JPS6047794B2 - 映像信号の再生装置 - Google Patents
映像信号の再生装置Info
- Publication number
- JPS6047794B2 JPS6047794B2 JP52013989A JP1398977A JPS6047794B2 JP S6047794 B2 JPS6047794 B2 JP S6047794B2 JP 52013989 A JP52013989 A JP 52013989A JP 1398977 A JP1398977 A JP 1398977A JP S6047794 B2 JPS6047794 B2 JP S6047794B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- supplied
- frequency
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
回転ヘッド装置を用いるＶＴＲや、回転磁気シートを用
いるＶＳＲに複合カラー映像信号を記録する場合には、
一般に以下のようにされている。
いるＶＳＲに複合カラー映像信号を記録する場合には、
一般に以下のようにされている。
すなわち、第１図において、入力端子１に供給される複
合カラー映像信号Ｓｔはローパスフィルタ２に供給され
て輝度信号成分Ｓｙが分離され、この信号ＳｙがＭ℃回
路３を通じてＦＭ変調回路４に供給されてＦＭ輝度信号
Ｓｆとされ、この信号Ｓｆがアンプ５を通じて加算回路
６に供給される。一方、信号Ｓｔがバンドパスフィルタ
７に供給されて色信号成分Ｓｃが分離され、この信号Ｓ
ｃがＡＣＣ回路８を通じて周波数変換回路９に供給され
ると共に、発振器９０からの発振信号が変換回路９に供
給されて信号Ｓｆの低域側になるように周波数変換され
た色信号５１とされ、この信号５１がローパスフィルタ
１０、アンプ１１を通じて加算回路６に供給される。そ
してこの加算回路６からの信号Ｂｒが記録再生切換スイ
ッチ１２の記録側接点Ｒを通じてヘッド１３に供給され
、磁気媒体１４に記録される。
合カラー映像信号Ｓｔはローパスフィルタ２に供給され
て輝度信号成分Ｓｙが分離され、この信号ＳｙがＭ℃回
路３を通じてＦＭ変調回路４に供給されてＦＭ輝度信号
Ｓｆとされ、この信号Ｓｆがアンプ５を通じて加算回路
６に供給される。一方、信号Ｓｔがバンドパスフィルタ
７に供給されて色信号成分Ｓｃが分離され、この信号Ｓ
ｃがＡＣＣ回路８を通じて周波数変換回路９に供給され
ると共に、発振器９０からの発振信号が変換回路９に供
給されて信号Ｓｆの低域側になるように周波数変換され
た色信号５１とされ、この信号５１がローパスフィルタ
１０、アンプ１１を通じて加算回路６に供給される。そ
してこの加算回路６からの信号Ｂｒが記録再生切換スイ
ッチ１２の記録側接点Ｒを通じてヘッド１３に供給され
、磁気媒体１４に記録される。
さらに再生時には、ヘッド１３で再生された信号Ｂｒが
スイッチ１２の再生側接点Ｐ）アンプ１５を通じてハイ
パスフィルタ１６に供給されて信号Ｓｆが分離され、こ
の信号Ｓｆがりミッタ回路１７を通じてＦＭ復調回路１
８に供給されて輝度信号Ｓｙが復調され、この信号Ｓｙ
がローパスフィルタ１９を通じて加算回路２０に供給さ
れる。また、信号Ｂｒがローパスフィルタ２１に供給さ
れて信号５１が分離され、この信号５１がＡＣＣ回路２
２を通じて周波数変換回路２３に供給されると共にＡＦ
ＰＣ回路２４からの変換信号が回路２３に供給されて元
の周波数帯域に周波数変換された色信号Ｓｃとされ、こ
の信号Ｓｃがバンドパスフィルタ２５を通じて加算回路
２０に供給される。
スイッチ１２の再生側接点Ｐ）アンプ１５を通じてハイ
パスフィルタ１６に供給されて信号Ｓｆが分離され、こ
の信号Ｓｆがりミッタ回路１７を通じてＦＭ復調回路１
８に供給されて輝度信号Ｓｙが復調され、この信号Ｓｙ
がローパスフィルタ１９を通じて加算回路２０に供給さ
れる。また、信号Ｂｒがローパスフィルタ２１に供給さ
れて信号５１が分離され、この信号５１がＡＣＣ回路２
２を通じて周波数変換回路２３に供給されると共にＡＦ
ＰＣ回路２４からの変換信号が回路２３に供給されて元
の周波数帯域に周波数変換された色信号Ｓｃとされ、こ
の信号Ｓｃがバンドパスフィルタ２５を通じて加算回路
２０に供給される。
そして加算回路２０からの信号Ｓｔが出力端子２６に取
り出される。このような装置において、スイッチ１２と
ヘッド１３との間の信号Ｂｒを取り出し、この信号Ｂｒ
を他のヘッド１３′に供給して他の媒体１４′に記ｊ録
し、またこのヘッド１３′の再生信号をスイッチ１２に
供給して媒体１４′の信号を再生することができる。
り出される。このような装置において、スイッチ１２と
ヘッド１３との間の信号Ｂｒを取り出し、この信号Ｂｒ
を他のヘッド１３′に供給して他の媒体１４′に記ｊ録
し、またこのヘッド１３′の再生信号をスイッチ１２に
供給して媒体１４′の信号を再生することができる。
このようにすれば、回路部分を共通にしてヘッド、媒体
等の電磁変換系のみを複数設けて、それ丁ぞれの媒体の
記録、再生を行うことができる。
等の電磁変換系のみを複数設けて、それ丁ぞれの媒体の
記録、再生を行うことができる。
ところがこの場合に、電磁変換系１３、１４及び１３′
、１４′が同じ系式のものであれば問題ないが、これが
ＶＴＲと■ＳＲのように異なる形式であつた場合には記
録特性等が変化するので、記録、再生回路をそのまま共
用したのでは、良好な記録、再生を行うことができなく
なる。本考案はこのような点にかんがみ、異なる形式の
磁気変換系を用いても、記録再生系の回路を共通に使用
てきるようにしようとするものである。
、１４′が同じ系式のものであれば問題ないが、これが
ＶＴＲと■ＳＲのように異なる形式であつた場合には記
録特性等が変化するので、記録、再生回路をそのまま共
用したのでは、良好な記録、再生を行うことができなく
なる。本考案はこのような点にかんがみ、異なる形式の
磁気変換系を用いても、記録再生系の回路を共通に使用
てきるようにしようとするものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例について説明す
るに、この例ては■ＴＲ（５ＶＳＲとにおいて、回路を
共通にする説明について説明する。すなわち、■ＴＲと
ＶＳＲとては、ＶＴＲの回転ヘッド装置は３０Ｈｚで回
転されるのに対し、ＶＳＲの磁気シートは６０Ｈｚて回
転される。そのためそれぞの再生信号において、ＶＴＲ
ては３０Ｈｚまた■ＳＲては６０Ｈｚのジッターが発生
し易くなる。また、磁気テープの場合、、テープの磁性
体をオリエンテーリングにより、ヘッドの走行方向に合
せることができるのに対し、磁気シートの場合、円周に
沿つてオリエンテーリングを行うことはできない。
るに、この例ては■ＴＲ（５ＶＳＲとにおいて、回路を
共通にする説明について説明する。すなわち、■ＴＲと
ＶＳＲとては、ＶＴＲの回転ヘッド装置は３０Ｈｚで回
転されるのに対し、ＶＳＲの磁気シートは６０Ｈｚて回
転される。そのためそれぞの再生信号において、ＶＴＲ
ては３０Ｈｚまた■ＳＲては６０Ｈｚのジッターが発生
し易くなる。また、磁気テープの場合、、テープの磁性
体をオリエンテーリングにより、ヘッドの走行方向に合
せることができるのに対し、磁気シートの場合、円周に
沿つてオリエンテーリングを行うことはできない。
このため、ＶＳＲの再生信号にはシートの回転数の２倍
、すなわち１２０Ｈｚのレベル変動が発生するが、■Ｔ
Ｒではそのようなレベル変動はなく、特にＶＴＲの再生
系のＡＣＣ回路２２ではあまり急速なレベル補正を行う
と色信号に歪を生じることになるのて、制御信号路に遮
断周波数１０Ｈｚのローパスフィルタを挿入している。
第２図は、このような特性の変化があつても、良好に対
処てきるようにしものてある。図において、周波数変換
回路２３からの３．５８ＭＨｚ色信号がパーストゲート
回路５１に供給されて．パースト信号が分離され、この
パースト信号が位相比較回路５２に供給され、基準発振
器５３からの３．５８ＭＨｚの基準信号が比較回路５２
に供給され、この比較信号がローパスフィルタ５４を通
じて発振周波数が３．５８ＭＨｚ−１１４ｆＨ（ＦＨは
水平周波．数）の電圧制御形の可変周波数発振器５５に
供給され、この発振信号が周波数変換回路５６に供給さ
れる。
、すなわち１２０Ｈｚのレベル変動が発生するが、■Ｔ
Ｒではそのようなレベル変動はなく、特にＶＴＲの再生
系のＡＣＣ回路２２ではあまり急速なレベル補正を行う
と色信号に歪を生じることになるのて、制御信号路に遮
断周波数１０Ｈｚのローパスフィルタを挿入している。
第２図は、このような特性の変化があつても、良好に対
処てきるようにしものてある。図において、周波数変換
回路２３からの３．５８ＭＨｚ色信号がパーストゲート
回路５１に供給されて．パースト信号が分離され、この
パースト信号が位相比較回路５２に供給され、基準発振
器５３からの３．５８ＭＨｚの基準信号が比較回路５２
に供給され、この比較信号がローパスフィルタ５４を通
じて発振周波数が３．５８ＭＨｚ−１１４ｆＨ（ＦＨは
水平周波．数）の電圧制御形の可変周波数発振器５５に
供給され、この発振信号が周波数変換回路５６に供給さ
れる。
さらに、ローパスフィルタ１９からの輝度信号Ｓｙが同
期分離回路２７に供給されて水平同期信・号が分離され
る。
期分離回路２７に供給されて水平同期信・号が分離され
る。
この水平同期信号が位相比較回路６１に供給され、電圧
制御形の可変周波数発振器６２からの周波数が４４ｆＨ
の信号が１１４４の分周回路６３を通じて比較回路６１
に供給され、この比較信号がローパスフィルタ６４を通
じて発振器６２の制御端子に供給され、この発振信号（
４４ｆＨ）が変換回路５６に供給され、この変換回路５
６からの周波数が３．５８ＭＨｚ＋（４４−１１４）Ｆ
Ｈの信号が周波数変換回路２３に供給されてＡＦＰＣ動
作が行われる。
制御形の可変周波数発振器６２からの周波数が４４ｆＨ
の信号が１１４４の分周回路６３を通じて比較回路６１
に供給され、この比較信号がローパスフィルタ６４を通
じて発振器６２の制御端子に供給され、この発振信号（
４４ｆＨ）が変換回路５６に供給され、この変換回路５
６からの周波数が３．５８ＭＨｚ＋（４４−１１４）Ｆ
Ｈの信号が周波数変換回路２３に供給されてＡＦＰＣ動
作が行われる。
そしてこの場合に、ローパスフィルタ５４，６４として
は、図中に示すように、所定の抵抗置の抵抗器Ｒと互い
に容量置の異なるコンデンサＪＣｌ、Ｃ２とからなり、
このコンデンサＣ１、Ｃ２はスイッチＳ１、Ｓ２を通じ
て信号路に接続され、このスイッチＳ１、Ｓ２をスイッ
チ１２とヘッド１３との間に設けられたＶＴＲ３Ｏと■
ＳＲ４Ｏとの切換スイッチ５０に連動して選択的に接続
することにより、スイッチ５０がＶＴＲ３Ｏ側に接続さ
れているときはローパスフィルタ５４、６４の遮断周波
数が３０Ｈｚとなり、■ＳＲ４Ｏ側に接続されていると
きは６０Ｈｚとなるようにされる。
は、図中に示すように、所定の抵抗置の抵抗器Ｒと互い
に容量置の異なるコンデンサＪＣｌ、Ｃ２とからなり、
このコンデンサＣ１、Ｃ２はスイッチＳ１、Ｓ２を通じ
て信号路に接続され、このスイッチＳ１、Ｓ２をスイッ
チ１２とヘッド１３との間に設けられたＶＴＲ３Ｏと■
ＳＲ４Ｏとの切換スイッチ５０に連動して選択的に接続
することにより、スイッチ５０がＶＴＲ３Ｏ側に接続さ
れているときはローパスフィルタ５４、６４の遮断周波
数が３０Ｈｚとなり、■ＳＲ４Ｏ側に接続されていると
きは６０Ｈｚとなるようにされる。
また、パーストゲート回路５１からのパースト信号の
一部が″３．５８ＭＨｚのリンギングフィルタ７１に供
給されて連続信号とされ、この連続信号がレベル検波回
路７２に供給され、この検波回路７２からの信号がロー
パスフィルタ７４を通じてＡＣＣ回路２２に供給されて
ＡＣＣ動作が行われる。そしてこの場合に、ローパスフ
ィルタ７４としては、図中に示すように、所定の抵抗値
の抵抗器Ｒ″と互いに容量値の異なるコンデンサＣ１″
、Ｃ２″とからなり、このコンデンサＣ１″、Ｃ２″は
スイッチＳ１″、Ｓ２″を通じて信号路に接続され、こ
のスイッチＳ１″、Ｓ２″をスイッチ５０に連動して選
択的に接続することにより、スイッチ５０が■ＴＲ３Ｏ
側に接続されているときはローパスフィルタ７４の遮断
周波数が１０Ｈｚとなり、■ＳＲ４Ｏ側に接続されてい
るときは１２０Ｈｚとなるようにされる。
一部が″３．５８ＭＨｚのリンギングフィルタ７１に供
給されて連続信号とされ、この連続信号がレベル検波回
路７２に供給され、この検波回路７２からの信号がロー
パスフィルタ７４を通じてＡＣＣ回路２２に供給されて
ＡＣＣ動作が行われる。そしてこの場合に、ローパスフ
ィルタ７４としては、図中に示すように、所定の抵抗値
の抵抗器Ｒ″と互いに容量値の異なるコンデンサＣ１″
、Ｃ２″とからなり、このコンデンサＣ１″、Ｃ２″は
スイッチＳ１″、Ｓ２″を通じて信号路に接続され、こ
のスイッチＳ１″、Ｓ２″をスイッチ５０に連動して選
択的に接続することにより、スイッチ５０が■ＴＲ３Ｏ
側に接続されているときはローパスフィルタ７４の遮断
周波数が１０Ｈｚとなり、■ＳＲ４Ｏ側に接続されてい
るときは１２０Ｈｚとなるようにされる。
他は第１図と同様にされる。こうして、ＶＴＲ３Ｏ及び
■ＳＲ４Ｏにて映像信号の記録、再生が行われるわけで
あるが、本発明によれば、■ＴＲ３Ｏて記録、再生して
いるときは、ＡＥＰＣ回路系のローパスフィルタ５４，
６４の遮断周波数を３０Ｈｚとし、ＡＣＣ回路系のロー
パスフィルタ７４の遮断周波数を１０Ｈｚとし、またＶ
ＳＲ４Ｏで記録、再生しているときは、フィルタ５４，
６４の遮断周波数を６０Ｈｚとし、フィルタ７４の遮断
周波数を１２０Ｈｚとするように切換えているので、Ｖ
ＴＲ３Ｏ及びＶＳＲ４Ｏの記録、再生を常に最良の状態
で行うことができる。
■ＳＲ４Ｏにて映像信号の記録、再生が行われるわけで
あるが、本発明によれば、■ＴＲ３Ｏて記録、再生して
いるときは、ＡＥＰＣ回路系のローパスフィルタ５４，
６４の遮断周波数を３０Ｈｚとし、ＡＣＣ回路系のロー
パスフィルタ７４の遮断周波数を１０Ｈｚとし、またＶ
ＳＲ４Ｏで記録、再生しているときは、フィルタ５４，
６４の遮断周波数を６０Ｈｚとし、フィルタ７４の遮断
周波数を１２０Ｈｚとするように切換えているので、Ｖ
ＴＲ３Ｏ及びＶＳＲ４Ｏの記録、再生を常に最良の状態
で行うことができる。
なお、上述の回路で、ＡＦ′ＰＣ回路系及びＡＣＣ回路
系の周波数特性だけでなく、ループゲインも調整するこ
とにより、より良い特性を得ることができる。
系の周波数特性だけでなく、ループゲインも調整するこ
とにより、より良い特性を得ることができる。
また、本発明はＶＴＲとＶＳＲとの場合に限らず、例え
ば４ヘッドで１フィールドを１紛割して記録する形式の
ＶＴＲと、いわゆる２ヘッドヘリカルスキャン形のＶＴ
Ｒとの場合であるとか、同じヘリカルスキャン形のＶＴ
Ｒ同志であつても、ドラム径やテープの走行速度に応じ
てジッターや出力レベルの変動の特性の異なる場合に適
用できる。
ば４ヘッドで１フィールドを１紛割して記録する形式の
ＶＴＲと、いわゆる２ヘッドヘリカルスキャン形のＶＴ
Ｒとの場合であるとか、同じヘリカルスキャン形のＶＴ
Ｒ同志であつても、ドラム径やテープの走行速度に応じ
てジッターや出力レベルの変動の特性の異なる場合に適
用できる。
さらに、■ＴＲ．（！：．ＶＳＲとのようにヘッドと媒
体間の相対速度が異なる場合には、相対速度に応じて記
録てきる周波数帯域が変化する。
体間の相対速度が異なる場合には、相対速度に応じて記
録てきる周波数帯域が変化する。
そこで、例えば相対速度が早い場合には、輝度信号をＦ
Ｍ変調するときの周波数領域を高くすることがてき、そ
れに応じて低域変換した色信号の搬送周波数も高くする
ことができる。従つて本発明において、電磁変換系の切
換に応じて、ＦＭ変調回路牡復調回路１８の特性及び発
振回路９０、ＡＦＰＣ回路２４の出力信号の周波数を変
更し、さらにこのときローパスフィルタ１０，２１、ハ
イパスフィルタ１６の遮断周波数を上述と同様に変更し
てもよい。
Ｍ変調するときの周波数領域を高くすることがてき、そ
れに応じて低域変換した色信号の搬送周波数も高くする
ことができる。従つて本発明において、電磁変換系の切
換に応じて、ＦＭ変調回路牡復調回路１８の特性及び発
振回路９０、ＡＦＰＣ回路２４の出力信号の周波数を変
更し、さらにこのときローパスフィルタ１０，２１、ハ
イパスフィルタ１６の遮断周波数を上述と同様に変更し
てもよい。
第１図は映像信号の記録再生装置の一例の系統図、第２
図は本発明の一例の系統図である。 ２２はＡＣＣ回路、２３は周波数変換回路、５２，６１
は位相比較回路、５４，６４，７４はローパスフィルタ
、７２はレベル検波回路である。
図は本発明の一例の系統図である。 ２２はＡＣＣ回路、２３は周波数変換回路、５２，６１
は位相比較回路、５４，６４，７４はローパスフィルタ
、７２はレベル検波回路である。
Claims (1)
- １ 互いに異なる磁気媒体に記録された信号を共通の再
生回路を用いて再生すると共に、上記再生回路中の、少
なくともＡＣＣ回路の制御信号系の特性を上記磁気媒体
に応じて変更するようにした映像信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52013989A JPS6047794B2 (ja) | 1977-02-10 | 1977-02-10 | 映像信号の再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52013989A JPS6047794B2 (ja) | 1977-02-10 | 1977-02-10 | 映像信号の再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5399720A JPS5399720A (en) | 1978-08-31 |
| JPS6047794B2 true JPS6047794B2 (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=11848629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52013989A Expired JPS6047794B2 (ja) | 1977-02-10 | 1977-02-10 | 映像信号の再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047794B2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-10 JP JP52013989A patent/JPS6047794B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5399720A (en) | 1978-08-31 |
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