JPS6050550A - 画像濃度制御方法及び装置 - Google Patents
画像濃度制御方法及び装置Info
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- JPS6050550A JPS6050550A JP58158112A JP15811283A JPS6050550A JP S6050550 A JPS6050550 A JP S6050550A JP 58158112 A JP58158112 A JP 58158112A JP 15811283 A JP15811283 A JP 15811283A JP S6050550 A JPS6050550 A JP S6050550A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- density
- image
- circuit
- patch
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0855—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5033—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
- G03G15/5041—Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は二成分現像剤を使用する複写機に於ける画像濃
度制御方法及びその方法を実施するための装置に関する
。
度制御方法及びその方法を実施するための装置に関する
。
従来技術
従来の画像濃度測定は、プラテン支持体上に一定濃度の
パッチを置き、これをスキャンすることによシトラム面
上にパッチ潜像を形成し、その光学濃度を検知し、基準
レベルと比較することによシ行なっていた。しかしこの
方法はドラム面にパッチ潜像を形成するために、感光体
の帯電性変化の影響を受けていた。詳述すれば、感光体
の帯電特性はその疲労状態によって変化し、特に連続複
写工程に於て、感光体の帯電電位が複写枚数の増加と共
に徐々に低下する。これを補うために、従来の画像濃度
測定装置を備えた複写機に於てけ、トナー濃度を増加さ
せ帯電特性を補償する様に動作させるので、結果的に高
トナー@度となり背景部のかぶυ、トナーの吹き出しに
よる機内の汚れが発生していた。
パッチを置き、これをスキャンすることによシトラム面
上にパッチ潜像を形成し、その光学濃度を検知し、基準
レベルと比較することによシ行なっていた。しかしこの
方法はドラム面にパッチ潜像を形成するために、感光体
の帯電性変化の影響を受けていた。詳述すれば、感光体
の帯電特性はその疲労状態によって変化し、特に連続複
写工程に於て、感光体の帯電電位が複写枚数の増加と共
に徐々に低下する。これを補うために、従来の画像濃度
測定装置を備えた複写機に於てけ、トナー濃度を増加さ
せ帯電特性を補償する様に動作させるので、結果的に高
トナー@度となり背景部のかぶυ、トナーの吹き出しに
よる機内の汚れが発生していた。
発明の目的
従って本発明は上記欠点に鑑みなされたものであり、従
来の画像濃度制御方法に禎々の改良を加えることによ郵
、感光体の帯電特性に影響を受けることがなく安定して
画像濃度を維持することができる画像濃度維持方法及び
その方法を実施するための装置を提供することを目的と
する。
来の画像濃度制御方法に禎々の改良を加えることによ郵
、感光体の帯電特性に影響を受けることがなく安定して
画像濃度を維持することができる画像濃度維持方法及び
その方法を実施するための装置を提供することを目的と
する。
発明の構成
上記目的は、感光体ドラム表面に一定サイズのパッチ潜
像を形成し、現像後のパッチ像の光学濃度を測定し、基
準レベルと比較することによシトナー補給情を制御する
画像濃度制御方法であって、a、パッチ像のa度測定を
複写工程開始前の準備サイクルで行ない、 b、前記測定したパッチ濃度を基準値と比較し、その結
果に応答してあらかじめ設定された複数のトナー供給計
よシ1つを選択すると共に、C0複写工程中のコピーサ
イズ及び複写枚数に基づき複写面積を累積計算し、 d、前記累積複写面積が一定値に達する毎に前記1にて
選択されたトナー量を現像機内に供給することによυ達
成することができる。
像を形成し、現像後のパッチ像の光学濃度を測定し、基
準レベルと比較することによシトナー補給情を制御する
画像濃度制御方法であって、a、パッチ像のa度測定を
複写工程開始前の準備サイクルで行ない、 b、前記測定したパッチ濃度を基準値と比較し、その結
果に応答してあらかじめ設定された複数のトナー供給計
よシ1つを選択すると共に、C0複写工程中のコピーサ
イズ及び複写枚数に基づき複写面積を累積計算し、 d、前記累積複写面積が一定値に達する毎に前記1にて
選択されたトナー量を現像機内に供給することによυ達
成することができる。
また前記方法を実施するための装置2は、感光体表面に
一定のサイズのバッチ潜像を形成し、現像後のパッチ像
の光学濃度を測定し基準レベルと比較することによJu
ナナ−給量を制御する画像濃度測定装置であって、 前記装置は、パッチ像の濃度測定を接写工程前の準備サ
イクルで行なうものであって、 発光素子及び受光素子からなるパッチ濃度センサーと、
該センサー出力に接続されておシ設定基準濃度値と比較
する比較回路と、該比較回路に基づきトナー供給量を設
定するトナー供給量設定回路と、用紙サイズセンサーと
用紙走行スイッチの山数値が設定値に達すると出力を発
生するカウンタを含む積算回路と、前記積算回路の出力
に応答してトナー供給量設定回路の出力に対応するトナ
ー量をトナー補給器から現gj!機に供給するためにト
ナー駆動用モータを制御するモータ駆動制御回路と、前
記トナー駆動用モータから構成することによシ達成する
ことができる。
一定のサイズのバッチ潜像を形成し、現像後のパッチ像
の光学濃度を測定し基準レベルと比較することによJu
ナナ−給量を制御する画像濃度測定装置であって、 前記装置は、パッチ像の濃度測定を接写工程前の準備サ
イクルで行なうものであって、 発光素子及び受光素子からなるパッチ濃度センサーと、
該センサー出力に接続されておシ設定基準濃度値と比較
する比較回路と、該比較回路に基づきトナー供給量を設
定するトナー供給量設定回路と、用紙サイズセンサーと
用紙走行スイッチの山数値が設定値に達すると出力を発
生するカウンタを含む積算回路と、前記積算回路の出力
に応答してトナー供給量設定回路の出力に対応するトナ
ー量をトナー補給器から現gj!機に供給するためにト
ナー駆動用モータを制御するモータ駆動制御回路と、前
記トナー駆動用モータから構成することによシ達成する
ことができる。
実施例
以下添付図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る画像濃度制御装置を備えた2成分
現像剤を使用する複写機の概略説明図であシ、原稿台1
、感光体ドラム2、帯電コロトロン3、露光ランプ4、
現像機5、転写コロトロン6、除電コロトロン7、クリ
ーニング装置8、及び除電ランプ9が示されている。通
常の複写工程に於ては、感光体ドラム2は帯電コロトロ
ン3により電荷が付与された後、原稿台1上に載置され
た図示しない原稿に対応する潜像が露光ランプ4によシ
形成される。この?fI像は現像機5により顕像化され
、用紙トレイ10から好適な搬送径路11を介して供給
される用紙上に転写コロトロン6により転写される。そ
の抜感光体ドラムはクリーニング装置8によシフリーニ
ングされ、除電ランプ9によシ除電される。−刃用紙は
、転写コロトロン6によシ転写された顕像が除電コロト
ロン7により除電された後、図示しない定着装置に搬送
され、そこで定着された後、複写機外に排出される。
現像剤を使用する複写機の概略説明図であシ、原稿台1
、感光体ドラム2、帯電コロトロン3、露光ランプ4、
現像機5、転写コロトロン6、除電コロトロン7、クリ
ーニング装置8、及び除電ランプ9が示されている。通
常の複写工程に於ては、感光体ドラム2は帯電コロトロ
ン3により電荷が付与された後、原稿台1上に載置され
た図示しない原稿に対応する潜像が露光ランプ4によシ
形成される。この?fI像は現像機5により顕像化され
、用紙トレイ10から好適な搬送径路11を介して供給
される用紙上に転写コロトロン6により転写される。そ
の抜感光体ドラムはクリーニング装置8によシフリーニ
ングされ、除電ランプ9によシ除電される。−刃用紙は
、転写コロトロン6によシ転写された顕像が除電コロト
ロン7により除電された後、図示しない定着装置に搬送
され、そこで定着された後、複写機外に排出される。
以上が一般的な1コピーサイクルであるが、本発明に於
ては、この通常のコピーサイクルか開始すれる前の言わ
ゆるデッド・サイクルに於て、原稿台1の非画像領域に
設けたパッチ12を感光体ドラム2上に潜像化し、現像
機5で顕像化し、転写コロトロン6で用紙に転写するこ
となく搬送し、搬送径路上のバッチ龜度センサーでその
トナー濃度を測定する。その後顕像トナーはクリーニン
グ装置8で回収される。
ては、この通常のコピーサイクルか開始すれる前の言わ
ゆるデッド・サイクルに於て、原稿台1の非画像領域に
設けたパッチ12を感光体ドラム2上に潜像化し、現像
機5で顕像化し、転写コロトロン6で用紙に転写するこ
となく搬送し、搬送径路上のバッチ龜度センサーでその
トナー濃度を測定する。その後顕像トナーはクリーニン
グ装置8で回収される。
この様に、本発明に於ては、従来の様にトナー濃度測定
を連続複写サイクル中のデッドサイクルに於て行なって
いたのを、(連続)複写サイクル開始前の準備サイクル
(デッドサイクル)中に行なうことにより、連続複写サ
イクル中のトナー濃度測定の際に生じていた感光体ドラ
ム表面の疲労による帯電特性の変化(帯電電圧の低下)
を防ぐことができ、かつ高トナー像度の結果発生してい
た背景部のかぶ夛、トナーの吹き出しによる機内の汚れ
を防止することができる。
を連続複写サイクル中のデッドサイクルに於て行なって
いたのを、(連続)複写サイクル開始前の準備サイクル
(デッドサイクル)中に行なうことにより、連続複写サ
イクル中のトナー濃度測定の際に生じていた感光体ドラ
ム表面の疲労による帯電特性の変化(帯電電圧の低下)
を防ぐことができ、かつ高トナー像度の結果発生してい
た背景部のかぶ夛、トナーの吹き出しによる機内の汚れ
を防止することができる。
更に詳述すれば、図示しない複写機のプリント・スター
ト・ボタンが押圧されると、感光体ドラム2が回転を開
始し、その回転が定常状態になると帯電コロトロン5の
放電が開始される。露光ランプ6け上記プリント・スタ
ート・ボタンが押圧されると静止した状態で点灯しパッ
チ12が感光体ドラム2に照射されるが、露光ランプ3
が静止しているためにパッチ幅だけ帯状に静電潜像が形
成場れる。この帯状のパッチは、図示しない現像部上部
に設けた不要潜像消去ランプにより後述する濃度測定に
必要な部分以外が消去され、測定用のパッチ像が形成さ
れる。この像は現像機5のトナーで顕像化され、転写及
び除電コロトロン域を通過した後パッチ濃度センサー部
に搬送される。
ト・ボタンが押圧されると、感光体ドラム2が回転を開
始し、その回転が定常状態になると帯電コロトロン5の
放電が開始される。露光ランプ6け上記プリント・スタ
ート・ボタンが押圧されると静止した状態で点灯しパッ
チ12が感光体ドラム2に照射されるが、露光ランプ3
が静止しているためにパッチ幅だけ帯状に静電潜像が形
成場れる。この帯状のパッチは、図示しない現像部上部
に設けた不要潜像消去ランプにより後述する濃度測定に
必要な部分以外が消去され、測定用のパッチ像が形成さ
れる。この像は現像機5のトナーで顕像化され、転写及
び除電コロトロン域を通過した後パッチ濃度センサー部
に搬送される。
このセンサーは公知のものから構成されており、発光索
子上受光素子とが1対になった構成であシ、予めトナー
のない状態、すなわちクリーンな状態のドラムの反射光
量及び現像パッチの相対反射量を測定し、その出力を比
較回路13の一方の入力に供給している。比較回路13
は他方の入力があらかじめ定められた基準濃度に設定さ
れている。
子上受光素子とが1対になった構成であシ、予めトナー
のない状態、すなわちクリーンな状態のドラムの反射光
量及び現像パッチの相対反射量を測定し、その出力を比
較回路13の一方の入力に供給している。比較回路13
は他方の入力があらかじめ定められた基準濃度に設定さ
れている。
比較回路13の出力はトナー供給量設定回路14に供給
されている。従って基準値6tl とし測定値をt2
とすると、tl:t2の時は回路14の出力は平均的使
用i(N:ノーマル)′fc供給する信号が出力され、
tl>txの時は平均的使用量以下(L:減少)の、t
l (t2の時は、平均的使用量以上(H=増加)の使
用量を表わす信号が出力される。この出力信号はモータ
駆動制御回路15に供給されている。
されている。従って基準値6tl とし測定値をt2
とすると、tl:t2の時は回路14の出力は平均的使
用i(N:ノーマル)′fc供給する信号が出力され、
tl>txの時は平均的使用量以下(L:減少)の、t
l (t2の時は、平均的使用量以上(H=増加)の使
用量を表わす信号が出力される。この出力信号はモータ
駆動制御回路15に供給されている。
本発明に於ては更に、コピー複写枚数をその複写サイズ
に比例した面積比で累積しており、その累積があらかじ
め定められた値になると、前述したモータ駆動制御回路
に供給されるように構成されている。
に比例した面積比で累積しており、その累積があらかじ
め定められた値になると、前述したモータ駆動制御回路
に供給されるように構成されている。
この構成は、第1図に示した図に於ては、用紙収納トレ
イ10近傍に設けた用紙サイズセンサー20の出力が積
算回路16の一方の入力に、また用紙の搬送径路途上に
設けられた用紙走行スイッチ17の出力が積算回路16
の他方の入力に接続されている。積算回路16はその内
部にカウンターを備えておシ用紙走行スイッチからの1
信号入力に対して、用紙収納トレイ1oからの信号が例
えばA3の場合には10、B4の場合には8、A4の場
合には5、そしてB5の場合には4と、相対的面積比に
応じた整数tカウントする様に構成されている。(更に
正確に面積比を計算して累積しても良いが、この場合、
計数手段が大型となる。)そしてこのカウンタを例えば
40にプリセットして40を計数する毎に又は4oを超
えた計数毎に出力を発生するように構成しその出力をモ
ータ駆動回路15に供給する。モータ駆動制御回路15
は、回路16の信号の出力毎に回路14からの信号に相
当する量のトナーがトナー補給器18からり像様5に供
給されるよう、トナー駆動用モータ19に電力を供給す
る。
イ10近傍に設けた用紙サイズセンサー20の出力が積
算回路16の一方の入力に、また用紙の搬送径路途上に
設けられた用紙走行スイッチ17の出力が積算回路16
の他方の入力に接続されている。積算回路16はその内
部にカウンターを備えておシ用紙走行スイッチからの1
信号入力に対して、用紙収納トレイ1oからの信号が例
えばA3の場合には10、B4の場合には8、A4の場
合には5、そしてB5の場合には4と、相対的面積比に
応じた整数tカウントする様に構成されている。(更に
正確に面積比を計算して累積しても良いが、この場合、
計数手段が大型となる。)そしてこのカウンタを例えば
40にプリセットして40を計数する毎に又は4oを超
えた計数毎に出力を発生するように構成しその出力をモ
ータ駆動回路15に供給する。モータ駆動制御回路15
は、回路16の信号の出力毎に回路14からの信号に相
当する量のトナーがトナー補給器18からり像様5に供
給されるよう、トナー駆動用モータ19に電力を供給す
る。
以上の構成に於て、連続複写の場合には、最初に測定さ
れたトナー濃度に対応するトナー供給鍵設定回路の出力
に対応するトナー量が、積算回路16からの出力信号が
発生される毎にトナー補給器18から現像機5へと供給
される。また単数毎、及び少ない枚数の複写の場合には
、測定されたトナー濃度は、その毎に更新され、従って
、設定計数値に達した時のコピーサイクル開始前に測定
されたトナー濃度に対応するトナー量が、その単数毎又
は少ない複数毎の複写時に計数値に達した時点で供給さ
れる。これを第2図を用いて説明する。
れたトナー濃度に対応するトナー供給鍵設定回路の出力
に対応するトナー量が、積算回路16からの出力信号が
発生される毎にトナー補給器18から現像機5へと供給
される。また単数毎、及び少ない枚数の複写の場合には
、測定されたトナー濃度は、その毎に更新され、従って
、設定計数値に達した時のコピーサイクル開始前に測定
されたトナー濃度に対応するトナー量が、その単数毎又
は少ない複数毎の複写時に計数値に達した時点で供給さ
れる。これを第2図を用いて説明する。
第2図は、最初にB4を2枚、次にA3を5枚、そして
B5を10枚コピーした場合の累積計数及びトナーの供
給を示したものである。B4を2枚コピーの時のデッド
サイクルに於てノ(ツチ測定結果のH(増加)を表わす
信号が設定回路14から制御回路1へ供給されると共に
、積算回路16の一方の入力に用紙サイズB4を表わす
信号が入力されている。従って回路16の他方に入力さ
れる用紙走行スイッチ17からの信号に応答して回路1
6内部のカウンタが8,16と計数する。そしてコピー
サイクルが終了し複写機が停止すると前記設定回路14
から制御回路15へのトナー供給量信号はリセットされ
るが、積算回路16内部のカウンタの計数値は保持され
る。次にA3を5枚コピーするコピーサイクルが開始さ
れると、そのデッドサイクルに於て測定されたパッチ濃
度に応答して新たなトナー供給量指示信号が設定回路1
4から制御回路15”に供給される。−力積算回路16
にはA3サイズを表わす信号が一方の入力に供給されて
いるので、用紙走行スイッチ17からの出力に応答して
、積算回路16内のカウンタは前記値(16)に加算し
て、26,56.46と計算していく。ここでカウンタ
はプリセット手段によシ、その値が40に達すると(超
えると)、カウンタをリセットすると共にモータ駆動制
御回路15に信号を出力する。従って4枚目からはカウ
ンタは10,20と計数する。一方モータ駆動制御回路
15は前記回路16からの信号が入力されると回路14
からの信号に基づいて所望のトナー(L:平均的使用量
よシ少ない量)がトナー補給器から現像機5に供給され
るように、トナー駆動用モータ19に電力を供給する。
B5を10枚コピーした場合の累積計数及びトナーの供
給を示したものである。B4を2枚コピーの時のデッド
サイクルに於てノ(ツチ測定結果のH(増加)を表わす
信号が設定回路14から制御回路1へ供給されると共に
、積算回路16の一方の入力に用紙サイズB4を表わす
信号が入力されている。従って回路16の他方に入力さ
れる用紙走行スイッチ17からの信号に応答して回路1
6内部のカウンタが8,16と計数する。そしてコピー
サイクルが終了し複写機が停止すると前記設定回路14
から制御回路15へのトナー供給量信号はリセットされ
るが、積算回路16内部のカウンタの計数値は保持され
る。次にA3を5枚コピーするコピーサイクルが開始さ
れると、そのデッドサイクルに於て測定されたパッチ濃
度に応答して新たなトナー供給量指示信号が設定回路1
4から制御回路15”に供給される。−力積算回路16
にはA3サイズを表わす信号が一方の入力に供給されて
いるので、用紙走行スイッチ17からの出力に応答して
、積算回路16内のカウンタは前記値(16)に加算し
て、26,56.46と計算していく。ここでカウンタ
はプリセット手段によシ、その値が40に達すると(超
えると)、カウンタをリセットすると共にモータ駆動制
御回路15に信号を出力する。従って4枚目からはカウ
ンタは10,20と計数する。一方モータ駆動制御回路
15は前記回路16からの信号が入力されると回路14
からの信号に基づいて所望のトナー(L:平均的使用量
よシ少ない量)がトナー補給器から現像機5に供給され
るように、トナー駆動用モータ19に電力を供給する。
図中にこのタイミングをコピーサイクルに関連して1ト
ナー供給”として示した。同様にして、BSサイズのコ
ピーが開始された場合にも、デッドサイクルに於てパッ
チ濃度が測定されると共に、積算回路160カウンタの
計数値が40に達した時、所望値のトナー(H:平均的
使用量よシ多い瀘)が供給される。
ナー供給”として示した。同様にして、BSサイズのコ
ピーが開始された場合にも、デッドサイクルに於てパッ
チ濃度が測定されると共に、積算回路160カウンタの
計数値が40に達した時、所望値のトナー(H:平均的
使用量よシ多い瀘)が供給される。
以上の構成に於て、積算回路16の出力をトナー供給量
設定回路14に入力し、回路16からの信号が発生され
ると、回路14からトナー駆動用モータにその所望値の
トナーを供給するのに必要な時間だけ電力を供給する様
に構成し、モータ駆動制御回路15を省略することもで
きる。
設定回路14に入力し、回路16からの信号が発生され
ると、回路14からトナー駆動用モータにその所望値の
トナーを供給するのに必要な時間だけ電力を供給する様
に構成し、モータ駆動制御回路15を省略することもで
きる。
発明の効果
以上述べた様に、本発明は従来の画像耐塵測定方法を種
々改良することにより、トナー濃度測定の際感光体ドラ
ムの疲労等にょシ帯電特性の変化の影響を受けないでト
ナー濃度を測定することができるので、現像機内が高ト
ナー濃度となることがなく、従って背景部のかぶシ等の
ない複写を得ることができ、かつトナーの吹き出しが発
生しないので現像機内を汚すことがない。
々改良することにより、トナー濃度測定の際感光体ドラ
ムの疲労等にょシ帯電特性の変化の影響を受けないでト
ナー濃度を測定することができるので、現像機内が高ト
ナー濃度となることがなく、従って背景部のかぶシ等の
ない複写を得ることができ、かつトナーの吹き出しが発
生しないので現像機内を汚すことがない。
加えて、本発明に於ては、トナー供給を、複写枚数を相
対的面積比で累積計数してお〕、その計数値が一定値に
なった時に必要量のトナーを供給できるので、複写サイ
ズに関係なく、従来よシ正確に必要時に必要°蓋を供給
できる。
対的面積比で累積計数してお〕、その計数値が一定値に
なった時に必要量のトナーを供給できるので、複写サイ
ズに関係なく、従来よシ正確に必要時に必要°蓋を供給
できる。
第1図は本発明に係る画像濃度制御装置を備えた複写機
1の概略説明図であり、 第2図はパッチ濃度測定、及びコピーサイズによる面積
累積及びトナー供給をコピーサイクルに関連して表わし
た図である。 (図中符号) 1:原稿台、 2:感光体ドラム、 3:帯電コロトロン、4:露光ランプ、5:現像機、
6:転写コロトロン、 7:FJ[コロトロン、8:クリーニン/装置L9:除
電ランプ、 10:用紙トレイ、11:搬送径路、 1
2:パンチ、 13:比較回路、 14:トナー供給設定回路、15:
モータ駆動制御回路、16:積算回路、17:用紙走行
スイッチ、−18:トナー補給器、19:トナー駆動用
モータ、 20:用紙サイズセンサー 第 1 図 第 2 図
1の概略説明図であり、 第2図はパッチ濃度測定、及びコピーサイズによる面積
累積及びトナー供給をコピーサイクルに関連して表わし
た図である。 (図中符号) 1:原稿台、 2:感光体ドラム、 3:帯電コロトロン、4:露光ランプ、5:現像機、
6:転写コロトロン、 7:FJ[コロトロン、8:クリーニン/装置L9:除
電ランプ、 10:用紙トレイ、11:搬送径路、 1
2:パンチ、 13:比較回路、 14:トナー供給設定回路、15:
モータ駆動制御回路、16:積算回路、17:用紙走行
スイッチ、−18:トナー補給器、19:トナー駆動用
モータ、 20:用紙サイズセンサー 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 り 感光体ドラム表面に一定サイズのバッチ#像を形成
し、現像後のパッチ像の光学渓度を測定し、基準ノベル
と比較することによJ)ナー補給量を制御する画像濃度
制御方法であって、 a、パッチ像の濃度測定を複写工程開始前の準(+ti
Jサイクルで行ない、 b、前記測定したパッチ濃度を基準値と比較し、その結
果に応答してあらかじめ設定された機数のトナー供給量
よシ1つを選択すると共に、C0複写工程中のコピーサ
イズ及び複写枚数に基づき複写面積を累積計算し、 d、前記累積複写面積が一定値に達する毎に前記すにて
選択されたトナー量を現像機内に供給することを特徴と
する画像濃度制御方法。 2)感光体表面に一定のサイズのパッチ潜像を形成し、
現像後のパッチ像の光学濃度を測定し基準レベルと比較
することによ〕トナー補給量を制御する画像濃度測定装
置であって、 前記装置は、パッチ像の濃度測定を複写工程前の準備サ
イクルで行なうものであって、 発光素子及び受光素子からなるパッチ濃度センサーと、
該センサー出力に接続されておシ、設定基準濃度値と比
較する比較回路と、該比較回路に基づきトナー供給量を
設定するトナー供給量設定回路と、用紙サイズセンサー
と用紙走行スイッチの計数値が設定値に達すると出力を
発生するカウンタを含む積算回路と、前記積算回路の出
力に応答してトナー供給量設定回路の出力に対応するト
ナー量をトナー補給器から現像機に供給するためにトナ
ー駆動用モータを制御するモータ駆動制御回路と、前記
トナー駆動用モータから構成されることを特徴とする画
像濃度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158112A JPS6050550A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 画像濃度制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158112A JPS6050550A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 画像濃度制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050550A true JPS6050550A (ja) | 1985-03-20 |
JPH0362269B2 JPH0362269B2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=15664561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158112A Granted JPS6050550A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 画像濃度制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050550A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206785A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-26 | Konica Corp | トナ−濃度制御装置 |
JPH01273065A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | Adc機能を備えた記録装置 |
JP2009214443A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58158112A patent/JPS6050550A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206785A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-26 | Konica Corp | トナ−濃度制御装置 |
JPH01273065A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | Adc機能を備えた記録装置 |
JP2009214443A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362269B2 (ja) | 1991-09-25 |
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