JPH04504970A - 有効作用剤を投与する為の静脈内システム - Google Patents

有効作用剤を投与する為の静脈内システム

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JPH04504970A
JPH04504970A JP2505077A JP50507790A JPH04504970A JP H04504970 A JPH04504970 A JP H04504970A JP 2505077 A JP2505077 A JP 2505077A JP 50507790 A JP50507790 A JP 50507790A JP H04504970 A JPH04504970 A JP H04504970A
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アークハート,ジョン
ジーウェス,フェリックス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 有効作用剤を投与する為の静脈内システムものである。又本発明は、薬剤の非経 口投与法(例えは静脈内投与)と、非経口投与中における薬剤の配合法とに関す るものである。
初めの静脈ラインとつなぐ為、接合物を切り討こと力9トメとなり、このことが 静脈内投与をさらに複雑にしている。ポンプを用いると、投与部位にかける圧力 を様々に変えることができるが、同時にその圧力が血栓病を引き起こす原因とな ることもある。最後に、この患者への薬剤投与速度は、それが速度を調整しうる 薬剤投与ではなくむしろIV液流速度によって決凍ってくる為に未知で′あるこ とがしばしばである。
Eckenhoffら42く望輔鞘α4.474.575の中で、有効作用剤の 患者に対する投与速度を非常に良く調整しうるIV投与セット(図6)を報告し ている。残念なことに、Eckenhoffらにより報告されたデバイスは、通 常IV液容器、その容器からIV液の流れ出る速度を目で見て決める為のドリッ 7室、微生物濾過器、さらに溢血動物(例えば人間の患者)の静脈に差し込まれ たアダプター針集成装置の末端部、以上を含む従来のIV投与セットに取り付け ることが容易でない。このEckenhaffのデバイスを従来のIV投与セッ トに取り付ける為には、第二のIV液ラインを最初のIVラインに接続させねば ならず、このことがその静脈内投与を困難なものにしている。
これら問題点の回答として、Th e e uwe弓お伺ヨ時許4.511.3 53 (及び度連米口特許4.740.103 、4.740.200及び4, 740,201 )の中で、従来のIV投与セットに容易に取り付けられる様に した配合室を開発しな。この配合室は、それを通して薬剤或いは他の有効作用剤 をIV液流に配給する為の薬剤投与デバイスを内蔵するのに適している。この配 合室に内蔵された薬剤投与デバイスは、簡単な浸透圧ポンプ<2a、2b、9. 10及び11)、薬剤貯蔵所で回りを取り囲んだ放出速度調整膜(図3−5.1 2及び13)、及び薬剤を含み、しかもその薬剤かマトリックスを通してIV液 流中に分散可能である様なポリマーマトリックス(Fig。
6−8L以上から選択する。これらのデバイスは、全てIV液中への薬剤或四よ 他の有効作用剤め放出速度か調整で°きるという長所を持っており、これはIV 液が配合室を通って流れる速度とは無関係である。
これらのデバイスは技術的に多いに進歩したものではあるけれども、依然として 、通常のIV投与セット中を流れるIV液に、薬剤の様な有効作用剤を導入する 際の速度をさらに高度に調整しうる薬IJ配合室かめられている。
従って、本発明の目的の一つは、非経口投与が彼らの予後に有益となる様な動物 (例えば人間)に最適な治療かできる様、作用剤を非経口液流中に成る調整され た速度で投与しうる非経口(例えは静脈内)投与システムを提供することにある 。
本発明のもう一つの目的は、静脈内投与で患者に最適の治療を行なう為、システ ムを通る静脈内液の流速によってではなく、薬剤投与デバイスにより調整された 速度で、作用剤を投与する為の作用剤投与デバイスを内蔵した、作用剤配合部度 で、しかも正確にはそのデバイスによって調整された速度で、薬剤をIV液流中 に投与することのできる薬剤投与デバイスを内蔵した薬剤配合室を含む静脈内治 療システムを提供することにある。
の動物への非経口投与を調整する手段により達成することができる。その作用剤 配合部には、流入口と流出口とがある室も含まれており、この室はそこを通して の有り屏U万剤力唸まれでいる。
成る具体例の場合、その投与デバイスには半透過性成u’41f紋孔性の壁部分 があり、それは非経口液を通し、作用剤は実質的に通さない。又この第一の具体 例の投与デバイスには通路があり、作用剤はここを通って非経口液中に成る調整 され含まれている。その重合マトリックスは、それか非経口液にさらされている 間中クスの表面積を適切に変える為の手段も含まれている。
第一の具体例を実施する際、その室を通って流れる非経0液は、前もって決めら れた面積を持つ半透過性或四よ微孔性の壁部分に触れ、そこを通して吸収される 。その吸収された液体により、作用剤はデバイスを出てその通路を通り、液流中 に投与される。第二の具体例の場合、その室を通って流れる非経口液は、前もっ て決められた面積を持つ拡散性の壁部分に触れ、そうすることによって有効作用 f!+、tそこを通して拡散される。第三の具体例の場合、その室を通って流れ は非経口液は、前もって決められた面積の重合マトリックスに触れ、それによっ て有効作用剤はその液体中に放出される。全ての具体例において、有効作用剤は 投与デバイスにより様々な速度で放出されるが、その速度は実質的には液体にさ らされている壁部分の面積によって、或いはその液体にさらされているマトリッ クスの面積によって調整されており、室を通って流れる液体の容積流量とは実質 的に無関係である。
与するのに用いられる静脈内投与セットとを含む、静脈内投与システムの内部に 位置していることか望ましい。
又本発明は、動物に対して行なう有効作用剤の非経口投与を調整する方法も提供 している。その方法には、 (a) 薬剤として使用可能な非経口液の容器に通じている入口と、動物に通し ている出口とを有する作用剤配合室の内部に、作用剤投与デバイスを配すること 、及び (bl 作用剤のキャリヤーである非経口液が、その容器を出て室を通り動物の 中へ流れる様にすること、 以上のステップが含まれている。
成る具体例において、その投与デバイスには半透過性或いは微孔性の壁部分があ り、これは非経口液を通し、作用剤は実質的に通さない。又この第一の具体例の 投与デバイスには、作用剤が液体に投与される際に通る通路か含才れている。
第二の具体例の場合、その投与デバイスには拡散性の壁部分があり、これは非経 口液によって水和され、作用剤を成る調整された投与速度で先の壁部分を通して 作用剤を含む重合マトリックスか含まれている。その重合マトリックスは、それ が非経口液にさらされている間中、成る調整され力彊伊ijに1用剤を放出する 特性がある。
又その方法には、室を通って流れる液流にさらされる壁部分及びマトリックスの 表面積を適切に変えるステップも含まれている。
第一の具体例を実施する際、その室を通って流れる液体は、前もって決められた 面積を持つ半透過性或いは微孔性の壁部分に触れ、そこを通して吸収される。
これにより、有効作用剤はそのデバイスを出てその通路を通り、液流中に投与さ れる。第二の具体例の場合、その室を通って流れる非経口液は、前もって決めら れた面積を持つ拡散性の壁部分に触れ、それにより有効作用剤はそこを通して拡 散される。第三の具体例の場合、その室を通って流れる非経口液は、前もって決 められた面積の重合マトリックスに触れ、それによって作用剤はその液体中に放 出される。これら全ての具体例において、作用剤は様々な速度で放出されるが、 その速度は実質的には液体にさらされている壁部分或いはマトリックスの面積に よって調整されており、室を通って流れる液体の容積流量とは実質的に無関係で 望ましい。
法とを示す透視図である。
図2は、本発明による作用剤配合部の一具体例を示す断面図で゛ある。
図3は、本発明による作用剤配合部のもう一つの具体例を示す断面図である。
図4は、本発明による作用剤配合部のもう一つの具体例を示す断面図である。
であり、そにには作用剤配合部30の位置か示されている。システム10&こは 、静脈内投与に適した液体13の入いっている容器12と、一般に14で示され る投与セットとか含まれている。容器12の中の液体13は、通常医療用の液体 、すなわちぶどう糖水溶液、生理食塩水及び/或四m液の様な無菌液体である。
液体13はレシピエンドに対して薬剤を静脈内投与する為のビヒクルである。
容器12はカラス或四マプラスチック製で、エアチューブの無い真空型(no  air−tube vacuum type)が望ましく、従って空りU洗入濾 過器(air 1nlet filter)のあの投与セットを併用する。エア チューブ真空型(air −tube vacuum type )或いはベン ト型の様な別層の容器もこの目的に用いることができる。これら別種な容器の場 合、その投与セット14に空気濾過器は必要ない。容器12は構造的に硬質でも 半硬質でも或四ま軟質て′も良く、それは通常容器に付いている或四ま容器12 のまわりを取り囲んでいる取手16により、ハンガーから首を下にして吊り下げ られている。容器12の首の部分は、通常ゴム製の気密なりロージャー17で覆 われている。
投与セット14と容器12とは孔抜きクロージヤー17によって連結しており、 その際中空スパイク18の一端は投与セット14に取り付けられているか、さも なければその一部になっている。スパイク18はサイド空気抜き19に装着され ている。スパイク18のもう一方の端は広かつており、点滴室(a dripc hamber122の中にぴったりとはめ込まれている。点滴室22はセット1 4の中に入っている空気を閉じ込め、静脈内液体13か容器12から流れ出る速 度を、その液体が滴下するように調節し易くしている。点滴室の底の部分にある 流出口は、作用剤配合部30の中にぴったりとはめ込まれているチューブ先端部 23に接続しており、この詳細は図2の中に示されている。チューブの第二部分 25は、作用剤配合部30から殺菌濾過器27へと導かれている。チューブの第 三部分29は、沢過器27から、人の腕に示される様な溢血動物20の静脈内に 差し込才りをアダプター釧慣ゆも装置28を末端として、点滴剤(infusi on agentl受容部位へと伸ひ′ている。アダプター針集成装置28は、 テープ32でレシピエンドの腕の決まった場所にしっかりと固定されている。又 投与セットには、配合部30の各端に一対のチューブクランプ24及び26か含 まれていても良く、これはその静脈内投与システム10を通して流れる静脈内液 体の流れを制限する或いは止めるのに用いられる。
図2に示す様に、作用剤配合部30は、静脈内投与システム10独自(uniq uelの部品である。作用剤配合部30には、室34を形成している壁32が含 まれている。壁32には、液量35を調節する為に室34から空気を出入するこ とを目的として、従来のデザインを持つ脱泡バルブ31か任意に配されていても 良い。
作用剤投与デバイス40は室34の中にある。そのデバイス40には、IV液中 に投与される有効作用剤44が入いっている。その有効作用剤44は、デバイス 40の壁41を通過した所で室34中のIV液13に対して浸透圧勾配を示す( The beneficial agent 44 exhibits an  osmotic pressure gnadient ≠モ窒盾唐■ wall 41of device 40 against the IV f luid 13 in chamber 341 、その有■■ 用剤44には、浸透圧勾配を示す作用剤か含まれていても良いし、さもなければ 作用剤が塩化ナトリウム、塩化カリウム及びその類の様に、配合部30中でその 液体よりも実質的に高い浸透圧を示す浸透性効果のある溶質と共に含まれていて も良い。デバイス40は保持装置36によって配合部30内部にしっかりと固定 されており、IV液が配合部30を自由に通過できる様になっている。壁32は 、ガラス、プラスチック或四よその類似物でできていても良いか、それは透明な 材質て′あることが望丈しくそうすることにより、看護婦或いはその他の医療技 術者は、配合部30内にあるIV液13の水分35を観察することができる。配 合部30は、その中の投与デバイス40と共にツーピースユニット(two−p iece unit)として作られていも良いし、或四ヨ段与デバイス40を入 れる為cご開方可能な蕾を備えた形で作られていても良い。
図2に示す様に、壁41の外面には、その長さに沿ってたくさんの標線45が付 けられている。配合部30の壁32は透明な材質でできているので、医療技術者 は、投与デバイス40上の標線45でその空気/液体界面位を容易に測定するこ とができる。その界面位35はたくさんの異なるやり方で調整することかできる 。例えば、配合部30の壁32は、ポリエチレン或四よ可塑化ポリ塩化ビニルの 様な柔軟性のある透明な物質でできていても良い。チューブ25は初めはきつく 締められていて、技術者がその配合室30を容易に絞れる様になっており、それ によって室34内部の空気は容器12の液体中に或いは脱泡バルブ31を通−チ ルセットのスクィーズ球を吸い込み吐出しすることにより、室34に空気を強制 的に入れることができる。又水位35を上げる為、その気球/カテーテルセット 内にチェックバルブを付け、それを開けることによって室34がら空気を抜くこ とかできる様にしても良い。室34内の空気/液体界面位35を調整する為、別 1な既知の方法を用いても良い。
図示した具体例において、作用剤投与システム40はEckenhottらが米 国特許して透過性で、しかも壁41をはさんで浸透圧の差か生じる様、溶質44 に対しては十分に不透過性になっている。壁41は、セルロースアクリレート、 セルロースジアクリレート、セルローストリアクリレート、セルロースアセテー ト、セルロースジアセテート或四よセルローストリアセテートの様な物質ででき ていてバイス40には、薬剤或四よ有効作用剤の溶液を室34にポンプで送り込 める様、その外壁41を貫いて伸ひ゛ている通路47がある。図示した具体例に おいては、中空の開口式カテーテル42が、その半透過性/微孔性の壁41を貫 いている通路47につながっている。カテーテル42の開口した端43は、デバ イス40の近くに位置している。この方法を用いれば、有効作用剤44は中空の カテーテル42を通り、デバイス40から直接IV液13へと投与される。
、有効作用剤の入いっているデバイス40に吸収される。IV液がデバイス40 に入いる速度は、壁41の透過性及び壁41の反対側の浸透勾配によると同時に 、IV液13中に浸っている半透過性/微孔性壁41の表面積によって決まる。
レタン、ポリビニルアルコール、ポリアミド及びセロファンがある。
デバイス40で親油性の薬剤を投与する場合、その拡散性の壁41は親油性物質 からできているのが望ましい。親油性物質の適当な例としては天然ゴム、シリコ ーンゴム、ヒトレル (Hytrel ) (プラウエア州つイルミントンのE 、1、 De pont de NuIIlerousから市販されている熱可 塑性ポリエステルエラストマー)、エチレン酢酸ビニル(EVA) 、ポリ塩化 ビニル、及びクラトン (Kraton)(テキサス州ヒユーストンのシェルケ ミカル社から市販されているスチレン−ブタジェンブロック共重合体)がある。
デバイス40でポリペプチド、蛋白質或四ま他の高分子化合物を投与する場合に は、その壁部分41は微孔性物質でできているのが望ましい。その微孔性物質の 孔のサイズは一般に役0,2ミクロン未満で、約0.1から0.2ミクロンであ るのが望ましい。微孔性物質の適当な例としては、セルガード (Celgar  ) (テキサス州ダラスのセラネーズケミカル社(Calanese Che mical Go、)から市販されている微孔性ポリプロピレンフィルム)、セ ロファン、ガラスフリッツ(glassfrits ) 、ヒコルガラス(vy cor glassl、多孔質ガラス及び既知の初期浸透ポンプ(elemen tary osmotic pumps lに用いられている様なタイプの微孔 性膜がある。
半透過性/微孔性の壁部分41を用いて浸透時に作用剤を投与するデバイスにお いてそうである様に、拡散デバイスも文様々な速度で、カリ室34内部の液体1 3にさらされている(すなわち水和されている)壁41の表面積によって決まる 速度で有効作用剤を投与する。
この様に、半透過性或四よ拡散性いずれの作用剤投与デバイス40を用いる場合 にも、技術者は室34内部の空気/液体界面位35を様々に変えることにより、 作用剤44をデバイス40から投与する速度を正確に変えることができる。実質 的にデバイス40全体をTV液13に浸した場合には、投与デバイス40は最高 速度で有効作用剤44を投与することになる。逆に、投与デバイス40の極わず かな部分のみをIV液中に浸した場合(すなわち、空気/液体界面位35を図2 に示した位置よりも低くした場合)には、投与デバイス40は比較的低い速度で 有効作用剤44を投与することになる。技術熟練者にとっては明らかである様に 、作用剤44の投与速度は、デバイス40上に付けられた標線45によってその 空気/液体界面位35を調整することにより、容易に簡単に調整することかでき る。
本発明の配合部30内で用いることのできる作用剤投与デバイスの第三の具体例 (図には示されていない)には、作用剤含有重合マトリックスが含まれている。
このマトリックスは、IV液13にさらされると、成る調整された速度でその中 に有効作用剤を放出する。その作用剤の放出速度は、IV液にさらされている、 4.246.397.4.281.654.4.303,637.4.304. 765.4,432,964及び4.478.818の中に報告されている。こ れら特許の関連記載は、参考の為にこの中に書き入れておく。
図2に示した具体例において、配合部30は、作用剤投与デバイス40を入れて おくと同時に、トリップ室としての役割も果たしている。その作用剤配合部30 は、IV液13の点滴流速を型抜しいものとする為に用いられる。例えば作用剤 配合部30は、成人用に点滴速度を速めることもできるし、或四よl凡υ月に点 滴速度を落すこともできる。作用剤配合部30は、点滴速度を調節する為、その 入口の大きさを様々に変えて作ることが可能であり、さもなければその点滴速度 は、そごへ液体を運ぶチューブ上の調整クランプで調整することもできる。例え ば、その作用剤配合部は、1分から1時間までの時間をかけて、毎分2滴から7 5滴まで投与することができる。療法士は、毎分的2−20滴の速度に或いはそ の患者に必要とされる速度Gこ調整しうろことがさらに望ましい。
作用剤投与は、静脈内液の流速とは無関係であることか極めて望ましい。何故な らば、配合室を通って流れる静脈内液の容積流量を、あまり注意深く調整しなく て済むからである。しかしながら、医療関係者がその流れを繰り返し調整したり 、或へよ高価で自動式の流量モニターを用いなりする必要はない。その操作には 、作用剤と静脈内液との配合力和配合部30内部で用時自動的に行えるという発 明によってもたらされるもう一つの利点は、静脈内投与システム10か容易にの 静脈内療法システムと滅菌するのに用いられてきた通常の滅菌法に適合する為そ の作用剤配合部30と作用剤投与デバイス40は、製造の時点で静脈内システム 10に組み込み、それらと共に滅菌することができる。
図3に、130て表示された別の作用剤配合部を示す。配合部130には、壁1 32と、複数の作用剤投与デバイス140a、140b及び140を有するハウ ジング150と力唸まれている。その壁132とハウジング150とか、内部の 室134を形成している。この具体例の場合、その室134は、チューブ23を 通して入いつチューブ25から出てい(IV液流で常にしかも完全に満たされて いる。
その作用剤投与デバイス140はいずれもハウジング150内の円筒形開口部内 部で、矢印Aの方向に移動が可能である。この様に各投与デバイス140は、室 134にまで伸ばすこともできるし、そこから引っ込めることもできる。ハウジ ング150と投与デバイス140との間は、一つ以上の0−リング152で液い るデバイス140の端に付けられる。○−リング152に対する投与デバイス1 40の位置は、従来の方法に従って調節しうる。デバイス140及び/或いはハ ウジング150には標線145を付けても良く、これにより医療技術者は、〇− リング152の左端を越えて室134内に伸びているデバイスの長さを正確に調 整しうろことになり、さらにこれによって室134内のIV液にさらされている 壁141の面積を正確に調節て′きることになる。
実施の際、IV液は質134に入いり、半透過性/微孔性の壁のうちの、0−リ ング152を越えて伸びている部分を通して吸収される。IV液は、浸透平衡に なり易いことから、壁141の露出部分を通してデバイス140の内部に吸収さ れる。IV液は、デバイス140により、壁141の透過性及び゛壁141の反 対側の浸透勾配によると同時に、○−リング152を越えて室134内に伸ひ゛ ている壁141の表面積によって決められた速度で吸収される。吸収されたIV 液は有効剤の懸濁液或いは溶液となり、これが長時間に渡り、投与オリフィス1 47を通って室134内のIV液に少しずつ人いっていく。そのIV液への作こ の仕切148は、IV液にも有効作用剤44にも不透過性である。三つの副室ら ばデバイス140をさらに室134中に伸ばし、第二及び第三の投与量を投与バ イス160にはミクロメータ様のデバイス(micrometer −1ike  device )があ163を付けることGこより技術者は、投与デバイス1 40Cを室134の中にど与デバイス140に拡散性の壁141を用いる場合、 その有効作用剤はIV液に溶解性でなければならず、投与オリフィスはいらない 。半透過性の投与デバイスに関すると同様、その拡散性投与デバイス140から rv液への有効作用剤の投与速度は、○−リングを越えて室134中へ伸び、そ れによってIV液にさらされている壁141の表面積によって決まる。
図3に示した構成物において(そして三つのデバイス140が全て同じ構造と組 成とを持っているものとした場合)、一番上の投与デバイス140は比較的速い 速度で有効作用剤を投与(その壁141が高い率でIV液にさらされている為) 、中間の投与デバイス140は中位の速度で有効作用剤を投与する一方、最も下 のデバイス140は、極低い速度で有効作用剤を投与する(その壁141か極一 部分しか液にさらされていない為)。もちろん一つの配合部130の中に一つ、 二つ、三つ或四よその以上の投与デバイスを用いることも本発明の筒中に入いる 。
図2に示した投与デバイス40及び図3に示した投与デバイス140は、これま でに記載してえた半透過性、微孔性及び拡散性の投与デバイスの代わりに、その 中に有効作用剤が分散して含まれている重合マトリックスでできていても良い。
その重合マトリックスは、デバイス40に関して上で記載したと同じマトリック ス材でできていても良い。そのマトリックスは、棒、円板及びその類のいかなる 形をしていても良く、それは室134に固定されている。
図4は、230で表示したもう一つの作用剤配合部を示したものである。配合部 230には壁232と半透過性或四側故孔性の膜241どが含まれている。膜2 41の最も下の部分に投与オリフィス247カイ弔すられている。配合部230 には、IV液13中に投与しようとする有効作用剤244が含まれており、これ はチューブ23を通して入いつ、チューブ25を通して出ていく。
膜241は、図2に示した上記デバイス40の半透過性/微孔性外壁41を作る のに用いたと同じ、或四よそれに似た物質でて°きていても良い。
有効作用剤244は、膜241を通過した所で、室234を通して流れるrv液 に対して浸透圧勾配を示す。その有効作用剤244には、浸透圧勾配を示す作用 剤か含まれているが、さもなければその作用剤244には、薬剤が塩化ナトリウ ム、塩化カリウム及びその類の様に浸透的作用を持つ溶質と共に含まれていても 良く、その際その溶質は、室234中の液体よりも実質的に高い浸透圧を示す。
配合部230の壁232は、プラスチック或四よガラスの様に透明な材質ででき ているが望ましく、そうすれは゛医療技術者は、室234内の空気/液体界面位 235を見ることができる。水位235を望みの位置にする為、壁232の長さ に沿って適当な標線(示されていない)を付けても良い。
膜241かIV液13に不透過性な半透過性或四ま微孔性の物質てできている為 、IV液が膜241を通って流れる際の速度は、質234内でその液体13にさ らされている膜241の表面積によって調整されることになると考えられる。
同様に、作用剤244のデバイス230から投与される際の速度も、室234内 でその液体13にさらされている膜241の表面積によって調整されている。空 気/液体界面位235を膳する為、図2に示したバルブ31を同じ様な脱泡バル ブ(図4には示されていない)を壁232の中に任意で(=tGすても良い。こ の様に室234内部の空気/液体界面位を様々に変えることにより、技術者はデ バイス230からの作用剤244の投与速度を正確に変えることができる。図2 に示したデバイス40の場合と同様、配合部に入いつたIV液13は作用剤24 4の懸濁液或四ヨ劉夜となり、これが長時間に渡ってオリフィス247を通して 投与される。IV液13への作用剤244の投与速度は、配合部230によって 調整され、IV液の流速、及び室234中におけるIV液のPHを無関係である 。
もう一つの方法としてM241は、投与デバイス40及び140の拡散性の具体 例に関し、上で記載した物質と同様な拡散性の膜物質からできていても良い。
膜241が拡散性の膜物質からできている場合、オリフィス247は付けない。
さらに有効作用剤244はIV液13に溶解性でなければならない。拡散性の投 与デバイス230からIV液への有効作用剤の投与速度は、半透過性/微孔性の 投与デバイスの場合と同様、IV液にさらされている壁241の表面積によって 調整される。
先に記載しな、半透過性、微孔性及び拡散性膜を含む薬剤投与デバイス40及び 140の場合と同様、デバイス230は、その中に有効作用剤が分散して含まれ ている重合マトリックスの形をとっていても良い。その作用剤含有重合マトリッ クスは、単純に図4に示された膜241及び作用剤244の代わりに用いられて いる。作用剤含有重合マトリックスのデバイス230からの有効作用剤の投与速 度は半透過性及び拡散性のデバイス230の場合と同様、IV液にさらされてい るそのマトリックスの表面積によって決まる9この様に、薬剤の様な有効作用剤 かTV液液流へ投与される際の速度は、単純にその液体にさらされているマトリ ックスの表面積を調整することにより調整しうる。これは、室234内における IV液の液量235を適当に調整することにより可能である。
現在好ましいとされている具体例を用いて本発明の特徴を記載してきたが、技術 熟練者にとっては、請求の範囲で定義されている様に、本発明の理念から離れる ことなく、図示及び記載されたシステムに様々な改良、変化、付加、及び削除が 可能であることは明らかであろう。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) H回 平成 3年 9月斗日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)非経口投与可能な液体がそこを通って絶えず流れ続ける様にする為の 液体流入及び流出手段を備えた室、 (b)その室中にあって作用剤を含み、さらに(i)前記非経口液には透過性で 作用剤には実質的に不透過性である壁部分と、(ii)作用剤が前記液体中に投 与される際に通る通路とを有する作用剤投与デバイス、及び(c)前記室を通っ て流れる前記液体にさらされている壁部分の面積を調節して変える為の手段、 以上を含み、しかもその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体が前記壁 部分に触れてそこを通して吸収され、それによって作用剤が前記デバイスから前 記通路を通って前記液流中へ投与される(その際の作用剤放出速度は可変性で、 実質的にはその液体にさらされている壁部分の面積によって調整されており、室 を通って流れる液流の容積流量とは実質的に無関係である)非経口的液体投与シ ステムに用いられる作用剤配合部。 2.その作用剤が薬剤で、その非経口液が静脈内投与可能な液体である請求項1 の配合部。 3.その投与デバイスに作用剤を含む仕切りを形成している半透過性の壁があり 、しかもその通路にはその壁を貫通して伸びている投与部位が含まれている請求 項1の配合部。 4.その室が液体を一分間に測定しうる程度の滴数で供給する為のドリップ室と しても同時に用いられており、しかもその液体が、デバイスから放出された作用 剤を作用剤受容部位にまで運んでいる請求項1の配合部。 5.その液流にさらされている面積を調節して変える為の手段に、室内部のしか もその壁部分に沿って気体/液体界面位を調整する為の手段が含まれている請求 項1の配合部。 6.その気体/液体界面位を調整する為の手段に、その室から気体を放出させる 為のバルブが含まれている請求項5の配合部。 7.その液流にさらされている表面積を調節して変える為の手段に、その液流に さらされている壁部分の表面積を調節して遮断する為の手段が含まれている請求 項1の配合部。 8.その調節して遮断する為の手段に、その壁部分に沿ってしかもそことの関係 を断つ様に置かれた液体シールが含まれいする請求項7の配合部。 9.その壁部分の半透過性の膜でできている請求項1の配合部。 10.その壁部分が微孔性の膜でできている請求項1の配合部。 11.その作用剤が浸透圧的に活性である請求項1の配合部。 12.その作用剤に、薬剤と浸透圧的に活性な溶質とが含まれている請求項1の 配合部。 13.作用剤をその場て配合し、それを動物に対して非経口的に投与する為の非 経口的に投与する投与システムにおいて、それが(1)その作用剤のキャリヤー である薬剤として使用可能な非経口液を入れる容器と、 (2)その非経口液が前記容器からそこを通って動物へと流れる様にする為、そ の容器に取り付けられた非経口的液体投与セット(ドリップ室、そのドリップ室 から動物にまで伸びているチューブ、及びその静脈内液がそこを通って流れる様 そのチューブに取り付けた作用剤配合部を含む)とを含み、しかもその配合部に は、 (a)非経口液がそこを通って絶えず流れ続ける様にする為の液体流入及び流出 手段を備えた室、 (b)その室中にあって作用剤を含み、さらに(i)非経口液には透過性で作用 剤には実質的に不透過性である壁部分と、(ii)作用剤がその液体中に投与さ れる際に通る投与部位とを有する投与デバイス、及び(c)前記室を通って流れ る前記液体にさらされている壁部分の面積を調節して変える為の手段、 以上が含まれており、しかもその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体 が前記壁部分に触れてそこを通して吸収され、それによって作用剤が前記デバイ スから前記投与部位を通って前記液流中へ投与される(その際の作用剤放出速度 は可変性で、実質的にはその液体にさらされている壁部分の面積によって調整さ れており室を通って流れる液体の容積流量とは実質的に無関係である)非経口投 与システム。 14.配合した作用剤(the agent formulation)を動物 に投与する為、皮膚を刺す手段がそのチューブに接続されている請求項13の非 経口投与システム。 15.その動物が人間で、その作用剤に薬剤が含まれている請求項13の非経口 投与システム。 16.その非経口液か静脈内投与可能な液体である請求項13の非経口投与シス テム。 17.(a)薬剤として使用可能な非経口液が入っている容器につながっている 入口と、動物につながって出口とを有する作用剤配合室中に、(i)非経口液に は透過性で作用剤には実質的に不透過性である壁部分と、(ii)作用剤がその 液体中に投与される際に通る通路とを有する作用剤投与デバイスを配置すること 、(b)作用剤のキャリヤーである非経口液が、その容器から前記室を通して動 物中へと流れる様にすること、及び (c)前記室を通って流れる前記液体にさらされている壁部分の面積を調節して 変えること、 以上を含み、しかもその操作際には、前記室を通って流れる前記液体が前記壁部 分に触れてそこを通して吸収され、そうすることで作用剤が前記デバイスから前 記通路を通って前記液流中へ投与されており(その際の作用剤放出速度は可変性 で、実質的にはその液体にさらされている壁部分の面積によって調整されており 室を通って流れる液流の容積流量とは実質的に無関係である)、それによって作 用剤が長時間に渡って有効作用量、動物に投与される有効作用剤の動物への調整 非経口投与法。 18.その容器から運ばれてくる液体の滴数を測定する為、その容器とその配合 室との間にドリップ室が配置されている請求項17の方法。 19.その配合室にもドリップ室が含まれている請求項17の方法。 20.その動物が人間で、その作用剤が薬剤である請求項17の方法。 21.(a)非経口投与可能な液体がそこを通って絶えず流れ続ける様にする為 の液体流入及び流出手段を備えた室、 (b)その室中にあって前記液体に溶解性の作用剤を含み、さらに前記経口液に よって水和されて投与の際には作用剤がそこを通って前記液体中へ拡散されうる 様な拡散性物質でできた壁部分を有する作用剤投与デバイス、及び(c)前記室 を通って流れる前記液体にさらされている壁部分の面積を調節して変える為の手 段、 以上を含み、しかもその操作の際には、前記室を通って流れを前記液体が前記壁 部分に触れ、そうすることで作用剤がそこを通して前記液流中に拡散される(そ の際の作用剤放出速度は可変性で、実質的にはその液体にさらされている壁部分 の面積によって調整されており、室を通って流れる液体の容積流量とは実質的に 無関係である)非経口的液体投与システムに用いられる作用剤配合部。 22.その作用剤が薬剤で、その非経口液が静脈内投与可能な液体である請求項 21の配合部。 23.その室が、液体を一分間に測定しうる程度の滴数で供給する為のドリップ 室としても同時に用いられており、しかもその液体がデバイスから放出された作 用剤を作用剤受容部位にまで運んでいる請求項21の配合部。 24.その液流にさらされている面積を調節して変える為の手段にそのの室内部 のしかもその壁部分に沿って気体/液体界面位を調整する為の手段が含まれてい る請求項21の配合部。 25.その気体/液体界面位を調整する為の手段に、その室から気体を放出させ る為のバルブが含まれている請求項24の配合部。 26.その液流にさらされている表面積を調節して変える為の手段にその液流に さらされている壁部分の表面積を調節して遮断する為の手段が含まれている請求 項21の配合部。 27.その調節して遮断する為の手段にその壁部分に沿ってしかもそことの関係 を断つ様に置かれた液体シールが含まれている請求項26の配合部。 28.その作用剤が浸透圧的に活性である請求項21の配合部。 29.その作用剤に薬剤と浸透圧的に活性な溶質とが含まれている請求項21の 配合部。 30.作用剤をその場で配合し、それを動物に対して非経口的に投与する為の非 経口投与システムにおいて、それが (1)その作用剤のキャリヤーである薬剤として使用可能な非経口液を入れる容 器と、 (2)その非経口液が前記容器からそこを通って動物へと流れる様にする為、そ の容器に取り付けられた非経口的液体投与セット(ドリップ室、そのドリップ室 から動物にまで伸びているチューブ、及びその静脈内液がそこを通って流れる様 そのチューブに取り付けた作用剤配合部を含む)とを含み、しかもその配合部に は (a)非経口液がそこを通って絶えず流れ続ける様にする為の液体流入及び流出 手段を備えた室、 (b)その室中にあって作用剤を含み、さらに前記非経口液によって水和されて いて投与の際にはは作用剤がそこを通って前記液体中へ拡散されるような拡散性 物質でできた壁部分を有する作用剤投与デバイス、及び(c)前記室を通って流 れる前記液体にさらされている壁部分の面積を調節して変える手段、 以上が含まれており、さらにその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体 が前記壁部分に触れそうすることで作用剤がそこを通して前記液中に拡散される (その際の作用剤放出速度は可変性で、しかも実質的にはその液体にさらされて いる壁部分の面積によって調整されており、室を通って流れる液流の容積流量と は実質的に無関係である)非経口投与システム。 31.配合した作用剤を動物に投与する為、皮膚を刺す手段がそのチューブに接 続されている請求項30の非経口投与システム。 32.その動物が人間で、その作用剤に薬剤が含まれている請求項30の非経口 投与システム。 33.その非経口液が静脈内投与可能な液体である請求項30の非経口投与シス テム。 34(a)薬剤として使用可能な非経口液が入いっている容器につながっている 入口と、動物につながっている出口とを有する作用剤配合室中に作用剤を含みさ らに投与の際には作用剤がそこを通って前記液体中へ拡散されうる様な物質でで きた壁部分を有する作用剤投与デバイスを配置すること、(b)作用剤のキャリ ヤーである非経口液がその容器から前記室を通して動物中へと流れる様にするこ と、及び (c)前記室を通って流れる前記液体にさらされている壁部分の面積を調節して 変えること、 以上を含み、しかもその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体が前記壁 部分に触れ、そうすることで作用剤がそこを通して前記液流中に拡散されており (その際の作用剤放出速度は可変性で、実質的にはその液体にさらされている壁 部分の面積によって調整されており、室を通って流れる液流の容積流量とは実質 的に無関係である)、これによって作用剤が長時間に渡って有効作用量、動物に 投与される有効作用剤の動物への調整非経口投与法。 35.その容器から運ばれてくる液体の適数を測定する為、その容器と前記配合 室との間にドリップ室が配置されている請求項34の方法。 36.その配合室にもドリップ室が含まれている請求項34の方法。 37.その動物の人間で、その作用剤が薬剤である請求項34の方法。 38.(a)非経口投与可能な液体がそこを通って絶えず流れ続ける様にする為 の液体流入及び流出手段を備えた室、 (b)その室中にあって作用剤含有重合マトリックスを含み、しかもその重合マ トリックスが前記液体にさられるとその液体中に作用剤が投与される様な作用剤 投与デバイス及び (c)前記室を通って流れる前記液体にさらされているマトリックスの面積を調 節して変える為の手段、 以上を含みしかもその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体が作用剤含 有マトリックスに触れそうすることで作用剤がそのマトリックスによって前記液 流中へ出される(その際の作用剤放出速度は可変性で、しかも実質的にはその液 体にさらされているマトリックスの面積によって調整されており、室を通って流 れ液流の容積流量とは実質的に無関係である)非経口的液体投与システムに用い られる作用剤配合部。 39.その作用剤が薬剤で、その非経口液が静脈内投与可能な液体である請求項 38の配合部。 40.その室が、液体を一分間に測定しうる程度の滴数で供給する為のドリップ 室としても同時に用いられており、しかもその液体が、デバイスから放出された 作用剤を作用剤受容部位にまで運んでいる請求項38の配合部。 41.その液流にさらされている面積調節して変える為の手段に室内部のしかも マトリックスに沿って気体/液体界面位を調整する為の手段が含まれている請求 項38の配合部。 42.その気体/液体界面位を調節する為の手段に、その室から気体を放出させ る為のバルブが含まれている請求項41の配合部。 43.その液流にさらされている表面積を調節して変える為の手段に、その液流 にさらされているマトリックスの表面積を調節して遮断する為の手段が含まれて いる請求項38の配合部。 44.その調節して遮断する為の手段にそのマトリックスに沿ってしかもそこと の関係を断つ様に置かれた液体シールが含まれている請求項43の配合部。 45.その作用剤が浸透圧的に活性してある請求項38の配合部。 46.その作用剤に薬剤と浸透圧的に活性な溶質とが含まれている請求項38の 配合部。 47.作用剤をその場て配合し、それを動物に対して非経口的に投与する為の非 経口投与システムにおいて、それが (1)その作用剤のキャリヤーである薬剤として使用可能な非経口液を入れる容 器と、 (2)その非経口液が前記容器からそこを通って動物へと流れる様にする為、そ の容器に取付けられた非経口的液体投与セット(ドリップ室、そのドリップ室か ら動物にまで伸ひているチューブ及びその静脈内液のそこを通って流れる様その チューブに取り付けた作用剤配合部を含む)とを含み、しかもその配合部には、 (a)非経口投与可能な液体がそこを通って絶えず流れ続ける様にする為の液体 流入及び流出手段を備えた室、 (b)その室中にあって作用剤含有重合マトリックスを含み、しかもその重合マ トリックスが前記液体にさらされるととその液体中に作用剤が投与される様な作 用剤投与デバイス、及び (c)前記室を通って流れる前記液体にさらされているマトリックスの面積を調 節して変える為の手段、 以上が含まれており、しかもその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体 の作用剤含有マトリックスに触れ、そうすることで作用剤がそのマトリックスに よって前記液流中へ放出される(その際の作用剤放出面速度は可変性で、しかも 実質的にはその液体にさらされているマトリックスの面積によって調整されてお り、室を通って流れる液流の容積流量とは実質的に無関係である)非経口投与シ ステム。 48.配合した作用剤を動物に投与する為皮膚を刺す手段がそのチューブに接続 されている請求項47の非経口投与システム。 49.その動物が人間でその作用剤に薬剤が含まれている請求項47の非経口投 与システム。 50.その非経口液が静脈投与可能な液体である請求項47の非経口投与システ ム。 51.(a)薬剤として使用可能な非経口液が入いっている容器につながってい る入口と、動物につながっている出口とを有する作用剤配合室中に、作用剤を分 散させた重合マトリックスを含み、しかもその重合マトリックスが前記液体にさ らされるとその液体中に作用剤が投与される様な作用剤投与デバイスを配置する こと、 (a)作用剤のキャリヤである非経口液がその容器から前記室を通して動物中へ と流れる様にすること、及び (c)前記室を通して流れる前記液体にさらされているマトリックスの面積を調 節して変えること、 以上を含み、しかもその操作の際には、前記室を通って流れる前記液体がそのマ トリックスに触れ、そうすることで作用剤がそのマトリックスによって前記液流 中へ放出されており(その際の作用剤放出速度は可変性で、しかも実質的にはそ の液体にさらされているマトリックスま面積によって調整されており、室を通っ て流れる液流の容積流量とは実質的に無関係である)、これによって作用剤が長 時間に渡って有効作用量、動物に投与される有効作用剤の動物への調整非経口投 与法。 52.その容器から運ばれてくる液体の滴数を測定する為その容器と前記配合室 との間にトリップ室が配置されている請求項51の方法。 53.その配合室にもトリップ室が含まれている請求項51の方法。 54.その動物が人間で、その作用剤か薬剤である請求項51の方法。
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