JPS6046737A - 太陽発電装置によるバツテリ充電装置 - Google Patents
太陽発電装置によるバツテリ充電装置Info
- Publication number
- JPS6046737A JPS6046737A JP15547183A JP15547183A JPS6046737A JP S6046737 A JPS6046737 A JP S6046737A JP 15547183 A JP15547183 A JP 15547183A JP 15547183 A JP15547183 A JP 15547183A JP S6046737 A JPS6046737 A JP S6046737A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- section
- output
- switching
- timer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は太陽°電池等からなる太陽発電装置によシ複数
のバッテリを順次にほぼ均等に充電するだめの充電装置
に関するものである。
のバッテリを順次にほぼ均等に充電するだめの充電装置
に関するものである。
一般に太陽発電装置により複数のバツテリヲ充電するよ
うな場合、発電装置と各々のバッテリ間に切換接続用リ
レーを設け、このリレーを制御装置によシ順次動作させ
バッテリを順次充電していた。しかし従来の制御装置で
はバッテリを外した時など動作させる必要のないリレー
が生じてもこのような動作させる必要のないリレーでも
動作させていた。このような場合バッテリを外す時ある
いは挿入する時にそのリレーが動作していると危険であ
シ、その都度装置を停止させなければならない。また、
そのようなリレーを動作させなくても、次のリレーをす
ぐに動作させることができないので、どのリレーも動作
せずバッテリの充電が行なわれない期間が生じるなどの
欠点がある。
うな場合、発電装置と各々のバッテリ間に切換接続用リ
レーを設け、このリレーを制御装置によシ順次動作させ
バッテリを順次充電していた。しかし従来の制御装置で
はバッテリを外した時など動作させる必要のないリレー
が生じてもこのような動作させる必要のないリレーでも
動作させていた。このような場合バッテリを外す時ある
いは挿入する時にそのリレーが動作していると危険であ
シ、その都度装置を停止させなければならない。また、
そのようなリレーを動作させなくても、次のリレーをす
ぐに動作させることができないので、どのリレーも動作
せずバッテリの充電が行なわれない期間が生じるなどの
欠点がある。
本発明は、上記の欠点を除去し、バッテリが取り外され
ている等の理由により動作させる必要のないリレーを、
いたずらに動作させたり、あるいはどのリレーも動作せ
ずバッテリの充電が行なわれない期間が生じるなどとい
ったことを引き起こすことなく、またバッテリ等の交換
時に装置を停止させることなく簡単な回路構成で確実に
リレーを動作させバッテリを効率よく順次充電すること
のできる太陽発電装置によるバッテリ充電装置を提供す
ることを目的とするものである。
ている等の理由により動作させる必要のないリレーを、
いたずらに動作させたり、あるいはどのリレーも動作せ
ずバッテリの充電が行なわれない期間が生じるなどとい
ったことを引き起こすことなく、またバッテリ等の交換
時に装置を停止させることなく簡単な回路構成で確実に
リレーを動作させバッテリを効率よく順次充電すること
のできる太陽発電装置によるバッテリ充電装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔発明の要点〕
本発明は、1つの太陽発電装置の出力により複数のバッ
テリを充電するものにおいて、前記太陽発電装置の出力
端子をそれぞれバッテリの接続される複数の充電端子の
それぞれに選択的に切換接続するための切換回路と、こ
の切換回路の切換動作によシ計時を開始し、予め設定さ
れた時間に達すると出力信号を発生するとともにリセッ
トされるタイマ部と、このタイマ部の前記出力信号を計
数し、前記切換回路の切換位置を指定するカウンタ部と
、前記切換回路の切換位置を前記カウンタ部の計数値に
対応する位置に切換制御する切換制御部と、予め設定さ
れた飛び越し切換位置と前記カウンタ部の計数値によシ
指定される切換位置とが一致したとき前記カウンタ部に
計数入力を与えるとともに前記切換回路に遮断指令を与
える飛び越し制御部とを備え、前記タイマ部が、前記太
陽発電装置の出力が規定出力より小さい間は計時を停止
することにより、動作中あるいは動作すべきリレーの一
時停止、動作させないリレーの飛び越し及び電源電圧が
低い時の充電停止を行なうようにしたものである。
テリを充電するものにおいて、前記太陽発電装置の出力
端子をそれぞれバッテリの接続される複数の充電端子の
それぞれに選択的に切換接続するための切換回路と、こ
の切換回路の切換動作によシ計時を開始し、予め設定さ
れた時間に達すると出力信号を発生するとともにリセッ
トされるタイマ部と、このタイマ部の前記出力信号を計
数し、前記切換回路の切換位置を指定するカウンタ部と
、前記切換回路の切換位置を前記カウンタ部の計数値に
対応する位置に切換制御する切換制御部と、予め設定さ
れた飛び越し切換位置と前記カウンタ部の計数値によシ
指定される切換位置とが一致したとき前記カウンタ部に
計数入力を与えるとともに前記切換回路に遮断指令を与
える飛び越し制御部とを備え、前記タイマ部が、前記太
陽発電装置の出力が規定出力より小さい間は計時を停止
することにより、動作中あるいは動作すべきリレーの一
時停止、動作させないリレーの飛び越し及び電源電圧が
低い時の充電停止を行なうようにしたものである。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明のバッテリ充電装置の一部分でおる制御
装置の機能ブロック図であり、第2図は第1図における
各部信号のタイミングチャートである。
装置の機能ブロック図であり、第2図は第1図における
各部信号のタイミングチャートである。
第1図に2いて、制御装置1にはリレ一部8の複数のリ
レー81〜85が接続され、さらにそれらのリレー11
111jごとに負荷部9の複数のバッテリ91〜95が
接続されている。
レー81〜85が接続され、さらにそれらのリレー11
111jごとに負荷部9の複数のバッテリ91〜95が
接続されている。
:tilJ nl’)装置1のタイマ部2はタイマ設定
部3で全てのリレー81〜85の動作時間全任意に設定
する。
部3で全てのリレー81〜85の動作時間全任意に設定
する。
タイマ比較部4はカウンタ部6よりのリレ一番号(切換
位置)出力を受けて、そのリレ一番号に応じ/こタイマ
設定部3の動作時間を選択し、その動作時間とタイマ5
との時間が一致するとタイムアツプし、出力信号全1個
カウンタ部6に出力し、それと同時にタイマ5を復帰さ
せる。丑たこの時リレ一番号に応じてタイマ設定部3で
選択された動作時間とタイマ5との時間が一致する前つ
まシ、タイマ動作中であってもリレ一番号が変わるとそ
れまで動作していたタイマ5を復帰させ改めて指示され
たリレ一番号のタイマ動作をさせる。
位置)出力を受けて、そのリレ一番号に応じ/こタイマ
設定部3の動作時間を選択し、その動作時間とタイマ5
との時間が一致するとタイムアツプし、出力信号全1個
カウンタ部6に出力し、それと同時にタイマ5を復帰さ
せる。丑たこの時リレ一番号に応じてタイマ設定部3で
選択された動作時間とタイマ5との時間が一致する前つ
まシ、タイマ動作中であってもリレ一番号が変わるとそ
れまで動作していたタイマ5を復帰させ改めて指示され
たリレ一番号のタイマ動作をさせる。
飛び越し設定部10は動作させる必要のないリレ一番号
を設定する。飛び越し比較部11はカウンタ部6よシの
リレ一番号出力を受けて飛び越し設定部10の中にその
リレ一番号が設定されているか比較し、一致した場合カ
ウンタ部6へ計数入力を与えるとともにオア回路13に
信号“ノ・イ″を人力する。カウンタ部6はタイマ比較
部4あるいは飛び越し比較部11よシ信号を受けると、
内部で保持している番号を“1”だけ進める。そのリレ
ーの番号をリレー作動部7、タイマ比較部4、飛び越し
比較部11へ出力する。
を設定する。飛び越し比較部11はカウンタ部6よシの
リレ一番号出力を受けて飛び越し設定部10の中にその
リレ一番号が設定されているか比較し、一致した場合カ
ウンタ部6へ計数入力を与えるとともにオア回路13に
信号“ノ・イ″を人力する。カウンタ部6はタイマ比較
部4あるいは飛び越し比較部11よシ信号を受けると、
内部で保持している番号を“1”だけ進める。そのリレ
ーの番号をリレー作動部7、タイマ比較部4、飛び越し
比較部11へ出力する。
リレー作動部′7はカウンタ部6よシのリレ一番号出力
を受けている時は、その番号に応じたリレーを動作させ
、リレーが動作中であっても飛び越し設定部10の設定
等によシ男つ/り部6のリレ一番号出力が変わるとそれ
まで動作していたリレーを停止させ、改めて指示された
番号のリレーを動作させる。また、飛び越し比較部11
および出力制御部戎よシの信号を受けている間は、リレ
ーを動作するのを停止する。
を受けている時は、その番号に応じたリレーを動作させ
、リレーが動作中であっても飛び越し設定部10の設定
等によシ男つ/り部6のリレ一番号出力が変わるとそれ
まで動作していたリレーを停止させ、改めて指示された
番号のリレーを動作させる。また、飛び越し比較部11
および出力制御部戎よシの信号を受けている間は、リレ
ーを動作するのを停止する。
出力1間仰部12は、タイマ5とカウンタ部6.および
オア回路13全介してリレー作動部7へ出力停止信号A
を出力する。タイマ部2のタイマ5は出力停止(、ff
号Aを受けるとタイムカウントを停止し、それ丑での動
作時間を保持する。出力停止信号Aがi’j’N除され
るとタイマ5は保持していた動作時間からタイムカウン
トを再開する。カウンタ部6は出力停止11パ号Aを受
けると動作中のリレーの番号を保持し2、出力停止信号
Aが解除されると保持していたリレーの番号から動作を
再開する。リレー作j助部7はオア回路13を介して出
力停止信号Aを受けるとりン一を動作するの全停止し、
出力停止信号Aが解除されると停止させたリレーを動作
させろ。これらの構成により動作させる必要のないリレ
ーを動作させず、址だリレー動作を停止させて次のリレ
ーを動作させるいわゆるリレーの飛び越しが行なわれる
。
オア回路13全介してリレー作動部7へ出力停止信号A
を出力する。タイマ部2のタイマ5は出力停止(、ff
号Aを受けるとタイムカウントを停止し、それ丑での動
作時間を保持する。出力停止信号Aがi’j’N除され
るとタイマ5は保持していた動作時間からタイムカウン
トを再開する。カウンタ部6は出力停止11パ号Aを受
けると動作中のリレーの番号を保持し2、出力停止信号
Aが解除されると保持していたリレーの番号から動作を
再開する。リレー作j助部7はオア回路13を介して出
力停止信号Aを受けるとりン一を動作するの全停止し、
出力停止信号Aが解除されると停止させたリレーを動作
させろ。これらの構成により動作させる必要のないリレ
ーを動作させず、址だリレー動作を停止させて次のリレ
ーを動作させるいわゆるリレーの飛び越しが行なわれる
。
以上の各部信号のタイミング関係を、第2図において、
出力停止信号Aが与えられた場合及び飛び越し設定部1
0にリレ一番号が設定された場合について、タイミング
チャートに示す。
出力停止信号Aが与えられた場合及び飛び越し設定部1
0にリレ一番号が設定された場合について、タイミング
チャートに示す。
但し、リレー1部8のリレーの数はリレー81〜85の
51同とし、これに対応して接続する負荷部9のバッテ
リの数もバッテリ91〜95の5個とする。リレー81
〜85がタイマ設定部3で設定される時間は動作時間T
1〜T5である。また同様にリレー81〜85が飛び越
し設定部10で設定される動作させる必要のないリレ一
番号は飛び越し信号B1〜B5である。
51同とし、これに対応して接続する負荷部9のバッテ
リの数もバッテリ91〜95の5個とする。リレー81
〜85がタイマ設定部3で設定される時間は動作時間T
1〜T5である。また同様にリレー81〜85が飛び越
し設定部10で設定される動作させる必要のないリレ一
番号は飛び越し信号B1〜B5である。
ここで飛び越し設定部10で設定する動作させる必要の
ないリレ一番号はリレー83とし、カウンタ部6内に保
持される動作すべきリレ一番号は、最初リレー81であ
ったとする。
ないリレ一番号はリレー83とし、カウンタ部6内に保
持される動作すべきリレ一番号は、最初リレー81であ
ったとする。
第2図において、飛び越し信号B1が設定されていない
ので最初にリレー81がn時間動作し、そのT1時間後
にタイマ比較部4から信号が出力され、カウンタ部6の
内部に保持されているリレ一番号がリレー81からリレ
ー&となり、リレー82も飛び越し信号B2が設定され
ていないのでリレー82がT2時間動作する。その12
時間後にタイマ比較部4から信号が出力され、カウンタ
部6の内部に保持されているリレ一番号がリレー82か
らリレー83となる。ところが飛び越し設定部10でリ
レー83力;設定さハ、ており、これが飛び越し信号圧
として飛び越し比較部11でカウンタ部6からのリレ一
番号出力と比較される。この飛び越し信号B3とカウン
タ部6の内部に保持されているリレ一番号リレー83と
が一致するため、カウンタ部6に保持しているリレーセ
フ号リレー83をリレー84とし、リレー8475;
T4時間動作する。
ので最初にリレー81がn時間動作し、そのT1時間後
にタイマ比較部4から信号が出力され、カウンタ部6の
内部に保持されているリレ一番号がリレー81からリレ
ー&となり、リレー82も飛び越し信号B2が設定され
ていないのでリレー82がT2時間動作する。その12
時間後にタイマ比較部4から信号が出力され、カウンタ
部6の内部に保持されているリレ一番号がリレー82か
らリレー83となる。ところが飛び越し設定部10でリ
レー83力;設定さハ、ており、これが飛び越し信号圧
として飛び越し比較部11でカウンタ部6からのリレ一
番号出力と比較される。この飛び越し信号B3とカウン
タ部6の内部に保持されているリレ一番号リレー83と
が一致するため、カウンタ部6に保持しているリレーセ
フ号リレー83をリレー84とし、リレー8475;
T4時間動作する。
そしてカウンタ部6のリレ一番号か1ル−847%ら1
ル−B5となり、リレー85がT5時間動作し、カウン
タ部6のリレ一番号がリレー81となり、リレー81が
T1時間動作し、カウンタ部6の1ル一番号がリレー8
2と々る。
ル−B5となり、リレー85がT5時間動作し、カウン
タ部6のリレ一番号がリレー81となり、リレー81が
T1時間動作し、カウンタ部6の1ル一番号がリレー8
2と々る。
リレー82が゛r2a時間動作後、飛び越し設定部10
てリレー82も設定された。すると、飛び越し信号B2
とカウンタ部6の内部に保持されている1)レー香−t
!Jフレー2が一致するのでタイマ5を復帰させカウ
ンタ部6の内部に保持されているリレ一番号もリレー8
2からリレー83になる。ところ7;、IJレ−B3も
飛び越し設定部10で設定されているので、カウンタ部
6の内部に区持されているリレ一番号はリレーr34と
なり、リレー84がT4時間動作する。
てリレー82も設定された。すると、飛び越し信号B2
とカウンタ部6の内部に保持されている1)レー香−t
!Jフレー2が一致するのでタイマ5を復帰させカウ
ンタ部6の内部に保持されているリレ一番号もリレー8
2からリレー83になる。ところ7;、IJレ−B3も
飛び越し設定部10で設定されているので、カウンタ部
6の内部に区持されているリレ一番号はリレーr34と
なり、リレー84がT4時間動作する。
次にカウンタ部6のリレ一番号がリレー都となり、リレ
ー85がT5時間動作し、次にリレー81がT1時1司
動作し、カウンタ部6の内部に保持さtLでいる1ル一
番−号がリレー84となる。
ー85がT5時間動作し、次にリレー81がT1時1司
動作し、カウンタ部6の内部に保持さtLでいる1ル一
番−号がリレー84となる。
リレーあがT4a4部動作後、出力制御部12力)ら出
力停止信号Aが出力された。すると、タイマ部2のタイ
マ5はタイムカウント3il−停止し、それまでの動作
時間であるTい時間を保持したまま停+hする。カウン
タ部6は動作中のリレーの番号でろるリレー84全保持
し、リレー作動部゛lはリレーを動作させるのを停止す
る。それからTA待時間後こ[B力停止信号Aが解除さ
れるとカウンタ部6は保持していたリレーの番号リレー
84から動作を再開し、リレー作動部7は停止させたリ
レ−84ヲ動作させる。タイマ5は保持していた動作時
間でおるT4a4部後からタイムカウントを再開し、宙
す作詩1川1゛4がらT4a4部を除いたT4b4部動
作し、T41)時1′rX′U後にタイマ部2からカウ
ンタ部6へ信号が出力され、カウンク部6内に保持され
ていたリレ一番号がリレー84からリレー85となり、
リレー85がT5時間動作する。このようにリレーの飛
び越し、あるいは一時停止が行なわれる。
力停止信号Aが出力された。すると、タイマ部2のタイ
マ5はタイムカウント3il−停止し、それまでの動作
時間であるTい時間を保持したまま停+hする。カウン
タ部6は動作中のリレーの番号でろるリレー84全保持
し、リレー作動部゛lはリレーを動作させるのを停止す
る。それからTA待時間後こ[B力停止信号Aが解除さ
れるとカウンタ部6は保持していたリレーの番号リレー
84から動作を再開し、リレー作動部7は停止させたリ
レ−84ヲ動作させる。タイマ5は保持していた動作時
間でおるT4a4部後からタイムカウントを再開し、宙
す作詩1川1゛4がらT4a4部を除いたT4b4部動
作し、T41)時1′rX′U後にタイマ部2からカウ
ンタ部6へ信号が出力され、カウンク部6内に保持され
ていたリレ一番号がリレー84からリレー85となり、
リレー85がT5時間動作する。このようにリレーの飛
び越し、あるいは一時停止が行なわれる。
第3図は本発明の実施例である太陽電池によるバッテリ
充電装置の回路構成図である。
充電装置の回路構成図である。
第3図において、リレ一部8と負荷部9のリレーとバッ
テリを直列に接続した複数のものを太陽光を受けて発電
する太陽電池14に並列に接続しているが制御装置lの
働きによシ、常にリレーの1つだけが選択されて動作す
るのでこれに直列に接続されているバッテリの充電だけ
が行なわれる。
テリを直列に接続した複数のものを太陽光を受けて発電
する太陽電池14に並列に接続しているが制御装置lの
働きによシ、常にリレーの1つだけが選択されて動作す
るのでこれに直列に接続されているバッテリの充電だけ
が行なわれる。
したがって複数のバッテリがお互いに並列に接続される
ことなく、常に1つのバッテリの充電が行なわれるので
太陽電池14は1つのバッテリを充電できる容量であれ
ばよい。ダイオード16は逆流防止のだめのものである
。
ことなく、常に1つのバッテリの充電が行なわれるので
太陽電池14は1つのバッテリを充電できる容量であれ
ばよい。ダイオード16は逆流防止のだめのものである
。
出力検出装置15は太陽電池14の出力電圧と充電する
バッテリの両端電圧を検出して比較し、太陽電池14の
出力電圧がバッテリの両端電圧より低い時に出力制御部
12へ信号を出力する。太陽電池14の出力電圧がバッ
テリの両端電圧より高くなり充電が行なえるようになる
と出力制御部12への信号を解除する。これは制御装置
1が充電時間の設定により各々のバッテリに適した充電
を行なうものであるため、太陽電池の出力電圧がバッテ
リの両端電圧よシも低下しているにもかかわらず、順次
に充電が行なわれると各々のバッテリは所望の電圧が得
られず、不均一となってしまう。これを解消するため出
力検出装置15によシ太陽電池14の出力電圧が低けれ
ば出力制御部12ヲ介してリレー・の動作を停止させる
。すなわち、太陽電池14がバッテリを充電できる出力
電圧のときのみリレーを順次動作させる。
バッテリの両端電圧を検出して比較し、太陽電池14の
出力電圧がバッテリの両端電圧より低い時に出力制御部
12へ信号を出力する。太陽電池14の出力電圧がバッ
テリの両端電圧より高くなり充電が行なえるようになる
と出力制御部12への信号を解除する。これは制御装置
1が充電時間の設定により各々のバッテリに適した充電
を行なうものであるため、太陽電池の出力電圧がバッテ
リの両端電圧よシも低下しているにもかかわらず、順次
に充電が行なわれると各々のバッテリは所望の電圧が得
られず、不均一となってしまう。これを解消するため出
力検出装置15によシ太陽電池14の出力電圧が低けれ
ば出力制御部12ヲ介してリレー・の動作を停止させる
。すなわち、太陽電池14がバッテリを充電できる出力
電圧のときのみリレーを順次動作させる。
また、複数のリレーあるいはバッテリのうち一部を交換
あるいは取シ外したい時、飛び越し設定部10でそのリ
レーを設定することによシそのリレーを動作させずに飛
び越させることができる。
あるいは取シ外したい時、飛び越し設定部10でそのリ
レーを設定することによシそのリレーを動作させずに飛
び越させることができる。
タイマ設定部3はリレーの動作時間が任意に設定できる
ため、交換した新しいバッテリのように長く充電したい
時はリレーの動作時間の設定変更により長い時間充電す
ることもできる。
ため、交換した新しいバッテリのように長く充電したい
時はリレーの動作時間の設定変更により長い時間充電す
ることもできる。
このように本発明は、1つの太陽発電装置の出力により
複数のバッテリを充電するものにおいて、前記太陽発電
装置の出力端子をそれぞれバッテリの接続される複数の
充電端子のそれぞれに選択的に切換接続するだめの切換
回路と、この切換回路の切換動作により計時を開始し、
予め設定された時間に達すると出力信号を発生するとと
もにリセ、ソトされるタイマ部と、このタイマ部の前記
出力信号を計数し、前記切換回路の切換位置を指定する
カウンタ部と前記切換回路の切換位1δを前記カウンタ
部の計数値に対応する位置に切換制御する切換制御部と
、予め設定された飛び越し切換位置と前記カウンタ部の
計数値により指定される切換位置とが一致したとき前記
カウンタ部に計数入力を与えるとともに前記切換回路に
遮断指令を与える飛び越し制御部とを備え、前記タイマ
部が、前記太陽発電装置の出力が規定出力より小さい間
は計時を停止することによシ、動作中あるいは動作すべ
きリレーの一時停止、あるいは動作させないリレーを飛
び越すことができ、これらによりバッテリあるいはリレ
ー等の交換、取り外し等の場合においても、飛び越し設
定部でそのリレーを設定することにより、装置を停止さ
せることなく、容易に交換あるいは取シ外しができる。
複数のバッテリを充電するものにおいて、前記太陽発電
装置の出力端子をそれぞれバッテリの接続される複数の
充電端子のそれぞれに選択的に切換接続するだめの切換
回路と、この切換回路の切換動作により計時を開始し、
予め設定された時間に達すると出力信号を発生するとと
もにリセ、ソトされるタイマ部と、このタイマ部の前記
出力信号を計数し、前記切換回路の切換位置を指定する
カウンタ部と前記切換回路の切換位1δを前記カウンタ
部の計数値に対応する位置に切換制御する切換制御部と
、予め設定された飛び越し切換位置と前記カウンタ部の
計数値により指定される切換位置とが一致したとき前記
カウンタ部に計数入力を与えるとともに前記切換回路に
遮断指令を与える飛び越し制御部とを備え、前記タイマ
部が、前記太陽発電装置の出力が規定出力より小さい間
は計時を停止することによシ、動作中あるいは動作すべ
きリレーの一時停止、あるいは動作させないリレーを飛
び越すことができ、これらによりバッテリあるいはリレ
ー等の交換、取り外し等の場合においても、飛び越し設
定部でそのリレーを設定することにより、装置を停止さ
せることなく、容易に交換あるいは取シ外しができる。
また、出力検出装置の太陽電池とバッテリの電圧検出−
9比較により、太陽電池が充電できる状態の時のみ、リ
レーを順次動作させるので各々のバッテリが必要とする
充電が行なわれ、しかも太陽電池が充電できないにもか
かわらず、リレーが動作するといった無駄を省くことが
できる。
9比較により、太陽電池が充電できる状態の時のみ、リ
レーを順次動作させるので各々のバッテリが必要とする
充電が行なわれ、しかも太陽電池が充電できないにもか
かわらず、リレーが動作するといった無駄を省くことが
できる。
さらに全てのバッテリが充電されていない空き時間が生
じず、リレーを停止させたい時は、出力制御部に設定す
ることで一時停止、非常停止、間欠動作等ができるバッ
テリ充電装置が提供できる効果が得られる。
じず、リレーを停止させたい時は、出力制御部に設定す
ることで一時停止、非常停止、間欠動作等ができるバッ
テリ充電装置が提供できる効果が得られる。
本発明は複数のリレーを介して複数のバツテリを順次充
電する装置について説明してきたが、特にリレーに限定
されることなく、切換器によシ複数の負荷を順次動作さ
せるものならばどのようなものであっても適用可能であ
る。
電する装置について説明してきたが、特にリレーに限定
されることなく、切換器によシ複数の負荷を順次動作さ
せるものならばどのようなものであっても適用可能であ
る。
第1図は本発明のバッテリ充電装置の一部分である制御
装置の機能ブロック図、第2図は第1図における各部信
号のタイミングチャート、第3図は本発明の実施例であ
る太陽電池によるバッテリ充電装置の回路構成図を示す
。 1・・・制御装置、2・・・タイマ部、3・・・タイマ
設定部、4・・・タイマ比較部、5・・・タイマ、6・
・・カウンタ部、7・・・リレー作動部、8・・・リレ
一部、81〜85・・・リレー、9・・・負荷部、91
〜95・・・バッテリ、10・・・飛び越し設定部、1
1・・飛び越し比較部、12・・・出力制御部、13・
・・オア回路、14・・・太陽電池、15・・・出力検
出装置、16・・・ダイオード、B1−B5・・・飛び
越し信号、T1〜T5・・・動作時間、A・・・出力停
止信号。
装置の機能ブロック図、第2図は第1図における各部信
号のタイミングチャート、第3図は本発明の実施例であ
る太陽電池によるバッテリ充電装置の回路構成図を示す
。 1・・・制御装置、2・・・タイマ部、3・・・タイマ
設定部、4・・・タイマ比較部、5・・・タイマ、6・
・・カウンタ部、7・・・リレー作動部、8・・・リレ
一部、81〜85・・・リレー、9・・・負荷部、91
〜95・・・バッテリ、10・・・飛び越し設定部、1
1・・飛び越し比較部、12・・・出力制御部、13・
・・オア回路、14・・・太陽電池、15・・・出力検
出装置、16・・・ダイオード、B1−B5・・・飛び
越し信号、T1〜T5・・・動作時間、A・・・出力停
止信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1つの太陽発電装置の出力により複数のバッテリを
充電するものにおいて、前記太陽発電装置の出力端子を
それぞれバッテリの接続される複数の充電端子のそれぞ
れに選択的に切換接続するだめの切換回路と、この切換
回路の切換動作により計時を開始し、予め設定された時
間に達すると出力信号を発生するとともにリセットされ
るタイマ部と、このタイマ部の前記出力信号を計数し、
前記切換回路の切換位置を指定するカウンタ部と、前記
切換回路の切換位置を前記カウンタ部の計数値に対応す
る位置に切換制御する切換制御部と、予め設定された飛
び越し切換位置と前記カウンタ部の計数値によシ指定さ
れる切換位置とが一致したとき、前記カウンタ部に計数
入力を与えるとともに前記切換回路に遮断指令を与える
飛び越し制御部とを備えたことを特徴とする太陽発電装
置によるバッテリ充電装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記タ
イマ部が、前記太陽発電装置の出力が規定出力よシ小さ
い間は、計時を停止するものである太陽発電装置による
バッテリ充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15547183A JPS6046737A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 太陽発電装置によるバツテリ充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15547183A JPS6046737A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 太陽発電装置によるバツテリ充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6046737A true JPS6046737A (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=15606773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15547183A Pending JPS6046737A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 太陽発電装置によるバツテリ充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046737A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001127686A (ja) * | 1999-10-25 | 2001-05-11 | Nec Saitama Ltd | 発電装置付携帯型通信端末 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15547183A patent/JPS6046737A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001127686A (ja) * | 1999-10-25 | 2001-05-11 | Nec Saitama Ltd | 発電装置付携帯型通信端末 |
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