JPS60502224A - プランジャ型ポンプのための浮継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プランジャ型ポンプの１こめの浮継手 灸虱９遣ｌ 浮接手は、ポンプのプラン７ャすなわち駆動軸を該駆動軸と同軸のシリンダ内を 往復運動する被駆動ビス［・ンに連結するために、プランジャ型のポンプに採用 されている。浮接手は、ピストンの連動時に不本意なシールの摩耗及び流体の漏 洩を生しさせるピストン駆動機構とピストンとの間の偏心的及び角度的不整合の 影響を減するために用いられる。従来、このような浮接手は、該接手に含まれた ピストンからの伸長部とピストン駆動部との恒常的な接触を維持するために１　 ピストンとピストン駆動機構との間に１又は２以上のばね部材を含んでいた。実 際に、このようなばねは、ビス［・ン駆動機構とピストンとの間の偏心的及び角 度的不整合の発生時、ピストン自体の向きに対する自由度を制限する。殊に、前 記ばねは、ピストン駆動機構の軸線に直角な方向へのピストンの運動に対向する 力を導く。さらに、前記ばね部材により与えられる軸線方向力は不均一である。

この場合、ばね部材は、ピストンの運動方向に直角をなす力を導き、関係するシ ールの不本意、な摩耗及び不本意な流体の漏洩の発生を高める。

灸吋五遺尤 本発明は、角度的及び偏心的不整合の影響を減した態様で、駆動軸からピストン に直線運動を伝えるだめの、ばねのない浮ピストン継手を提供する。これに関し て、継手は、ピストン駆動軸の端部に設けられたンケントに受け入れられたポー ル状部材を含む。ソケットは、駆動軸の長手方向軸線に直角をなして対向する実 質的に平行な第１及び第２の内側壁と、ピストンに隣接して第１の内側壁に設け られかつ前記長手方向軸線と実質的に同一軸線−Ｅにある開口とを（２） 含む。前記開口は、駆動軸と交差するビス［・ンの運動及び前記第２の内側壁に 設けられたポール軸受に対するピストンの枢軸運動に適合するように、ホールと ピストンとの間に連結手段を緩く受け入れる寸法を有する。加えて、継手は、ホ ールとピストンとの間の連結手段により支持されたワンシャを含む、このワンシ ャは、ホールと第１の内側壁との間にあり、ポールと係合し、ピストンから離れ る駆動軸の相対運動により前記開口の周りでの前記第１の内側壁に対する滑り係 合を平坦にする。このように構成したことにより、浮継りは、ピストンか、（１ ）駆動軸の端部に係合するポールにより駆動軸に対して枢動できるようにし、（ ２）第１の内側壁」二を滑動するワンシャにより駆動軸に交差する方向へ移動で きるようにし、これによりピストンと駆動軸との間の偏心的および角度的不整合 に適合しかつ補償する。

乳血辺画厘左ａ 図面は、駆動軸の端部分とプランジャ型ポンプのシリング内を往復運動可能のピ ストンとの間に設けられた１木発明による浮ピストン継手の好ましい実施例を示 す。

の）、細な手 図面において、本発明の浮ピストン継手は符号１０で示されている。この継手は 、ピストンアセンブリ１２をピストン駆動軸すなわちプランジャ１４に連結し、 該駆動軸の往復運動は継手ＩＯを介してピストン１２１こ伝達される。

ピストン１２はピストン軸受１８及びピストンシール２０によりシリング１６内 を長手方向へ往復運動するように案内される。シール２０は、ピストン及び内側 壁に係合するようにシリングの入口内に取り伺けられており、流体密シールがシ リングとピストンとの間に形成され、シリンダからの流体の漏洩を阻止する。シ リング１６（３） は、サイ［・ポート２８．３０とそれぞれ連通する逆止支弁２４．２６をシリン グ１６の端部と共に支持するハウジング２２内に形成されている。液体は、ピス トンかシリングから引かれるとき入［１逆止弁を介してシリング中に引き込まれ る。液体は、ピストンのシリング端壁に向けての運動時逆止支弁２６の作動ルこ よりシリングから排出される。

ハウシング２２は、連結板３２により、駆動軸１４を支持するハウジング３４に 取り伺けられている。連結板３２は、ハウジング３４内を伸ひ、ピストン１２の 周りにあって駆動軸１４の長手方向軸線３６と同軸線−トにある軸受１８を支持 する環状の伸長部を含み、ピストン１２は軸線３６と整列するシリング１６内を 往復運動する。

駆動軸１４は、軸線方向の軸受３８を介して、往復連動可能にハウシング３４内 に支持されている。駆動軸１４を往復運動させるためのバランス機構は図示され ていないか、駆動モータ及び該モータの回転出力を駆動軸の直線往復運動に変換 する関連手段のような従来構造を含む。

図示のように、本発明に係るばねのない浮継手は、球４０又は他のホール状の部 材を含み、該部材は共通中心を有する半球状面である相似の前面及び後面を備え る。球４０は、硬質の金属材料で造り又伸長部４２によりシャフト１２の露出端 部に連結されることかＵ子ましい。伸長部４２は、ピストン１２と同軸線ｌ−に あり、ピストンに対してわずかに直径を減した横断面積をイ１する。伸長部４２ の端部は、該伸長部及びピストンの軸線が球４０の中心に整列するようにして核 球にセリ付けられている。図示のように、球４０は駆動軸１４の端部に形成され たソヶント４４内に嵌っている。　々ｆましくは、前記ソングＩ・は、駆動軸１ ４の長手方向軸線３６に直角をなし、１質的に平Ｍ１で平行な第１及び第２の側 壁４６．４８を有するチャンネルの形をとる。側壁４６は、駆動軸１４に設けら れて該駆動軸と同軸で前記チャンネル中の球４０と共に伸長部４２を緩く受け入 れる・］−７ノ、の開口により規定されたサイトスロ、ト５０を含む。

このような構成かこより、球４０は駆動軸のピストンへ向けての相対運動時軸線 ３６と同軸の側壁４８に固定されたｌｉ！１！質金属ホタン５２に係合するよう に適合されている。球４０とボタン５２との間の接触は点接触であり、駆動軸１ ４とピストン１２との間の角度的な不整合を補償するための、ボタン上での球軸 受に対するピストンの枢Ｉｋｌｌ連動に適合する。

加えて、浮継手は、円形の中央孔５６を有する１１らなワンシャ５４を含む。こ のワッシャは、球４０と側壁４６との間の伸長部４２に支持されている。このよ うな配置により、ワンシャの一方の側は、側壁４６に対する滑り接触を乎滑にし 、他力、ワンシャの反対側の環状部分は、前記中央孔の周りで、球４０と係合す る。これは、ピストンが、駆動軸１４とピストン１２どの間の偏心的不整合を補 償すべく、側壁４６−、ＩＴ、を滑動するワンシャと共に軸線３６を横切る方向 へ連動することを可能にする。

好ましくは、ソケフト４４を規定するチャンネル、ボタン５２、球４０及びワッ シャ５４を含む継手１０は、球とボタンとの間の相対的軸線方向連動のためのわ すかなりリアラスのみが即ち偏心的な不整合を補償するために軸線３６を横切る 方向へのピストンの運動に適合するに足るだけのクリアランスが存するように手 法性（Ｊられており、他方、ピストンは角度的な不整合を補償するために軸線３ ６に対して傾斜される。ホール状部材の前面及び後面か半球状で共通の中心を有 する図示の好ましい実施例において、望ましいクリアランスは、球４０とボタン ５２との接触点及び球とワ７．シャ５４との接触点との間の距離か一定に留まる ので、ピストンと駆動軸どの間の角度的関係とは独）′／シて市ｆ１ＪＪ向に　 定に留まる。

８甲１　胃 補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法１８４条の７第１項）昭和６０４Ｆ５月 １３８ 特許庁長官　志　賀　学　殿 １、国際出順番吟　ＰＣＴ／ＵＳ８４１０１４５３２、発明の名称 プランジャ型ポンプのだめの浮継手 ３、特許出願人 国　籍　アメリカ合衆国 ４代理人 住　所　〒１０５東京都港区虎ノ門−ゴ丁Ｌｌ　４番１７−号鹿友ビル　電話　 （４３４）０８８７番（代）氏名　（７００２）弁理士松永宣行 ５、補［Ｔ＝書の提出年月口 １９８５年２月６１１ ６、添付書類の目縁 補止書の写しく翻訳文）　１通 浄書：（内容に変更なし） 補止された請求の範囲 ７　軸受手段により長手方向へ往復運動可能に支持された軸と案内手段により前 記軸と実質的に整列するシリンダ内に長手方向へ往復連動Ｉ可能に支持されたビ スＩ・ンとを含むポンプにおける、前記軸と前記ピストンとの間のばねのない浮 継手であって、前記シリングに対向する１１１ｉ記ピストンの端部に連結されか つ前記ピストンに向けて及びこれから離れて面する半球状面を有する球状部材と 、該球状部材を受け入れるために前記軸の端部に形成され、前記軸の長手方向軸 線に直角をなして対向する実質的に平行な第１及び第２の内側壁を有し、前記ピ ストンにもっとも近い第１の最外の側壁に設けられかつ前記軸の長手方向軸線と 実質的に同一軸線上にありしかも前記法の前記ピストンへの連結部に隣接する前 記ビス）・ンの部分を緩く受け入れて前記軸に対する前記ピストンの枢動及び横 方向運動に適合する寸法を有する開「１とを看するソケットと、前記球状部材の 前記ピストンへの連結部に隣接して前記ピストンの周りにありかつ前記ピストン に面する前記球状部材の半球状面と前記ソケフトの第１の壁との間に配置され、 前記ピストンが前記軸の引き運動により前記シリングから引かれるとき、前記ピ ストンと前記軸との間の枢動及び横方向運動を自由にして前記球状部材と前記軸 の第１の壁との間に力を伝達する支持手段とを含む浮継手。

８　さらに、前記ピストンと前記球状部材との間の同軸的な伸長部材と、前記球 状部材を前記ピストンに連結するための規定手段とを含み、前記伸長部材が前記 ソツケトの第１の壁を経て伸びかつ前記支持部材と前記軸の第１の壁との間に前 記支持部材を特徴する請求の範囲第７項の浮継手。

９　前記伸長部材は形状が筒状で横断面が前記球状部材の直径より小さく、また 、前記支持部材は前記伸長部材が経過する円形の中央７８表昭ＧＯ−５０２２２ ４（４） 孔を含み、これにより前記支持部材の一方の側か＋ｉｉｊ記軸の第１の壁に滑り 接触し、他力の側の環状部分が前記中央開口の周りで前記球状部材と係合する、 請求の範囲第８項の浮継手。

１０　前記出向側壁は、前記軸に対するピストンの枢動及び横方向運動に適合す るように、前記軸のソッケント内に前記球状部材の相対運動をかえるべく間隔付 けられている、請求の範囲第８項に記載の浮継手。

１１　前記ボール状部材の半球状面は共通中心を有する、請求の範囲第１０項に 記載のｆ′！継手。

１２　軸線方向の軸受手段により長−「方向へ往復連動可能に支持された軸と支 持手段により前記軸と実質的に整列するシリング内に長手方向へ往復運動可能に 支持されたピストンとを含むプランジャ型ポンプにおける、前記軸と前記ピスト ンとの間のばねのない浮継手であって、球と、前記ビス［・ンの軸線を前記法の 中心に整合させて前記ピストンを前記法に取り付ける、前記ピストンがら伸びる 同軸的な伸長部と、前記ピストンに隣接して前記軸の一端に設けられ、前記軸の 長手方向軸線に直角をなす実質的に平行な第１及び第２の側壁を有するチャンネ ルであって前記軸に設けられたこれと同軸の端部間［−１により規定された前記 第１の最外の側壁に設けられかつ前記軸の往復運動時に前記第１．２の側壁間に 力を伝達すへく前記チャンネル中の球と共に前記ピストンがらの伸長部を緩く受 け入れるサイドスロットを含むチャンネルと、前記法に係合し、前記軸の前記ピ ストンから離れる相対運動により前記ピストンと前記法との間の枢動を可能にす る前記サイドスロットの周りでの前記第１の側壁との滑り係合をさせるべく、前 記ピストンと前記法との間の前記伸長部により支持された、円形の中央孔を有す る乎らな軸受ワ。

シャとを備える浮継手。

手続補正書（方式） ％式％ ■、小事件表示 国際出願番号　ＰＣＴ／ＵＳ　８４１０　ｌ　４５３２、発明の名称 プランジャ型ポンプのための浮継手 ３、補正をする者 事件との関係　出願人 国　籍　アメリカ合衆国 ４、代理人 住　所　〒１０５東京都港区虎ノ門三丁目４番１７号鹿友ビル　電話（４３４） ０８８７番（代）氏名　（７００２）弁理士松永宣行 ５、補正命令の１１付 ６、補正の対象 昭和６０年５月１３日提出の補正書の写しく翻訳文）提出書の差出書および補正 された請求の範囲 ７、補正の内容 （１）昭和６０年５月１３日付補正書の写しく翻訳文）提出書の差出書の補正書 の提出年月Ｈの項を別紙のとおり補止する。

（２）補正された請求の範囲を別紙のとおり補正する。

（内容に変更なし） ８、添付書類の目録 （１）訂正した補正書の写しく翻訳文）提出書差出書　１通（２）補ｊＥコれた 請求の範囲（内容に変更なし）　１通国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　軸受手段により長子フｊ向へ往復運動可能に支持された軸と支持−「設及び ／又は同軸的なシール手段により前記軸と実質的に整列するシリング内に長手方 向へ往復運動可能に支持されたピストンとを含むポンプにおける、Ｉ）カ記軸と 前記ピストンとの間のばねのない浮継手であって、前記シリングから離れて前記 ピストンの端部に連結され、前記ピストン及び軸に面する相似の半球状面を有す るポール状部材と、前記軸の一端に設けられ、前記ボールを受け、前記軸の長− Ｌ方向軸線に実質的に直角をなして対向する実質的に平行な第１及び第２の内側 壁と前記ピストンに隣接して第１の内側壁に設けられかつ前記長手方向軸線と実 質的に同一軸線１−にありしかも前記軸と交差するピストンの連動及び前記第２ の内側壁に当接するボールに対するピストンの枢軸連動に適合するように、ボー ルとビス］・ンどの間に連結手段を緩く受け入れる寸法をもつ開［１とを有する ソケ７　＋・と、前記ホールを前記ピストンに連結する手段の周りで前記ホーＪ ［と前記ビスｌ−’、′との間にあるワンシャであって前記ボールとＥｔＳ　Ｌ の内側壁との間にあり、ホール４忙係合し、ピストンから離れる前記軸の相対連 動により前記間「Ｉの周りでの前記第１の内側壁に対する滑り係合を１１滑にす るワンシャとを含む浮継干。 ２　さらに、前記ホール←こ取り付けｌ’）れた、前記ピストンからの同へｉｌ 的な伸長部であって前記−ドールを前記ビス［ンに連結する１段を規ｇ−する伸 長部を含／裟、該伸長部は前記ワンケトの第１の内側９に設はｔうれｔ−開ＩＩ を介して伸びかつ前記ホールと前記第１の内側壁との間シ薯ｉｉ４記Ｔｊ７　ン シャを支持する、請求の範囲第１項に記載の浮継千。 ：３　＋ｉｉ＋記伸Ｌ（部はその軸線？前記ホールの中心に整合させて該ホール に結合し、前記伸Ｌｙｉ：部は横断Ｌｎ１か前記ホールの直径より小さく、また 、前記ワンシャは前記伸長部を受け入れる円形の中央孔を含み、これにより前記 ワッシャの一方の側は第１の内側壁に対する滑り接触を平滑にし、前記ワッシャ の反対側の環状部分は前記中央孔の周りで前記ボールと係合する、請求の範囲第 ２項に記載の浮継手。 ４　前記内側壁は、前記軸の軸線を横切るピストンの運動に適合するをこ足る小 さなりリアランスを前記ホールと前記内側壁と前記ワンシャとの間に存えるよう に、前記ボール及びワンシャに対して間隔をおかれている、請求の範囲第３項に 記載の浮継手。 ５　前記ホール状部材の半球状面は共通中心を特徴する請求の範囲第４伯に記載 の浮継手。 ６　軸線方向の軸受手段により長手方向へ往復律動ｉｉｆ能に支持された軸と支 持手段及び／又は実質的（こ同軸的なシール−１段により前記軸と実質的に整列 するシリング内に長手］Ｊ向へ往復ｄ（動ｒ１ｆ能に支持されｊ−ピストンとを 含むプランジャ型ポンプにお（ブる、前記軸と前記ピストンとの間のばねのない 浮継千であって、球と　軸線を該球の中心に整合させて前記昧に取す付けられｊ −１前記ピストンから伸ひる同軸的な伸長部と、前記ピストンに隣接し７て前記 軸の　端部こ設けられ、前記軸の長手方向軸線番ご実質的に直角をなす」で質ｒ ｔロ：中−ｂな第１及び第２の側壁を有するチー・ンネルでおって前記軸の前記 ピストンに向けての相対連動８！、＝に前記第２の側壁に係合しまた前記軸か前 記ピストンから離れる相対連動貼に前記第１の内壁に触れるようにｎｊＪ記チャ ンネジし内の珠と共に前記伸長部を緩く受け人と、前記球に係合し、前記軸の１ １す記ピスト〕／か←）＃れる相＆４ｉｉ４動により前記サイトスロットの周り で前記第１の側壁にｔ、＋　する滑動（８） を平滑にすべく前記第１の側壁と前記法との間の前記伸長部に支持された、円形 の中央孔を有する平らな保持ワッシャとを備える浮継手。 （１）　待人Ｂａ　ＧＯ−５０２２２４（２）