JPS60501092A - ３次元論理パズル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３次元論理パズル 技術分野 本発明は、３次元論理思考力および視覚的記憶力を発達させ訓練するための工業 的に量産される娯楽品に関し、特に３次元論理−くズルに関する。

背景技術 従来において、Ａ、　Ａ、　０ｒｄｙｎ・ｔｓ氏によつて発明された“Ｍｏ１ｄ ａｖ＠ｋａｙｍ　Ｐｉｒｍｍｌｄｋａ”　（モルダビャの／Ｊ％さなピラミッド の意）と呼ばれるーくズルが知られている（ソ連の科学および生命の雑誌である “Ｎａｕｋａ　１Ｚｈｉｚｎ　”　７９１ｒ　２年第７号、１０２ページ参照） 。このパズルは正四面体であシ、正四面体の頂点を通って伸びる細心を中心とし て要素を回転することＫよって相対して変位できる要素から成つている。ピラミ ッドを青感する要素はピボット継手によって互いに正四面体に保持されている。

この周知のパズルは変化の数が限られ、ピラミッドの要素を無秩序の状態から最 初の状態に整理することが難しくなく、パズルの面白さを低下している。

また従来においてＥｒｎａ　Ｒｕｂｉｋ氏によって発明された３次元論理パズル が知られ、これは２７個の小さな正六面体から成る正六面体の形をしている（） ・ンガリ−特許第１７０．０６２号明細書、分類ＩＰＣＡ６３／り／　／　Ｊ　 、／り７ｊ年参照）。

正六面体、の−っは大きな正六面体の中心にあり、その面の中心を通る軸方向弾 性ヒンジ継手を有している。

を個の中央正六面体は金属ねじにおいてそのよ５な軸方向弾性ヒンジ継手によっ てそれらがそれらの軸心を中心として回転できるよ５に取り付けられている。中 央正六面体の間の残シの空間は、同じ半径をした球面にのせてビボッ）Ｋよつて 互いに接続された１２個のリプ正六面体およびｒ個のコーナー正六面体によって 占められている。これらのコーナー正六面体およびリプ正六面体はそれらの面を 互いに２０°＋　／１０°、２７０°、３ｔＯ°回転、することによって相対し て変位できる。

上述のパズルは、その面のどれかを回転する場合。

その要素のすべてが正六面体であるように設計されているので、２個の要素だけ しか同時に変位できず、これはパズルの面白さを限定している。

発明の開示 本発明は、パズル要素の形状を変更しその数を増加するととＫよって、よシ面白 い３゛次元論理パズルを提供することを目的としている。

これは、相対運動できるように設けられた３次元論理クロスピースとして作られ たベース、中央要素、リプ要素、コーナー要素から成シ、中央要素がクロスピー スの端部に回転できるように設けられている３次元論理パズルによって達成され る。少なくとも各リプ要素が１個の外側部分と２個の内側部分から成υ、各面に おいてリブ要素の内側部分がこの面の中央要素と共にシリンダを形成し、このシ リンダおよびリプ要素の外側部分かりブ要素の外側部分に関し回転できるように 設けられていることが目的に適している。

また各コーナー要素がリプ要素のように１個の外側部分と３個の内側部分とから 成シ、各面においてコーナー要素およびリゾ要素の内側部分がこの面の中央要素 と共にシリンダを形成し、このシリンダおよびコーナー要素とリブ要素の外側部 分が互いに回転できるよ５に設けられていることも提案する。

本発明に基づく３次元論理パズルは、コーナー要素およびリブ要素に関して回転 できるシリンダがその中に設けられているために、非常に沢山の組合せ能力を持 っている。

図面の簡単な説明 以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図は各リブ要素が１個の外側部分と２個の内側部分とから成る本発明に基づ く３次元論理パズルの中央要素に沿５一部断面斜視図、 第２図は各コーナー要素が１個の外側部分と３個の内側部分から成っている３次 元論理パズルの一部断面斜視図、 第３図〜第ｒ図はシリンダを形成する面の軸心Ｘ。

Ｙ、Ｚを中心として回転する状態の説明図、第り図〜第ｔＵ図はシリンダとリプ 要素とコーナー要素の外側部分が軸心ｘ、ｙ、ｚを中心として回転する状態の説 明図である。

発明を実施するための最良の形態 正六面体として作られた３次元論理パズルは、３次元クロスピース（十字継手） ｌとして作られたペースを有しく第１図参照）、その円錐端は接続ソケット３に よ−て中央要素２に取り付けるために用いられ、そ１）ｍａ　ｙ　ケラト３は中 央要素コをクロスピース／（Ｑ軸心を中心として回転できるよ５にしている。

リブ要素ｔの内側部分ｊはシリンダ７を形成するたｋｂ　ｉｃ　ヒホット参によ って中央要素コに堰シ付けられている。リプ要素ｔは内側部分ｊとこれに取シ付 けられた外側部分子から成っている。

コーナー要素りはリプ要素ｔの外側部分ｔにそのピボット７１７によって堰シ付 けられている。

正六面体の面を形成する全要素の総数は５０個である。その内のダ１個は相対し て変位できるように設けられている。その４ｃｐ個の要素はｔ個のコーナー要素 り、リプ要素ｔの１２個の外側部分子および２４！個の内側部分ｊを含んでいる 。

正六面生の一面に属する全部の要素は同じ色にされているか、あるいは別の方法 でマークが付けられているｉ− ３次元論理パズルは、その各面が中央要素２とリプ要素およびコーナー要素の内 側部分／２．／Ｊによ−て形成されたシリンダｌｌを形成するような正六面体に できる。

正六面体の面を形成する全要素の総数は７グ個である。その内リプ要素およびコ ーナー要素の２４ｃ個の外側部分および４ｃｔ個の内側部分を含んでいるｔｒ個 の要素は、それらが相対して変位できるよ５に設けられている。

夕θ個の要素から成る３次元論理パズルは娯楽品として用いられる。

３次元論理パズルは次のように操作される。正六面体は、軸心Ｘ、Ｙ−Ｚの回シ を意味するクロスピースを中心として面を回転しく第３図〜第ｊ図参照）、リブ 要素ｔの外側部分子を中心としてシリンダ７を回転する（第り図〜第１／図参照 ）ことによって、容易に無秩序状態にできる。これによつてリブ要素ｔおよびコ ーナー要素りのすべての外側部分子は正六面体面におけるそれらの位置を変え、 各面が互いに区別する一定した色をしている正六面体の規則的な状態が崩される 。

各面は、弘弘個のすべての要素が混合されるので多種類の色になる。そして今や 正六面体は漫初の状態に戻されねばならない。

７グ個の要素を有し、その内６１個の要素が混合される第を図〜第ｒ図および第 １２図〜第１４Ａ図の３次元論理パズルは同じように操作される。

本発明に基づくパズルは、リブ要素およびコーナー要素に関して回転できるシリ ンダ部分の創成のために多数の組合せを有する。パズルの面白さは、正六面体面 において形成される要素の色および配置の両方の違いにより非常に沢山のパター ンを可能にするので、一層高められる。

産業上の利用可能性 ３次元論理思考力および視覚的記憶力を発達させ訓練するための３次元論理パズ ルは、競技用道具として、あるいは単なる娯楽品として用いられる。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ、相対運動できるよ５に設けられた３次元クロスピースであるペース、中央要 素、リプ要素、コーナー要素から成シ、中央要素がクロスピースの端部に回転で きるよ５に設けられている３次元論理パズルにおいて、少なくとも各リプ要素が １個の外側部分と２個の内側部分から成り、各面においてリプ要素の内側部分が 前記面の中央要素と共にシリンダを形成し、このシリンダがリプ要素の外側部分 に関し回転できることを特徴とする３次元論理パズル。 λ、各コーナー要素がリプ要素のよ５に７個の外側部分と３個の内側部分とから 成シ、各面においてコーナー要素およびリプ要素の内側部分がこの面の中央要素 と共にシリンダを形成し、このシリンダおよびコーナー要素とリプ要素のイ側部 分が互いに回転できるよ５に設けられていることを特徴とする請求の範囲第１項 に記載の３次元論理パズル。