JPS6047642A - ペツトフ−ド - Google Patents
ペツトフ−ドInfo
- Publication number
- JPS6047642A JPS6047642A JP58153146A JP15314683A JPS6047642A JP S6047642 A JPS6047642 A JP S6047642A JP 58153146 A JP58153146 A JP 58153146A JP 15314683 A JP15314683 A JP 15314683A JP S6047642 A JPS6047642 A JP S6047642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- vegetables
- pet food
- water
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベットフード、特に副食あるいは総菜に相当す
るベットフードに関するものである〇ヘットフードは大
別してドライフード、セミモイストフード、缶詰フード
およびソーセージフードのｑ種類に分類される。このう
ち、比較的容易に天童生産ができ、価格および取扱い等
に優れた水分含量の低いドライおよびセミモイストタイ
プのベットフードが市場において玉流を占めているのが
現状である。しかしながら、これらドライおよびセミモ
イストタイプのベットフードは、原料として穀類を主原
料とし、その他一般食品に用い難い畜肉副産物、各種製
造粕類、糟糠類等を使用し、かつ水分含量が比較的少な
いため、嗜好性が劣り、かつ犬、猫などのベット動物が
必ずしも好んで食べない、あるいは食べ飽きるなどの欠
点がある。これら欠点を解決するため、ドライおよびセ
ミモイストタイプのベットフード自体の嗜好性を向上さ
せる方法、あるいはミルク、スープ等を別に添える方法
が試みられているが、これらの方法においては、犬、猫
などのベット動物の嗜好を若干向上させることができる
ものの、飼っている犬、猫の種類が多様化し、かつ室内
で飼うなど飼主が家族の一員としてペット動物を扱って
いる現状、飼主の心情からは必ずしも満足できるもので
ない。
るベットフードに関するものである〇ヘットフードは大
別してドライフード、セミモイストフード、缶詰フード
およびソーセージフードのｑ種類に分類される。このう
ち、比較的容易に天童生産ができ、価格および取扱い等
に優れた水分含量の低いドライおよびセミモイストタイ
プのベットフードが市場において玉流を占めているのが
現状である。しかしながら、これらドライおよびセミモ
イストタイプのベットフードは、原料として穀類を主原
料とし、その他一般食品に用い難い畜肉副産物、各種製
造粕類、糟糠類等を使用し、かつ水分含量が比較的少な
いため、嗜好性が劣り、かつ犬、猫などのベット動物が
必ずしも好んで食べない、あるいは食べ飽きるなどの欠
点がある。これら欠点を解決するため、ドライおよびセ
ミモイストタイプのベットフード自体の嗜好性を向上さ
せる方法、あるいはミルク、スープ等を別に添える方法
が試みられているが、これらの方法においては、犬、猫
などのベット動物の嗜好を若干向上させることができる
ものの、飼っている犬、猫の種類が多様化し、かつ室内
で飼うなど飼主が家族の一員としてペット動物を扱って
いる現状、飼主の心情からは必ずしも満足できるもので
ない。
そこで、本発明者等は、犬、猫などのベット動物にとっ
て極めて嗜好性がよ（、また飼主の心情としても満足で
きる副食あるいは総菜となるベットフードを開発すべ（
鋭意研究を重ねた結果、動物蛋白類と野菜類を、それと
識別できる程度に形状が残るようにして、水分含石童を
７ｇ’Ｌ以」二とすれば、ベット動物の嗜好性を極めて
向上させるものとなることを見出し１本発明を完成した
。
て極めて嗜好性がよ（、また飼主の心情としても満足で
きる副食あるいは総菜となるベットフードを開発すべ（
鋭意研究を重ねた結果、動物蛋白類と野菜類を、それと
識別できる程度に形状が残るようにして、水分含石童を
７ｇ’Ｌ以」二とすれば、ベット動物の嗜好性を極めて
向上させるものとなることを見出し１本発明を完成した
。
すなわち１本発明は動物蛋白類と野菜類を、それと識別
できる程度に形状が残るように含有させ、かつ食物繊維
含有量０．！憾以上、水分７ｇ％以上としたベットフー
ドであって、その目的とするところは、ベット動物にと
って極めて嗜好性の優れ、ベット動物め副食あるいは総
菜となるベットフードを提供することにある。
できる程度に形状が残るように含有させ、かつ食物繊維
含有量０．！憾以上、水分７ｇ％以上としたベットフー
ドであって、その目的とするところは、ベット動物にと
って極めて嗜好性の優れ、ベット動物め副食あるいは総
菜となるベットフードを提供することにある。
本発明において使用する動物蛋白類としては、例えば牛
肉、豚肉、鶏肉、羊肉等の家畜、家禽類の肉およびこれ
らの内臓等である副産物；チーズ、卵などの乳卵類；ア
ジ、サバ、サケ、南極オキアミ等の魚介類の肉及び副産
物などが用いられ、これらのうちから／ｆｉ以上適当な
ものを選んで使用する。
肉、豚肉、鶏肉、羊肉等の家畜、家禽類の肉およびこれ
らの内臓等である副産物；チーズ、卵などの乳卵類；ア
ジ、サバ、サケ、南極オキアミ等の魚介類の肉及び副産
物などが用いられ、これらのうちから／ｆｉ以上適当な
ものを選んで使用する。
また、本発明に使用する野菜類としては、例えばジャガ
イモ、人参、キャベツ、グリ−ピース等の根菜類１葉菜
類、豆類等が挙げられ、これらのうちから適宜１種以上
選んで使用する。
イモ、人参、キャベツ、グリ−ピース等の根菜類１葉菜
類、豆類等が挙げられ、これらのうちから適宜１種以上
選んで使用する。
これら野菜類は食物繊維を多（含むものであるが、これ
ら野菜類の配合割合を考慮し１食物繊維の含有量をｏ、
ｔ％以上とするのが、ベント動物の健康上から望ましい
。特に望ましい食物繊維含有量は１．Ｑ〜ｈ、ｏ係程度
であるが、０．３係以下ではその効果が期待できない。
ら野菜類の配合割合を考慮し１食物繊維の含有量をｏ、
ｔ％以上とするのが、ベント動物の健康上から望ましい
。特に望ましい食物繊維含有量は１．Ｑ〜ｈ、ｏ係程度
であるが、０．３係以下ではその効果が期待できない。
その際、必決に応じベットフード中の食物繊維含有量を
適当量にするため、小麦胚芽、コーンプラン、おから。
適当量にするため、小麦胚芽、コーンプラン、おから。
フルーラフアイバー、えんどう豆ファイバー、コンニャ
クマンナン、海藻ファイバー等食物繊維を高含有する原
料を添加するのが望ましい０この他の原料としては、動
物蛋白類、野菜類をそれを識別できる程度の形状で、容
器中に分散安定させるための澱粉類、カラギーナン等の
各種増粘剤あるいは安定剤、ベット動物の栄養のための
各種ミネラル、ビタミン類、その他フレーバー。
クマンナン、海藻ファイバー等食物繊維を高含有する原
料を添加するのが望ましい０この他の原料としては、動
物蛋白類、野菜類をそれを識別できる程度の形状で、容
器中に分散安定させるための澱粉類、カラギーナン等の
各種増粘剤あるいは安定剤、ベット動物の栄養のための
各種ミネラル、ビタミン類、その他フレーバー。
調味料などが挙げられ、これらは必要に応じ適宜用いる
ことができる。
ことができる。
本発明のベットフードの製造は、製品になるまでに加熱
処理することができれば任意の製造方法を選ぶことがで
きるが１通常次のようにして行われる。まず、動物蛋白
類のうち肉類、内臓類、魚介類等はボイルした後、ベッ
ト動物が食べられ、かつ、それと識別できる程度の大き
さに切断ないしはスライスするか、あるいは切断ないし
はスライスした後、ボイルする。また、野菜類のうち、
豆類など適当な大きさのものはそのままでよいが、適当
な大きさとし、必要に応じてボイルする。特に通常のボ
イルで変色するような野菜類は別途、変色しないような
蒸煮処理を施すのが望ましい。
処理することができれば任意の製造方法を選ぶことがで
きるが１通常次のようにして行われる。まず、動物蛋白
類のうち肉類、内臓類、魚介類等はボイルした後、ベッ
ト動物が食べられ、かつ、それと識別できる程度の大き
さに切断ないしはスライスするか、あるいは切断ないし
はスライスした後、ボイルする。また、野菜類のうち、
豆類など適当な大きさのものはそのままでよいが、適当
な大きさとし、必要に応じてボイルする。特に通常のボ
イルで変色するような野菜類は別途、変色しないような
蒸煮処理を施すのが望ましい。
次に、これら動物蛋白類および野菜類の一定量と、水分
が７１％以上となるように調味液等を耐熱性容器、例え
ばアルミ使用のスタンディングパウチに秤量、充填する
。
が７１％以上となるように調味液等を耐熱性容器、例え
ばアルミ使用のスタンディングパウチに秤量、充填する
。
この際、必要に応じて上記したような食物繊維を高含有
する原料、デンプン、カラギーナフ等量、光′ｊ！Ａ′
ｆるのが望ましい。そして、真空シールしたのち、加熱
処理を行うが、特にレトルト処理が望ましい。レトルト
処理条件としては、ゲージ圧でＯ０ｊ〜３．ＯＫ１／ｃ
ｄ、ＩＯ５〜１３０Ｃで１０〜３０分間加熱処理するの
が望ましい。加熱処理後は、水洗、乾燥することにより
巨的とするベットフードを得ることができる。
する原料、デンプン、カラギーナフ等量、光′ｊ！Ａ′
ｆるのが望ましい。そして、真空シールしたのち、加熱
処理を行うが、特にレトルト処理が望ましい。レトルト
処理条件としては、ゲージ圧でＯ０ｊ〜３．ＯＫ１／ｃ
ｄ、ＩＯ５〜１３０Ｃで１０〜３０分間加熱処理するの
が望ましい。加熱処理後は、水洗、乾燥することにより
巨的とするベットフードを得ることができる。
本発明のベットフードは、副食あるいはＩ総菜として、
例えばドライタイプのベットフードの土にのせたり、混
ぜたりして与えることができる。
例えばドライタイプのベットフードの土にのせたり、混
ぜたりして与えることができる。
葉だ、単独でもおやつとして与えることができる。
本発明のベットフードは１色調、風味、嗜好性及び栄養
バランスも優れたベットフードで、しかも食物繊維が０
．３％という一定量以上含有されているため、ベット動
物の整腸作用および有毒物質の吸着、排泄等に有効であ
る。またベット動物を家族の一員として扱う飼主は、副
食あるいは総菜としてこれらベットフードをベット動物
に力えることにより、心情的満足感を得ることができる
ものである。
バランスも優れたベットフードで、しかも食物繊維が０
．３％という一定量以上含有されているため、ベット動
物の整腸作用および有毒物質の吸着、排泄等に有効であ
る。またベット動物を家族の一員として扱う飼主は、副
食あるいは総菜としてこれらベットフードをベット動物
に力えることにより、心情的満足感を得ることができる
ものである。
次に、実施例を示してさらに本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれにより制限されるものでない。
が、本発明はこれにより制限されるものでない。
実施例 １
牛肉を角に切ってボイルしたものグア部、ダイス状にし
たポテトｇ部、繊切にした人参をボイルしたもの３部、
澱粉！壬、コーンプラン／％を含消し、かつミネラル、
ビタミンを添加した調味液６３部をアルミ使用のスタン
ディングパウチに１袋当りｌユｏｉＰとなるように充填
し、真空シールしたのち、１２０Ｃでｌよ分間のレトル
ト処理を行い、水洗後、乾燥してドッグフードを得た０
このドッグフードは水分含量ｇ２．３％、食物繊維含有
量／、／６Ｊで、牛肉、ポテト、人参の形状はそれと識
別できるものであった。
たポテトｇ部、繊切にした人参をボイルしたもの３部、
澱粉！壬、コーンプラン／％を含消し、かつミネラル、
ビタミンを添加した調味液６３部をアルミ使用のスタン
ディングパウチに１袋当りｌユｏｉＰとなるように充填
し、真空シールしたのち、１２０Ｃでｌよ分間のレトル
ト処理を行い、水洗後、乾燥してドッグフードを得た０
このドッグフードは水分含量ｇ２．３％、食物繊維含有
量／、／６Ｊで、牛肉、ポテト、人参の形状はそれと識
別できるものであった。
また、市販のトライドッグフードｉｏｏ部に対し、上記
ドッグツー１５θ部を上に乗せ、犬に与えて嗜好性を調
査したが、このドッグフードは嗜好性が極めてよく、対
照として行った市販の缶詰タイプのドッグフードよりも
優れていた。
ドッグツー１５θ部を上に乗せ、犬に与えて嗜好性を調
査したが、このドッグフードは嗜好性が極めてよく、対
照として行った市販の缶詰タイプのドッグフードよりも
優れていた。
実施例 ２
ボイルした南極オキアミｑ ｏ ＝ａ ｓ繊切にした人
参ｌ！部、液卵！部、及び澱粉λ係、カラギーナン３係
を含有し、かつミネラル、ビタミンを添〃１」した調味
＃グＯ部をアルミ使用のスタンディングパウチに１袋当
り１ｏｏｉ！−充填し、真空シールしたのち、ｌユＩＣ
で７０分のレトルト処理を行い、水洗、乾燥してキャツ
トフードを得た。
参ｌ！部、液卵！部、及び澱粉λ係、カラギーナン３係
を含有し、かつミネラル、ビタミンを添〃１」した調味
＃グＯ部をアルミ使用のスタンディングパウチに１袋当
り１ｏｏｉ！−充填し、真空シールしたのち、ｌユＩＣ
で７０分のレトルト処理を行い、水洗、乾燥してキャツ
トフードを得た。
このキャツトフードは水分含量ｇｌ係、食物繊維含有量
／、７％で、南極オキアミ、卵、人参の形状はそれと識
別できるものであった。
／、７％で、南極オキアミ、卵、人参の形状はそれと識
別できるものであった。
また市販のドライキャットフード５θ部に対し。
このキャツトフード３０部を土に乗せ、猫に与えて嗜好
性を試験したが、このキャツトフードは嗜好性が極めて
よく、対照とした市販の缶詰タイプのキャツトフードよ
りも優れていた。
性を試験したが、このキャツトフードは嗜好性が極めて
よく、対照とした市販の缶詰タイプのキャツトフードよ
りも優れていた。
Claims (1)
- 動物蛋白類と野菜類を、それと識別できる程度に形状が
残るように含有させ、かつ食物繊維含有量０．夕％以上
、水分７ｇｅＬ以上としたベットフード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58153146A JPS6047642A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ペツトフ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58153146A JPS6047642A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ペツトフ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047642A true JPS6047642A (ja) | 1985-03-15 |
| JPH0256066B2 JPH0256066B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=15556018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58153146A Granted JPS6047642A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ペツトフ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010158200A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Nisshin Pet Food Kk | シート状魚畜肉素材を配合したペットフード |
| JP2011135834A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Q P Corp | 詰め合わせ食品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5051872A (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-08 |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP58153146A patent/JPS6047642A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5051872A (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-08 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010158200A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Nisshin Pet Food Kk | シート状魚畜肉素材を配合したペットフード |
| JP2011135834A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Q P Corp | 詰め合わせ食品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256066B2 (ja) | 1990-11-29 |
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