JPS6048910A - 組成物 - Google Patents
組成物Info
- Publication number
- JPS6048910A JPS6048910A JP15554283A JP15554283A JPS6048910A JP S6048910 A JPS6048910 A JP S6048910A JP 15554283 A JP15554283 A JP 15554283A JP 15554283 A JP15554283 A JP 15554283A JP S6048910 A JPS6048910 A JP S6048910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- active constituents
- weeds
- sodium chlorate
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式くＩ）：
八
〔式中へ、Ｂ、Ｒは低級アルキル基を示す。
Ｚは窒素原子もしくはＣ１１基を示す。ＸおよびＹはそ
れぞれ独立して、低級アルキル基または低級アルコキシ
基を示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体とソジウ
ム・クロレート（以下クロレートソーダと称する。）と
を有効成分として含有することを特徴とする除草剤組成
物に関する。
れぞれ独立して、低級アルキル基または低級アルコキシ
基を示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体とソジウ
ム・クロレート（以下クロレートソーダと称する。）と
を有効成分として含有することを特徴とする除草剤組成
物に関する。
長年にわたる除草剤の研究開発のなかから多種多様な薬
剤が実用化され、これら除草剤は雑草防除作業の省力化
や農園芸作物の生産性向上に寄与してきた。今日におい
ても、より優れた除草特性を有する新規薬剤の開発が要
望されている。
剤が実用化され、これら除草剤は雑草防除作業の省力化
や農園芸作物の生産性向上に寄与してきた。今日におい
ても、より優れた除草特性を有する新規薬剤の開発が要
望されている。
一般式（Ｉ）で表される化合物は従来の除草剤に比して
非常に低薬量で優れた除草効果をあげるが本発明者は、
前記一般式（Ｔ）で表される化合物の除草効果を増大さ
せるべく研究を行った結果、一般式Ｎ）で表される化合
物に、従来使用されている前記除草剤を配合すると、そ
れぞれの除草効果が単に相加的にえられるのみならず、
相乗的殺草効果が現れる事を見出し本発明を完成した。
非常に低薬量で優れた除草効果をあげるが本発明者は、
前記一般式（Ｔ）で表される化合物の除草効果を増大さ
せるべく研究を行った結果、一般式Ｎ）で表される化合
物に、従来使用されている前記除草剤を配合すると、そ
れぞれの除草効果が単に相加的にえられるのみならず、
相乗的殺草効果が現れる事を見出し本発明を完成した。
この相乗効果は大きく、本発明組成物により、低薬量で
一年生雑草から多年生雑草まで完全に防除でき、本発明
の有用性は非常に大きい。また上記の混合施用によって
、本発明組成物中に含まれる従来用いられてきた前記除
草剤の使用薬■の低減をも可能とし、極めて有用性が高
い。
一年生雑草から多年生雑草まで完全に防除でき、本発明
の有用性は非常に大きい。また上記の混合施用によって
、本発明組成物中に含まれる従来用いられてきた前記除
草剤の使用薬■の低減をも可能とし、極めて有用性が高
い。
本発明除草剤組成物は、雑草の発芽前および発芽後に処
理しても効果を有し、土壌処理、茎葉兼土壌処理でも高
い効果が得られる。畑地、果樹園などの農園芸分野及び
運動場、空き地、林地、タンクヤード、線路端などの非
農耕地における各種雑草の防除にも適用でき、雑草防除
にあたって大きな経済的効果を示す。
理しても効果を有し、土壌処理、茎葉兼土壌処理でも高
い効果が得られる。畑地、果樹園などの農園芸分野及び
運動場、空き地、林地、タンクヤード、線路端などの非
農耕地における各種雑草の防除にも適用でき、雑草防除
にあたって大きな経済的効果を示す。
本発明による組成物は各成分の相対的活性にもよるが、
一般にはクロレートソーダを１重量部当たり一般式（１
）で表される化合物０．０００１〜５０重量部、好適に
はｏ、ｏｏｔ〜１０重量部含んでいる。多くの場合本発
明の配合除草剤の最高の利点は式（１）で表される化合
物の割合がクロレートソーダよりも比較的低い時、例え
ばクロレートソーダ１重量部当たり一般式Ｎ）で表され
る化合物が０．００１〜０．１重量部のときに得られる
。
一般にはクロレートソーダを１重量部当たり一般式（１
）で表される化合物０．０００１〜５０重量部、好適に
はｏ、ｏｏｔ〜１０重量部含んでいる。多くの場合本発
明の配合除草剤の最高の利点は式（１）で表される化合
物の割合がクロレートソーダよりも比較的低い時、例え
ばクロレートソーダ１重量部当たり一般式Ｎ）で表され
る化合物が０．００１〜０．１重量部のときに得られる
。
適用すべき混合物の量は、多数の因子、例えば生育を阻
止すべき特定の対象植物の種類などにより左右されるが
、一般に０．００１〜１０Ｋｇ／ｈａの量が普通は適当
である。当業者であれば標準化された通常のテストによ
り特に多数の実験を行わなくても適当な使用割合が容易
に決定出来る。
止すべき特定の対象植物の種類などにより左右されるが
、一般に０．００１〜１０Ｋｇ／ｈａの量が普通は適当
である。当業者であれば標準化された通常のテストによ
り特に多数の実験を行わなくても適当な使用割合が容易
に決定出来る。
本発明組成物は、活性成分を固体または液体希釈剤から
なるキャリヤーと混合した組成物の形態で使用するのが
好ましい。組成物は更に界面活性剤を含むのが好ましい
。
なるキャリヤーと混合した組成物の形態で使用するのが
好ましい。組成物は更に界面活性剤を含むのが好ましい
。
次ぎに本発明における一般弐〇）で表される化合物の代
表例を第１表に示す。以下の化合物は一般式（１）で表
される化合物に包含されるものではあるが、一般式（Ｔ
）で表される化合物はこれらに限定されるものではない
。
表例を第１表に示す。以下の化合物は一般式（１）で表
される化合物に包含されるものではあるが、一般式（Ｔ
）で表される化合物はこれらに限定されるものではない
。
以下余白
第１表
Ｍｅ：メチル基 Ｅｔ：エチル基
個々の活性化合物は、その除草活性にそれぞれ欠点を示
す場合が多くあるが、その場合２種の活性化合物を組合
せた場合の除草活性が、その２種の化合物の各々の活性
の単純な合計（期待される活性）よりも大きくなる場合
にこれを相乗作用という。２種の除草剤の特定組合せに
より期待される活性は、次のようにして計算することが
できる。
す場合が多くあるが、その場合２種の活性化合物を組合
せた場合の除草活性が、その２種の化合物の各々の活性
の単純な合計（期待される活性）よりも大きくなる場合
にこれを相乗作用という。２種の除草剤の特定組合せに
より期待される活性は、次のようにして計算することが
できる。
（Ｃｏｌｂｙ Ｓ、Ｒ，除草剤の組合せの相乗及び拮抗
作用反応の計算ｒＷｅｅｄＪ １５９２０〜２２頁、１
９６７年を参照）α：除草剤Ａをａ Ｋｇ ／ ｈａの
量で処理した時の抑制率 β：除草剤Ｂをｂｈ／ｈａの量で処理した時の抑制率 Ｅ：除草剤ＡをａＫｇ／ｈａ、除草剤Ｂをｂａｇ／ｈａ
の量で処理した場合に期待される抑制率即ち、実際の抑
制率が」二記計算より大きいならば組合せによる活性は
相乗作用を示すということができる。
作用反応の計算ｒＷｅｅｄＪ １５９２０〜２２頁、１
９６７年を参照）α：除草剤Ａをａ Ｋｇ ／ ｈａの
量で処理した時の抑制率 β：除草剤Ｂをｂｈ／ｈａの量で処理した時の抑制率 Ｅ：除草剤ＡをａＫｇ／ｈａ、除草剤Ｂをｂａｇ／ｈａ
の量で処理した場合に期待される抑制率即ち、実際の抑
制率が」二記計算より大きいならば組合せによる活性は
相乗作用を示すということができる。
以下本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、
本発明における化合物、盟剤量、剤型等は実施例のみに
限定されるものではない。
本発明における化合物、盟剤量、剤型等は実施例のみに
限定されるものではない。
尚、「部」は全て重量部を９味する。
況イ１１− 水和剤
化合物Ｎｏ、 ２ 、−・−一−−−−−・−０，５部
ヘキサジノン ・−−−−−−−−−−−−−８５部ク
ロレートソーダー−−−−−−−−−−−−−４０、５
部（カオリン系クレー：ジ−クライト工業側商品名）ツ
ルポール５０３！１ｍ−・−・−・−−−−−−２部（
非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合
物：東邦化学０未商品名） カープレックス（固結防止剤）−・２部（ホワイトカー
ボン：塩野義製薬ａ菊商品名）以上を均一に混合粉砕し
て水和剤とする。
ヘキサジノン ・−−−−−−−−−−−−−８５部ク
ロレートソーダー−−−−−−−−−−−−−４０、５
部（カオリン系クレー：ジ−クライト工業側商品名）ツ
ルポール５０３！１ｍ−・−・−・−−−−−−２部（
非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合
物：東邦化学０未商品名） カープレックス（固結防止剤）−・２部（ホワイトカー
ボン：塩野義製薬ａ菊商品名）以上を均一に混合粉砕し
て水和剤とする。
Ｎ金何（水和剤
化合１陽３ −−−−−−−−−−−−−−０．１部ク
ロレートソーダ −−−−−−−−−−−８０部ジーク
ライトＡ ・−−−−−−−−−−１５、９部（カオリ
ン系クレー：ジークライト工業曲商品名）ツルポール５
０３９ −−−−−−−−−−−−・−・ ２部（非イ
オン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物：
東邦化学ａ１１部名） カープレックス（固結防止剤） −−−−−２部（ホワ
イトカーボン：塩野義！！ｌ薬■商品名）以上を均一に
混合粉砕して水和剤とする。
ロレートソーダ −−−−−−−−−−−８０部ジーク
ライトＡ ・−−−−−−−−−−１５、９部（カオリ
ン系クレー：ジークライト工業曲商品名）ツルポール５
０３９ −−−−−−−−−−−−・−・ ２部（非イ
オン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物：
東邦化学ａ１１部名） カープレックス（固結防止剤） −−−−−２部（ホワ
イトカーボン：塩野義！！ｌ薬■商品名）以上を均一に
混合粉砕して水和剤とする。
酒ム屑列ｌ 水和剤
化合物Ｎｏ、 ７ −・−−−一−−−・−１部クロレ
ートソーダ −・−−−−−−−−−−−８５部ジーク
ライトへ −−−−−一−−−−−−−−−１０、５部
（カオリン系クレー：ジ−クライト工業側商品名）ツル
ポール５０３９ −・−−−一−−−−−−〜 ２部（
非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合
物：東邦化学側商品名） カープレックス（固結防止剤）−−ｍ−−２部（ホワイ
トカーボン；塩野義製薬ｑ勺商品名）以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
ートソーダ −・−−−−−−−−−−−８５部ジーク
ライトへ −−−−−一−−−−−−−−−１０、５部
（カオリン系クレー：ジ−クライト工業側商品名）ツル
ポール５０３９ −・−−−一−−−−−−〜 ２部（
非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合
物：東邦化学側商品名） カープレックス（固結防止剤）−−ｍ−−２部（ホワイ
トカーボン；塩野義製薬ｑ勺商品名）以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
九治１８− 水和剤
化合物Ｎｏ、 ８ −−−−−−−−−−−−−１部ク
ロレートソーダ −−−−−−−−−−−−−−８０部
シークライｌ−Ａ −−−−−−−−−−−−１５部（
カオリン系クレー：ジークライト工業■商品名）ツルポ
ール５０３９ −−−−−−−−−−−−−−− ２部
（非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物：東邦化学０未商品名） カープレックス（固結防止剤”） −−−−２部（ホワ
イトカーボン：塩野義製薬■商品名）以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
ロレートソーダ −−−−−−−−−−−−−−８０部
シークライｌ−Ａ −−−−−−−−−−−−１５部（
カオリン系クレー：ジークライト工業■商品名）ツルポ
ール５０３９ −−−−−−−−−−−−−−− ２部
（非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物：東邦化学０未商品名） カープレックス（固結防止剤”） −−−−２部（ホワ
イトカーボン：塩野義製薬■商品名）以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
試呈側−茎葉兼土壌処理による除草効果試験縁１５ｃｍ
、横２２ｃｍ、深さ６ｃｍのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、野外から採集したチガート、ヨモギ
の地下茎１０ｃｍづつに切断したものを各々５本づつそ
れぞれ植付け、約１．５ｃｍ Ｔｆｔ±した。植付は後
３０日回定有効成分量が所定の割合となるように茎葉部
および土壌表面へ均一に散布した。散布の際の薬液は、
前記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種
雑草の草葉部及び土壌表面の全面に散布した。薬液散布
４週間後に地上部生存雑草重量を秤量し、無処理区の生
存雑草重量に対する残存雑草の割合を百分率で表し下記
の判定基準に従って枯殺効果を判定した。結果を第２表
および第３表に示す。
、横２２ｃｍ、深さ６ｃｍのプラスチック製箱に殺菌し
た洪積土壌を入れ、野外から採集したチガート、ヨモギ
の地下茎１０ｃｍづつに切断したものを各々５本づつそ
れぞれ植付け、約１．５ｃｍ Ｔｆｔ±した。植付は後
３０日回定有効成分量が所定の割合となるように茎葉部
および土壌表面へ均一に散布した。散布の際の薬液は、
前記配合例の水和剤を水で希釈して小型スプレーで各種
雑草の草葉部及び土壌表面の全面に散布した。薬液散布
４週間後に地上部生存雑草重量を秤量し、無処理区の生
存雑草重量に対する残存雑草の割合を百分率で表し下記
の判定基準に従って枯殺効果を判定した。結果を第２表
および第３表に示す。
０
評点 殺草率
０ ０〜９％
１ １０〜１９％
２ ２０〜２９％
３ ３０〜３９％
４ ４０〜４９％
５ ５０〜５９％
６ ６０〜６９％
７ ７０〜７９％
８ ８０〜８９％
９ ９０〜９９％
１０ １００％
１
第２表
２
３
第 ３ 表（続き）
表中、計算値は前記（：ｏｌｂｙの式よりめた期待値を
示す。
示す。
以上の表から明らかなように、本発明組成物は、一般式
（１）で表される化合物及び従来公知の除草剤それぞれ
の活性の単純な合計にとどまらず、より大きな相乗的除
草活性を有しており更にかつ低薬量で対象雑草を完全に
防除することができる。
（１）で表される化合物及び従来公知の除草剤それぞれ
の活性の単純な合計にとどまらず、より大きな相乗的除
草活性を有しており更にかつ低薬量で対象雑草を完全に
防除することができる。
特許出願人 日産化学工業株式会社
４
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式（Ｉ）： 八 〔式中Ａ、ｒｌ、Ｒは低級アルキル基を示す。 ２は窒素原子もしくはＣ１１基を示す。ＸおよびＹはそ
れぞれ独立して、低級アルキル基または低級アルコキシ
基を示す。〕 で表されるピラゾールスルホニルウレア誘導体とソジウ
ム・クロレートを有効成分として含有することを特徴と
する除草剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15554283A JPS6048910A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15554283A JPS6048910A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048910A true JPS6048910A (ja) | 1985-03-16 |
| JPH0436127B2 JPH0436127B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=15608327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15554283A Granted JPS6048910A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048910A (ja) |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15554283A patent/JPS6048910A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436127B2 (ja) | 1992-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100738764B1 (ko) | 인 함유 엽 제초제, 이미다졸리논 및 호르몬 제초제를 포함하는 상승작용 제초 조성물 | |
| JPS6048906A (ja) | 除草剤 | |
| JPS6048910A (ja) | 組成物 | |
| JPH0528202B2 (ja) | ||
| JPS61218503A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH01117809A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH05262608A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPS6045503A (ja) | 除草剤 | |
| JPS6048905A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPS6048909A (ja) | 除草用組成物 | |
| JPS60260504A (ja) | 除草用組成物 | |
| JPS60139603A (ja) | 相乗作用をもたらす除草剤組成物 | |
| JPS6048907A (ja) | 除草組成物 | |
| JPH0669923B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPS6023305A (ja) | 除草用組成物 | |
| JPS6023304A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH0460444B2 (ja) | ||
| JPH0511086B2 (ja) | ||
| JPS6248606A (ja) | 除草剤 | |
| JPH0669925B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH0669924B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH05262609A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPS6157507A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH0511088B2 (ja) | ||
| JPS6045505A (ja) | 除草組成物 |