JPS6048212A - 回転式ドラムシヤ - Google Patents

回転式ドラムシヤ

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Publication number
JPS6048212A
JPS6048212A JP15403083A JP15403083A JPS6048212A JP S6048212 A JPS6048212 A JP S6048212A JP 15403083 A JP15403083 A JP 15403083A JP 15403083 A JP15403083 A JP 15403083A JP S6048212 A JPS6048212 A JP S6048212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
knives
engagement
knife
drums
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15403083A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Omori
大森 舜二
Hiroyuki Takenaka
竹中 裕幸
Akira Hozoji
宝蔵寺 昭
Kazunori Kono
河野 和徳
Kiyomitsu Yoshikawa
清光 吉川
Kiyoshi Kajiwara
梶原 聖志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15403083A priority Critical patent/JPS6048212A/ja
Publication of JPS6048212A publication Critical patent/JPS6048212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D25/00Machines or arrangements for shearing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D25/12Shearing machines with blades on coacting rotating drums

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続的に送給される鋼板、段ボールシート等
の帯状板材を送給方向にほぼ直角に切断する回転式ドラ
ムシャに関する。
従来の回転式ドラムシャは、上下に回転自在に配置され
たドラムにそれぞれ直線状のナイフを軸方向に#1は平
行に固着すると共に、上下のドラムを互いに対向回転さ
せることによりナイフ同士が1回転IC1回係合するよ
うにし、上下のドラム間に送給される帯状の被切断材を
ナイフ同士の係合によシシャ切断(せん断)するように
なっている。このような装置においては、被切断材の常
に変化する送給速度に応じて、被切断材を所定の長さに
正確に切断するため、上下のドラムは加減速及び等速回
転を繰υ返す必要がある。そのため、上下のドラムの駆
動モータには大きな負荷が加わり、大馬力が必要とされ
る傾向にある。この対応策として、ほかの部分で負荷を
軽減すれば消費エネルギの小さい低馬力モータの使用が
可能となるのであり、その手段として当該回転式ドラム
シャにおけるドラム及び回転系のGD” (G :重量
、D=ニドラム直径)を小さくすることが考えられる。
しかし、GD”と剛性との間には密接な対応関係があシ
、GD” f小さくすると、ドラムの曲げ剛性あるいは
ねじり剛性が小さくなってしまい次のような不具合が生
ずる。
被切断材をシャープ且つ切れ味良好に切断するためには
、係合する両ナイフ間の隙間が拡大しないことが必要で
あるが、ナイフを支持するドラムの剛性が小さいと、切
断時に生じる大きな切断荷重によってドラムが大きくた
わみ、それKよって両ナイフ間の隙間が拡大してしまい
、著しく切れ味を損い、切断不能となることもあるので
ある。
上記のような問題を解決するため、最近提案されている
方法に、回転ドラムのナイフとして曲線状(螺旋状)の
ものを使用する方法がある。
曲線状のナイフ全使用すると、本件の倍騨者らの理論的
及び実験的検討によれば、切断時に必要な切断荷重を著
しく低減でき、ナイフのリード角(ドラムの母線に対す
るナイフの角度)が0、rのときの切断荷重を1とすれ
ば、リード角が10で約0.5、リード角が2で約0.
25、リード角がtで約0.17、リード角が4°で約
0,13、リード角がrて約0.1のようにリード角の
増大に伴って切断荷重全低減させることが可能となる。
これによって回転ドラム系の剛性及びGD”を低下させ
ることができ、モータの低馬力化並びに省エネルギ化が
可能となるのである。
上述のように、回転式ドラムシャのナイフとして螺旋状
のものを使用することにより、大きなメリットが期待で
きるが、この方式では、被切断材が斜めに切断されてし
まうという不具合が生ずる。
第1図(a) (b)には螺旋状のナイフを有する回転
式ドラムシャによる被切断材切断中の斜視概略と、その
1−1断面で示すナイフの係合状態を表わす。第1図(
a)において、■、2は上下の回転ドラム、3.4ij
各ドラム1.2の各外周面に螺旋状に取付けらn、たナ
イフ、5は等速対向回転されるドラム3j 4間に供給
される帯状の被切断材である。被切断材5#″iドラム
3,4の回転軸に対し直角な方向より供給されるのであ
るが、第1図(a)に示すように、切断切口は供給方向
に対しく90°−α)の角度で斜めになってしまう。切
断切口がこのように斜めになってしまうのは、#l1図
(b)に示すように、ナイフ3と40刃光がそれぞれO
ムとOmk中心とする円周上に保持されているためドラ
ム軸方向のあらゆる係合点において係合角度−ム、 #
B i;i一定でアシ、常に同じ断面上の位置Sで係合
するようにされているので、係合始まり時から係合終り
時までにはある時間が経過し、その時間遅れによって走
行する被切断材に切断遅れが生じることによる。
本発明は、螺旋状のナイフを有する回転式ドラムシャに
おける上述のような問題、つま〕切断遅れKよる切口の
傾斜化を防止し、回転式ドラムシャを実現可能とし、も
ってドラムシャの駆動負荷の低減による省エネルギ化を
図ることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の要旨は、対向回転さ
れる二つのドラムのそれぞれの局面に螺旋状にナイフを
取杓け、両ドラムの回転による両ナイフの保合により、
両ドラム間に供給される被切断材を切断するようにした
回転式ドラムシャにおいて、各ドラムの回転中心から両
ナイフの保合位置までの距離が両ナイフの保合始まり位
置から軸方向に漸減するように両ナイフを構成したこと
を特徴とする・ 以下、本発明に係る回転式ドラムシャ全図面に示す一実
施例に基づき詳細に説明する。
第2図には一実施例に係る回転式ドラムシャの正面を示
し、第3図にけその■−■矢視断面を示しである。1.
2は上下のドラムで、その軸6,7の両端はそれぞn、
軸受8,9を介してフレームlOに回転自在に支持され
ている。軸6.7上におけるドラム1.2の両側には上
下に噛み合わせて歯車11.12が固着されている。ド
ラム2の軸7上にはフレームIOの外側において更に歯
車13が固着されている。そして、この歯車13には、
モータ14の駆動軸15上に設けられた歯車16が噛み
合わせられている。よって、モータ14の作動により、
上下の回転ドラム1.2は対向して等速(等角速度)回
転される。
ドラム1.2の局面にはそれぞnナイフ3゜4が螺旋状
に取付けられている。その取付状態れ上下のナイフ3 
# 4’t &わせ、ポル)19゜20で固定しである
。又、上下のナイフ3.4の背部にiJ:調整ポル)2
1.22及び調整ナラ)23.24が設けてあり、ナイ
フ3# 4の位置f、11Ill&l整可能としである
。上下のナイフ3゜4Fi、上下のドラム1.2の回転
中心からナイフ3.4の保合位置までの距離が、両ナイ
フ3゜4の軸方向における保合始まり位置から漸減する
ように形成されている。つマ如、イメージ的には第4図
に示されるように、円錐状のシリンダにナイフ刃先が巻
き付けられた状態と考えられる。
次に第1図(a)に示した斜め切れ角度αが0となるよ
うなナイフの形状及び取付状態について説明する。第5
図にはナイフ形状の一例として、第4図におけるZ方向
からの透視状態を示す。
図において、上ナイフ3は係合始まり位置Sから係合路
り位置Eh ’r結ぶ線分Sgムで示され、下ナイフ4
線同様に線SEBで示されている。尚、この図ではナイ
フ3,4が保合始まり点Sで係合している状態を示す。
また、上下のドラムl。
2ij図中矢印で示す方向に回転し、被切断材5はvP
の方向に進むものとする。この状態において、斜め切れ
を生じないナイフ3,4の噛み合わせを実現するために
は、ナイフ3.4の係合点が係合始まシ点Sから被切断
材の走行に伴ってV、上をG点からE点の方向に移動さ
せることである。すなわち、第5図において、上ナイフ
3の刃先上の任意の点Gム(0ムSよシ角度βム離れた
所)と角度βBで対応する丁ナイフ4の刃先上の任意の
点GBがG点で係合するように、上下のナイフ3.4e
形成すればよいから次のような関係式が成゛り立つ。
ここで、rl:上ドラムlの回転中心0ムからナイフ係
合位置1での距離、 rB:下ドラム2の回転中心OIBからナイフ係合位置
1での距離、 R8ム:ナイ7の係合始まシ位置Sとドラムlの中心と
の距離、 Rsn :ナイフの係合始まシ位置Sとドラム2の中心
との距11i1!。
θム;O,Sと0AOBとのなす角度、#B:OBsと
OムOIIとのなす角度、βムo:0ムを中心とする0
ムSとOAGのなす角度、βB□ : On e中心と
するOBSと0.Gのなす角度、一方、被切断材のSか
らEに至る走行速度に同期して両ナイフSEムとSg、
が噛み合うためには、被切断材の走行速度をVとすれば
、上ナイフの角速度をWム、下ナイフの角速度VBは次
の房係式に基づいて設定すればよい。
上式において、rム=Rsムのとき、すなわちナイフの
保合位置までの距離が漸減せずに常に一定である場合に
は、上式忙おいて分母が0となり、無限大の角速度が要
求され、非現実的なものとなる。第5図には、−例とし
て、βム0−βム、βBO”βBとした場合のナイフ形
状を示しである。
このときに必要な角速度は下式の如く有限のものとなる
尚、参考までに、ナイフ3,4の刃先の位置金弟4図の
xyx座標上でそれぞれ示せば、xA== r)、、 
cos (βi+#i)yム= rl sjn (βム
+θム)2ム=□ −βム −Eム x B = rB + r)、rB cos (βB+
θB)yB=rBtln(βn+#n) zB= □・βB β18II のようになる。上ナイフ3及び下ナイフ4を上記の方程
式の如く設定すれば、斜め切れが生じ々い切断が実現で
きる。
当該回転式ドラムシャにおいて、モーター4の作動によ
シ、上下のドラム1,2は互いに逆方向に同一角速度で
回転し、上下のドラムl。
2に固着された上下のナイフ3.4は上下のドラム1.
2の1回転に1度接近係合し、しかる後に離脱するとい
うサイクルを繰り返す。ナイフ3.4は前述しえ如く、
それぞれのドラムl。
20回転中心から両ナイフ3,4の係合位置までの距離
が両ナイフ3,4の保合始まり位置から軸方向に漸減す
るように表っているので、切断時間遅れを回復して、被
切断材をその送給方向に対し#1ば直角に切断すること
ができる。
尚、ナイフ3.4及びドラム1.2の具体的形状として
は、例えば前述した如く、回転ドラム1.2f円錐形状
としてナイフ3,40幅を同一とするか、あるいけ、回
転ドラム1.2を円筒状とし、ナイフ3,4の幅を漸減
させるものなどが考えられる。
以上、実施例に基づき詳細に説明したように、本発゛明
に係る回転式ドラムシャによれば、対向回転される二つ
のドラムのそnぞれの局面に螺旋状のナイフを取付け、
両ドラムの回転による両ナイフの保合により、両ドラム
間に供給される被切断材を切断するようにした回転式ド
ラムシャにおいて、各ドラムの回転中心から両ナイフの
係合位置までの距離が両ナイフの保合始ま)位置から軸
方向に漸減するように両ナイフを構成して、ナイフの係
合位置が被切断材の移動に伴って移動するようにしたの
で、被切断材をその送給方向に11 ?Y直角に切断で
き、よって切断切口の品質が向上し、又回転式ドラムシ
ャの実現によ0駆動負荷を低減でき、省エネルギ化も達
成できる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a) (b)は螺旋状のナイフを有する回転式
ドラムシャによる被切断材の切断の様子を示す概略斜視
図とその1’−1矢視図、第2図は一実施例に係る回転
式ドラムシャの正面図、第3図はその画−厘矢視断面図
、第4図は一実施例に係るナイフ構成をイメージ的に示
す概略斜視図、第5図はそのZ方向への透視図である。 図 面 中、 1.2はドラム、 3.4はナイフ、 5ij被切断材である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士光石士部 (他1名) 第3因 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対向回転される二つのドラムのそれぞれの周回に螺旋状
    にナイフを取付け、両ドラムの回転による両ナイフの保
    合により、両ドラム間に供給される被切断材を切断する
    ようにした回転式ドラムシャにおいて、各ドラムの回転
    中心から両ナイフの保合位置までの距離が両ナイフの係
    合始ま多位置から軸方向に漸減するように両ナイフを構
    成したことを特徴とする回転式ドラムシャ。
JP15403083A 1983-08-25 1983-08-25 回転式ドラムシヤ Pending JPS6048212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15403083A JPS6048212A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 回転式ドラムシヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15403083A JPS6048212A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 回転式ドラムシヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6048212A true JPS6048212A (ja) 1985-03-15

Family

ID=15575369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15403083A Pending JPS6048212A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 回転式ドラムシヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6048212A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956987A (en) * 1988-07-27 1990-09-18 Nippondenso Co., Ltd. Rotary cutter for cutting a continuous corrugated strip
US5454286A (en) * 1993-02-22 1995-10-03 Nippondenso Co., Ltd. Cutter for cutting a continuous corrugated strip

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956987A (en) * 1988-07-27 1990-09-18 Nippondenso Co., Ltd. Rotary cutter for cutting a continuous corrugated strip
US5454286A (en) * 1993-02-22 1995-10-03 Nippondenso Co., Ltd. Cutter for cutting a continuous corrugated strip

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