JPS6049895B2 - 画像複製方法 - Google Patents

画像複製方法

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JPS6049895B2
JPS6049895B2 JP51065515A JP6551576A JPS6049895B2 JP S6049895 B2 JPS6049895 B2 JP S6049895B2 JP 51065515 A JP51065515 A JP 51065515A JP 6551576 A JP6551576 A JP 6551576A JP S6049895 B2 JPS6049895 B2 JP S6049895B2
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JP
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solvent
processable
photosensitive layer
adjacent
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JP51065515A
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ロキシー・ニ・フアン
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS51150323A publication Critical patent/JPS51150323A/ja
Publication of JPS6049895B2 publication Critical patent/JPS6049895B2/ja
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像複製方法に関する。
更に詳しくは、本発明は溶媒処理可能な光感受性層およ
びトナー処理可能かまたは溶媒可溶性の隣接層を有する
光感受性エレメントを利用する画像複製方法に関する。
従来技術例えば米国特許第3,060,024号および
同第3,060,025号、同第3,607,264号
および同第3,236,647号各明細書は光重合体エ
レメントおよびその使用法を記載している。
未着色光重合体層は、画像的に露出された透明光重合性
層に着色剤を適用して顔料を選択的に未露出部分に接着
させることによつて選択的に着色せしめられる。米国特
許第3,649,268号明細書は、除去可能な支持体
と光硬化性層とを有するエレメントを(1)受容(レセ
プター)層に積層させ、そして(2)照射を受けた部分
の粘着温度を選択的に上昇せしめるような活性線(また
は化学線)照射に支持前を通して画像的に露出させ、次
いで(3)支持体を層から剥離し、そして4層の外側層
をある種の物質(通常は層の未露出部分にのみ接着する
着色顔料)で処理(例えば散粉)してそれによつて陽画
像を生成させる方法を記載している。積層、色分解レコ
ードによる露出、剥離およびトナー処理の各段階を一速
に反復することによつて多色画像を得ることができる。
しかしながら、この方法は、複製画像(すなわち顔料画
像は露出に使用された透明画上の画像の複製である)の
みを生成するという限度を有しておりそして従つて特に
反転画像(すなわち露出に使用された透明画像の画像に
相補的なもの)を生成することが所望されている場合に
はその使用制限されている。従来技術のエレメントは一
般に光重合性層の未露出部分へのトナーの付着によりト
ナー画像を生成するのであるから、それらは複製画像を
生成する。
反転画像を生成させそしてカラープルーフおよびフォト
マスクおよび光重合体が有用であるその他の分野例えば
特注の色を使用する着色・デザイン作品のための改善さ
れた色濃度および調色温度範囲を有する複製調色画像を
生成するエレメントが必要とされている。本発明によれ
ば、溶媒処理可能な光感受性層、エラストマー物質で構
成されたトナー処理可能な隣接層およびシート支持体で
構成され且つ前記溶媒処理可能な光感受性層の露光また
は未露出部分のいずれかが画像的露光後に溶媒可溶性で
ある光感受性エレメントを活性線照射に画像的に露光さ
せ、前記溶媒処理可能な光感受性層の露光または・未露
出部分のいずれか洗去して前記層の他方の部分を前記エ
ラストマー隣接層上に残存させ、そして前記エラストマ
ー隣接層から光感受性層の部分を除去した部分を粒状物
質でトナー処理することからなる画像複製方法が提供さ
れる。
本発明の方法は、所望に応じて複製画像または反転画像
を生成させることがてきる。
従つて、本発明のエレメントによつて、所望の画像を露
出させ、存在する場合にはカバーシートまたは層を剥離
し、光感受性層の部分を洗去し、そして隣接工jラスト
マー層をトナー処理することによつて生成させることが
できる。隣接エラストマー層は、トナー処理することが
でき、そして粒子状トナー物質による秀れたトナー処理
性および広いトナー処理温度範囲、ならびに層が別の表
面に積層された楊合には良好な接着性を有する層を提供
する。本発明は、層と他表面との間の改善された接着性
および粒子状物質による改善されたトナー処理性を有す
る多目的多重層光感受性エレメントに関する。この改善
は、前記の多重層エレメント中の隣接層としてエラスト
マー物質を使用することによつて得られる。隣接エラス
トマー物質は光非感受性であり、そして洗去(ウォッシ
ュアウト)後に溶媒処理可能な光感受性層のどちらの部
分が隣接層上に残留しているかによつて反留しているか
によつて反転画像または複製画像を生成させることがで
きる。溶媒処理可能な光感受性層は活性線照射への画像
的露出後に溶媒による洗去により処理できるものである
露出された部分または未露出部分のいずれかを洗い流し
て、他方部分を隣接層上に残留させることができる。溶
媒処理性光感受性層は光硬化性物質でありうる。例えば
これは露出部分において硬化しそして不溶性となる光重
合性、光交叉結合性または光二量化性物質でありうる。
あるいはまた、それは露出部分において可溶性となりそ
して非露出部分において不溶性の光可溶化性、光減惑性
または光解重合性物質でありうる。露出後に不溶性であ
る方の部分が隣接エラストマー層上に残り、そしてこれ
は非トナー処理性でなくてはならない。特に好ましい態
様においては、この光感受性層は光重合性であり、そし
て露出させた場合、その露出部分は非露出部分に対する
溶媒中で比較的不溶性となる。洗去の後で隣接エラスト
マー層上に残留する光感受性層部分は、隣接エラストマ
ー層がトナー処理性てある条件下にはトナー処理性てあ
ることがてき、その結果トナーは隣接エラストマー層に
よつてのみ受容される。トナー処理性のこの差は、必要
に応じて中間処理例えば熱処理またはある種の試薬によ
る処理によつて影響させることができる。1洗去(ウォ
ッシュアウト)Jまたは類似の表現は溶媒の使用による
物質除去を意味し、これは溶媒浴中における機械的運動
例えばブラシがけまたはスプレーの助けによる攪拌をも
包含しうる。
溶媒処理可能層の残留部分の不溶性はその光硬化度また
は重合度、またはその吸収性、親水性または溶媒に関す
る反応性の程度に由来しうる。使用するに適当な種々の
溶媒は当技術分野では開示されている。使用される特定
の溶媒は、光感受性層および隣接層が構成されてる物質
およびエレメントの用法(例えばカバーシート剥離後に
活性線照射への全体的露出が与えられているかどうか)
に依存する。炭化水素溶媒例えば1,1,1ートリクロ
ロエタン、ベンゼン、トリクロロエチレンおよびヘキサ
ンは当技術では画像現像のための重合体層部分の洗去に
対して知られている。ある種の重合体の場合には、例え
ば米国特許第3,475,171号明細書に記載の水性
溶液を使用しうる。溶媒処理性光感受性層に対して好ま
しい物質として、エチレン性不飽和基またはベンゾフェ
ノンタイプの基を有しそして活性線照射への露出によつ
て分子量の増加がもたらされるような光硬化性物質があ
げられる。
光重合性光交叉結合性または光二量化性のエチレン性不
飽和物質を包含する周知の光硬化性物質が好ましい。そ
のような物質は例えば米国特許第3,649,268号
明細書に.記載されている。また例えばKOsar氏著
1Ligt1t一SenSltiveSyStemsョ
(ワイリー社1965年発行)第7章に記載のフェノ−
ルーホルムアルデヒド樹脂とのジアゾ化縮合体も有用で
ある。更に有用な組成物は米国特許第3,782,95
1号、同第3,888,6n号およびベルギー特許第5
42,566号各明細書に記載のものである。特に好ま
しいものは高分子有機重合体結合剤と付加重合性エチレ
ン性不飽和単量体とを包含する光重合性組成物である。
そのような単量体は、1個またはそれ以上の遊離ラジカ
ル開始連鎖延長付加重合可能な末端エチレン性不飽和基
を有している。この光重合性組成物はまた、活性線照射
例えば紫外線および可視光線により活性化可能な遊離ラ
ジカル生成付加重合光開始系(すなわち少なくとも1種
の有機光開始剤化合物)をも含有している。そのような
組成物のための多数の単量体および重合体状結合剤が従
来技術例えば米国特許第2,760,863号、同第3
,380,831号および同第3,573,918号各
明細書に開示されている。この溶媒処理性層は活性線照
射に露出すると可溶性となるが露出前には不溶性の物質
を包含しうる。そのような物質としては、光可溶性組成
物例えば米国特許第3,837,8印号明細書記載の懸
垂状0−キノンジアジド基を含有する重合体および例え
ば米国特許第3,778,2ル号明細書記載のビスジア
ゾニウム塩組成物および前掲RLigtlt一Serl
sjtiVeSyStemS.J記載のジアゾニウム結
合剤系と混合した重合体および米国特許出願第545,
603号明細書記載の光重合性組成物があげられる。本
発明のエレメント上には剥離可能なりパーシートを使用
しうる。
それはエレメントの残余から剥離できる(すなわちそれ
を別にはがすことによつて除去できる)ものではなくて
はならない。このカバーシートは好ましくは酸素非透過
性であり且つ活性線照射に透明であり、その結果エレメ
ントをそのカバーシートを通して露出させることができ
る。カバーシートに対して好ましい物質は重合体フィル
ム特にポリエステルフィルム例えばポリエチレンフタレ
ートである。ポリアミド、ポリイミド、ポリスチレンま
たはポリオレフィン例えばポリエチレンまたはポリプロ
ピレンフィルムもまた使用できる。カバーシートの厚さ
は広範囲に変化させうるけれども、0.001インチ(
イ).025wL)またはそれ以下の厚さを有するフィ
ルムが特に好ましい。このカバーシートはシャープな端
縁をもつ良好な円味の網点(ハーフトーンドット)を生
成させる。加うるにこの薄いフィルムを使用した場合に
は、2%〜98%の全範囲の網点解像〔150本/イン
チ(59.06/Crrl)の線のハーフトーンスクリ
ーン使用〕をうることができる。1全範囲ョとは、最大
網点サイズの%としての解像可能な網点の大きさの範囲
を意味している。
剥離可能なりパーシートの代りに除去可能な(例えば溶
媒可溶性)層を使用することができる(USP3458
3ll参照)。このカバーシートは、それを引裂くこと
なしに剥離できるような充分な厚さのものであるべきで
ある。このカバーシートは更に接着性、強度および他の
性質を改善させるための補強処理または層を包含するこ
とができる。隣接エラストマー層は、−10℃またはそ
れ以下の二次転移温度を有し本来的に粘着性であるかま
たは粘着化剤(これは好ましくは前記溶媒処理可能層に
非移行性でそしてその層に粘着性を与える)を受容する
ようなエラストマー重合体およびその混合物からなる。
天然および合成の両方のゴムタイプの重合体例えばイソ
ブチレン、チオコールA1ニトリルゴム、ブチルゴム、
塩素化ゴム、ブタジエン重合体、ポリ(ビニルイソブチ
ルエーテノレ)イソプレンおよび不規貝1長テレプロ゛
ンクおよびブロック各共重合体、ターポリマーあるいは
高次重合体、例えばスチレン、イソプレンおよびネオプ
レンと共重合させたブタジエン、シリコンエラストマー
、アクリル含有エラストマーその他を種々の比率で使用
することができる。好ましい態様においては、これらの
物質の使用によつて、溶媒処理性層と隣接性層に対する
支持体との間に安定な接着バランスをオーバーレイ法ま
たはサープリント法によるカラープルーフの製造に有用
なエレメントのために達成させることができる。そのよ
うなエラストマー物質は炭化水素溶媒例えばヘキサン中
に可溶性である。これらはエラストマー物質はまたはそ
の粘着性(これは溶媒処理性層に良好な接着、トナーの
秀れた受容性、広いトナー処理温度範囲を与え、そして
エレメントを基体に積層させる場合に基体に対して良好
な接着を与える)の故にまた好ましい。エラストマーは
本来的にある程度の粘着性(この場合の粘着性は必須で
はないが)を有する。この粘着性はそれが存在する場合
にはまた粘着化剤例えばSkeistの0Handb0
0k0fAd11esivesJ第14章(ラインホー
ルドパブリッシング社196評発行)に記載されている
ものを添加することによつても更に改善することができ
る。そのような粘着化剤はポリテルペン樹脂、クマロン
ーインデン樹脂、アビエチン酸樹脂の安定化されたグリ
セロールエステル、安定化された酸性ウッドロジン、β
−ピネン重合体および環式脂肪族樹脂を包含しうる。特
に有用なものはアピエチン酸樹脂の高度に安定化された
グリセロールエステルおよび低分子量の環式脂肪族炭化
水素樹脂であるがこの両タイプのものは約85℃の軟化
点を有している。この粘着化剤は多分エラストマーのゴ
ム網状構造と結合しそしてゴム相の容積率(VOlLl
nlefractiOn)を増大させる。このことは硬
さを低下させる傾向がありそして積極的な粘着性を与え
る。着色剤すなわち染料または願料を隣接層用のコーテ
ィング組成物中に混入させることができる。二層を同時
にコーティングした場合に光感受性層中へ層の成分の移
行を生ぜしめない限りは、任意の適当な溶媒を隣接層コ
ーティングに使用することができる。
このコーティング重量は広範囲に変動させうるけれども
、しかし一般に、約40mg/dイのコーティング重量
〔一般に約0.00015インチ(4).038wt)
の乾燥時厚さを与える〕が満足すべきものである。この
隣接層はまた分散液例えば水性分散液としてコーティン
グして満足すべき結果を得ることができる。好ましい態
様においてはこのエレメントは隣接層のための支持体を
有してる。この支持体は、どのようにそのエレメントが
使用されるべきか(すなわちサープリントカラープルー
フまたはオーバーレイカラープルーフ用またはフォトマ
スク、リス用陰画その他製造用であるかまたは光化学プ
ロセス用であるか)に応じて隣接層に対する適正な接着
のために必要な特性を有している任意の適当なフィルム
でありうる。例えばオーバーレイ法によるカラープール
ーフのためには例えは米国特許第2,779,684号
明細書記載のような係留層を含有しているか、またはこ
れを含有していない写真用等級ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムを使用することができる。例えばシリコー
ンコーティングのような離脱性コーテ,インクを有して
いるかまたは有していない同様のフィルムもまた使用で
きる。加熱積層または加熱離層した場合に支持体を隣接
層から容易に剥離可能ならしめしかもなお支持体と隣接
層を一緒に保持するような熱可塑性層もまた使用しうる
。熱可塑性コーティングが使用される場合には、剥離操
作は熱可塑性層に付着させたままにする。いかなる特別
の処理をも必要としない離脱性フィルムが明らかに最も
便利である。この溶媒処理性層中には更にまた可塑剤、
ハレ5ーシヨン防止剤、着色剤および光学的明色化剤を
含む他の成分をも含有しうる。
光感受性層中に光学的明色化剤を混入することよつて、
ハレーシヨン効果に由来する歪みのないそしてエレメン
ト成分による変色のない画像記録が生成される。適当3
な光学色明色化剤は、米国特許第2,784,183号
および同第3,644,394号各明細書中に見出すこ
とができる。本発明の光重合性層中に特に有用な化合物
は、以後明色化剤1と呼ばれる2−(スチルビルー4″
″)−(ナフトー1″,2″:4,5)−ク1,2,3
−トリアゾールー2″″スルホン酸フェニルエステルお
よび以後明色化剤■と呼ばれる7一(4″−クロロー6
″−ジエチルアミノー1″,3″,5―トリアジンー4
″−イル)アミノー3−フエニルクマリンである。これ
ら化合物は米国特許第3,854,95@明細書に示さ
れているように着色剤で調色した場合、きれいな白色の
背景(地)の上にシャープで明るい多色画像を生成させ
るに有用である。前記のように、溶媒処理可能な光感受
性層および隣接層の一方またはエレメントを使用すべき
用法に応じてその中に透明染料着色剤または願料タイプ
着色剤を混入させることができる。
光感受性層中に着色剤を混入することによつて、溶媒処
理後の画像部分の視覚的検査を便ならしめる。溶媒処理
性光感受性層および/または隣接層中に適当な透明染料
を混入することによつてカラープルーフを容易なそして
簡単な方法で識別することができる。また溶媒処理性光
感受性層中にどちらかのタイプの着色剤を混入すること
によつて視覚教育用スライドを構成することできる。溶
媒処理可能な組成物のコーティング重量は変化させるこ
とができるけれども、5〜1500mg/dイの好まし
い範囲〔約0.000015〜0.005インチ(0.
0004〜0.125T0n)の乾燥厚さを与える〕が
良好な画像品質および調色範囲を与えるということが見
出されている。
次の実施例は本発明を説明するためものてある。
例1 オーバーレイタイプのポジとして働くカラープルーフを
次のようにして製造する。
1光重合性コーティング組成物 次の成分を一緒に混合することよつてコーティング組成
物が製造された。
ポリ(メチルメタアクリレート/メタアクリル酸)(9
0/10) 75.0yポリエチレ
ングリコールジメタアクリレート
57.5y(2−0−クロロフェニルー
4,5−ジフエニルイミグゾリル)二量体
3.0y明色化剤1(前記) 0.79
y明色化剤■(前記) 3.55ダ2,
2″ージヒドロキシー4−メトキシベンゾフェノン
0.32y2−メルカプトベン
ゾチアゾール 2.0yメチルアルコール
77.5yメチレンクロリド
870.0f得られる組成物を約43m9/dイのコ
ーティング重量で厚さ0.0005インチ(イ).01
3TIrm)のポリエチレンテレフタレートフィルムに
塗布し、そして乾燥させた。
■ トナー処理可能な粘着性エラストマー層次のように
してコーティング組成物を製造する。
シスポリブタジエン 360.0yスチレ
ン/ブタジエン不規則共重合体240.0yテトラビス
〔メチレン3−〔3″,5″ジー第三級ブチルー4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン
3.0yメチレンクロリド
5400.0y得られる溶液を剥離可能なジメチル
シロキサン層を有する0.001インチ(イ).025
醋)厚さのポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗
布する。
この粘着層のコーティング重量は約120m9/dイで
ある。■ 積層操作 2個のエレメントIおよび■を49y℃の温度および4
0ボンド/平方インチ(2.81k9/d)の圧力で表
面一表面の関係で積層する。
■ オバーレイカラープルーフ構成操作 ■からのエレメントをシロキサン被覆した0.001イ
ンチ(イ).025Tf$L)厚さのポリエチレンテレ
フタレートフィルムから剥離し、そして0.0025イ
ンチ(イ).064?)厚さのポリエチレンテレフタレ
ートフィルムに積層する。
得られたフィルムを陽画透明体(ハーフトーンドットコ
ンパレーターターゲットおよび3Jn濃度階段楔)およ
びエレメントの0.0005インチ(イ).013Tf
UfL)厚さポリエチレンテレフタレートフィルム側を
介してパルス式キャノンランプ(17アンペア)を使用
して168′間220ボルトでヌアークプレートメーカ
ー(フリップ−トップモデルFT266)露出装置を使
用して出させる。0.0005インチ(4).0013
T!Un)フィルムを剥離しそして露出ずみの光重合性
層を次の組成の現像液中で20で3囲2間浸漬して現像
させる。
脱イオン水 750m1ブチル
セロソルブ 60m1オクチルフエ
ノキンポリエトキシ(9または10)エタノール(10
%H2O溶液) 2m1硅酸ナトリウム(37.6
0%固体分) 66.5y脱イオン水
総量1.0eとする量このエレメントを水道水で1分間
洗い、水切りし、乾燥させて乾燥熱風を吹きつける。現
像段階の間、未露出光重合性層は溶解してしまい。そし
てエラストマー粘着性トナー処理可能な層がむき出しと
なつてポジとして働く像があられれこれを願料トナーで
トナー処理して所望の色を成生させることができる。前
記操作を適正な色を使用して行うことによりオーバーレ
イカラープルーフを製造して高品質プルーフを生成させ
ることができる。
高品質サープリントタイプのカラープルーフは、この光
重合性エレメントを0.004インチ(4).10Tf
Un)厚さの白色願料含有ポリエチレンテレフタレート
フィルムに転写して不透明な白色地(バックグランド)
を生成させることによつて製造される。
不透明フィルム支持体に積層された第一のフィルムは黄
色プリンターであり、これを黄色願料で調色する。
次に、マゼンタ画像を生成させるべく調色されるマゼン
タプリンターを整合して積層、露出そして現像する。積
層、露出および現像をシアンおよび黒色画像に関して行
つて高品質陽面カラープルーフを生成させる。例2 ネガとして働くカラープルーフを次のようにして製造す
る。
I光重合性組成物(Nebe) ポリ(メチルメタアクリレート/アクリル酸)(90/
10) 52.71yトリメ
チルロールプロパントリアクリレート
36.61yトリエチレングリコー
ルジアセテート5.23yベンゾインメチルエーテル
2.5yニトロソシクロヘキサンニ量体〔N
atL]Re弦5,1478(1967)参照、900
m1メチレンクロリドに溶解〕
3.0V得られた溶液を、0.0005インチ
(イ).013T!Rln)厚さのポリエチレンテレフ
タレートフィルムに塗布してそして乾燥する。
■ 調色性エラストマー層 この層は前記例1−■に従つて製造されそして塗布され
る。
■ 積層操作 2個のエレメントIおよび■を、49℃の温度でそして
40ボンド/平方インチ(2.81kg/c!t)の圧
力で表面一表面の関係で積層する。
■ オーバーレイカラープルーフ製造操作段階■のエレ
メントをシロキサン被覆した厚さ0.001インチ(イ
).0254順)のポリエチレンテレフタレートフィル
ムから剥離し、そして0.0025インチ(イ).00
64T!Rm)透明ポリエチレンテレフタレートフィル
ムに積層する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1)(A)溶媒処理可能な光感受性層、(B)エ
    ラストマー物質で構成されたトナー処理可能な隣接層お
    よび(C)シート支持体で構成され且つ前記溶媒処理可
    能な光感受性層の露光または未露光部分のいずれかが画
    像的露光後に溶媒可溶性である光感受性エレメントを活
    性線照射に画像的に露光させ、(2)前記溶媒処理可能
    な光感受性層の露光または未露光部分のいずれかを洗去
    して前記層の他方の部分を前記エラストマー隣接層上に
    残存させ、そして(3)前記エラストマー隣接層から光
    感受性層の部分を除去した部分を粒状物質でトナー処理
    することからなる、画像複製方法。 2 前記溶媒処理可能な光感受性層上に除去可能なカバ
    ーシートまたは層を有している前記特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3 前記溶媒処理可能な光感受性層が光重合性組成物、
    光交叉結合性組成物および光二量化性組成物から選ばれ
    たエチレン性不飽和光硬化性物質を包含している前記特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4 前記溶媒処理可能な光感受性層が光可溶性組成物で
    ある前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記エラストマー層が−10℃またはそれ以下のガ
    ラス転移温度を有している前記特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 6 前記エラストマー層がブタジエン重合体または共重
    合体である前記特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 前記溶媒処理可能な光感受性層の未露光部分が洗去
    されそして露光部分が前記エラストマー隣接層上に残存
    される前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 前記溶媒処理可能な光感受性層の露光部分が洗去さ
    れそして未露光部分が前記エラストマー隣接層上に残存
    される前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 前記エラストマー隣接層が着色剤を有している前記
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 前記溶媒処理可能な光感受性層が着色される前記
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 (A)シート支持体、(B)エラストマー物質で
    構成されたトナー処理可能な隣接層、(C)溶媒処理可
    能な光感受性層および除去可能なカバーシートまたは層
    の順序で構成される光感受性エレメントから前記シート
    支持体を除去し、(2)前記エレメントの前記隣接層の
    表面を基体へ積層させ、次に以下(3)または(4)の
    いずれかの順序で(3)前記の積層された光感受性エレ
    メント(前記溶媒処理可能な光感受性層の露光または未
    露光部分は溶媒可溶性である)を活性線照射に画像的に
    露光させそして(4)前記カバーシートを除去し、次い
    で(5)前記溶媒処理可能な光感受性層の露光または未
    露光部分のいずれかを洗去して前記層の他方の部分を前
    記エラストマー隣接層上に残存させそして(6)前記エ
    ラストマー隣接層から光感受性層の部分を除去した部分
    をトナー処理することからなる、光感受性エレメントか
    ら画像を形成する方法。 12 前記エレメントが前記シート支持体と前記トナー
    処理可能な隣接層との間に挿入された剥離可能な層を有
    する前記特許請求の範囲第11項記載の方法。 13 前記(1)〜(6)の工程を少なくとも1回繰り
    返して多層像但持エレメントを形成させそして各エレメ
    ントが前記積層エレメントの像担持表面と表面接触して
    いるトナー処理可能な層を有する前記特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 14 カバーシートを除去した後積層エレメントを活性
    線照射に露光させる前記特許請求の範囲第11項記載の
    方法。
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