JPS6050303A - 油水混合物焼却炉 - Google Patents

油水混合物焼却炉

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Publication number
JPS6050303A
JPS6050303A JP15634883A JP15634883A JPS6050303A JP S6050303 A JPS6050303 A JP S6050303A JP 15634883 A JP15634883 A JP 15634883A JP 15634883 A JP15634883 A JP 15634883A JP S6050303 A JPS6050303 A JP S6050303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion chamber
combustion
oil
water mixture
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP15634883A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriyuki Asaka
朝香 守幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO KENKO KK
Original Assignee
TOYO KENKO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOYO KENKO KK filed Critical TOYO KENKO KK
Priority to JP15634883A priority Critical patent/JPS6050303A/ja
Publication of JPS6050303A publication Critical patent/JPS6050303A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G7/00Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals
    • F23G7/05Incinerators or other apparatus for consuming industrial waste, e.g. chemicals of waste oils

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油水混合物、例えば魚類を材料とした食品工場
等より出される内蔵、皮、頭部、尾部、血液等のうち、
固形状のものはこれを予め適当大の細片とし、次いで濾
過して得られるエマルジョン状のものの焼却炉に関する
ものである。
従来、前記の如き油水混合物は、これを分siに入れて
水分とエマルジョン及び油分に分離し、油分は再利用、
水分は下水に放流し、エマルジョンは山野或は海洋投棄
、或は分離せずして投棄していた。しかしその前者にお
いては多大な場所と時間を必要とし、後者において極め
て費用高となるものであった。
本発明は叙りの点に着目して成されたもので、vJlち
本発明の目的は、短時間に大量の油水混合物を完全燃焼
出来、従って処理費を従来手段に比し格段と低減し得る
油水混合物焼却炉を提供するにある。
本発明の他の目的は、燃焼終了後におりる気体を冷却し
て排出し得ることにより、排気筒の寿命を大にし得ると
共に高熱排気による危険を防止し得る癩水混合物焼却炉
を提供するにある。
次に上記の目的を達成し得る本発明の一実施例を、第1
〜5図について詳細に説明する。
lは炉体、2及び3は炉体1内に縮装された通口2a及
び3aを有する隔板を示し、この隔板2.3により第1
燃焼室BRIと第2燃焼室BR2、第3燃焼室BR3が
構成され、通口2aと3aは第2.4.5図に示す如く
左右へ偏位して設けられている。
第1燃焼室BRIと第2燃焼室BR2の所望個所にはバ
ーナー4と5の先部が挿入され、第2燃焼室BR2と第
3燃焼室BR3部における炉体1には蓋板6と7を有す
る灰取出口蓋空気口1a。
Ibが設けられている。
1cは排気口、8は排気筒を示し、排気口1cは第3燃
焼室BR3の奥(通口3aが存する側と反対側)におい
て炉体1の後壁に穿たれ、この通D3aに排気筒8が支
体9を介して接続されている。
10は第1燃焼室BRI内の上部において、炉体を構成
する天井板IAと所望の間隔を存して設けられた燃焼板
を示し、第2燃焼室BR2の方向に少しく下傾して設け
られ、その上面10aば第3図の如く波形に形成されて
いる。1dは燃焼板10の上部において前記天井板iA
に穿れた通孔、11は天井板IA上に設置された油水混
合によるエマルジョン供給筒を示し、該エマルジョン供
給筒11の下部に形成された縦孔11aが前記通孔1d
と連通されている。エマルジョン供給筒11の蓋体12
にはハンドル13aを有する制御杆I3が螺合されてお
り、この制御杆13により縦孔118を開閉するように
構成されている。
14は天井IA上に設置された蓋板14aを有するエマ
ルジョンタンクを示し、このエマルジョンタンク14と
エマルジョン供給筒11がコック15aを有する連管1
5で連通されている。
なお、1eは第1燃焼室BRIを構成する炉体1に穿れ
た2次空気供給孔、1fは第1燃焼室1を構成する炉体
に設けられ耐熱ガラスによる覗窓、16は覗窓1f部に
設けられた扉が示され、又図示されてないが、各燃焼室
内用の温度針が設りられている。
紙上の構成において、先づバーナー4を点火して第1燃
焼室BRI内から燃焼板10を加熱して第1燃焼室BR
I内の温度を380°以上とする。
この時点において制御管13を操作してエマルジョン供
給筒I2内の油水混合物を縦孔11a、通孔1dを介し
て燃焼板10上に順次供給する。すると油水混合物内の
水分は熱を吸収しながら蒸発し、油分は波形状をなす上
面10aを流下しながら加熱され、大部は燃焼板10上
で燃焼し、一部は燃焼板10よりの落下速時において燃
焼するが、油分のカロリーが大で充分なる熱量を得られ
る場合はバーナー4を中途で閉止することもある。又水
分が特に多く蒸発による熱損失が大なる場合は、第2燃
焼室BR2のバーナー5を点火し、更には排気筒8より
の排気を見て完全燃焼させる。そして第3燃焼室BRa
内に、灰取出口蓋空気口1bを介して空気を送入し、気
体の温度を低下させるものである。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
これに限定されず、次の如く段重変更することもある。
(1)エマルジョン供給筒11の制御杆13に第6図の
如くウオーム13bを設け、これに噛合するウオームホ
イール17の軸18のスプロケ・ノド19、低所にある
スプロケット20、チェーン21、スプロケット20の
軸22、軸23に固着されたハンドル23を介して制御
杆13を上下動されることもある。
(11)連管15のコックL 5 flを遠隔操作可能
に構成することもある。
([1)灰取出ロ兼空気ロla部にブロアを接続するこ
ともある。
(IV)第1燃焼室BRIにも掃除用!」を設けること
もある。
(V)エマルジョンタンク14を炉体lの天井板IA上
に設置しないで、即ち床面上に設置し、ポンプアップに
よりエマルジョン供給筒11内に直接供給可能に構成す
ることもある。
(vl)第1〜3燃焼室BRI〜BR3内の温度を遠隔
的に見得るように構成することもある。
本発明は上記したように成るから、短時間に大量の湯水
混合物を完全燃焼出来、従って従来手段に比し格段と処
理費を低減し得られ、又終了時における気体を冷却して
排出し得ることにより排気筒の耐用命数を大にし得ると
共に高熱排気による危険を得る等の効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係る油水混合物燃焼炉の一実施例
を示し、第1図は第2図の1−1線断面図、第2図は第
1図の■−■線断面図、第3図は第1図の1Il−II
I線断面図(但しエマルジョン供給筒は省略しである)
、第4図と第5図は第2図のIV −IV線と■−■線
の断面図、第6図はエマルジョン供給筒におりる制御杆
の、他の実施例を示す説明図である。 BRI・・・・・・第1燃焼室、BR2・・・・・・第
2燃焼室、BR3・・・・・・第3燃焼室、■・・・・
・・炉体、IA・・・・・・天井板、■b・・・・・・
灰取出口数突気口、1d・・・・・・通孔、4.5・・
・・・・バーナー、10・・・・・・燃焼板、10a・
・・・・・上面、11・・・・・・エマルジョン供給筒

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バーナーを有する第1燃焼室と、該第1燃焼室で
    不完全燃焼時に、更に燃焼を継続させるためのバーナー
    を有する第2燃焼室と、第2燃焼室よりの気体を冷却す
    るための第3燃焼室とにより炉体を構成し、第1燃焼室
    の天井板と所望の間隔を存して燃焼板を第2燃焼室方向
    に下傾して設け、燃焼板が存する個所におい°ζ炉体の
    天井板に通孔を穿ち、該通孔と連通ずるエマルジョン供
    給筒を天井板上に設置して成ることを特徴とする油水混
    合物焼却炉。
  2. (2)燃焼板の上面を波形に形成して成る特許請求の範
    囲第1項記載の油水混合物焼却炉。
  3. (3)第3燃焼室に、この燃焼室内を冷却するための灰
    取出口数空気口を設けて成る特許請求の範囲第1項記載
    の油水混合物焼却炉。
JP15634883A 1983-08-29 1983-08-29 油水混合物焼却炉 Pending JPS6050303A (ja)

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