JPS60502089A - インラインフイルタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 インラインフィルター 肢丁ゝ　゛よび　′−′ 本出願は、特に小さなフィルターがチューブ状多孔質フィルター膜の使用によっ て高い能力を持つ医療分野において、非経口液セントおよび他の用途のためのイ ンラインフィルターに関する。

Ｉｓｈｉｋｗａの米国特許第４．３０６，９７３号において、医療用液体分配器 のフィルタは、すべての解放端が単一位置にあり、かつ仕切りエレメントによっ て囲まれそしＹシールされるように、それ自体の上に折り返されたフィルター繊 維を備えている。

Ｔｏｂｅの米国特許第３，６６０，２１８号は、処理のための溶液がフィルター 膜を横切ってハウジング中へおよびハウジング外へ通過するように、交差流に適 したハウジング中で上に引用した特許に類似の態様で折られたチューブ状膜を持 つ、例えば逆浸透に使用するための浸透分離装置を開示する。

本発明によれば、フィルター装置は、好ましくはチューブ状フィルター膜が備え る所望の高い能力が空気泡がフィルター中に捕捉されないようにフィルターのプ ライミングを容易にするための手段と組み合わされた、チューブ状ハウジング内 の折ったチューブ状膜のタイプのものである。フィルターが濡れた後は、空気泡 はそれを容易に通過しないであろう。フィルター分野では、例えばＲｕ５ｃｈｋ ｅの米国特許第４，１９０，４２６号に示されているように、フィルターのため の疎水性排気口は良く知られているが、本出願のフィルターおよびその排気口の 構造は、本発明のフィルターシステムの所望の高口過能力と組み合わされた、シ ステム中に空気泡を残留または捕捉することなく、効果的プライミングにおける 手速い使用を提供する。

本血所少良所。

本発明によれば、第１および第２の端を持つチューブ状ハウジングを備えるイン ラインフィルターが提供される。フィルターチューブの束がハウジング内に配置 される。好ましい具体例においては、該フィルターチューブはすべてのフィルタ ーチューブ端が第１のハウジング端と解放連通しかつ好ましくはその近くの単一 ゾーンを占領するように折られる。

該ゾーンはチューブを取り囲みそしてハウジングの内壁へ接着するポツティング 剤で充填され、フィルターチューブ端はホンティング剤を通って第１のハウジン グ端近くで外部と連通し、かつ開いている。

第２の端は開いた開口を備え、該開口が気体の通過は許容するがフィルターシス テムを通過する水性液体の通過を防止する多孔質疎水性フィルター膜によってふ さがれる。

上で述べたように、本発明のフィルターは医療用液体投与セットまたは類似物と 組み合わせて使用することを意図する。第１の端および流れアクセスポートはセ ットチューブへ接続し得る。セントの残余は任意の所望のデザインでよく、その ようなセントの多数の慣用デザインが良く知られ、そして商業的に使用されてい る。特に、本発明のフィルターは現在入手し得る投与セントの現在の商業的デザ インのフィルターに立替し得る。

ここで使用するフィルターチューブは高分子材料であり、そして典型的には多孔 質ポリオレフィン、例えば多孔質ポリエチレン製であり、そしてバクテリア阻止 のため約０．２ミクロンの孔径を示す。

フィルターチューブｊ１、好ましくは約０．０１インチから約０．０２インチの 外径と、そして約０．００１ないし０．００５インチの壁厚を持つことができる 。また、フィルターす一アープはそれを通る水性液体の流れを容易にする界面活 性剤を含浸したり、または酸処理またはプラズマ処理のような他の方法で親水性 とすることができる。

−図−面一の１４朋− 図面において、第１図は本発明のフィルターの一具体例を部分縦断面で示した、 慣用の非経口液セントの一部の一部断面正面図である。

第２図は、第１図のフィルターの拡大頂面図である。

竹淀１淋利勿戎泗− 図面を参照すると、セントの他の部分と慣用の態様で連通している可Ｚ性プラス チックチューブ２３．１４へその流路の両端で接続されているフィルター１２で つくられた、セットの一部１０が第１図に開示されている。

フィルター１２は第１および第２の端２０．１８を有するチューブ状ハウジング １６を含む。図示したハウジングは３個の成形プラスチックピースで構成される 。これらは上方ハウジング１５．中間部分１７．および下方端キャップ１９であ る。しかしながらハウジング１６はワンピースにつくることができる。

フィルターチューブの束２２がハウジング１６内に配置され、該フィルターチュ ーブの束はフィルターチューブのすべての端２６が第１のハウジング端２０と連 通ずる単一ゾーンを占領するように２４で示したように折られる。フィルター１ ２の寸法を最小にするため、チューブ端２６はハウジング＠２°０近くにあるが 、しかしこれは重要でない。“近く”は隣接を含む。

図示するように、フィルターチューブの端２６およびそれらが占領するゾーンは チューブを取り囲みそしてハウジング１６の内壁へ接着するポツティング剤２８ で充填し、フィルターチューブ端がボッティング剤を通って第１のハウジング端 ２０近くの外部と連通し、開いたボアを位置３０にして外部へ開くようにするこ とができる。

ボッティング剤はポリウレタンでよいが、エポキシ、ホットメルトおよびシリコ ーンのような他の既知のポツティング剤も可能である。

代替構造として、フィルターチューブ２６は折る代わりに、ポツティング剤中の 解放端と反対の閉鎖端を持つ真直ぐなチューブでもよい。しかしながらこれは各 フィルターチューブ２６の閉鎖した一端をシールする余分の工程を含む。

流れアクセスポート３２がハウジング１６の側壁に横に配置される。このアクセ スポート３２は第２の端１８とポツティング剤２８との間の第２の端１８へより もポツティング剤２８へ近い、好ましくは第２の端１８へよりも第１の端２０へ 近い位置に配置される。

アクセスポート３２は、ハウジング１６の外側にハウジングと平行であり、かつ 可図性セントチューブ１３の接続部位として役立つチューブ状部分３４を備える ことができる。

ハウジング、１６の第２の端１８は、多孔質疎水性フィルター４０のまわりのフ レームとしてインサート成形することができるアクソチメント３６を備える。該 疎水性フィルター４０は任意の一般に知られたデザインのものでよい。例えば、 好ましい具体例においては、フィルター４０は空気起源汚染を防止する慣用の疎 水性フィルターである市販の疎水性フィルター膜である。このフィルターは、例 えば０．０２ないし０．２ミクロンの範囲にあることができる。好ましい具体例 においては、該疎水性フィルターは０．２２ミクロンのハタテリア阻止疎水性フ ィルターである。フィルター４０の一部はインサート成形法によって一所にシー ルされ、そのため結合した構造３Ｇ。

４０はその時環状シール部分４４においてハウジング１６の残部へ慣例的にシー ルされることができる。

この結果、本発明のフィルターは、セント１０の接続したチューブ１３．１４と 共に、束２２のフィルターチューブの外側と流れ接触にサイドボート３２を通っ て流れる液体を受け入れることができる。ハウジング１６のボアはそのような液 体で部分的に満たされることができ、液体が束２２中のフィルターチューブの孔 を通って流れる時フィルター作用が行われる。口過された液体は、次に束２２の フィルターチューブの孔を通ってそのようなフィルターチューブの端３０から流 出し、続いてセ・ノドを通過するためチューブ１４を通って流れ、口過された物 質は束２２のフィルターチューブの外表面にとどまる。

フィルター１２は、典型的には第１図に示すように直立位置に保持される。従っ て、ハウジング１６の内部の気泡は疎水性多孔質膜４０を通って容易に排気され ることができるが、水性液体は疎水性フィルター４０をそのように通過できない 。０．２２ミクロン疎水性フィルターをフィルター４０に使用する時は、ハタテ リアは系内に入ることができない。

また、本発明のフィルターは高度に容易化されたプライミングを発揮する。この フィルターは典型的には当初乾燥しており、そして液体がサイドボート３２を通 って束に入る時、濡れたフィルターチューブはもはや空気を通すことはできない 。しかしながら、ハウジング１６内に捕捉されている残りの空気は疎水性多孔質 膜４０を通って容易に排気されることができる。

束２２０個々のフィルターチューブは、内径０．０１１インチ、外径０．０１５ インチ、および公称バクテリア阻止孔径０．２２ミクロンを有する多孔質ポリエ チレンでつくることができる。典型的には、ボッティング剤２８中に６４本の端 が存在するように各口折られた約３２本のフィルターチューブを使用することが できる。

フィルターチューブは、特にそれらの内表面に、しかし場合によってはそれらの 外表面およびそれらの孔内に、それを通る水性液体の流れを容易にする界面活性 剤を支持することも望ましいであろう。

好ましい本発明の界面活性剤の特定例は、ソルビタンのカプリン酸、ラウリン酸 、ミリスチン酸、パルミチン酸、および／またはオレイン酸のモノエステルであ る。特定例として、混合物は以下のモノエステルの典型的重量パーセントを含む ことができる。ソルビタンカプレート１．１％；ソルビタンラウレート４３．５ ％、ソルビタンミリステート２７．８％、ソルビタンパルミテート１９．２％、 およびソルビタンオレエ＝　Ｉ−８，４％。しかしながら純粋または混合した類 似のエステル、好ましくはソルビタン、グルコース、フルクトース、または好ま しくは炭素数５ないし６の他の代謝し得る炭水化物のような炭水化物のモノエス テルを使用することができる。界面活性剤、そして特に上記したものは、ポリエ チレンのような疎水性材料でつくった時でさえも、多孔質フィルターの水性液体 の通過を容易にす突出部材４３に設けられた開口４２は、チューブ１３が通過す る通路として役立つことができ、フィルター１２をチューブ１３に関して安定化 し、それが多孔質疎水性膜４０を通る良好な排気のための垂直位置を占めること を助ける。

下端キャップ１９は成形プラスチックでつくることができ、そしてフィルターチ ューブの束２２の端３０と、端キャンプ１９のチューブ状セグメント中へ溶剤シ ールすることができる連通チューブ１４との間のマニホールド分配システムを提 供する。下端キャップ１９と、中間部分１７と、上方ハウジング１５は、図示し たように慣用の態様で一所にシールすることができる。

本発明のフィルターは、厚みフィルターに類似の大きく改良されたフィルター能 力を発揮し、そして過去非経口液セントおよび類似物に使用されていた先行技術 膜フィルターより良く、そして非常にすぐれている。同時に、このフィルターは 非常に容易に排気でき、そのためフィルターの内部の無菌性を損なうことなく容 易にプライミングすることができる。典型的には、このフィルターは長さ２ない し４インチの小型であるが、それにもかかわらず高い能力および前述した他の望 ましい特徴を発揮する。

上記は例証目的のためのみで提供されたものであり、請求の範囲に規定された本 発明の範囲を限定しようとするものではない。

暗１頁の続き 抄発　明　者　ストーン、アルバート　アメリカ合衆国−ロックレーン ６００９０イ１！ノイ、バッファローグローブ、シルバ９１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、第１および第２の端を有するチューブ状ハウジングと、該ハウジング内に配 置されたフィルターチューブの束にして、該フィルターチューブはそのすべての 端が第１のハウジング端と開いた連通にある単一ゾーンを占めるように折られて おり、該ゾーンは該チューブを取り囲みかつハウジングの内壁へ接着するボッテ ィング剤で充填され、該フィルターチューブ端は該ポツティング剤を通って連通 しかつ該ハウジングの外部へ第１のハウジング端において開いている前記フィル ターチューブの束と、前記ポツティング剤と前記第２の端の間の前記第２の端へ よりも前記ボッティング剤へ近い位置で前記ハウジングの側壁の横に位置する流 れアクセスポートとを備え、前記第２の端は気体の通過は許容するが水性液体の 通過を防止する多孔質疎水性フィルタ一手段によって閉塞された開口を備えてい るフィルター。 ２、医療用流体投与セントと組合わされ、前記第１の端および流れアクセスポー トは該セントのチューブへ接続されている第１項のフィルター。 ３、前記流れアクセスポートは前記ハウジングの外側に該ハウジングに対して平 行なチューブ状セクションを備えている第１項のフィルター。 ４、前記フィルターチューブは多孔質ポリエチレン製である第１項のフィルター 。 ５、前記フィルターチューブの孔寸法はバクテリアを阻止するのに十分な程小さ い第４項のフィルター。 ６、前記フィルターチューブは０．０２インチ以下の外径および０．００１ない し０．００５インチの壁厚を有している第４項のフィルタ７、前記フィルターチ ューブはそれを通る水性液体の流れを容易にする界面活性剤を担持している第６ 項のフィルター。 ８、前記界面活性剤はソルビタンのモノエステルの混合物である第７項のフィル ター。 ９、前記疎水性フィルタ一手段は膜フィルターである第１項のフィルター。 １０、前記疎水性膜フィルターは０．２２ミクロンバクテリア阻止フィルターで ある第９項のフィルター。 １１、前記ボッティング剤はポリウレタンよりなる第１項のフィルタ１２、第１ および第２の端を有するチューブ状ハウジングと、該ハウジング内に配置された ポリエチレンフィルターチューブの束にして、該フィルターチューブはそのすべ ての端が第１のハウジング端と開いた連通にある単一ゾーンを占めるように折ら れており、該ゾーンは該チューブを取り囲みかつハウジングの内壁へ接着するポ ツティング剤で充填され、該フィルターチューブ端は該ポツティング剤を通って 連通しかつ該ハウジングの外部へ第１のハウジング端において開いている前記ポ リエチレンフィルターチューブの束と、前記ボッティング剤と前記第２の端の間 の前記第２の端へよりも前記ポツティング剤へ近い位置で前記ハウジングの側壁 の横に位置する流れアクセスポートを備え、前記第２の端は気体の通過は許容す るが水性液体の通過を防止する多孔質疎水性フイルタ一手段によって閉塞された 開口を備え、前記第１の端および流れアクセスポートは医療用流体投与セントの チューブへ接続されており、前記フィルターチューブはバクテリアを阻止するの に十分な小さい孔寸法と、０．０２インチ以下の外径と、０．００１ないしＯ， ＯＯ５インチの壁厚を有し、前記フィルターチューブはそれを通る水性液体の流 れを容易にする界面活性剤を担持しているフィルター。 １３６前記流れアクセスポートは前記ハウジングの外側に前記ハウジングに対し て平行なチューブ状セクションを備えている第１２項のフィルター。 １４、前記多孔質疎水性フィルター膜手段はバクテリアを阻止するのに十分な小 さい孔寸法を有する第１３項のフィルター。 １５、第１および第２の端を有するチューブ状ハウジングと、該ハウジング内に 配置されたフィルターチューブの束にして、該フィルターチューブのめいめいの 一端は第１のハウジング端と開いた連通にある単一ゾーンを占め、該ゾーンは該 チューブを取り囲みかつハウジングの内壁へ接着するボッティング剤で充虜され 、前記フィルターチューブのめいめいの一端は該ポンティング剤を通って連通し かつ該ハウジングの外部へ第１のハウジング端において開いており、かつ前記フ ィルターチューブのめいめいは前記間いた一端の反対に閉じた他端を有する前記 フィルターチューブの束と、前記ボッティング剤と前記第２の端の間の前記第２ の端へよりも前記ポツティング剤へ近い位置で前記ハウジングの側壁の横に位置 する流れアクセスポートとを備え、前記第２の端は気体の通過は許容するが水性 液体の通過を防止する多孔質疎水性フィルタ一手段によって閉塞された開口を備 え、前記フィルターチューブの閉鎖端は前記フィルターチューブ解放端よりも前 記疎水性フィルタ一手段へ近いフィルター。