JPS6051259A - 作業装置 - Google Patents

作業装置

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JPS6051259A
JPS6051259A JP15938683A JP15938683A JPS6051259A JP S6051259 A JPS6051259 A JP S6051259A JP 15938683 A JP15938683 A JP 15938683A JP 15938683 A JP15938683 A JP 15938683A JP S6051259 A JPS6051259 A JP S6051259A
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岡林 正叔
滝口 明宏
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば都市ガスを充填した球状のガスホルダ
の保守作業全行なうために好適に実施されることができ
る作業装置に関する。
従来からガスホルダの健全性を診断するためには、高h
tにそのガスホルダの全周面に亘って足場を組立て、そ
の人力によって非破壊試験を行なっている。したがって
その足場全組立てるために多大の労力盆必費とし、また
ガスホルダごとにこのような足場を組立てなければなら
ず、その作業に多大な労力と時間がかかる。またこのよ
うなガスホルダの全周面に亘って足場全形成するには、
多数の部tJ”k必要とし、その運搬および組立に時間
がかかる。
本発明の目的は、わずかな人、時間で非破壊試験などの
作業を容易にかつ安全に能率よく行なうことができる゛
ようにした作業装置全提供することである。
第1図は本発明の一実施例の側面図である。都市ガス左
ど全貯留するいわゆる球形タンクであるガスホルダ1は
、地表2上に支柱3によって支持でれている。ガスホル
ダ1は、中輩球形であり、上に凸の凸面体である上半球
部分の外周面全保守するために足場装置4が設けられ、
下に凸の凸面体である下半球部分の外周面を保守するた
めに足場装R5が設けられる。
足場装置4は、ガスホルダ1の外周面に沿って鉛直面で
平行四辺形リンクを形成しかつ足場を有する複截の足場
体6と、それらの足場体6のうちの最上部の足場体6a
に連結される連結体7と、連結体7全ガスホルダ1の頂
部に連結してガスホルダ1の中心8全通る鉛直軸線まわ
りに回転自在に支持して吊り下げる保持手段9と、ガス
ホルダlの周方向に足場体6を連結体7とともに駆動す
る駆動手段10とを含む。
第2図は足場体6の骨組図であり、第3図はその足場体
6のガスホルダ1側から見た正面図であり、第4図は足
場体6の平面図である。足場体6は、第5図にも明らか
に示されるように、平行四辺形リンク全形成する一対の
腓骨11.12と、一対のつなぎ拐’ l 3 、14
とがその平行四辺形リンク全台む鉛直用1に垂直な水平
軸線ゲ廟するビン15〜18によってビン結合され、こ
の平行四辺形リンクは、参照符19.20で示されるよ
うに2組設けら九る。平行四辺形リンク19 、201
1JIKbたって作業床21.22がビン23〜301
Cよってピン結合される。これらのビン23〜3゜もま
たビン15〜18と平行な軸線?有している。
作業床21.22には、ガスホルダ1とは反対1’1l
llの端部に、手すり31.32が作業床21.22と
は垂直に立設される。作業床21.22&よ、ガスホル
ダ1の周方向に平行四辺形リンク19,20間にわたっ
て部分的に延在しており、通路33゜34を挿通して上
下に延在するはしご35が連結されている。
足場体6を外囲してU字形に曲成された支持部4236
の遊端部が平行四辺形リンク19.20に固輩される。
この支持部口36には、キャンパスなどのシート体37
がかぶせられる。なお第2図および第3図では、支持部
材36とシート体37とは省略されている。
平行四辺形リンク19の腓骨12の下部にC伐、上下に
延びる回転軸線全有するローラ38が枢支され、もう1
つの平行四辺形リンク20にも同様にロー239が枢支
される。ローラ38,39は、ガスホルダ1の外周面に
当接し、足場体6がガスホルダ10周方向に円滑に移動
すること全可能にする。シート体37は支持部材36か
ら着脱自在とし、昼間の他の作業全行ないやずくするこ
とができる。このシート体37によれは、サンドブラス
ト作業を行なったときにおける粉塵の飛散を防ぐことが
できる。
連結体7と回廊74付近に設けられた平行四辺形リンク
から成る支持部′@6dとにはスプロケットホイル11
11,112が設けられており、このスプロケットホイ
ル111,112間′には、ガスホルダ10表面に沿っ
て屈曲することができる索Φとしてのチェーン113が
張架される。また同様にして回m+’、 74の:下方
に支持部口6に設けられたスプロケットホイル114,
115間にはチェーン116が張架される。また同様に
して足場装置5にもまたスプロケットホイル117,1
18間に亘ってチェーン119が張架される。
第7図は足場体6のうちの最上部の足場体6aの側面図
である。この足場体6aも寸だ、足場体6と同様な構#
:ヲ有し、対応する?■3分には10J−の参照符全村
す。111骨1j、12は、つなぎ+、l’ 13a、
14aによってピン結合されて平行四辺形リンク全構成
し、作業台53,54.55と手すりb 6 * 57
.58とが数句けられている。
第8図は連結体7と保持手段9との平面四であり、第9
図はそのit!1方から見た断面図であり、第1ONは
第8図の切断面線XI−XIから見た断面+2+である
。連結体7は足場体6aの腓骨11の上部に連結される
連結部材61と、足場体6aの腓骨12の上部に連結さ
れるもう1つの連結部祠62とを含む。連結部祠61は
、ターンバフル63奮有し、ビン64によって連結部拐
62にピン結合される。ターンバフル63の長さ’t 
iJ4整するととによって、足場体6,6aのガスホル
ダ1への装着姿勢全装えることができる。連結体7?′
i第9−図の上下に対称に構成びれている。
保持手段9では、連結部材62全ピン65によって支持
する移動体66と、移動体6Gに軸支され上下の回転軸
rJi k有するローラ67と、ガスホルダ1の頂部に
固定されロー267を半径方向内方で案内する環状レー
ル68と、移動体66にレール68の半径方向外方端部
が固Tされた保持都相69と、保持部4シロ9のレール
68半径方向内方端部全ガスホルダ1の中心8を通る鉛
直+1IIl+ 脚まわシに回転自在に支持する支軸f
il〜4;j70と全含む。
保持手段9は、連結体7を介して足Jj4 K 6 、
 (3a全ガ2スホルダ1の外周面に沿って吊りドげる
第11図は、1駆動手段10の111す面図である。足
場体601つの細骨12には、ガスホルダ1の外周面に
接触する駆動ローラ71が枢支されている。
駆動ロー271は、軸継手72を介してモータ73によ
って駆動される。モータ73は、細骨12に取付けられ
ている。モータ73によって駆動ロー271が駆動され
、これによって足場体6,6aは、ガスホルダlの中I
シ・8全通る鉛直軸線まわりに移動することができる。
そのため、ガスホルダ1の上半球部分の全周にわたって
保守を行なうことができる。
ガスホルダ1の赤道上には、回廊74が取付けである。
複数の足場体6のうち、回加1≦74 (=J近の足場
体6b、6c、6dKIJ:、回Ja++ 74および
支柱3全回避することができるように平行四辺形リンク
の対角線上にターンバクルア5、油圧シリンダ76およ
びターンバクルア7がそれぞれ設けられる。これによっ
て平行四辺形リンクの形状をたとえば参照符78で示す
ように調整することができる。そのため各種寸法、形状
欠有してガスホルダ1から半径方向外方に突出している
回廊74および支柱3?回避して足場体6をガスホルダ
1の周方向に移動することが可能になる。そのためガス
ホルダ10周方向の希望する位置゛で作業全行なうこと
ができる。
第12図はチェーン113付近の平面1%lであり、第
13図はその縦断面図であシ、第14図はその斜筏図で
ある。チェーン113にVよ、ランク120が設けられ
ている。台車121にはランク120に噛み合うビニオ
ン122が設けられており、このビニオン122はパル
スモータ123によって駆動される。これによって台車
121はチェーン113に沿ってガスホルダ1の経筋1
方向に移動可能である。チェーン113には台−t、[
121の経線方向に沼う位置全検出するための表示が施
されたテープ124が設けてあり、検出器125けテー
プ124の表示全検出して台車121の経線方向の位(
置を検出することができる。チェーン113id支持片
126によって支持部月6に固定される。この支持片1
26は複数の間隔ケあけて形成された調整孔127に取
付けど7128全属択的に挿入して同定することによっ
て、チェーン113のガスホルダ1外表(m上の位i’
W’、 k (’に?定することができる。ランク12
0はチェーン113のガスホルダ1側(すなわち内方)
およびガスホルダ1から遠ざかった(すなわち外方)の
各表面にそれぞれ形成されており、そのラック120の
チェーン113における取り付は箇所はガスホルダ1の
IN方向にずれている。これによってパルスモータ12
3によってビニオン122が駆動されるときに、台車1
21がチェーン1130種わりに変位することが防がれ
る。
台車121には一対の油圧シリンダ129,130が設
けられており、これらのシリンダ129゜130によっ
てローラ131.132がガスボルダ1の外周面に当接
および膳反することかできる。
一方のローラ131はガスホルダ1の緯線方向に平行な
回転II!Il線?有し、もう1つのローラ132は経
線方向に平行な回転軸線を有する。台車121には取り
付は台133がrljJ定されている。この取り伺は台
133に11モータ134によって角ダ位可能にホルダ
135が取り伺けられる。ホルダ135は一対の板体1
36 、1.37とそれらの間に介在されたばね138
とを含み、板体1361−’、1モータ134の出力軸
139に固5iGれる。カスボルダ111すの板体13
7には、球状のローラ140が仮想正方形の各頂点位置
に配置されている。
これによってホルダ135はガスホルダ1の一半径線の
延長巌奮回転軸線として90° のn」動範囲Wに亘っ
て角変位することができる。
ホルダ1:35には第14図に明らかに示されるように
ショツトブラスト作業手段141なとに備脱b」能にし
て各棟の作業を行なうことができる。
ホルダ135から作業手段全敗り付けた壕まで台車12
1をチェーン113に沿って移動するときには、シリン
ダ129を伸長してローラ131をガスホルダ1の外周
面に接触し、このときローラ140はガスホルダ1の外
周面から離反している。
このようにして台車121はガスホルダ1の経線方向に
4移動することができる。寸た支持)111拐6したが
ってチェーン113がガスホルダlの緯綜方回に移動す
るときにはシリンダ129は1ll(を小され、シリン
ダ130が伸長され、このときローラ132はガスホル
ダ1の外周面に接/Icl f、ており、ローラ140
はガスホルダ1から離反しでいる。こうして台車121
はIt4+W方向に円iffに移動することができる。
作業手段によって前述のようなショツトブラスト作業な
どを行なうときにはシリンダ129.130がともに縮
小され、ローラ131゜132はガスホルダ1から離反
しており、ホルダ135に取付けられているローラ14
0はガスホルダ1の外周■」に接触し、作業数ftr支
持している。
台車121の緯勝方向の位置はレール68に取イ:1け
られたテープ142を移動体166に1↓M (’Jけ
られた検出器143によって検出することができる。こ
のようにして台車121の上下の移gin 4m、 z
と周方向の回転角θとによって計1.機144は台N1
21のガスホルダ1上における位1iii°’x、Y2
演/IA、詫録することができる。
ガスホルダの健全性の診断f’F−業にあたってはf4
!。
16図に示きれるように足場装ft4.5に組立て、次
いでレール113および台車121yt設定し、ホルダ
135にショツトブラスト作業手段141會装漕して診
vIT箇所を研磨する。
ショツトブラスト作業手段14]の断17rli &i
 、第17図に示されている。カバー144でHbれた
ガスホルダ1の外周面には管路145からグリッドと突
気とが噴射式れ、これによってガスホルダ1の外周−j
が研磨され、塗料片が剥離される。グリッドと塗料片と
は突気とともに管路146から吸引除去される。カバー
144は粉塵が外方に散乱すること?防ぐ。このときシ
ート体:う5は防塵の必要がないので省略されうる。
′このショツトブラスト処理が終了したのちには磁粉探
傷試験全行なってガスホルダ10表面の探傷全行ない、
さらに引続いて超音波探傷試験全行なってガスホルダ1
の内部の探傷4行なう。その後、欠陥をグラインダによ
って確認し、溶接またはグラインダで研削することによ
って欠陥箇所全補修し、補修後にはその補修の49′X
査奮行ない、その桶イレが完全であれば塗装を行なう。
このようにして健全性診断作業全終了する。
第18図は磁粉探傷試験のための作業手段の剃視図であ
る。ホルダ135には取付は片147全弁してコイル1
48が正方形の環状に配置されも。
このコイル148で囲まれたガスホルダ1の表面にはノ
ズル149に管路150から磁粉探傷のための検査液が
移送される。コイル148上には叱光性材料から成為カ
バー151が着脱自在に被せられ、このカバー151内
には紫外勝全照射するブランクライト152が設けられ
る。カバー151には紫外線によって照射されたガスホ
ルダ1の表面がファイバスコープ153によって検出さ
れ、そのファイバスコープ153からの信号は光ファイ
バ154から工業用テレビカメラ155に々tかれ、電
気信号に変換される。
第20図は磁粉探傷試験の扶育工程ケ示す。磁粉探傷す
べきガスホルダlの表面部分を・パフでイθ[暦し、そ
の後コイル148孕励磁して4:f化する。
このコイル148による(i化方向は、ガスホルダ1の
外表面に沿って相互に直交する方向にが択的にだめられ
る。次いでノズル149から和!査液を散布する。この
検査液は螢光磁粉金倉む。次いで、ブランクライト15
2を照射し、ファイバースコープ153によって磁粉の
模様全観桜する。
第19図を参照して、ノアイノ5−スコープ153では
対物レンズ157からの像は受光体158によって受光
され、光ファイノ(154に経て工業用テレビカメラ1
55によって(最低される。このカメラ155からの信
号は、−画II!処理装置159のインクフェイス16
0に人力される。インタフェイス160にはビデオテー
プレコーダ装[161およびモニタテレビジョン装置1
62が接続されている。インクフェイス160には、演
發、処理金行なうマイクロプロセッサ163が接続され
る。
位置検出器125からの信号は、位1N検出用の言19
4機164に接続され、これによって検出された磁粉探
傷全行なう位置はインクフェイス165力)ラマイクロ
プロセッサ163に与えらftろ。インタフェイス16
5はプリンタ16Gおよびキーボード167に接続され
る。
このようにして磁粉模様を観察して画像処理全行ない、
欠陥形状および位置の記録を行ない、プリンタ166に
よって印字する。
次いでモータ134金角変位し、あるいはまたモータ1
23全駆動してガスホルダ1の異なる表面部分の磁粉探
傷試験を行なう。
超音波深傷試験乞行なうに1は、第21図に示される作
業手段170が用いられる。ホルダ35には取シ付は部
材171によって作業装置170が固定される。この超
音波探傷作業手段170では、支持体171,172の
下部では電磁石174゜175が取り付けられておシ、
この電磁石174゜175全励磁することによって支持
体172,173全ガスホルダ1の外衣面に磁気吸着さ
せることができる。支持体172 、 l 731fj
lに亘って案内部月176が固定されている。この案内
部相176に沼って移動体177が移動することができ
る。この移動体177にはパルスモータ179゜180
によって俸触子181.182が移動することができる
。こうしてパルスモータ178に沿う移動方間はチェー
ン11gに沿うガスホルダ1の経將方向であり、パルス
モータ179,180に泪う移動方向番ま、ガスホルダ
1の緯線方向である0 第22図は探触子182付近の側面図である。
探触子182は車輪183全有するホルダ184に搭載
キれており、レバー185の一端はビン186によって
ホルダ184に取シ伺けられる。このレバー185はビ
ン187によって移動部材188にビン結合される。レ
バー185はばね189によって探触子182がガスホ
ルダ1の外周−に近接する方向に付勢される。移動部月
188はパルスモータ180によって移動体177に沿
って移動可能である。この実施例でVl、ガスホルダ1
の溶接ピード190は基体176に沿う経線方向である
第、23図は超音波探偵のための電気的構Jy、全示す
。探触子i81,182からの信号はインタ7エイス1
90からマイクロコンピュータ191に人力される。ま
たモータ178,179,180を駆動制御する信号は
、ライン192を介して与、tらflる。マイクロコン
ピュータ191からの信号は、プリンタ192によって
印字される。マイクロコンピュータ191にはキーボー
ド193からの信号が与えられる。位置検出器125が
らの出力は計$i機194に与えられて超音波深場位胤
が演算され、マイクロコンピュータ191に与えられる
第24図fil全参照して探触子181,182の移動
経路を示す。探触子181.182はモータ179.1
80によって矢狩195,196のように移動し、これ
によってガスホルダ1の溶接ビード190は参照符19
7,198で示され、その内部探傷が行なわれる。探触
子181,182の移動経路は、第24図(2)で示さ
れるようにじぐざぐに行なわれる。
第25図全参照して、超音波探傷のためにガスホルタ1
の外周面全パフによって研1坊する。そこで作業装装置
170の位1煮決めを行ない、その抜駆媒質を通し、超
音波探傷を行なう。そこで検出欠陥の形状や位1fをマ
イクロコンピュータI 91 PCよって演算してめ、
プリンタ192によって印字記録する。このような検出
欠陥の形状、位Hh;の記録はモータ178,179,
180の移動に伴疫って順次的に行なう。
ガスホルダ10頂部には、ショツトブラスト作業のため
にグリッドと突気と盆圧送するコンプレツサ250およ
びそのショツトブラスト作業後にグリッドと塗料片と?
分離してグリッドケ再使用するためのサイクロン251
と、磁粉探傷を行なうための検査液を貯留したタンク2
52と、超廿波探傷試験のための接触媒質としてのグリ
セリンを供給するタンク253などとが備えられる。こ
のような構成は足場装置5に関連しても同様であり、同
一の参照符全村しておく。
第26図はガスホルダ1の表面金バフで研磨するための
作業手段2’00の剃視jシjである。取付は具201
はホルダ135に固定される。枠体2゜2は電磁石20
3によってガスホルダエの表1mに吸糸されて固定され
る。
第27図は作業手段200のIQi面図である。この作
業手段20(H7)枠体202にt;L I:l:ね2
04奮介して支持板205が取付りらノ1.る。支持板
205には複数(この実施例では4)のモータ2゜6が
固定されている。このモータ206によってバフ207
が回転駆動され、ガスホルダ1の表面が研磨される。
第28図はグラインダによる研削作業装置21(〕の多
(視図である。取付は部拐211はホルダ135に固定
される。作業装置210の枠体212には電磁石213
が数句けられており、これによって枠体212をガスホ
ルダ1の外表面に磁気吸着して同定することができる。
枠体212には移動体214がレール215に沿って移
動−riJ ti14である。移動体214は枠状に形
成されており、この移動体214にはガスホルダ1の外
表面ゲイυ1目するためにパフ216を駆動するモータ
217が設けられる。グライダは円盤状の砥石218,
219とモータ220.221と全含み、これらのイし
1に石218,219の回転軸線は相互に直交している
N! 29図は砥石218刊近のグラインダの構造を示
す簡略化した断面図である。モータ220はビン222
によって移動体214に枢支されている。
モータ220は移動体214にビン223によつって枢
支されたレバー224の一端にビン225によって枢支
されている。レバー224の他端はビン226によって
2山圧シリンダ227のピストン棒に連結さnる。検出
器247は砥石218とガスホルダ1の外表面との間隔
を検出する。砥石218は磁粉探傷作業装置によって検
出された堀面欠陥228を研削する。
第30図は、グラインダ作業手段210に関連する1B
気的檜成を示すブロックト1でちる。砥石218.21
9葡駆動するモータ220,221はマイクロコンピュ
ータ230によってS1川御される。
検出器247は、マイクロコンピュータ230に種石2
18による研削深さに対応する信号金与える。マイクロ
コンピュータ230にはラインプリンタ232およびキ
ーボード233が接続されてL/−1ル。このマイクロ
コンピュータ230にはまた位置検出器125および磁
粉探傷手段231からの信号が与えられる。
第31図全参照して、磁粉探傷作業装置231によって
表面欠陥の探傷結果全解析し、その表面欠陥の位置に砥
石218,219に位置決めする。
そこで超廿波探Ihh結果に基づいて表面欠陥の周辺部
における板厚を算出し、研削深さを設定する。
そこで砥石218,219に用いて表面欠陥228を研
削する。研削深さが太きいときには、溶接肉盛全行なう
。その後、表面欠陥が補修されたか否かを磁粉探傷手段
を用いて診断する。こうして、ガスホルダ1の健全性ケ
自動的に診断することが可能になる。
ガスホルダ1の下半球部分に足場全形成する足場装置5
のガスホルダ1半径方向外方側(第1図の左方)から見
fJ:、ハ面図は第32図に示されミおり、その平面図
は第33図に示されており、第34図はその余1視図で
ある。ガスホルダ1の中心8ヶ通る鉛1は胞のまわシに
同心に地表2上には、環状の水平な内レール81が設け
られており、また同心に環状の水平な外レール82が設
けられる。
レール81.82には台車83の車輪84.85が乗載
して案内される。車輌84は、台車83から半径方向内
方に広がった支持アーム86に支持されており、また車
輪85は台車83に固足δれた支持アーム87に取付け
られている。片輪84゜85の回転軸線は水平面内でガ
スホルダ1の中心8全通る鉛直軸線と交わる。車輪85
は、モータ88によってffi動きれ、これによって台
車83は中心8を通る鉛匣l111!+1!まわりに水
平面内で旋回することができる。
台車83上には、階段状の作業床89全有する支持体9
0が立設される。この支持体90は支持アーム87にタ
ーンバフルなど全備えf7:、張架部材91によって支
持される。作業床89の両仙方にkま、適宜に手すりな
どが設けられて、安全性が向上される。
支持体9 、10の両側部には、ila光性のあるゴム
力との拐料から成るシート体92が吊り下げられておシ
、このシート体92の上部に泊って無端環状の可撓性金
有する筒体93が設けられる。この筒体93内には、正
編空気などが充填される。
シリンダ96.97のピストン棒全伸長することによつ
で、筒体93はそQ環状の長手方向の全周にわたってガ
スホルダlの外周l川に、シ(?1′;的に接触するこ
とができる。これによってシート体92゜102.10
3によって、作業床89上でガスホルダ1の外周面に1
りかって作業する空間が気密でかつ暗所となる。またこ
の作業空間において、保守時の粉塵が外部に放散される
ことが防がれる。
シート体92には、適宜の開閉可能な採光用の窓107
が構成され、作業性の向上が図られる。これらのシート
体は強風時においても安定に保持され、防塵、暗幕機能
全維持することができる。
本、興明は、ガスホルダだけでなく、その他の凸面体に
一関連して広範囲に実施することができる。
シート体92,102,103は、作業空間が暗所であ
ること金決せず、粉塵が飛散すること金防ぐだけである
ときには、透光性材料から成ってもよい。これらのシー
ト体tよ、゛外表面全白色として太陽輻射熱ヲ眩収し難
くしてもよい。
本発明に従えば、ガスホルダ1の内部に設けられたレー
ルに沿って作業台車121?移動させ、これによって健
全性の診断?自動的に行なうこともできる。
チェーン113,114,119は、上述の実施例のよ
うに各一対設けられてもよく、あるいは、一方だけが設
けられてもよい。
以上のように本発明によれば、曲jm体の表面に沼って
可撓性索条を配置し、この両峰によって作業手段全案内
して移動するようにしたので、曲面体の外周に足場を仮
設する必要がなく、しかも各1jltの曲率全有するあ
らゆる曲rfi体」二で作業を行なうことが可能になる
。これによってその作業に要する時間全低減し、安全に
しかもR1?率よく作業を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側1m図、第2図は足場装
置4に含まれる足場体6の骨組みを示す斜視図、第3図
は足場体6のガスホルダ1側から見た正面図、第4図は
足場体6の平面図、第5図は平行四辺形リンク190′
側面図、第6図は平行四辺形19の下部の一部を示す斜
視図1.第7図は足場体6aの簡略化した側面N、第8
図は連結体7場・よひ珠持手坂9の平面図、第9図は第
8図7Jりの構成を示す断面図、第10図は第8図の切
断面曜X1−XIから見た断面し1、第11図は駆動手
段10奮示す側面図、第12図は台車121付近の平面
図、第13図は台車121のその付近の断面図、第14
図は台車121句近0余(視図、第15図は台車121
の位置を検出する之めの原理を示す図、第16図tよガ
スホルダ1の健全性を診断する作業工程を示すフローチ
ャート、i17図はショツトブラスト作業手段の断面図
、第18図は磁粉探傷作業装utの余1視図、第19図
は磁粉探傷を行なうための電気的構成を示すブロック図
、FH201閾は磁粉探傷の′作業工8全示すフローチ
ャー)、;I’!21図は超音波探傷作業装置の和親図
、>1r、 22図によ探触子182付近の簡略化した
断面図、2823図は超音波探傷作業装置の電気的(1
す成金示すブロック図、第24図は探触子181.18
2の移動経路金示す図、第25図は超音波探傷作業工程
のフローチャート、第26図はパフによる研磨作業手段
200の@l視因、第27図はその作業手段200の断
面図、第28図はグラインダ作業手段2100余1視図
、第29図は砥石218付近の断面図、第30図はグラ
インダ作業手段210の電気的構成を示すブロック図、
第31図はグラインダ作業手段210全用いる作業工程
ケチすフローチャート、第32図はもう1つの足場装置
口:5の背面図、第33図はその足場装置5の平面図、
第34図は足場袋fし5の側視図である。 1・・・ガスホルダ、4・・・足場装置、6・・・足場
体、7・・・連結体、9・・・保持手段、10・・・駆
動手段、19.20・・・平行四辺形リンク、113・
・・チェーン121・・・台車、135・・・ホルダ、
170・・・超音波探傷作業手段、2(JO・・・研磨
作業手段、210・・・グラインダ作業手!、240・
・・ショツトブラスト作業手段、241・・・鍼粉探傷
手I父代理人 弁理士 西教十一部 ti2図 第 3 図 Wk4図 第 6図1 第21図 第22図 第26図 27図 Z(1)/ 20b 第29図 第30図 嘔 第32図 コ 第34図 手続補正書(方式) 昭和り8イl’−+ 2JI 1711特許庁長官殿 2、発明の名称 作業装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 (02B) 大阪瓦斯株式会社4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番3 ii!;t
Jiす’j +ltビル昭和58年11月29日(発送
1」)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曲面体の表面に涜って可撓性索条全配置し、この
    索条に沿って曲面体上で作業全行なう作業手段全連結案
    内して移動すること全特徴とする作業装置。
  2. (2)前記索条の長手方向に屈曲しかつ曲面体の表面上
    で前記長手方向に対して直角な横方向には屈曲しないよ
    うに構成された支持体に、索条金取付け、この支持体は
    前記横方向に移動可能に構成されていることを特徴とす
    るlF”r許請求の範囲第1項記載の作業装置。 ・
  3. (3)作業手段の作業動作と、作業手段の索条に沿う移
    動と、支持体の前記横方向への移動とを遠隔制御するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の作業装置。
  4. (4)作業手段による作業結果金ストアして表示し解析
    評価すること全特徴とする特許請求の範囲第3′94記
    載の作業装置。
JP15938683A 1983-08-31 1983-08-31 作業装置 Granted JPS6051259A (ja)

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JPH0259256B2 JPH0259256B2 (ja) 1990-12-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017226374A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 前田建設工業株式会社 構造物の点検装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4883630U (ja) * 1971-12-31 1973-10-11

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2017226374A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 前田建設工業株式会社 構造物の点検装置

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