JPS6049896A - ベルトプレス型脱水装置 - Google Patents
ベルトプレス型脱水装置Info
- Publication number
- JPS6049896A JPS6049896A JP15849883A JP15849883A JPS6049896A JP S6049896 A JPS6049896 A JP S6049896A JP 15849883 A JP15849883 A JP 15849883A JP 15849883 A JP15849883 A JP 15849883A JP S6049896 A JPS6049896 A JP S6049896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cake
- section
- pressure
- filter cloths
- dehydration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
- B30B9/243—The squeezing-out being performed in several stages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
- B30B9/246—The material being conveyed around a drum between pressing bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はベルトゲレス型汚泥脱水装匝に、関するもの
で、特に加圧脱水部での脱水性を改轡し、脱水効果を向
上させるための装置の提供を目的とする。
で、特に加圧脱水部での脱水性を改轡し、脱水効果を向
上させるための装置の提供を目的とする。
従来から、脱水ケーキの含水率を低くして脱水効果を向
上させるには、炉布ベルトの直進帯域を汚泥が移動する
際に重力でいかに脱水できるか、すなわち重力脱水部で
の水分をいかに除去するかにかかっている。このため、
車力脱水部における水抜きに関しては棟々提案されてお
り、本願出ｌ１１１人も％願昭５８−１１６９０４号な
どで提案した。しかし、これら重力脱水部での水抜けは
、その後の加圧脱水部でのケーキにおいても同様である
。つ１す、加圧脱水の進行につれて戸布が目詰りし、水
抜けが悪化する。史に、加圧脱水の初期段階は、加圧力
によりｐ部側のケーキから水分が除去されるものの、順
次進行するにつれて戸布側のケーキ密度が筒くなリ、ケ
ーキ中心部に含まれる水分は流路が閉塞され抜けにくく
なるという現象が起る。従って、ケーキの水分を効果的
にｐ布に抜くには、Ｐ浦の目詰ｉ除去し、史に中心部の
水分を多く含んだケーキの部分を外部にｈル出させるこ
とが必要である。
上させるには、炉布ベルトの直進帯域を汚泥が移動する
際に重力でいかに脱水できるか、すなわち重力脱水部で
の水分をいかに除去するかにかかっている。このため、
車力脱水部における水抜きに関しては棟々提案されてお
り、本願出ｌ１１１人も％願昭５８−１１６９０４号な
どで提案した。しかし、これら重力脱水部での水抜けは
、その後の加圧脱水部でのケーキにおいても同様である
。つ１す、加圧脱水の進行につれて戸布が目詰りし、水
抜けが悪化する。史に、加圧脱水の初期段階は、加圧力
によりｐ部側のケーキから水分が除去されるものの、順
次進行するにつれて戸布側のケーキ密度が筒くなリ、ケ
ーキ中心部に含まれる水分は流路が閉塞され抜けにくく
なるという現象が起る。従って、ケーキの水分を効果的
にｐ布に抜くには、Ｐ浦の目詰ｉ除去し、史に中心部の
水分を多く含んだケーキの部分を外部にｈル出させるこ
とが必要である。
本発明は上記知見に基づき加圧脱水部のＰ油からケーキ
を一１廷剥離させることによりＦ布の目詰りを除去し、
史に破砕することにより水分を多く含むケーキ中心部を
露出させる様にしたのである。
を一１廷剥離させることによりＦ布の目詰りを除去し、
史に破砕することにより水分を多く含むケーキ中心部を
露出させる様にしたのである。
以下芙施図面に基いて本発明を説明する。第１図は、ベ
ルトプレス型脱水装置であって、ＡＢは各々無端のＰ布
ベルト、１は重力脱水部、２は加圧脱水部、３は最終的
にケーキが排出されるケーキ排出部、４は給泥装置、５
ａ・・・５１１および６ａ・・・６ｎは各々無端のＰ布
を掛回するロール、７は汚泥の厚さを均一に押し均する
ための均しロール、８はスクレーバでろる。本発明は、
上述のよう１ヨ従米から用いられている脱水装置直にお
いて、脱水ケーキを加ノ上脱水の途中で剥離させるため
、二枚のＭ貧した無端薄布を分離して剥離部９を設ける
ためのビ薄布分畦手段ＩＯ、ケーキ剥離手段１１１破砕
手段１２を設けたものである。尚、この薄布分配手段１
（）はこの実施例ではｐ布を掛回するロールとし、ケー
キ剥離手段１１は８同様のスクレーバとしているが、こ
れは任意のものに転俟可能である。１だ、ケーキ破砕手
段１２は多部の切削歯を設け／ζものでこれによりｊ脱
水ケーキを０．３〜Ｉ （ｍ角ぐらいのものに破砕する
。
ルトプレス型脱水装置であって、ＡＢは各々無端のＰ布
ベルト、１は重力脱水部、２は加圧脱水部、３は最終的
にケーキが排出されるケーキ排出部、４は給泥装置、５
ａ・・・５１１および６ａ・・・６ｎは各々無端のＰ布
を掛回するロール、７は汚泥の厚さを均一に押し均する
ための均しロール、８はスクレーバでろる。本発明は、
上述のよう１ヨ従米から用いられている脱水装置直にお
いて、脱水ケーキを加ノ上脱水の途中で剥離させるため
、二枚のＭ貧した無端薄布を分離して剥離部９を設ける
ためのビ薄布分畦手段ＩＯ、ケーキ剥離手段１１１破砕
手段１２を設けたものである。尚、この薄布分配手段１
（）はこの実施例ではｐ布を掛回するロールとし、ケー
キ剥離手段１１は８同様のスクレーバとしているが、こ
れは任意のものに転俟可能である。１だ、ケーキ破砕手
段１２は多部の切削歯を設け／ζものでこれによりｊ脱
水ケーキを０．３〜Ｉ （ｍ角ぐらいのものに破砕する
。
次に作用を説明する。１ず、調實された汚泥が給泥装置
ｉ１！−４７１・ら重力脱水部１に供給されて車力脱水
され、次いで加圧脱水部２にて各々二枚の無端ｐイＩＪ
で挾み、加圧脱水６１ｓのロール５ａ・・−５ｎ 、
６ ａ・・・６ｎをじぐさぐ状に進む間に加圧脱水され
ケーキ排出部３から脱水ケーキとして排出される。その
後各無端Ｆ布は、各々ロール５ａ・・・５ ｎ 、 ６
ａ・・・６ｎをめぐって鞄泥泣直へと循環される。
ｉ１！−４７１・ら重力脱水部１に供給されて車力脱水
され、次いで加圧脱水部２にて各々二枚の無端ｐイＩＪ
で挾み、加圧脱水６１ｓのロール５ａ・・−５ｎ 、
６ ａ・・・６ｎをじぐさぐ状に進む間に加圧脱水され
ケーキ排出部３から脱水ケーキとして排出される。その
後各無端Ｆ布は、各々ロール５ａ・・・５ ｎ 、 ６
ａ・・・６ｎをめぐって鞄泥泣直へと循環される。
本発明は、この加圧脱水部の途中において、ケーキをＦ
布から剥離させるため、Ｆ布分離ロール１０によりＰ布
ＡとＢを分離して剥離部９を設け、スクレーバ１１でケ
ーキをｐ布から剥離させる。更に切削歯を多数設けた破
砕手段１１で破砕した後再び加圧脱水する。このスクレ
ーバ１１は脱水装置の設置面と水平に設けるようにした
ほうが剥離ケーキが進行する除の抵抗は少なく、葦だ破
砕手段１２は剥離部内に設ければ良いが、この実施例の
ようにスクレーバの上で、摺接回転するようにすれば炉
布のいたむ恐れがない。従って、一度Ｆ布からケーキが
剥離するので、枦布の目に詰ったケーキも、剥離される
ケーキ側に付着し除去さ′ｎｎ薄布目詰りが解消する。
布から剥離させるため、Ｆ布分離ロール１０によりＰ布
ＡとＢを分離して剥離部９を設け、スクレーバ１１でケ
ーキをｐ布から剥離させる。更に切削歯を多数設けた破
砕手段１１で破砕した後再び加圧脱水する。このスクレ
ーバ１１は脱水装置の設置面と水平に設けるようにした
ほうが剥離ケーキが進行する除の抵抗は少なく、葦だ破
砕手段１２は剥離部内に設ければ良いが、この実施例の
ようにスクレーバの上で、摺接回転するようにすれば炉
布のいたむ恐れがない。従って、一度Ｆ布からケーキが
剥離するので、枦布の目に詰ったケーキも、剥離される
ケーキ側に付着し除去さ′ｎｎ薄布目詰りが解消する。
従って、後の加圧脱水での水分除去が効率良く行なわれ
る。史に、破砕手段で破砕するので、水分を多く含む中
心部のケーキが露出され、水分の流路が形成されて、後
の加圧脱水により水が抜けやすくなる。尚、加圧脱水部
で分離されたＰ布の各々にスプレーなどの洗浄手段１３
を設けておけば一層効率良く目詰り孕除去できる。また
、破砕装置１１の駆動杯はモーターなど任意のものを使
用すれば良いが、他のロールにチェーンを掛は渡すなど
すれば別１同の駆動装置を設ける必要はない。
る。史に、破砕手段で破砕するので、水分を多く含む中
心部のケーキが露出され、水分の流路が形成されて、後
の加圧脱水により水が抜けやすくなる。尚、加圧脱水部
で分離されたＰ布の各々にスプレーなどの洗浄手段１３
を設けておけば一層効率良く目詰り孕除去できる。また
、破砕装置１１の駆動杯はモーターなど任意のものを使
用すれば良いが、他のロールにチェーンを掛は渡すなど
すれば別１同の駆動装置を設ける必要はない。
第２図は、他の実施例で、前述の装置においする部分を
て、汚泥剥＋ｉａ後に更に加圧脱水、高圧脱水部１４と
したものであり、萬圧脱水部以７４は同じ、′７ｃので
説明は省略する。この高圧脱水部＋４は、メインロール
１５と、枦布に挾丹れた汚泥をメインロールに抑圧する
各加圧ロ１−ル１６合・・・１６ｎからなり、加圧ロー
ルにはネＩｂ助ベル） Ｃ％ １３’ｌえは金網などを
メインロールの周面に畳き、その下周面ど加圧ロールの
間を通過させたのち嵯終段の加圧ロールをめぐって折返
し、各加圧ロールに接触させながら無端循環動させ、補
助ベルトで全部の加圧ロールを夫々メインロールに押付
けるようにしである。この袖、ｉｌｉ；、ベルトは任意
の方向にロール１６ｎを緊張することにより圧力を変え
ることができるようにし、各加圧ロール１６衾もメイン
ロールの円周方向に移ｆｊＪＪ可能、とじておく。これ
により、各加圧ロール會メインロールに補助ベルトで押
付けるので、促米から存在する補助ベルトを掛回するも
のよりも数段旨い圧力を加えることができると共に各加
圧ロールは移動可能であるから、面圧を段階的に任慧に
変化できる。このような高圧脱水部を設ければ、更に宮
水率の低いケーキを得ることができる。
したものであり、萬圧脱水部以７４は同じ、′７ｃので
説明は省略する。この高圧脱水部＋４は、メインロール
１５と、枦布に挾丹れた汚泥をメインロールに抑圧する
各加圧ロ１−ル１６合・・・１６ｎからなり、加圧ロー
ルにはネＩｂ助ベル） Ｃ％ １３’ｌえは金網などを
メインロールの周面に畳き、その下周面ど加圧ロールの
間を通過させたのち嵯終段の加圧ロールをめぐって折返
し、各加圧ロールに接触させながら無端循環動させ、補
助ベルトで全部の加圧ロールを夫々メインロールに押付
けるようにしである。この袖、ｉｌｉ；、ベルトは任意
の方向にロール１６ｎを緊張することにより圧力を変え
ることができるようにし、各加圧ロール１６衾もメイン
ロールの円周方向に移ｆｊＪＪ可能、とじておく。これ
により、各加圧ロール會メインロールに補助ベルトで押
付けるので、促米から存在する補助ベルトを掛回するも
のよりも数段旨い圧力を加えることができると共に各加
圧ロールは移動可能であるから、面圧を段階的に任慧に
変化できる。このような高圧脱水部を設ければ、更に宮
水率の低いケーキを得ることができる。
なお、本発明は二枚炉布を使用するベルトプレス型脱水
装置に限定されず、一枚の薄布のものにも実栴可能であ
ることは言う１でもない。
装置に限定されず、一枚の薄布のものにも実栴可能であ
ることは言う１でもない。
第１図は本発明の概略説明図、第２１８１は他の実施例
の説明図、図中９はケーキ剥癖部、１０はｒ布分離手段
、１１はスクレーバで示したケーキ剥離手段、１２は破
砕手段を示す。 特許出願人 栗田工菓泳式会社
の説明図、図中９はケーキ剥癖部、１０はｒ布分離手段
、１１はスクレーバで示したケーキ剥離手段、１２は破
砕手段を示す。 特許出願人 栗田工菓泳式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１−＜ルトプレス型脱水装置において、加圧脱水部
と、該加圧脱水部からの脱水ケーキを戸布から剥離する
剥離部と剥離部に設けた剥離手段と、剥離したケーキを
更に脱水する加圧脱水部から成ることを特徴とするベル
トプレス型脱水装置。 （２） 特許請求の範囲第（１］項記載の装置において
、剥離手段で剥離したケーキを破砕する破砕手段を設け
、破砕ケーキを更に加圧脱水部で脱水するようにしたこ
とを％徴とするベルトプレス型ｊ悦水装置。 （３） 特許請求の範囲第（１１または第（２）項記載
の装置において、剥離したケーキを更に脱水する聾へ 加圧脱水部は、補助ベルトを掛射した高圧脱水部である
ことを特徴とするベルトプレス型脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15849883A JPS6049896A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | ベルトプレス型脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15849883A JPS6049896A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | ベルトプレス型脱水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049896A true JPS6049896A (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=15673047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15849883A Pending JPS6049896A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | ベルトプレス型脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049896A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191697A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-30 | Japan Organo Co Ltd | 濾布走行型脱水装置 |
| JPS60227999A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | ベルトプレス型脱水機 |
| JPH0353555U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-23 | ||
| US7964105B2 (en) * | 2008-08-07 | 2011-06-21 | William Harris Moss | Method for improving belt press dewatering |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15849883A patent/JPS6049896A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191697A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-30 | Japan Organo Co Ltd | 濾布走行型脱水装置 |
| JPS60227999A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-13 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | ベルトプレス型脱水機 |
| JPS6121760B2 (ja) * | 1984-04-27 | 1986-05-28 | Mitsubishi Kakoki Kk | |
| JPH0353555U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-23 | ||
| US7964105B2 (en) * | 2008-08-07 | 2011-06-21 | William Harris Moss | Method for improving belt press dewatering |
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