JPS6051395A - 通話路選択制御方式 - Google Patents

通話路選択制御方式

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JPS6051395A
JPS6051395A JP15974283A JP15974283A JPS6051395A JP S6051395 A JPS6051395 A JP S6051395A JP 15974283 A JP15974283 A JP 15974283A JP 15974283 A JP15974283 A JP 15974283A JP S6051395 A JPS6051395 A JP S6051395A
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JP
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communication path
channel
telephone
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JP15974283A
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Satoshi Orita
折田 聡
Takao Fujita
隆夫 藤田
Tatsuo Sunochi
須之内 辰雄
Mamoru Higuchi
守 樋口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6051395A publication Critical patent/JPS6051395A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は通話路選択制御方式、さらに詳しく言えば、通
話路装置を複数個の部分的通話路装置に分割し、上記の
各部分的通話路装置を制御するプロセッサを設けて制御
を行なう分散制御式交換機における通話路選択制御方式
に関する。
従来技術と問題点 上記の分散制御式すなわちマルチ・プロセッサ式の電子
交換システムにおける通話路選択制御方式としては、従
来は、各プロセッサと通信可能な特定のプロセッサ、す
なわちメイン・プロセッサにより通話路選択を集中管理
する方式とか、各プロセッサからアクセス可能な共通メ
モリに交換システム中の全通話路装置の通話路使用状況
情報を格納しておき、各プロセッサから該共通メモリを
アクセスすることにより通話路使用状況情報を読出して
、この読出した情報に従って通話路選択を行う方式など
が知られている。
前者においては通話路選択を集中管理する特定のプロセ
ッサ、すなわちメイン・プロセッサに負荷が集中するた
めシステム全体の交換処理能力が、上記メイン・プロセ
ッサの処理能力によって制限されるという欠点があり、
後者においては、各プロセッサから共通メモリへのアク
セスは排他的でなげればならないので、排他的制御によ
り共通メモリ・アクセス時に待合せが生じ、この待ち時
間のためにシステムの処理能力が制限される欠点があっ
た。
上記のように、従来のこの種の分散制御式システムにお
いてシステムの処理能力を上げようとすれば上記のよう
なボトル・ネックが存在するので、このようなボトル・
ネックを解消しなげればならないが、ハード・ウェアを
増加させずに実現することは容易ではなかった。
発明の目的 本発明は、上記のような分散制御式システム、すなわち
、通話路装置を複数個の部分的通話路装置に分割し、上
記の各部分的通話路装置にそれぞれプロセッサを設けて
制御を行なう分散制御式交換機における通話路選択制御
方式において、特別なハードウェアを付加することなく
、経済的に上記のボトル・ネックを解消してこのような
システムの交換処理能力を向上させることを目的とする
発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明を実施した時分割電話交換システムの1
例のブロック図、第2図は本発明による通話路選択制御
の動作説明図である。
第1図において、5PNWは本電話交換システムの通話
路装置であって、フォワード・タイム・スイッチFTS
W+〜FTSW6、スペース・スイッチSSW。
バックワード・タイム・スイッチBTSW+〜B T 
SW6によって構成され、所謂T−8−Tの6段構成で
ある。
81 y st −−−−S6等は電話機で、公知のよ
うにそれぞれの電話回線は加入者回路LC,、LC!−
−−−r、ca等で2線4線変換され、送信側は各フォ
ワード・タイム・スイッチFTSW、〜FT SW6の
入力端子に収容され、その受信側は各バックワード・タ
イム・スイッチB T SW、〜BTSWaの出力端子
に接続されている。
各フォワード・タイム・スイッチFT SW+ ””=
 F T SWeから出力する中間出ハイウェイM1〜
M6はスペース・スイッチSSWに入力し、該スペース
・スイッチSSWにおいて、各中間出ハイウェイM、〜
M6はそれぞれゲート(G1,1 v G17 v G
Ij HGft、1等を例示)を介して各バックワード
・タイム・スイッチBTSW、〜B T SWaに入力
する中間大ハイウェイM′1〜M′6に接続されている
全通話路装置5PNWの上記の構成は従来から一般に知
られている構成である。
本実施例においては、この全通話路装置5PNWは、フ
ォーワード・タイム・スイッチFT 8% 、 FT 
SWt 。
該フォーワード・タイム・スイッチF T SW、 、
 FTSW2より出力する中間出ハイウェイR’l+ 
r Mtに接続されている全べてのゲートおよびバック
・ワード・タイム・スイッチBTSWI、 BTSWt
を含む部分的通話路装置NW、と、フォーワード・タイ
ム・スイッチFTSWm 、 FTSW4 *該フォー
ワード・タイム・スイッチF T SWs * FT 
SW4より出力する中間出ハイウェイM、 、 M、に
接続されている全べてのゲートおよびバックワード・タ
イム・スイッチBTSWs 、 BTSW番を含む部分
的通話路装置NW鵞と、フォーワード・タイム・スイッ
チFTSWs 、 FTSWs 、該フォーワード・タ
イム・スイッチFTSWi、 FTSWaより出力する
中間出ハイウェイMg 、 Meに接続されている全べ
てのゲートおよびバックワード・タイム・スイッチB 
T 5W6p B T SW6を含む部分的通話路装置
NW、とに分割されている。
これ等の部分的通話路装置NW+ HN′wt * ’
MV’sはそれぞれプロセッサCPR,、CPR,、C
PR,によって支配制御される。全通話路装置5PNW
に収容されている電話機Sly Stg−86等は、上
記部分的通話路装置NWl、 NW@ 、 MWsのう
ちの1個により、あるいは2個が共同して、相互間に通
話路が設定される。
ここにMMH、MMt 、 MMBはそれぞれプロセッ
サCPRr * CPRt s CPRaと共同して動
作するメイン・メモリ、Al * At r AIはア
ダプタであり、なおMPRはメイン・プロセッサ、 M
Mはメイン・プロセッサMPR用のメイン・メモリ、B
は共通パスであり各プロセッサCPJ、 CPRt 、
 CPR3はそれぞれアダプタAl m A! t A
Sを介してバスBと接続されメイン・プロセッサMPR
の制御により、相互間で通信を行なう。
配制御する部分的通話路装置NW、 、 NW! 、 
NW、の図示しない装置例えばタイム・スイッチ(FT
SW。
〜FTSW6 、 BTSW+〜BTSWg )の通話
路制御メモリヤ同シくスペース・スイッチSSWのゲー
ト制御メモリ、等に接続されており、プロセッサCPR
,。
CPR2t CPRsはこれ等の制御メモリに所定の内
容を設定することにより、所定の通話路の設定解放を行
なう。
第1図の実施例において、収容されている電話機間の通
話路は下記のようにして設定される。例えば電話機S、
から送出される通話信号は加入者回路LC,において2
線4線変換され、さらにゲイジタル化されフォーワード
・タイム・スイッチFTSW。
に入力する。フォーワード・タイム・スイッチFTSW
、から出力する中間出ハイウェイM!((也の中間出ハ
イウェイM2〜M6も同様である。)は、フォーワード
・タイム・スイッチFTSW、に入力する各電話機より
の通話信号をそれぞれ1つのタイム・スロットにのせて
フレームを構成して運ぶ。各フレームは一定数の例えば
32個のタイム・スロットで構成される。
電話機S+(およびその他)には一定のタイム・スロッ
トが割当てられ、電話機S1から送られた通話信号は、
電話機S1に割当てられた上記タイム・スロット(その
番号をaとする)においてフォワード・タイム・スイッ
チFTSW+の通話路メモリに書き込まれ、プロセッサ
CPR,によって通話路制御メモリ(図示せず)に書込
まれたタイム・スロット情報(その番号なpとする)に
より電話機SIよりの通話信号はタイム・スロットpに
おいて中間出ハイウェイM!に読出され、スペース・ス
イッチSSWに入力する。フォワード・タイム・スイッ
チでほこのようにシーケンシアル書込み、ランダム読出
しが行なわれている。
ここでプロセッサCPR1によってスペース・スイッチ
SSWのゲート制御メモリに書込まれた情報に従って該
タイム・スロットpにおいてゲートGI2が導通し、上
記電話機S、まりの通話信号は中間入ハイウェイy2の
タイム・スロットpにのってパックワード・タイム・ス
イッチBTSW茸に入力する。
スペース・スイッチSSWではタイム・スロットの入替
えは行なわず、ハイウェイ(Ml→Mt)の入替えが行
なわれるだけである。
中間大ハイウェイMチのタイム・スロットpにのって入
力した電話機SIの通話信号は該タイム・スロットpに
おいてパックワード・タイム・スイッチBTSW、の通
話路メモリに書き込まれ、電話機S2に割当てられたタ
イム・スロツ)(bとする)において読出されてその加
入者回路LC,に達し、ここでアナログ信号に変換され
、4線2線変換され電話回線を経て電話機S!に達する
。ここで、パックワード・タイム・スイッチではランダ
ム書込み、シーケンシャル読出しが行なわれている。
すなわち、電話機SIより送出される通話信号は、電話
機S1の収容されているフォーワード・タイム・スイッ
チFTSW、より出力する中間出ハイウェイM。
のタイム・スロットp、ゲー) G+j、中間入ハイウ
ェイM′2のタイム・スロットル1バツクワード°タイ
ム・スイッチB T 8Vbを経て電話機S!に達する
電話機S2より送出される通話信号も同様にフォーワー
ド・タイム・スイッチFTSW、 、中間出ハイウェイ
M2の任意のタイム・スロットq1ゲートG 2.、、
中間大ハイウェイM′1の同じくタイム・スロットq、
パンクワード・タイム・スイッチBTSW、を経て、加
入者回路LC,に達し、ここを経由して電話機SIに達
する。このように通話路を設定することにより、例えば
電話機S1とS!との間の通話が可能である。
いま、例えば電話機S1から電話機S、への通話路を新
らたに設定するには、上記において中間出ハイウェイM
、と中間入ハイウェイMtとにおいて同一のタイム・ス
ロットが空いていることが必要である。従って、この交
換システムに収容された2つの電話機の間に通話路を設
定するに当っては中間入ハイウェイおよび中間出ハイウ
ェイの」二記のタイム・スロットの空塞の情報、一般的
に言えば通話路装置の通話路の使用状況に関する情報、
を把握し、上記通話路設定に必要な、中間大ノ1イウエ
イおよび中間出ハイウェイから1対の空いたタイム・ス
ロット、一般的に言えば空いている通話路、を選択する
必要がある。
第1図の実施例においては、各プロセッサCPR1*C
PR2、CPRsはそれぞれのメイン・メモリMM、 
、 MM、。
MM、中に空いた通話路を選択するためのタイム・スロ
ット空塞情報を保持し管理する表、すなわち、チャネル
・マツプCM+ 、 0M2 、 CMjを設け、各プ
ロセッサCPR,,cpRt、 CPR3の制御下にあ
るフォーワード・タイム・スイッチ(FTSW+〜FT
 SWg )から出力する中間出ハイウェイ(Ml〜M
l+)および同バンクワード・タイム・スイッチ(BT
SW、〜BTSW6)に入力する中間大ハイウェイ(M
′、〜M’11)のタイム・スロットの空塞の状態を記
録しておく。
第2図は、本実施例における通話路選択制御の動作の説
明図である。第2図(A)は接続すべき2個の電話機が
同一の部分的通話路装置に属する場合、第2図(B)は
接続すべき電話機が異る部分的通話路装置に属する場合
を示している。
プロセッサCPRIは、第2図(A) 、 (B)にお
いてCM。
として示すチャネル・マツプを、またプロセッサCPR
sは第2図(B)においてCMjとして示すチャネル・
マツプをそれぞれそのメイン・メモリMM、 。
MM、に有する。
プロセッサCPR,はその制御下にあるフォーワード・
タイム・スイッチFTSW+ 、 FTSW2より出力
する中間出ハイウェイM+ 、 Mtおよび同パンクワ
ード・タイム・スイッチB T SWI ! B T 
SW2に入力する中間大ハイウェイM’、 、 M’2
のチャネルの空塞情報すなわち、タイム・スロットの空
塞情報を格納するチャネル・マツプCM、を有する。い
ま、中間出ノ1イウエイM、〜M6.中間入ハイウェイ
M′、〜M′6が1フレームにm個のタイム・スロット
を有するものとし、またタイム・スロット(すなわち該
タイム・スロットを利用するチャネル)が空のとき1#
塞のとき@0″に対応させると、第2図(ハ)(B)の
CM、として例示するチャネル・マツプが得られる。チ
ャネル・マツプCM1において、RL+ v Mt H
M’l 、 M’sは中間出ハイウェイM、 、 M2
.中間大ノAイウエイM’H、M’zの各タイム・スロ
ットの空塞表示を1ビツトの信号によって行なうことを
示し、1,2.3−−−m−2゜m−1、mはタイム・
スロット番号(チャネル番号)を示す。
いま、あるプロセッサ、例えばプロセッサCPR。
の制御下の部分的通話略装wNWIに収容された2個の
電話機、例えばS、と82の間の接続を行なう場合につ
いて説明する。
電話機S、が発呼すれば、該電話機が収容されている部
分的通話路装置 NW、を支配するプロセッサCPR,
が、図示しない走査回路により公知のように電話機S、
の発呼を知り、またその収容位置情報を検知して保持し
ておく。本実施例においては、一般に電話機の送信側は
フォワード・タイム・スイッチに、また同一電話機の受
信側は対応する(同一番号の)バックワード・タイム・
スイッチに収容され、かつ、同一のタイム・スロットを
割当ててあり、いわゆる対制御を行なう。従って上記収
容位置情報としてはタイム・スイッチ番号1(サブイツ
クスに対応)およびタイム・スロット番号aで表わされ
る。
プロセッサCPRIは、次に、同じく図示しない走査回
路を経て電話機SIからダイヤルする相手電話機S、の
番号を捕捉する。
プロセッサCPR,は相手電話機S2の番号をアダプタ
Alt共通パスBを介してメイン・プロセッサ1−’f
PHに転送し、該相手電話機の収容位置情報を聞く。メ
イン・プロセッサMPRは該電話番号に対応する収容位
置情報をメイン・メモリMMから読取ってプロセッサC
PR,に返送する。ここに該電話機S、の収容位置情報
としてタイム・スイッチ番号2およびタイム・スロット
番号らが得られる。プロセッサCPR,はタイム・スイ
ッチ番号2より相手電話機S2が自己の支配下の部分的
通話路装置NW、に収容されているものであることを知
り、他のブロセッサに通信を行なわず、自己のみで処理
を進める。
まづ、発呼電話機Slの送信側の収容されているフォワ
ード・タイム・スイッチFTSW、の入力端子から被呼
電話機S2の受信側の収容されているバックワード・タ
イム・スイッチB T SW2の出力端子・\通話路を
設定する処理が行なわれる。
プロセッサCP R+は、第2図(/l)に示すプロセ
ッサCPR,の支配下の部分的通話略装fM NW+に
対するチャネル・マツプCM、において該接続に使用す
る中間出ハイウェイM!と中間大ノ為イウエイM4のタ
イム・スロット空塞情報〔第2図(A)のM、 、 M
’l参照〕をそれぞれ読出し、両者のタイム・スロット
対応のビットの論理積(■)をめてプロセッサCPRI
の中のレジスタR,に設定する。第2図(A)はこのと
きの状態を示している。
上記の処理を行なった後、レジスタR,の中で、内容が
°1”となっている位置、すなわち、タイム・スロット
の番号を捜し、タイム・スロット2−一−m71を得る
。これ等タイム・スロット2−−− m−1は、いづれ
も中間出ハイウェイM、および中間大ハイウェイM%の
双方で空いているので、何れを用いても上記の通話路を
設定することができる。この場合タイム・スロツ) m
−1を使用することとする。
よづ、プロセッサCPR,は該タイム・スロット位置す
なわちm−1に対して、チャネル・マツプCM。
の中間出ハイウェイM、と中間大ハイウェイMtとの空
塞状態表示ビットの内容を0#とじて塞つとなったこと
を表示する。
プロセッサCPR1は、フォワード・タイム・スイッチ
F T SW、の通話路制御メモリ(図示せず)を、タ
イム・スロツ) (a)において通話路メモリ(図示せ
ず)に書込んだ通話信号をタイム・スロットm−1にお
いて中間出ハイウェイM1に読出すよう設定し、またス
ペース・スイッチSSWのゲートGl、!が同じくタイ
ム・スロツ) m−iにおいて線通するようにそのゲー
ト制御メモリ(図示せず)を設定し、さらにバックワー
ド・タイム・スイッチBTSW。
の通話路制御メモリ(同じく図示せず)に、中間入ハイ
ウェイM’Iのタイム・スロソ)m−1において通話路
メモリに書込んだ通話信号をタイム・スロットbにおい
て電話機S2の受信側の接続された出力端子に読出すよ
うに設定する。
プロセッサCPR,が通話路制御メモリおよびゲート制
御メモリを上記のように設定することにより、上記発呼
電話機S、の送信側から彼呼電話機鶏の受信側に通話路
が設定される。また同様な処理により上記肢呼電話機S
!の送信側から発呼電話機S、の受信側に通話路が設定
され、通話が可能となる。
通話が終了すると、プロセッサCPR,は上記通話路の
解放処理を行ない、チャネル・マツプCM、に対して中
間出ハイウェイM1および中り用人ハイウェイM′2〔
さらに上記通話路と同時にと逆方向(電話機S2→S+
)の通話路設定に使用した中間出ハイウェイM2および
中間大ハイウェイM′1についても〕に関し、通話路設
定に使用したタイムスロット(m−1,等)の空塞表示
ビットを塞の“0#から空の“1#に書換える。
次に異るプロセッサ例えばCPRH、CPRsの制御下
にある異る2つの部分的通話路装置N′w、およびNW
sに亘って通話路を設定する場合について説明する。
いま、あるプロセッサ例えばプロセッサCP R+の制
御下にある部分的通話路装置NWIに収容された電話機
S、と、上記と異るプロセッサ例えばプロセッサCPR
aの制御下にある異る部分的通話路装置NW3に収容さ
れた電話機S6との間の接続を行なうものとする。
電話機S、が発呼すれば、該電話機が収容されている通
話路装置NW、を支配するプロセッサCPRIが、図示
しない走査回路により公知のように電話機S。
の発呼を知り、またその収容位置情報(前記と同様にタ
イム・スイッチ番号1およびタイム・スロット番号a)
を検知し、保持しておく。
プロセッサCPRIは、次に、同じく図示しない走査回
路を経て電話機S1からダイヤルする相手電話機S6の
番号を捕捉する。
プロセッサCPR,は相手電話機S6の番号をアダプタ
AI+共通バスBを介してメイン・プロセッサMPHに
転送し、該相手電話機の収容位置情報を聞く。メインプ
ロセッサMPRは該電話番号に対応する収容位置情報を
メイン・メモUMMから読取ってプロセッサCPR,に
返送する。ここにプロセッサCPR,は該電話機S6の
収容位置情報としてタイム・スイッチ番号6およびタイ
ム・スロット番号Cが得られる。プロセッサCPR,は
タイム・スイッチ番号6より相手電話機S6がプロセッ
サCPRs支配下の部分的通話路装置NWmに収容され
ているものであることを知る。
次に、発呼電話機S、の送信側の収容されているフォワ
ード・タイム・スイッチFTSW、の入力端子から被呼
電話機SI!の受信側の収容されているバックワード・
タイム・スイッチB T SWaの出力端子へ通話路を
設定する処理を行なう。
プロセッサCPR,はアダプタAl を共通バスB。
メイン・プロセッサMPR,アダプタA、を介して被呼
電話8!S6の収容されている通話路メモリを制御する
プロセッサCPRaに発呼および被呼電話機情報(収容
位置情報を含む)を送る。
プロセッサCPR,は発呼および被呼電話機の収容位置
情報から上記通話路には、中間出ハイウェイM、が必要
であることを識別し、プロセッサCPR,の保持するチ
ャネルマツプCM! C第2図(B)を参照されたい。
〕の上記中間出出ハイウェイ、のタイム・スロット(チ
ャネル)の空塞情報(CMlのM、で示す)をプロセッ
サCP Rsに転送する。
プロセッサCPR,では、発呼および被呼電話機の収容
位置情報より上記の接続に中間大ハイウェイM’6が必
要なことを識別し、第2図(B)のCMsで示すプロセ
ッサcpasのチャネル・マツプから上記中間大ハイウ
ェイM−のタイム・スロットの空塞情報(CMsのM’
6で示す)を読出し、プロセッサCPR,から転送され
た中間出ハイウェイM、のタイム・スロットの空塞情報
とタイム・スロット対応のビット同志で論理積を作り、
レジスタRMに順次に格納する。
上記の処理を行なった後、レジスタR3の中で内容が′
1″となっている位置、すなわち、タイム゛スロットの
番号を捜し、例えばタイム・スロット番号m−i、mを
得る。この番号m−1,mのタイム・スロットは中間出
ハイウェイM1および中間入ハイウェイM′6の双方で
空いているので何れも上記の接続の設定に使用すること
ができる。
いま、タイム・スロッ) m−1を接続の設定に使用す
ることをプロセッサCPRjにおいて決定し、プロセッ
サCPR,においてそのチャネル・マツプCM。
の中間大ハイウェイM′6のタイム・スロッ) m−1
対応のビット情報を@1”から@o#に書替えて塞表示
とし、また、プロセッサCPR,に、本接続設定に当り
、中間出ハイウェイM1および中間大ハイウェイM’6
ノタイム・スロッ) m−i を使用することを通知す
る。
プロセッサCPR,は上記の通知を受けて、フォワード
・タイム・スイッチFTSW、の通話路制御メモリ(図
示せず)を、タイム・スロッ) (a) において通話
路メモリ(図示せず)に書込んだ通話信号をタイム・ス
ロッ)m−1において中間出ハイウェイM、に読出すよ
う設定し、またスペース・スイッチSSWのゲー) G
、、++が同じくタイム・スロットm−1において導通
するようにそのゲート制御メモリ(図示せず)を設定す
る。
プロセッサCPRjは、バックワード・タイム・スイッ
チBTSW6の通話路制御メモリ(同じく図示せず)に
、中間入ハイウェイM′6のタイム・スロットmiにお
いて通話路メモリに書込んだ通話信号をタイム・スロッ
トcにおいて電話機SL!の受信側ノ接続された出力端
子に読出すように設定する。
プロセッサCPR,がフォワード・タイム・スイッチF
TSW、の通話路制御メモリおよびスペース・スイッチ
SSWのゲート制御メモリを、またプロセッサCPR3
がバックワード・タイム・スイッチBTSW。
の通話路制御メモリを、上記のように設定することによ
り上記発呼電話機S1の送信側から被呼電話機S6の受
信側に通話路が設定される。また同様な処理により上記
被呼電話機S6の送信側から発呼電話機S1の受信側に
通話路が設定され、通話が可能となる。
通話が終了すると、プロセッサCPR,CPR,は通話
路の解放処理を行なうとともに、プロセッサCPRIは
自己のチャネル・マツプCM、に対して、上配油話路設
定に使用された中間用ノ1イウエ(M+のタイム・スロ
ツ) m−1および同時に電話機S6→S。
方向の通話路設定に使用した中間大ハイウェイM′1示
、 のタイム・スロットに対応する空塞rビットを”0”か
ら@1#に書替え、またプロセッサCPRsにおいても
、自己のチャネル・マツプCM1に対して上記通話路の
設定に使用された中間入ハイウェイM’l+のタイム・
スロットm−1および同時に電話機S6→S1方向の通
話路設定に使用した中間出ハイウェイM6のタイム・ス
ロットに対応する空塞表示ビットを101から@1#に
書替える。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記の実施例に限定されず、その技術的範囲内で種々の変
形が可能である。
第1図に示したT−8−T構成の通話路装置では対制御
が行なわれることが多く、この場合フォワード・タイム
・スイッチは、これに対応するバンクワード・タイム・
スイッチと共通の同一の通話路制御メモリにより制御さ
れる。このような場合一つのプロセッサ例えばCPR,
において、例えばフォーワード・タイム・スイッチFT
S%とパックワード・タイム・スイッチB T SW、
との共通の通話路制御メモリへ設定する制御情報を予め
組立て、また他のプロセッサ例えばCPRsにおいて、
例えばフォーワード・タイム・スイッチFT SW6と
パックワード・タイム・スイッチB T SWaとの共
通の通話路制御メモリへ設定する制御情報を予め組立て
、各プロセッサCPR+ 、 CPRsが同時に自己の
支配する通話路装置NW、 、 NW、の通話路制御メ
モリを制御することも勿論可能である。
発明の効果 本発明は、上記のように構成され、交換機の通話路装置
を複数個の部分的通話路装置に分割し各部分的通話路装
置にそれぞれプロセッサを設けて制御する分散制御式交
換機において、各プロセッサは自己の支配する部分的通
話路装置のチャネルの空塞情報をそれぞれ保持し、1つ
の部分的通話路装置内で通話接続路を設定する場合は、
該部分的通話路装置を支配するプロセッサのみにより、
また二つの部分的通話路装置に亘って通話接続路を設定
する場合は、それぞれの部分通話路装置を支配する上記
2つのプロセッサのみにより通話路の選択制御を可能と
し、特定のプロセッサすなわち、メイン・プロセッサに
対する通話路選択制御のための負荷を除き、あるいは上
記部分通話路装置を支配する各プロセッサに共通に設け
られた通話路設定のための情報を保持するメイン・メモ
リを不要とすることができ、前述した交換機システムの
処理能力を」二げようとする際に従来方式でボトル・ネ
ックとなっていた点を特別なハードウェアを付加するこ
となく経済的に解消することが可能な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明における通話路選択制御動作の説明図であ
る。 5PNW・・・電話交換システムの通話路装置、N′w
I。 NW、 、 NW、−・・部分的通話路装置、FTSW
I−FTSWa・・・フォワード・タイム・スイッチ、
SSW・・・スペース・スイッチ、 BTSW、〜B 
T SW6・・・パックワード・タイム・スイッチ、8
1.Sz〜S6・・・電話機、LC,。 LC2〜LCa・・・加入者回路、M1〜M6・・・中
間用/%イウェイ、M′、〜M′6・・・中間大ハイウ
ェイ、G、G+、+yatt y G、1.6 m G
!、1・・・ゲート、CPR+ HCP& 、 CPR
s・・・プロセッサ、MM、 、 MM、 、 MMR
・・・プロセッサCPR,。 CP& 、 CPRgと共動するメイン・メモリ、MP
R・・・メイン・プロセッサ、 MM・・・メイン・プ
ロセッサMMと共動するメイン・メモリ、Al e A
t I A3・・・アダプタ、B・・・共通バス 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士玉蟲久五部 (外1名) 第1図 78開昭GO−51395(8) 第2図 (A) (B) 123 m−2n’1−1m “「ニー耶へ 2 CM、 M。 (Mz OI + −−−−−−−−−1107s囮形
園■■囮 Crψ、 MA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通話路装置を複数個の部分的通話路装置に分割し、上記
    の各部分的通話路装置の各々にその制御プロセッサを設
    けた通話路分散制御式交換機において、各プロセッサは
    それぞれ自己の支配制御する部分的通話路装置の通話路
    の使用状況に関する情報を保持し、通話用の接続路を1
    つのプロセッサによって制御される部分的通話路装置内
    で設定する場合は該部分的通話路装置を支配制御するプ
    ロセッサのみが自己の保持する通話路の使用状況に関す
    る情報を参照し、また、通話用の接続路を2つのプロセ
    ッサによって制御される部分的通話路装置に亘って設定
    する場合は、上記の2つの部分通話路装置をそれぞれ支
    配制御する上記2つのプロセッサは、それぞれが保持す
    る通話路の使用状況に関する情報を互に交換して参照し
    、参照結果に基いて通話路の選択を行なうことを特徴と
    する通話路選択制御方式。
JP15974283A 1983-08-31 1983-08-31 通話路選択制御方式 Pending JPS6051395A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62501741A (ja) * 1985-02-07 1987-07-09 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション 分散制御交換システム内での経路ハンティング
JPS63107391A (ja) * 1986-10-24 1988-05-12 Nec Corp 分散形交換機の局デ−タ管理方式
JPS63108894A (ja) * 1986-10-24 1988-05-13 Nec Corp 分散形交換機の局デ−タ管理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62501741A (ja) * 1985-02-07 1987-07-09 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション 分散制御交換システム内での経路ハンティング
JPS63107391A (ja) * 1986-10-24 1988-05-12 Nec Corp 分散形交換機の局デ−タ管理方式
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