JPS6052252A - 研摩装置 - Google Patents

研摩装置

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JPS6052252A
JPS6052252A JP16128383A JP16128383A JPS6052252A JP S6052252 A JPS6052252 A JP S6052252A JP 16128383 A JP16128383 A JP 16128383A JP 16128383 A JP16128383 A JP 16128383A JP S6052252 A JPS6052252 A JP S6052252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
workpiece
cylindrical body
polishing
workpiece material
Prior art date
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Pending
Application number
JP16128383A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokazu Hagiwara
萩原 清和
Yasuo Ishibashi
石橋 儒雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16128383A priority Critical patent/JPS6052252A/ja
Publication of JPS6052252A publication Critical patent/JPS6052252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水晶、ガラス等の材料の研摩加工に使用する研
摩装置、持にシリンドリカル形状の加工物に研摩加工す
るための研摩装置に関する。
従来例の構成とその問題点 厚みずベリ振動子として、ATカット板またはBTカッ
ト板等のいわゆる回転Y板の水晶板が使用されている。
かかる振動子において外形寸法の大小が問題とならぬと
きには、加工物素材として正方形または円形の板を用い
、これを研摩加工して作られる。そしてこれらの振動子
では厚みすべり振動の漏洩を防止し、Qの高い振動子と
するため断面を通常コンベックスの形状にしたものが多
く用いられている。
かかるコンベックス形状の振動子を製造するための研摩
加工法としては、例えは半凹球面状の研摩体を、加工さ
れるべき正方形または円形の加工物素材に接触させて素
材表面をI+IF t’+トする手による研石加工方法
、あるいは正方形または円形の加工物集材を保持部に取
り付け、半凹球面状の研摩体で研摩する機械加工方法が
ある。
しかしながらかかる加工法は個々の加]−物素月をそれ
ぞれの研摩体で研摩する方法であって生産効率が劣る。
このため、大量生産に適した(i)1M方法として目的
とする加工物、例えは振動子のコンペツクス形状にほぼ
一致した曲率半径を有する断面円形の円筒体中に、多数
の正方形または円形板状の加工物素材と遊離研摩砥粒と
を収納し、上記円筒体をその軸を中心として回転させる
ことにより、加工物素材および砥粒を円筒体内で円筒体
の壁に沿って滑落させ、この滑落運動によって加工物素
材を研摩し、円筒体の曲率半径によって決るコンベック
ス形状加工物を機械加工する方法がある。
この機械加工法では加工物素材が円形または正方形であ
るため円筒体内壁に対する素祠板の平面方向は如何なる
方向を同いても円筒体内壁に対して同一であり、従って
所期の即ち円筒体の曲率半径によって決るコンベックス
形状に、例えは両面凸レンズの形に研摩することができ
る。
一方最近では小型の電子機器あるいは電子時計用として
水晶振動子の小型化、薄型化が要望されると共に、消費
電力を少なくするため、水晶振動子を円形または正方形
でなく、シリンドリカルな形状に加工する方向で開発か
進められるようになっている。このためには加」二物素
材を直方体即ち矩形平面を有する板の形にし、これを研
摩加工する必要がある。かかる直方体の加工物素材から
シリンドリカルな形状の加工物を製造するに当って、上
述した円筒体の研屋装置を用いた研摩加工方法では、加
工物素材が研摩装置の円筒体内でランダムに転動するの
で直方体加工物木材の長辺方向が円筒体内壁と接すると
きの方向によって、例えは加工物素材の長辺方向が円筒
体中心軸と平行に位置したときと、直角方向に位置した
ときて加工物素材の而(df 厚の方向と程度に差を生
じ、+df 閉曲の形状を不均一なものにし、加工物形
状のほらつきが犬となり、目的とするシリンドリカル形
状の加工物の収率は極度に低下する。このため直方体加
工物木材を上記円筒体研滉:装置て大量に仙斤′してシ
リンドリカル形状の加工物を効率的に作ることは不可能
である。
上述した欠点のない即ちシリンドリカル形状の加工物を
より効率的に製造しつる研摩加工装置として第1図にそ
の切欠正面図断面図で示す 1如き研摩装置が提案され
た。
第1図の研摩装置において、円筒体1は回転ローラー2
上に載置されており、回転ローラー2か矢印3の方向に
回転するに従って円筒体1は矢印8の方向に回転するよ
うにしである。このとき加工物素材4は例えば接着剤5
によって保持部6に固定しておく。なおこのとき保持部
6は円筒体1の軸方向に往復運動を行なうようにしてお
く。この結果、加工物素材4も円筒体1の軸方向に往復
運動する。この時円筒体1内に砥粒7を収納させておく
と、円筒体1の回転運動と保持部6即ち加工物素材4の
往復運動との組介せにより、加工物素材表向は砥粒7と
接触することによって研摩され、円筒体1の内壁の曲面
にほぼ一致した曲面を有するように研摩される。結果と
してシリンドリカル形状を構成する加工物の一面が形成
される。
かかる研摩装置においては、円筒体1は矢印8の方向に
のみ回転するため、砥ね、は加工物素材4の研屋される
べき面の下に均一に偉人されずその手前で加工物素材4
に邪魔されて大1f目こ集まり、溜り9を形成するよう
になる。このため研摩されるべき加工物素材4の彼1υ
牌1を面と円筒体1の内壁間に存在すべき砥粒か少なく
なり、研摩速度が遅くなる欠点を有していた。
また砥粒が加工物素材4の片側に人11゛;に集まり溜
り9を形成し、反対側で少なくなるため、加工物素材4
の被期g面のtijF gr=程度にも砥粒の多く存在
する片側において、その反対側に比し大となる欠点を有
し、左右均一とならず結果として形成されるシリンドリ
カル形状の寸ih i+I JyLを悪くする原因とな
っていた。
発明の目的 本発明は上述した第1図にボす如きシリンドリカル形状
加工物のω1斤装置+:eの欠点をなくすること、即ち
水晶、ガラス等の材料を、8易にかつ加工物の寸法精度
良くシリンドリカル形状に加工することのできる研摩装
置を提供することにある。
発明の+111成 本発明は少なくとも一方に開口部を設けた円筒体、およ
び矩形平面を有する加工物素材を保持するための加工物
素材保持部を備え、前記加工物素材保持部に保持された
加工物素材を前記円筒体内壁に押し当て、前記円筒体を
その軸を中心に回転させると共に、hjJ記加工物素材
を円面体軸方向に運動させることにより、遊離砥粒を用
いて前記加工物素材の矩形平面を曲面加工する研摩装置
において、前記円筒体の内壁に多数の溝を設けた研摩装
置にある。
実施例の説明 以下本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明する
第2図は本発明による研摩装置の一例の一部切欠正面断
面図である。第2図において、円筒体21には、本発明
に従いその内壁に溝29が多数段けである。前記円1;
゛力体21は回転ローラー22上に載置されており、回
転ローラー22が矢印23の方向に回転することにより
円筒体21は反対方向即ち矢印24の方向に同転する。
直方体加工物素材25は接着剤26によって加工物素材
保持部27に固定されている。前記加工物素材保持部2
7は図示してない他の装置、例えはカム装置に連動した
シャフトにより円筒体21の軸方向に往復運動すると共
に円筒体21の内壁に対し加工物素材25を押し当てる
。この時円筒体21内に砥粒28を導入すると円筒体2
1の回転運動と加工物素材25の往復J・g 1(IJ
Jの組合せにより、加工物素材面は砥粒28によって研
摩され、円筒体21の内壁の曲面にほぼ一致した曲面を
有するように研11i(され、結果としてシリンドリカ
ル形状を有する加工物がイ)すられる。
第2図において、円筒体21は矢印24の方向へ回転し
ており、このとき第1図に示した従来の装置Nでは砥粒
の溜り9が加工物素材25の手前に形成され、前述した
如き加工物の形状のばらつきを生せしめる原因となって
いたのであるが、本発明により、円筒体21の内壁に多
数の溝29を設けることにより、砥粒は前述した如きH
りを形成することなく、溝29中に落ちこの中にii冑
る。このため砥粒の第1図の溜り9による加工物のばら
つきを小さくすることができると共に、加工物素材25
の被研摩向と円筒体内壁の間に砥粒を多(かく比較的均
一に存在させることができ、また研摩によって角がとれ
た古い砥粒と新しい砥粒とを順次交換する機能も有して
いる。この結果精度のよいシリンドリカル形状の加工物
を効率良く得ることができる。
上記円筒体内壁に設ける溝29の断面形状は任意の形を
とることができ、その大きさく容積)も任意にすること
ができ、円周体21内に投入する砥粒の量を調1([)
すれは、円筒体21と加工物素材25との間に存在する
砥粒を均−tこ分布さぜることがてきる。なおこのとき
、各溝間のh′lb雅は加工物素材の平面の長さおよび
幅より小さくして加工物素材の被加工面木に必す少なく
とも一つの溝が存在するようにするのか好ましい。円筒
体21の内壁に設ける溝29のイ1°4成の数例を第3
図〜第5図に、円筒体21を軸方向に切断した時の展開
図で示す。γNt29は第3図〜弗5図の何れのパター
ンでも同様の効果があるが、研摩効率の点で第4図およ
び第5図に示す如き網目模様になっているのが好ましい
ことが判った。
次に本発明の具体例を示す。
内径130鼠、長さ200脆の黄銅f四の円筒体に幅0
8順、深さ2餌の寸法で第5[べ1に示すに16目模様
のγRを設けた。第5図の網目の一辺の長さは15叫と
した。
加工物累月として8 mm X 25 mm X 0.
5 mmの西方体(矩形平面8 mn+ X 25 a
m )の水晶板6杖を、加工物素材保持部に接着剤にて
固定し、円筒体を3 Q rpmて回転させ、加工物素
材面1・を部を29往復/分で往復運動させた。遊離砥
粒として#500カーボン系の研摩材に水辺水をJ:J
の割合で混合したものを用いた。ii[!; 14のj
tl−は溝および円筒体内壁と加工物累月の間に均一に
分布するようρM節した。
その結果、曲率が約65++mの円筒面を有し、中心部
の厚さが0.35wnのシリンドリカル形状の水晶板を
、溝を設けない同様の従来の装置で同様に加工したとき
の研摩時間の約70%である40分で加工することがで
きた。しかも得られた個々の水晶板の寸法精度は±5/
1以下ある精度良好なものを得ることができた。
上記具体例では水晶板の研摩加工の例を示しタカ、水晶
以外の材料例えばガラス、フェライトを材料とした例え
ば磁器ヘッド、レンズ等の曲面加工、あるいは各種セラ
ミックスの加工にも本発明の研摩装置は有用である。
発明の詳細 な説明したように本発明の研摩装置は各種の材料のシリ
ンドリカル形状の加工において、加工物の寸法のばらつ
きを小さくし、かつ研摩時間も短くできて、効率の向上
に多く寄与でき、産業上の価値は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の研摩装置の一部切欠正面断面図、第2図
は本発明の研摩装置の一部切欠正面断面図、第3図〜第
5図は本発明による円筒体内に設けた溝の例を示す展開
図である。 21は円筒体、22は回転ローラー、25は加工物素材
、27は加工物素材保持部、28は砥粒、29は溝う 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 安 達 光 雄jニア+、I:第1図 第3図 1 第4図 21 第5図 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 少なくとも一方に開口部を設けた円筒体、および
    矩形平面を有する加工物集材を保持するための加工物素
    材保持部を備え、前記加工物素材保持部に保持された加
    工物集材を前記円筒体内壁に押し当て、前記円筒体をそ
    の軸を中心に回転させると共に、前記加工物素材を円筒
    体の軸方向に往復運動させることにより、遊離砥粒を用
    いて前記加工物集材の矩形平面を曲面加工する研摩装置
    において、前記円筒体の内壁に多数の溝を設けたことを
    特徴とする研摩装置。
JP16128383A 1983-09-01 1983-09-01 研摩装置 Pending JPS6052252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16128383A JPS6052252A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 研摩装置

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JP16128383A JPS6052252A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 研摩装置

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JPS6052252A true JPS6052252A (ja) 1985-03-25

Family

ID=15732157

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JP16128383A Pending JPS6052252A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 研摩装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178253A (ja) * 2000-12-14 2002-06-25 Topcon Corp シリンダー面の研磨装置及びその研磨方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178253A (ja) * 2000-12-14 2002-06-25 Topcon Corp シリンダー面の研磨装置及びその研磨方法

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