JPS60489A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPS60489A
JPS60489A JP715184A JP715184A JPS60489A JP S60489 A JPS60489 A JP S60489A JP 715184 A JP715184 A JP 715184A JP 715184 A JP715184 A JP 715184A JP S60489 A JPS60489 A JP S60489A
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JP
Japan
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circuit
power supply
voltage
output
lcd
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Pending
Application number
JP715184A
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English (en)
Inventor
周一 鳥居
立木 卓夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電源回路、特に液晶表示装置に適用する電源
回路に関する。
液晶表示装置(以下LCDとも称する)を駆動する場合
の電圧平均化法においては、複数のレベルの信号が使用
される。この表示装置における記号等の表示は、その電
極間の実効電圧が光学的しきい値電圧を越えるかどうか
により決まる。
例えばLCDの一方の電極には第1図のような信号電圧
が加えられる。voとV、σ)差電圧が上記光学的しき
い値電圧よりも大きな値に選ばれ、Vo −’V’+ 
、 ’V’+ −V2 、V2−Vs等が光学的しきい
値電圧よりも小さな値に選ばれていることにより、LC
Dの他方の電極に加える第1図と同様な複数レベルの電
圧との差の電圧の大きさによって表示、非表示状態が決
まる。
第1図のような電圧は、共通の電源回路からスイッチン
グ回路を介して上記LCDの一方及び他方の電極に供給
される。
第2図に、LCDのための電源回路1と躯UU路2とL
CDとを示す。この第2図の回路におし・て、電源回路
1は抵抗Rを使用した分圧回路からなり、1つの電源電
圧vDDからV。ないしV、を発生する。LCDにはこ
の共通電源回路1からスイッチング手段を含む駆動回路
2を介して第1図に示したような複数のレベルの電圧が
加えられる。
この回路において、LCDが容量性負荷であることによ
り、その駆動波形に歪が生じないようにするために、抵
抗Rの抵抗値は比較的小さし・値に選ばれる。
しかしながら、この小さく・抵抗値によって電源VDD
に大きな消費電流Iが流れる。そのため、第2図の回路
は比較的大きい消費電力を示す。
また、上記抵抗分割方式によらない電源回路としてダブ
ラ−(2倍昇圧回路)又はトリグラ−(3倍昇圧回路ン
があるが、これらは容量にょる昇圧効果を利用している
ため出力負荷によってチャージが抜かれる゛ことより出
力電圧値が不安定になる。
したがって本発明の目的とするところは、消費電力が少
なく、かつ電源インピーダンスの小さな電源回路を提供
することにあり、他の目的は安定な出力電圧が得られる
電源回路を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、複数個の分圧出力を有する分圧手段と、この分圧出力
経路に間欠的に1!流を供給する手段とからなることを
特徴とするものである。
以下実施例にそって図面を参照し本発明を具体的に説明
する。
第3図は本発明の電源回路の一実施例を示す回路図であ
る。同図に示すように下端が接地端子に接続され、3個
の抵抗Rが直列接続された回路と、この抵抗直列接続回
路と電源vDDとを接続するスイッチSo と1分圧出
力端子に設けられたスイッチS、、S2と、このスイッ
チの他端と回路の接地電位端子間に設けられた容量CI
、C2とからなり、電源電圧端子から伸びる端子をv3
端子とし、スイッチS、から伸びる端子(2/3vDD
)をv2端子とし、スイッチS2から伸びる端子(1/
3■DD)をV、端子とし、接地電位端子(GND)を
■。端子としてなる。なお、2はLCD駆動回路であり
、3値レベル出力vL、VB。
によりLCDを駆動するものである。
上記スイッチS。、S、、S2は共に制御信号φによっ
てオン、オフする。上記回路におし・て、LCDを駆動
する場合、LCDが容量性の負荷特性を示すので、駆動
信号の立上り又は立下時の過渡期だけ電源インピーダン
スを低下させ、負荷の両端子間の電圧を短時間で決める
抵抗Rは充分低い抵抗値とされ、スイッチS。
ないしS2が閉じたときは端子V、、V、の電源側イン
ピーダンスは低い。そのためスイッチS。
ないしS、は制御信号φにより上記の過渡期間だけオン
させられる。これによりLCD駆動信号のレベル変化が
生じたときに十分な駆動電流を流し、もって安定な出力
電圧が爪印1回路に印加される。
なお、駆動波形のレベルが変化し安定となれば液晶のイ
ンピーダンスは非常に高い(電界効果型LCDでは通常
数10MΩ以上)ので、この時は電源インピーダンスは
それに合わせて高くしても良いことにより、上記制御信
号φを非印加としてスイッチをオンさせもって消費電流
を減少させるものである。このとき、容量C,,C,に
電荷が蓄積されているから分圧出力V、、V、は定常の
電位を保っている。
第4図に上記第3図の回路を更に具体化した場合の回路
を示す。同図において電源回路1は次のように構成され
る。3個の抵抗Rを直列接続し、この直列接続回路の一
端を接地電位端子に接続し、他端をNチャンネル絶縁ゲ
ート型電界効果トランジスタ(以下FETと称す)Q、
を介して電源VDDに接続する。F E T Q + 
には後述するタイミングを有するクロックパルスt1を
印加する。また、上記各抵抗の接続点から伸びる分圧出
力ラインにはそれぞれNチャンネルF、E T Q2 
、Qsを挿入接続する。そして、このF E T Q2
 、Q3には後述するタイミングを有するクロックツく
ルヌt2を共通に印加する。上記F B T Q +〜
Q3は第3図に示したスイッチS。+ S、+ 82に
対応するものである。また、各分圧出力ラインと接地端
子間に存する容量C+、CtはFETの接合容量。
ライン容量等の浮遊容量であり、上記第3図の容量C1
,Ctに対応するものである。この電源回路1の出力電
圧V0〜V、が印加されるLCD駆動回路2は以下のよ
うな構成になっている。
NチャンネルFETQs +Qo及びPチャンネルF 
ET Q+n、Q++を直列接続し、この直列接続回路
の両端には上記電源回路1の出力v2とvlを印加する
。また、NチャンネルF E T Q 4 、Qa及び
PチャンネルF E T QM 、Q7を直列接続し、
この直列接続回路の両端には上記電源回路1の出力V、
とV。を印加する。ぞI−てNチャンネルFETQ、と
PチャンネルFETQ6には第1の駆動信号TRを印加
し、PチャンネルFETQ7とNチャンネルF E T
 Q sには第2の駆動信号Sを。
またNチャンネルFETQ4 とPチャンネルFET 
Q + r Kは上記信号Sの反転信号を印加する。さ
らにNチャンネルFETQoとPチャンネルFETQ+
oには上記第1の駆動信号TRの反転信号を印加する。
そして、上記2つの直列接続回路の各出力点を接続する
とともにこの接続点から駆動出力VLを取り出しLCD
に印加するものとする。
このような駆動回路によれば後述するよう−なタイミン
グの駆動信号を印加することにより3値レベルの出力v
Lを取り出すことができる。なお電源は負電圧VDDで
ある。
第5図は上記回路の動作説明のためのタイミングチャー
トである。以下動作説明を行う。
先ず、説明の便宜上LCD駆動回路の動作から説明する
第1の駆動信号TRと第2の1駆動信号Sが共にVDD
レベルのときはPチャンネルFETQa、Qtが共にオ
ンとなり出力vLはVDの電位となる。
次圧第2の駆動信号SのみがGNDレベルとなるとNチ
ャンネルFETQ、と第1の駆動信号TRの反転信号が
印加されるNチャンネルFETQaが共にオンとなり出
力vLはv2電位となる。さらに、第1の駆動信号TR
がGNDレベルでSがVDDレベルになるとこの信号が
印加されるNチャンネルFETQ、と上記第1の駆動信
号Sの反転信号が印加されるNチャンネルF E T 
Q4がオンとなり出力vLは■3の電位となる。さらに
また。
第1と第2の駆動信号TR,Sが共にGNDレベルにな
るとPチャンネルF E T Q+o 、 Q+tがオ
ンとなり出力vLはVi電位となる。このようにして、
図に示すようなタイミングを有する出力vLが得られ、
LCDを電圧平均化法により駆動できる3値レベルとな
る。
そして、本発明の電源回路は上記駆動電圧vL ・波形
の変化点A−Fの時点に生ずる過渡電流を十分とりだせ
、かっこの過渡状態が終、ったあとでは電源回路内の消
*電流を最少にするためにこの変 1化点の部分で電源
回路のスイッチングFETQ。
〜Qsをオンさせるようにすもものである。このため上
記駆動信号vLの印加期間中最小の幅を有する期間Tに
合わせて到来するようなタイミング信号t、を作り出し
てFETQ、に印加するものとしている。そして、他の
F E T Q2 、Qsをオンさせるためのタイミン
グ信号t2は上記タイミング信号t1の印加期間t。の
中に包含されるような幅のものとしている。このように
したのは。
仮にタイミングパルスt、が先に到来するようなことが
あると分圧出方点がG N D N位になっているため
容量C+、Ctの蓄債電荷が放電してしまイ出力しヘル
が不安定になってしまうからこれを 1防止せんとする
ことによる。なお、がが4る信号t。
を作るには例えば、上記タイミング信号t、と1ビツト
ずらし、信号との論理和をとり、その出゛力信号を半ビ
ツト遅らせることによって容易にできる。
以上説明した本発明の回路によれば、負荷に印加される
電圧を切替える時点(上記回路例での出力VL波形の変
化する点)にスイッチをオンとし電源インピーダンスを
小さくとり十分な駆動能力を与え、電圧が変化し終って
安定となればスイッチをオフとすることとしたから、消
費電流は上記スイッチのオンの期間(t、)のみ流れる
だけで済み極めて消費電力の小さな電源回路となる。す
なわ°ち、上記回路例で言えば従来に比してt。/Tの
期間に短縮化されるのである。
また、上記回路例では分圧出力ラインにスイッチを挿入
し印加電圧が安定して(・るときはオフとし、また、電
源側に設けられたスイッチよりも後からオンとなり、先
にオフとなるようにしているから出力レベルが変動する
ことなく安定した出力が得られる電源回路となる。
上記第4図に示した具体的実施例での分圧抵抗側に設け
たF E T Q +は接地電位側にPチャンネルFE
Tとして設けることができるが、上記実施例のように電
源側にNチャンネルFETとして設けた方が基板効果が
な(・という点で好ましい。また、分圧出力ラインに設
けたF E T Q2 、Qs も同じく基板効果がな
℃・と(・う点でNチャンネルFETの方が好ましく・
そし壬、これらのF E T Q 1〜Q8は使用電源
の極性が異なる場合は逆導電型とする必要があるが、特
に分圧出力ラインに設けるF E T Q 2 、Qs
はウェル領域内に作られるチャンネルのFETを使用す
ることが好ましく・。
第6図乃至第8図は本発明の他の実施例を示すものであ
る。
すなわち、第6図は分圧抵抗の接続点にそれぞれスイッ
チS。+ Ss + 84を設けるものである。
この場合には上記第3図、第4図の回路によって得られ
る効果に加えてスイッチを制御する信号は同一信号でよ
いから設計自由度が増すという利点を有する。
第7図は、上記第6図の容量C+ 、 C2に替えて3
つの抵抗R2を直列接続した回路を通常時の電圧印加手
段として用いている。すなわち1通常電圧印加時はスイ
ッチをオフとして3個の抵抗R2の分圧回路から出力を
取り出す(このときの電源インピーダンスは比較的高(
・)ものとし、負荷電圧が変化する時点でスイッチをオ
ンさせることにより抵抗なR1とR7の並列回路としイ
ンピーダンスを低くしもってそのときの消費電力を少な
くしてt・る。かかる構成によると上記第6図の場合に
比して容量を用(・て〜・な(・ことにより、さらに安
定な回路となる。
第8図は上記第3図に示した電源回路の電圧保持手段C
1,C2をそのまま3個の抵抗R2からなる分圧手段に
置き替先たものであり、その動作は上記第3図及び第4
図に示したものと全く同様である。
以上のような本発明によれば消費電力が少なく、かつ電
源インピーダンスが小さなものとなるとともに安定な出
力電圧が得られる電源回路となる。
本発明は上述のような効果が要求される電源回路に広く
利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はLCDの駆動波形図、第2図は3値レベルを出
力する電源回路を説明するための回路図。 第3図は本発明の一実施例を示す回路図、第4図はその
具体的構成を示す回路図、第5図はそσ)動作説明のた
めのタイミングチャート、第6図乃至第8図は本発明の
他側を示す回路図である。 1・・・電源回路、2・・・LCDドライノ(、LCD
・・・液晶、Q、〜Q + +・・・FET、 R,、
R,、R・・・抵抗、C+ 、C2・・・容量−so〜
S4・・・スイッチ。 第 5 図 第 6 図 第7図 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の抵抗が直列接続された第1の分圧回路と複数
    の抵抗が直列接続された第2の分圧回路とがあって、上
    記第1の分圧回路の接続ライン及び(又は)第1と第2
    の分圧回路の出力端子の相互間に設けられたスイッチン
    グ手段とを備えてなることを特徴とする電源回路。 2、上記スイッチング手段を絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタによって構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電源回路。
JP715184A 1984-01-20 1984-01-20 電源回路 Pending JPS60489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP715184A JPS60489A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 電源回路

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JP715184A JPS60489A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 電源回路

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JPS60489A true JPS60489A (ja) 1985-01-05

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ID=11658065

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JP715184A Pending JPS60489A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 電源回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5318342A (en) * 1976-08-03 1978-02-20 Toshiba Corp Voltage division circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5318342A (en) * 1976-08-03 1978-02-20 Toshiba Corp Voltage division circuit

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