JPS60501061A - MoまたはW金属に窒素を含ませることによって形成された硬質層およびこの層を得る方法 - Google Patents

MoまたはW金属に窒素を含ませることによって形成された硬質層およびこの層を得る方法

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JPS60501061A
JPS60501061A JP59502094A JP50209484A JPS60501061A JP S60501061 A JPS60501061 A JP S60501061A JP 59502094 A JP59502094 A JP 59502094A JP 50209484 A JP50209484 A JP 50209484A JP S60501061 A JPS60501061 A JP S60501061A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 MoまたはW金属に窒素を含ませることによって形成された硬質層およびこの層 を得る方法本発明はモリプtンまたはタングステン金属に窒素を含ませることに よp形成された硬質層およびこの層を得る方法に関する。
ガルバーニ技術によって析出させた「硬質」クロム層は公知であシ、このクロム 層の硬度は電気メツキ工程時に水素が混入されることから生じる。この硬度のた めに、これらの被膜によって機械部品の耐摩耗性を著しく改良することが出来る 。これらの層の硬度は一般に約1000VHに及び、1200VHに達すること もある。しかし力から、これらの「硬質」クロム被膜は温度の上昇と共に硬度を 失う。これは、それら被膜中の水素原子が失われるためである。
ガルバーニ法の欠点すなわちガルバーニ法によって得られる基材の原子水素の存 在による脆性、ガルバーニ浴のコスト、および六価クロムの還元によって生じる 汚染問題ならびにこの浴からの低収率のために、PvD法(物理的蒸着法)を使 用することがすでに提案され、この方法をマグネトロン陰極スA?ツター装置で 実施してクロム被膜が形成されている。
クロムの硬度に重大な影響を及ぼすことが知られている窒素、燐、硼素、シリカ 、炭素を02〜3%だ2 けクロムとの固溶体として含ませることによりクロム被膜の硬度を増大させるこ とが提案されている。
これらの成果は下記文献に論じられている:カバントリー市のワービイックユニ バーシティーで開催された「金属学会」の会議での学会発表論文14−16.9 .82ならびにFR−A−2,512,070,r物理的蒸着にょシ析出させた 硬質クロム被膜」並びにFR−A−2,512,0700因に、クロムはこれら の不純物に非常に敏感であシ、実際の所、普通純クロムと呼ばれるものすなわち 純度が99.9〜99.999%のクロムは機械加工出来るほど十分々延性およ び可鍛性を持っておらず、したがって、陰極スパッタリングのターゲットは非常 に高い圧力で焼結してつくらなければ々らない。真空鋳造によるターゲットの製 造時には亀裂が生じる恐れがある。しかし、スパッタリング時に亀裂の生じたタ ーゲットを直接接触によって冷却することが出来ず、したがってとのターケ゛ッ トは工業的に興味が持たれ々い。したがって、市販のターゲットは専らプレート によって構成されており、寸法および純度に応じて決まるこれらターゲットのコ ストは著しく高く、平形マグネトロンを用いる場合にしか利用されず、したがっ て、工業的応用分野が著しく狭い。
他方、チタンまたは他の遷移金属の窒化物または炭化物から形成した非常に硬質 (2’800−3000VH)の被膜が知られている。超硬(cemented  carbide )切削工具の場合のように基材が処理のどちらかと言えば高 温(1000−1200℃)に耐えれば、これらの被膜はCVD (、化学的蒸 着)によシ得ることが出来る。同種の被膜をよシ低い温度(〜500℃)で高速 度硬化鋼に適したPVD法によシ得ることが出来る。
一般に「浸入型(1nterstitial ) Jと呼ばれる硬質窒化物およ び炭化物の結晶構造は、金属に共通Cある特性(導電性、光学反射能)およびイ オンlは金属間結晶に固有の特性(硬度、明確な化学式)を兼備している。しか しながら、大部分の金属と対照的に、硬質窒化物および炭化物の延性は実質的に 零であシ、このため過度に強い局部的拘束の作用で基材が変形する恐れがある場 合にはその使用がある程度制限される。
モリブデンは体心立方構造を有しかつ高温では周囲媒体の窒素を、窒素圧力の平 方根に比例してかつ温度の関数として吸収・溶解する性質を持つ。窒素のモリブ デンへの溶解度は非常に小さいけれども、冷却後、モリブデンは非常に跪くなシ 、モリブデンが単結晶でなくて多結晶の場合この脆さはさらに大きくなる。この 現象は、冷却下で窒素は結晶粒界に析出し、そのため金属が著しく脆くなるとい う事実によって説明される。
注目すべきことは、モリブデンについて前述した事は挙動および特性が非常に類 似しているタングステンにも描ではまることである。
純モリブデンは硬度150−250 )IVを有し、耐摩耗性が良好なために、 特に自動車の歯車箱の同期かみ合い変速リングを被覆するのに使用される。これ らの付着層はオキシアセチレンスプレーガンでスプレーすることによって施され 、次いで機械加工される。これらの付着層は適用方法から生じるわずかに多孔質 の構造を有し、潤滑に適している。これに反して、金属モリブデンは非常に脆い MO2Nとしての場合を除いて硬質被膜として使用するのに適した特定の硬質特 性を持っていない。
本出願人は、冷却下における結晶粒界への析出効果を防止するのに十分低い温度 で操作することによシ窒化物を生成することなく窒素をモリブデンまたはタング ステン層に含ませることが出来ることを見い出した。X−線回折によシ分析され たそのような層の状態図によれば、窒化相の無いMo相の存在が指摘される。し たがって、そのような層は金属から形成され、恐らくは約600〜4000VH の硬度を有するけれどもその金属の延性の少なくとも一部を保持している。
さらに、後で詳述されるように、同じマグネトロンスパッター装置でクロムおよ びタングステンターゲットを用いて種々の窒素分圧で得られた2組のPVDサン プルのX−線回折分析を比較することにより、予期せぬことに、MO十N層はサ ンプルの表面とほぼ完全に平行々配向面(410)を有し、Cr+N層は大きい 原子密度(面(ioo)の10に比較して175)を有する体心立方構造を有す る。最も大きい原子密度を有する面は最良の摩擦特性を有することは良く知られ ており、事実Mo 十Nの摩擦係数は最初の「ならしくrun−in)J期間中 は急速に低下し、Cr+N層よ)著しく低い値で安定化する。面(100)の1 に対して175である面(110)のより、大きい原子密度はよシ良好な摩擦特 性を与える。
したがって、本発明の目的は、請求の範囲第1項に記載の硬質層および請求の範 囲第4項に記載のこの硬質層を得る方法である。
本発明は、幾つかの他の利点、たとえば浴を用いないでしたがって汚染問題を生 じることな(PVDによシ操作が出来ることを提供する。クロム、モリブデンお よびタングステンはある条件下ですべての古典的な機械成形操作たとえば積層、 鍛造、押出、機械加工および穴開けが可能であるという大きな利点を有し、これ らの金属の硬度は鋼の硬度とほぼ同じである。普通の冶金技術によシ板またはイ ンゴットとして得ることが出来る最も軟らかいクロムでさえ、脆性のために機械 加工することが出来ない。これが、陰極スパッターターゲットを高圧焼結によっ て製造しなければならず、その結果著しく高価になり、実用的には平ら々面に制 限される理由である。
さて、驚くべきことに、窒素を含むMOまたはW層が、鋼に菌数する硬質を有し かつ平形であることも出来、るがまた円筒形であることも出来るターゲットから 得られる。たとえばそれらのターケゝットはある条件下で古典的な引抜技術によ って得ることが出来る。このようにして得られる層は2000)(Vに達し得る 硬度を有し、しかも窒化物と対照的にある延性を保持している。さらに、これら の被膜は600℃程度の温度までその延性を保持する。
この延性およびターゲットすなわち管状ターゲットをつくることが出来るという ことのために、本発明は非常に広い分野で応用することが出来、すなわち、窒化 物が不適当な円筒面の内側および局部拘束を受けやすい面に硬質層を付着させる ことが出来る。
そのような層の用途は多く、たとえば軸受、玉軸受、減摩被覆、案内、スライダ 、ポンプおよびエンジンシリンダー、ピストンリング、金型および充填プラスチ ック等によシ摩耗および引裂を受ける押出機部品を挙げることが出来る。
円筒ス・やツタ−陰極(その効率は同じ発明者の米国特許4.374.722に 開示されているように磁界作用によシ増大される)を用いて、管の内壁を直径約 50mmtで被覆することが出来る。
本発明の他の利点は、本発明による硬質層を得る方法の幾つかの実施態様を例を 挙げて説明している下記の記載から明らかであろう。
添付図面は同じ条件で得られたCr十NおよびMo+Hの層の2つの比較図を示 す。
第1図はX線回折図である。
第2図は、摩擦係数を時間の関数としてプロットした図である。
サンプルの製造に用いた装置は被覆される基材に対面するように置かれたターゲ ットを構成するマグネトロン陰極を収容するための真空容器からなシ、基材は陰 極に分極することが出来るがターゲットよシ低い電圧とされる。
例1 基材をステンレス鋼板18/8で構成する。ターゲットは、工業純度のMoでつ <シ、これを侵食可能な面積が100 on2であるマグネトロン陰極に取シ付 ける。ターゲット表面における磁界強度(水平成分)は少なくとも5000eで ある。基材とターゲット間の距離は35mmである。真空容器を排気して5X1 0−3paの圧力とし、その後Arを導入して14F’aの圧力とする次いで、 基材に高電圧源から電圧を与え、このようにして生じる放電のため基材はArイ オン衝撃を4分間受ける(電圧2.5 kV ;電力2W/crn2)。
これが終ったら、基材の温度は約300℃に上昇した。
その後、基材の電圧を零にし、マグネトロンに5Aの電流(460V、 23w /cm2)を流し、Ar圧を0.3Paに減じ、そして窒素流を分圧0.12P utで導入する。これらのガスを容器に導入前に混合する。
30分の付着時間後、マグネトロンを停止し、サンプルを冷却する。付着層は厚 さが20μmであり、その硬度はマイクロメータで測定して(引掻テスト)18 00ヌープ(50,9);1650ヌープ(IoOg)および1300ヌープ( 200,1である。
引掻テストでは、付着層は延性金属として挙動し、窒化物相の特徴的な脆性を示 さない。
X線回折図(Cu −Kα線)は、専ら面(110)の表面と平行な強い直線を 有するMOピーク(体心立方)および溶解窒素による結晶学的パラメータの増加 を示す。
分析から窒素含量は158重量%である。
ト 窒素圧を0.15 Paに増大することを除いて、操作条件は例1と同じである 。層のヌープ硬度(HK)は、2800(150g);2580(100g); および1660(2oog)である。
引掻テストでは、層は依然として延性があシ、脆くない。これは、前と同様にさ らに増大した結晶学的パラメータを有するMOのX線回折図に対応するX線回折 図によって確認される。
前記例と同じ条件で窒素流を0.20 Paの圧力に増加させた。得られた層は さらに増大したHK硬度:3600−4000(50g);2800(10CB i’);2320(200g)を有する。
しかし々から、この層は引掻テストでは脆い。X線回折図によシ、重大量(〜5 0%)のMO2N−γ相の存在が示される。したがって、この比較例は、窒素圧 が本発明の硬質層に適当である条件を超えていることを示す。
例4(比較) 前述と同じ条件であるがしかし窒素を存在させないで操作を行う。得られた層は 同じ荷重下で250〜330のHK硬度を有する。この比較例は純MO付着層と 比較して例1および2における窒素配合の重要性を示す。
サラに比較のため、MOをオキシアセチレンスプレーガンで付着させた。この層 は多孔質で酸化物介在物を含有する。その硬度は約800〜100OVT(であ る。保護N2雰囲気中で得られた「プラズマジェット」付着物はよシ緻密であシ かつよシ純度が大きい。その硬度は約600VI(である。
例1および2により付着された層の摩擦パラメータを、ピン−アンド−ディスク 機で「ピン」として5 mrnのサファイア球、潤滑剤としてモーター油、およ び1 cm 7秒の線速度を用いて測定する。最初01であった摩擦係数は急速 に減少し、約0.07で安定化する。比較として、Cr層の同じテストでは01 1の安定摩擦係数が得られる。
例5 例1の一般的条件を用いるが、しかしWターケゝソトを使用し、N2分圧を0. 15 Paとする。得られた層は次のHK硬度:2too(5o、!i+);1 c+oo(1oo1および1700(200g)を有する。
X線回折相図では、Wビーク(体心立方相)の存在のみが示され、窒素分析値は 1.3%である。
第1図および第2図の線図は各々Cr+NとMo+Nの被膜の比較に関する。こ れらの被膜は同じ容器、同じ平形マグネトロンおよび類似の被覆条件を用いて付 着させた。各々窒素含量の異なる2シリーズの2×5サンプルを調製した。各サ ンプルを摩擦測定用に直径4.5 mmの円板にまたX線回折分析用に直径16 mmの円板に付着させた。
窒素分圧を電子流量計で制御した。付着物の厚さは8〜13ミクロンである。
第1図は、2シリーズのサンプル間の本質的差異が結晶学的面の配向にあること を示す。この線図において、MOの場合これらの面が表面と平行左方向にほぼ完 全に配向(110)しておI)、Crは表面と平行な方向に配向(1,00)を 示していることが認められる。結晶面に沿って原子密度が大きいほど、摩擦係数 が弱いことは知られている。これは特に第2図の線図で観察され、この場合、M O十N層の摩擦係数は最初0.1〜0.11から始まシ、0.09および0.0 7に急速に低下し、一方、Cr+N層はN含量に関係なく時間と共に01〜0. 11の非常に一定した摩擦係数を有する。Mo+N層の場合、約2000VHの 硬度をもつものが明らかに最良の結果を与えることが認められた。面(11,0 )lで摩擦が容易なため表面の最初の粗さを除去することが出来る。これは摩擦 係数が時間の関数として減少することを説明するものである。
これらの実験は、「−ンーアンドーディスク゛」機テ普通のマシン油で潤滑した サファイア球を「ビン」として用いて行った。
図面の簡単な説明 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 体心立方No iたはW相と、固溶体として存在していて結晶粒界に析出 していない含有量2重量係以下または10モルヂ以下の窒素とのみからなること を特徴とする’11 MOまたはWに窒素を含ませることによシ形成された硬質 層。 2、Mo+Nの結晶面がこの硬質層の表面と平行な配向(110)を表わすこと を特徴とする請求の範の過程で時間と共に約01から0,07に減少することを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の硬質層。 4 請求の範囲第1項に係る硬質層を、窒素ガスの存在下でMoまたはWターゲ ットの陰極スフ9ツタ−によシ形成することを特徴とする前記硬質層を得る方法 。 5、 硬質層がマグネトロン陰極スパッターにより形成されることを特徴とする 請求の範囲第4項に記載の方法。
JP59502094A 1983-04-18 1984-04-12 MoまたはW金属に窒素を含ませることによって形成された硬質層およびこの層を得る方法 Pending JPS60501061A (ja)

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