JPS60500707A - 軸方向に移動する棒、管および線材の案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軸方向に移動する棒、管および線材の案内装置本発明は請求の範囲第１項の上意 概念部分に記載した軸方向に移動する棒、管および線材の案内装置に関する。ド イツ連邦共和国特許出願公開第２４４９２４１号公報によれば、傾斜ローラ形く せ取り機の前に配置され軸方向に移動する丸い棒を同時にその長手軸心を中心と して回転しながら案内する装置が知られている。

そこでは互いに前後して密に配置されワークを取り囲む多数の絞り　（ブライン ド）が設けられている。全ての絞りの同形のセグメントは一連のカム状の締め付 はレノ・−の形にまとめられている。

２列の締め付はレバーは櫛形に互いに入り組んでかみ合っている。

それによってワークをｖ字状に形成された底セグメント部分に押し込む多数の締 めイ（けレバーが生ずる。

そこに示された装置では、全ての締め付はレバーおよび底セグメントが個々に作 られねばならないので、かなりの製作費用がかかる。各締め付はレバーおよび底 セグメント部分が前後して配置されていることによって、即ち隙間があることに よって、ワークに接しているセグメント範囲の負荷は比較的大きい。

本発明はこの点を考慮して、構造的な単純さおよび頑丈さによって特徴づけられ る案内装置を作ることを目的としている。

本発明によればこの目的は、請求の範囲第１項の特徴部分に記載した手段によっ て達成できる。この解決策は、セグメントが互いにかみ合うことなしに、案内装 置の通過断面積を形成する全てのセグメントが互いにそばを滑って通過し、ワー クに対する閉しられた通過通路を形成することを前提としている。開閉の際にワ ークに対する通過面積梢は無段階に変化する。開放運動の最終過程において、条 溝の通過断面積の上側を閉鎖するセグメントは、底セグメントのＶ字形を形成す る両方のセグメントから持ち上がり、その際に生ずる通過断面積の横上側開口を 通して新しいワークの挿入ができる。ワークの挿入のための隙間を閉鎖した後に 通過断面積な形成する各セグメントが互いにそばを滑って通過する際に、各セグ メントの接近個所に、くせを取るべきワークの最小直径より小さい隙間が残る。

通過断面積を変更するために互いにそばを通過して滑らされる各セグメントは適 切な閉鎖断面を形成する。セグメントの形状および運動軌道は互いに合わされて いる。

請求の範囲第１項に基づく形状および配置構造は請求の範囲第２項に基づく形態 を可能にする。それによって条溝−の被覆層が摩耗するまでの時間が長くなる。

理論的には装置は、装置によってつかまれるワークの全長にわたって見て、ワー クに対して３重の線接触を有する。それによって供給装置の被覆層の摩耗が最少 にできる。消耗層による装置の被覆は、消耗層を多数の各締め伺はレバーに取り 付ける必要がないので簡単となる。

請求の範囲第４項に基づく本発明の形態は特に有利である。それ自体は知られて いることではあるが可動セグメントは円軌道の上を移動するので、各セグメント は中空あるいは湾曲して形成されている。装置底の７字形を成すセグメントが断 面はぼ凸面の円形を有しているのに対し、上側の閉鎖用セグメントの形状は、− ｎＴ動上セグメントその接近個所において互いに滑動できるようにするために、 両方の可動セグメントの相対する揺動がら生ずる中空形状を有している。

両方の可動セグメントおよび装置底の固定セグメントの互いにそばを滑る通過を 確実にするために、可動セグメントの正確に決められた運動経過が保たれねばな らない。この条例を考慮して請求の範囲第５項に基づく形態が提案される。

請求の範囲第６項に基づく形態は通過断面積の下からの操作を可能にする。

本発明の有利な発展形態は請求の範囲第７項に挙げられている。

次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に基づく装置の閉じた作動状態における断面図、第２図は新しい ワークを挿入する際の開いた状態の本発明に基づく装置の断面図（第３図におけ るｎ−■線に沿う断面図）、第３図は傾斜ローラ形くせ取り機の入り口側にある 本発明に基づく装置の側面図である。

第１図に示した装置は、棒（ワーク）１をその軸方向移動の際に半径方向におい て案内する３つのセグメン）２，３．４から構成されている。この装置の底はセ グメント２と３によって形成されている。底セグメント２は軸８を中心として半 径１８で揺動できる。このセグメント２はその下端にその案内面１５から突き出 したゴム弾性の単一レバー５を有している。このレバー５は閉鎖運動の際に固定 された底セグメント３にある切欠き１２を通って通過する。案内面１５．１６は 互いにＶ字状を成し、はぼ９０度の角度を成している。棒１に対する通過断面積 ２６は上がセグメント４によって制限されている。セグメント４はアングルレバ −７の自由脚部１９に取り付けられている。このレバー７は軸９の長手軸心を中 心として揺動できる。軸８，９には補助的にそれぞれレバー２７．２８が取り付 けられている。両方のレバー２７゜２８は連結体６とヒンジ継手１０，１１を介 して互い°に接続されている。それによってセグメント２，４の運動の同期化が 図れる。

開閉運動の際セグメン）４は隙間１３が存在した状態で固定底セグメント３の上 を滑る。可動セグメント２は底セグメント３０下側縁２９のそばを揺動して通過 するので、両者の間には隙間１４が生ずる。同じようにして両方の可動セグメン ト２，４は開閉運動の際に互いに最小の間隔を隔ててそばを滑って通過するので 、第２図に示した開放状態は別として、くせを取るべきワーク（棒１）に対する 閉じられた通過断面積２６が生ずる。

セグメン）２，３．４は第１図に示した断面において案内面１５．１６．１７が ほぼ円形に曲げられた形をしている。案内面１５の湾曲は半径１８０円弧と一致 している。案内面１６の湾曲は閉鎖するセグメント４の下側縁３１と軸９の長手 軸心との間の半径３０と一致している。案内面１７の空洞は、■字状装置底の可 動セグメント２０案内面１５の前方縁３２および閉鎖用セグメント４の運動経過 から生ずる。

案内面１５，１６．１７は装置の全長にわたって伸びる帯状の消耗材料３３〜３ ７によって形成されている。

セグメント２．４は矢印２１．２３に相応して揺動可能に支持されている。セグ メント３は個所２２で示したように位置固定である。

第２図に示したように、くせ取りされてないワーク２０は装置底の可動セグメン ト２の上をゴム弾性単一レバー５に向けて転がていないワーク２０を慎重に固定 セグメント３の上に置き、切欠き１２を通ってワーク２０の通過断面積２６から 出る。更に続く閉鎖運動過程において、既に閉じられている通過断面積はワーク 直径に合った寸法に縮小される。

第３図には傾斜ローラ形くせ取り機２５への供給条溝としての本発明に基づく装 置の配置構造が示されている。装置には、傾斜して設置されて駆動される２つの 搬送ローラ４０，４１から成る搬送ユニット２４が後続配置されている。

搬送ユニット２４はワーク１を中間管４２を通して傾斜ローラ形くせ取り機２５ に送る。

装置の全長にわたっていくつかの単位レバー５，５１．５２が分布して設けられ 、これらのレバーはワークが装置に向かって転がる際に固定セグメント３に衝突 することを防止する。

軸８，９によるセグメント２，４０転向は通過断面積２６の下側で行われる。レ バー２７．２８も全ての回転位置にお（・て通過断面積の下側に存在したままで ある。可動セグメント２，４の全ての操作は装置の作業および移動空間に自由に 接近できるようにしている。

水平方向におけるワークの位置は全てのワーク直径にお０て一定している。小さ なワークは垂直方向に下降が行われ、これはくせ取り工程の条件に適している。

国際副食報告 八ＮＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔｈｒ：　ＩＮＴＥＲＮＡＴ工０ＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥ ＰＯＲＴ　ＱＮＩＮＴＥＲ，’ＪＡＴＩＯＮＡＬＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮＮｏ、 ＰＣＴ／ＤＥ８３１００２１５（ＳＡ６３０７）１−４１４３５３４　１３１０ ３／７９　Ｎｏｎｅ八−３１４７６５３Ｎｏｎｅ へ−２１７１６５５２１１０９／７３　Ｎｏｎｅｌ−２９４５２８７Ｎｏｎｅ ｌ−１５３５１６２０６７′１２／７８　Ｎｏｎｅｌ−８４７１１８Ｎｏｎｅ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ。 ａ）複数のセグメント（２，３，４）から構成されてその大きさが変更できるワ ークに対する通過断面積を有し、ｂ）通過断面積の底セグメン）　（２，３）が 上向きにＶ字状に開けられ、 ｃ）　Ｖ字状の底上グメン）　（２，３）の上を閉鎖する少なくとも１つの可動 セグメント（４）が設けられている、ような軸方向に移動する丸い棒（１）、管 および線材をその軸方向運動の際にその長手軸心を中心として回転が行われるよ うに案内する装置において、 ｄ）　Ｖ字状の底セグメントがその頂点において２つ（２，３）に分割され、 ｅ）そのうちの部分セグメント（２）が可動体であり、ｆ）閉鎖用セグメント（ ４）が開閉運動の際に底セグメント（３）の上を滑動する、 ことを特徴とする軸方向に移動する棒、管および線材の案内装置。 ｇ）通過断面積を形成する七グメン）　（２，３，４）が装置の全長にわたって 伸びている、 ことを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。 ｈ）７字状の底セグメントの１つの可動セグメン）　（２）の縁が開閉運動の際 に上側閉鎖用セグメント（４）の案内面（１７）のそばを滑動する、 ことを特徴とする請求の範囲第１項または第２項記載の装置。 ４゜ ｉ）装置底のＶ字形の両脚部（２と３）が凸面状に湾曲され、ｋ）閉鎖用セグメ ント（４）が凹面状にへこまされ、１）　Ｖ字状の底の可動セグメント（２）の 湾曲半径（１８）かはほこのセグメント（２）の揺動半径に相応している、こと を特徴とする請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の装置。 ５゜ ｍ）両方の可動セグメン）　（２，４）が連結体（６）によって接続されている 、 ことを特徴とする請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の装置。 ｎ）上側を閉鎖するセグメン）　（４）がアングルレバ−（７）の自由脚部（１ ９）に形成されている、 ことを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。 ０）可動セグメント（２）がその案内面（１５）から突き出した単一レバー（５ ）を有している、 ことを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。