JPS6047191B2 - エレベ−タの非常用電源装置 - Google Patents
エレベ−タの非常用電源装置Info
- Publication number
- JPS6047191B2 JPS6047191B2 JP51127085A JP12708576A JPS6047191B2 JP S6047191 B2 JPS6047191 B2 JP S6047191B2 JP 51127085 A JP51127085 A JP 51127085A JP 12708576 A JP12708576 A JP 12708576A JP S6047191 B2 JPS6047191 B2 JP S6047191B2
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- Japan
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- power
- battery
- power supply
- elevator
- voltage
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は停電時エレベータの駆動用電力を供給する非
常用電源装置に関するものてある。
常用電源装置に関するものてある。
エレベータが運転中停電になると、エレベータのかごは
急停止し、運が悪いとかごが階と階の中間に停止し、乗
客はかこ内に閉じ込められる。最近エレベータを利用す
る人々の安全確保および精神的圧迫感をなくすために、
停電時階と階の間に停止したかこを最寄り階まて運転し
、乗客を救出するエレベータ装置が強く要求されている
。停電時にかごを動かすためには、エレベータを駆動す
るための電源として電池が一般的に使用されてい− ＾
、ｋＬ↓ １−★缶ＷＬ１−ｎｆ、）、 口＝能な状
態に保持するためには、特別な充電器が必要であつて、
非常用電源装置が非常に高価になるという欠点があつた
。この発明は、上記欠点を解消するもので、高価な非常
用電源装置を用いす非常用電池の充電を可能にしたエレ
ベータの非常用電源装置を提供することを目的とする。
急停止し、運が悪いとかごが階と階の中間に停止し、乗
客はかこ内に閉じ込められる。最近エレベータを利用す
る人々の安全確保および精神的圧迫感をなくすために、
停電時階と階の間に停止したかこを最寄り階まて運転し
、乗客を救出するエレベータ装置が強く要求されている
。停電時にかごを動かすためには、エレベータを駆動す
るための電源として電池が一般的に使用されてい− ＾
、ｋＬ↓ １−★缶ＷＬ１−ｎｆ、）、 口＝能な状
態に保持するためには、特別な充電器が必要であつて、
非常用電源装置が非常に高価になるという欠点があつた
。この発明は、上記欠点を解消するもので、高価な非常
用電源装置を用いす非常用電池の充電を可能にしたエレ
ベータの非常用電源装置を提供することを目的とする。
第１および第２図によりこの発明の一実施例を説明する
。
。
図中、１は直流電動機の電機子、２は電動機１に結合さ
れている網車、３は網車２に巻き掛けられている主索、
４、５は主索３に結合されているかごおよびつり合おも
り、６は電動機１に結合され、かご４の速度に相当する
速度帰還信号Ｖｔを発する速度計用発電機、７は電動機
１に直流を供給する直流発電機の電機子、８は電機子７
に直結され交流電源Ｒ、Ｓ、Ｔにより駆動される誘導電
動機、９は上記発電機の他動界磁、１０はエレベータの
走行指令信号Ｖｐを発する速度基準電圧発生装置、１１
は信号Ｖｔと信号Ｖｐを加算しＶｔとＶｐの偏差信号Ｖ
ｅを発する加算器、１２は偏差信号Ｖｅを増幅し、発電
機の他動界磁９を制御する増幅器、１３は交流電源Ｒ、
Ｓ、Ｔの停電発生時電機子１の駆動電源となる電池、１
４は電池１３を電源として電動機１を駆動する電動機駆
動装置、１５は電池１３への充電電流を検出する電流検
出回路、１６は電池１３への充電電流を制御する充電電
流制御回路、＋，−は交流電源Ｒ，Ｓ，Ｔを整流して得
られる直流電源、１７は停電を検出する接触器で、１７
ａ〜１７ｄはその常閉接点、１８は呼びを検出したとき
の閉成する呼び検出リレ−ー接点、１９は接点１８が開
放した後一定時限後に復帰する限時復帰形の時限接触器
で、１９ａ〜１９ｃはその常開接点、１９ｄ〜１９ｆは
同じく常閉接点である。
れている網車、３は網車２に巻き掛けられている主索、
４、５は主索３に結合されているかごおよびつり合おも
り、６は電動機１に結合され、かご４の速度に相当する
速度帰還信号Ｖｔを発する速度計用発電機、７は電動機
１に直流を供給する直流発電機の電機子、８は電機子７
に直結され交流電源Ｒ、Ｓ、Ｔにより駆動される誘導電
動機、９は上記発電機の他動界磁、１０はエレベータの
走行指令信号Ｖｐを発する速度基準電圧発生装置、１１
は信号Ｖｔと信号Ｖｐを加算しＶｔとＶｐの偏差信号Ｖ
ｅを発する加算器、１２は偏差信号Ｖｅを増幅し、発電
機の他動界磁９を制御する増幅器、１３は交流電源Ｒ、
Ｓ、Ｔの停電発生時電機子１の駆動電源となる電池、１
４は電池１３を電源として電動機１を駆動する電動機駆
動装置、１５は電池１３への充電電流を検出する電流検
出回路、１６は電池１３への充電電流を制御する充電電
流制御回路、＋，−は交流電源Ｒ，Ｓ，Ｔを整流して得
られる直流電源、１７は停電を検出する接触器で、１７
ａ〜１７ｄはその常閉接点、１８は呼びを検出したとき
の閉成する呼び検出リレ−ー接点、１９は接点１８が開
放した後一定時限後に復帰する限時復帰形の時限接触器
で、１９ａ〜１９ｃはその常開接点、１９ｄ〜１９ｆは
同じく常閉接点である。
なお、電機子７及び他励界磁９によつて電圧制御装置が
構成され、電機子７−接点１９ｄ一電池１３一電流検出
回路１５一接点１９ｅによつて充電回路が形成されてい
る。交流電源Ｒ，Ｓ，Ｔが正常な場合は、電動機８は回
転し電機子７を駆動している。また、直流電源＋，−も
正常で接触器１７は付勢されている。また、呼びががあ
れば接点１８が閉成しているので、接触器１９も付勢さ
れている。したがつて、接点１７ａ〜１７ｄは開放、接
点１９ａ〜１９ｃは閉成、接点１９ｄ〜１９ｆは開放し
ている。呼びに答えてかご４に起動指令が発せられると
、走行指令信号Ｖｐと速度帰還信号Ｖｔとの偏差信号Ｖ
ｅは接点１９ｃを通して増幅器１２に印加され、増幅器
１２で増幅され、発電機の他励界磁９を制御する。電機
子７は、他励界磁９に流れる電流に比例した電圧を発す
る。この出力電圧を接点１９ａ，１９ｂを通して電機子
１に印加すると、電機子１はこの電圧に比例した速度で
回転する。したがつて、かこ４は走行指令信号■ｐに従
つて起動から停止まで精度高く速度制御される。今、交
流電源Ｒ，Ｓ，Ｔに停電が発生すると、接触機１７，１
９が消勢し、電機子１が電機子７から切り離されると同
時に、接点１７ａ〜１７ｄの閉成により、電池１３を電
源として電動機駆動装置１４により電機子１を駆動し、
かこ４を所要．の位置まで運転する。
構成され、電機子７−接点１９ｄ一電池１３一電流検出
回路１５一接点１９ｅによつて充電回路が形成されてい
る。交流電源Ｒ，Ｓ，Ｔが正常な場合は、電動機８は回
転し電機子７を駆動している。また、直流電源＋，−も
正常で接触器１７は付勢されている。また、呼びががあ
れば接点１８が閉成しているので、接触器１９も付勢さ
れている。したがつて、接点１７ａ〜１７ｄは開放、接
点１９ａ〜１９ｃは閉成、接点１９ｄ〜１９ｆは開放し
ている。呼びに答えてかご４に起動指令が発せられると
、走行指令信号Ｖｐと速度帰還信号Ｖｔとの偏差信号Ｖ
ｅは接点１９ｃを通して増幅器１２に印加され、増幅器
１２で増幅され、発電機の他励界磁９を制御する。電機
子７は、他励界磁９に流れる電流に比例した電圧を発す
る。この出力電圧を接点１９ａ，１９ｂを通して電機子
１に印加すると、電機子１はこの電圧に比例した速度で
回転する。したがつて、かこ４は走行指令信号■ｐに従
つて起動から停止まで精度高く速度制御される。今、交
流電源Ｒ，Ｓ，Ｔに停電が発生すると、接触機１７，１
９が消勢し、電機子１が電機子７から切り離されると同
時に、接点１７ａ〜１７ｄの閉成により、電池１３を電
源として電動機駆動装置１４により電機子１を駆動し、
かこ４を所要．の位置まで運転する。
この運転については種々の方式が考えられているが、こ
の発明には直接関係ないので詳細は省略する。停電が回
復した後は次に発生する停電に備えて、電池１３を早急
に充電しておく必要がある。
の発明には直接関係ないので詳細は省略する。停電が回
復した後は次に発生する停電に備えて、電池１３を早急
に充電しておく必要がある。
停電が回復し、呼びがなくなると接点１８が開放し、一
定時限後に時限接触器１９か復帰すると、接点１９ａ〜
１９ｃが開放し、接点１９ｄ〜１９ｆが閉成する。した
がつて、電流検出回路１５で電池１３への充電電流を監
視しながら他励界磁９の電流を制御することにより、電
池１３を充電することが可能である。第３および第４図
はこの発明を誘導電動機によつて運転されるエレベータ
に適用した他の実施例を示す。
定時限後に時限接触器１９か復帰すると、接点１９ａ〜
１９ｃが開放し、接点１９ｄ〜１９ｆが閉成する。した
がつて、電流検出回路１５で電池１３への充電電流を監
視しながら他励界磁９の電流を制御することにより、電
池１３を充電することが可能である。第３および第４図
はこの発明を誘導電動機によつて運転されるエレベータ
に適用した他の実施例を示す。
図中、１は誘導電動機、１７ｅは接点１７ａ，１′１ｂ
と同様の停電検出リレー接点、２２は力行用サイリスタ
装置、２３は電池１３の出力を三相・交流に変換する直
流一交流変換器、２４は整流回路、２５は力行用サイリ
スタ装置２２を制御する力行用ゲート回路、２６は起動
指令で閉成し停止指令で開放する起動リレー接点、２７
は主回路用接触器で、２７ａ〜２７ｃはその常開接点で
ある。
と同様の停電検出リレー接点、２２は力行用サイリスタ
装置、２３は電池１３の出力を三相・交流に変換する直
流一交流変換器、２４は整流回路、２５は力行用サイリ
スタ装置２２を制御する力行用ゲート回路、２６は起動
指令で閉成し停止指令で開放する起動リレー接点、２７
は主回路用接触器で、２７ａ〜２７ｃはその常開接点で
ある。
ここに、力行用サイリスタ装置２２及び力行用ゲート回
路２５によつて電圧制御装置が構成され、力行用サイリ
スタ装置２２一接点１９ｄ一整流回路２４一電池１３一
電流検出回路１５一整流回路２４一接点１９ｅによつて
充電回路が形成さ″れている。なお、制動用サイリスタ
装置およびそのゲート回路は、この発明と直接関係はな
いので省略してある。
路２５によつて電圧制御装置が構成され、力行用サイリ
スタ装置２２一接点１９ｄ一整流回路２４一電池１３一
電流検出回路１５一整流回路２４一接点１９ｅによつて
充電回路が形成さ″れている。なお、制動用サイリスタ
装置およびそのゲート回路は、この発明と直接関係はな
いので省略してある。
交流電源Ｒ，Ｓ，Ｔが正常な場合は、起動指令によつて
起動リレー接点２６が閉成し、主回路用接触器２７が付
勢され、接点２７ａ〜２７ｃは閉成して電動機１は駆動
される。
起動リレー接点２６が閉成し、主回路用接触器２７が付
勢され、接点２７ａ〜２７ｃは閉成して電動機１は駆動
される。
力行用ゲート回路２５は既述の偏差信号Ｖｅによつて力
行用サイリスタ装置２２を制御し、電動機１の印加電圧
を変化させて力行トルクを制御する。交流電源Ｒ，Ｓ，
Ｔに停電が発生すると、接触器１７，２７，１９が消勢
し、電動機１が力行サイリスタ装置２２から切り離され
る。
行用サイリスタ装置２２を制御し、電動機１の印加電圧
を変化させて力行トルクを制御する。交流電源Ｒ，Ｓ，
Ｔに停電が発生すると、接触器１７，２７，１９が消勢
し、電動機１が力行サイリスタ装置２２から切り離され
る。
同時に接点１７ａ〜１７ｅの閉成により、変換器２３が
電池１３および電動機１に接続され、電池１３の電圧を
変換器２３によつて三相交流に変換し、この出力によつ
て電動機１は駆動される。停電が回復し、呼びがなくな
り接点１８が開放し、時限接触器１９が復帰すると、接
点１９ｃは開放し、接点１９ｄ〜１９ｆは閉成する。
電池１３および電動機１に接続され、電池１３の電圧を
変換器２３によつて三相交流に変換し、この出力によつ
て電動機１は駆動される。停電が回復し、呼びがなくな
り接点１８が開放し、時限接触器１９が復帰すると、接
点１９ｃは開放し、接点１９ｄ〜１９ｆは閉成する。
したがつて、電池１３は整流回路２４を介して力行用サ
イリスタ装置２２に接続される。そして、電流検出回路
１５で電池１３への充電電流を監視しながら、力行用ゲ
ート回路２５および力行用サイリス夕装置２２を制御す
ることにより、電池１３を充電することが可能である。
また、第１図の誘導電動機８および直流発電機の代わり
に、サイリスタを用いたサイリスタレオナード装置にお
いても、第１図と同様にサイリスタレオナード装置の出
力を、切り換えて電池に接続し、電池を充電することが
可能なことは明らかである。
イリスタ装置２２に接続される。そして、電流検出回路
１５で電池１３への充電電流を監視しながら、力行用ゲ
ート回路２５および力行用サイリス夕装置２２を制御す
ることにより、電池１３を充電することが可能である。
また、第１図の誘導電動機８および直流発電機の代わり
に、サイリスタを用いたサイリスタレオナード装置にお
いても、第１図と同様にサイリスタレオナード装置の出
力を、切り換えて電池に接続し、電池を充電することが
可能なことは明らかである。
以上説明したとおりこの発明ては、停電時に電動機に電
力を供給する電池を、電源が正常時にエレベータの電動
機に電圧を印加する電圧制御装置を介して停電回復後に
充電し、かつ充電電流を制御するようにしたので、特別
高価な充電装置を必要とすることなく電池の適正述電を
行うエレベータの非常用電源装置を安価に構成すること
がきる。
力を供給する電池を、電源が正常時にエレベータの電動
機に電圧を印加する電圧制御装置を介して停電回復後に
充電し、かつ充電電流を制御するようにしたので、特別
高価な充電装置を必要とすることなく電池の適正述電を
行うエレベータの非常用電源装置を安価に構成すること
がきる。
第１図および第２図はこの発明によるエレベータの非常
用電源装置の一実施例を示す回路図、第３図および第４
図はこの発明の他の実施例を示す回路図である。 １・・・・・・直流電動機電機子、７・・・・・・直流
発電機電機子、８・・・・・・誘導電動機、９・・・・
・・直流発電機他励界磁、１２・・・・・・増幅器、１
３・・・・・・電池、１４・・・・電動機駆動装置、１
５・・・・・・電流検出回路、１６・・・・・充電電流
制御回路、１７・・・・・・停電検出接触器、１８・・
・・・・呼び検出リレー接点、１９・・・・・・限時復
帰形時限接触器、なお、図中同一部分または相当部分は
同一符号により示す。
用電源装置の一実施例を示す回路図、第３図および第４
図はこの発明の他の実施例を示す回路図である。 １・・・・・・直流電動機電機子、７・・・・・・直流
発電機電機子、８・・・・・・誘導電動機、９・・・・
・・直流発電機他励界磁、１２・・・・・・増幅器、１
３・・・・・・電池、１４・・・・電動機駆動装置、１
５・・・・・・電流検出回路、１６・・・・・充電電流
制御回路、１７・・・・・・停電検出接触器、１８・・
・・・・呼び検出リレー接点、１９・・・・・・限時復
帰形時限接触器、なお、図中同一部分または相当部分は
同一符号により示す。
Claims (1)
- １ 交流電源の電力を電圧制御装置によつて直流に交換
後、又は交流のまま、その電圧を調整してかご駆動用電
動機に印加してエレベータを制御するとともに、上記交
流電源の停電時上記電動機に電力を供給する電池が設置
されたものにおいて、上記停電の回復後上記交流電源か
ら上記電圧制御装置を介して上記電池を充電する充電回
路、及び上記充電回路の電流を検出することにより上記
電圧制御装置を動作させて上記電池の充電電流を制御す
る充電電流制御回路を設けたことを特徴とするエレベー
タの非常用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51127085A JPS6047191B2 (ja) | 1976-10-22 | 1976-10-22 | エレベ−タの非常用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51127085A JPS6047191B2 (ja) | 1976-10-22 | 1976-10-22 | エレベ−タの非常用電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5353855A JPS5353855A (en) | 1978-05-16 |
| JPS6047191B2 true JPS6047191B2 (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=14951198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51127085A Expired JPS6047191B2 (ja) | 1976-10-22 | 1976-10-22 | エレベ−タの非常用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047191B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365283U (ja) * | 1986-10-20 | 1988-04-30 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143501Y2 (ja) * | 1980-07-24 | 1986-12-09 | ||
| JPS5889572A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-27 | 三菱電機株式会社 | 交流エレベ−タの運転装置 |
| JPS59159144U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-25 | 株式会社日立製作所 | エレベ−タ−の制御用電源回路 |
-
1976
- 1976-10-22 JP JP51127085A patent/JPS6047191B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365283U (ja) * | 1986-10-20 | 1988-04-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5353855A (en) | 1978-05-16 |
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