JPS6047502A - 携帯形ダイバ−シチ無線機 - Google Patents
携帯形ダイバ−シチ無線機Info
- Publication number
- JPS6047502A JPS6047502A JP58154980A JP15498083A JPS6047502A JP S6047502 A JPS6047502 A JP S6047502A JP 58154980 A JP58154980 A JP 58154980A JP 15498083 A JP15498083 A JP 15498083A JP S6047502 A JPS6047502 A JP S6047502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio equipment
- antenna
- housing
- elements
- radio
- Prior art date
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、携帯形ダイバーシチ無線機番と関する。
従来技術
従来のこの種無線機は、第1図に示すよう1こ、1/4
波長の長さのホイップアンテナ1を無線機筐体2の上部
に2木取付けた構造である。なお、3は受話機、4は送
話機であり、その他の送受信部も無線機筐体2内に収容
されてl/Xる。上述の従来の無線機は、ホイップアン
テナ1が2本無線機筐体2の上部に突出しているため、
操作時等に破損し易く、無a機の信頼度を低下させる大
きな要因になっている。また、ダイバーシチアンテナの
性能は、2木のホイップアンテナ1の出力の相関係数ρ
によって足まるが、相関係数pは、ホイップアンテナl
の間隔dに依存するため、実用的なダイバーシチアンテ
ナを構成するためには、アンテナ素子間圧@dは、d≧
0.1人。(λ。は波長)を満足する必要がある。特に
広帯域なアンテナが要求される場合は、アンテナ素子間
圧H1dに要求される条件は上記条件よりも長くなる。
波長の長さのホイップアンテナ1を無線機筐体2の上部
に2木取付けた構造である。なお、3は受話機、4は送
話機であり、その他の送受信部も無線機筐体2内に収容
されてl/Xる。上述の従来の無線機は、ホイップアン
テナ1が2本無線機筐体2の上部に突出しているため、
操作時等に破損し易く、無a機の信頼度を低下させる大
きな要因になっている。また、ダイバーシチアンテナの
性能は、2木のホイップアンテナ1の出力の相関係数ρ
によって足まるが、相関係数pは、ホイップアンテナl
の間隔dに依存するため、実用的なダイバーシチアンテ
ナを構成するためには、アンテナ素子間圧@dは、d≧
0.1人。(λ。は波長)を満足する必要がある。特に
広帯域なアンテナが要求される場合は、アンテナ素子間
圧H1dに要求される条件は上記条件よりも長くなる。
例えば、800MHz帯自動車電話方式を例にとると、
約9%程度の比帯域が必要とされるため、この場合は、
d>0.225λ。であることが要求される。そして、
λ。は約33cmであるから、d>7.5 cmでなけ
ればならない。これは、携帯無線機の小型化に対して大
きな制約を与え、従来の携帯無線機は、小型化が困難で
あるという欠点がある。
約9%程度の比帯域が必要とされるため、この場合は、
d>0.225λ。であることが要求される。そして、
λ。は約33cmであるから、d>7.5 cmでなけ
ればならない。これは、携帯無線機の小型化に対して大
きな制約を与え、従来の携帯無線機は、小型化が困難で
あるという欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、アンテナ
の筐体からの突出を減少または解消して破損を防止し、
かつ2つのアンテナ相互間の間隔に対する制約を緩和し
て小型化に有利な携帯形グイバーシチ無線機を提供する
ことにある。
の筐体からの突出を減少または解消して破損を防止し、
かつ2つのアンテナ相互間の間隔に対する制約を緩和し
て小型化に有利な携帯形グイバーシチ無線機を提供する
ことにある。
発明の構成
本発明の携帯形ダイバーシチ=msは、送受信部を収容
した筐体の2つの面にそれぞれ段差を有する段部を形成
して、該2つの段部のそれぞれに逆F形アンテナを取付
け、上記2つの逆F形アンテナ相互間には、前記筐体の
1部が介在するように構成したことを特徴とする。
した筐体の2つの面にそれぞれ段差を有する段部を形成
して、該2つの段部のそれぞれに逆F形アンテナを取付
け、上記2つの逆F形アンテナ相互間には、前記筐体の
1部が介在するように構成したことを特徴とする。
発明の実施例
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
。
。
第2図(A)は、本発明の一実施例を示す斜視図である
。すなわち、無線機筐体2の左右2つの側面の1部にそ
れぞれに段差を設けて段部を形成し、該2つの段部のそ
れぞれに板状導体素子5おし、板状導体素子5および板
状導体素子6はそれぞれ短絡ピン7によって無線機筐体
2に接続され、また給電線8によって高周波電力が供給
される。板状導体素子5.短絡ピン7、給電線8によっ
て1つの逆F形アンテナが構成され、板状導体素子6.
短絡ピン7、給電線8によってもう1つの逆F形アンテ
ナが構成される。短絡ピン7は、逆F形アンテナの入力
インピーダンス整合をとるためのものであり、アンテナ
素子の1部として動作する。従って、図示のように、受
話器3から最も離れた位置に設置して、無!!機部品あ
るいは筐体の影響を受ないようにすることが望ましい。
。すなわち、無線機筐体2の左右2つの側面の1部にそ
れぞれに段差を設けて段部を形成し、該2つの段部のそ
れぞれに板状導体素子5おし、板状導体素子5および板
状導体素子6はそれぞれ短絡ピン7によって無線機筐体
2に接続され、また給電線8によって高周波電力が供給
される。板状導体素子5.短絡ピン7、給電線8によっ
て1つの逆F形アンテナが構成され、板状導体素子6.
短絡ピン7、給電線8によってもう1つの逆F形アンテ
ナが構成される。短絡ピン7は、逆F形アンテナの入力
インピーダンス整合をとるためのものであり、アンテナ
素子の1部として動作する。従って、図示のように、受
話器3から最も離れた位置に設置して、無!!機部品あ
るいは筐体の影響を受ないようにすることが望ましい。
また、板状導体素子5と板状導体素子6の間には、無線
機筐体2の一部2aが介在していて、板状導体素子5と
板状導体素子6の相互関係を疎なものにしている。図中
3は受話器、4は送話器を示す。 同図(B)は、板状
導体素子5.板状導体素子6等の部分をアンテナカバー
9によって覆った状態を示す。このように、未実施例に
おいては、板状導体素子5.6等は、無線機に内蔵され
る形状となり、従来のように筐体からの突出部分が無い
から、操作時等に破損し難く、無線機の信頼度が向上す
るという効果を有する。また、板状導体素子5と板状導
体素子6間に無線機筐体2の一部2aが介在するため、
上記2つのアンテナの放射指向特性は、相互に大きく異
なるものとなり、指向性ダイバーシチ効果が大きくなる
という効果がある。900MHz帯で実測した2つのア
ンテナ素子間の相関係数ρは、0.6以下であった。こ
れは、実用的に充分小さいものであり、アンテナ素子間
の間隔に対する制約条件を緩和することができる。すな
わち、携帯無線機の小型化に対して有利となる。
機筐体2の一部2aが介在していて、板状導体素子5と
板状導体素子6の相互関係を疎なものにしている。図中
3は受話器、4は送話器を示す。 同図(B)は、板状
導体素子5.板状導体素子6等の部分をアンテナカバー
9によって覆った状態を示す。このように、未実施例に
おいては、板状導体素子5.6等は、無線機に内蔵され
る形状となり、従来のように筐体からの突出部分が無い
から、操作時等に破損し難く、無線機の信頼度が向上す
るという効果を有する。また、板状導体素子5と板状導
体素子6間に無線機筐体2の一部2aが介在するため、
上記2つのアンテナの放射指向特性は、相互に大きく異
なるものとなり、指向性ダイバーシチ効果が大きくなる
という効果がある。900MHz帯で実測した2つのア
ンテナ素子間の相関係数ρは、0.6以下であった。こ
れは、実用的に充分小さいものであり、アンテナ素子間
の間隔に対する制約条件を緩和することができる。すな
わち、携帯無線機の小型化に対して有利となる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す斜視図であり、こ
の場合は、無線機筐体2の左右の両側面を夫々図示のよ
うに斜めに削いで段部を形成している。そして、それぞ
れの段部に板状導体素子5および板状導体素子6を所定
の位置に取付け、それぞれ短絡ピン7によって無線機筐
体2に接続し、給電線8によって高周波電力を供給する
構成である。この場合も前述の実施例と同様な効果を奏
することは勿論である。
の場合は、無線機筐体2の左右の両側面を夫々図示のよ
うに斜めに削いで段部を形成している。そして、それぞ
れの段部に板状導体素子5および板状導体素子6を所定
の位置に取付け、それぞれ短絡ピン7によって無線機筐
体2に接続し、給電線8によって高周波電力を供給する
構成である。この場合も前述の実施例と同様な効果を奏
することは勿論である。
発明の効果
以上のように、本発明においては、携帯無線機の無線機
筐体の2つの面にそれぞれ段差を設けた段部を形成し、
該2つの段部に夫々逆F形アンテナを取付けて、上記2
つの逆F形アンテナの板状導体素子相互間には無線機筐
体の一部を介在させた構成としたから、アンテナの笛体
かもの突出を少なくして破損を防止して信頼度を向上し
、かつ2つのアンテナ素子間の間隔に対する制約条件を
緩和して無線機を小型化することができるという効果を
有する。
筐体の2つの面にそれぞれ段差を設けた段部を形成し、
該2つの段部に夫々逆F形アンテナを取付けて、上記2
つの逆F形アンテナの板状導体素子相互間には無線機筐
体の一部を介在させた構成としたから、アンテナの笛体
かもの突出を少なくして破損を防止して信頼度を向上し
、かつ2つのアンテナ素子間の間隔に対する制約条件を
緩和して無線機を小型化することができるという効果を
有する。
第1図は従来の携帯形ダイバーシチ無線機の一例を示す
斜視図、第2図は本発明の一実施例を示す斜視図、第3
図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 図において、l:ホイップアンテナ、2:無線機佼体、
3:受話器、4:送話器、5,6:板状導体素子、7:
短絡ピン、8:給電線、9:アンテナ力バー。 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 住田俊宗 +−J (s。 く 第3図 フa 8−
斜視図、第2図は本発明の一実施例を示す斜視図、第3
図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 図において、l:ホイップアンテナ、2:無線機佼体、
3:受話器、4:送話器、5,6:板状導体素子、7:
短絡ピン、8:給電線、9:アンテナ力バー。 出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 住田俊宗 +−J (s。 く 第3図 フa 8−
Claims (1)
- 送受信部を収容した筐体の2つの面にそれぞれ段差を有
する段部を形成して、該2つの段部のそれぞれに逆F形
アンテナを取利け、上記2つの逆F形アンテナ相互間に
は、前記筐体の1部が介在するように構成したことを特
徴とする携帯形ダイバーシチ無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58154980A JPS6047502A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 携帯形ダイバ−シチ無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58154980A JPS6047502A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 携帯形ダイバ−シチ無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047502A true JPS6047502A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15596075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58154980A Pending JPS6047502A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 携帯形ダイバ−シチ無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047502A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6249729A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Nec Corp | 携帯無線機 |
US4876552A (en) * | 1988-04-27 | 1989-10-24 | Motorola, Inc. | Internally mounted broadband antenna |
EP0341881A2 (en) * | 1988-05-12 | 1989-11-15 | Plessey Overseas Limited | Multichannel radio communication system |
EP0348187A2 (en) * | 1988-06-24 | 1989-12-27 | Nec Corporation | Protective casing for a hand-held portable radio telephone |
US5995809A (en) * | 1996-01-29 | 1999-11-30 | Nec Corporation | Portable radio apparatus |
WO2002089255A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif antenne et appareil radio |
WO2010046144A1 (en) * | 2008-10-23 | 2010-04-29 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Antenna assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56116303A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-12 | Meisei Electric Co Ltd | Transmission line type antenna |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58154980A patent/JPS6047502A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56116303A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-12 | Meisei Electric Co Ltd | Transmission line type antenna |
Cited By (9)
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WO2010046144A1 (en) * | 2008-10-23 | 2010-04-29 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Antenna assembly |
US7999749B2 (en) | 2008-10-23 | 2011-08-16 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Antenna assembly |
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