JPS6046953B2 - コリンオキシダ−ゼの改良製造法 - Google Patents
コリンオキシダ−ゼの改良製造法Info
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- JPS6046953B2 JPS6046953B2 JP57117259A JP11725982A JPS6046953B2 JP S6046953 B2 JPS6046953 B2 JP S6046953B2 JP 57117259 A JP57117259 A JP 57117259A JP 11725982 A JP11725982 A JP 11725982A JP S6046953 B2 JPS6046953 B2 JP S6046953B2
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- choline oxidase
- phospholipase
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コリンオキシダーゼの改良製造法に関する。
従来、コリンを酸化してベタインアルデヒドとする公知
の酵素としては、酵素番号1.1.99.1コリン:(
アクセプター)オキシドレダクターゼJCcholin
e: (acceptor)oxidoreducta
se〕、常用名コリンデヒドロゲナーゼ(cholin
edehydrogenase)〔酵素名・酵素反応記
号一覧第75頁(1961)国際酵素委員会・共立出版
〕が挙ら れ、この酵素は次式で示す反応を触媒する。
の酵素としては、酵素番号1.1.99.1コリン:(
アクセプター)オキシドレダクターゼJCcholin
e: (acceptor)oxidoreducta
se〕、常用名コリンデヒドロゲナーゼ(cholin
edehydrogenase)〔酵素名・酵素反応記
号一覧第75頁(1961)国際酵素委員会・共立出版
〕が挙ら れ、この酵素は次式で示す反応を触媒する。
〔式中、Aはフラピンアデニシンジ又クレオチド(FA
D)、チトクロームCなどの呼吸鎖成分、フエナジンメ
トサルフエート、フエリサイアナイド、2.6ージクロ
ルフェノールインドフェノール、メチレンブルーなどの
酸化還元色素を示す。〕〔メソウズ イン エンチモロ
ジー(MethOdsinEnzymOlOgy)V,
562−570訓ド(1962)アカデミツク・ブレス
(AcademicPress)〕。
D)、チトクロームCなどの呼吸鎖成分、フエナジンメ
トサルフエート、フエリサイアナイド、2.6ージクロ
ルフェノールインドフェノール、メチレンブルーなどの
酸化還元色素を示す。〕〔メソウズ イン エンチモロ
ジー(MethOdsinEnzymOlOgy)V,
562−570訓ド(1962)アカデミツク・ブレス
(AcademicPress)〕。
上記反応において、Aが呼吸鎖成分であるF,ADの場
合には、コリンの酸化反応は次式に示す通り進行すると
推定されている。
合には、コリンの酸化反応は次式に示す通り進行すると
推定されている。
即ちコリンによつて還元されたFAD(FADH,)は
電子をチトクローム系に伝達し、伝達された電子は最終
的に酸素に渡されて水を生成する(これはコリンオキシ
ダーゼ系とも呼ばれる)〔メソウズ イン エンチモロ
ジー(MethOdslnErlZyTTlOlOgy
)I,674−678(1955)アカデミツク会ブレ
ス(AcademicPress)〕。
電子をチトクローム系に伝達し、伝達された電子は最終
的に酸素に渡されて水を生成する(これはコリンオキシ
ダーゼ系とも呼ばれる)〔メソウズ イン エンチモロ
ジー(MethOdslnErlZyTTlOlOgy
)I,674−678(1955)アカデミツク会ブレ
ス(AcademicPress)〕。
以上の如く、公知の、コリンのベタインアルデヒドへの
酵素的酸化反応は、種々の電子受容体を伴つて進行する
ものであつて、動物ではミトコンドリアの呼吸鎖、微生
物、例えばシコードモナス会エルギノーサ(Pseud
OmOnasaerLlginOSa)A−16菌株て
は、その細胞膜に結合している電子伝達系の成分が関与
して行なわれると報告されている〔アグリカルチユラル
・アンド・バイオロジカル ケミストリー (,Agr
icultLlr′AlandBlOlOglCalC
hemistry)YL,l5l3−1514(197
5)、日本農芸化学会講演要旨集51,100(197
6)日本農芸化学会〕。
酵素的酸化反応は、種々の電子受容体を伴つて進行する
ものであつて、動物ではミトコンドリアの呼吸鎖、微生
物、例えばシコードモナス会エルギノーサ(Pseud
OmOnasaerLlginOSa)A−16菌株て
は、その細胞膜に結合している電子伝達系の成分が関与
して行なわれると報告されている〔アグリカルチユラル
・アンド・バイオロジカル ケミストリー (,Agr
icultLlr′AlandBlOlOglCalC
hemistry)YL,l5l3−1514(197
5)、日本農芸化学会講演要旨集51,100(197
6)日本農芸化学会〕。
また、上記コリンデヒドロゲナーゼによつてコリンから
生成したベタインアルデヒドは、酵素番゜号1.2.1
.8ベタインアルデヒドニNADオキシドレダクターゼ
(BetainaldehydeNADOxidOre
ductase)常用名ベタインアルデヒドデヒドロゲ
ナーゼ(Betairlealdehydedehyd
rO〜Nase)〔酵素名・酵素反応記号一覧第76(
1961)国際酵素委員会報告、共立出版〕によつて、
次式に示す通りの反応によりベタインまで酸化される。
生成したベタインアルデヒドは、酵素番゜号1.2.1
.8ベタインアルデヒドニNADオキシドレダクターゼ
(BetainaldehydeNADOxidOre
ductase)常用名ベタインアルデヒドデヒドロゲ
ナーゼ(Betairlealdehydedehyd
rO〜Nase)〔酵素名・酵素反応記号一覧第76(
1961)国際酵素委員会報告、共立出版〕によつて、
次式に示す通りの反応によりベタインまで酸化される。
(なお、NADはニコチナミドアデニンジヌクレオチド
、NADPはニコチナミドアデニンジヌクレオチドホス
フエートおよびNADH2、NADPH2は各々の還元
体を略称したものである。)〔酵素研究法第2巻第42
5−426(1950)朝倉書店、メソウズ イン エ
ンチモロジー(MethOclsinEm押010(9
))I,674−678(1962)アカデミツク●ブ
レス(AcademicPress).日本農芸化学会
講演要旨集51,100(1976)日本農芸化学会〕
。このベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼは、シュー
ドモナス・エルギノーサA−16菌株より単離、精製さ
れ、その分子量は約145000(ゲル泊過法)、等電
点は5.1、至適PHは8.0〜9.0、安定PHは7
.5fJ′近であることが確認されている。本発明者ら
は、鹿児島県川辺郡川辺町高田のさつまいも畑より分離
したアースロバクター(ArthrObacter)属
に属する細菌B−0577菌株が、その菌体内に、コリ
ンのベタインへの酸化反応を触媒する酵素を生産するこ
とを見い出し、該酵素を単一にまて精製した。
、NADPはニコチナミドアデニンジヌクレオチドホス
フエートおよびNADH2、NADPH2は各々の還元
体を略称したものである。)〔酵素研究法第2巻第42
5−426(1950)朝倉書店、メソウズ イン エ
ンチモロジー(MethOclsinEm押010(9
))I,674−678(1962)アカデミツク●ブ
レス(AcademicPress).日本農芸化学会
講演要旨集51,100(1976)日本農芸化学会〕
。このベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼは、シュー
ドモナス・エルギノーサA−16菌株より単離、精製さ
れ、その分子量は約145000(ゲル泊過法)、等電
点は5.1、至適PHは8.0〜9.0、安定PHは7
.5fJ′近であることが確認されている。本発明者ら
は、鹿児島県川辺郡川辺町高田のさつまいも畑より分離
したアースロバクター(ArthrObacter)属
に属する細菌B−0577菌株が、その菌体内に、コリ
ンのベタインへの酸化反応を触媒する酵素を生産するこ
とを見い出し、該酵素を単一にまて精製した。
この酵素は、等電点4.6(キャリア・アンホライトを
用いる電気泳動法)、分子量約84000±2100.
(セフアデツクスG−150ゲル沖過法)の物理的性状
を有し、コリンおよびベタインアルデヒドに基質特異性
を示し、その酵素反応において補酵素の添加を必要とせ
す、基質を直接酸素と反応せしめ、1モルのコリンをベ
タインアルデヒドを経由.してベタインまて酸化して2
モルの過酸化水素を生成せしめ、また1モルのベタイン
アルデヒドをベタインまで酸化して1モルの過酸化水素
を生成せしめる反応を触媒する新規な酵素反応を示すも
のであつて、このような酵素反応を示す新規なコリンオ
キシダーゼであることを見い出し、かつこのようなコリ
ンオキシダーゼ生産能力を有する微生物を用いるコリン
オキシダーゼのための培地中にコリンを添加せしめるこ
とによつて培養時コリンオキシダーゼの生産能を上昇せ
しめることを知゛つた。
用いる電気泳動法)、分子量約84000±2100.
(セフアデツクスG−150ゲル沖過法)の物理的性状
を有し、コリンおよびベタインアルデヒドに基質特異性
を示し、その酵素反応において補酵素の添加を必要とせ
す、基質を直接酸素と反応せしめ、1モルのコリンをベ
タインアルデヒドを経由.してベタインまて酸化して2
モルの過酸化水素を生成せしめ、また1モルのベタイン
アルデヒドをベタインまで酸化して1モルの過酸化水素
を生成せしめる反応を触媒する新規な酵素反応を示すも
のであつて、このような酵素反応を示す新規なコリンオ
キシダーゼであることを見い出し、かつこのようなコリ
ンオキシダーゼ生産能力を有する微生物を用いるコリン
オキシダーゼのための培地中にコリンを添加せしめるこ
とによつて培養時コリンオキシダーゼの生産能を上昇せ
しめることを知゛つた。
また上記の細菌B−057瘤株の肉眼的および顕微鏡的
観察に基く各種培地上における培養の特徴は、次に記載
する通りである。
観察に基く各種培地上における培養の特徴は、次に記載
する通りである。
A肉眼的観察
26℃、18〜42時間培養の結果、次の通りである。
1肉汁寒天平板培養発育は良好、円形て周囲はなめらか
であり、光沢を有するコンベツクス(COnvex)状
となる。
であり、光沢を有するコンベツクス(COnvex)状
となる。
集落の色は灰白色(Huelll2ca)から淡黄色(
Huelll2ga)に変化する。拡散性色素は産生し
ない。2肉汁寒天斜面培養 発育は良好て、線状に生育し光沢を有する。
Huelll2ga)に変化する。拡散性色素は産生し
ない。2肉汁寒天斜面培養 発育は良好て、線状に生育し光沢を有する。
集落のは灰白色(Huelll2ca)から淡黄色(H
uelll2ga)に変化する。拡散性色素は産生しな
い。3肉汁液体培養 表面発育において、菌膜を形成しないか、もしくは形成
しても非常にうすい。
uelll2ga)に変化する。拡散性色素は産生しな
い。3肉汁液体培養 表面発育において、菌膜を形成しないか、もしくは形成
しても非常にうすい。
その培養液は一様に混濁後沈澱を生じるが透明にはなら
ない。4肉汁ゼラチン穿刺培養 表面のみ発育し、その発育は良好である。
ない。4肉汁ゼラチン穿刺培養 表面のみ発育し、その発育は良好である。
ゼラチンを液化しない。5リトマス・ミルク
発育は弱く、2週間位でペプトン化する。
軟かい凝固またはアルカリ化する場合もある。リトマス
は還元しない。注 色の表示記載は19関年コンテイナ
ー・コーポレイシヨン・オブ●アメリカ(COntai
rlerCOrpOratiOnOfAmerica)
発行1カラー●ハーモニ●マニュアル(COlOrHa
rmOnyManual)Jの表示法に従つた。
は還元しない。注 色の表示記載は19関年コンテイナ
ー・コーポレイシヨン・オブ●アメリカ(COntai
rlerCOrpOratiOnOfAmerica)
発行1カラー●ハーモニ●マニュアル(COlOrHa
rmOnyManual)Jの表示法に従つた。
B顕微鏡的観察
1細胞の形、大きさ
肉汁寒天平板培養による、若い細胞(6時間)は桿状で
、大きさは0.5〜0.8×1.5〜2.0μmで、古
い細胞(比時間)は球状(0.5〜0.8μm)も存在
する。
、大きさは0.5〜0.8×1.5〜2.0μmで、古
い細胞(比時間)は球状(0.5〜0.8μm)も存在
する。
2多形性
肉汁液体培養において、T字型、Y字型の細胞を観察す
ることがある。
ることがある。
3運動性
なし(軟寒天培地にて観察)。
4胞子
なし。
5グラム染色
若い細胞は陽性、古い細胞は陰性である。
6抗酸性染色
陰性
C次に生理学的性質を記載する。
硝酸塩の還元 陰性脱窒反応
陰性■けスト
陰性VPテスト
陰性インドールの生成
陰性硫化水素の生成 弱陽
性スターチの加水分解 弱陽性クエン
酸の利用コーザー(KOser)培地 陰
性クリステンゼン(Christensen)培地 陽
性硝酸塩の利用 陰性アンモ
ニウム塩の利用 陰性色素の生成
陰性ウレアーゼ
陽性オキシダーゼ
弱陽性カタラーゼ
陽性生育PH範囲 4.0〜11.
0生育温度範囲 5〜3rC酸素に
対する態度 好気性セルロースの加
水分解 陰性力ティンの加水分解
陰性0−Fテスト(注1) 0(酸
化的分解)糖より酸の産生(ガスは産生しない)(注2
)1週間以内 グルコース、イノシトール 2週間以内 セロビオース、エリストリトール、フラ クトース
、マルトース、マンニトール、マ ンノース、ソルビト
ール、シクロース、卜 レハロース、スターチ、酸を作
らないもの L−アラビノース、ヅルシトール、エス クリン、ガ
ラクトース、グリセリン、ラグ トース、メレジトース
、メリビオース、サ リジン、ソルボース、キシロース
、注1;0−Fテスト用培地 本細菌B−057爛株は、ペプトンを含む培地では酸を
産生しないため、変法培地(組成:NIiiH2PO4
lglイーストエキス粉末1g1KC10.2g..M
gS04●7H200.2g1グルコース10g1細菌
用寒天末Kg、蒸留水1eNPH7.2)を用いた。
陰性■けスト
陰性VPテスト
陰性インドールの生成
陰性硫化水素の生成 弱陽
性スターチの加水分解 弱陽性クエン
酸の利用コーザー(KOser)培地 陰
性クリステンゼン(Christensen)培地 陽
性硝酸塩の利用 陰性アンモ
ニウム塩の利用 陰性色素の生成
陰性ウレアーゼ
陽性オキシダーゼ
弱陽性カタラーゼ
陽性生育PH範囲 4.0〜11.
0生育温度範囲 5〜3rC酸素に
対する態度 好気性セルロースの加
水分解 陰性力ティンの加水分解
陰性0−Fテスト(注1) 0(酸
化的分解)糖より酸の産生(ガスは産生しない)(注2
)1週間以内 グルコース、イノシトール 2週間以内 セロビオース、エリストリトール、フラ クトース
、マルトース、マンニトール、マ ンノース、ソルビト
ール、シクロース、卜 レハロース、スターチ、酸を作
らないもの L−アラビノース、ヅルシトール、エス クリン、ガ
ラクトース、グリセリン、ラグ トース、メレジトース
、メリビオース、サ リジン、ソルボース、キシロース
、注1;0−Fテスト用培地 本細菌B−057爛株は、ペプトンを含む培地では酸を
産生しないため、変法培地(組成:NIiiH2PO4
lglイーストエキス粉末1g1KC10.2g..M
gS04●7H200.2g1グルコース10g1細菌
用寒天末Kg、蒸留水1eNPH7.2)を用いた。
注2;
基礎培地(組成:NH4H2PO,lglイーストエキ
ス粉末1g..KC10.2g,.MgS04・7H2
00.2g1細菌用寒天末Kg、蒸留水1e..PH7
.2)を用いた。
ス粉末1g..KC10.2g,.MgS04・7H2
00.2g1細菌用寒天末Kg、蒸留水1e..PH7
.2)を用いた。
以上の諸性質、特にグラム陽性菌、非抗酸性、非運動性
の桿菌または球菌で、分枝することがあるが、線維状に
はならず、糖を酸化的に分解し、カタラーゼ陽性、オキ
シダーゼ弱陽性でセルロースを分解しない性質を示す本
細菌B−057爛株は、バージーズ・マニュアル●オブ
・デイタミネイテイブ・バクテリオロジー(Bar?Y
smanualOfDeterminativeBac
teriOlOgyll974によればコリネホーム・
グループ・バクテリア(COrynefOrmgrOu
pBacteria)のアースロバクター属に属するも
のを認められた。なお、アースロバクター属と他のコリ
ネホーム・グループ・バクテリアとを比較すれば、明ら
かに次の点で大別される。
の桿菌または球菌で、分枝することがあるが、線維状に
はならず、糖を酸化的に分解し、カタラーゼ陽性、オキ
シダーゼ弱陽性でセルロースを分解しない性質を示す本
細菌B−057爛株は、バージーズ・マニュアル●オブ
・デイタミネイテイブ・バクテリオロジー(Bar?Y
smanualOfDeterminativeBac
teriOlOgyll974によればコリネホーム・
グループ・バクテリア(COrynefOrmgrOu
pBacteria)のアースロバクター属に属するも
のを認められた。なお、アースロバクター属と他のコリ
ネホーム・グループ・バクテリアとを比較すれば、明ら
かに次の点で大別される。
コリネバクテリウムニ糖を発酵的に分解する。
(COrynebacterium)ロチアニ繊維状と
なり、糖を発酵的に分解する。
なり、糖を発酵的に分解する。
(ROthia)
クルチアニ糖より酸を産生しない。
(Kurthja)
セルロモナスニセルロース分解能を有する。
(CellulOmOnas)ブレビバクテリウムニ糖
を発酵的に分解する。
を発酵的に分解する。
(Brevibacterium)ミクロバクテリウム
ニ糖を発酵的に分解する。
ニ糖を発酵的に分解する。
(MicrObactriLlrrl)プロピオニバク
テリウムニ嫌気的細菌。
テリウムニ嫌気的細菌。
(PrOpiOnibactriurrl)フバクテリ
ウムニ嫌気的細菌(Fllbacterium) アースロバクターニ糖を酸化的に分解する。
ウムニ嫌気的細菌(Fllbacterium) アースロバクターニ糖を酸化的に分解する。
(Ar′ThrObacter)以上の通り、本細菌B
−057瘤株はアースロバクター属に属する菌と認めら
れ、またバージース・マニュアル・オブ◆デイタミネイ
テイブ・バクテリオロジー1974によれば、アースロ
バクター属は7種に分けられることが報告されており、
これらの種についてその標準菌株を併行試験および文献
記載の事項に基き、次の通りの結果を得た。
−057瘤株はアースロバクター属に属する菌と認めら
れ、またバージース・マニュアル・オブ◆デイタミネイ
テイブ・バクテリオロジー1974によれば、アースロ
バクター属は7種に分けられることが報告されており、
これらの種についてその標準菌株を併行試験および文献
記載の事項に基き、次の通りの結果を得た。
なお、培養温度は26゜Cであり、使用菌株およびその
略号は次の通りである。アースロバクター シンブレツ
クス (Ar′ThrObacterslmplex)IFO
l2O69(以下Sと略す)。
略号は次の通りである。アースロバクター シンブレツ
クス (Ar′ThrObacterslmplex)IFO
l2O69(以下Sと略す)。
アースロバクター●グロビフオーミス*
*(A!′ThrObacterglObifOnni
s)IFOl2l37(以下Gと略す)。
s)IFOl2l37(以下Gと略す)。
アースロバクター●シテレウス(ArthrObact
ercitr′e1)s)IFOl2957(以下Cと
略す)。
ercitr′e1)s)IFOl2957(以下Cと
略す)。
アースロバクター ツメツセンス(ArthrObac
tertunlescells)IFOl296O(以
下Tuと略す)。
tertunlescells)IFOl296O(以
下Tuと略す)。
アースロバクター ターレゲンス
(Ar′ThrObacterterT′e?Ns)I
FOl296l(以下Teと略す)。
FOl296l(以下Teと略す)。
アースロバクター・ヅユオデカデイス
(Ar″ThrObacterduOdecadis)
IFOl2959(以下Dと略す)。
IFOl2959(以下Dと略す)。
アースロバクター フラベツセンス
(ArthrObacterfIavescerls)
(以下Fと略す)。
(以下Fと略す)。
なお、DおよびFの菌については、バージース・マニュ
アル・オブ・デイタミネイテイブ・バクテリオロジイー
1974に記載の事項のみによるものである。以上の比
較実験に結果おいて、本細菌B−0577菌株は、集落
の色、スターチ分解能、一部の糖よりの酸の産生能を除
いてアースロバクター・グロビフオーミス1F0121
37に一致している。
アル・オブ・デイタミネイテイブ・バクテリオロジイー
1974に記載の事項のみによるものである。以上の比
較実験に結果おいて、本細菌B−0577菌株は、集落
の色、スターチ分解能、一部の糖よりの酸の産生能を除
いてアースロバクター・グロビフオーミス1F0121
37に一致している。
またアースロバクター・グロビフオーミスは普通寒天培
地などでは特有の色素は産生しない菌株が多いが、非水
溶性のレモン様の黄色の色素を産生する菌株もある点、
さらに本細菌B−05n菌株およびアースロバクター・
グロビフオーミスIF′012137の両菌株ともスタ
ーチより酸を産生するスターチ分解能の点、さらにまた
アースロバクター●グロビフオーミスIFOl2l37
は、本細菌B−05n菌株が酸を産生する糖のうち、エ
リスリトールを除く全部の糖から酸を産生する酸産生能
の点より、本細菌B−0577菌株をアースロバクター
・グロビフオーミスに属するものと同定し、アースロバ
クター●グロビフオーミスB−0577(AlhrOb
acterglObifOrmisB−0577)と命
名した。また本菌は工業技術院微生物工業技術研究所に
微生物受託番号RFERM−PNO35l8ョとして寄
託されている。またこの新規な酵素コリンオキシダーゼ
はコリンおよびベタインアルデヒドをその基質とする酵
素であるため、種々の確認試験などの定量手段などを用
いることにより、コリンまたはベタインアルデヒドを含
有する液体にコリンオキシダーゼを作用せしめ、次いて
生成する過酸化水素の定量、生成するベタインの定量、
消費された酸素の定量を行なうことによりコリンまたは
ベタインアルデヒドを含有してなる液体の分析を可能な
らしめるものてあることを見い出した。
地などでは特有の色素は産生しない菌株が多いが、非水
溶性のレモン様の黄色の色素を産生する菌株もある点、
さらに本細菌B−05n菌株およびアースロバクター・
グロビフオーミスIF′012137の両菌株ともスタ
ーチより酸を産生するスターチ分解能の点、さらにまた
アースロバクター●グロビフオーミスIFOl2l37
は、本細菌B−05n菌株が酸を産生する糖のうち、エ
リスリトールを除く全部の糖から酸を産生する酸産生能
の点より、本細菌B−0577菌株をアースロバクター
・グロビフオーミスに属するものと同定し、アースロバ
クター●グロビフオーミスB−0577(AlhrOb
acterglObifOrmisB−0577)と命
名した。また本菌は工業技術院微生物工業技術研究所に
微生物受託番号RFERM−PNO35l8ョとして寄
託されている。またこの新規な酵素コリンオキシダーゼ
はコリンおよびベタインアルデヒドをその基質とする酵
素であるため、種々の確認試験などの定量手段などを用
いることにより、コリンまたはベタインアルデヒドを含
有する液体にコリンオキシダーゼを作用せしめ、次いて
生成する過酸化水素の定量、生成するベタインの定量、
消費された酸素の定量を行なうことによりコリンまたは
ベタインアルデヒドを含有してなる液体の分析を可能な
らしめるものてあることを見い出した。
本発明は上記の知見に基いて完成されたもので、コリン
オキシダーゼ生産能力を有する微生物を用いるコリンオ
キシダーゼの培養において、用.いる培地にコリンを添
加することを特徴とするコリンオキシダーゼの改良製造
法であり、特にコリンの添加量として、培地に対して0
.5〜1%程度添加することによりコリンオキシダーゼ
の生産性は少なくとも1皓以上も上昇するものである。
オキシダーゼ生産能力を有する微生物を用いるコリンオ
キシダーゼの培養において、用.いる培地にコリンを添
加することを特徴とするコリンオキシダーゼの改良製造
法であり、特にコリンの添加量として、培地に対して0
.5〜1%程度添加することによりコリンオキシダーゼ
の生産性は少なくとも1皓以上も上昇するものである。
本発明の対象とするコリンオキシダーゼとしては、少な
くとも下記の一般式:(式中、R1は−Cl(2−0H
基または−CHQ基を示す)で表わされる化合物に基質
特異を有し、かつ下記反応式〔1〕および/または〔■
〕で示される酵素作用を有するコリンオキシダーゼと認
められるものであればよく、その元素分析値、添加物に
よる阻害、活性化など多少の相異を”示すものてあつて
も上記の性状、作用を有するものは本発明のそれに包含
されるものであり、この新規なコリンオキシダーゼを得
るための使用菌としては上記の菌はその一例である。
くとも下記の一般式:(式中、R1は−Cl(2−0H
基または−CHQ基を示す)で表わされる化合物に基質
特異を有し、かつ下記反応式〔1〕および/または〔■
〕で示される酵素作用を有するコリンオキシダーゼと認
められるものであればよく、その元素分析値、添加物に
よる阻害、活性化など多少の相異を”示すものてあつて
も上記の性状、作用を有するものは本発明のそれに包含
されるものであり、この新規なコリンオキシダーゼを得
るための使用菌としては上記の菌はその一例である。
また本発明の改良製造法における使用菌としては、上記
の菌はその一例てあつて、コリンオキシダーゼ生産能力
を有するものであればすべて本発明において使用てきる
。
の菌はその一例てあつて、コリンオキシダーゼ生産能力
を有するものであればすべて本発明において使用てきる
。
もちろん微生物は、自然的、人工的に変異を起こしやす
く、本菌も例外てはないが、これらの変異株であつても
コリンオキシダーゼの生産能力を失わない限り本発明に
使用し得ることはいうまでもないことである。本発明を
実施するに当つて、アースロバクター属に属するコリン
オキシダーゼ生産菌による製法について例示すれば、次
の如くである。
く、本菌も例外てはないが、これらの変異株であつても
コリンオキシダーゼの生産能力を失わない限り本発明に
使用し得ることはいうまでもないことである。本発明を
実施するに当つて、アースロバクター属に属するコリン
オキシダーゼ生産菌による製法について例示すれば、次
の如くである。
即ちアースロバクター属に属するコリンオキシダーゼ生
産菌を、抗生物質、酵素などを生産する通常の方法て培
養する。培養の形態は液体培養ても固体培養でもよいが
、工業的にはコリンオキシダーゼ生産菌の細胞をその生
産用培地に接種し、深部通気攪拌培養を行なうのが有利
である。培地の栄養源としては、微生物の培養に通常用
いられるものが広く使用される。
産菌を、抗生物質、酵素などを生産する通常の方法て培
養する。培養の形態は液体培養ても固体培養でもよいが
、工業的にはコリンオキシダーゼ生産菌の細胞をその生
産用培地に接種し、深部通気攪拌培養を行なうのが有利
である。培地の栄養源としては、微生物の培養に通常用
いられるものが広く使用される。
窒素源としては利用可能な窒素化合物てあればよく、例
えばコーン・スチーブ・りカー、大豆粉、ペプトン、種
々の肉工キズ、酵母工キズ、硫安、塩化アンモニウムな
どが使用される。炭素源としては、同化可能な炭素化合
物であればよく、例えば糖蜜、ブドウ糖、スターチ加水
分解物などが使用される。その他、食塩、塩化カリウム
、硫酸マグネシウム、リン酸第一カリウム、リン酸第二
カリウムなどの種々の無機塩やディスホームBC−51
Y1同CA一2201同CA−330(商品名:日産油
脂社製)などの消泡剤が必要に応じて使用される。また
、培地中にコリンを添加せしめることによつて、培養時
コリンオキシダーゼの生産能を上昇せしめることが好ま
しい。このコリンの添加量としては約0.5〜1%程度
であり、この添加によりコリンオキシダーゼの生産性は
少なくとも1皓以上上昇する。培養温度は菌が発育し、
コリンオキシダーゼを生産する範囲内て適宜変更し得る
が、特に好ましくは25〜30′Cである。培養時間は
条件によつて異なるが、通常15〜5C@間程度であつ
て、コリンオキシダーゼが最高力価に達する時期をみは
からつて適当な時期に培養を終了すればよい。かくして
得られた培養物中において、コリンオキシダーゼはその
菌体内に含有、蓄積されている。
えばコーン・スチーブ・りカー、大豆粉、ペプトン、種
々の肉工キズ、酵母工キズ、硫安、塩化アンモニウムな
どが使用される。炭素源としては、同化可能な炭素化合
物であればよく、例えば糖蜜、ブドウ糖、スターチ加水
分解物などが使用される。その他、食塩、塩化カリウム
、硫酸マグネシウム、リン酸第一カリウム、リン酸第二
カリウムなどの種々の無機塩やディスホームBC−51
Y1同CA一2201同CA−330(商品名:日産油
脂社製)などの消泡剤が必要に応じて使用される。また
、培地中にコリンを添加せしめることによつて、培養時
コリンオキシダーゼの生産能を上昇せしめることが好ま
しい。このコリンの添加量としては約0.5〜1%程度
であり、この添加によりコリンオキシダーゼの生産性は
少なくとも1皓以上上昇する。培養温度は菌が発育し、
コリンオキシダーゼを生産する範囲内て適宜変更し得る
が、特に好ましくは25〜30′Cである。培養時間は
条件によつて異なるが、通常15〜5C@間程度であつ
て、コリンオキシダーゼが最高力価に達する時期をみは
からつて適当な時期に培養を終了すればよい。かくして
得られた培養物中において、コリンオキシダーゼはその
菌体内に含有、蓄積されている。
この様にして得られた培養物中よりコリンオキシダーゼ
を抽出し、粗製のコリンオキシダーゼ含有液を得るため
に、例示すれば、まず培養物を固液分離し、得られる湿
菌体を、必要に応じてトリスー塩酸緩衝液などの溶液に
懸濁せしめ、次いで、リゾチーム処理、超音波処理、フ
レンチプレス処理なとの種々の菌体処理手段を適宜選択
組合せればよい。
を抽出し、粗製のコリンオキシダーゼ含有液を得るため
に、例示すれば、まず培養物を固液分離し、得られる湿
菌体を、必要に応じてトリスー塩酸緩衝液などの溶液に
懸濁せしめ、次いで、リゾチーム処理、超音波処理、フ
レンチプレス処理なとの種々の菌体処理手段を適宜選択
組合せればよい。
特に、リゾチーム処理により、その収率およびその比活
性は良好となる。次いでこの粗製のコリンオキシダーゼ
含有液を、さらに公知の、蛋白質、酵素などの単離、精
,:“製手段を用いて処理することにより精製されたコ
リンオキシダーゼを得ることができる。
性は良好となる。次いでこの粗製のコリンオキシダーゼ
含有液を、さらに公知の、蛋白質、酵素などの単離、精
,:“製手段を用いて処理することにより精製されたコ
リンオキシダーゼを得ることができる。
例えば、粗製のコリンオキシダーゼ含有液に、アセトン
、メタノール、エタノール、イソプロパノールなどの有
機溶媒による分別沈澱法、硫安などによる塩析法などを
用いて水溶液から沈澱せしめ、回収すればよい。さらに
この沈澱物を、例えば電気泳動法などにて単一の帯を示
すまで精製すればよく、その精製手段としては目的とす
るコリンオキシターゼの性質を利用した手段を用いれば
よく、例えば上記の沈澱物をトリスー塩酸緩衝液などの
媒体に溶解し、これをジエチルアミノエチル−セルロー
ス、−デキストランゲル架橋体などの陰イオン交換体、
デキストランゲル、ポリアクリルアマイドゲルなどのゲ
ル■過剤によるクロマトグラフ法を行なえばよい。また
これらの手段を適宜組合せて、精製すればよく、次いで
これを真空凍結乾燥手段などにより乾燥してコリンオキ
シダーゼの精製粉末を得る。このようにして得られるコ
リンオキシダーゼは次下に述べる理化学的性質を有する
ものてある。
、メタノール、エタノール、イソプロパノールなどの有
機溶媒による分別沈澱法、硫安などによる塩析法などを
用いて水溶液から沈澱せしめ、回収すればよい。さらに
この沈澱物を、例えば電気泳動法などにて単一の帯を示
すまで精製すればよく、その精製手段としては目的とす
るコリンオキシターゼの性質を利用した手段を用いれば
よく、例えば上記の沈澱物をトリスー塩酸緩衝液などの
媒体に溶解し、これをジエチルアミノエチル−セルロー
ス、−デキストランゲル架橋体などの陰イオン交換体、
デキストランゲル、ポリアクリルアマイドゲルなどのゲ
ル■過剤によるクロマトグラフ法を行なえばよい。また
これらの手段を適宜組合せて、精製すればよく、次いで
これを真空凍結乾燥手段などにより乾燥してコリンオキ
シダーゼの精製粉末を得る。このようにして得られるコ
リンオキシダーゼは次下に述べる理化学的性質を有する
ものてある。
(1)作用コリンを酸化してベタインアルデヒドとなし
、ベタインアルデヒドを酸化してベタインとする。
、ベタインアルデヒドを酸化してベタインとする。
コリンの場合には、1モルのコリンより1モルのベタイ
ンアルデヒドおよび1モルの過酸化水素を生成し、さら
にこのベタインアルデヒドより1モルのベタインおよび
1モルの過酸化水素を生成する。即ち、1モルのコリン
より1モルのベタイ1ンおよび2モルの過酸化水素を生
成する。またベタインアルデヒドの場合には、1モルの
ベタインアルデヒドより1モルのベタインおよび1モル
の過酸化水素を生成する。(2)力価の測定法 0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)MgノML
の4−アミノアンチピリン0.05mt..0.1%フ
ェノール0.10m112UIm9パーオキシダーゼ(
PerOxi(1ase)0.10mt10.1M塩化
コリン0.10m1および蒸留水0.10m1よりなる
反応後0.50m1に、酵素溶液5μe加え、37℃に
て5分間反応させた後これに2.5m1のエタノールを
加えて反応を止める。
ンアルデヒドおよび1モルの過酸化水素を生成し、さら
にこのベタインアルデヒドより1モルのベタインおよび
1モルの過酸化水素を生成する。即ち、1モルのコリン
より1モルのベタイ1ンおよび2モルの過酸化水素を生
成する。またベタインアルデヒドの場合には、1モルの
ベタインアルデヒドより1モルのベタインおよび1モル
の過酸化水素を生成する。(2)力価の測定法 0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)MgノML
の4−アミノアンチピリン0.05mt..0.1%フ
ェノール0.10m112UIm9パーオキシダーゼ(
PerOxi(1ase)0.10mt10.1M塩化
コリン0.10m1および蒸留水0.10m1よりなる
反応後0.50m1に、酵素溶液5μe加え、37℃に
て5分間反応させた後これに2.5m1のエタノールを
加えて反応を止める。
比色は480r1mで行い、酵素活性は、1分間に1μ
MOleの過酸化水素を生成する活性を1単位(111
T11t11U.)とする。また力価の算出は次式に従
う。酵素活性(U.lml)=ΔA48Olmin×1
4(なお、ΔA48Oは480nmの波長における1分
間の吸光度変化を示す)(3) 基質特異性 上記の力価の測定法における測定法を利用して、その反
応液中の塩化コリンの代りに、種々の基質(ベタインア
ルデヒド、N−メチルアミノエタノール、N,N−ジメ
チルエタノールアミン、モノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン)を用いて、コリ
ンに対する、相対活性を求めた。
MOleの過酸化水素を生成する活性を1単位(111
T11t11U.)とする。また力価の算出は次式に従
う。酵素活性(U.lml)=ΔA48Olmin×1
4(なお、ΔA48Oは480nmの波長における1分
間の吸光度変化を示す)(3) 基質特異性 上記の力価の測定法における測定法を利用して、その反
応液中の塩化コリンの代りに、種々の基質(ベタインア
ルデヒド、N−メチルアミノエタノール、N,N−ジメ
チルエタノールアミン、モノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン)を用いて、コリ
ンに対する、相対活性を求めた。
その結果、この酵素は、少なくともコリン、ベタインア
ルデヒドに高い活性を示すものと認められる。
ルデヒドに高い活性を示すものと認められる。
(4)至適PH
トリスー塩酸緩衝液を用いて、コリンオキシダーゼのコ
リンに対する酵素活性を測定した結果、第1図に示す通
りてあつて、その至適PHは8付近と認められる。
リンに対する酵素活性を測定した結果、第1図に示す通
りてあつて、その至適PHは8付近と認められる。
(5)至適温度
上記の力価の測定法における測定法を利用して、その温
度条件を変えて酵素反応を行ない、コリンオキシダーゼ
のコリンに対する酵素活性を測定した結果、第2図に示
す通りであつて、その至適温度は40℃付近と認められ
る。
度条件を変えて酵素反応を行ない、コリンオキシダーゼ
のコリンに対する酵素活性を測定した結果、第2図に示
す通りであつて、その至適温度は40℃付近と認められ
る。
(6)PH安定性
PH6〜7はジメチルグルタル酸緩衝液、PH7〜8は
トリスー塩酸緩衝液、PH9〜10はグリシンー水酸化
ナトリウム緩衝液を用いた。
トリスー塩酸緩衝液、PH9〜10はグリシンー水酸化
ナトリウム緩衝液を用いた。
25mMの各PHの緩衝液0.ImLに、酵素溶液(酵
素蛋白質濃度10μGlml)5μeを加え、3TCに
て3吟間放置する。
素蛋白質濃度10μGlml)5μeを加え、3TCに
て3吟間放置する。
次いでこれに、0.5Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.
O)0.05m1を加えてPHを調節した後、反応後を
加えて、上記の力価の測定法に従つて、コリンオキシダ
ーゼのコリンに対する酵素活性を測定した結果、第3図
に示す通りであつて、そのPH安定性は8付近と認めら
れる。(7)熱安定性 酵素蛋白質10pgIm1を含有してなる10n1Mト
リスー塩酸緩衝液(PH8.O)1m1を各温度にて1
0分間放置し、次いで上記の力価の測定法に従つて、コ
リンオキシダーゼのコリンに対する酵素活性(残存活性
)を測定した結果、第4図に示す通りであつて、酵素は
、40℃付近では安定であり、40℃付近を超える温度
では急速に低下するものと認められる。
O)0.05m1を加えてPHを調節した後、反応後を
加えて、上記の力価の測定法に従つて、コリンオキシダ
ーゼのコリンに対する酵素活性を測定した結果、第3図
に示す通りであつて、そのPH安定性は8付近と認めら
れる。(7)熱安定性 酵素蛋白質10pgIm1を含有してなる10n1Mト
リスー塩酸緩衝液(PH8.O)1m1を各温度にて1
0分間放置し、次いで上記の力価の測定法に従つて、コ
リンオキシダーゼのコリンに対する酵素活性(残存活性
)を測定した結果、第4図に示す通りであつて、酵素は
、40℃付近では安定であり、40℃付近を超える温度
では急速に低下するものと認められる。
(8)種々の物質に対する影響
上記の力価の測定法において、種々の添加物を加えて、
コリンオキシダーゼのコリンに対する酵素活性を測定し
た結果、次の通りである。
コリンオキシダーゼのコリンに対する酵素活性を測定し
た結果、次の通りである。
なお、添加物の内、金属塩の添加量は5rI1Mてあり
、界面活性剤の添加量は0.1%W/Vてある。)
トリトン(TrltOn)X−100(界面活性剤:
商品名:和光純薬工業社製) 95.5アデカト
ール(AdekatOI)SO−120(界面活 性剤
:商品名:旭電化工業社製) 105.7ラウリル硫
酸ナトリウム 94.3デオキシコール酸ナ
トリウム 94.3ツウイーン(Tween)2
0(界面活性剤:商品名:和光純薬工業社製)
96.6ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム91
.0カチオンDT2O5(界面活性剤:商品名:日産油
脂社製) 65.9(添加物な
し 100.0)(9)分子量84
000±2100〔セフアデツクスG−150(商品名
:フアルマシア社製)ゲル沖過法により測定〕。
、界面活性剤の添加量は0.1%W/Vてある。)
トリトン(TrltOn)X−100(界面活性剤:
商品名:和光純薬工業社製) 95.5アデカト
ール(AdekatOI)SO−120(界面活 性剤
:商品名:旭電化工業社製) 105.7ラウリル硫
酸ナトリウム 94.3デオキシコール酸ナ
トリウム 94.3ツウイーン(Tween)2
0(界面活性剤:商品名:和光純薬工業社製)
96.6ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム91
.0カチオンDT2O5(界面活性剤:商品名:日産油
脂社製) 65.9(添加物な
し 100.0)(9)分子量84
000±2100〔セフアデツクスG−150(商品名
:フアルマシア社製)ゲル沖過法により測定〕。
65000±3000(SDSポリアクリルアミド電気
泳動法:10%ポリアクリルアミドゲル、厚さ27rn
のスラブ電気泳動、SDSlメルカプトエタノール処理
、存在化泳動、1cm当り3n1Aの条件)(11等電
点4.6(キャリア◆アンホライトを用いる電気泳動法
により測定:LKB社のキャリア●アンホライトPH4
〜10の110m1カラム、低電圧700V148時間
泳動、1フラクシヨン2m1にて測定)。
泳動法:10%ポリアクリルアミドゲル、厚さ27rn
のスラブ電気泳動、SDSlメルカプトエタノール処理
、存在化泳動、1cm当り3n1Aの条件)(11等電
点4.6(キャリア◆アンホライトを用いる電気泳動法
により測定:LKB社のキャリア●アンホライトPH4
〜10の110m1カラム、低電圧700V148時間
泳動、1フラクシヨン2m1にて測定)。
(11)電気泳動ポリアクリルアミドゲル(PH8.3
)を用い、ディスク電気泳動法を用いた。
)を用い、ディスク電気泳動法を用いた。
まず、コリンオキシダーゼを電気泳動せしめ、その泳動
終了後のゲルをアミドブラックにて染色した結果、第5
図の1に示す通り、濃青色の一本の帯のみ認められた。
終了後のゲルをアミドブラックにて染色した結果、第5
図の1に示す通り、濃青色の一本の帯のみ認められた。
また、コリンオキシダーゼを電気泳動せしめ、その泳動
終了後のゲルを、下記組成よりなる反応液反応液組成 0.2Mトリスー塩酸緩衝液 1.0m1呈色
試液 2.0m10.1M基質
溶液 1.0m1蒸留水
6.0m110.0m1(ただし、上
記反応液組成中、呈色試液とは0.1Mトリスー塩酸緩
衝液10m1、5Tn91m10−ジアニジン●エタノ
ール溶液0.3m11パーオキシダーゼ10U.よりな
る組成の試液を示し、基質溶液とは基質である塩化コリ
ンまたはベタインアルデヒドの水溶液を示す。
終了後のゲルを、下記組成よりなる反応液反応液組成 0.2Mトリスー塩酸緩衝液 1.0m1呈色
試液 2.0m10.1M基質
溶液 1.0m1蒸留水
6.0m110.0m1(ただし、上
記反応液組成中、呈色試液とは0.1Mトリスー塩酸緩
衝液10m1、5Tn91m10−ジアニジン●エタノ
ール溶液0.3m11パーオキシダーゼ10U.よりな
る組成の試液を示し、基質溶液とは基質である塩化コリ
ンまたはベタインアルデヒドの水溶液を示す。
)に浸し、3rC120〜3紛間放置して、現われる帯
を確認した。その結果、基質溶液として塩化コリンを用
いた酵素反応生成物による染色は、第5図の2に示す通
りであつて、赤色の一本の帯が認められ、また基質溶液
としてベタインアルデヒドを用いた酵素反応生成物によ
る染色は、第5図の3に示す通りであつて、赤色の一本
の帯が認められた。さらに、これらの染色されたゲルは
水洗後7%酢酸に浸し固定する。さらにまた、この第5
図の1,2,3により明らかな通り、ゲル上に示された
泳動度は全て同一であり、単一の帯を認めることにより
、このコリンオキシダーゼは単一の蛋白質であることが
確認された。(12)作用機序の確認試験 コリンあるいはベタインアルデヒドを0.01〜0.0
5μMOlelトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)10
μMOIel4−アミノアンチピリン150pgフェノ
ール100μg1パーオキシダーゼ0.2U.、コリン
オキシダーゼ0.25U.を含有する反応液0.5m1
を、3rc125分間反応せしめ、しかる後2.5m1
のエタノールを加えて480nmにて吸光度を測定した
。
を確認した。その結果、基質溶液として塩化コリンを用
いた酵素反応生成物による染色は、第5図の2に示す通
りであつて、赤色の一本の帯が認められ、また基質溶液
としてベタインアルデヒドを用いた酵素反応生成物によ
る染色は、第5図の3に示す通りであつて、赤色の一本
の帯が認められた。さらに、これらの染色されたゲルは
水洗後7%酢酸に浸し固定する。さらにまた、この第5
図の1,2,3により明らかな通り、ゲル上に示された
泳動度は全て同一であり、単一の帯を認めることにより
、このコリンオキシダーゼは単一の蛋白質であることが
確認された。(12)作用機序の確認試験 コリンあるいはベタインアルデヒドを0.01〜0.0
5μMOlelトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)10
μMOIel4−アミノアンチピリン150pgフェノ
ール100μg1パーオキシダーゼ0.2U.、コリン
オキシダーゼ0.25U.を含有する反応液0.5m1
を、3rc125分間反応せしめ、しかる後2.5m1
のエタノールを加えて480nmにて吸光度を測定した
。
また、コリン、ベタインアルデヒドに代りに、定量の過
酸化水素を加えて同様に行なつて、検量線を求めた。そ
の結果は第6図に示す通りであつて、図中、0−0は基
質としてコリンを用いた場合の測定結果であり、●−●
は基質としてベタインアルデヒドを用いた測定結果であ
り、さらにΔ一Δは基質の代りに過酸化水素を用いた検
量線を示す測定結果であり、これらの図は酵素がコリン
1モルより過酸化水素2モルを生成する反応およびベタ
インアルデヒド1モルより過酸化水素1モルを生成する
反応を触媒することを示すものてある。また上記試料に
て、酸素電極を用いて酸素の消費量を測定した結果、コ
リン1モルが酸化されるとき酸素2モルが消費され、ベ
タインアルデヒド1モルが酸化されるとき酸素1モルが
消費されることを確認した。
酸化水素を加えて同様に行なつて、検量線を求めた。そ
の結果は第6図に示す通りであつて、図中、0−0は基
質としてコリンを用いた場合の測定結果であり、●−●
は基質としてベタインアルデヒドを用いた測定結果であ
り、さらにΔ一Δは基質の代りに過酸化水素を用いた検
量線を示す測定結果であり、これらの図は酵素がコリン
1モルより過酸化水素2モルを生成する反応およびベタ
インアルデヒド1モルより過酸化水素1モルを生成する
反応を触媒することを示すものてある。また上記試料に
て、酸素電極を用いて酸素の消費量を測定した結果、コ
リン1モルが酸化されるとき酸素2モルが消費され、ベ
タインアルデヒド1モルが酸化されるとき酸素1モルが
消費されることを確認した。
さらに上記試料の反応終了物より生成したベタインの定
量は、該反応終了物をまずPHlに調節し、次いでこれ
を活性炭処理した後100倍濃縮して、これをライネツ
ケ塩(ReirleckeSalt)法により定量して
行つた、コリン1モルよりベタイン1モル、ベタインア
ルデヒド1モルよりベタイン1モルが生成されることを
確認した。
量は、該反応終了物をまずPHlに調節し、次いでこれ
を活性炭処理した後100倍濃縮して、これをライネツ
ケ塩(ReirleckeSalt)法により定量して
行つた、コリン1モルよりベタイン1モル、ベタインア
ルデヒド1モルよりベタイン1モルが生成されることを
確認した。
以上の通り、コリンオキシダーゼは、コリンおよびベタ
インアルデヒドを基質として作用して酸化せしめる際、
補酵素を必要とせず、直接酸素と反応せしめ、過酸化水
素を生成せしめることより、公知のコリンデヒドロゲナ
ーゼやベタインアルデヒドロゲナーゼと異なつたものと
認められ、コリンオキシダーゼは従来には知られていな
い新規な酵素と認められる。
インアルデヒドを基質として作用して酸化せしめる際、
補酵素を必要とせず、直接酸素と反応せしめ、過酸化水
素を生成せしめることより、公知のコリンデヒドロゲナ
ーゼやベタインアルデヒドロゲナーゼと異なつたものと
認められ、コリンオキシダーゼは従来には知られていな
い新規な酵素と認められる。
また上記の理化学的性質の酵素の作用機序の確認試験に
使用した定量手段はその一例であるが、以下に述べる通
り、新規な酵素コリンオキシダーゼは上記の確認試験と
同様な定量手段、例えば過酸化水素の定量、生成するベ
タインの定量、消費された酸素の定量などの手段を用い
ることにより、コリンまたはベタインアルデヒドを含有
してなる液体の分析を可能ならしめたものてある。
使用した定量手段はその一例であるが、以下に述べる通
り、新規な酵素コリンオキシダーゼは上記の確認試験と
同様な定量手段、例えば過酸化水素の定量、生成するベ
タインの定量、消費された酸素の定量などの手段を用い
ることにより、コリンまたはベタインアルデヒドを含有
してなる液体の分析を可能ならしめたものてある。
またこの酵素はコリンやベタインアルデヒドの試薬の純
度測定、コリンやベタインアルデヒドの誘導体を分解せ
しめて生成するコリンやベタインアルデヒドを測定して
なるコリンやベタインアルデヒドの誘導体の定量、コリ
ンやベタインアルデヒドの誘導体を分解してコリンやベ
タインアルデヒトを生成せしめる酵素の活性測定などの
酵素的定量の方法を提供するものてある。本発明に使用
されるコリンまたはベタインアルデヒドを含有してなる
液体とは、コリンまたはベタインアルデヒドそのものの
水または水性媒体の溶液であつてもよく、またコリンま
たはベタインアルデヒドの誘導体であつて、この誘導体
よりコリンまたはベタインアルデヒドを遊離せしめたも
のであつてもよい。
度測定、コリンやベタインアルデヒドの誘導体を分解せ
しめて生成するコリンやベタインアルデヒドを測定して
なるコリンやベタインアルデヒドの誘導体の定量、コリ
ンやベタインアルデヒドの誘導体を分解してコリンやベ
タインアルデヒトを生成せしめる酵素の活性測定などの
酵素的定量の方法を提供するものてある。本発明に使用
されるコリンまたはベタインアルデヒドを含有してなる
液体とは、コリンまたはベタインアルデヒドそのものの
水または水性媒体の溶液であつてもよく、またコリンま
たはベタインアルデヒドの誘導体であつて、この誘導体
よりコリンまたはベタインアルデヒドを遊離せしめたも
のであつてもよい。
また上記水性媒体として、好ましくは、コリンオキシダ
ーゼに対し阻害効果を及ぼさない、例えばトリスー塩酸
緩衝液が挙げられる。さらにコリンの誘導体としては、
例えば生体内においてリン脂質として知られている、リ
ゾレシチン、レシチン、スフィンゴミエリンさらにアセ
チルコリン、シチジンリン酸コリン、ホスホリルコリン
などの生体内成分や、ベンゾイルコリン、プロピオニル
コリン、ブチリルコリン、サクシニルコリンなどの合成
物であつて、要は化学的または酵素的手段にてコリンを
遊離し得るそれらの誘導体であればよい。またこれらの
誘導体よりコリンを遊離せしめる手段としては、例えば
アルカリ分解又は酸分解などの化学的手段が挙られ、ま
たクロストリジウム●ウエルチ(ClOstridiu
mlwelchii)、バチルス セレウス(Bacj
lluscereus)などのホスホリパーゼC(Ph
OsphOIipaseC)と牛、プタ、ニワトリの小
腸粘膜、牛の肝臓、エシエリシア コリー(EsOhe
richiacOll)などのアルカリホスファターゼ
(AllcallnephOsphatase)との組
合せ、キャベツ、ストレプトマイセス、ハチジヨウエン
シス(StreptOmyceshachijOens
js)All4くストレプトマイセス◆クロモフスカス
(StreptOmyceschrOmOfuscus
)A−0848などのホスホリパーゼD(PhOsph
OllpaseD)、牛血球、電気ウナギ、馬血清、人
血清などのコリンエステラーゼ(ChOllneest
erase)などの酵素手段が挙られる。
ーゼに対し阻害効果を及ぼさない、例えばトリスー塩酸
緩衝液が挙げられる。さらにコリンの誘導体としては、
例えば生体内においてリン脂質として知られている、リ
ゾレシチン、レシチン、スフィンゴミエリンさらにアセ
チルコリン、シチジンリン酸コリン、ホスホリルコリン
などの生体内成分や、ベンゾイルコリン、プロピオニル
コリン、ブチリルコリン、サクシニルコリンなどの合成
物であつて、要は化学的または酵素的手段にてコリンを
遊離し得るそれらの誘導体であればよい。またこれらの
誘導体よりコリンを遊離せしめる手段としては、例えば
アルカリ分解又は酸分解などの化学的手段が挙られ、ま
たクロストリジウム●ウエルチ(ClOstridiu
mlwelchii)、バチルス セレウス(Bacj
lluscereus)などのホスホリパーゼC(Ph
OsphOIipaseC)と牛、プタ、ニワトリの小
腸粘膜、牛の肝臓、エシエリシア コリー(EsOhe
richiacOll)などのアルカリホスファターゼ
(AllcallnephOsphatase)との組
合せ、キャベツ、ストレプトマイセス、ハチジヨウエン
シス(StreptOmyceshachijOens
js)All4くストレプトマイセス◆クロモフスカス
(StreptOmyceschrOmOfuscus
)A−0848などのホスホリパーゼD(PhOsph
OllpaseD)、牛血球、電気ウナギ、馬血清、人
血清などのコリンエステラーゼ(ChOllneest
erase)などの酵素手段が挙られる。
なお上記の酵素およびその由来は何んら限定されるもの
でなく、各々ホスホリパーゼC1アルカリホスフアーゼ
、ホスホリパーゼD1コリンエステラーゼの活性を有し
ているものであればよい。さらに詳しく述べれば、例え
ばホスホリパーノゼCとアルカリホスファターゼによる
レシチンに対する反応は、次式に示す通りであつて、レ
シチンはホスホリパーゼCにより、ジグリセリドとホス
ホリルコリンに加水分解され、さらにこのホスホリルコ
リンはアルカリホスファターゼにベンゾイルコリンはコ
リンエステラーゼにより安息香酸とコリンとに分解され
るものである。
でなく、各々ホスホリパーゼC1アルカリホスフアーゼ
、ホスホリパーゼD1コリンエステラーゼの活性を有し
ているものであればよい。さらに詳しく述べれば、例え
ばホスホリパーノゼCとアルカリホスファターゼによる
レシチンに対する反応は、次式に示す通りであつて、レ
シチンはホスホリパーゼCにより、ジグリセリドとホス
ホリルコリンに加水分解され、さらにこのホスホリルコ
リンはアルカリホスファターゼにベンゾイルコリンはコ
リンエステラーゼにより安息香酸とコリンとに分解され
るものである。
上記の酵素は一例であつて、さらにコリンまたはベタイ
ンアルデヒドの誘導体よりコリンまたはベタインアルデ
ヒドを遊離し得る手段であれば、如何なる手段であつて
もよい。なお、これらの前処理をr+[;1,1二Eテ
110/.:FOZミ*より無機リン酸とコリリンに分
解されるものである。またホスホリパーゼDによるレシ
チンに対する反応は次式に示す通りであり、レシチンは
ホスホリパーゼDによりホスフアチジン酸とコリンに加
水分解されるものである。
ンアルデヒドの誘導体よりコリンまたはベタインアルデ
ヒドを遊離し得る手段であれば、如何なる手段であつて
もよい。なお、これらの前処理をr+[;1,1二Eテ
110/.:FOZミ*より無機リン酸とコリリンに分
解されるものである。またホスホリパーゼDによるレシ
チンに対する反応は次式に示す通りであり、レシチンは
ホスホリパーゼDによりホスフアチジン酸とコリンに加
水分解されるものである。
さら、0にコリンエステラーゼによるベンゾイルコリン
に対する反応は、次式に示す通りてあるり、てあるため
、別工程とすることなく、対応する酵素および目的とす
るコリンオキシダーゼとを同時に加えて、以下に述べる
操作を行なう。
に対する反応は、次式に示す通りてあるり、てあるため
、別工程とすることなく、対応する酵素および目的とす
るコリンオキシダーゼとを同時に加えて、以下に述べる
操作を行なう。
この様にして用意された、コリンまたはベタインアルデ
ヒドを含有する液体に、コリンオキシダーゼを作用せし
めるのであるが、このコリンオキシダーゼは、緩衝液に
溶解した溶液であつてもよく、さらにその酵素活性を劣
化せしめない状態にて、マイクロカプセル化手段、樹脂
または多糖類などとの共有結合手段、吸着手段などの公
知の酵,素固定化手段を施したものであつてもよい。
ヒドを含有する液体に、コリンオキシダーゼを作用せし
めるのであるが、このコリンオキシダーゼは、緩衝液に
溶解した溶液であつてもよく、さらにその酵素活性を劣
化せしめない状態にて、マイクロカプセル化手段、樹脂
または多糖類などとの共有結合手段、吸着手段などの公
知の酵,素固定化手段を施したものであつてもよい。
またこのコリンオキシダーゼの添加量としては、試料の
量などによつて異なるが、酵素による反応時間の好適な
短時間とせしめるのに、1単位以上であればよく、好ま
しくは1.5〜5単位程度である。また用いるコリンオ
キシダーゼの比活性は高いものほど反応にとつて良好で
あることは言うまでもないことてあるが必ずしも最高純
度のものを要求するものではない。このようにして、該
液体にコリンオキシダーゼ\を添加して、一定時間イン
キユベイトした該液体中には、過酸化水素およびベタイ
ンが生成され、対応した酸素の減少が起きる。
量などによつて異なるが、酵素による反応時間の好適な
短時間とせしめるのに、1単位以上であればよく、好ま
しくは1.5〜5単位程度である。また用いるコリンオ
キシダーゼの比活性は高いものほど反応にとつて良好で
あることは言うまでもないことてあるが必ずしも最高純
度のものを要求するものではない。このようにして、該
液体にコリンオキシダーゼ\を添加して、一定時間イン
キユベイトした該液体中には、過酸化水素およびベタイ
ンが生成され、対応した酸素の減少が起きる。
次いで、これらの過酸化水素、ベタイン、酸素の測定を
行なうのであるが、酸素の測定については、上記した通
り、酸素電極を用いる方法が最も簡便であり、ベタイン
についても一例として上記したライネツケ塩法が好まし
く、またベタインをエステル化してガスクロマトグラフ
ィーなどによる測定方法もある。また過酸化水素の測定
法としては好ましくは過酸化水素と反応してその色調に
変化を生する1種もしくは2種以上の呈色剤からなるシ
ステムによつて、比色測定によつて測定することが好ま
しい。測定する方法としては、例えば、生成する過酸化
水素と反応して安定した赤色を形成する4価のチタン化
合物とキシレノールオレンジによる反応、或はフェノー
ル、4−アミノアンチピリンおよびパーオキシダーゼに
よる反応などを利用する方法などが挙られる。このフェ
ノール、4−アミノアンチピリン、パーオキシダーゼに
よる反応を利用する過酸化水素の測定において、フェノ
ールはコリンオキシダーゼの活性を阻害するため、最小
限の濃度とすることが好ましいく、また4−アミノアン
チピリンは生成する過酸化水素量に対し112モル以上
、好ましくは2モル以上、さらにパーオキシダーゼは0
.1U以上、好ましくは0.2〜0.5U程度使用する
ことが望ましい。さらに4−アミンアンチピリンの代り
に4−アミノフェノゾーンを用いてもよく、これらの各
試薬は溶液としてあらかじめ混合、調製すればよい。こ
のようにして呈色せしめた色調を適当な波長にて測定し
、その検量線より存在する過酸化水素を定量し、存在す
るコリンまたはベタインアルデヒドもしくはコリンの誘
導体またはベタインアルデヒドの誘導体の定量、または
コリンの誘導体を加水分解する酵素活性などの定量を行
なう。また上記の方法以外に、2.6ージクロルフェノ
ールインドフェノールとパーオキシダーゼの組合せによ
る過酸化水素の定量測定、グアヤク脂とパーオキシダー
ゼの組合せによる過酸化水素の定量測定、ホモバニリン
酸とパーオキシダーゼの組合せによる過酸化水素の定量
測定など種々の方法が挙げられる。上記の過酸化水素、
ベタイン、酸素の定量において、特に過酸化水素の定量
、さらに過酸化水素をパーオキシダーゼおよび呈色剤に
よつて定量する方法が簡便かつ正確であるため好ましい
。
行なうのであるが、酸素の測定については、上記した通
り、酸素電極を用いる方法が最も簡便であり、ベタイン
についても一例として上記したライネツケ塩法が好まし
く、またベタインをエステル化してガスクロマトグラフ
ィーなどによる測定方法もある。また過酸化水素の測定
法としては好ましくは過酸化水素と反応してその色調に
変化を生する1種もしくは2種以上の呈色剤からなるシ
ステムによつて、比色測定によつて測定することが好ま
しい。測定する方法としては、例えば、生成する過酸化
水素と反応して安定した赤色を形成する4価のチタン化
合物とキシレノールオレンジによる反応、或はフェノー
ル、4−アミノアンチピリンおよびパーオキシダーゼに
よる反応などを利用する方法などが挙られる。このフェ
ノール、4−アミノアンチピリン、パーオキシダーゼに
よる反応を利用する過酸化水素の測定において、フェノ
ールはコリンオキシダーゼの活性を阻害するため、最小
限の濃度とすることが好ましいく、また4−アミノアン
チピリンは生成する過酸化水素量に対し112モル以上
、好ましくは2モル以上、さらにパーオキシダーゼは0
.1U以上、好ましくは0.2〜0.5U程度使用する
ことが望ましい。さらに4−アミンアンチピリンの代り
に4−アミノフェノゾーンを用いてもよく、これらの各
試薬は溶液としてあらかじめ混合、調製すればよい。こ
のようにして呈色せしめた色調を適当な波長にて測定し
、その検量線より存在する過酸化水素を定量し、存在す
るコリンまたはベタインアルデヒドもしくはコリンの誘
導体またはベタインアルデヒドの誘導体の定量、または
コリンの誘導体を加水分解する酵素活性などの定量を行
なう。また上記の方法以外に、2.6ージクロルフェノ
ールインドフェノールとパーオキシダーゼの組合せによ
る過酸化水素の定量測定、グアヤク脂とパーオキシダー
ゼの組合せによる過酸化水素の定量測定、ホモバニリン
酸とパーオキシダーゼの組合せによる過酸化水素の定量
測定など種々の方法が挙げられる。上記の過酸化水素、
ベタイン、酸素の定量において、特に過酸化水素の定量
、さらに過酸化水素をパーオキシダーゼおよび呈色剤に
よつて定量する方法が簡便かつ正確であるため好ましい
。
従つて、この過酸化水素、ベタイン、酸素の測定値、お
よびそれらの検量線より、使用した液体中のコリンまた
はベタインアルデヒドの量的関係を求めればよく、コリ
ンまたはベタインアルデヒドそのものである試薬などの
純度測定においてはそのままの値から容易に求められ、
コリンなどの誘導体を用いて酸素などにて処理した場合
においノては、測定値からコリン誘導体の量的関係を求
めるか、測定値から使用した酵素活性の関係を求めるこ
とによつて分析されるものてある。また上記分析法は、
コリンオキシダーゼによるコリンのベタインアルデヒド
を経由したベタイン7への酸化反応を利用した分析手段
を挙げたものであるが、またこの酸化反応過程の中間生
成物たるベタインアルデヒドまたはその生成量に対応す
る過酸化水素を定量してコリンの定量を行つてもよい。
よびそれらの検量線より、使用した液体中のコリンまた
はベタインアルデヒドの量的関係を求めればよく、コリ
ンまたはベタインアルデヒドそのものである試薬などの
純度測定においてはそのままの値から容易に求められ、
コリンなどの誘導体を用いて酸素などにて処理した場合
においノては、測定値からコリン誘導体の量的関係を求
めるか、測定値から使用した酵素活性の関係を求めるこ
とによつて分析されるものてある。また上記分析法は、
コリンオキシダーゼによるコリンのベタインアルデヒド
を経由したベタイン7への酸化反応を利用した分析手段
を挙げたものであるが、またこの酸化反応過程の中間生
成物たるベタインアルデヒドまたはその生成量に対応す
る過酸化水素を定量してコリンの定量を行つてもよい。
しかしこの生成したベタインアルデヒドはさフらにコリ
ンオキシダーゼにより酸化され過酸化水素を生じるため
、測定誤差を生じる欠点を有しており、そのため生成し
たベタインアルデヒドがコリンオキシダーゼによつて次
工程の酸化作用を受けないような反応阻害剤、例えばベ
タインアルデヒトと容易にシツク塩基などを形成する阻
害剤やベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼとNADま
たはNADPとによる反応系路を変更せしめるコリンオ
キシダーゼのベタインへの阻害剤を添加するなどの方法
が推定される。さらに、これらの分析法において使用さ
れる種々の組成は適宜選択変更されるものであつて、ま
たこの分析法はその分析の目的に応じて、それぞれ適宜
選択された組成を有するキットとして組立てられるもの
である。
ンオキシダーゼにより酸化され過酸化水素を生じるため
、測定誤差を生じる欠点を有しており、そのため生成し
たベタインアルデヒドがコリンオキシダーゼによつて次
工程の酸化作用を受けないような反応阻害剤、例えばベ
タインアルデヒトと容易にシツク塩基などを形成する阻
害剤やベタインアルデヒドデヒドロゲナーゼとNADま
たはNADPとによる反応系路を変更せしめるコリンオ
キシダーゼのベタインへの阻害剤を添加するなどの方法
が推定される。さらに、これらの分析法において使用さ
れる種々の組成は適宜選択変更されるものであつて、ま
たこの分析法はその分析の目的に応じて、それぞれ適宜
選択された組成を有するキットとして組立てられるもの
である。
また上記の分析法において使用する、リン脂質よりコリ
ンを遊離せしめるホスホリパーゼDについて詳しく述べ
る。使用するホスホリパーゼDとしては、ストレプトマ
イセス●ハチジヨウエンシスAll43菌株やストレプ
トマイセス・クロモフスカスA−0848菌株由来の酵
素が挙られ、これらの菌株は、工業的技術院微生物工業
技術研究所に各々微生物受託番号RFERM−PNO.
l329J(特開昭48−99386号)、r′FER
M−PNO.35l9ョとして寄託されている。
ンを遊離せしめるホスホリパーゼDについて詳しく述べ
る。使用するホスホリパーゼDとしては、ストレプトマ
イセス●ハチジヨウエンシスAll43菌株やストレプ
トマイセス・クロモフスカスA−0848菌株由来の酵
素が挙られ、これらの菌株は、工業的技術院微生物工業
技術研究所に各々微生物受託番号RFERM−PNO.
l329J(特開昭48−99386号)、r′FER
M−PNO.35l9ョとして寄託されている。
特にストレプトマイセス◆クロモフスカスA−0848
−菌株RFERM−PNO35l9.jの菌学的性状、
培養手段、精製手段、さらに得られるホスホリパーゼD
の理化学性質などを述べれば、次の通りである。菌学的
性状 (a)形態 肉眼的観察によれば、胞子を形成した気菌糸は灰色を呈
し、基生菌糸は黄褐色ないし黄橙色を呈し、可溶性色素
は通常生成しない。
−菌株RFERM−PNO35l9.jの菌学的性状、
培養手段、精製手段、さらに得られるホスホリパーゼD
の理化学性質などを述べれば、次の通りである。菌学的
性状 (a)形態 肉眼的観察によれば、胞子を形成した気菌糸は灰色を呈
し、基生菌糸は黄褐色ないし黄橙色を呈し、可溶性色素
は通常生成しない。
スターチ、無機塩寒天培地上で、30゜C110〜15
5日間培養観察し、顕微鏡観察した所見は次の通りであ
る。
5日間培養観察し、顕微鏡観察した所見は次の通りであ
る。
気菌糸は直径0.6〜0.8μ、波状て単純分枝をなし
て伸長し、多数の胞子の連鎖を形成する。
て伸長し、多数の胞子の連鎖を形成する。
胞子の連鎖は通常ゆるく1〜3回巻いた螺旋を形成3(
SpiraIes)し、まれに4〜5回巻いた螺旋もみ
られ、またときには波状または直状で螺旋を形成しない
もの(RF)もみられる。胞子は球形ないし楕円形で、
大きさは0.6〜0.8×0.7〜0.9μであり、表
面にとげ状の突起を形成している。基生菌4r糸は分枝
をもつて屈出状に伸長し、直径0.4〜0.6μで、菌
糸の分裂や胞子の着生は認められない。鞭毛胞子や胞子
のうちの着生も認められない。(b)全菌体分析による
ジアミノピメリン酸の分析ベネツツ(Bennett″
s)培地で6日間振盪培養した菌体をベカー(Beck
er)らの方法〔アプライド マイクロパイオロジー(
AppIiedMicrOblOlOgy)乎(5)4
21−423(1964)〕で分析した結果、LL−ジ
アミノピメリン酸が検出され、メソ(MesO)一型は
検出されなかつた。(c)培養的性状下記の培地を用い
、30℃、20日間培養観察した性状は、次に示す通り
であつて、色の表示は1力jラー●ハーモニ●マニユア
ルョに従つた。
SpiraIes)し、まれに4〜5回巻いた螺旋もみ
られ、またときには波状または直状で螺旋を形成しない
もの(RF)もみられる。胞子は球形ないし楕円形で、
大きさは0.6〜0.8×0.7〜0.9μであり、表
面にとげ状の突起を形成している。基生菌4r糸は分枝
をもつて屈出状に伸長し、直径0.4〜0.6μで、菌
糸の分裂や胞子の着生は認められない。鞭毛胞子や胞子
のうちの着生も認められない。(b)全菌体分析による
ジアミノピメリン酸の分析ベネツツ(Bennett″
s)培地で6日間振盪培養した菌体をベカー(Beck
er)らの方法〔アプライド マイクロパイオロジー(
AppIiedMicrOblOlOgy)乎(5)4
21−423(1964)〕で分析した結果、LL−ジ
アミノピメリン酸が検出され、メソ(MesO)一型は
検出されなかつた。(c)培養的性状下記の培地を用い
、30℃、20日間培養観察した性状は、次に示す通り
であつて、色の表示は1力jラー●ハーモニ●マニユア
ルョに従つた。
(1)シユクロース・硝酸塩寒天培地生育:僅少、無色
。
。
気菌糸:僅少。
可溶性色素:生じない。
(2)グリセリン・硝酸塩寒天培地
生育:中程度ないし良好、パステル・オレンジ(Pas
telOran?;41c)。
telOran?;41c)。
気菌糸:生じない、ないし僅少。
可溶性色素;ヌード タン(NudeTan:4gC)
、僅かに生じる。
、僅かに生じる。
(3)グルコース・アスパラギン寒天培地生育:中程度
、バンプー(BambO;2fb)ないしアンパー(,
Anlbar;3pe)。
、バンプー(BambO;2fb)ないしアンパー(,
Anlbar;3pe)。
気菌糸:貧弱ないし中程度、ホワイト
(White;a)。
可溶性色素:生じない。
(4)グリセリン・アスパラギン寒天培地生育:中程度
、ゴールデン ブラウン (GOldenBrOwn;3pg−3pi)。
、ゴールデン ブラウン (GOldenBrOwn;3pg−3pi)。
気菌糸:中程度、シルバー●グレイ(SilverGr
ay;3fe)ないしナチユラル(Natural3d
c)。可溶性色素:生じない。(5)スターチ・無機塩
寒天培地 生育:中程度ないし良好、ゴールデン・ブラウン(3p
j)ないしクロブ・ブラウン(CIOveBrOwrl
;3pり。
ay;3fe)ないしナチユラル(Natural3d
c)。可溶性色素:生じない。(5)スターチ・無機塩
寒天培地 生育:中程度ないし良好、ゴールデン・ブラウン(3p
j)ないしクロブ・ブラウン(CIOveBrOwrl
;3pり。
気菌糸;中程度ないし良好、シルバー・グレイ(3fe
)ないしナチユラル(3dc)、一部ホワイトニa)。
)ないしナチユラル(3dc)、一部ホワイトニa)。
可溶性色素:生じない。6)チロシン寒天培地
生育:中程度ないし良好、ゴールデン・ブラウン(3p
g−3pi)。
g−3pi)。
気菌糸:中程度ないし良好、シルバー・グレイ(3fe
)ないしナチユラル(3dc)。
)ないしナチユラル(3dc)。
可溶性色素:生じない。
(7)グリセリン●スターチ・グルタメイト寒天培地生
育:中程度ないし良好、ルスト タン (RLlStTan;5gc)ないしメイプル(Map
le;41e)。
育:中程度ないし良好、ルスト タン (RLlStTan;5gc)ないしメイプル(Map
le;41e)。
気菌糸:中程度、オイスター・ホワイト
(0ysterWhite;b)ないしライト・グレイ
(Lt.Gray;C)。
(Lt.Gray;C)。
可溶性色素:生じない。
(8)オート●ミル寒天培地
生育:中程度ないし良好、マスタード・コールド(Mu
stardGOld;2r1e)ないしゴールデン●ブ
ラウン(3pg)。
stardGOld;2r1e)ないしゴールデン●ブ
ラウン(3pg)。
気菌糸:中程度ないし良好、ナチユラル
(3c1c)ないしベイジ◆ブラウン(BeigeBr
Own;31g)。
Own;31g)。
可溶性色素:生じない。
(9)イースト・麦芽寒天培地
生育:中程度ないし良好、アンパー(31c)ないしイ
エロー●メイプル(YellOwMaple;3r1g
)。
エロー●メイプル(YellOwMaple;3r1g
)。
気菌糸:中程度、シルバー・グレイ(3fe)ないしベ
イジ・ブラウン(31g)ないしベイジ(3gc)。
イジ・ブラウン(31g)ないしベイジ(3gc)。
可溶性色素:生じない。
(10)栄養寒天培地
生育:中程度、アンパー(3pe)。
気菌糸:僅少ないし貧弱、ホワイト(a)。
可溶性色素:生じない。(11)ペプトン・イースト・
鉄寒天培地生育:中程度ないし良好、無色、裏面;ゴー
ルデン・ブラウン(3pg)。
鉄寒天培地生育:中程度ないし良好、無色、裏面;ゴー
ルデン・ブラウン(3pg)。
気菌糸:生じない。
可溶性色素:ゴールデン・ブラウン(3pg一3pj)
。
。
(12)トリブトン◆イーストエキス培地生育:良好、
アンパー◎x−3pc)。
アンパー◎x−3pc)。
気菌糸:生じない。
可溶性色素:生じない、ないしゴールデン・ブラウン(
3pi)。
3pi)。
(13)グルコース◆ペプトン●ゼラチン培地生育:貧
弱、ゴールデン・ブラウン(3pg)。
弱、ゴールデン・ブラウン(3pg)。
気菌糸:生じない。可溶性色素:ゴールデン●ブラウン
(3pi)。
(3pi)。
(10脱脂乳培地生育:良好ないし極めて良好、ライト
・アンパー(LtAmlxll−r:31c)ないしラ
イト・タン(LtTan:3gc)。
・アンパー(LtAmlxll−r:31c)ないしラ
イト・タン(LtTan:3gc)。
気菌糸:生じない。
可溶性色素:メイプル(41e)ないしパステル●オレ
ンジ(41c)。
ンジ(41c)。
(d)生理的性状
(1)メラニン様色素の生成:ペプトン●イースト・鉄
寒天培地で陽性、トリプトン・イーストエキス培地で凝
陽性、チロシン寒天培地で陰性。
寒天培地で陽性、トリプトン・イーストエキス培地で凝
陽性、チロシン寒天培地で陰性。
(2)ゼラチンの液化:グルコース●ペプトン・ゼラチ
ン培地て陽性。
ン培地て陽性。
(3)スターチの加水分解:スターチ・無機塩寒天培地
で陽性。
で陽性。
・(4)脱脂乳:凝固;陰性、ペプトン化;陽性。
(5)炭素源の同化性:D−グルコース、L−アラビノ
ース、D−マンニット、L−ラムノース、D−キシロー
スは陽性、イノシトール、ラフィノースは凝陽性、シユ
クロースは陰性。(6)生育温度:10〜47℃。
ース、D−マンニット、L−ラムノース、D−キシロー
スは陽性、イノシトール、ラフィノースは凝陽性、シユ
クロースは陰性。(6)生育温度:10〜47℃。
以上の通り、本菌株は分裂を生じない真性の基生菌糸よ
り、多数の胞子の連鎖をもつ気菌子を生じ、また菌糸の
直径および胞子の大きさ、さらに細胞壁にLL−ジアミ
ノピメリン酸を含有するこ)となどよりストレプトマイ
セス属に属するものと認められる。
り、多数の胞子の連鎖をもつ気菌子を生じ、また菌糸の
直径および胞子の大きさ、さらに細胞壁にLL−ジアミ
ノピメリン酸を含有するこ)となどよりストレプトマイ
セス属に属するものと認められる。
また本菌株の特徴として、気菌糸は灰色を呈し、胞子の
連鎖は主として螺旋を形成し、胞子の表面はとけ状を呈
し、基生菌糸は黄褐色ないし黄橙色て、通常可溶性色素
を生成せす、7メラニン様色素はペプトン・イースト・
鉄寒天培地で生成し、チロシン寒天培地では生成しない
こと、および炭素源の同化能は比較的広範囲に及んでい
ることがなどが挙られ、このような特徴を有する菌種を
種々の文献より検索すれば、ストレプトマイセス◆クロ
モフスカス〔プロブレムス●オブ●クラシフイケイシヨ
ン●オブ◆アクチノマイセテスーアンダゴニスツ(Pr
OblemsOfclassjficatlOnOfa
CtiIlOmyCeteS−AntagOnists
)176−177(1957)、インターナショナル・
シャーナル・オブ・システマテイク・バクテリオロジー
(1nternatj0na1J0uma10fSys
tematicBacter1010gy)移(4)3
07−309(1968)、アプライド マィクロバイ
オロジー (AppliedMlcrOblOlOgy
)652−79(1958))〕が類似菌として挙られ
、さらに本菌株とストレプトマイセス争クロモフスカス
とを詳細に比較すれば、形態的にはストレプトマイセス
善クロモフスカスの方が螺旋の形成がやや良好なこと、
培養的性状においてグリセリン壺スターチ壺グルタメイ
ト寒天培地およびグリセリン・硝酸塩培地上で可溶性色
素の生成の有無などの相違が両菌株の比較実験にて認め
られたものが、これらの多少の相違は菌株間の相違と認
め、他の諸性状においてはよく一致していることより、
本菌株をストレプトマイセス・クロモフスカス(ブレオ
ブラソエンスカラ譬エト[相]オル)プリグム魯エト争
オル〔StreptOmyceschrOmOfusc
us(Prebrazhenskayaetal)Pr
ldhametal〕に属するものと同定し、本菌株を
ストレプトマイセス・クロモフスカスA−0848と命
名した。次いで、本菌株を培養してホスホリパーセDを
得るに当つて、本菌株を、酵素を生産する通常の方法て
培養すれはよく、その培養の形態は通常液体培養を行な
うが、工業的には深部通気攪拌培養を行なうのが有利で
ある。培地の栄養源としては、微生物の培養に通常用い
られるものが広く使用され得る。炭素源としては同化可
能な炭素化合物てあればよく、例えばブドウ糖、シヨ糖
、乳糖、スターチ、デキストリン、糖蜜、グリセリンな
どが使用される。窒素源としては、利用可能な窒素化合
物であればよく、例えばコーン・スチーブ・りカー、大
豆粉、綿実粉、小麦グルテン、ペプトン、肉工キズ、酵
母工キズ、力ティン加水分解物などが使用される。その
他、リン酸塩、マグネシウム、カルシウム、カリウム、
鉄、マンガン、亜鉛などの塩類が必要に応じて使用され
る。培養温度は本菌が発育し、ホスホリパーゼDを生産
する範囲内て適宜変更し得るが、特に好ましくは25〜
30゜Cであり、また培養時間は条件によつて異なるが
、ホスホリパーゼDが最高力価に達する時期をみはから
つて適当な時期に培養を終了すればよく、通常、2〜4
日程度てある。このようにして得られた培養物からホス
ホリパーゼDを採取するのであるが、本酵素は水に易溶
性てあつて、主として培養液中に存在する。培養液中に
存在するホスホリパーゼDは、培養戸液を濃縮するか、
もしくは濃縮することなく可溶性塩類、例えば硫安など
で半飽和または飽和沈澱せるか、または親水性有機溶媒
、例えばメタノール、エタノール、アセトンなどを添加
することにより沈澱させることがてきる。沈澱物は水ま
たは緩衝液に溶解し、半透膜て透析することにより低分
子不純物を除去することがてきる。また吸着剤、イオン
交換体あるいはゲル枦過剤などを用いて不純物を除去し
てもよい。これらの手段により得られる酵素溶液を、減
圧濃縮、凍結乾燥などの操作により処理して固形の粗製
ホスホリパーゼDを得ることができる。さらにこの粗製
ホスホリパーゼDは、蛋白質、酵素などの精製に通常用
いられる手段、例えば吸着剤、イオン交換体、ゲルろ過
剤などを用いて精製され、さらにジエチルアミノエチル
セルロースおよびデキストランゲル架橋体(商品名:セ
フアデツクスG−50)カラムクロマトグラフィーによ
り精製される。次にホスホリパーゼDの理化学性質につ
いて述べる。(1)作用 リン脂質のリン酸と含窒素塩基とのエステル結合に作用
してリン化合物と相当する含窒素塩基と遊離する。
連鎖は主として螺旋を形成し、胞子の表面はとけ状を呈
し、基生菌糸は黄褐色ないし黄橙色て、通常可溶性色素
を生成せす、7メラニン様色素はペプトン・イースト・
鉄寒天培地で生成し、チロシン寒天培地では生成しない
こと、および炭素源の同化能は比較的広範囲に及んでい
ることがなどが挙られ、このような特徴を有する菌種を
種々の文献より検索すれば、ストレプトマイセス◆クロ
モフスカス〔プロブレムス●オブ●クラシフイケイシヨ
ン●オブ◆アクチノマイセテスーアンダゴニスツ(Pr
OblemsOfclassjficatlOnOfa
CtiIlOmyCeteS−AntagOnists
)176−177(1957)、インターナショナル・
シャーナル・オブ・システマテイク・バクテリオロジー
(1nternatj0na1J0uma10fSys
tematicBacter1010gy)移(4)3
07−309(1968)、アプライド マィクロバイ
オロジー (AppliedMlcrOblOlOgy
)652−79(1958))〕が類似菌として挙られ
、さらに本菌株とストレプトマイセス争クロモフスカス
とを詳細に比較すれば、形態的にはストレプトマイセス
善クロモフスカスの方が螺旋の形成がやや良好なこと、
培養的性状においてグリセリン壺スターチ壺グルタメイ
ト寒天培地およびグリセリン・硝酸塩培地上で可溶性色
素の生成の有無などの相違が両菌株の比較実験にて認め
られたものが、これらの多少の相違は菌株間の相違と認
め、他の諸性状においてはよく一致していることより、
本菌株をストレプトマイセス・クロモフスカス(ブレオ
ブラソエンスカラ譬エト[相]オル)プリグム魯エト争
オル〔StreptOmyceschrOmOfusc
us(Prebrazhenskayaetal)Pr
ldhametal〕に属するものと同定し、本菌株を
ストレプトマイセス・クロモフスカスA−0848と命
名した。次いで、本菌株を培養してホスホリパーセDを
得るに当つて、本菌株を、酵素を生産する通常の方法て
培養すれはよく、その培養の形態は通常液体培養を行な
うが、工業的には深部通気攪拌培養を行なうのが有利で
ある。培地の栄養源としては、微生物の培養に通常用い
られるものが広く使用され得る。炭素源としては同化可
能な炭素化合物てあればよく、例えばブドウ糖、シヨ糖
、乳糖、スターチ、デキストリン、糖蜜、グリセリンな
どが使用される。窒素源としては、利用可能な窒素化合
物であればよく、例えばコーン・スチーブ・りカー、大
豆粉、綿実粉、小麦グルテン、ペプトン、肉工キズ、酵
母工キズ、力ティン加水分解物などが使用される。その
他、リン酸塩、マグネシウム、カルシウム、カリウム、
鉄、マンガン、亜鉛などの塩類が必要に応じて使用され
る。培養温度は本菌が発育し、ホスホリパーゼDを生産
する範囲内て適宜変更し得るが、特に好ましくは25〜
30゜Cであり、また培養時間は条件によつて異なるが
、ホスホリパーゼDが最高力価に達する時期をみはから
つて適当な時期に培養を終了すればよく、通常、2〜4
日程度てある。このようにして得られた培養物からホス
ホリパーゼDを採取するのであるが、本酵素は水に易溶
性てあつて、主として培養液中に存在する。培養液中に
存在するホスホリパーゼDは、培養戸液を濃縮するか、
もしくは濃縮することなく可溶性塩類、例えば硫安など
で半飽和または飽和沈澱せるか、または親水性有機溶媒
、例えばメタノール、エタノール、アセトンなどを添加
することにより沈澱させることがてきる。沈澱物は水ま
たは緩衝液に溶解し、半透膜て透析することにより低分
子不純物を除去することがてきる。また吸着剤、イオン
交換体あるいはゲル枦過剤などを用いて不純物を除去し
てもよい。これらの手段により得られる酵素溶液を、減
圧濃縮、凍結乾燥などの操作により処理して固形の粗製
ホスホリパーゼDを得ることができる。さらにこの粗製
ホスホリパーゼDは、蛋白質、酵素などの精製に通常用
いられる手段、例えば吸着剤、イオン交換体、ゲルろ過
剤などを用いて精製され、さらにジエチルアミノエチル
セルロースおよびデキストランゲル架橋体(商品名:セ
フアデツクスG−50)カラムクロマトグラフィーによ
り精製される。次にホスホリパーゼDの理化学性質につ
いて述べる。(1)作用 リン脂質のリン酸と含窒素塩基とのエステル結合に作用
してリン化合物と相当する含窒素塩基と遊離する。
レシチンについての作用を例示すれば次式の通りてある
。(2)力価の測定法 0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)0.1m1
,10rT1Mレシチンエマルジョン0.1TrL1ぃ
0.IM塩化カルシウム0.05m1,1%トリトンX
−1000.1m1,水0.1m1よりなる反応液に
、酵素溶液0.05m1を加え37℃、1吟間反応させ
た後、5分間煮沸して反応を停止した。
。(2)力価の測定法 0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)0.1m1
,10rT1Mレシチンエマルジョン0.1TrL1ぃ
0.IM塩化カルシウム0.05m1,1%トリトンX
−1000.1m1,水0.1m1よりなる反応液に
、酵素溶液0.05m1を加え37℃、1吟間反応させ
た後、5分間煮沸して反応を停止した。
次いて反応液を37℃まで冷却し、これに、4−アミノ
アンチピリン(3m91m1)0.1m112u.Im
1パーオキシダーゼ0.1m110.1%フェノール0
.1m1112u.h1コリンオキシダーゼ0.1m1
1水0.1m1を加えて37℃、2紛間反応せしめた後
1%トリトンX−100、2m1を加え、500r1m
の吸光度を求めた。ホスホリパーゼDll単位(Unj
t.U.)は1分間に1μMOleのコリンを生5成せ
しめる酵素活性と定めた。また力価の算出は次式に従つ
た。U.Iml=ΔA5OOXO.55 (式中、ΔA5OOは500r1mにおける吸光度を示
す)(3)基質特異性 上記の力価の測定の反応液において、基質としてレシチ
ン、リゾレシチン、スフィンゴミエリンのエマルジョン
(10n1M10.1m1)を用い、同様の操作を行な
い、コリンの定量をして、リゾレシーチンに対する酵素
作用を100として相対活性を求めた。
アンチピリン(3m91m1)0.1m112u.Im
1パーオキシダーゼ0.1m110.1%フェノール0
.1m1112u.h1コリンオキシダーゼ0.1m1
1水0.1m1を加えて37℃、2紛間反応せしめた後
1%トリトンX−100、2m1を加え、500r1m
の吸光度を求めた。ホスホリパーゼDll単位(Unj
t.U.)は1分間に1μMOleのコリンを生5成せ
しめる酵素活性と定めた。また力価の算出は次式に従つ
た。U.Iml=ΔA5OOXO.55 (式中、ΔA5OOは500r1mにおける吸光度を示
す)(3)基質特異性 上記の力価の測定の反応液において、基質としてレシチ
ン、リゾレシチン、スフィンゴミエリンのエマルジョン
(10n1M10.1m1)を用い、同様の操作を行な
い、コリンの定量をして、リゾレシーチンに対する酵素
作用を100として相対活性を求めた。
基 質 相対活性レシチン
51%スフィンゴミエリン
19%リゾレシチン
100%(4)PH安定性PH5:酢酸緩衝
液、PH6〜7:ジメチルグルタル酸一水酸化ナトリウ
ム緩衝剤、PH8〜9:トリスー塩酸緩衝液、PHlO
:グリシンー水酸化ナトリウム緩衝液(各々10111
M)の各々PHて、酵素溶液(1mgIm1)を37℃
、6紛間インキユベイトした後、上記の力価の測定法に
従つてホスホリパーゼDの活性を求めた結果、第7図に
示す通り、酵素はPH7〜9て比較的安定てあると認め
られる。
51%スフィンゴミエリン
19%リゾレシチン
100%(4)PH安定性PH5:酢酸緩衝
液、PH6〜7:ジメチルグルタル酸一水酸化ナトリウ
ム緩衝剤、PH8〜9:トリスー塩酸緩衝液、PHlO
:グリシンー水酸化ナトリウム緩衝液(各々10111
M)の各々PHて、酵素溶液(1mgIm1)を37℃
、6紛間インキユベイトした後、上記の力価の測定法に
従つてホスホリパーゼDの活性を求めた結果、第7図に
示す通り、酵素はPH7〜9て比較的安定てあると認め
られる。
(5) 至適PHPH6〜7.5:ジメチルグルタル酸
一水酸化ナトリウム緩衝液、PH7〜9:トリスー塩酸
緩衝液、PH9〜10:グリシンー水酸化ナトリウム緩
衝液の各々の緩衝液を用い、上記の力価の測定法に従つ
てホスホリパーゼDの活性を求めた結果、第8図に示す
通りであつて、その至適PHは7.5〜8付近と認めら
れる。
一水酸化ナトリウム緩衝液、PH7〜9:トリスー塩酸
緩衝液、PH9〜10:グリシンー水酸化ナトリウム緩
衝液の各々の緩衝液を用い、上記の力価の測定法に従つ
てホスホリパーゼDの活性を求めた結果、第8図に示す
通りであつて、その至適PHは7.5〜8付近と認めら
れる。
(6)熱安定性
10rnMトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)、酵素溶
液濃度0』91m1)の条件で、40、50160、7
0、80℃の各々の温度にて1紛間インキユベイトした
後、上記の力価の測定法に従つてホスホリパーゼDの活
性を求めた結果、第9図に示す通りてあつて、酵素は7
0゜Cまで安定である。
液濃度0』91m1)の条件で、40、50160、7
0、80℃の各々の温度にて1紛間インキユベイトした
後、上記の力価の測定法に従つてホスホリパーゼDの活
性を求めた結果、第9図に示す通りてあつて、酵素は7
0゜Cまで安定である。
(7)血清リン脂質への作用
条件1の試料
0.△外リスー塩酸緩衝液(PH8.O) 0.2m
1市販品血清 0.5m10.
1MCaC120.1m160U.Im1ホスホリパー
ゼ 0.1mL蒸留水
0.1m1条件2の試料0.△ひリスー塩酸
緩衝液(PH8.O) 0.2mt市販品血清
0.5mL0.1MCaCj20.
1m160u.ImtホスホリパーゼDO.lmlホス
フアチジン酸ホスファターゼ 2U.蒸留水
0.1m1条件3の試料0.2
Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O) 0.2m1市
販品血清 0.5mL0.1M
CaC120.1mt蒸留水
0.2mLなお、上記各条件における試料を用いた
、市販品血清はハイランド(HyIand)社製の製品
であり、ホスフアチジン酸ホフアターゼはストレプトマ
イセス ミラビリス(StreptOmycesmjr
abiIis)A−2313菌株より得られたホスフア
チジン酸ホスファターゼ(特開昭50−1427(1)
号)てある。
1市販品血清 0.5m10.
1MCaC120.1m160U.Im1ホスホリパー
ゼ 0.1mL蒸留水
0.1m1条件2の試料0.△ひリスー塩酸
緩衝液(PH8.O) 0.2mt市販品血清
0.5mL0.1MCaCj20.
1m160u.ImtホスホリパーゼDO.lmlホス
フアチジン酸ホスファターゼ 2U.蒸留水
0.1m1条件3の試料0.2
Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O) 0.2m1市
販品血清 0.5mL0.1M
CaC120.1mt蒸留水
0.2mLなお、上記各条件における試料を用いた
、市販品血清はハイランド(HyIand)社製の製品
であり、ホスフアチジン酸ホフアターゼはストレプトマ
イセス ミラビリス(StreptOmycesmjr
abiIis)A−2313菌株より得られたホスフア
チジン酸ホスファターゼ(特開昭50−1427(1)
号)てある。
上記の条件で、1、2および3の試料を3rc13紛間
反応せしめた後、各々にクロロホルムニメタノール(2
:1)6m1、次いで水1m1を加えて充分混合し、3
000r′Pmll紛間遠心分離し、そのクロロホルム
層を回収した。
反応せしめた後、各々にクロロホルムニメタノール(2
:1)6m1、次いで水1m1を加えて充分混合し、3
000r′Pmll紛間遠心分離し、そのクロロホルム
層を回収した。
このクロロホルム層を減圧乾固し、シリカゲルG(東京
化成工業社製)にて薄層クロマトグラフィーを行ない(
展開ノ溶媒;クロロホルムニメタノールニ水=65:2
5:3)、プレート乾燥後、モリブデンブルー試薬によ
り、リン脂質の確認を行なつた。また、標準リン脂質と
して、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジ
ルコリン、スフインゴミエリン、リゾホスフアチジルコ
リン、ホスフアチジン酸を用いて、上記と同一の条件で
薄層クロマトグラフィーを行なつた。その結果は、第1
0図に示す通りであつて、1は条件1の試料のスポット
、2は条件2の試料のスポット、3は条件3の試料のス
ポット、4はホスファチジルエタノールアミン、ホスフ
ァチジルコリン、スフィンゴミエリンおよびリソホスフ
アチジルコリンよりなる標準リン脂質のスポット、5は
ホスフアチジン酸である標準リン脂質のスポットを示し
、Aは標準リン脂質より判明したホスファチジルエタノ
ールアミンのスポット、Bは同様ホスファチジルコリン
、Cは同様スフィンゴミエリン、Dは同様ホスフアチジ
ン酸、Eは同様リゾホスフアチジルコリンを示す。
化成工業社製)にて薄層クロマトグラフィーを行ない(
展開ノ溶媒;クロロホルムニメタノールニ水=65:2
5:3)、プレート乾燥後、モリブデンブルー試薬によ
り、リン脂質の確認を行なつた。また、標準リン脂質と
して、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジ
ルコリン、スフインゴミエリン、リゾホスフアチジルコ
リン、ホスフアチジン酸を用いて、上記と同一の条件で
薄層クロマトグラフィーを行なつた。その結果は、第1
0図に示す通りであつて、1は条件1の試料のスポット
、2は条件2の試料のスポット、3は条件3の試料のス
ポット、4はホスファチジルエタノールアミン、ホスフ
ァチジルコリン、スフィンゴミエリンおよびリソホスフ
アチジルコリンよりなる標準リン脂質のスポット、5は
ホスフアチジン酸である標準リン脂質のスポットを示し
、Aは標準リン脂質より判明したホスファチジルエタノ
ールアミンのスポット、Bは同様ホスファチジルコリン
、Cは同様スフィンゴミエリン、Dは同様ホスフアチジ
ン酸、Eは同様リゾホスフアチジルコリンを示す。
第10図より、血清(条件3の試料)中にはホスファチ
ジルエタノールアミン、ホスファチジルコリン、スフィ
ンゴミエリンおよびリゾホスフアチジルコリンが存在す
ることが明らかである。この血清にホスホリパーゼDを
作用せしめる(条件1の試料)とホスフアチジン酸のみ
存在する。さらにこの血清にホスホリパーゼDおよびホ
スフアチジン酸ホスファターゼを作用せしめる(条件2
の試料)と全くスポットが見られないことより、血清中
のリン脂質はホスホリパーゼDによりホスフアチジン酸
にまで分解され、さらにこのホスフアチジン酸がホスフ
アチジン酸ホスファターゼにより無機リン酸とジグリセ
リドに分解されたと推定される。またこの結果は、この
ホスホリパーゼDが、血清中のホスファチジルエタノー
ルアミンをも基質とし得る酵素であることを示している
。このホスホリパーゼD即ちストレプトマイセス・クロ
モフスカスA−0848菌株より得られるホスホリパー
ゼDは、ストレプトマイセス・ハチジヨウエンシスAl
l43菌株より得られるホスホリパーゼD(特開昭48
−99386号)よりも至適PH,.PH安定性、熱安
定性においてより優れており、さらにストレプトマイセ
ス●ハチジヨウエンシスAll43菌株はホスホリパー
ゼDのほかにホスホリパーゼCをも生産する(特開昭4
9−55893号)た・め、ほぼ完全な精製を行なわな
い限り、その最終標品にホスホリパーゼCの混入を伴い
、これによる副反応を生じる欠点を有している。
ジルエタノールアミン、ホスファチジルコリン、スフィ
ンゴミエリンおよびリゾホスフアチジルコリンが存在す
ることが明らかである。この血清にホスホリパーゼDを
作用せしめる(条件1の試料)とホスフアチジン酸のみ
存在する。さらにこの血清にホスホリパーゼDおよびホ
スフアチジン酸ホスファターゼを作用せしめる(条件2
の試料)と全くスポットが見られないことより、血清中
のリン脂質はホスホリパーゼDによりホスフアチジン酸
にまで分解され、さらにこのホスフアチジン酸がホスフ
アチジン酸ホスファターゼにより無機リン酸とジグリセ
リドに分解されたと推定される。またこの結果は、この
ホスホリパーゼDが、血清中のホスファチジルエタノー
ルアミンをも基質とし得る酵素であることを示している
。このホスホリパーゼD即ちストレプトマイセス・クロ
モフスカスA−0848菌株より得られるホスホリパー
ゼDは、ストレプトマイセス・ハチジヨウエンシスAl
l43菌株より得られるホスホリパーゼD(特開昭48
−99386号)よりも至適PH,.PH安定性、熱安
定性においてより優れており、さらにストレプトマイセ
ス●ハチジヨウエンシスAll43菌株はホスホリパー
ゼDのほかにホスホリパーゼCをも生産する(特開昭4
9−55893号)た・め、ほぼ完全な精製を行なわな
い限り、その最終標品にホスホリパーゼCの混入を伴い
、これによる副反応を生じる欠点を有している。
従つて、本発明に使用されるリン脂質の分析定量用のホ
スホリパーゼDとしてはストレプトマイセス◆クロモフ
スカスA−0858菌株より得られるホスホリパーゼD
が好ましい。次に、本発明におけるコリンオキシダーゼ
の製法およびその酵素を用いてなる種々の分析法を具体
的に述べるが、本発明はこれらによつて何んら限定され
るものではない。
スホリパーゼDとしてはストレプトマイセス◆クロモフ
スカスA−0858菌株より得られるホスホリパーゼD
が好ましい。次に、本発明におけるコリンオキシダーゼ
の製法およびその酵素を用いてなる種々の分析法を具体
的に述べるが、本発明はこれらによつて何んら限定され
るものではない。
実施例1
コリン1.0%、KClO.5%、K2llPO4O.
l%、ノMgSO4・7H200.05%、酵母工キズ
0.25%、フイシユ◆ソルブル(FishsOlub
le)1.0%、デスホームCA−2200.1%より
なる培地100m1(PH7.2)を500m1容三角
フラスコに加え、120′Cl2吟間滅菌処理し、次い
でこれにアースロバクター・グロ・ビフオーミスB−0
5n菌株を接種し、30゜C、1日間培養して種菌を得
た。
l%、ノMgSO4・7H200.05%、酵母工キズ
0.25%、フイシユ◆ソルブル(FishsOlub
le)1.0%、デスホームCA−2200.1%より
なる培地100m1(PH7.2)を500m1容三角
フラスコに加え、120′Cl2吟間滅菌処理し、次い
でこれにアースロバクター・グロ・ビフオーミスB−0
5n菌株を接種し、30゜C、1日間培養して種菌を得
た。
次いで、この種菌を、上記と同一組成を有す培養液10
eを有してなる滅菌後の30f容シャー●フアメンター
に移植し、30℃、2日間、200rpm、20eIm
inの滅菌空気の条・件下通気攪拌培養し、得られる培
養液を遠心分離して集菌し、この菌体を10n1Mトリ
スー塩酸緩衝液(PH8.O)、21T1MEDTA(
エチレンジアミンテトラアセテイクアシド)、1%KC
lよりなる溶液1′にて洗浄した。この洗浄菌体を1e
の10rT1MIJン酸緩衝液(PH7.O)、2rT
1MEDTA11%KClょりなる溶液に懸濁し、これ
にリゾチーム(長瀬産業社製、塩化リゾチーム)200
mgを加え、37℃、30分間攪拌した。リゾチーム処
理後、溶液を5000r′Pmll紛間遠心分離し、得
られた上清液にアセトン1fを加えて析出する不純物を
遠心にて除去し、さらにこれにアセトンを加えて65%
アセトン濃度とし、次いで5000rpm11紛間遠心
分離して沈澱物を回収し、これを40m1の10rT1
Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)、2rr1MED
TA11%KClよりなる溶液に溶解し、不溶部分は遠
心して除去した。
eを有してなる滅菌後の30f容シャー●フアメンター
に移植し、30℃、2日間、200rpm、20eIm
inの滅菌空気の条・件下通気攪拌培養し、得られる培
養液を遠心分離して集菌し、この菌体を10n1Mトリ
スー塩酸緩衝液(PH8.O)、21T1MEDTA(
エチレンジアミンテトラアセテイクアシド)、1%KC
lよりなる溶液1′にて洗浄した。この洗浄菌体を1e
の10rT1MIJン酸緩衝液(PH7.O)、2rT
1MEDTA11%KClょりなる溶液に懸濁し、これ
にリゾチーム(長瀬産業社製、塩化リゾチーム)200
mgを加え、37℃、30分間攪拌した。リゾチーム処
理後、溶液を5000r′Pmll紛間遠心分離し、得
られた上清液にアセトン1fを加えて析出する不純物を
遠心にて除去し、さらにこれにアセトンを加えて65%
アセトン濃度とし、次いで5000rpm11紛間遠心
分離して沈澱物を回収し、これを40m1の10rT1
Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O)、2rr1MED
TA11%KClよりなる溶液に溶解し、不溶部分は遠
心して除去した。
次いでこれに60mLの飽和硫安溶液を加えて15分間
攪拌した後、12000rpmにて15分間遠心分離を
行い、得られた沈澱物を15m1の10rT1Mリン酸
緩衝液(PH7.O)、2rT1MEDTAよりなる溶
液に溶解し、これを流速30mLIhrにてセフアデツ
クスG一25(SephadexG−25)のカラムに
通じて脱塩した後、得られた溶液を、PH7.Oで緩衝
化したDEAE−セルロースカラム(カラム径2.0×
7.0cm)に通じて酵素を吸着せしめ、さらに0.2
M〜0.5M(7)KClのイオン強度勾配を用いて溶
出せしめた。約0.4MKC1濃度での溶出画分を回収
して活性画分17.2m1を得た(流速、1.4m1I
min11フラクシヨン;6m1)。さらにこの活性画
分172wt1を透析膜(セルロースアセテート)にて
7時間透析せしめ(外液;5mMン酸緩衝液、2rT1
MEDTAよりなる溶液)、次いでこの透析液を凍結乾
燥した。得られた凍結乾燥物を、10m1の10mMト
リスー塩酸緩衝液(PH8.O)、2rT1MEDTA
11%KClよりなを溶液に溶解せしめた後、セフアデ
ツクスG−200を用いたカラムクロマトグラフィを行
ない(カラム径:2.8×9.5cm1流速;0.18
m1Imin11フラクシヨンニ6m1)、そのフラク
シヨンNO.42〜48の活性画分を回収し、凍結乾燥
した。次いで同様のセフアデツクス操作を行つた。この
得られた凍結乾燥物は、先の電気泳動の結果において述
べた通り、唯一の蛋白質の帯を示すものであつた。
全活性全蛋白質量比活性菌体抽出液 9
98u.7680mク0.13L!/M7アセトン沈S
9OOu.58Omvl.55UZm7硫安沈澱 8
25u.300m72.75Uβ7DEAE−セルロー
ス420u.115m73.65U/M7セフアテツク
スG−20a.1)390u.58.2m(I6.7O
U7mνセフアテツクスG−20CX2)380u.5
5.9711f680U/Mvまた各採取工程における
、コリンオキシダーゼの全活性、全蛋白質量、比活性は
上記表に示す通.りてある。実施例2(コリンの定量) 過酸化水素0.01〜0.05μMOle、トリスー塩
酸緩衝液(PH8.O)10μMOlel4−アミノア
ンチビリン150μg1フェノール200Pg1パーオ
キシーダーゼ0.2L]、コリンオキシダーゼ0.25
U.を含有する反応液0.5m1を、37℃にて2紛間
反応せしめた後エタノール2.5m1を加えて480r
1mにおける吸光度を測定して、過酸化水素の検量線を
得た。
攪拌した後、12000rpmにて15分間遠心分離を
行い、得られた沈澱物を15m1の10rT1Mリン酸
緩衝液(PH7.O)、2rT1MEDTAよりなる溶
液に溶解し、これを流速30mLIhrにてセフアデツ
クスG一25(SephadexG−25)のカラムに
通じて脱塩した後、得られた溶液を、PH7.Oで緩衝
化したDEAE−セルロースカラム(カラム径2.0×
7.0cm)に通じて酵素を吸着せしめ、さらに0.2
M〜0.5M(7)KClのイオン強度勾配を用いて溶
出せしめた。約0.4MKC1濃度での溶出画分を回収
して活性画分17.2m1を得た(流速、1.4m1I
min11フラクシヨン;6m1)。さらにこの活性画
分172wt1を透析膜(セルロースアセテート)にて
7時間透析せしめ(外液;5mMン酸緩衝液、2rT1
MEDTAよりなる溶液)、次いでこの透析液を凍結乾
燥した。得られた凍結乾燥物を、10m1の10mMト
リスー塩酸緩衝液(PH8.O)、2rT1MEDTA
11%KClよりなを溶液に溶解せしめた後、セフアデ
ツクスG−200を用いたカラムクロマトグラフィを行
ない(カラム径:2.8×9.5cm1流速;0.18
m1Imin11フラクシヨンニ6m1)、そのフラク
シヨンNO.42〜48の活性画分を回収し、凍結乾燥
した。次いで同様のセフアデツクス操作を行つた。この
得られた凍結乾燥物は、先の電気泳動の結果において述
べた通り、唯一の蛋白質の帯を示すものであつた。
全活性全蛋白質量比活性菌体抽出液 9
98u.7680mク0.13L!/M7アセトン沈S
9OOu.58Omvl.55UZm7硫安沈澱 8
25u.300m72.75Uβ7DEAE−セルロー
ス420u.115m73.65U/M7セフアテツク
スG−20a.1)390u.58.2m(I6.7O
U7mνセフアテツクスG−20CX2)380u.5
5.9711f680U/Mvまた各採取工程における
、コリンオキシダーゼの全活性、全蛋白質量、比活性は
上記表に示す通.りてある。実施例2(コリンの定量) 過酸化水素0.01〜0.05μMOle、トリスー塩
酸緩衝液(PH8.O)10μMOlel4−アミノア
ンチビリン150μg1フェノール200Pg1パーオ
キシーダーゼ0.2L]、コリンオキシダーゼ0.25
U.を含有する反応液0.5m1を、37℃にて2紛間
反応せしめた後エタノール2.5m1を加えて480r
1mにおける吸光度を測定して、過酸化水素の検量線を
得た。
次いで、上記の反応液中の過酸緩水素の代りに塩化コリ
ンを加え、同様に行なつてその吸光度を測定し、過酸化
水素の検量線よりコリンを定量した。実施例3(ベタイ
ンアルデヒドの定量) 上記実施例2のコリンの代りにベタインアルデヒドを用
いて同様に行なうことにより、ベタインアルデヒド試薬
のベタインアルデヒド純度を測定した。
ンを加え、同様に行なつてその吸光度を測定し、過酸化
水素の検量線よりコリンを定量した。実施例3(ベタイ
ンアルデヒドの定量) 上記実施例2のコリンの代りにベタインアルデヒドを用
いて同様に行なうことにより、ベタインアルデヒド試薬
のベタインアルデヒド純度を測定した。
実施例4(リン脂質の定量)
下記組成を有する反応液に、
反応液組成
0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O) 0.1
5m13m91m14−アミノアンチピリン 0.5
0m10.1%フェノール 0.3
0mL1%トリトンX−1000.30mt10rT1
MCaC1。
5m13m91m14−アミノアンチピリン 0.5
0m10.1%フェノール 0.3
0mL1%トリトンX−1000.30mt10rT1
MCaC1。
0.30m115UIm1
コリンオキシダーゼ 0.10m12uIm1
パーオキシダーゼ 0.10m112L11
mLホスホリパーゼDO.lOml蒸留水
1.15m13.00m1シリカゲル
カラムクロマトグラフィーにより精製した卵黄レシチン
或は市販品血清(ハイランド社製)を各々添加し、3r
c12吟間反応せしめた後、500r1mにて比色測定
した結果、第11図および第12図に示す通りである(
第11図は卵黄レシチンに対する測定結果を示した、第
12図は市販品血清に対する測定結果を示す。
パーオキシダーゼ 0.10m112L11
mLホスホリパーゼDO.lOml蒸留水
1.15m13.00m1シリカゲル
カラムクロマトグラフィーにより精製した卵黄レシチン
或は市販品血清(ハイランド社製)を各々添加し、3r
c12吟間反応せしめた後、500r1mにて比色測定
した結果、第11図および第12図に示す通りである(
第11図は卵黄レシチンに対する測定結果を示した、第
12図は市販品血清に対する測定結果を示す。
この第11図(卵黄レシチンの測定結果)と先の過酸化
水素の検量線とより、卵黄レシチン中の遊離されたコリ
ン量が算出され、さらにこのコリン量より卵黄レシチン
のモル数が求められる。同様、この第12図(血清の測
定結果)と先の過酸化水素の検量線とより血清中のリン
脂質が定量される。なお、上記方法に用いたホスホリパ
ーゼDは、ストレプトマスセス・クロモフスカスA−0
848菌株より得られたホスホリパーゼDであつて、そ
の使用量は一般に0.5U.以上、好ましくは1〜5U
.程度てある。実施例5(コリンエステラーゼの測定)
下記組成を有する反応液に、 反応液組成 0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O) 0.0
5m13TfLg1mt4−アミノアンチピリン 0
.05m10.1%フェノール 0
.10m12u./Mtパーオキシダーゼ
0.10m120U.Im1コリンオキシダーゼ
0.20m150rT1Mベンゾイルコリン
0.02m10.52m1生理食塩水にて1@
希釈したヒト血清(健康人より採取)を加え、37℃、
3紛間反応せしめ、次いでこれに0.2rT1Mネオス
チグミン溶液(コリンエステラーゼ阻害剤)3.0m1
加えた後さらに室温下1吟間放置して50(9)mにて
比色測定した結果、第13図に示す通りであつて、血清
中コリンエステラーゼ活性は、反応液中のベンゾイルコ
リンより遊離されたコリンの量より(コリンはコリンオ
キシダーゼ、パーオキシダーゼ、4−アミノアンチピリ
ン、フェノール系により定量)測定されたものであつて
、この吸光度より血清中コリンエステラーゼの活性が求
められる。
水素の検量線とより、卵黄レシチン中の遊離されたコリ
ン量が算出され、さらにこのコリン量より卵黄レシチン
のモル数が求められる。同様、この第12図(血清の測
定結果)と先の過酸化水素の検量線とより血清中のリン
脂質が定量される。なお、上記方法に用いたホスホリパ
ーゼDは、ストレプトマスセス・クロモフスカスA−0
848菌株より得られたホスホリパーゼDであつて、そ
の使用量は一般に0.5U.以上、好ましくは1〜5U
.程度てある。実施例5(コリンエステラーゼの測定)
下記組成を有する反応液に、 反応液組成 0.2Mトリスー塩酸緩衝液(PH8.O) 0.0
5m13TfLg1mt4−アミノアンチピリン 0
.05m10.1%フェノール 0
.10m12u./Mtパーオキシダーゼ
0.10m120U.Im1コリンオキシダーゼ
0.20m150rT1Mベンゾイルコリン
0.02m10.52m1生理食塩水にて1@
希釈したヒト血清(健康人より採取)を加え、37℃、
3紛間反応せしめ、次いでこれに0.2rT1Mネオス
チグミン溶液(コリンエステラーゼ阻害剤)3.0m1
加えた後さらに室温下1吟間放置して50(9)mにて
比色測定した結果、第13図に示す通りであつて、血清
中コリンエステラーゼ活性は、反応液中のベンゾイルコ
リンより遊離されたコリンの量より(コリンはコリンオ
キシダーゼ、パーオキシダーゼ、4−アミノアンチピリ
ン、フェノール系により定量)測定されたものであつて
、この吸光度より血清中コリンエステラーゼの活性が求
められる。
またコリンエステラーゼの活性は、血清1.0m1の酵
素が37℃で1分間に2μMOleの過酸化水素を生じ
たとき、1U。として表わすことがてきる。活性U.I
ml=ΔA5OOlmjn×4.8上記コリンエステラ
ーゼ、ベンゾイルコリンの組合せの代りに他のコリン誘
導体の加水分解酵素および他のコリン誘導体を組合せて
用いることにより種々の酵素活性の測定や、コリン誘導
体の定量に使用し得る反応系を設定し得る。
素が37℃で1分間に2μMOleの過酸化水素を生じ
たとき、1U。として表わすことがてきる。活性U.I
ml=ΔA5OOlmjn×4.8上記コリンエステラ
ーゼ、ベンゾイルコリンの組合せの代りに他のコリン誘
導体の加水分解酵素および他のコリン誘導体を組合せて
用いることにより種々の酵素活性の測定や、コリン誘導
体の定量に使用し得る反応系を設定し得る。
参考例1ペプトン2%、ラクトース2%、NaClO.
l%、KH2PO4O.O5%、MgSO4・7H20
0.05%、デスホーml℃−51Y0.5%よりなる
組成の培地100Tn1を有する500m1容三角フラ
スコ(120℃、2吟間滅菌処理)にストレプトマイセ
ス●クロモフスカスA−0848菌株を接種し、26゜
C13日間培養して種菌を得、これを上記と同一組成よ
りなる培地20eを有する30e容シャー・フアーメン
ターに移植し、26゜C12日間、300r′Pml2
OeImlnの条件下通気攪拌培養した。
l%、KH2PO4O.O5%、MgSO4・7H20
0.05%、デスホーml℃−51Y0.5%よりなる
組成の培地100Tn1を有する500m1容三角フラ
スコ(120℃、2吟間滅菌処理)にストレプトマイセ
ス●クロモフスカスA−0848菌株を接種し、26゜
C13日間培養して種菌を得、これを上記と同一組成よ
りなる培地20eを有する30e容シャー・フアーメン
ターに移植し、26゜C12日間、300r′Pml2
OeImlnの条件下通気攪拌培養した。
この培養液は0.5U.1m1の活性を示す。この培養
物を遠心分離して得た培養;p液18eを3eになるま
で減圧濃縮し、この濃縮液にアセトン2.4eを加え、
生じた沈澱物を遠心分離して除去した。得られた上清液
にさらにアセトン2eを加えて生じた沈澱物を遠心分離
にて回収し、これを500m1の精製水に溶解せしめた
後、これにアセトン350TrLt加えて沈澱する不純
物を遠心分離により除去し、その上清液にアセトン33
0mLを加えて生じた沈物を遠心分離により回収し、こ
れを200m1の製精水に溶解した。これに、飽和硫安
溶液200m1を加えて生じた沈物を遠心分離により回
収した後、これを50m1の精製水に溶解し、セフアデ
ツクスG−25により脱塩した後凍結乾燥して5u.I
m9の活性を有する粗製ホスホリパーゼDの粉末700
m9を得た。本発明においては、この粗製ホスホリパー
ゼDをそのまま利用したものであつて、必ずしも完全に
精製したものと必要とするものではなく、またこの粗製
ホスホリパーゼDは上記記載の一般的手段にて精製し、
この精製ホスホリパーゼDを用いてもよい。
物を遠心分離して得た培養;p液18eを3eになるま
で減圧濃縮し、この濃縮液にアセトン2.4eを加え、
生じた沈澱物を遠心分離して除去した。得られた上清液
にさらにアセトン2eを加えて生じた沈澱物を遠心分離
にて回収し、これを500m1の精製水に溶解せしめた
後、これにアセトン350TrLt加えて沈澱する不純
物を遠心分離により除去し、その上清液にアセトン33
0mLを加えて生じた沈物を遠心分離により回収し、こ
れを200m1の製精水に溶解した。これに、飽和硫安
溶液200m1を加えて生じた沈物を遠心分離により回
収した後、これを50m1の精製水に溶解し、セフアデ
ツクスG−25により脱塩した後凍結乾燥して5u.I
m9の活性を有する粗製ホスホリパーゼDの粉末700
m9を得た。本発明においては、この粗製ホスホリパー
ゼDをそのまま利用したものであつて、必ずしも完全に
精製したものと必要とするものではなく、またこの粗製
ホスホリパーゼDは上記記載の一般的手段にて精製し、
この精製ホスホリパーゼDを用いてもよい。
第1図はコリンオキシダーゼの至適PHを示し、第2図
はコリンオキシダーゼの至適温度を示し、第3図はコリ
ンオキシダーゼのPH安定性を示し、第4図はコリンオ
キシダーゼの熱安定性を示し、第5図はコリンオキシダ
ーゼの電気泳動図を示し、第6図はコリン・ベタインア
ルデヒドおよび過酸化水素の検量線を示し、第7図はホ
スホリパーゼD(7)PH安定性を示し、第8図はホス
ホリパーゼDの至適PHを示し、第9図はホスホリパー
ゼDの熱安定性を示し、第10図はホスホリパーゼD・
の血清リン脂質の分解作用を示す薄層クロマトグラムを
示し、第11図は卵黄レシチンの定量結果を示し、第1
2図は血清リン脂質の定量結果を示し、第13図はヒト
血清コリンエステラーゼ活性の測定結果を示す。
はコリンオキシダーゼの至適温度を示し、第3図はコリ
ンオキシダーゼのPH安定性を示し、第4図はコリンオ
キシダーゼの熱安定性を示し、第5図はコリンオキシダ
ーゼの電気泳動図を示し、第6図はコリン・ベタインア
ルデヒドおよび過酸化水素の検量線を示し、第7図はホ
スホリパーゼD(7)PH安定性を示し、第8図はホス
ホリパーゼDの至適PHを示し、第9図はホスホリパー
ゼDの熱安定性を示し、第10図はホスホリパーゼD・
の血清リン脂質の分解作用を示す薄層クロマトグラムを
示し、第11図は卵黄レシチンの定量結果を示し、第1
2図は血清リン脂質の定量結果を示し、第13図はヒト
血清コリンエステラーゼ活性の測定結果を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は−CH_2−OH基または−CHO基
を示す)で表わされる化合物に基質特異性を有し、かつ
下記反応式〔 I 〕および/または〔II〕:▲数式、化
学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等がありま
す▼〔 I 〕▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕で示される酵
素作用を有するコリンオキシダーゼ生産能力を有する微
生物を用いる該コリンオキシダーゼの培養による培養物
からの採取製造の培養培地にいて、用いる培地にコリン
を添加することを特徴とする該コリンオキシダーゼの改
良製造法。 2 コリンの添加量が、培地に対して0.5〜1%であ
る特許請求の範囲第1項記載のコリンオキシダーゼの改
良製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57117259A JPS6046953B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | コリンオキシダ−ゼの改良製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57117259A JPS6046953B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | コリンオキシダ−ゼの改良製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51047992A Division JPS604716B2 (ja) | 1976-04-26 | 1976-04-26 | 新規なコリンオキシダーゼおよびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828283A JPS5828283A (ja) | 1983-02-19 |
| JPS6046953B2 true JPS6046953B2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=14707328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57117259A Expired JPS6046953B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | コリンオキシダ−ゼの改良製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046953B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4958006A (en) * | 1988-06-28 | 1990-09-18 | Union Carbide Chemicals And Plastics Inc. | Fluidized bed product discharge process |
| DE3840293A1 (de) * | 1988-11-30 | 1990-05-31 | Werner & Pfleiderer | Verfahren zum entfernen von verunreinigungen aus polymeren kunststoffen und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP57117259A patent/JPS6046953B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828283A (ja) | 1983-02-19 |
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