JPS6049396B2 - 色信号の空間周波数特性改善回路 - Google Patents
色信号の空間周波数特性改善回路Info
- Publication number
- JPS6049396B2 JPS6049396B2 JP53081788A JP8178878A JPS6049396B2 JP S6049396 B2 JPS6049396 B2 JP S6049396B2 JP 53081788 A JP53081788 A JP 53081788A JP 8178878 A JP8178878 A JP 8178878A JP S6049396 B2 JPS6049396 B2 JP S6049396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- low
- color difference
- color
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
カラー映像信号中の色差信号の帯域は500kHz〜1
MHz程度てあつて、4.0MH2程度の帯域を有する
広帯域の輝度信号に比べ、狭帯域である。
MHz程度てあつて、4.0MH2程度の帯域を有する
広帯域の輝度信号に比べ、狭帯域である。
このため、輝度信号に比べて波形がなまつてしまう。す
なわち、例えば被写体像が色も輝度もステップ的に変化
するようなものであつた場合、テレビカメラより得られ
る信号は、輝度信号Y及び色差信号例えば赤の色差信号
R−Yはともに、第1図A、Bで示すようなステップ状
信号となるが、このステップ状信号が帯域制限を受け、
又、伝送系を通過することにより空間周波数特性が劣化
し、これが受像機で復調されると同図C、Dに示すよう
に波形がなまつたものとなつつてしまう。従つて、これ
ら波形のなまつた輝度信号YN及び色差信号(R−Y)
Lをマトリックスして形成される赤の原色信号Rもなま
り(同図E)、ステップ状信号を忠実に再現できない。
この波形のなまりは輝度信号に比べ色差信号では著しく
、このため画像を再現した場合に、色のにじみ、即ち色
解像度が劣化する欠点がある。これを改善する方法とし
て次のような方法が考えられている。
なわち、例えば被写体像が色も輝度もステップ的に変化
するようなものであつた場合、テレビカメラより得られ
る信号は、輝度信号Y及び色差信号例えば赤の色差信号
R−Yはともに、第1図A、Bで示すようなステップ状
信号となるが、このステップ状信号が帯域制限を受け、
又、伝送系を通過することにより空間周波数特性が劣化
し、これが受像機で復調されると同図C、Dに示すよう
に波形がなまつたものとなつつてしまう。従つて、これ
ら波形のなまつた輝度信号YN及び色差信号(R−Y)
Lをマトリックスして形成される赤の原色信号Rもなま
り(同図E)、ステップ状信号を忠実に再現できない。
この波形のなまりは輝度信号に比べ色差信号では著しく
、このため画像を再現した場合に、色のにじみ、即ち色
解像度が劣化する欠点がある。これを改善する方法とし
て次のような方法が考えられている。
即ち、カラー画像では輝度の変化と色度の変化は概ね対
応している。
応している。
例えば上述のように色差信号R−Yがステップ状に変化
した場合、輝度信号Yもこの変化に応じて変化する。そ
こで、このような色差信号と輝度信号の変化の相関性に
着目すれば、輝度信号の高域信号を色差信号に重畳する
ことにより色信号の空間周波数特性が改善でき、色のに
じみを防止できるものである。第2図はこれを具現化し
た空間周波数特性改善回路の一例を示すもので、この例
は色差信号の段J階で、その空間周波数特性を改善する
ようにした場合の例である。
した場合、輝度信号Yもこの変化に応じて変化する。そ
こで、このような色差信号と輝度信号の変化の相関性に
着目すれば、輝度信号の高域信号を色差信号に重畳する
ことにより色信号の空間周波数特性が改善でき、色のに
じみを防止できるものである。第2図はこれを具現化し
た空間周波数特性改善回路の一例を示すもので、この例
は色差信号の段J階で、その空間周波数特性を改善する
ようにした場合の例である。
図において、1は輝度信号YNが供給される端子で、前
述したようにこの信号YNは色差信号に比べ広帯域であ
る。
述したようにこの信号YNは色差信号に比べ広帯域であ
る。
2、3及び4は復調された丁赤、青及び緑の色差信号(
狭帯域信号)(B一Y)一及び(G−Y)しが供給され
る端子てある。
狭帯域信号)(B一Y)一及び(G−Y)しが供給され
る端子てある。
端子1よりの輝度信号YNはマトリックス回路5に供給
され、また、端子2,3,4よりの色差信号(R−Y)
、(B−Y)b(G−Y)Lはそれぞれ後述するように
して補正された後マトリックス回路5に供給され、これ
にて原色信号R−Gが形成される。
され、また、端子2,3,4よりの色差信号(R−Y)
、(B−Y)b(G−Y)Lはそれぞれ後述するように
して補正された後マトリックス回路5に供給され、これ
にて原色信号R−Gが形成される。
色差信号(R−Y)1(B−Y).(G−Y)Lを補正
すべき補正信号SPR,SPB,SPCは次のようにし
て形成される。
すべき補正信号SPR,SPB,SPCは次のようにし
て形成される。
即ち、補正信号SPR,SPB,SPCは、輝度信号Y
Nを構成する低域信号YLの振幅の変化量ΔYNと、こ
の振幅変化時における色差信号(R−Y),(B−Y)
!,(G−Y)Lの振幅の変化量の比にほぼ対応した振
幅をもつ輝度信号YNの高域信号YHである。
Nを構成する低域信号YLの振幅の変化量ΔYNと、こ
の振幅変化時における色差信号(R−Y),(B−Y)
!,(G−Y)Lの振幅の変化量の比にほぼ対応した振
幅をもつ輝度信号YNの高域信号YHである。
各信号の振幅の変化量は、それぞれの信号の微分出力に
対応するから、この微分出力から補正信号を形成するこ
とができる。
対応するから、この微分出力から補正信号を形成するこ
とができる。
即ち、輝度信号YNを構成する低域信号YLの微分出力
をYJl赤、青緑の色差信号(R−Y)蓼(B−Y)J
.(G−Y)Lの微分出力を(R−Y)L,″(B−Y
)劃(G−Y)Jとすれば、補正信号SPR,SPn,
SPGは、で求められる。
をYJl赤、青緑の色差信号(R−Y)蓼(B−Y)J
.(G−Y)Lの微分出力を(R−Y)L,″(B−Y
)劃(G−Y)Jとすれば、補正信号SPR,SPn,
SPGは、で求められる。
この補正信号SPR,SPB,SPCの形成の具体的手
段を第2図について説明するに、上述のことからもわか
るように、各色差信号について全く同様の構成となるの
で、赤、青及び緑の色差信号(R.一Y).(B−Y)
,及び(G−Y)Lの系についてそれぞれ対応する部分
には同一番号を付すとともに添字R,B及びGを付して
示し、ここでは赤の色差信号(R−Y)Lについて説明
し、他の色差信号については説明は省略する。
段を第2図について説明するに、上述のことからもわか
るように、各色差信号について全く同様の構成となるの
で、赤、青及び緑の色差信号(R.一Y).(B−Y)
,及び(G−Y)Lの系についてそれぞれ対応する部分
には同一番号を付すとともに添字R,B及びGを付して
示し、ここでは赤の色差信号(R−Y)Lについて説明
し、他の色差信号については説明は省略する。
端子1よりの輝度信号YN(第3図A)は、カットオフ
周波数が例えば350kHzのローパスフィルタ6に供
給されて、これより低域信号Yし(同図B)が取り出さ
れ、この信号YLは合成器7に供給されて、端子1より
の輝度信号YNより減算され、これより輝度信号YNの
高域信号YH(同図C)が得られる。
周波数が例えば350kHzのローパスフィルタ6に供
給されて、これより低域信号Yし(同図B)が取り出さ
れ、この信号YLは合成器7に供給されて、端子1より
の輝度信号YNより減算され、これより輝度信号YNの
高域信号YH(同図C)が得られる。
8はローパスフィルタ6の遅延時間を考慮するための遅
延回路である。
延回路である。
輝度信号YNの低域信号Yしは、また、微分回路9に供
給されて、これより微分出力YJ(同図D)が得られ、
これが割算回路10Rに供給される。
給されて、これより微分出力YJ(同図D)が得られ、
これが割算回路10Rに供給される。
一方、色差信号(R−Y)L(同図E)は、周破l数特
性がローパスフィルタ6と同様のローパスフィルタ11
に供給されて、色差信号(R−Y)Lが低域信号YLの
帯域特性に合わせられた後、微分回路12Rに供給され
て、これよりその微分出力(R−Y)J(同図F)が得
られ、これが割算・回路10Rに供給される。
性がローパスフィルタ6と同様のローパスフィルタ11
に供給されて、色差信号(R−Y)Lが低域信号YLの
帯域特性に合わせられた後、微分回路12Rに供給され
て、これよりその微分出力(R−Y)J(同図F)が得
られ、これが割算・回路10Rに供給される。
この割算回路10Rにおいては、(R−Y)し″/YJ
なる演算がなされ、その出力SD(同図G)がこれより
得られる。そしてこの出力SDが掛算回路13Rに供給
されるとともに合成器7よりの輝度信号の高域信゛号Y
Hがこの掛算回路13Rに供給されて、両信号が掛け合
わされ、これよりその掛算出力従つて、補正信号SPR
(第3図H)が得られる。この補正信号S,、は合成器
14Rに供給されて、ローパスフィルタ11Rよりの色
差信号(R一Y)Lと加算され、これにより色差信号(
R一Y)Lが補正される。すなわち、色差信号(R−Y
)しはその高域信号を輝度信号YNの高域信号YHで補
なわれるから、色差信号(R−Y)Lの空間周波数特性
が改善され、マトリックスされたのちの原色信号Rは第
1図Eの破線で示す如く正規ののステップ状信号に補正
される。
なる演算がなされ、その出力SD(同図G)がこれより
得られる。そしてこの出力SDが掛算回路13Rに供給
されるとともに合成器7よりの輝度信号の高域信゛号Y
Hがこの掛算回路13Rに供給されて、両信号が掛け合
わされ、これよりその掛算出力従つて、補正信号SPR
(第3図H)が得られる。この補正信号S,、は合成器
14Rに供給されて、ローパスフィルタ11Rよりの色
差信号(R一Y)Lと加算され、これにより色差信号(
R一Y)Lが補正される。すなわち、色差信号(R−Y
)しはその高域信号を輝度信号YNの高域信号YHで補
なわれるから、色差信号(R−Y)Lの空間周波数特性
が改善され、マトリックスされたのちの原色信号Rは第
1図Eの破線で示す如く正規ののステップ状信号に補正
される。
同様にして、青及び緑の色差信号(B−Y)し及び(G
−Y)Lの空間周波数が改善され、原色信号B及びGは
正規の信号に補正されるので、これらの原色信号を受像
管に供給すれば色のにじみを完全に除去することができ
る。
−Y)Lの空間周波数が改善され、原色信号B及びGは
正規の信号に補正されるので、これらの原色信号を受像
管に供給すれば色のにじみを完全に除去することができ
る。
ところで、上述の回路において、割算回路10R,10
B及び10Gの特性は、理想的には、除数となる微分出
力YJが零に近づくと、割算出力は士1になるはずであ
るが、このような理想特性は通常は得られない。
B及び10Gの特性は、理想的には、除数となる微分出
力YJが零に近づくと、割算出力は士1になるはずであ
るが、このような理想特性は通常は得られない。
そこで、この例では第4図に示すように除数Yし″が零
に近くなると、割算出力SOはEcでりミッタがかかつ
たような割算回路を使用している。このため割算回路1
0Rの出力は第3図Jに示すように、理想特性のときの
出力SO(第3図G)よりも幅の狭い出力S。Oとなつ
てしまう。このようになると掛算回路13Rよりの補正
信号SPRの裾の一部が欠け(第3図K)、合成器14
Rより得られる色差信号R−Yは、平担であるべき部分
に凹凸が生じてマトリックス回路5から得られる補正信
号Rは第3図Lのようになつてしまい、画面上ではこの
凹凸の部分が別の色となつて表われる欠点がある。この
発明は、この欠点を簡単に除去できるようにした色差信
号の空間周波数特性改善回路を提供せんとするものであ
る。
に近くなると、割算出力SOはEcでりミッタがかかつ
たような割算回路を使用している。このため割算回路1
0Rの出力は第3図Jに示すように、理想特性のときの
出力SO(第3図G)よりも幅の狭い出力S。Oとなつ
てしまう。このようになると掛算回路13Rよりの補正
信号SPRの裾の一部が欠け(第3図K)、合成器14
Rより得られる色差信号R−Yは、平担であるべき部分
に凹凸が生じてマトリックス回路5から得られる補正信
号Rは第3図Lのようになつてしまい、画面上ではこの
凹凸の部分が別の色となつて表われる欠点がある。この
発明は、この欠点を簡単に除去できるようにした色差信
号の空間周波数特性改善回路を提供せんとするものであ
る。
以下、この発明による空間周波数特性改善回路の一例を
第5図を参照して説明しよう。
第5図を参照して説明しよう。
即ち、この例においては、輝度信号YNを低域信号YL
と高域信号YHとに分離するためのローパスフィルタ6
及びこのローパスフィルタ6に対応して特性を合わせる
ためのローパスフィルタ11R,11B,11Gとは別
に、これらよりカットオフ周波数が低い例えば170〜
200kHzのローパスフィルタ15及ひ16R,16
B,16Gを設け、微分信号はこれらローパスフィルタ
15及び16R,16B,16Gの出力信号から得るよ
うにする。
と高域信号YHとに分離するためのローパスフィルタ6
及びこのローパスフィルタ6に対応して特性を合わせる
ためのローパスフィルタ11R,11B,11Gとは別
に、これらよりカットオフ周波数が低い例えば170〜
200kHzのローパスフィルタ15及ひ16R,16
B,16Gを設け、微分信号はこれらローパスフィルタ
15及び16R,16B,16Gの出力信号から得るよ
うにする。
即ち、端子1よりの輝度信号YN(第6図A)はローパ
スフィルタ6に供給されるとともにローパスフィルタ1
5に供給され、ローパスフィルタ15よりは輝度信号Y
Nの低域信号YL(同図B)よりもフ狛−ドな波形低域
信号YLL(同図C)が得られ、これが微分回路9に供
給されて微分され、これより微分出力YLL″(同図E
)が得られる。
スフィルタ6に供給されるとともにローパスフィルタ1
5に供給され、ローパスフィルタ15よりは輝度信号Y
Nの低域信号YL(同図B)よりもフ狛−ドな波形低域
信号YLL(同図C)が得られ、これが微分回路9に供
給されて微分され、これより微分出力YLL″(同図E
)が得られる。
一方、色差信号(R−Y)、(B−Y)騙及び(G−Y
)Lも、ローパスフィルタ16R,16B及び16Gを
それぞれ通じて微分回路12R,12B及ひ12Gに供
給されてこれより微分出力(R−Y)LL,″(B−Y
)LJ及び(G−Y)LL″が得られる。そして割算回
路10R,10B及び10Gにおいて、これら微分出力
(R−Y)LL,″(B−Y)L,″及び(G−Y)L
Jと、微分出力YLL″が割算されて割算出力が形成さ
れ、これが高域信号YHと掛算回路13R,13B及び
13Gにおいて掛け合わされて、補正信号SPR,SP
B及びSpcが形成される。
)Lも、ローパスフィルタ16R,16B及び16Gを
それぞれ通じて微分回路12R,12B及ひ12Gに供
給されてこれより微分出力(R−Y)LL,″(B−Y
)LJ及び(G−Y)LL″が得られる。そして割算回
路10R,10B及び10Gにおいて、これら微分出力
(R−Y)LL,″(B−Y)L,″及び(G−Y)L
Jと、微分出力YLL″が割算されて割算出力が形成さ
れ、これが高域信号YHと掛算回路13R,13B及び
13Gにおいて掛け合わされて、補正信号SPR,SP
B及びSpcが形成される。
このようにしたこの発明によれば、ローパスフィルタ1
5よりの低域信号YLLは、低域信号YLよりもプロー
ドであるので、その微分出力Yししは、微分出力YL″
(同図D)よりも裾が広がつた波形となる。
5よりの低域信号YLLは、低域信号YLよりもプロー
ドであるので、その微分出力Yししは、微分出力YL″
(同図D)よりも裾が広がつた波形となる。
従つて、割算回路10R,10B,10Gが第4図のよ
うにEcでりミッタがかかつたような特性であつても、
その割算出力S。(同図F)は充分な幅を有し、高域信
号YH(同図G)の立ち上がり部及び立ち下がり部の裾
の部分もカバーするようなものとなり、第2図の例の場
合のような欠点が除去される。なお、ローパスフィルタ
15,16R,16B,16Gのカットオフ周波数は厳
密に決める必要はない。
うにEcでりミッタがかかつたような特性であつても、
その割算出力S。(同図F)は充分な幅を有し、高域信
号YH(同図G)の立ち上がり部及び立ち下がり部の裾
の部分もカバーするようなものとなり、第2図の例の場
合のような欠点が除去される。なお、ローパスフィルタ
15,16R,16B,16Gのカットオフ周波数は厳
密に決める必要はない。
即ち、第6図の場合は、微分出力YLL″によつて、ち
ようど高域信号YHの裾部分がカバーされるような場合
であるが、これよりもプロードな波形となるようにロー
パスフィルタ15,16R,16B,16Gの特性を決
めればよい。何故なら、この場合には、掛算出力として
の補正信号SPR,SPB,SPCは高域信号YHに依
存するものであるからである。また、色差信号に対する
ローパスフィルタ11R,16R,11B,16B,1
1G,16Gは単に特性をそろえるためのものであつて
なくてもよい。
ようど高域信号YHの裾部分がカバーされるような場合
であるが、これよりもプロードな波形となるようにロー
パスフィルタ15,16R,16B,16Gの特性を決
めればよい。何故なら、この場合には、掛算出力として
の補正信号SPR,SPB,SPCは高域信号YHに依
存するものであるからである。また、色差信号に対する
ローパスフィルタ11R,16R,11B,16B,1
1G,16Gは単に特性をそろえるためのものであつて
なくてもよい。
さらに、輝度信号YNの高域信号YHを得るには図の例
と同様の通過特性を有するハイパスフィルタを用いても
よい。
と同様の通過特性を有するハイパスフィルタを用いても
よい。
ノ図面の簡単な説明
第1図は色信号の空間周波数特性改善回路の説明のため
の波形図、第2図は従来の色信号の空間周波数特性改善
回路の一例の系統図、第3図はその説明に供する波形図
、第4図はその割算回路の夕特性の一例を示す図、第5
図はこの発明による空間周波数特性改善回路の一例の系
統図、第6図はその説明のための波形図である。
の波形図、第2図は従来の色信号の空間周波数特性改善
回路の一例の系統図、第3図はその説明に供する波形図
、第4図はその割算回路の夕特性の一例を示す図、第5
図はこの発明による空間周波数特性改善回路の一例の系
統図、第6図はその説明のための波形図である。
1は輝度信号の入力端子、2,3,4は色差信号の入力
端子、6は高域信号YHを得るために使9用するフィル
タ、7は高域信号YHを得る合成器、9,12R,12
B,12Gは振幅変化量を検出するための微分回路、1
0R,10B,10Gは比を取る割算器、13R,13
B,13Gは補正信号を得る掛算器、14R,14B,
14Gは合成器、15は振幅変化量が検出されるべき輝
度信号の低域信号を得るためのフィルタである。
端子、6は高域信号YHを得るために使9用するフィル
タ、7は高域信号YHを得る合成器、9,12R,12
B,12Gは振幅変化量を検出するための微分回路、1
0R,10B,10Gは比を取る割算器、13R,13
B,13Gは補正信号を得る掛算器、14R,14B,
14Gは合成器、15は振幅変化量が検出されるべき輝
度信号の低域信号を得るためのフィルタである。
Claims (1)
- 1 輝度信号の低域信号の振幅の変化量が分母となり、
色信号の振幅の変化量と上記輝度信号の高域信号を掛算
した信号が分子となるようになされた割算回路を具備し
、この割算回路の出力を補正信号として上記色信号に重
畳して空間周波数特性の改善をするようにしたものにお
いて、上記高域信号を除く輝度信号の低域信号すべて取
り出すためのカットオフ周波数よりも低いカットオフ周
波数のローパスフィルタより取り出した輝度信号の低域
信号から上記振幅の変化量が検出されるようになされた
色信号の空間周波数特性改善回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53081788A JPS6049396B2 (ja) | 1978-07-05 | 1978-07-05 | 色信号の空間周波数特性改善回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53081788A JPS6049396B2 (ja) | 1978-07-05 | 1978-07-05 | 色信号の空間周波数特性改善回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS558183A JPS558183A (en) | 1980-01-21 |
JPS6049396B2 true JPS6049396B2 (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=13756218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53081788A Expired JPS6049396B2 (ja) | 1978-07-05 | 1978-07-05 | 色信号の空間周波数特性改善回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049396B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63180589U (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-22 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240972A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | 武田ポンプ産業株式会社 | 自動消火装置 |
-
1978
- 1978-07-05 JP JP53081788A patent/JPS6049396B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63180589U (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS558183A (en) | 1980-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0724422B2 (ja) | カラーテレビカメラの輝度信号作成回路 | |
KR970007799B1 (ko) | 휘도 신호 형성 회로 | |
JPS6049396B2 (ja) | 色信号の空間周波数特性改善回路 | |
JP2569046B2 (ja) | 輝度信号の補正方法及び装置 | |
JPS6136429B2 (ja) | ||
JPH04108286A (ja) | Y/c分離回路 | |
GB1229895A (ja) | ||
US4370673A (en) | Signal generator for a color television transmitting system | |
JPH04630Y2 (ja) | ||
JPS6221393A (ja) | カラ−映像信号の色信号補正装置 | |
JPS6216064B2 (ja) | ||
JPS587421Y2 (ja) | カラ−テレビジヨン受像機 | |
JP2666298B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPS6219115B2 (ja) | ||
JPH08228360A (ja) | 色帯域改善回路 | |
JPS6050111B2 (ja) | 色信号の空間周波数特性改善回路 | |
JPH0646144Y2 (ja) | Ycセパレ−ト入力アダプタ− | |
JPH0752932B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JP3253315B2 (ja) | テレビ信号受像機 | |
JPS61247187A (ja) | 色差補正装置 | |
JPS6136430B2 (ja) | ||
JPS58195390A (ja) | カラ−テレビジヨンカメラ | |
JPS646617Y2 (ja) | ||
JPH10126808A (ja) | 色帯域改善装置 | |
JPH06197240A (ja) | 映像信号処理装置 |