JPS60500379A - 煉瓦積みプロフィ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 煉瓦積みプロフィール 技術分野 本発明は煉瓦積みプロフィールに関する。

背景技術 本出願人の名前で出願審査中のオーストラリア特許出願第７９０５５　（８１年 ）号で表面上に直立状態で装着するようにした角度つき部材で構成されるコーナ ー・プロフィールとこのコーナー・プロフィールの上端に近接した連結手段とか らなり、少くとも１つの延長支柱がコーナー・プロフィールから隔置され、表面 上に装着するようにした第１端部とコーナー・プロフィールの連結手段に連結す るようにした第２端部で構成される煉瓦積みに使用の装置について説明、クレー ムしである。本明細書では、“煉瓦”という用語は、石造ブロック及び石材の形 状のものを含めたものと解釈すべきである。本発明によると、改良を加えた煉瓦 積みプロフィールが提供されている。

発明の開示 本発明の１態様によると、表面上に直立状態で装着されるようにされ、第１下端 部と第２上端部を備えたコーナー・プロフィール部材で構成される煉瓦積みプロ フィールが与えられ、少くとも１つの延長支柱部材は、直立のコーナー・プロフ ィール部材の第１下端部から隔置して装着するようにした第１端部と、コーナー ・プロフィール部材の第２上端部に連結するようにした第２端部とを備え、支柱 部材の第１端部は、柔軟な大地に支柱を突きさせるような個所を備えた脚部をも っている。

本発明の１態様によると、表面上に直立状態で装着するようにしたコーナー・プ ロフィール部材からなり、第１下端部と第２上端部とを有する煉瓦積みプロフィ ールが与えられ、少くとも１つの延長支柱部材は、直立コーナー・プロフィール 部材の第１下端部から隔置して装着するようにした第１端部と、直立コーナー・ プロフィール部材の第２上端に連結するようにした第２端部とを備える。ここで 本装置は、支柱部材の第２端部をコーナー・プロフィール部材の第２上端部に連 結するよう配置した連結手段で構成され、この連結手段は、支柱部材とコーナー ・プロフィールとでなす角度が容易に変更できるように、他部材上に設けた補充 くぼみと係合するようにした一方の部材上の球部及びソケット接合器の形をとる 。

図面の簡単な説明 第１図は本発明による煉瓦積みプロフィールの側面図である。

第２図は第１図の煉瓦積みプロフィールの平面図である。

第３図は、付属連結手段を含んだ第１図の煉瓦積みプロフィールの支柱部材の上 端の拡大図である。

第４図は、第１図の煉瓦積みプロフィールのコーナー・プロフィール部材の上端 部の拡大図である。

第５図は、第１図の煉瓦積みプロフィールの支柱部材の脚部の斜視上端図である 。

第６図は、上方向に枢動する脚部を示した、第１図の煉瓦積みプロフィールの支 柱部材の下端に接続した第５図の脚部の概略側面図である。

第７図は、下方向に枢動する脚部を実線で示した第６図と同様の図面である。

第８図は、曲線に沿って煉瓦を積み上げる場合に誘導するようにした、枢軸式に 装着した楕円コンノくス・アームを含む第１図の煉瓦積みプロフィールの斜視上 端図である。

第９図は、一対の支柱を取除いて示した第８図に示した煉瓦積みプロフィールの 側面図である。

第１０図は、正面位置に装着した第１図の煉瓦積みプロフィールのコーナー・プ ロフィール部材を示す。

発明を実施するための最良の形態 第１図と第２図に、本発明による煉瓦積みプロフィール１０が示しである。第１ 図の煉瓦積みプロフィール１０は、直立部材の形をとるコーナー・プロフィール 部材１２からなる。

このコーナー・プロフィール部材１２は、第１図に最も明確に示すように、表面 上に直立状態で装着されるように配置され、同時に直立部は第１下端部１３ａと 第２下端部］、３ｂを備える。

コーナー・プロフィール部材１２は、その上端部１３ｂ（第４図参照）に形成し たＬ形のノツチ１４を各々が備える１対の側壁で構成される。１つの壁のノツチ １４は、地壁のノツチ１４よりも深く刻まれ、従って使用中ノツチ１４に装着し た連結手段はお互に干渉し合うことがない。

さらに第１図と第２図の装置は、その各々が２部分からなる一対の延長支柱部材 １６で構成される。外側部分１６ｂに摺動式に受接された内側部分１６ａが示畑 れている。内側部分１６ａは支柱１６の全長を調整するだめ外側部分１６ｂと相 対的にその内部を移動しよう。ネジ調節器１８等が相互に関連した所望の位置で 支柱１６の部分を保持するだめに配置される。

支柱部材１６の各々は、コーナー・プロフィール部材１２が直立しＣいる場合、 その下端部Ｌ３ａから隔置して装着するようにした第１端部１９ａ及びコーナー ・プロフィール部材毘の上端部１３ｂに連結するようにした第２端部１９ｂから なる。第３図に示すように、支柱部材１６の各々の上端は細孔を設けたフランジ 加で構成される。連結器ｎの形をもつ連結手段は、ねじ込み端部を有する柄部冴 を備える。柄部冴はフランジ加の細孔に収まっている。柄部冴は、柄部Ｕとフラ ンジ（９）の両側に設けたナツト２６とによって形成した内側一体の角度つき部 分乙によって、適所に保持される。柄部２４は、５ ソケツ）２７に形成した６角形のナラ）２８を備えたソヶツ）２７内に回転可能 式に装着した球部端（図示せず）を有する。別の柄部（９）はナラ）２８から突 出する。柄部（９）はこれに形成した一対の隔置端部板３２を備える。

使用中柄部側はノツチ１４に入り込み、板３２はコーナー・プロフィール部材１ ２のそれぞれの壁のそれぞれの側部に近接して配置される。連結器ηの球部とソ ケット連結部は、柄部冴とソケッ）２７とが作る角度を調節して実行される支柱 １６とコーナー・プロフィール加トのなす角度を調整することができる。

その端部１９ａで支柱の各々は、脚部３２に装着した（第５図参照）ブラケット ３４を有する脚部３２で構成窟れる。プラケッ）３４は、支柱１６の下端部１９ ａに設けた相応孔と接合する１線に整列した孔を含む。

かくして、ブラケツ）３４はボルト３３等により支柱１６の下端１．９ａに枢軸 式に接合することができる。これにより脚部３２が支柱１６に関して枢軸運動す ることができるようになる。第３図で最も明確に示したように、脚部友は３２ａ でとがって形成し、全体が三角形の形状を呈する。

このことは、しばしばビル建設中に経験するように柔かい土地では、脚部【は第 ７図に示したようにポイン）　３２ａが下方に向くように枢軸式に動作すること ができる。

土地が硬い場合や支柱の下端が隣接壁に接している６　鼎制０−’、＋０Ｕ３７ ９　（３）場合、脚部３２が大地と接触する第６図に示した位置で利用すること ができる。この場合煉瓦等の場合のように脚部を減電することができる。

さらにプロフィール１２が直立状態を維持できるように、使用中頭部の高さに配 置した水準器３６（第１図参照）を保有することが望ましい。

さらに第１図に最も明確に示したように、コーナー・プロフィール部材１２ばこ れに取付けたライン・ブロック関を備える。ライン・ブロック３８は横列に煉瓦 を積み上げる正確な高さにまで煉瓦積みを誘導するため、ラインを維持するよう に配置される。さらにライン・ブロック関は、コーナー・プロフィール部材１２ に溢って摺動自在であり、同部材１２との摩擦による係合によって所要の高さに 保持されるように配置しである。

さらに、ライン・ブロックあけ、ラインのたるみをなくするために何回もライン を巻取るようにした対をなす植込みボルトで構成される。

さらに、支柱部材１６は添付図面に示したようにコーナー・プロフィール部材１ ２によって構成されるコーナーの外部にあるコーナー・プロフィール部材１２に 接続することができ、プロフィール内の外方に向けられた煉瓦コーナーの積み上 げを促進する。

これに代って、支柱部材１６は、コーナー・プロフィール部材丘によって画成さ れるコーナーの内部にあるコーナー・プロフィール部材１２に接続されて、プロ フッ イールの外部の内側に向けられた燻瓦コーナーの積み上げを促進する。

後者タイプの配置は第８図に示されるが、この場合第９図では、煉瓦積みプロフ ィール１０はコーナー・プロフィール部材１２上に、部材４２を所望の高さに保 持するためコーナー・プロフィール部材１２と摩擦によって係合するよう手動的 に回転できるようにされ、部材４２の植込み孔に装着した植込みボルト躬によっ て所望の高さに取付けられるようにした摺動自在の直立部材からなる組立部材４ ０を装着している。

延長したほぼ水平状の楕円コンパス・アーム４６は摺動自在の部材４２に取付け られ且つこれよね突出している。楕円コンパス・アームは短縮され、内部部材４ ６ｂ内で摺動自在に受液される外側部分４６ａで構成される。

ちょうナツト４７等が外側コーナ一部分４６ａと摩擦によって係合する内側部分 ４６ｂに配置してあり、アーム４６の全長を固定する。アーム４６を水平方向に 枢軸運動させる枢動連結によって、アーム４６は部材４２に連結される。アーム ４６も、部材４２からアーム４６の内側部分４６ｂに延長するロッド印等によっ て保持される。アームの内側部分４６ｂはまた。水準器５６のようなレベル表示 手段を備える。

この手段はアーム４６のレベルを調節するため、ロッド印の長さを調節するよう 配置されることが望捷しい。

例えば図示のように、ロッド艶はアーム４６に連結した植込み式ソケットに挿入 したネジ込みボルト部分で構成きれる。

摺動自在の部材４２は、側部間の接合部のその゛上端に上方向に突出するねじ込 み式植込みボルト５８と、その下端に相応する下方向に突出するねじ込み式植込 みポル）　５８ａとを備える。アーム４６の内側端部は、下方向に突出する植込 みポル）　５８ａに枢軸式に係合し、ナツト印によって植込みボルト上に保持き れる。他方アーム艶の内側端部にある孔は、植込みボルト５８と摺動式に係合し 、ナツト印によってその上に保持される。

使用中アーム４６の外側自由端は、摺動自在部材４２に対する枢動連結子上の所 望レベルでスイング運動をする。アーム４６は煉瓦の列を積み上げる場合に工事 の進行につれてスイング運動を行い、その自由端は湾曲壁を建造する場合に煉瓦 層を誘導する外側部分の付与程度の延長用の円形路を描くものとする。

コーナー・プロフィールｍ材ｘｚｈ、コーナー・プロフィールを引き上げて、第 １Ｏ図で示したようなりランプ６２を使用して既に積み上げた煉瓦上の適所にコ ーナー・プロフィールを取付けて、高レベルにこれを形成するように利用できる 。

典型例として、コーナー・プロフィール部材１２は約２．５メートルの高さにな ろう。かくしてこの高さ以上にコーナーを形成したい場合には、コーナー・プロ フィール部材１２が引き上げられ、プロフィール部材１２ノ９ 壁及び既に積み上げた壁の面を横切ってクランプ６２を配置しさらにこれを締め ることによって、第１０図に示すように取付けられる。これはプロフィール部材 １２を支持し一方高いレベルでのコーナー・プロフィールとして使用できる。

技術者には明らかとなっている修正や変更は、本発明の範囲内で認められよう。

例えばコーナー・プロフィール部材１２は、特別なスケールの煉瓦工事に相応し た間隔で明示されよう。この明示は凹み線の形で実施できよう。後者の場合、ア ーム４６の内側端部は、採寸器によって決定した各々のレベルに正しい高さの簡 明な表示をあたえるよう、採寸器のマークと接合するようにした指針を備えるこ とができよう。

また、アーム４６はその自由端に垂直に下方向にたれ下ったフランジと水平前方 向に突出したフランジとからなる可塑性部材を備えることもできる。

これらのフランジは直角を形成し、正確な高度表示を行うために積み上げられた 列をなす煉瓦の上方隣接コーナーと接合できる。

また、アーム団はアーム団の長さを変えることができるようターンバックルを備 えることもできよう。

特表昭ＧＯ−５００３７９（’４） ｒ−を 沫 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、表面上に直立したままで装着するように配置され。 第１下端部と第２上端部とを備えたコーナー・プロフィール部材で構成され、委 くとも１つの延長した支柱部材は、直立したコーナー・プロフィール部材の第１ 下端部から隔置されて装着するようにした第１端部と上記コーナー・プロフィー ル部材の第２上端部に連結するようにした第２端部とからなり、上記支柱部材の 第１端部は、同部材が大地に突きささることができるような個所を持った脚部を 備えていることを特徴とする煉瓦積みプロフィール。 ２、脚部が大地に接触することができるかまたは脚部を大地に突き込めるような 位置まで駆動できるように、脚部を支柱部材に枢動式に連結することを特徴とす る前記第１項に記載の煉瓦積みプロフィール。 ３、脚部の形状は全体的に３角形を呈することを特徴とする前記第１項または第 ２項に記載の煉瓦積みプロフィール。 ４、支柱部材とコーナー・プロフィールとでなス角度は容易に変更できるように 、支柱部材の第２端部と下端プロフィール部材の第２上端部間の連結は、他部材 上の補充くぼみと係合するようにした一方の部材上の球部及び差込み接合器の形 を取ることを特徴とする前記各項のいずれかに記載の煉瓦プロフィール。 ５、球部と差込み接合器は支柱部材上に装着され、くぼみはコーナー・プロフィ ール部材の上端に配置されることを特徴とする前記第４項に記載の煉瓦積みプロ フィール。 ６、支柱部材またはその各々の長さは調節可能であることを特徴とする前記各項 のいずれかに記載の煉瓦積みプロフィール。 ７、煉瓦積ミフロフィールはコーナー・プロフィール上に摺動自在に装着される ようにしさらにアームを支持するようにした摺動自在な部材を付加的に備え、上 記摺動自在部材から隔たったアームの自由端が、湾曲壁で煉瓦を積み上げる場合 に煉瓦積みを誘導するようにするため、折曲路を横断できるように、摺動自在の 部材からはるかに上記アームが延長し、はぼ水平方向に向けられることを特徴と する前記各項のいずれかに記載の煉瓦積みプロフィール。 ８、　上記アームの長さは調整可能であることを特徴とする前記第７項に記載の 煉瓦積みプロフィール。 浄書（内容（こ変更なし）