JPS6051474B2 - 1−(置換アミノ)アルカノイル−2−(ジベンゾキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジン誘導体およびそれらの製造法 - Google Patents
1−(置換アミノ)アルカノイル−2−(ジベンゾキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジン誘導体およびそれらの製造法Info
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- JPS6051474B2 JPS6051474B2 JP52000307A JP30777A JPS6051474B2 JP S6051474 B2 JPS6051474 B2 JP S6051474B2 JP 52000307 A JP52000307 A JP 52000307A JP 30777 A JP30777 A JP 30777A JP S6051474 B2 JPS6051474 B2 JP S6051474B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D267/00—Heterocyclic compounds containing rings of more than six members having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
- C07D267/02—Seven-membered rings
- C07D267/08—Seven-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 4
- C07D267/12—Seven-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D267/16—Seven-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with two six-membered rings
- C07D267/20—[b, f]-condensed
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/12—Antidiarrhoeals
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- A—HUMAN NECESSITIES
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式
〔式中、Yは8位置に結合しており、そして水素、ハロ
ゲン、またはトリフルオロメチル基を示し;Alkは炭
素原子1−6個を有するアルキレン基を示し;R″およ
びR″は炭素原子1−6個を有するアルキル基を示し、
あるいはR″およびR″はNと一緒でアザモノサイクリ
ツク環を示し、その5アザモノサイクリツク環はイミダ
ゾリル、ピロリジノ、2・5−ジメチルピロリジノ、ピ
ペリジノ、4−エトキシカルボニルー4−フエニルピペ
リジノ、4−ヒドロキシー4−フエニルピペリジノ、モ
ルホリノ、4−メチルピペリジノであり、゛Oあるいは
R″およびR″″はNと一緒でアザビサイクリツク環を
示し、そのアザビサイクリツク環は2ーアザビシクロ〔
2・2・2〕オクトー2−イルである〕の化合物に関す
る。
ゲン、またはトリフルオロメチル基を示し;Alkは炭
素原子1−6個を有するアルキレン基を示し;R″およ
びR″は炭素原子1−6個を有するアルキル基を示し、
あるいはR″およびR″はNと一緒でアザモノサイクリ
ツク環を示し、その5アザモノサイクリツク環はイミダ
ゾリル、ピロリジノ、2・5−ジメチルピロリジノ、ピ
ペリジノ、4−エトキシカルボニルー4−フエニルピペ
リジノ、4−ヒドロキシー4−フエニルピペリジノ、モ
ルホリノ、4−メチルピペリジノであり、゛Oあるいは
R″およびR″″はNと一緒でアザビサイクリツク環を
示し、そのアザビサイクリツク環は2ーアザビシクロ〔
2・2・2〕オクトー2−イルである〕の化合物に関す
る。
上に表したハロゲンはフッ素、塩素、臭素およびヨウ素
であり;上に示した炭素原子1−6個を有するアルキル
基はメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘ
キシルおよびそれらの分枝鎖異性体によつて例示され、
そして上に示した炭素原子1−6個を有するアルキレン
基はメチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレ
ン、ペンタメチレン、ヘキサメチレンおよびそれらの分
枝鎖異性体によつて例示される。
であり;上に示した炭素原子1−6個を有するアルキル
基はメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘ
キシルおよびそれらの分枝鎖異性体によつて例示され、
そして上に示した炭素原子1−6個を有するアルキレン
基はメチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレ
ン、ペンタメチレン、ヘキサメチレンおよびそれらの分
枝鎖異性体によつて例示される。
医薬分野において熟練している者は、本発明の遊離塩基
と、たとえば硫酸、リン酸、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化
水素酸、スルファミン酸、クエン酸、乳酸、マレイン酸
、リンゴ酸、コハク酸、ラクトン酸、ケイ皮酸、酢酸、
安息香酸、グルコン酸、アスコルビン酸、および関連酸
の酸付加塩のようなそれらの医薬的に受容しうる酸付加
塩との均等性を認識しうるであろう。
と、たとえば硫酸、リン酸、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化
水素酸、スルファミン酸、クエン酸、乳酸、マレイン酸
、リンゴ酸、コハク酸、ラクトン酸、ケイ皮酸、酢酸、
安息香酸、グルコン酸、アスコルビン酸、および関連酸
の酸付加塩のようなそれらの医薬的に受容しうる酸付加
塩との均等性を認識しうるであろう。
式(■)
〔式中、Yは水素、ハロゲンまたはトリフルオロ−メチ
ルであり、そしてAlkが一(CH2)4−でありおよ
び単独またはNとの組合せにおけるR″およびR″は上
記と同じ意味を有する〕の本発明の態様が好ましい。
ルであり、そしてAlkが一(CH2)4−でありおよ
び単独またはNとの組合せにおけるR″およびR″は上
記と同じ意味を有する〕の本発明の態様が好ましい。
すなわち、式(■)〔式中、水素、ハロゲンまたはトリ
フルオロメチルであり、そして単独およびNとの組合わ
せにおけるR″およびR″″は上記と同じ意味を有する
〕の態様が特に好ましい。
フルオロメチルであり、そして単独およびNとの組合わ
せにおけるR″およびR″″は上記と同じ意味を有する
〕の態様が特に好ましい。
4式(■)〔式中、単独また
はNとの組合わせにおけるR″およびRIは上記と同じ
意味を有する〕の態様が特川こ好ましい。
はNとの組合わせにおけるR″およびRIは上記と同じ
意味を有する〕の態様が特川こ好ましい。
この式(■)において、R″およびR″が炭素原子1−
6個を有するアルキル基である製様は、1−(5−ジプ
ロピルアミノペンタノイル)−2−(8−クロロー10
・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサ
ゼピンー10一.カルボニル)ヒドラジンによつて例示
される。R″およびR″″がNと一緒でアザモノサイク
リツク環を示す式(■)の態様は、1−(5−ピロリジ
ノペンタノイル)−2−(8−クロロー10・11ージ
ヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー1
0−カルボニル)ヒドラジン、1−(5−ピペリジノペ
ンタノイル)−2−(8−クロロー10・11ージヒド
ロジベンズ〔b●f〕〔14〕オキサゼピンー10−カ
ルボニル)ヒドラジン、1−(5−モルホリノペンタノ
イル)−2−(8−クロロー10・11ージヒドロジベ
ンズ〔b●f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボ
ニル)ヒドラジン、1−(5−イミダゾリルペンタノイ
ル)−2−(8−クロロー10●11ージヒドロジベン
ズ〔b●f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニ
ル)ヒドラジン、1−〔5−(4−メチルピペリジノ)
ペンタノイル〕−2−(8−クロロー10・11ージヒ
ドロジベンズ〔b−f〕〔14〕オキサゼピンー10−
カルボニル)ヒドラジンによつて例示される。R″およ
びRIがNと一緒でアザビサイクリツク環を示す式(■
)の態様は1−〔5−(2−アザビシクロ〔2●2・2
〕オクトー2−イル)ペンタノイル〕−2−(8−クロ
ロー10・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4
〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンによつ
て例示される。
6個を有するアルキル基である製様は、1−(5−ジプ
ロピルアミノペンタノイル)−2−(8−クロロー10
・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサ
ゼピンー10一.カルボニル)ヒドラジンによつて例示
される。R″およびR″″がNと一緒でアザモノサイク
リツク環を示す式(■)の態様は、1−(5−ピロリジ
ノペンタノイル)−2−(8−クロロー10・11ージ
ヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー1
0−カルボニル)ヒドラジン、1−(5−ピペリジノペ
ンタノイル)−2−(8−クロロー10・11ージヒド
ロジベンズ〔b●f〕〔14〕オキサゼピンー10−カ
ルボニル)ヒドラジン、1−(5−モルホリノペンタノ
イル)−2−(8−クロロー10・11ージヒドロジベ
ンズ〔b●f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボ
ニル)ヒドラジン、1−(5−イミダゾリルペンタノイ
ル)−2−(8−クロロー10●11ージヒドロジベン
ズ〔b●f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニ
ル)ヒドラジン、1−〔5−(4−メチルピペリジノ)
ペンタノイル〕−2−(8−クロロー10・11ージヒ
ドロジベンズ〔b−f〕〔14〕オキサゼピンー10−
カルボニル)ヒドラジンによつて例示される。R″およ
びRIがNと一緒でアザビサイクリツク環を示す式(■
)の態様は1−〔5−(2−アザビシクロ〔2●2・2
〕オクトー2−イル)ペンタノイル〕−2−(8−クロ
ロー10・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4
〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンによつ
て例示される。
本発明の化合物は一般式(■)
〔式中、AlkおよびYは上記と同じ意味を有し、そし
てR″″″は塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、またはスル
ホニルオキシである〕の置換ヒドラジンを,一般式(■
)〔式中、単独およびNとの組合せにおけるR″および
R″は上記と同じ意味を有する〕の第二級アミンと、塩
基性媒質中で反応させることによつて製造される。
てR″″″は塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、またはスル
ホニルオキシである〕の置換ヒドラジンを,一般式(■
)〔式中、単独およびNとの組合せにおけるR″および
R″は上記と同じ意味を有する〕の第二級アミンと、塩
基性媒質中で反応させることによつて製造される。
アルキル化促進剤たとえばヨウ化ナトリウム、ヨウ化カ
リウム等が反応に使用できる。しかしながら、そのよう
な使用は随意のものである。典型的には、1−(5−ク
ロロペンタノイル)−2−(8−クロロー10●11ー
ジヒドロジベンズ〔b◆f〕〔1・4〕オキサゼピンー
10−カルボニル)ヒドラジンをピロリジンと反応させ
て、1一(5−ピロリジノペンタノイル)−2−(8−
クロロー10・11ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1
・4〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが
生成する。
リウム等が反応に使用できる。しかしながら、そのよう
な使用は随意のものである。典型的には、1−(5−ク
ロロペンタノイル)−2−(8−クロロー10●11ー
ジヒドロジベンズ〔b◆f〕〔1・4〕オキサゼピンー
10−カルボニル)ヒドラジンをピロリジンと反応させ
て、1一(5−ピロリジノペンタノイル)−2−(8−
クロロー10・11ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1
・4〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが
生成する。
本発明の化合物は抗下痢および抗炎症活性を有する。
本化合物の抗炎症性質はトネリ(TOnelli)等〔
エンドクリノロジー(EndOcrinOlOgy)、
Ul625(1965)〕に記載されたものから採用さ
れる検定におけるそれらの活性によつて実証され、そし
て詳細は次の通りである:ピリジン4部、蒸留水1部、
ジエチルエーテル5部、およびエーテル中の2%クロト
ン油(v/v)1娼からなる起炎担体0.1cT1をラ
ット8−10匹からなる群の各々の右耳に局所投与し、
一方反対側の左耳は処理しないままにし対照とする。
エンドクリノロジー(EndOcrinOlOgy)、
Ul625(1965)〕に記載されたものから採用さ
れる検定におけるそれらの活性によつて実証され、そし
て詳細は次の通りである:ピリジン4部、蒸留水1部、
ジエチルエーテル5部、およびエーテル中の2%クロト
ン油(v/v)1娼からなる起炎担体0.1cT1をラ
ット8−10匹からなる群の各々の右耳に局所投与し、
一方反対側の左耳は処理しないままにし対照とする。
誌験化合物の活性を決定するために、動物の同様の群を
化合物400pf含有起炎担体の同容量で処理する。更
に、第三群の動物は標準局所用抗炎症剤(ヒドロコーチ
ゾン)の同容量で同様に処理する。処理の6時間後に、
動物を軽くエーテル麻酔し、そして分劃線として耳の解
剖学的構造を用いて両耳をはさみにより切り取る。
化合物400pf含有起炎担体の同容量で処理する。更
に、第三群の動物は標準局所用抗炎症剤(ヒドロコーチ
ゾン)の同容量で同様に処理する。処理の6時間後に、
動物を軽くエーテル麻酔し、そして分劃線として耳の解
剖学的構造を用いて両耳をはさみにより切り取る。
耳を個々に秤量し、そして未処理の反対側の耳と比較し
た炎症を生じた耳の重量の増加パーセントを決定する。
ついで、化合物処理群の耳重量におけるパーセント増加
を、起炎酸を単独で与えられた対照群の耳重量における
パーセント増加と、ウイルコクソン・ランク●サム●ア
ナリンス(WiIcOxOnRankSunlArla
lysis)により統計的に比較する。本発明の化合物
の抗下痢性質は次の検定法におけるそれらの活性から明
らかである。体重30−40gのチヤールズ●リバー(
CharlesRiver)雄マウス10匹からなる群
に、0.1%ポリソルベート80(ポリオキシエチレン
ソルビタン モノオレエート)含有水性媒質中に懸濁し
た試験化合物の選択用量を複腔内に投与する。
た炎症を生じた耳の重量の増加パーセントを決定する。
ついで、化合物処理群の耳重量におけるパーセント増加
を、起炎酸を単独で与えられた対照群の耳重量における
パーセント増加と、ウイルコクソン・ランク●サム●ア
ナリンス(WiIcOxOnRankSunlArla
lysis)により統計的に比較する。本発明の化合物
の抗下痢性質は次の検定法におけるそれらの活性から明
らかである。体重30−40gのチヤールズ●リバー(
CharlesRiver)雄マウス10匹からなる群
に、0.1%ポリソルベート80(ポリオキシエチレン
ソルビタン モノオレエート)含有水性媒質中に懸濁し
た試験化合物の選択用量を複腔内に投与する。
0.1mt/10yの体重の一定容積の懸濁液を各動物
について使用する。
について使用する。
試験化合物投与の1紛後にプロスタグランジンE25O
pfIkg体重、対照動物の95%以上に下痢を導くこ
とが予め実証されている量を複腔内に注射する。
pfIkg体重、対照動物の95%以上に下痢を導くこ
とが予め実証されている量を複腔内に注射する。
その後、各マウスを各ガラス円筒中の円形戸紙上に置き
、そして下痢がないかどうかを1紛間観察する。化合物
は少なくとも1用量がマウスの50%以上に保護を生ず
るまで各種用量水準で試)験する。保護用量(PrD5
O)は、化合物の各用量で保護されたマウスの比率を用
い、フインネー(D.J.Finney)の方法C′ス
タチスチカル●メソッド イン・バイオロジカル●アツ
セイ(StatisticalMethOdinBlO
lOgicaIAssay)′3、175章、ハフナー
出版社(HafnerPubllshingCO.)、
ニューヨーク、19(4)により計算する。
、そして下痢がないかどうかを1紛間観察する。化合物
は少なくとも1用量がマウスの50%以上に保護を生ず
るまで各種用量水準で試)験する。保護用量(PrD5
O)は、化合物の各用量で保護されたマウスの比率を用
い、フインネー(D.J.Finney)の方法C′ス
タチスチカル●メソッド イン・バイオロジカル●アツ
セイ(StatisticalMethOdinBlO
lOgicaIAssay)′3、175章、ハフナー
出版社(HafnerPubllshingCO.)、
ニューヨーク、19(4)により計算する。
従つて、本発明の化合物はたとえば下痢のような望まし
くない副作用を制比するために医薬的に有用なプロスタ
グランジン類と組合せうる。θ 以下の実施例で本発明
を更に説明する。それらは、物質および方法の両方にお
ける変形がこの技術分野において熟練している者には明
らかであるから、精神あるいは範囲のいずれかにおいて
も本発明を限定するものと考えられるべきではない。そ
れら実施例において、温度は摂氏度(度C)で、そして
物質の量は容量部と特に示していない限り重量部で示し
ている。重量部と容量部との間の関係はグラムとミリリ
ットルとの間の関係と同じである。核磁気共鳴スペクト
ルは内部標準としてテトラメチルシランを使用し、60
メガ−ヘルツの装置上、重水素化ジメチルスルホキサイ
ド中で測定し、そしてサイクル/秒(Cps)で示して
ある。赤外吸収極大はクロロホルム中で得、そしてセン
チメートルの逆数(Cm−リで示してある。例18−ク
ロロー10●11ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1●
4〕オキサゼピンー10−カルボン酸ヒドラジド0.5
部およびアセトニトリル19.6部の溶液に、重炭酸ナ
トリウム0.298部、ついで5−クロロペンタノイル
クロライド0.6部を加えた。
くない副作用を制比するために医薬的に有用なプロスタ
グランジン類と組合せうる。θ 以下の実施例で本発明
を更に説明する。それらは、物質および方法の両方にお
ける変形がこの技術分野において熟練している者には明
らかであるから、精神あるいは範囲のいずれかにおいて
も本発明を限定するものと考えられるべきではない。そ
れら実施例において、温度は摂氏度(度C)で、そして
物質の量は容量部と特に示していない限り重量部で示し
ている。重量部と容量部との間の関係はグラムとミリリ
ットルとの間の関係と同じである。核磁気共鳴スペクト
ルは内部標準としてテトラメチルシランを使用し、60
メガ−ヘルツの装置上、重水素化ジメチルスルホキサイ
ド中で測定し、そしてサイクル/秒(Cps)で示して
ある。赤外吸収極大はクロロホルム中で得、そしてセン
チメートルの逆数(Cm−リで示してある。例18−ク
ロロー10●11ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1●
4〕オキサゼピンー10−カルボン酸ヒドラジド0.5
部およびアセトニトリル19.6部の溶液に、重炭酸ナ
トリウム0.298部、ついで5−クロロペンタノイル
クロライド0.6部を加えた。
溶液を室温て北時間攪拌し、その後溶媒を減圧下に除去
し、そして生成した残渣を酢酸エチル−シクロヘキサン
からの再結晶により精製して1−(5−クロロペンタノ
イル)−2−(8−クロロー10●11ージヒドロジベ
ンズ〔b●f〕〔14〕オキサゼピンー10−カルボニ
ル)ヒドラジンが生成し、それは融点約148−149
Cを有する。上記クロライド14.8部を、触媒量のチ
オ硫酸ナトリウムを含有するアセトン14熔量部中のヨ
ウ化ナトリウム7.94部と、還流温度で5時間攪拌し
た。ついで、アセトン160容量部中のモルホリン3.
3部を加え、そして反応を北時間継続した。アセトンを
除去し、そして10%塩酸およびベンゼンをベンゼン層
に加えた。ベンゼン層を分離し、そjして水性の酸層を
5%水酸化カリウムで塩基性となし、ついでベンゼンで
抽出した。残渣を塩化ナトリウム溶液で洗滌し、そして
無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を除去し、そし
て残渣を酢酸エチル、シクロヘキサンから結晶化して、
融点3107−114度Cの1−(5−モルホリノペン
タノイル)−2−(8−クロロー10・11ージヒドロ
ジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カ
ルボニル)ヒドラジンが得られた。例24 例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを
ピペリジンに置換して、融点126−128度Cの1−
(5−ピペリジノペンタノイル)−2一(8−クロロー
10・11ージヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オ
キサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた
。
し、そして生成した残渣を酢酸エチル−シクロヘキサン
からの再結晶により精製して1−(5−クロロペンタノ
イル)−2−(8−クロロー10●11ージヒドロジベ
ンズ〔b●f〕〔14〕オキサゼピンー10−カルボニ
ル)ヒドラジンが生成し、それは融点約148−149
Cを有する。上記クロライド14.8部を、触媒量のチ
オ硫酸ナトリウムを含有するアセトン14熔量部中のヨ
ウ化ナトリウム7.94部と、還流温度で5時間攪拌し
た。ついで、アセトン160容量部中のモルホリン3.
3部を加え、そして反応を北時間継続した。アセトンを
除去し、そして10%塩酸およびベンゼンをベンゼン層
に加えた。ベンゼン層を分離し、そjして水性の酸層を
5%水酸化カリウムで塩基性となし、ついでベンゼンで
抽出した。残渣を塩化ナトリウム溶液で洗滌し、そして
無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を除去し、そし
て残渣を酢酸エチル、シクロヘキサンから結晶化して、
融点3107−114度Cの1−(5−モルホリノペン
タノイル)−2−(8−クロロー10・11ージヒドロ
ジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カ
ルボニル)ヒドラジンが得られた。例24 例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを
ピペリジンに置換して、融点126−128度Cの1−
(5−ピペリジノペンタノイル)−2一(8−クロロー
10・11ージヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オ
キサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた
。
例3
例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを
4−メチルピペラジンに置換して、融点138−140
度Cの1−〔5−(4−メチルピペラジノ)ペンタノイ
ル〕−2−(8−クロロー10・11ージヒドロジベン
ズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニ
ル)ヒドラジンが得られノ た。
4−メチルピペラジンに置換して、融点138−140
度Cの1−〔5−(4−メチルピペラジノ)ペンタノイ
ル〕−2−(8−クロロー10・11ージヒドロジベン
ズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニ
ル)ヒドラジンが得られノ た。
例4
例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを
イミダゾールに置換して、融点164−166度Cの1
−(5−イミダゾリルペンタノイル)−2−(8−クロ
ロー10●11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4
〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得ら
れた。
イミダゾールに置換して、融点164−166度Cの1
−(5−イミダゾリルペンタノイル)−2−(8−クロ
ロー10●11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4
〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得ら
れた。
例5
例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを
ジプロピルアミンに置換して、1−〔5−(ジプロピル
アミノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロー10・1
1ージヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピ
ンー10−カルボニル)ヒドラジンが油として得られた
。
ジプロピルアミンに置換して、1−〔5−(ジプロピル
アミノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロー10・1
1ージヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピ
ンー10−カルボニル)ヒドラジンが油として得られた
。
この生成物は核磁気共鳴ピーク約54ヌ505、440
(マルチプレツト)、および292(トリプレツト)、
および292(トリプレツト)Cpsにより特徴づけら
れる。例6例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモ
ルホリンを4−エトキシカルボニルー4−フェニルピペ
リジンに置換して、融点105−108度Cの1−〔5
−(4−エトキシカルボニルー4−フエニルピペリジノ
)ペンタノイル〕−2−(8−クロロー10・11ージ
ヒドロジベンズ〔b●f〕〔14〕オキサゼピンー10
−カルボニル)ヒドラジンが得られた。
(マルチプレツト)、および292(トリプレツト)、
および292(トリプレツト)Cpsにより特徴づけら
れる。例6例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモ
ルホリンを4−エトキシカルボニルー4−フェニルピペ
リジンに置換して、融点105−108度Cの1−〔5
−(4−エトキシカルボニルー4−フエニルピペリジノ
)ペンタノイル〕−2−(8−クロロー10・11ージ
ヒドロジベンズ〔b●f〕〔14〕オキサゼピンー10
−カルボニル)ヒドラジンが得られた。
例7
例1の方法に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを
ピロリジノに置換して、融点約133−135度Cの1
−(5−ピロリジノペンタノイル)−2一(8−クロロ
ー10●11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1●4〕
オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られ
た。
ピロリジノに置換して、融点約133−135度Cの1
−(5−ピロリジノペンタノイル)−2一(8−クロロ
ー10●11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1●4〕
オキサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られ
た。
例8
例1に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを2・5
−ジメチルピロリジンに置換して、1−〔5−(2●5
−ジメチルピロリジハペンタノイル〕−2−(8−クロ
ロー10・11ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1●4
〕オキサゼピンー10ーカルボニル)ヒドラジンが油と
して得られた。
−ジメチルピロリジンに置換して、1−〔5−(2●5
−ジメチルピロリジハペンタノイル〕−2−(8−クロ
ロー10・11ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1●4
〕オキサゼピンー10ーカルボニル)ヒドラジンが油と
して得られた。
この生成物は核磁気共鳴ピーク約575、510143
0(マルチプレツド)Cpsによつて特徴づけられる。
例9 例1に従い、等量を使用し、そしてモルホリンをメチル
フェニル アミンに置換して、1一〔5−(メチルフ
ェネチルアミノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロー
10・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オ
キサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが油として
得られた。
0(マルチプレツド)Cpsによつて特徴づけられる。
例9 例1に従い、等量を使用し、そしてモルホリンをメチル
フェニル アミンに置換して、1一〔5−(メチルフ
ェネチルアミノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロー
10・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オ
キサゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが油として
得られた。
この生成物は核磁気共鳴ピーク約548、505、43
4(マルチプレツト)、292および132CpSによ
つて特徴づけられる。例10 例1に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを2−ア
ザビシクロ〔2・2・2〕オクタンに置換して、1−〔
5−(2−アザビシクロ〔2・2・2〕オクトー2−イ
ル)ペンタノイル〕−2一(8−クロロー10・11ー
ジヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー
10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。
4(マルチプレツト)、292および132CpSによ
つて特徴づけられる。例10 例1に従い、等量を使用し、そしてモルホリンを2−ア
ザビシクロ〔2・2・2〕オクタンに置換して、1−〔
5−(2−アザビシクロ〔2・2・2〕オクトー2−イ
ル)ペンタノイル〕−2一(8−クロロー10・11ー
ジヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー
10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。
この生成物は核磁気共鳴ピーク約5701510142
5(非対称マルチプレツト)および292CpSによつ
て特徴づけられる。例11例1の方法において、等量の
5−クロロー3−メチルペンタノイル クロライドおよ
び酸受容体として等量の炭酸カリウムに置換したとき、
シクロヘキサンから再結晶の後に融点約125−128
度Cの1−(5−クロロー3−メチルペンタノイル)一
2−(8−クロロー10●11ージヒドロジベンズ〔b
−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒ
ドラジンが得られた。
5(非対称マルチプレツト)および292CpSによつ
て特徴づけられる。例11例1の方法において、等量の
5−クロロー3−メチルペンタノイル クロライドおよ
び酸受容体として等量の炭酸カリウムに置換したとき、
シクロヘキサンから再結晶の後に融点約125−128
度Cの1−(5−クロロー3−メチルペンタノイル)一
2−(8−クロロー10●11ージヒドロジベンズ〔b
−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒ
ドラジンが得られた。
この物質を例2に示した如くピペリジンと反応させて、
融点108−111度Cの1−(5−ピペリジノー3−
メチルペンタノイル)−2−(8−クロロー10・11
ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1●4〕オキサゼピン
ー10一カルボニル)ヒドラジンが提供された。例12 アシル化剤として無水クロロ酢酸および酸受容体として
の重炭酸ナトリウムの等量に置換して例1の方法を行な
つたとき、融点174−176度Cの1一クロロアセチ
ルー2−(8−クロロー10・11ージヒドロジベンズ
〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニル
)ヒドラジンが製造された。
融点108−111度Cの1−(5−ピペリジノー3−
メチルペンタノイル)−2−(8−クロロー10・11
ージヒドロジベンズ〔b●f〕〔1●4〕オキサゼピン
ー10一カルボニル)ヒドラジンが提供された。例12 アシル化剤として無水クロロ酢酸および酸受容体として
の重炭酸ナトリウムの等量に置換して例1の方法を行な
つたとき、融点174−176度Cの1一クロロアセチ
ルー2−(8−クロロー10・11ージヒドロジベンズ
〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニル
)ヒドラジンが製造された。
この物質3.66部をベンゼン100容量部に溶かし、
そして例1に示した方法によりヨウ化ナトリウム4部お
よびピロリジン4部と反応させて、融点180−182
度Cの1−ピロリジノアセチルー2−(8−クロロー1
0・11ージヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキ
サゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。
ピロリジンの代りに等量の4−ヒドロキシー4−フェニ
ルピペリジンを用いて、1−(4−ヒドロキシー4−フ
エニルピペリジノ)アセチルー2−(8−クロロー10
・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサ
ゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。こ
の生成物は核磁気共鳴ピーク約555、510、440
(マルチプレツト)、292および185CpSによつ
て特徴づけられる。例13 例1の方法において、8−トリフルオロメチルー10・
11−ジヒドロベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピ
ンー10−カルボン酸ヒドラジド、炭酸ナトリウムおよ
び5−クロロペンタノイル クロライドに置換して、1
−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−トリフルオ
ロメチルー10●11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔
1・4〕オキサゼ「ピンー10−カルボニル)ヒドラジ
ンが製造された。
そして例1に示した方法によりヨウ化ナトリウム4部お
よびピロリジン4部と反応させて、融点180−182
度Cの1−ピロリジノアセチルー2−(8−クロロー1
0・11ージヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキ
サゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。
ピロリジンの代りに等量の4−ヒドロキシー4−フェニ
ルピペリジンを用いて、1−(4−ヒドロキシー4−フ
エニルピペリジノ)アセチルー2−(8−クロロー10
・11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサ
ゼピンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。こ
の生成物は核磁気共鳴ピーク約555、510、440
(マルチプレツト)、292および185CpSによつ
て特徴づけられる。例13 例1の方法において、8−トリフルオロメチルー10・
11−ジヒドロベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピ
ンー10−カルボン酸ヒドラジド、炭酸ナトリウムおよ
び5−クロロペンタノイル クロライドに置換して、1
−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−トリフルオ
ロメチルー10●11ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔
1・4〕オキサゼ「ピンー10−カルボニル)ヒドラジ
ンが製造された。
この化合物は融点約121.5−123.5度Cである
。例1の方法に従いこの物質をモルホリンと反応させて
、融点約87−100度Cの1−(5−モルホリノペン
タノイル)−2−(8−トリフルオロメチルー10・1
1ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピ
ンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。例14 例1の方法において、10●11−ジヒドロジベンノズ
〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボン酸
ヒドラジド、炭酸ナトリウムおよび5−クロロペンタノ
イル クロライドに置換して、1一(5−クロロペンタ
ノイル)−2−(10・11ージヒドロジベンズ〔b−
f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒド
ラジンが製造された。
。例1の方法に従いこの物質をモルホリンと反応させて
、融点約87−100度Cの1−(5−モルホリノペン
タノイル)−2−(8−トリフルオロメチルー10・1
1ージヒドロジベンズ〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピ
ンー10−カルボニル)ヒドラジンが得られた。例14 例1の方法において、10●11−ジヒドロジベンノズ
〔b−f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボン酸
ヒドラジド、炭酸ナトリウムおよび5−クロロペンタノ
イル クロライドに置換して、1一(5−クロロペンタ
ノイル)−2−(10・11ージヒドロジベンズ〔b−
f〕〔1・4〕オキサゼピンー10−カルボニル)ヒド
ラジンが製造された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、Y
は8位置に結合しており、そして水素、ハロゲンまたは
トリフルオロメチルを示し:Alkは炭素原子1−6個
を有するアルキレン基を示し:そしてR′およびR″は
炭素原子1−6個を有するアルキル基を示すか、あるい
はR′およびR″はNと一緒になつてアザモノサイクリ
ツク環を示し、ここでアザモノサイクリツク環はイミダ
ゾリル、ピロリジノ、2・5−ジメチルピロリジノ、ピ
ペリジノ、4−エトキシカルボニル−4−フエニルピペ
リジノ、4−ヒドロキシ−4−フエニルピペリジノ、モ
ルホリノ、4−メチルピペラジノであり、あるいはR′
およびR″はNと一緒になつてアザビサイクリツク環を
示し、ここでアザビサイクリツク環は2−アザビシクロ
〔2・2・2〕オクト−2−イルである〕の化合物。 2 1−(5−ピペリジノペンタノイル)−2−(8−
クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1
・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンで
ある、特許請求の範囲第1項の化合物。 3 1−(5−モルホリノペンタノイル)−2−(8−
クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1
・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンで
ある、特許請求の範囲第1項の化合物。 4 1−(5−イミダゾリルペンタノイル)−2−(8
−クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔
1・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジン
である、特許請求の範囲第1項の化合物。 5 1−〔5−(4−メチルピペラジノ)ペンタノイル
〕−2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ
〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボニル
)ヒドラジンである、特許請求の範囲第1項の化合物。 6 1−〔5−(ジプロピルアミノ)ペンタノイル〕−
2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b
・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒ
ドラジンである、特許請求の範囲第1項の化合物。7
1−〔5−(4−エトキシカルボニル−4−フエニルピ
ペリジノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロ−10・
11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼ
ピン−10−カルボニル)ヒドラジンである、特許請求
の範囲第1項の化合物。 8 1−(5−ピロリジノペンタノイル)−2−(8−
クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1
・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンで
ある、特許請求の範囲第1項の化合物。 9 1−(5−ピペリジノ−3−メチルペンタノイル)
−2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔
b・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)
ヒドラジンである、特許請求の範囲第1項の化合物。 10 1−ピロリジノアセチル−2−(8−クロロ−1
0・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキ
サゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンである、特許
請求の範囲第1項の化合物。 11 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、Y
は8位置に結合しており、そして水素、ハロゲンまたは
トリフルオロメチルを示し:Alkは炭素原子1−6個
を有するアルキレン基を示し:そしてR′およびR″は
炭素原子1−6個を有するアルキル基を示すか、あるい
はR′およびR″はNと一緒になつてアザモノサイクリ
ツク環を示し、ここでアザモノサイクリツク環はイミダ
ゾリル、ピロリジノ、2・5−ジメチルピロリジノ、ピ
ペリジノ、4−エトキシカルボニル−4−フエニルピペ
リジノ、4−ヒドロキシ−4−フエニルピペリジノ、モ
ルホリノ、または4−メチルピペラジノであり、あるい
はR′およびR″はNと一緒になつてアザビサイクリツ
ク環を示し、ここでアザビサイクリツク環は2−アザビ
シクロ〔2・2・2〕オクト−2−イルである〕の化合
物の製造法において、一般式(V)▲数式、化学式、表
等があります▼(V)〔式中AlkおよびYは上記と同
じ意味を有し、そしてR″′は塩素、臭素、ヨウ素、シ
アノまたはスルホニルオキシである〕の置換ヒドラジン
を一般式(VI)▲数式、化学式、表等があります▼(V
I)〔式中、R′およびR″は単独でまたはNとの組合
せにおいて上記と同じ意味を有する〕の第二級アミンと
、塩基性媒質中で反応させることを特徴とする方法。 12 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンをピ
ペリジンと反応させて、1−(5−ピペリジノペンタノ
イル)−2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベ
ンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボ
ニル)ヒドラジンを製造する特許請求の範囲第11項の
方法。 13 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンをモ
ルホリンと反応させて、1−(5−モルホリノペンタノ
イル)−2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベ
ンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボ
ニル)ヒドラジンを製造する特許請求の範囲第11項の
方法。 14 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンをイ
ミダゾールを反応させて、1−(5−イミダゾリルペン
タノイル)−2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロ
ジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カ
ルボニル)ヒドラジンを製造する特許請求の範囲第11
項の方法。 15 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンを4
−メチルピペラジンと反応させて、1−〔5−(4−メ
チルピペラジノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロ−
10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オ
キサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンを製造する
特許請求の範囲第11項の方法。 16 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンをジ
プロピルアミンと反応させて、1−〔5−(ジプロピル
アミノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロ−10・1
1−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピ
ン−10−カルボニル)ヒドラジンを製造する特許請求
の範囲第11項の方法。 17 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンを4
−エトキシカルボニル−4−フェニルピペリジンと反応
させて、1−〔5−(4−エトキシカルボニル−4−フ
エニルピペリジノ)ペンタノイル〕−2−(8−クロロ
−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕
オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンを製造す
る特許請求の範囲第11項の方法。 18 1−(5−クロロペンタノイル)−2−(8−ク
ロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・
4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンをピ
ロリジンと反応させて、1−(5−ピロリジノペンタノ
イル)−2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベ
ンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボ
ニル)ヒドラジンを製造する特許請求の範囲第11項の
方法。 19 1−(5−クロロ−3−メチルペンタノイル)−
2−(8−クロロ−10・11−ジヒドロジベンズ〔b
・f〕〔1・4〕オキサゼピン−10−カルボニル)ヒ
ドラジンをピペリジンと反応させて、1−(5−ピペリ
ジノ−3−メチルペンタノイル)−2−(8−クロロ−
10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オ
キサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンを製造する
特許請求の範囲第11項の方法。 20 1−クロロアセチル−2−(8−クロロ−10・
11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕オキサゼ
ピン−10−カルボニル)ヒドラジンをピロリジンと反
応させて、1−ピロリジノアセチル−2−(8−クロロ
−10・11−ジヒドロジベンズ〔b・f〕〔1・4〕
オキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジンを製造す
る特許請求の範囲第11項の方法。
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---|---|---|---|
US646686 | 1976-01-05 | ||
US05/646,686 US4045442A (en) | 1976-01-05 | 1976-01-05 | 1-(Substituted amino)alkanoyl-2-(dibenzoxazepine-10-carbonyl)hydrazines and derivatives thereof |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5285183A JPS5285183A (en) | 1977-07-15 |
JPS6051474B2 true JPS6051474B2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
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---|---|---|---|
JP52000307A Expired JPS6051474B2 (ja) | 1976-01-05 | 1977-01-05 | 1−(置換アミノ)アルカノイル−2−(ジベンゾキサゼピン−10−カルボニル)ヒドラジン誘導体およびそれらの製造法 |
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