JPS6053182A - 自動ミシン - Google Patents

自動ミシン

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JPS6053182A
JPS6053182A JP15923283A JP15923283A JPS6053182A JP S6053182 A JPS6053182 A JP S6053182A JP 15923283 A JP15923283 A JP 15923283A JP 15923283 A JP15923283 A JP 15923283A JP S6053182 A JPS6053182 A JP S6053182A
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JP
Japan
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sewing machine
sewing
solenoid
thread trimming
automatic sewing
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JP15923283A
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JPH0112517B2 (ja
Inventor
大久保 秀之
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は記憶媒体に模様データを記憶し、このデータ
を読出して縫目模様を形成する自動ミシンの改良に関す
るものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置として第1図に示すものがあった。
図において(1)はミシン、(2)は布押え装置(4)
を所定の模様データに従って移動させるための2軸駆動
装置、(3)はミシンテーブル、(4)は空気圧によっ
て被加工物(縫製物)を挾持し、2軸駆動装置(2)に
よって駆動される布押え装置、(5)は予めプログラム
された模様データを記憶している記憶媒体、(6)は記
憶媒体(5)を含み、ミシン(1)および2軸駆動装置
(2)を制御するための制御装置、(8A)、(8B)
は自動ミシンの駆動を操作するための操作装置で、(9
)は電源スィッチ、(10)は2軸駆動装置(2)を所
定の位置へ位置決めし、また、システムをリセットする
リセットスイッチ、(11)はミシンの針を動かさず縫
製データ通りに2軸を駆動させるテストスイッチ、(1
2)は2軸の機械的原点を検出する原点検出装置、(1
4)は縫製を開始させるスタートスイッチ、(15)は
ミシン用モータ、(16)は途中停止スイッチ、(17
)は布押え装置を挾持、開放させろ布押えスイッチであ
る。
(18)はミシン針棒位置を示す検出器、(19)は糸
切り装置、(54)はこれの駆動用ソレノイド、(25
)はこのソレノイドによって駆動される糸切り機構であ
る。
次に、動作について説明する。
まず、操作装置(8B)に含まれる電源スィッチe)を
操作してミシン用モータ(15)を始動させる。次につ
りセットスイッチ(10)を操作して原点検出装置(1
2)によって予め決められた位置(以下機械原点という
)へ、2軸駆動装置(2)を駆動させ、布押え装置(4
)を移動させる。次に被加工物を布押え装置(4)に挾
持させ、スタートスイッチ(14)を操作すると、記憶
媒体(5)に予めプログラムされた所定の模様データに
したがってミシン(1)と2軸駆動装置(2)を駆動し
、布押え装置(4)により被加工物を移動させ、縫目を
形成していく。縫製が終了すれば糸切り装置(19)に
より縫糸は自動的に切断され、ミシン(1)は停止し、
空気圧によって駆動される布押え装置(4)は被加工物
の挾持を開放する。これら一連の動作は制御装置(6)
により制御されるものである。予めプログラムされた模
様データは機械原点から空送りで(ミシンを駆動させる
ことなく)縫い始めの位置へ移動して縫製を開始し、縫
製が終了したときは記憶媒体(5)の模様データの終了
命令と同時に、自動ミシン本体の原点検出装置(12)
によって機械原点へ移動した後、停止する。このプログ
ラムは縫製開始から終了までが一連の動作となっており
、途中停止スイッチ(16)を操作すると縫製途中で停
止させることができる。
従来の自動ミシンは糸切後針上位置停止させるために、
縫製終了後糸切りのために第3図のように針位置の検出
器(18)により、それの針下位置信号(40)位置か
ら、針上位置信号(41)位置までの間。
糸切りソレノイド(54)を作動させるように制御回路
を構成させているのが一般的であった。そのため、糸が
糸切機構(25)にからんだり、何らかの原因で針下位
置(40)から針上位置(41)までミシンが回転でき
ない場合、糸切りソレノイド(54)が通電したままの
状態となってしまい、ソレノイドの焼損を招くという欠
点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、糸切りソレノイドが作動してから
ある一定時間内に自動的に通電を切ることにより、ソレ
ノイドの焼損を防止できる安全装置を組み込んだ自動ミ
シン゛を提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第2図にしたがって説明す
る。
図は自動ミシンの制御装置部分(6)を具体的に示すも
のであり、(20)はその中央制御装置としてのCPU
 (20) 、 (21)は予めシステム制御プログラ
ムが記憶されるFROM、 (22)はCPU (20
)のスタックRAMとして動作するRAMである。
このような基本的構成は従来のものも持9ものであるが
、この発明では、特に上記FROM(21)として従来
のような通常の縫製を行わせるためのシステム制御プロ
グラムの記憶部に加えて、タイマとしてのカウンタープ
ログラムの記憶部を持っていることである。
次に動作について説明する。
第4図に示すような縫製パターンを例とすると、(30
)は自動ミシンの縫製エリア、(31)は自動ミシンの
機械原点、破線は縫わずに空送りで針位置が移動してい
くことを表わし、実線は実縫製の軌跡を示している。
一連の動作はスタートスイッチ(14)を操作すること
により、CPU(20)で記憶媒体(5)に記憶されて
いる第5図に示すビット構成の縫いデータを順次読出り
ながら、このデータに従ってまず2軸駆動装島(40)
により布を移動させて、針位置を機械原点(31)から
空送りで点(32)まで移動し、そして点(33)から
(35)、(36)とミシンをミシン用モータ(15)
によって回転させ実縫製を行なう。次いで点(36)の
位置で記憶媒体(5)に記憶された第6図に示す糸切コ
ードをCPU (20)が読んだときに(21)のF 
ROMに書込まれたシステム制御プログラムにより、ミ
シン用モータ(15)を糸切り速度約200 rPmに
下げるように制御し、2軸駆動装置(10)を点(36
)の位置で固定させ、針棒位置検出器(18)から針下
位置(40)を読取り、糸切ソレノイド(54)を動作
させ、糸切機構(25)を駆動させる。
ここまでの動作は、従来のものも同様に行われるが、こ
の発明のものにおいてはさらに第7図に示すように上記
糸切ソレノイド(54)の動作は針棒位置検出器(1B
)が第3図に示す矢印の方向に回転し、針上位置(41
)がCPU (20)によって読取られるまで続けられ
、針棒位置検出器(18)は200 rPmで回転して
おり、ある一定時間以上の通電は意味がなく、ソレノイ
ドの焼損を招くだけであるので、このためこの糸切ソレ
ノイド(54)が一定時間以上作動しないようにしてい
る。すなわち、FROM (21)に持つカウンタープ
ログラムの記憶部からCPV (20)によりカウンタ
ープログラムを読み出し、ソレノイド(54)を動作さ
せて、糸切機構(25)の駆動を開始させる時点より計
数カウントを開始させ、この計数が一定になったとき、
上記通常の糸切り時の停止制御に優先させてソレノイド
(54)への通電な停止させる信号を出させるタイマー
を構成させるので゛ある。
なお、上記実施例では糸切コードを読込んだときの場合
を示したが、途中停止スイッチ(16)が操作され、縫
製の途中で糸切動作が行われた場合も同様に計数カウン
ト動作が開始され、ソレノイドへの通電停止が行われる
。また、糸切だけでなくワイハ動作を行うものについて
もそのソレノイドを全く同様に制御させることも可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、糸切ソレノイドの通
電時間にプログラムによるタイマ手段を設けているので
、糸切機構の不具合、針上位置信号が伝達されない場合
等の異常状態時に、ソレノイドの焼損を防止することが
可能であり、自動ミシンの制御回路の安全性の向上が安
価に得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動ミシンを示す外観図、第2図はこの
発明の一実施例における制御部の具体的構成を示すブロ
ック図、第3図は針棒位置検出器部分を示す外観図、第
4図は縫製パターンの具体例を示す図、第5図は縫製デ
ータのビット構成を示す図、第6図は糸切コードのビッ
ト構成を示す図、第7図は主要動作のフローチャートを
示す図である。 なお、図中(5)は記憶媒体、(20)はCPU、(2
1)はFROM、 (10)は2軸駆動装置、 (15
)はミシン用モータ、(54)は糸切ソレノイド、(2
5)は糸切機構である。 代理人大岩増雄 (9) −にり 第j図 第2図 第3図 第4図 第5図 縫いテ゛−夕じット本LA’ 第6図 第7図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 特願昭58−159232号3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3汀名 称 
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代[(1区丸の内二丁目2番3号す、
補正の対象 (11明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 (1) 6、補正の内容 (1)明細書中第3頁第8行から第9行に「次にフリセ
ット」とあるのを「次に、リセット」と訂正する。 (2)明細書中筒7頁第15行に[cPVJとあるのを
[cPUJと訂正する。 (3) 第5図を添付別紙のとおり訂正する。 以上 (2) 第5図 縫いデータビット絹 523

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縫製データが記憶される記憶手段、縫目を形成するミシ
    ンの駆動手段、上記記憶手段に記憶された縫製データを
    読み出してミシンの駆動手段に駆動信号を与えて上記縫
    製データに従った縫目を形成させる制御手段、上記記憶
    手段に記憶された糸切りデータの読み取りにより制御手
    段によって縫目形成後付勢される電気的駆動による糸切
    手段、への通電停止信号を出す計数カウント手段を具備
    して成る自動ミシン
JP15923283A 1983-08-31 1983-08-31 自動ミシン Granted JPS6053182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15923283A JPS6053182A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 自動ミシン

Applications Claiming Priority (1)

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JP15923283A JPS6053182A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 自動ミシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6053182A true JPS6053182A (ja) 1985-03-26
JPH0112517B2 JPH0112517B2 (ja) 1989-03-01

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ID=15689224

Family Applications (1)

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JP15923283A Granted JPS6053182A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 自動ミシン

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5440734A (en) * 1977-09-05 1979-03-30 Caran D Ache Crayons Mechanical pencil
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JPH0112517B2 (ja) 1989-03-01

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