JPS605051Y2 - アスフアルトフイニツシヤ−のスプレツダ−装置 - Google Patents
アスフアルトフイニツシヤ−のスプレツダ−装置Info
- Publication number
- JPS605051Y2 JPS605051Y2 JP10871181U JP10871181U JPS605051Y2 JP S605051 Y2 JPS605051 Y2 JP S605051Y2 JP 10871181 U JP10871181 U JP 10871181U JP 10871181 U JP10871181 U JP 10871181U JP S605051 Y2 JPS605051 Y2 JP S605051Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spreader
- screed
- frame
- finisher
- horizontal shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Paving Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアスファルトフィニッシャ−におけるスプレッ
ダ装置の改良に関するものである。
ダ装置の改良に関するものである。
従来のアスファルトフィニッシャ−においては、スプレ
ッダ−装置はボルト等によってフィニッシャ一本体に、
固着されているが、スプレッダ−はその機能上路面に近
接して設けられているので、回送台車等に積み込む場合
、路面あるいは台車と接触して破損事故を発生する危険
があった。
ッダ−装置はボルト等によってフィニッシャ一本体に、
固着されているが、スプレッダ−はその機能上路面に近
接して設けられているので、回送台車等に積み込む場合
、路面あるいは台車と接触して破損事故を発生する危険
があった。
本考案はこのような点に臨みてなされたものでスクリー
ドの上下動機構を利用して、スプレッダ−を上下動させ
るようにしたアスファルトフィニッシャ−のスプレッダ
−装置を提供するものである。
ドの上下動機構を利用して、スプレッダ−を上下動させ
るようにしたアスファルトフィニッシャ−のスプレッダ
−装置を提供するものである。
本考案の実施例を図面によって説明すると、1はフィニ
ッシャ一本体で、このアスファルト供給側の背面中央に
ガイド板2を取り付け、該ガイド板2に取付台3を介し
て縦長のフレーム4を上下動自在に装着すると共に、該
フレーム4の上端部に左右一対のモーター5を取り付け
である。
ッシャ一本体で、このアスファルト供給側の背面中央に
ガイド板2を取り付け、該ガイド板2に取付台3を介し
て縦長のフレーム4を上下動自在に装着すると共に、該
フレーム4の上端部に左右一対のモーター5を取り付け
である。
6は該モーター5の下方においてフレーム4に固着した
水平シャフトで、該水平シャフト6の両端には、支持ア
ーム7を介してアウトメタル8を取り付け、該アウトメ
タル8と、前記フレーム4の下端部とに左右のオーガー
9a、9bよりなるスプレッダ−9を回転自在に支承さ
せである。
水平シャフトで、該水平シャフト6の両端には、支持ア
ーム7を介してアウトメタル8を取り付け、該アウトメ
タル8と、前記フレーム4の下端部とに左右のオーガー
9a、9bよりなるスプレッダ−9を回転自在に支承さ
せである。
10は前記フィニッシャ一本体1の両側において、該本
体1の下端前端部に一端を回動自在に枢着10aしたレ
ベリングアームで、その中間部をシリンダー11に連結
しである。
体1の下端前端部に一端を回動自在に枢着10aしたレ
ベリングアームで、その中間部をシリンダー11に連結
しである。
即ちシリンダー11はその上端部をフィニッシャ一本体
1に取り付けたブラケツ12に揺動自在に支承して、そ
のピストンロッドをレベリングアーム10に連結しであ
る。
1に取り付けたブラケツ12に揺動自在に支承して、そ
のピストンロッドをレベリングアーム10に連結しであ
る。
13は前記スプレッダ−9の後方に近接して配置したス
クリードで、連結部材14を介して、その上端部をレベ
リングアーム10に枢軸13aによって連結すると共に
、その前端面にアーム15を突設して、前記水平シャフ
ト6の下面に臨ませである。
クリードで、連結部材14を介して、その上端部をレベ
リングアーム10に枢軸13aによって連結すると共に
、その前端面にアーム15を突設して、前記水平シャフ
ト6の下面に臨ませである。
16はレベリングアーム10の他端部ニ取す付けたハン
ドル軸で、その下端部をスクリード13の適所に枢着し
てスクリード13の接地面の傾きを調整するものである
。
ドル軸で、その下端部をスクリード13の適所に枢着し
てスクリード13の接地面の傾きを調整するものである
。
17は前記フレーム4の内部においてモーター5の軸に
取り付けたスプロケットホイールで、下方のスプレッダ
−9の軸に取り付けたスプロケットホイール18との間
にリンクチエンを掛は渡し、モーター5の駆動によって
スプレッダ−9を回転させるものである。
取り付けたスプロケットホイールで、下方のスプレッダ
−9の軸に取り付けたスプロケットホイール18との間
にリンクチエンを掛は渡し、モーター5の駆動によって
スプレッダ−9を回転させるものである。
上記のように構成した実施例についてその作用を説明す
れば、アスファルトフィニッシャ−を廻送台車等に積み
込む場合には、シリンダー11を作動させて、レベリン
グアーム10を、その一端部の枢軸10aを支点として
上方に回動させれば、スクリード13がそれに伴って上
動し、アーム15が水平シャフト6に係止してこれを上
動させ、該水平シャフト6と一体のフレーム4を上動さ
せることによってスプレッダ−9も上行して、回送台車
や路面に接触するのを防止する。
れば、アスファルトフィニッシャ−を廻送台車等に積み
込む場合には、シリンダー11を作動させて、レベリン
グアーム10を、その一端部の枢軸10aを支点として
上方に回動させれば、スクリード13がそれに伴って上
動し、アーム15が水平シャフト6に係止してこれを上
動させ、該水平シャフト6と一体のフレーム4を上動さ
せることによってスプレッダ−9も上行して、回送台車
や路面に接触するのを防止する。
次に作業時においては、シリンダー11を反対方向に作
動させれば、スクリード13が下動するに従って、スプ
レッダ−9が自重によって下降し、フレーム4の取付台
3の下端ガイド板2の下端のストッパー2aに受止され
て、路面より所定の高さHにおいて停止し、それ以上は
降下することなくスクリード13のみを降下させ、アス
ファルトの舗装厚さを決定する。
動させれば、スクリード13が下動するに従って、スプ
レッダ−9が自重によって下降し、フレーム4の取付台
3の下端ガイド板2の下端のストッパー2aに受止され
て、路面より所定の高さHにおいて停止し、それ以上は
降下することなくスクリード13のみを降下させ、アス
ファルトの舗装厚さを決定する。
上述のように本考案は、スクリード13とスプレッダ−
9を有するアスファルトフィニッシャ−において、フィ
ニッシャ一本体1のアスファルト供給側に、ガイド板2
を設け、該ガイド板2に、スプレッダ−の駆動機構を内
蔵したフレーム4を上下動自在に装着し、該フレーム4
に左右一対のモーター5を取り付けると共に、モーター
5の下方において、フレーム4に水平シャフト6を固着
し、該水平シャフト6の両端部に、支持アーム7を介し
てアウトメタル8を取り付け、該アウトメタル8と前記
フレーム4とに左右のスプレッダ−9を回転自在に支承
させ、さらに、フィニッシャ一本体1の下端前端部にシ
リンダー11によって駆動されるレベリングアーム10
の一端部を回動自在に枢着すると共に、前記スプレッダ
−9の後方に、該スプレッダ−9に近接してスクリード
13を配設し、該スクリード13を前記レベリングアー
ム10に連結し、スクリード13の前端に突設したアー
ム15を前記水平シャフト6の下方に臨ませ、前記シリ
ンダー11の作動によって水平シャフト6に係脱させる
ようにしたアスファルトフィニッシャ−のスプレッダ−
装置に係るものであるから、簡単な操作によって、スク
リード−とスプレッダ−を連動して上動させることによ
り、アスファルトフィニッシャ−を回送台車等に積み込
む場合、スプレッダ−が台車や路面に接触するのを防止
して、その破損を未然に防止するとかできるものである
。
9を有するアスファルトフィニッシャ−において、フィ
ニッシャ一本体1のアスファルト供給側に、ガイド板2
を設け、該ガイド板2に、スプレッダ−の駆動機構を内
蔵したフレーム4を上下動自在に装着し、該フレーム4
に左右一対のモーター5を取り付けると共に、モーター
5の下方において、フレーム4に水平シャフト6を固着
し、該水平シャフト6の両端部に、支持アーム7を介し
てアウトメタル8を取り付け、該アウトメタル8と前記
フレーム4とに左右のスプレッダ−9を回転自在に支承
させ、さらに、フィニッシャ一本体1の下端前端部にシ
リンダー11によって駆動されるレベリングアーム10
の一端部を回動自在に枢着すると共に、前記スプレッダ
−9の後方に、該スプレッダ−9に近接してスクリード
13を配設し、該スクリード13を前記レベリングアー
ム10に連結し、スクリード13の前端に突設したアー
ム15を前記水平シャフト6の下方に臨ませ、前記シリ
ンダー11の作動によって水平シャフト6に係脱させる
ようにしたアスファルトフィニッシャ−のスプレッダ−
装置に係るものであるから、簡単な操作によって、スク
リード−とスプレッダ−を連動して上動させることによ
り、アスファルトフィニッシャ−を回送台車等に積み込
む場合、スプレッダ−が台車や路面に接触するのを防止
して、その破損を未然に防止するとかできるものである
。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は側面図、
第2図は第1図におけるA−A線矢視図、第3図はスプ
レッダ−駆動機構の拡大縦断面図、第4図は第3図にお
けるB−B線断面図である。 1・・・・・・フィニッシャ一本体、2・・・・・・ガ
イド板、4・・・・・・フレーム、5・・・・・・モー
ター、6・・・・・・水平シャフト、7・・・・・・支
持アーム、8・・・・・・アウトメタル、9・・・・・
・スプレッダ−110・・・・・・レベリングアーム、
11・・・・・・シリンダー 13・・・・・・スクリ
ード、15・・・・・・アーム。
第2図は第1図におけるA−A線矢視図、第3図はスプ
レッダ−駆動機構の拡大縦断面図、第4図は第3図にお
けるB−B線断面図である。 1・・・・・・フィニッシャ一本体、2・・・・・・ガ
イド板、4・・・・・・フレーム、5・・・・・・モー
ター、6・・・・・・水平シャフト、7・・・・・・支
持アーム、8・・・・・・アウトメタル、9・・・・・
・スプレッダ−110・・・・・・レベリングアーム、
11・・・・・・シリンダー 13・・・・・・スクリ
ード、15・・・・・・アーム。
Claims (1)
- スクリード13とスプレッダ−9を有するアスファルト
フィニッシャ−において、フィニッシャ一本体1のアス
ファルト供給側に、ガイド板2を設け、該ガイド板2に
、スプレッダ−の駆動機構を内蔵したフレーム4を上下
動自在に装着し、該フレーム4に左右一対のモーター5
を取付けると共に、モーター5の下方において、フレー
ム4に水平シャフト6を固着し、該水平シャフト6の両
端部に、支持アーム7を介してアウトメタル8を取り付
け、該アウトメタル8と前記フレーム4とに、左右のス
プレッダ−9を回転自在に支承させ、さらに、フィニッ
シャ一本体1の下端前端部にシリンダー11によって駆
動されるレベリングアーム10の一端部を回動自在に枢
着すると共に、前記スプレッダ−9の後方に、該スプレ
ッダ−9に近接してスクリード13を配設し、該スクリ
ード13を前記レベリングアーム10に連結部スクリー
ド13の前端に突設したアーム15を前記水平シャフト
6の下方に臨ませ、前記シリンダー11の作動によって
水平シャフト6の下面に係脱させるようにしたことを特
徴とするアスファルトフィニッシャ−のスプレッダ−装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10871181U JPS605051Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | アスフアルトフイニツシヤ−のスプレツダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10871181U JPS605051Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | アスフアルトフイニツシヤ−のスプレツダ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816208U JPS5816208U (ja) | 1983-02-01 |
JPS605051Y2 true JPS605051Y2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=29903103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10871181U Expired JPS605051Y2 (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | アスフアルトフイニツシヤ−のスプレツダ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605051Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP10871181U patent/JPS605051Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5816208U (ja) | 1983-02-01 |
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