JPS6050177A - 時計用外装部品 - Google Patents
時計用外装部品Info
- Publication number
- JPS6050177A JPS6050177A JP15614583A JP15614583A JPS6050177A JP S6050177 A JPS6050177 A JP S6050177A JP 15614583 A JP15614583 A JP 15614583A JP 15614583 A JP15614583 A JP 15614583A JP S6050177 A JPS6050177 A JP S6050177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plastic
- chemical
- timepiece
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D5/00—Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
- C25D5/54—Electroplating of non-metallic surfaces
- C25D5/56—Electroplating of non-metallic surfaces of plastics
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチックをメタツイジングした時計用外
装部品に関するものである。
装部品に関するものである。
従来、プラスチックを用いた時計用外装部品には、素材
にABC,ポリプロピレンなどの素材ニ金めつき、クロ
ムめっきなどを電気めっきで施していた。一般にとれら
のめっきは、まずプラスチック表面を活性化、導電性を
与えるため、親水性付与工程、中和工程、化学エツチン
グ工程、化学めっき工程を経た後、銅めっき層ニッケル
めっき層を形成、またはニッケルめっき層を形成した後
、金めつき、クロムめっきを施していた。また、それぞ
れのめっき層さについては、化学めっきは、銅めっきと
して約0.2ミクロン、その上の電気銅めっきは、10
〜15ミクロン、ニッケルめっキハ、5〜10ミクロン
、クロムめっきについては、0.2ミクロン施すのがほ
とんであった。
にABC,ポリプロピレンなどの素材ニ金めつき、クロ
ムめっきなどを電気めっきで施していた。一般にとれら
のめっきは、まずプラスチック表面を活性化、導電性を
与えるため、親水性付与工程、中和工程、化学エツチン
グ工程、化学めっき工程を経た後、銅めっき層ニッケル
めっき層を形成、またはニッケルめっき層を形成した後
、金めつき、クロムめっきを施していた。また、それぞ
れのめっき層さについては、化学めっきは、銅めっきと
して約0.2ミクロン、その上の電気銅めっきは、10
〜15ミクロン、ニッケルめっキハ、5〜10ミクロン
、クロムめっきについては、0.2ミクロン施すのがほ
とんであった。
しかし、これらのめっき構成では、めっきの総厚が厚く
なp1コーナ一部分が丸味を帯び外観が損なわれた夕、
また腕時計として携帯した場合、汗などの作用によりめ
つき層が腐食し、長期間の使用に耐見られないなどの欠
点を有していた。また、耐食性向上を計るため、プラス
チックと仕上げめっきの中間に施されるニッケルめっき
について、無光沢ニッケルめっき、半光沢ニッケルめっ
き、光沢ニッケルめっき、二重ニッケルめっき、三重ニ
ッケルめっき、ジュールニッケルめっきなどについて種
々検討したがいずれも面1食性を向上させるには、不十
分であった。本発明は、上記欠点を除するため行なわれ
たものである。すなわち本発明は、プラスチックと仕上
けめつきの間にPd−Ni合金めっき層を形成するとと
によジ、めっき外観、および耐食性を著しく向上させる
事に成功したものである。本発明で用いるPd −Ni
合金めっきは、 Pd含有率50〜80%のPd合金め
っきを用いるととKより、密着性、耐食性、耐摩耗性に
すぐれたプラスチックのメタフィジイングが可能である
。
なp1コーナ一部分が丸味を帯び外観が損なわれた夕、
また腕時計として携帯した場合、汗などの作用によりめ
つき層が腐食し、長期間の使用に耐見られないなどの欠
点を有していた。また、耐食性向上を計るため、プラス
チックと仕上げめっきの中間に施されるニッケルめっき
について、無光沢ニッケルめっき、半光沢ニッケルめっ
き、光沢ニッケルめっき、二重ニッケルめっき、三重ニ
ッケルめっき、ジュールニッケルめっきなどについて種
々検討したがいずれも面1食性を向上させるには、不十
分であった。本発明は、上記欠点を除するため行なわれ
たものである。すなわち本発明は、プラスチックと仕上
けめつきの間にPd−Ni合金めっき層を形成するとと
によジ、めっき外観、および耐食性を著しく向上させる
事に成功したものである。本発明で用いるPd −Ni
合金めっきは、 Pd含有率50〜80%のPd合金め
っきを用いるととKより、密着性、耐食性、耐摩耗性に
すぐれたプラスチックのメタフィジイングが可能である
。
また仕上げめっきにつ−ては、所望とする金めつき、ク
ロムめっき、ロジウムめっきなどを施すことが出来る。
ロムめっき、ロジウムめっきなどを施すことが出来る。
以下、本発明を実施例に従って詳細に説明する。
〈実施例−A1>
めっきグレードA B S QJ脂で、時計用ケースを
成形、公知の方法で脱脂、化学エツチング、センシタイ
ジイング、アクチベーションの工程を経て、化学銅めっ
きを帆22ミクロン施た。次に、Pd60%含有するP
d −Ni合金めっきを2ミクロン施し、美しb白色め
っきの時計ケースを得た。
成形、公知の方法で脱脂、化学エツチング、センシタイ
ジイング、アクチベーションの工程を経て、化学銅めっ
きを帆22ミクロン施た。次に、Pd60%含有するP
d −Ni合金めっきを2ミクロン施し、美しb白色め
っきの時計ケースを得た。
〈実施例−2〉
実施例−1と同様、アd−Ni合金めっきを施した時計
ケースの表面に、更にRhめっきを0.2ミを得た。
ケースの表面に、更にRhめっきを0.2ミを得た。
〈実施例−3
実施例−1と同様、Pd−Ni合金めっきを施した時計
ケースの表面に、更にAu −Ni系合金めっき1ミク
ロンを施し、金色の時計ケースを得た。
ケースの表面に、更にAu −Ni系合金めっき1ミク
ロンを施し、金色の時計ケースを得た。
以上の実施例−1〜3によ、り得られた時計ケースと、
従来法により得られた時開ケースについて、比較した結
果、表−1に示す通シ、本発明で得られた時計ケースは
、従来法よ−り耐食性、外観ともすぐれ、密着性にっb
ても良好であった。
従来法により得られた時開ケースについて、比較した結
果、表−1に示す通シ、本発明で得られた時計ケースは
、従来法よ−り耐食性、外観ともすぐれ、密着性にっb
ても良好であった。
以上の様に本発明によれば、めっき総厚を従来のものよ
り薄く、高級感のあるめ゛っきが可能となシ、また耐食
性にすぐれたブッスチックメタライジイング、時計用外
装部品を捺供することが可612となった。
り薄く、高級感のあるめ゛っきが可能となシ、また耐食
性にすぐれたブッスチックメタライジイング、時計用外
装部品を捺供することが可612となった。
表−1
注)従来法で得られた時計ケースのめつき構成A :
(銅めっき15μ)+にッケルめっき5μ)+(金めつ
き1μ) 13:(銅めっき15μ)+にッケルめっき5μ)+(
クロムめっき0.2μ) 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士最 上 、務
(銅めっき15μ)+にッケルめっき5μ)+(金めつ
き1μ) 13:(銅めっき15μ)+にッケルめっき5μ)+(
クロムめっき0.2μ) 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士最 上 、務
Claims (1)
- プラスチックのメタフィジイングにおいて、親水性付与
工程、中和工程、化学エッヂング工程、化学めっき工程
を経た後これらの上に電気めっきで、パラジウム合金め
った層を形成した仁とを特徴とする時計用外装部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15614583A JPS6050177A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 時計用外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15614583A JPS6050177A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 時計用外装部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050177A true JPS6050177A (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=15621310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15614583A Pending JPS6050177A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 時計用外装部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050177A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62245182A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 携帯用時計ケースの製造方法 |
EP0708106A1 (en) | 1994-10-20 | 1996-04-24 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Novel silacyclohexane compounds, a liquid crystal composition comprising the same and a liquid crystal device comprising the composition |
JP2001305244A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Maruman Corporation:Kk | 電波腕時計のケース、同ケースの製造方法、並びに、同ケースを使用した電波腕時計 |
US7396595B2 (en) | 2001-09-19 | 2008-07-08 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Soft metal and method for preparation thereof, and exterior part of watch and method for preparation thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5864396A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 白色時計用外装部品 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15614583A patent/JPS6050177A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5864396A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 白色時計用外装部品 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62245182A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 携帯用時計ケースの製造方法 |
JPH0476592B2 (ja) * | 1986-04-16 | 1992-12-04 | Seiko Instr & Electronics | |
EP0708106A1 (en) | 1994-10-20 | 1996-04-24 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Novel silacyclohexane compounds, a liquid crystal composition comprising the same and a liquid crystal device comprising the composition |
US5650092A (en) * | 1994-10-20 | 1997-07-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Silacyclohexane compounds, a liquid crystal composition comprising the same and a liquid crystal device comprising the composition |
JP2001305244A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Maruman Corporation:Kk | 電波腕時計のケース、同ケースの製造方法、並びに、同ケースを使用した電波腕時計 |
WO2001082005A1 (fr) * | 2000-04-20 | 2001-11-01 | Trigger Co., Ltd. | Boitier haute frequence pour montre-bracelet |
US7396595B2 (en) | 2001-09-19 | 2008-07-08 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Soft metal and method for preparation thereof, and exterior part of watch and method for preparation thereof |
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