JPS60500049A - プラスチック管材料の配向方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチック管材料の配向方法 本発明は、プラスチック管材料、例えばポリオレフィン、例えばポリエチレン、 架橋ポリエチレン、ＰＶＣ、ＡＢＳ等、の配向一方法に関τる。

プラスチ、り拐料は材料を配向させることによって補強されることが知られてい る。配向させることの利点は管がよシ強固となシよシ高い破壊圧力に耐えること ができるようになることにある。しかしながら、これまでの管の配向方法は費用 が嵩むものでありまた工程が面倒であった。

いわゆるＰＥＸ管の製造の際のポリエチレン管の架橋方法は、管が押出器を出て くるともに間管を塩浴内を通し、かつその塩浴は高い均一な温度に保持すること よシ成る。塩浴内で管がつぶれるのを避けると共に、管の径を所期のものとする ために、塩浴の通過中に管の内部は低い内圧に維持される。尚、その塩浴は′約 １５ｍの長さを持っている。大きな寸法（直径で４０咽又はそれ以上）のＰＥＸ 　ｇを作るとき管が塩浴中で卵秋を呈する問題がある。これは塩浴中の浮力によ って管が、塩浴中に管を保持するため設けられる保持ローラに対して加圧される ことに原因する。

本発明の目的は、ポリエチレン管の架橋工程と直接関連させて、プラスチック材 料の配向を行い、この際塩浴の使用に伴う上述欠点を同時に解消し、かつこれを 、製造時間を何ら延長することなく製造ライン中に容易に含めることかで−きる 方法によって実現することにある。しかしながら、本発明はその広範な考え方と しては架橋された又は他の方法セ架橋されたグラスチック管材料の配向に応用す ることができる。

この目的のため、請求の範囲第１項の特徴部分に示すプラス、チック管材料の配 向方法が提供される。

本発明は、７　リエチレンの架橋及び配向のだめの本発明方法を実現する装置を 概略的に示す添付の図面を参照してよシ詳細に説明される。

ポリエチレン管１０は押出器１１から押出され、押出器から鋼製ジャケット管１ ２を通過され、１３０から３００℃好ましくは２５０℃の均一温度に、外部ヒー タ１３によって加熱することで、保持される。

ポリエチレンの温度は管１２内の保持温度よシポリエチレンが押出器１１を出る ところでは高くなり、そのため管１２内で熱処理（ｔｅｍｐｅｒ）される。もし ポリエチレンがより高い温度でなければ、ポリエチレンは鋼管中で加熱されよう 。鋼管１２内で、ポリエチレン管は、供給流体、好ましくは不活性ガス、例えば 窒素によって０１から２５バールの内部正圧下で保持される。ポリエチレン管が 鋼管内を抵抗なく摺動できるようにするため、なるべくは高い又は相対的に高い 粘度（２０℃で４００　ｃｓｊよシ大きい）の潤滑剤が相互に摺動する表面間に 供給される。

初期段階では、プラスチック管ｉ−を架橋され、架橋に必要な距離の後に鋼管は 円錐部１４から拡開部分に移行し、ここで架橋管は内部正圧の作用下で拡開され 、鋼管の拡開部分の内側と係合し、プラスチック材は配向される。

このようすして、ポリエチレン管は、押出の直後に、管が押出されるときの速度 で鋼管１２を通過しながら、連結的な架橋及び配向を授けると同時に寸法調整さ れる。最終的な製品は配向ＰＥＸ管であシ、強度は改良され、寸法が合い、更に は正しい筒状をなす。

鋼管１２の初めの部分に供給されるポリエチレン管は、放射によって架橋済みと することができる。

この場合の鋼管内での加熱及び膨張の目的は単に管の架橋ポリエチレン材料の所 期の配向を得ることになる。

６　補正の対象 （１）特許法第１８４条の５第１項の規定による書面の出願人の代表者の欄 （２）図面 （３）委任状 ７　補正の内容 （１１（３１別紙の通り （２）図面の浄書（内容に変更なし） ８　添付書類の目録 ＋１）　特許法第１８４条の５第１項の規定による書面　１通 （２）図面　１通 （３）委任状およびその翻訳文　各１通国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　フ０ラスチック管（１０）がジャケット管（１２）内を通過され、この際 プラスチック管は初期段階で熱処理領域で熱処理され、それから次の段階で内部 正圧の作用下でプラスチック管が膨張することで配向を受けるプラスチック管の 材料の配向方法において、プラスチック管（１０）はポリエチレン管よシ成９、 同ポリエチレン管は先立って又は熱処理中に架橋されることを特徴とする方法。 ２、膨張は熱処理領域の下流でノヤケ、ト管（１２）の拡開部分で行われる請求 の範囲第１項の方法。 ３、ジャケット管（１２）ｌ”ｌ：１３０〜３００℃、好壕しくけ約２５０℃の 温度で保持される請求の範囲第１項又は第２項の方法。 ４　潤滑剤がプラスチ、り管（１０）とジャケット管（１２）との間に供給され る請求の範囲第１項から第３項のいづれかの方法。