JPS6047886A - 定量ポンプ装置 - Google Patents
定量ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS6047886A JPS6047886A JP58155492A JP15549283A JPS6047886A JP S6047886 A JPS6047886 A JP S6047886A JP 58155492 A JP58155492 A JP 58155492A JP 15549283 A JP15549283 A JP 15549283A JP S6047886 A JPS6047886 A JP S6047886A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- cylinder
- motor
- liquid
- discharge hole
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B11/00—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation
- F04B11/005—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using two or more pumping pistons
- F04B11/0075—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using two or more pumping pistons connected in series
- F04B11/0083—Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using two or more pumping pistons connected in series the pistons having different cross-sections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、定量ポンプ装置に関するものでΔうる。
第１図は、従来の定量ポンプ装置の一例を示１−図で、
１はシリンダで、その側壁に円周方向に１８０度の角度
を隔てて液体の吸入孔２及び吐出孔３を設けである。４
はプランジャで、その下半部をシリンダ１内に嵌入し、
シリンダの内周面との間を水密に保つと共に軸方向に滑
動自在で、軸の周りに回転自在に形成しである。５は切
欠溝で、プランジャ４の下半部の側面に軸方向に設（づ
ら耗、プランジャ４の内端から切欠溝５の上端Ｊ−での
軸長を、シリンダ１の内底面から吸入孔２までの高さに
一致するか、この高さよりも通宜太となるように選んで
ある。６は丸ランクで、プランジャ４の上半部に設けら
れ、円周方向に全周に亘って設（プた複数個の歯溝より
成る。７はピニオンで、丸ラック６とかみ合うと共に、
プランジャ４の往復制御用モータ８（例えばパルスモー
タ）の回転軸に直接或は適当な減速装置を介して取イ」
けである。
１はシリンダで、その側壁に円周方向に１８０度の角度
を隔てて液体の吸入孔２及び吐出孔３を設けである。４
はプランジャで、その下半部をシリンダ１内に嵌入し、
シリンダの内周面との間を水密に保つと共に軸方向に滑
動自在で、軸の周りに回転自在に形成しである。５は切
欠溝で、プランジャ４の下半部の側面に軸方向に設（づ
ら耗、プランジャ４の内端から切欠溝５の上端Ｊ−での
軸長を、シリンダ１の内底面から吸入孔２までの高さに
一致するか、この高さよりも通宜太となるように選んで
ある。６は丸ランクで、プランジャ４の上半部に設けら
れ、円周方向に全周に亘って設（プた複数個の歯溝より
成る。７はピニオンで、丸ラック６とかみ合うと共に、
プランジャ４の往復制御用モータ８（例えばパルスモー
タ）の回転軸に直接或は適当な減速装置を介して取イ」
けである。
９はプランジャ４の回転制御用モータで、例えばパルス
モータより成り、プランジャ４を軸の周りに１８０度ず
つ間欠的に回転せしめる。１０はプランジャ４の上端部
とモータ９の回転軸との結合素子で、例えはスプライン
又は滑りキー等のようにプランジャ４の軸方向の往復運
動を妨げることなく、モータ９の回転力を伝達してプラ
ンジャ４を軸の周りに回転せしめ得る素子より成る。１
１（ま制御装置で、モータ８及び９の回転制御用パルス
信号を送出する。
モータより成り、プランジャ４を軸の周りに１８０度ず
つ間欠的に回転せしめる。１０はプランジャ４の上端部
とモータ９の回転軸との結合素子で、例えはスプライン
又は滑りキー等のようにプランジャ４の軸方向の往復運
動を妨げることなく、モータ９の回転力を伝達してプラ
ンジャ４を軸の周りに回転せしめ得る素子より成る。１
１（ま制御装置で、モータ８及び９の回転制御用パルス
信号を送出する。
プランジャ４を最大限に前進（図示のようにシリンダ１
及びプランジャ４を直立せしめた状惧−においでは下降
ンせしめると共に、プランジャ４ｒこ設けた切欠溝５を
吸入孔２に対向せしめた状態で、制御装置１１からの制
御パルス信号によりモータ８を正（又は逆）方向に回転
せしめ、ピニオン７及び丸ラック６を介してプランジャ
４を後退（上昇）せしめると、吸入孔２及び切欠溝５を
介して液体がシリンダ１内に吸入される。プランジャ４
を最大限に後退（上昇ンせしめた後千−タ８を停止せし
めると共に、制御装置１１ からの制御パルス信号によ
りモータ９を正（又は逆）方向に回転せしめ、結合素子
１０を介してプランジャ４をＩＦ５０度口転せ回転て切
欠溝５を吐出孔３と対向せしめた後モータ９を停止せし
め、モータ８を逆（又（，１正）方向に回転せしめてプ
ランジャ４を前進（下１’Ｌ）せしめると、この場合ｌ
こはプランジャ４の夕１・周面によって吸入孔２が閉鎖
されているからシリンダ１内の液体は切欠溝５及び吐出
孔３を介してシリンダ１外へ吐出される。シリンダ１内
の液体の吐出後、プランジャ４を１８０度回転せしめて
切欠溝５を吸入孔２と対向せしめると、吐出孔３がプラ
ンジャ４の外周面により閉鎖されるからプランジャ４を
後退せしめることにより、再び吸入孔２を介してシリン
ダ１内に液体が吸入される。
及びプランジャ４を直立せしめた状惧−においでは下降
ンせしめると共に、プランジャ４ｒこ設けた切欠溝５を
吸入孔２に対向せしめた状態で、制御装置１１からの制
御パルス信号によりモータ８を正（又は逆）方向に回転
せしめ、ピニオン７及び丸ラック６を介してプランジャ
４を後退（上昇）せしめると、吸入孔２及び切欠溝５を
介して液体がシリンダ１内に吸入される。プランジャ４
を最大限に後退（上昇ンせしめた後千−タ８を停止せし
めると共に、制御装置１１ からの制御パルス信号によ
りモータ９を正（又は逆）方向に回転せしめ、結合素子
１０を介してプランジャ４をＩＦ５０度口転せ回転て切
欠溝５を吐出孔３と対向せしめた後モータ９を停止せし
め、モータ８を逆（又（，１正）方向に回転せしめてプ
ランジャ４を前進（下１’Ｌ）せしめると、この場合ｌ
こはプランジャ４の夕１・周面によって吸入孔２が閉鎖
されているからシリンダ１内の液体は切欠溝５及び吐出
孔３を介してシリンダ１外へ吐出される。シリンダ１内
の液体の吐出後、プランジャ４を１８０度回転せしめて
切欠溝５を吸入孔２と対向せしめると、吐出孔３がプラ
ンジャ４の外周面により閉鎖されるからプランジャ４を
後退せしめることにより、再び吸入孔２を介してシリン
ダ１内に液体が吸入される。
この定量ポンプ装置においで９才逆止弁を必要としない
ため、逆止弁を設けたポンプのように逆止弁部分にお（
プる液体の逆流現象を生ずるおそれなく、又、プランジ
ャ４とその往復制御；Ｉｌｌ用モータ８とを丸ラック６
及びピニオン７を介して結合すると共に、プランジャ４
とその回転制御用モータ９とをスプライン等の結合素子
１ｏを介して結合せしめることにより、プランジャ４の
往復並に回転制御機講を簡潔ならしめ得ると共に、プラ
ンジャ４の往復及び回転の交互制御を容易確実ならしめ
得る等の利点を有する反面、次のような欠点を免れるこ
とが出来ない。
ため、逆止弁を設けたポンプのように逆止弁部分にお（
プる液体の逆流現象を生ずるおそれなく、又、プランジ
ャ４とその往復制御；Ｉｌｌ用モータ８とを丸ラック６
及びピニオン７を介して結合すると共に、プランジャ４
とその回転制御用モータ９とをスプライン等の結合素子
１ｏを介して結合せしめることにより、プランジャ４の
往復並に回転制御機講を簡潔ならしめ得ると共に、プラ
ンジャ４の往復及び回転の交互制御を容易確実ならしめ
得る等の利点を有する反面、次のような欠点を免れるこ
とが出来ない。
第２図は、上記従来における定量ポンプ装置の液体吸入
及び吐出状態を示す図で、横軸は経過時間Ｔ、縦軸は液
体の吸入及び吐出量ｒＪで、８４線を施した部分は１回
毎の吸入総量を示し、交差斜線を施した部分は１回毎の
吐出総量を示すものであるが、第１図の作動説明及び第
２図から明らかな誹うに、液体の吸入と吐出とが交互に
行われるため吐出液体は不連続的な脈流となり、連続的
な一足流量の液体を必要とする場合には、この定量ポン
プ装置は不適当である。
及び吐出状態を示す図で、横軸は経過時間Ｔ、縦軸は液
体の吸入及び吐出量ｒＪで、８４線を施した部分は１回
毎の吸入総量を示し、交差斜線を施した部分は１回毎の
吐出総量を示すものであるが、第１図の作動説明及び第
２図から明らかな誹うに、液体の吸入と吐出とが交互に
行われるため吐出液体は不連続的な脈流となり、連続的
な一足流量の液体を必要とする場合には、この定量ポン
プ装置は不適当である。
本発明は、第１図に示した従来の定量ポンプ装置の利点
をその−１：ま保持すると共に、吐出液体に脈動を生ず
ることなく、連続的に一定流量を保ち得る定量ポンプ装
置を実現することを目的とする。
をその−１：ま保持すると共に、吐出液体に脈動を生ず
ることなく、連続的に一定流量を保ち得る定量ポンプ装
置を実現することを目的とする。
第３図は、本発明の一実施例を示す図で、２は液体の吸
入孔、５は切込溝、６は丸ラック、７はピニオン、８は
往復制御用モータ、９は回転制御用モータ、１０は結合
素子、１１は制御装置で、これら（よ第１図における同
一符号の部分と同径の構成である。次ｆこ３１ はシリ
ンダ、３３は液体の吐出孔、３４はプランジャで、本発
明において（コ吐出孔３３を吸入孔２よりも高い位置に
股は、プランジャ３４が最大限に後退（上昇）した際に
切欠溝５の上端が吐出孔３３よりも適宜下位に在るよう
に形成しである。即ち、吐出孔３３と吸入孔２との軸方
向間隔をプラン３）ヤ３４の最大ストロークよりも適宜
大ならしめである。第３図には吐出孔３３と吸入孔２と
をシリンダ３Ｉ の同−母線上に設けた場合を例示しで
あるが、吐出孔３３と吸入孔２との間に円周方向に適宜
の角度差をもたせるように形成しでもよい。３４′はプ
ランジャ３４の中間部に形成した直径の小なる部分で、
その軸長を適当ならしめでプランジャ３４を最大限に前
進（下降）せしめた際に、この直径の小なる部分３４′
の下端部が吸入孔２の穿設個所に達することなく適宜上
方に位置し、逆にプランジャ３４を最大限に後退（上昇
ンせしめた際に直径の小なる部分３４′の下端部が吐出
孔３３の穿設個所に達１−ることなく適宜下方に位置す
るように形成しである。そしてこの直径の小なる部分３
４′とシリンダ３１ の上底壁との間にバッキング１２
を介装して水密を保つと共に、直径の小なる部分３４′
が軸方向に滑動自在で軸の周りに回転自在に形成し、更
にこの直径の小なる部分３４゛の１部における直径の大
なる部分の外周面とシリンダ３１の内周面との間も水密
を保つと共に、直径の大なる部分が軸方向に滑動自在で
、釉の周りに回転自在に形成し′（ある。１３は連結流
路で、その上方開口部を吐出孔３３とＩまぼ同一高さの
シリンダ側壁に設けると共に下方開口部を吸入孔２とほ
ぼ同一高さのシリンダ側壁に設け、プランジャ３４の直
径の小なる部分３４′とシリンダ３１ の内周面間に形
成される円筒状の空１”Ａｔ部１４を介してプランジャ
３４の回転及び往復運動に関係なく常に連結流路１３の
上方開口部が吐出孔３３に結合し、プランジャ３４を回
転せしめて切欠溝５を連結流路１３の下方開口部と対向
せしめることにより、グランジャ３４の往復運動に関係
なくシリンダ３１ の下方内部空間を切欠溝５、連結流
ｉｉ＆＋３及び空隙部１４を介して吐出孔３３に結合し
得るように形成しである。吸入孔２と連結流路１３の下
方開口部とのシリンダ３１ の円周方向における角度差
及び吐出孔３３と連結流路１３の上方開口部とのシリン
ダ３１ の円周方向における角ｆｆ差は、これらを任意
に選んで本発明を実施することが出来るが、以下、吸入
孔２と連結流路１３の下方開口部との角度差を１８０度
に選んだ場合につき説明する。
入孔、５は切込溝、６は丸ラック、７はピニオン、８は
往復制御用モータ、９は回転制御用モータ、１０は結合
素子、１１は制御装置で、これら（よ第１図における同
一符号の部分と同径の構成である。次ｆこ３１ はシリ
ンダ、３３は液体の吐出孔、３４はプランジャで、本発
明において（コ吐出孔３３を吸入孔２よりも高い位置に
股は、プランジャ３４が最大限に後退（上昇）した際に
切欠溝５の上端が吐出孔３３よりも適宜下位に在るよう
に形成しである。即ち、吐出孔３３と吸入孔２との軸方
向間隔をプラン３）ヤ３４の最大ストロークよりも適宜
大ならしめである。第３図には吐出孔３３と吸入孔２と
をシリンダ３Ｉ の同−母線上に設けた場合を例示しで
あるが、吐出孔３３と吸入孔２との間に円周方向に適宜
の角度差をもたせるように形成しでもよい。３４′はプ
ランジャ３４の中間部に形成した直径の小なる部分で、
その軸長を適当ならしめでプランジャ３４を最大限に前
進（下降）せしめた際に、この直径の小なる部分３４′
の下端部が吸入孔２の穿設個所に達することなく適宜上
方に位置し、逆にプランジャ３４を最大限に後退（上昇
ンせしめた際に直径の小なる部分３４′の下端部が吐出
孔３３の穿設個所に達１−ることなく適宜下方に位置す
るように形成しである。そしてこの直径の小なる部分３
４′とシリンダ３１ の上底壁との間にバッキング１２
を介装して水密を保つと共に、直径の小なる部分３４′
が軸方向に滑動自在で軸の周りに回転自在に形成し、更
にこの直径の小なる部分３４゛の１部における直径の大
なる部分の外周面とシリンダ３１の内周面との間も水密
を保つと共に、直径の大なる部分が軸方向に滑動自在で
、釉の周りに回転自在に形成し′（ある。１３は連結流
路で、その上方開口部を吐出孔３３とＩまぼ同一高さの
シリンダ側壁に設けると共に下方開口部を吸入孔２とほ
ぼ同一高さのシリンダ側壁に設け、プランジャ３４の直
径の小なる部分３４′とシリンダ３１ の内周面間に形
成される円筒状の空１”Ａｔ部１４を介してプランジャ
３４の回転及び往復運動に関係なく常に連結流路１３の
上方開口部が吐出孔３３に結合し、プランジャ３４を回
転せしめて切欠溝５を連結流路１３の下方開口部と対向
せしめることにより、グランジャ３４の往復運動に関係
なくシリンダ３１ の下方内部空間を切欠溝５、連結流
ｉｉ＆＋３及び空隙部１４を介して吐出孔３３に結合し
得るように形成しである。吸入孔２と連結流路１３の下
方開口部とのシリンダ３１ の円周方向における角度差
及び吐出孔３３と連結流路１３の上方開口部とのシリン
ダ３１ の円周方向における角ｆｆ差は、これらを任意
に選んで本発明を実施することが出来るが、以下、吸入
孔２と連結流路１３の下方開口部との角度差を１８０度
に選んだ場合につき説明する。
プランジャ３４を最大バ艮に前進（下１年）せしめると
共τこ切欠溝５を吸入孔２に対向せしめた状態でモータ
８を正（又は逆）方向に回転せしめてプランジャ３４を
後退（上昇）せしめると、吸入孔２及び切欠溝５を介し
て液体がシリンダ３１ 内に吸入される。プランジャ３
４を最大限に後退せしめた後モータ８を停止せしめると
共に、モータ９を正（又は逆ン方向に回転せしめ、プラ
ンジャ３４を１８０度回転せしめて切欠溝５を連結流路
１３の１７方開ロ部に対向せしめた後、モータ９を停止
ぜしめモータ８を逆（又は正）方向に回転せしめてプラ
ンジャ３４を前進ぜしめると、吸入孔２がプランジャ３
４の外周面によって閉鎖されているからシリンダ３１内
の液体は切欠溝５、連結、ヌし銘１３及び空隙部１４を
介して吐出孔３３から吐出≧れる。プランジャ３４を最
大限に前進せしめると吐出孔３３からの液体の吐出が止
み、空隙部１４内に液体が残留する。この状態でモータ
８を停止せしめると共にモータ９を正（又は逆）方向に
回転せしめ、プランジャ３４を１８０度回転せしめて切
欠溝５を吸入孔２に対向せしめると共にプランジャ３４
の外周面によって連結流路１３の下方開口部を閉鎖した
後、モータ９を停止せしめると共にモータ８を正（又は
逆）方向に回転せしめてプランジャ３４を後退せしめる
と、吸入孔２及び切欠溝５を介して液体がシリンダ３１
内に吸入されると同時にプランジャ３４の後退に応じて
空隙部１４内に残留した液体が吐出孔３３から吐出され
る。
共τこ切欠溝５を吸入孔２に対向せしめた状態でモータ
８を正（又は逆）方向に回転せしめてプランジャ３４を
後退（上昇）せしめると、吸入孔２及び切欠溝５を介し
て液体がシリンダ３１ 内に吸入される。プランジャ３
４を最大限に後退せしめた後モータ８を停止せしめると
共に、モータ９を正（又は逆ン方向に回転せしめ、プラ
ンジャ３４を１８０度回転せしめて切欠溝５を連結流路
１３の１７方開ロ部に対向せしめた後、モータ９を停止
ぜしめモータ８を逆（又は正）方向に回転せしめてプラ
ンジャ３４を前進ぜしめると、吸入孔２がプランジャ３
４の外周面によって閉鎖されているからシリンダ３１内
の液体は切欠溝５、連結、ヌし銘１３及び空隙部１４を
介して吐出孔３３から吐出≧れる。プランジャ３４を最
大限に前進せしめると吐出孔３３からの液体の吐出が止
み、空隙部１４内に液体が残留する。この状態でモータ
８を停止せしめると共にモータ９を正（又は逆）方向に
回転せしめ、プランジャ３４を１８０度回転せしめて切
欠溝５を吸入孔２に対向せしめると共にプランジャ３４
の外周面によって連結流路１３の下方開口部を閉鎖した
後、モータ９を停止せしめると共にモータ８を正（又は
逆）方向に回転せしめてプランジャ３４を後退せしめる
と、吸入孔２及び切欠溝５を介して液体がシリンダ３１
内に吸入されると同時にプランジャ３４の後退に応じて
空隙部１４内に残留した液体が吐出孔３３から吐出され
る。
即ち、本発明定量ポンプ装置においては、第４図（横軸
、縦軸、斜線及び交差斜線は第２図と同じ）に示すよう
に、最初の液体吸入時には吸入σ〕みが行われ、次で吐
出が行われ、次の吸入時【こ１ま吸入と同時に吐出が行
われ、次で吐出が行われ、以後同様に吸入と同時に吐出
する作動と吐出のみ行われる作動とが交互に行われるの
で、吸入のみ行う動作と吐出のみ行う動作とを繰返す第
１図示の定量ポンプ装置に較べて吐出液体の脈動を通力
＼に小ならしめることが出来、プランジャ３４の中間部
に形成した直径の小なる部分３４′の軸長を適猫に選ん
で、第４図に示すように吐出のみ行われる場合の吐出量
と、吸入と同時に吐出が行われる場合の吐出量とをほぼ
等しくならしめると共に、プランジャ３４の回転速度を
速めて切欠溝５を吸入孔２との対向位置から連結流路１
３の下方開口部との対向位置への転換及びその逆の転換
１１ｉ’ｊにおける吸入及び吐出の休止期間を短縮する
ことにより吐出液体の脈動を実用上無視し得る程度に減
少せしめることが出来る。
、縦軸、斜線及び交差斜線は第２図と同じ）に示すよう
に、最初の液体吸入時には吸入σ〕みが行われ、次で吐
出が行われ、次の吸入時【こ１ま吸入と同時に吐出が行
われ、次で吐出が行われ、以後同様に吸入と同時に吐出
する作動と吐出のみ行われる作動とが交互に行われるの
で、吸入のみ行う動作と吐出のみ行う動作とを繰返す第
１図示の定量ポンプ装置に較べて吐出液体の脈動を通力
＼に小ならしめることが出来、プランジャ３４の中間部
に形成した直径の小なる部分３４′の軸長を適猫に選ん
で、第４図に示すように吐出のみ行われる場合の吐出量
と、吸入と同時に吐出が行われる場合の吐出量とをほぼ
等しくならしめると共に、プランジャ３４の回転速度を
速めて切欠溝５を吸入孔２との対向位置から連結流路１
３の下方開口部との対向位置への転換及びその逆の転換
１１ｉ’ｊにおける吸入及び吐出の休止期間を短縮する
ことにより吐出液体の脈動を実用上無視し得る程度に減
少せしめることが出来る。
切欠溝５を吸入孔２と連結流１ｉ８１３の下方開口部と
に交互に対向せしめる場合、前記のようにモータ９によ
ってプランジャ３４を正（又は逆）の一定方向に１８０
度ずつ間欠的に回転せしめる代りに、プランジャ３４を
１８０度の角度範［ｆｉコにおいて正逆方向に交互に回
転せしめてもよく、吸入孔２トｉｌ 細流路１３の下方
開口部との円周方向の角度差を任意の角度、例えば４５
度に選んだ場合には４５度の範囲内でプランジャ３４を
正逆方向に交互に回転せしめるか、プランジャ３４の回
転方向を一足方向に保ち、回転角を交互に４５度と３１
５度とに変化せしめる、−とによって本発明を実施する
ことが出来る。
に交互に対向せしめる場合、前記のようにモータ９によ
ってプランジャ３４を正（又は逆）の一定方向に１８０
度ずつ間欠的に回転せしめる代りに、プランジャ３４を
１８０度の角度範［ｆｉコにおいて正逆方向に交互に回
転せしめてもよく、吸入孔２トｉｌ 細流路１３の下方
開口部との円周方向の角度差を任意の角度、例えば４５
度に選んだ場合には４５度の範囲内でプランジャ３４を
正逆方向に交互に回転せしめるか、プランジャ３４の回
転方向を一足方向に保ち、回転角を交互に４５度と３１
５度とに変化せしめる、−とによって本発明を実施する
ことが出来る。
以上は本発明カニ量ポンプ装置を直立状態に保って作動
せしめる場合につき説明したが、吐出孔３３を上向きに
保つようにすれば横向きの姿勢で作動せしめることも可
能である。又、専ら直立状態で作動せしめる場合にはシ
リンダ３１ の上端を密閉する必要なく開放しても差支
えないが、シリンダの開放上端から液体の一部があふれ
出るのを防ぐために吐出孔３３とシリンダ３１ の上端
縁との高ざの差を適宜大ならしめることが望ましい。
せしめる場合につき説明したが、吐出孔３３を上向きに
保つようにすれば横向きの姿勢で作動せしめることも可
能である。又、専ら直立状態で作動せしめる場合にはシ
リンダ３１ の上端を密閉する必要なく開放しても差支
えないが、シリンダの開放上端から液体の一部があふれ
出るのを防ぐために吐出孔３３とシリンダ３１ の上端
縁との高ざの差を適宜大ならしめることが望ましい。
以上の説明から明らかなように、本発明装置は構成が簡
潔なると共に、液体の吸入時においても吸入と同時に吐
出を行うことにより吐出液体をほぼ一様な平滑流となし
得るもので実用上の効果甚だ大である。
潔なると共に、液体の吸入時においても吸入と同時に吐
出を行うことにより吐出液体をほぼ一様な平滑流となし
得るもので実用上の効果甚だ大である。
第１図は、従来装置を示す図、第２図は、その作動説明
図、第３図は、本発明の一実施例を示す図、第４図は、
その作動説明図で、１及び３１ニジリンダ、２：吸入子
し、３及σ３３：吐出孔、４及び３４ニブランジヤ、５
：切欠溝、６：丸ラック、７：ピニオン、８及び９：モ
ータ、１０：結合素子、１１：制御装置、１２：パッキ
ング、１３：連結流路、１４：空隙部、３４’ニブラン
ジヤの直径の小なる部分である。 第１図 第２図 り 第４図 し
図、第３図は、本発明の一実施例を示す図、第４図は、
その作動説明図で、１及び３１ニジリンダ、２：吸入子
し、３及σ３３：吐出孔、４及び３４ニブランジヤ、５
：切欠溝、６：丸ラック、７：ピニオン、８及び９：モ
ータ、１０：結合素子、１１：制御装置、１２：パッキ
ング、１３：連結流路、１４：空隙部、３４’ニブラン
ジヤの直径の小なる部分である。 第１図 第２図 り 第４図 し
Claims (1)
- 側壁に軸方向間隔を隔てて液体の吸入孔及び吐出孔を設
けたシリンダと、このシリンダ内に下半部を挿入され、
前記吐出孔に対向する中間部を適宜軸長に亘って直径の
小なる部分に形成すると共に、前記シリンダ内に挿入さ
れた下半部の外周面と前記シリンダの内周面との開を水
密を保ち、かつ軸方向に滑動自在で軸の周り（二回転自
在ならしめたプランジャと、このプランジャの下半部の
外周面に設けられ、その下端面に達する軸方向の切欠溝
と、前記シリンダの側壁に設けた吸入孔とほぼ同−高姑
のシリンダ側壁に穿った下方開口部及び前記吐出孔とほ
ぼ同一高ざのシリンダ側壁に穿設した上方開口部間を連
結する外部流路と、前記プランジャの上半部における外
周面の円周方向に全周に亘って設けた複数個の歯溝より
成る丸ラックとか６合うピニオンを介して前記プランジ
ャに結合せしめたプランジャの往復制御用モータと、前
記プランジャの軸方向に、ｆ′４ｉｆｉ７１自在な結合
素子を介して前記プランジャに結合せしめたプランジャ
の回転制御用モータと、前記往復制御用モーフ及び回転
制御用モータの制御装置とより成ることを特徴とする定
量ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155492A JPS6047886A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 定量ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58155492A JPS6047886A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 定量ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047886A true JPS6047886A (ja) | 1985-03-15 |
| JPS6151671B2 JPS6151671B2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=15607226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58155492A Granted JPS6047886A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 定量ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047886A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167487U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-17 | ||
| JPH0286968A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-27 | Shimadzu Corp | プランジャポンプ |
| JP2010001749A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Kyowa:Kk | 往復動ポンプ |
| JP2011074764A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Tomen System Kk | ポンプ装置 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP58155492A patent/JPS6047886A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167487U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-17 | ||
| JPH0286968A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-27 | Shimadzu Corp | プランジャポンプ |
| JP2010001749A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Kyowa:Kk | 往復動ポンプ |
| JP2011074764A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Tomen System Kk | ポンプ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151671B2 (ja) | 1986-11-10 |
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