JPS60500813A - セメント質製品強化用耐アルカリ性高温耐火性繊維及びその強化製品 - Google Patents

セメント質製品強化用耐アルカリ性高温耐火性繊維及びその強化製品

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JPS60500813A
JPS60500813A JP59502078A JP50207884A JPS60500813A JP S60500813 A JPS60500813 A JP S60500813A JP 59502078 A JP59502078 A JP 59502078A JP 50207884 A JP50207884 A JP 50207884A JP S60500813 A JPS60500813 A JP S60500813A
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alumina
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イクダール,ウエンデル グレイドン
チヤウドーリイ,アシツト ランジヤン
ミラー,ウイリアム クライド
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マンヴイル サ−ヴイス コ−ポレ−シヨン
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 セメント質製品強化用耐アルカリ性高温耐火性繊維及びその強化製品 火肌p考景者−11 現在までのところ、補強用セメント質基材に使用するのに適した合成無機繊維に 関する殆んどの開発作業は、ガラス分野で行われてきた。木出願に於て用語゛′ カラス”か使用される場合には、生成する繊維のカラス状構造すなわち非結晶質 構造だけでなく、通常はアルカリ金属酸化物からなる1種または複数種の融剤を 含有する組成物をも指すこととする。これらの融剤の作用は、ハ、・チ混合物の 溶融温度を減して連続抜取回転式繊維形成法(スピナーディスクの孔を通して押 出す)のような方法での組成物の繊維形成性をより良くすることである。しかし これと同時に、上記融剤は一般に、繊維の化学的安定性を減じると共に繊維の使 用温度を低下させる。耐化学性および耐熱性とを、併せて必要とする使用例(例 えば、熱処理されるセメント質製品の強化等)では、アルカリ金属酸化物融剤を 含むガラス繊維は、引張り強さを35%以上も失いそれに対応してセメント質基 材の補強効果を失うことになる。これには換言すれば、生成した繊維−セメント 生成物の破壊係数が低下(即ち、強化製品の強度の直接的低下)することになる 。
そこで、本発明の目的は、酸性やアルカリ性組成物を繊維強化できる程度に耐化 学性がありこの条件中において、最終製品を執処理可能とする耐熱性との双方を 有する合成無機繊維を提供することである。硬化工程で生ずる高温度(3006 Fから1100°Fまて)は、シリカと石灰の化学的結合と有機繊維と過剰水分 との痰発を予定通り促進するだけてなくアルカリ性ま1こ1よ酸性て基材による 補強4維・・、のアタ2・りのような伯の化学反応をも促進する。それ故に、ア ルカリ性環境で化学的に安定で、アルカリ性環境外で温度500°F(260° C)で熱的己、二安定な繊維ても両方の条件が同時に存在する場合Qこ抵抗I生 を有するとυ4かきら居い。
アルカリ耐性を与えろ手段として、ガラス組成中に添加側として、酸化シルコニ ウl、(ZrOz)か広く使用さ′/してきに。その例として、米国特許3,8 59.106;3.966.48!;4.036.654;4.330.628 を参H嘱されたい。さらに、酸化ジルコニウムは、それ自身または主要成分とし て、比較的高い使用温度を有する耐火組成物を形成するのに使用さ朴てきた。そ の例として、米国特許2,873.197;2、919.944 :3.035 .929 +3.754 、950 +3.793.041. ;4.053. 321 ;と4.119,472を参明されたい。しかし前述しまたごとく、あ る成分がそれぞれ独立して適切な耐化学性と耐熱性をもっていてもその成分を含 む組成物が必要とする耐化学1生と耐熱性との双方を有することが保証されるわ けでない。化学的及び熱的なアタックを組合せて同時に起ると、極めて高い腐蝕 性環境を作り出すことになる。
実際に、酸化ジルコニウムを含んだ−・見附アルカリ性のガラスは、上記の使用 には不適当であることが明らかになり、その結果、本発明を提示することになっ た。さらに、本発明の達成と関連して行われた研究により、本発明の繊維を作る 時に使用される成分のすべての組成か、所望の耐化学性と耐熱性とを産み出すわ けてはないことが明らかにされて、」二記のことが立証されている。
本発明の目的は、アルカリ金m f−2化物融剤を実質的に含まない耐火繊維組 成に適した組成即ち4,5%から76%のシリカ、12%から32%のアルミナ と、5%から30%の酸化ジルコニウムを含メ、さらに18乃至4.()のシリ カ/アルミナ比からなる組成によって達成される。この基本的化学組成を有ずろ 繊維は、珪酸カルシウム製品のような酸1寸およびアルカリ性の両環境中におい てその珪酸カルシウム生成物か300°Fから1100°F(150°Cから5 93“C)までの温度で熱処理された場合でさえ、木質的に化学的に不活性であ る。これらの繊維で補強されたセメント質製品も、請求の範囲に含まれる。これ ら耐火繊維は、2つの高速回転式スピナー表面上に溶融流を当てて形成される。
実際には8、二のスピナーによる繊維の製造方法は、前述の望ましくない融剤を 使用した場合、溶融流の温度か3000°F(1705°C)の範囲内になる場 合により効果的である。
さらに、耐化学性及び耐熱I生との特別な組合せを有邑ている+を料に関する研 究中に、ノリカーアルミナ−酸化ジルコニウム繊維の分野を調査している間とこ 、本出廓者等は、耐化学性がわずかに?1こ劣るが、耐り人件が著しくすくね、 ている繊維を与える耐火繊維組成を見出し7こ。多くの先行技術繊維は、そのメ ーカーか、耐熱限界を2600’F(1,425°C)と規定している。上記の 競合繊穣乙こ対する収イ宿竹プ〕比中、′8J〜験によって、本発明の繊維(よ 耐熱性か一層ずくれていることか明らかになっている。さらに、この組成は、在 来のアルミナ−ソリカ耐火ン容融+1よりも、同一エネルギー人力に対1〜で溶 融率かさらに高く、溶融原料中位当りの繊維回収率かより大きくなる1、 本発明の上記およびその他の特色、利点と特1生は、下記の計則な説明を読めは 、さらによく理解されるはすである。
性糾簡町見−1 第1図は、本発明の耐化学I生で耐熱性の繊維乙こ関するシリカ、アルミナ及び 酸化ジルコニウムの含有量範囲を示す三軸図面である。7l−Z12と131− 87で表示され1.二点は、実際の試験・容融材で、Plと1)2は、2つの丁 場での伴産種類でよ、ろ。
第2図は、補強繊維のシリカ/アルミナ比率の関数として、550°F熱処理に よって生ずる繊維−七ノントザンプルの破壊係数の変化を示す図表である。(こ 、れらの資料は、表IVとVがらとっである。) 第3図は、破壊強度(MR)対シリカ/アルミナ比率の閣表で、資料は同様に表 ■とVとからめた。
第4図は、本発明の高温耐火繊維組成物の請求の範囲の組成を描いた三軸図表で ある。
第5図は、上記適切領域とこの高温組成に対する多くのT場生産種類とを示す第 4図の三軸図表の部分的拡大図である。
好ましい実覇−態力Uツ詳□鞭み一説、明−珪酸カルシウムの基体を有する繊維 強化セメント質製品は、耐熱性と構造上の強度とを必要とする多くの市!坂用途 向けとして製造される。かかる高密度の珪酸カルシウム生成物の1つは、マンピ ル建材社によって1−マリナイト」の商標名で重囲されている。
マリナイ1〜の用途は1つは、溶融金属を鋳造するた3うの)りの形成である。
上記のセメント質パネルはがって、角閃石アスベストで補強された。(米国特許 2,326,516と2,326,517参照)現実と想像上との両面で石綿繊 維に関連した健康4の問題(よ、珪酸カルシウム基体用の補強繊維のよ・うな適 当な代替物としての他の繊維を研究させる結果となった。重量で最大40%のワ ラストナイト(珪灰石)繊維と重量で最大15%のパネル用の耐アルカリ性ガラ ス繊維とを使用した適切な組成が、1 !170年代の後事の°を−ばに開発さ れた(米国特許4,111,712と4,128,434参照)。
12 (または20)ミクロンの平均繊維直径をイラする上記のAR(耐アルカ リ)ガラス繊維の使用によ−って、スラリ混合物の成形性を向上させ、排出速度 をおそくし、さらになま強度をたがめる等のための加工助剤として、クラフト紙 のような有機繊維材料を5%含有しなければならなかった。上記パネルを硬化さ せるには、時にはソリカー水酸化カルシウムの反応を促進するために、オートク レーブ、(330’F、100psi下での水蒸気硬化)を必要とする。さらに 、有機繊維は、550°F、900°Fまたは1100°Fの熱処理によって、 完全に燃焼させられなければならない。上記パネルを補強するのに使用される市 販の耐アルカリ性(AR)ガラスは、5iOz61%、Zr0z 10.5%、 NazO−14,5%、K2O2,5%、Ca0 5%、Ti0z 6.0%の 組成を有している。試験の結果、硬化後には、ARガラス繊維で補強されたバ矛 ルは、ある場合には破壊係数そしてまたは比強度(破壊強度を密度の2乗で割っ たもの即ち、MR/D2)の70%以下になってしまうことが明らかになった。
上記の結果は、繊維補強成分の1つが破壊したことを表わすとともに、さらに分 析して、破壊したのはARガラスであることが分った。それ故、耐化学性耐火繊 維が、ARカラスの代替品としてめられたのである。
最初に、4種の組成(Zl−24)か希望特性を有する繊維をめて試験された。
(第1図を見ること。)各成分組成を目ざして、各成分が、所定の比率で、直径 3フイート、深さ12インチの溶融装置に入れられた。各成分は電気的に溶融さ れ溶融流がオリフィスを通って排出され12.0OOr、p、m、で回転する直 径8インチの1対のスピナーに突き当てられる。このようにして、はぼ直径2− 7ミクロン、長さ’A 10インチ(平均2−3インチ)で、ことなるショット 含有量(一般には35−45%)を有する繊維が作り出される。上記の繊維は、 成分を実証するために集められて分析され、しかもこれらの各種繊維のサンプル 1グラムは、NaOHの0.1N溶液内で1時間、煮沸されて、乾燥され、重量 損失率を判定するために秤量される。これらの試験の結果が表Iに表Zl 50 .0 43.0 6.7 1,16 8.2Z4 159.1 25.9 14 .6 2.28 2.2さらに、上記の繊維について熱試験を実施して、最良の 耐火性能を存する供試品を識別した。バルク繊維は、試験される各組成について 真空成形されてフェルト状に作られた。上記の繊維性フェルト サンプルの長さ は、正確に計測され、指定時間だけ指定温度で、加熱炉に入れられ、冷却されて 再び計測される。これらの結果は、注出速度(または繊維形成速度)、平均繊維 直径とショット含有量等について、表■に表示されている。これらの収縮率は、 フェルト状にしたことで、工場生産材料中に生ずると思われる繊維組織間の収縮 ′のいくらかが排除されてしまっているので、工場生産ブランケットの場合より 小さいであろう。(即ち、上記試験サンプルは、正規以上の密度を有している。
)茅ご−ル 2400F標準品2600F標準品”ZI Z2 Z3 Z4注出速度(Lb/ hr) −−−−1200550’ 9251000平均繊維径(Micron s) 2.8 3.5 1.9 2.4 3.7 4.7シヨソト含有率(X)  40−45代表的40−45代表的48.641,530.040.1線収縮 率(χ) a、2400F−112Hrs 3.7 −− 3.2 2.7 2.2−−b 、2600F−248rs −−3,154,153,52,34,15c、2 600F−125Hrs −−3,704,23,52,34,25d、270 0F−2411rs −−6,17,36,83,29,2e、2700F−1 25)1rs −−−10,18,07,63,7−−*この繊維組成は、米国 特許3,449,139に開示され、特許権を請求されていて、その組成は、シ リカ40−60%、アルミナ35−55%、クロミア1−8%である。この試験 に使用された特定繊維は、シリカ43.5%、アルミナ55%、クロミア1.5 %の組成であった。
上記試験の結果乙こよって、Z3は、最良の高温性能と許容可能な耐アルカリ性 を有するか、これに反してZ4は、最良の耐アルカリ性を有するが、高温性能( 2700°Fの計測値を無視すれば)は許容可能な程度であることが明らかにな った。2つの個別の繊維グループか追求され、その一方は、73組成物に基づい て高温性能を最適化することと共に、他方は、74組成物に基ついてより適当な 温度環境(2000°F以下)で耐アルカリ性を最適化することを探究すること が決定された。73組成物でアルミナと酸化ツルコニウムとを増加すると耐火性 が改善され、74組成物でシリカと酸化ジルコニウムを増加すると耐アルカリ性 か強められると信しられていた。
そこで、Z3組成に基づく繊維クループ(B1.−87)は、前記の方法に従っ て3フイート研究用溶融装置で製造された。これらの組成は、第1図の′三軸図 表に描かれている。次6二上記繊維は、耐熱炉内で各種時間だけ、種々の温度に さらされて、耐火性を判定された。これらの試験結果とB1−B7繊維の組成と は、表■に表示されている。
表□具 23 BI B2 B3 84 85 86 B7成分(重量%) SiO750,13]、3 3’8.9 38.3 35,3 27.6 34 ,1 27.6A1゜(h 34’、6 53,2 45,5 41,3 48 .2 53,1 55.0 58.4ZrOz 15.0 15.3 15.2  20,2 16.2 19.1 10.6 13.7SiO□/AL2031 .45 .59 .85 .93.73 .52 .62 、.47SiOz/ Zr□z ’ 3,34 2.0462.5591.8962.179 +、4 453.2172.015温度/時間 線収縮率(%) 2200F/24hr 1.94 2.72 −− −− 2.92 3.01  3.52 2.832400F/24Hr ’2,41 2.83 −− − − 2.63 2,80 4.50 2.202600F/48Hr 2.94  2.94 −− −− 2.90 3.64 4.69 3.232700F /24Hr 3.424.07 ’5.94 6.34 4,79 4.22  3.68 3.062700F/100Hr 4.7 5.1 10.4 9. ’6 7.1 4.8 6.8 3.92700F/260Hr 5.4 6, 0 14.5 12.7 9.、’(’5.2 8.8 4.92800F/2 4Hr +50.0 13.8’1.9.4 19,6 20.0 1.4,2  19.3 10.5上記の試験で、2800°F (]5538°Cでの収縮 率を73の50十%に対して、約10%である繊維を製造することかできたとは いっても、−上記試験によって、市販可能な繊維を定めることにはならなかった 。第−己こ、上記の高アルミナ組成(’B l −B7)はすべて、73より繊 維形成づるのが著しく困萼であっ7こ。
9 次に、上記繊維はすべて、2000°F(1093℃)をこえる高温度での熱安 定性か低いことが分った。繊維B1.B5とB7は、2000°Fと2400° Fとの間でガラス質を失って、繊維的性質を失った。このような性状のため、断 熱材、高温強化繊維等として、またはその他の工業用として使用することが妨げ られることになる。繊維B2、B3、B4とB6の品質劣化は、大きくなかった が、これらの繊維は、2700°F(1482℃)に260時間曝した後口こ8 %−15%の線収縮を生した。このような高収縮によっても、上記繊維は一般的 用途に使用できないことになった。さらに、上記繊維(B2、B3、B4とB6 )はそれぞれ、2700°Fに100時間曝した時に、5.0%未満の線収縮の サンプルを作ることができなかったことに注目すべきである。特定温度での定格 付けをするために、この種類の繊維サンプル(即ち、フェルト状にされた種類) は、高温に100時間さらした後でも、5%以下の線収縮であるべきである。こ のことによって、ある特定繊維は、その実用寿命の全期間を通してその使用温度 に反復して周期的にさらされる場合、許容できない程度にまで(即ち、12%を こえて)収縮することはないことが保証される。繊維サンプルをフェルト状にプ レスするのではなくして正規の生産行程にて集めて、ニードリングを施してプラ ンケットにした場合、この種の試験で見られる収縮6項、使用時に望まれる最大 収縮にさらに近いものとなるであろう。
種々の組成の製品を連続生産して、どの組成が、1)良好に繊維形成されるか、 2)許容水準の収縮で繊維を作れるか、3)試験溶融装置で得られる結果に匹敵 する生産結果を得ることができるか等を決定しようとした上記の酸化ジルコニウ ム系組成の利点が明らかになったのは、上記の連続生産時であった。シリカ−ア ルミナ溶融材に以前に使用されたものと回−形状の安定型ン容融装置では、酸化 シルコニカム系組成物は、同一エネルギー人力に対してより高い注入速度と、溶 融された原料1ボンド当り著しく良好なパーセンテージの繊維回収率とを産みだ した。 即ち、ソヨ7ト含有率は低く不合格フランケノI・は少なかった。
上記の各種プランケット組成物のシンプルが化学的に分析され、以前と同様に収 縮に関して試験された。線収縮量は、時間一温度現象である。従って、この繊維 は、2550’Fから2650’F(1,400”Cから1455℃)までの範 囲で使用するように計画されるけれども、サンプルは、27006F (141 32°C)の加熱炉に4時間、入れられて、1)試験を促進して所要時間を短縮 し、2)推奨使用温度をこえるピーク温度に限られた時間曝されても破滅的損傷 をおこさずブランケットが劣化しないことを実証した。上記試験の結果は、表1 ffAに示されている。
2 51.9 J2.5 4.6 11.282 ]、4.63 50.0 4 4.3 5.3 9.434 14.94 51.7 42.1 5.4 9. 57 13.35 49.0 38.9 11.2 4.375 12.16  48.0 38゜2 13.2 3.636 9.27 49.2 36,4  13.8 3.565 8.28 54.7 30.3 14.1 3.879  12.99 49.4 35.0 14.5 3.407 11.310 5 0.2 34.1 14.7 3.415 9.711 51.9 32.9  14.7 3.531 9.112 49.1 34.7 15.0 3.31 3 6.813 49.7 34.8 15.0 3.313 8.214 4 7.6 373+5.2 3.+32 10.915 49.3 34.6 1 5.3 3.222 9.716 46.0 37.3 15.3 3.007  9.017 46.4 37.2 15.4 3.013 8.118 46 .2 37.0 15.5 2.98 6.819 46.2 37.3 15 .6 2.961 7.220 50.1 32,0 17.4 2.879  7.621 49.3 32.4 17.4 2.833 7.422 47. 2 34.4 1?、5 2.697 B、623 47.4 33.9 17 .6 2.693 6.024 47.4 34.2 17.7 2.678  7.225 48.0 33.2 1τ、8 2.697 7.326 47. 7 33.4 17.8 2.680 7.2F記の試験のために、収縮の許容 水準は、11.5%と限定されている。この値は、高すぎる収縮水準のように思 われるけれども、収縮量か、推奨使用温度(2550°F−2650°F)をこ える温度(2700’F)に、このサンプルをさらして、意識的に増大されてい ることを記憶すべきである。次に、この組成を使用して作ら力またブランケット はほとんど、米国特許番号4,001,996に記述さη、た種類の断熱モジュ ールに使用できよう。上記のモジュール形態では、プランケットは、その表面の 掻くわずかな部分だけが、内部の炉温度に曝されるので、収縮がより少なくなる 。
さらに、上記の収縮の結果として形成される可能性のある間隙の大部分は、圧縮 されたモジュールが膨張するにつれて充填される。
表mAから、許容収縮水準の繊維を提供する組成は、下記のものであろう。即ち 、5iOzは46.0から52%までの範囲内、Al2O3は32から38%ま での範囲内、ZrO2は13から18%までの範囲内(すべてのパーセンテージ は、重量パーセント)である。この組成グループに関する上記以外の限定事項と して、シリカ対酸化ジルコニウム比率は、重要であると思われ、3.8をこえて はならない。表I[IAより限定された酸化ジルコニウム範囲(13−18%) に対するSiO□/ZrO□比の最小値は、2.6である。このグループ内では 、より好ましい組成(収縮に基づく)は、5iO7が46.4から50.1%、 AIzOzが32から37.3%、ZrO2が15から18%、および、5iO z対ZrO2比率が2.6と3.32の間である。
表mAの結果は、第4図に図示されこの組成グループは実線で表示されている。
第5図は、(破線で示された)第4図の三軸図表の一部分を拡大したもので、プ ロットされた組成をさらに明瞭に目視することができる。第5図の拡大図でも、 2つの点(サンプル13と19)は、他の組成に接近しすぎているので、明白に 別個の点として描くことかできなかった。
バルク形とブランケット形との繊維は両者とも、2600°F(1426°C) までは使用することかできる。この繊維を、2600°Fに定格付けられた他の 繊維と比較するために、商標名「セラケムJ (CERACHEM) (49, 7%5i02.34.7%A1□03と15.0%Zr0zの組成を有する)サ ンプルが、a) Al2O354%、5iOz 46%の組成を有する市販耐火 繊維ブランケット、b)熱処理された(即ち予め収縮させた)うえにアルミナ5 1%、シリカ49%の成分を有する重版耐火繊維プランケット、c)SiO7− 51,6%、Al2O347,7%の組成を存し、続いて酸化クロム1/2%の 表面処理を受けた市販耐火繊維ブランケット等について、並列して加熱炉で収縮 を試験された。
上記の4個のブランケット サンプルの試験片は、前記試験で実施された方法で 収縮について試験された。計測された長さのブランケットが、2550°F(1 400℃)の加熱炉内におかれて、25.50と75時間毎にその長さを再計測 され、収縮パーセントは、長さの変化を最初の長さで割ったうえに、100を掛 けて計算された。50時間と75時間後の計測値間の収縮の変化が比較的小さい 量であったので、2600°F(1426°C)と2700°F(1482°C )で実施するその後の試験は、50時間後にのみ実施された。これらの試験結果 は、表I[IBに表示されている。
表TIIB 上記試験によって、本発明に開示された繊維が上記の3種類のその他の市販繊維 に比してずくれていることが明らかになった。
高アルミナ組成物を繊維形成することの難しさ、クロム処理に関連する即題等に 照らして注出速度量と繊維回収量との前述のような向上等を、他のシリカ/アル ミナ溶融材と対比すると、本発明の高温度組成物は明らかに、他の既知の耐火繊 維組成物よりすくれている。
Z4組成に基づく第2グループの繊維は、Z5−212として系統的に記述され 、それぞれ前述のように繊維形成された。9れらの組成が、比較のため、Z3と 24組成とともに表■に表示されている。
l7 さイ1六二。乾大s、 1k l:二、サンフ゛ルば、・インストT:Nコ試験 (幾・に\れら才1て、破壊するまで荷重をかけへれた。試験機て′たわ力゛  と荷重の1人ささを旧;、[ljl j−た。この貸車゛)とザンブJしのす1 ′スと厚さとヲ併用j、□−で、曲己す破壊係数を計算した。上記サンプルの曲 げ破壊係数(MR)、密度(D)と比強度(MR/D” )等は、550°F( 288’C’)て付加的に熱処理された類似サンプルの上記の数値と札較さねた 。上記の数値、重量損失パーセント、MRとhR/D2の変化パーセント等か表 ■に表示されている。
9 1 × 0 表Vに示さり、た繊維組成を考慮して表■の結果を解釈すると、1.8から4. 0(2421,1)までのシリカ/アルミナ比率を有する繊維て補強さ孔たサン プルはすべて、15%以内の破壊係数の変化を示した。この変動量は、試験誤差 (即ち、有機物燃焼による強度変化、試験装置の精度等)の範囲内に入っている 。さらに、上記の各サンプルは、比強度(MR/D2)が増大した。この結果に よって、アルカリ性と熱的とのアタックか複合された結果とと7で、強化繊維は 強度を全く低減させないことが示された。
他方では、18から4.0までの範囲外の5io2/、u2o3比率を有する繊 維をイ吏用したサンプル(Z3、Z ]、 2、B3とARカラス)では、10 %をこえてMRが減少し、さらに5500Fの熱処理後に比強度か低下した。こ れらの結果は、アルカリ性と熱的とのアタックか複合されたことによって、これ ら繊維の品質が劣化され、セメント基体を補強する繊維の効力がそこなわれたこ とが示された。−1=記の結果が、第2図に図表で描かれている。
表■と表V吉の複合された結果が、第3図に上記とことなった方式で描かれてい る。強度(MR)値が、繊維呼称と共にシリカ/アルミナ比率を増大さゼて図表 に描かれ、さらに酸化ジルコニウム含有量も表示されている。これによって、本 発明の繊維(Si(h/ Al2O3比率が1.8から4.0までの範囲にある )については、熱処理されたサンプルのMRのパーセント変化は、オーブン乾燥 したサンプルのMRに対比して小さいことが図上に示されている。本発明の繊維 を有するサンプルを酸化ジルコニウムが増大する順に描かれることとすると、酸 化ジルコニウムか最大9.1%から最小27.1%まで変化するにつれて、強度 がなめらかに残少することはシ主目すべきである。この限定された資料Qこよっ て、強化繊維を製造するには、酸化ジルコニウムの数値は、9%(または5%か ら9%までの範囲)か是適であるがもし7れないことが示される。これ以J二に 酸化ンルコニウノ、を増加しても、温度の点では耐アルカリ性を強めるとはくえ られない。
上記の試験を立証するため二こ、2種のイL卒携維即ち、Z3に基づいてPlと 、Z4に基ついてP2とカ)、正規の溶解装置で上場生産さ狽グこ。組成を73 と74との組成と極くわずかに相違させて、この組成の変化か繊維性I生に与え る影9を判定した。7150ボンドのP1繊維か、5iOz49%、八h033 7%、Zr0,14%の予定組成で製造された。約87,050ポンドのP2繊 維が、5i0262%、4120321i%、Zr0z14%の予定組成で製造 された。これらの溶融材は両者共に、米国特許3.983.309に記述された 一般型式の上部差込め電極式上部開放型溶解装置で作られた。
Plば、3200°F(7)液相線温度を有し、3350’Ft7)溶融流を作 り出すのに800KWの電力を使用して、1083 lb/hrの流出速度で繊 維形成された。Plの実際の繊維組成は、予定の組成とかなりことなったとはい え、分析によって、製造されたいくつかの繊維は、次の組成を有することが明ら め弓こなった。即ち、S+Oz 49.2%、Al2O336,5%、ZrO2 13,6%である。この組成は、50.1 / 34.6 / 15.0の組成 を有する本来の73繊維に近いものである。上記の2種類の組成の差は、互いに 0.9 / 1.9 /1.4%にすぎないことか分った。しかし、P]サンプ ルの線収縮は、2700°Fの温度に24時間曝された後ニ、7.0 から9. 6までの範囲にわたって変化した。このことは、許容しうる2700°F繊維を 作るためには、73組成は極めて厳密(±1%)に管理さ湘、なければならない ことを示している。
P2は、3080°FノQ(5,相線温度を有し、3260’Fがら3320’ Fまての)容融流を作り出すのに8001の電力を使用21 して、I O66lb/hrの平均流出速度で繊維形成された。繊維を分析した 結果、実際の組成は一般に、大部分の連続生産に対する目標組成の±2%以内に 入っていることが判明した。P2繊維と標準的な2400’Fと2600’F繊 維との重量計測済サンプルを、各種の酸性およびアルカリ性溶液に90℃で4時 間入れておいて、乾燥したうえで重量を計測して、耐化学性を比較して判定した 。表■に、これらの試験結果が示されている。
表−工 里!道太X 溶 液 標i$2400’F 標js 2600 °F P2 ARI?FO, ,02N H2SO4,5,01,40,81、ON HzSOa 1.5 0 .5 0.40゜02 N HCI 1.5 0.6 0.51.0 N HC I 5.7 1.3 0.50.02 N HNO31,60,50,50,0 2N HF 6.0 6.2 Q、40.02 N H3P0.、 0.7 0 .1 0.31.0 NH3PO4,6,51,30,10、I N NaOH 14,72,4 表■の資料によって、P2繊維(以後、ARRF )は、他の耐火繊維よりもか なり化学的に不活性が強いことが明らかである。これらの繊維が「マリナイトJ  MARINITE製品の強化に適していることをさらに実証するために、8’ 7,000ポンドの一部分が、繊維/セメントパネルの製造工場へ送られて、本 格的生産における小規模試験の結果が再び立証された。
上記の繊維は、ハイドロパルパーで混合され、次の組成を有する組成物を作り出 した。即ち、ヘントナイト2.8%、クラフト紙2.8%、セライト39228 .4%、石灰28.4%、ワラストナイト(珪石法)31.9%、ARRF 5 .7%の組成である。APIIF繊維は最後に添加されて、混合時の品質劣化( 脆性による破断)をできるだけ少なくした。次にスラリーは、型に送り込まれて 、3500ps i の圧力で、1インチ及び2インチの厚さで4フイート×8 フイートの寸法の長方形パネルに圧縮成形した。オーブンで乾燥したうえにオー トクレーブに入れてから、いくつかのパネルを550’Fで熱処理した。
表面や縁に割れが入るといういくらかの問題が生じたけれども、これらの問題は 、過度の水分保有量(正規で2−3%に対して6−9%の重量比)に関係するも のであり、ARRF繊維を使用したことには無関係であることが明らかになった 。上記の問題は、スラリーの組成を変更した(ヘントナイトとクラフト紙を減ら すかまたは削除した上、珪石法を45%に増し、処理方法も変更して、解決され つつある。AI?RF2よ、「マリナイトj (MARINITE)の一種の珪 酸カルシウムのセメント質製品用に適した強化繊維であることが明らかになった 。900’Fと1100’Fの温度で熱処理して「マリナイトJ (MARIN TTE)をさらに試験した結果、ARガラスよりもARPF繊維がすぐれている ことが、極めて明確に実証された。
さらに、ARRFは、ジョンズーマンビル社が[イジイアン(EAGEAN )  j、「ケイムストン(C)IEMsTONE) J、[カラリス(C0LOI ILIT)I) J、[エポニイ (EBONY) j、「マグナ(MAGNA )J、「トランサイト(TRANSITE ) J等の商品名で版売している種 類の他の珪酸カルシウム製品を強化するのに有効であることが証明されている。
上記の製品は、種々の組成を有するとはいえ、それらはすべて、同じ基本的組成 を有しているが、この組成には、カ3 ルシウム成分(セメントまたは石灰)、シリカ成分(珪藻土であってもよい)、 および繊維質成分(クラフト紙を含むかまたは含まないでワラストナイト(珪石 法)を重量で最大45%まで)が含まれる。各場合に、ARRFを添加すると、 使用される有機(クラフト紙)繊維の量を著しく減少させることができるし、又 、クラフト紙使用かつ/又は多量の有1a&%維の使用が必要とする熱処理とを 削除することができることにもなりそうである。さらに、前記のパネルにARR Fを含有させると、その耐候性を著しく改善し、パネルを外装部に使用すること ができることになる。ARRFはさらに、ただ1回の通常の硬化処理(室温で2 1日間)を必要とするミネラルパネルの強化にも適している。しかし、この場合 およびその他のすべての使用時には、繊維がパルパー内で混合されなければなら ない時間をできるだけ短くして繊維を保護するように注意しなればならない。A RRFは、添加すべき最終的混合成分として取扱われるべきである。
上記の各種組成物を形成する場合には、一定の純度の混合成分を使用しなければ ならない。このARRF&I成物は、ある種のガラスまたは耐火材はどには、不 純物によって影響されやすくはない。
本発明の組成物は、アルカリ性金属酸化物を含むより一般的不純物のほとんどの ものを、最高0.5%まで含有してもよい。さらに、Z7組成物が示すように、 ARRF繊維は、最高10%までのアルカリ土類金属酸化物(CaOとMgO) を含有しても繊維の高温耐アルカリ性に悪影響を与えない。勿論、73組成物に CaOまたはMgOを含有させると、Z3繊維の高温性能を劣化される恐れがあ る。
実際には、Z3繊維の高温性能を保証するために、不純物レベルは、特にアルカ リ金属酸化物とアルカリ土類酸化物に関しては、高温シリカ−アルミナ耐火繊維 に対して通常、望まれるレベルかまたはそれ以下に保たれなければならない。
適当な原料成分には、582W、S、ジルコン(Zircon)としてコンチネ ンタル ミネラル・(Contineutal Mineralg )から入手 できるジルコンサンド(−,325メソシユ粉末)、ウニドロン シリカ会社( Wedron 5iliea Company)から人手できる200メソシユ の粉状シリカやさらに、例えば、カイザー(Haiser )社から人手できる C1グレードまたはアメリカのアルミナム社(Aluminum Compan y)から入手できるA−1グレードのような標準的なソーダグレードアルミナに 属するいくつかの200メツシユ アルミナ等が含まれる。
繊維直径に関しては、上記のARRF繊維は通常、2−7ミクロンの範囲内に入 ることが既に記述されている。通常の繊維形状条件(即ち、液相線温度より15 0°F−250°Fだけ高温の溶融流1000−11001b/hrの注出速度 、12.000 r、p、m、のスピナー回転速度等)では、通常、平均繊維直 径は、2−4ミクロンの範囲内に入る。化学的アタックは表面現象なので、強化 繊維1ボンド当りの表面積をより小さくするために、より大きい直径の繊維を有 することがむしろ望ましい。しかし、ARガラスの場合で明らかなように非常に 大形な繊維は、排水(drainage)や成形上の問題を引きおこし、有I! 繊維の添加を必要とし、不随的な問題を引き起こす。実施された試験から、最適 な繊維直径は、5−6ミクロンの範囲内にあるように思われる。繊維直径は、1 つまたは複数の加工条件を次のように変更して、増大させることができる。即ち 、流動温度を50−100”Fだけ低下させる、引張り速度を10−20%だけ おとす、および/又はスピナー速度を8000− I Q OOOr、p、m、 の範囲にまで下げる等のようにプロセス変数の1つ又は2つ以上を変ることであ る。さらに小さい25 直径の繊維は、それカ\とって代2つるべき、へRカラスの働己をするので、繊 維直径を最適化することは、ARRFの性能をさ・ニー弓こ向l−さ一廿るのに 役立つ。
種々の変更、代替案と修正案(よ、前記の明細書を涜5つ0は明、1かここなる はずである。例えは、Z3系統形成物にクロミアを最大25%添加すること:ま 、耐火性を同士させるのに有効であると予想される。さらに、たた1つの繊維形 成技11・iか8^議されてさfか、この種の耐火繊維は、他の商業十の技術、 例えば力1〕圧噴出法によっても形成することが可能である。従って、添1′・ jされた請求の範囲内に入るような変更、代替案と修正案はすべて、本発明の一 部分とのなす、−ととする。
第1区 rO2 軍2図 莞4図 1nn+najlo−^gpueauonNoPCT/US84100590I n+a+nman++I^ppHcallenNa、PCT/US841005 90第1頁の続き QInt、CI、4 識別記号 庁内整理番号優先権主張 [相]1984年3 月1日[相]米国(US)[株]585089@発 明 者 チャウドーリイ、 アシッド ラ アメリカ合衆国1ンジヤン コート 7323 @発 明 者 ミラー、ウィリアム クライト アメリカ合衆国。
J、 80210 コロラド、リトルトン、サウス テラー1、80210 コ ロラド、リトルトン、ノース キャニ8282

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.耐化学性でしかも耐熱性の合成無機繊維を形成するのに適した組成物であっ て、前記組成物は、本質的にアルカリ金属酸化物を含まないうえに、重量パーセ ントで、SiO□を45−76%、ALzO*を12−32%、ZrO2を5− 30%含有するともに、シリカ対アルミナ比率が1.8−4.0の範囲にあり、 さらに前記繊維は、木質的にアルカリ性および酸性のいづれの環境でも化学的に 不活性であって、上記の環境において500°F(260℃)をこえる温度に引 張強さを実質的に失わずに耐えることができる組成物。 2、組成が、重量パーセントで、シリカは49.7−73.3%、アルミナは1 8.7−31.5%、酸化ジルコニウムは5.1−27.4%の範囲にある請求 の範囲第1項に記載の組成物。 3、 アルカリ土類金属酸化物を重量で最高で10%含有する請求の範囲第1項 に記載の組成物。 4、 シリカ対アルミナ比率が、1,8から3.5までの範囲にある請求の範囲 第1項に記載の組成物。 5、耐アルカリ性耐火繊維で補強された珪酸カルシウム基質より成る繊維セメン ト質製品であって、前記繊維は、シリカ対アルミナ比率が1.8から4,0の範 囲にあるシリカ(Si(h) /アルミナ(Ah(h ) /酸化ジルコニウム (ZrO2)組成を有し、前記の繊維セメント質製品は、破壊係数で表示された 強度の約5%を越える損失なしに500’F(260℃)をこえる熱処理に耐え ることができる繊維セメント質製品。 6、前記の珪酸カルシウム基質が、シリカと完全に反応して結晶質トーバモライ ト(珪酸カルシウム)を形成するのに少なくとも十分な酸化カルシウムを有する 請求の範囲第5項に記載の繊維セメント質製品。 7、最高45%までのワラストナイトくけい石灰)を含有する請求の範囲第5項 に記載の繊維セメント質製品。 8、すくれた耐収縮性を発揮する。高温耐火繊維であって、前記の耐火繊維が、 重量パーセントで、シリカ(SiO□)は46−52%、アルミナ(AI□03 )は32−38%、酸化ジルコニウム(Zr02)は1’3−18%を含む組成 を有し、しかもそのシリカ対酸化ジルコニウム比率が2.6から3.8までの範 囲にある高温耐火繊維。 9、重量パーセントで、シリカ(S10□)を46.4−50.1%、アルミナ (AlzOi )を32.0−37.3%、酸化ジルコニウム(ZrO□)を1 5、O−18,0%含有し、更にシリカ対酸化ジルコニウム比率が2.6から3 ,32の範囲にある請求の範囲第8項に記載の高温耐火繊維。
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