JPS6046692B2 - マイクロ写真機 - Google Patents

マイクロ写真機

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Publication number
JPS6046692B2
JPS6046692B2 JP8448377A JP8448377A JPS6046692B2 JP S6046692 B2 JPS6046692 B2 JP S6046692B2 JP 8448377 A JP8448377 A JP 8448377A JP 8448377 A JP8448377 A JP 8448377A JP S6046692 B2 JPS6046692 B2 JP S6046692B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
heating
subject
lens barrel
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8448377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5419735A (en
Inventor
康平 野中
正博 甲山
誠 権守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP8448377A priority Critical patent/JPS6046692B2/ja
Publication of JPS5419735A publication Critical patent/JPS5419735A/ja
Publication of JPS6046692B2 publication Critical patent/JPS6046692B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は被写体像を縮少して写真撮影することによ
り記録するいわゆるマイクロ写真機に関する。
従来のこの種のマイクロ写真機においては使用するフ
ィルムは一般に感光性ハロゲン化銀が塗布されたもので
あり、被写体の何コマ分も撮影し、その後湿式現像を行
い、更に乾燥し、しかもこれ等のすべての処理を暗室て
全て行なう必要があり 従つて写真機のケースは完全に
密閉したものとされ、かつ現像処理機も密閉とされ、し
かも液体を使用し、従つて液漏れのないようにする必要
もあ り、それだけ機械的に精密に作る必要があつた。
更に現像を部分的に行なうことができないため一枚のフ
ィルム中のコマの全部を撮影してしまわないと、途中で
フィルムを取出して現像すると、残りの部分に対し新た
に撮影することはできない。つまり一枚のシートフィル
ム或いはテープフィルムの一部に対して撮影記録し、こ
れを現像して再生できる状態とした後にその他の部分に
記録を追加することはできなかつた。 この発明の目的
は特に暗室を設けることなく、従つて構造が簡単で、し
かも1コマずつ記録し、−これを現像することができ、
従つて一度フィルムの一部に記録し、これを再生できる
状態にして写真機より取出し、その後再び写真機に取付
けてフィルムの他の部分に対し記録することが可能なマ
イク写真機を提供するものである。
J この発明によれば被写体を保持部にて保持し、又フ
ィルムを保持部にて保持し、その保持されたフィルム上
に被写体像を縮少して投影レンズにて投影する。
このフィルムとしては短時間の加熱により活性化されて
感光特性が生じ、これに対し被写体像を感光させ、その
感光した部分を加熱により現像することができる特性を
持つもので、例えば特開昭48−8003吟「シート材
料」或いは特願昭60−140247号「画像形成材料
」等に示されているものを使用することができる。上記
被写体が投影される撮影部にフィルム保持部を移動させ
てフィルムの各コマを位置させることができる。つまり
フィルム可動手段が設けられ、これはフィルムを一次限
乃至第二次限移動させるものであつて、三次限の移動と
することはなく比較的簡単に構成され、かつ正確に位置
決めを行なうことができる。フィルムの撮影部分に加熱
手段によつてフィルムを加熱することができ、更に被写
体よりの光をそのフィルムの撮影分に対し、上記投影レ
ンズにて露光させる手段が設けられる。
先ずフィルムの撮影部を短時間加熱して活性化し、その
状態て露光手段により被写体よりの光を撮影部に対し、
結像させ、その後再びその撮影部分を加熱する動作を制
御手段によつて順次行なう。フィルムの撮影部に対する
これ等一連の処理の間、そのフィルムの撮影部分を取囲
むように両側から枠状体でフィルムを固定し、これによ
り加熱によつてフィルムが熱歪により変形するのを防止
し、かつ加熱時に熱が周囲に伝わつて他のコマ部分も活
性化するの−を防止することができる。このような枠状
固定体の一方は撮影レンズの鏡筒の端面を利用すること
ができ、しかもその端面内に正確な被写体像が結ぶよう
に光軸方向における鏡筒端面の位置を微細調整すること
ができるようにされる。このようにjして調整しておけ
ば被写体像が正しく結像され、その部分にフィルムが必
ず位置し、しかもフィルムが熱によつてひずむことがな
く、高い解像度の撮影が可能となる。次に図面を参照し
て説明しよう。
例えば直方体!状の匣体11の上板11aの一端部に開
口12が形成され、この開口12は透明ガラス13で塞
がれ、この透明ガラス13部分はこれに被写体14が乗
せられる被写体保持部とされる。被写体14の記録しよ
うとする面を保持板即ちガラス13の今面にふせ、更に
必要に応じて被写体14上にカバー15を被せるように
可撓性のカバー15の一端部が匣体11に取付けられる
。一方匣体11内において被写体保持部13と反対側の
側板、図において右側の側板11bと平行してフィルム
保持部16が配される。
この例では一枚のシート状フィルムに行及び列にコマが
配列されたいわゆるフイシユに被写体像を記録する場合
であつて保持部16は一対の枠状体の一方が開閉自在と
され、その保持部16の一対の枠の間にフィルム17の
周縁部が挟まれて保持される。保持部16に保持された
フィルム17の撮影部に対して被写体14の像を結像す
る投影レンズ18がノ設けられる。即ち被写体保持部1
3と斜目に対向した反射鏡19が匣体11内に設けられ
、この反射鏡19にて反射された被写体14の像が投影
レンズ18を通じて、フィルム17が配された面内の予
め決められた位置に結像するようにされる。・この楊合
被写体14よりの光が十分フィルム17上に投写される
ように例えば匣体11内において棒状螢光灯21が保持
部13の両側から斜目に上下方向に配列され、これより
の光が被写体保持部13を通じて被写体14に照射され
る。投影レンズ18により投影された被写体の撮像位置
にフィルム17の撮影部つまりコマの1つを対向させる
ように、フィルム保持部16はこの例においては被写体
の結像面内において二次限に移動できるように保持でき
る。
このフィルム保持手段に対する移動手段としては第3図
に示すように匣体11の下部にその前後の側板に橋渡さ
れた水平螺軸21が設けられ、その螺軸21はモータ2
2により回転されることができ、螺軸21上に可動台2
3が取付けられる。螺軸21の回転によつて可動台23
が左右方向に、第2図においては前後方向に移動される
。この螺軸21と平行して匣体の上板11aの近くに案
内軸24が取付けられ、案内軸24に可動固定部25が
摺動自在に挿通されている。可動固定部25と可動台2
3との間に渡つて、つまり上下方向に延長した垂直螺軸
26が取付けられ、この螺軸26は可動台23に取付け
られたモータ27により回動される。垂直螺軸26にフ
ィルム保持部16の取付部28の一端部が螺合されて挿
通され、取付部28の他端部は可動固定部25と加動台
23間に取付けられた垂直案内軸29に挿通される。従
つてモータ27の回動によつて取付部28、つまりフィ
ルム保持部26は上下方向に移動する。このようにして
モータ22,27の駆動によりフィルム保持部はフイル
ム17の面内において二次限的に移動され、投影レンズ
のフィルム17側の端面開口31に対し、フィルム17
の何れの部分も位置させることができる。フィルム17
を保持部16に取付け又は取外すため、保持部16と対
向して匣体の上板11aには長孔32が開けられ、保持
部16がこの長孔32を通じて匣体11より外部に突出
させることができ、この状態でフィルム17を保持部1
6に対し取付け、取外しをすることができる。フィルム
17の被写体が投影される位置を部分的に加熱する手段
33が設けられる。この例においては加熱手段33とし
てフィルム17の投影レンズ18と反対側に可動加熱体
34が配される。この可動加熱体34のフィルム17と
の対向端面はフィルム17上の撮影部、例えば1コマ分
の面積を持ち、加熱体34がフィルム17に対して接触
し、またこれより離れるように手動自在に保持される。
即ち匣体11の側板11bと近接して補助板35が取付
けられ、補助板35にプランジャソレノイド36,37
が取付けられる。これ等ソレノイドのプランジャは補助
板35より投影レンズ18側に突出され、これ等突出端
間にわたつて取付板38が固定される。取付板38に可
動加熱体34の他端部が固定される。可動加熱体34は
例えば電流によつて発熱されるヒータが内蔵され、この
ヒータによつて加熱されるものである。プランジャソレ
ノイド36,37を制御して取付板38及び加熱体34
が突出し、フィルム17にその断面が接触し、フィルム
17に対して加熱することができるようにされている。
更にこの例においてはフィルムのその撮影しようとする
部分、つまり投影レンズ18によつて被写体像か形成さ
れた被写体の結像部分の周りを囲んでこれを挾持する一
対の枠状固定手段が設けられた場合である。枠状固定手
段の一方は投影レンズ18を保持する鏡筒39の端面に
より構成され、即ち第3図の投影レンズの開口31側の
端面が一方の枠状固定手段41aを構成する。他方の枠
状固定手段41bは第2図及び第4図に示すように可動
加熱体34が丁度挿通される程度の方形状の軸の短かい
筒であり、その左右両側に保持板42″が延長され、保
持板42の両端部はプランジャソレノイド43及び44
のプランジャに固定される。プランジャソレノイド43
,44は補助板35の匣体側板11b側において固定さ
れる。プランジャソレノイド43,44のプランジャを
突出させると枠状固定手段41bの端面がフィルム17
側に丁度接触するようになる。またこの他方の固定手段
てある鏡筒39をフィルム17に接触させるため鏡筒3
9はその光軸に沿つて移動できるようにされる。
例えば第5図に示すように補助フレーム45が匣体11
内に取付けられ、補助フレーム45に設けられた開口4
6内に鏡筒39が位置され、この鏡筒39の外周にこれ
を案内する案内筒47が同軸心的に配され、案内筒47
は補助フレーム45に固定される。案内筒47の外周に
補助リング48が、更にその外周に駆動リング49がそ
れぞれ配され、補助リング48及び駆動リング49の互
に接合する周面には光軸を中心とする互に螺合した螺子
がそれぞれ切られている。駆動リング49は案内筒47
の両端面に形成された鍔により軸方向の移動が停止され
、従つて駆動リング49を回動すると、補助リング48
が軸方向に移動する。補助リング48の内周面にリング
状溝51が形成され、又案内筒47には軸方向に沿つて
溝孔52が形成され、この溝孔52を通して鏡筒39よ
り突出した突起53が補助リング48内のリング状溝5
1内に係合されている。従つて補助リング48が軸方向
に移動すると鏡筒39も同時に軸方向に移動することに
なる。駆動リング49の外周面には歯車が形成され、こ
の歯車と噛合した歯車54が、匣体11に取付けられた
モータ55によつて回転駆動され)る。モータ55を正
方向に回転すると鏡筒39がフィルム17側に前進し、
案内筒47の端面に形成された鍔と補助リング48が衝
合して停止する。
この案内筒47の鍔はこれを補助フレーム45に門固定
する固定部を兼ねている。鍔にて鏡筒39の移動が停止
された時の開口31は投影レンズ18による被写体の結
像位置であり、この位置にフィルム17が丁度位置して
いる。モータ55を逆回転すると、鏡筒39はフィルム
17から離れる方フ向に移動する。鏡筒39のフィルム
側の端面の開口31の周縁は方形とされ、一方の固定手
段41aを構成し、その枠の大きさはフィルムの1つの
撮影部外周縁と一致するようにされ、これと他方の枠状
固定手段である可動枠41bとによりフィルム17が挾
持される。これによりフィルム17はその1つの撮影部
の周縁が機械的に固定され、かつ発熱体34によつてフ
ィルムが加熱された際にその熱が周縁部より外に伝達す
るのを防止する作用が得られる。尚フィルム17上に被
写体の結像が正しく得られるように鏡筒39の開口31
側の端面の位置を調整できるようにされる。
例えば第6図に示すように鏡筒39の開口31側の部分
は可動部39aとされ、可動部39aは鏡筒39内にお
いて光軸方向に移動自在とされ、その中間部外周に鍔5
6が一体に形成され、鍔56の両側に一対の締付けリン
グ57,58が配され、そのリングの外周面と鏡筒39
の内周面とにそれぞれ互に噛み合わされた螺子が形成さ
れる。更に鏡筒39の外周に形成された孔を通じて調整
棒61,62が外部より挿入されて締付けリング57,
58にそれぞれ固定される。調整棒61,62を回動す
るど締付けリング57,58はそれぞれ軸方向に移動し
、その移動により鏡筒の可動部39aが軸方向に移動し
、両リング57,58にて鍔56を挾んで可動部39a
の調整位置を固定する。先に述べたようにフィルム17
は加熱されると活性化されて感光特性が生じ、感光した
部分を熱により現像することができるものであり、これ
は先に述べた公報に示した材料を使用することができる
そのフィルムの感光材料、塗布面が投影レンズ18側と
され、その反対側の面に加熱体34が対向される。フィ
ルム保持部16の移動、更に固定手段41a,41bに
よるフィルムの挟持、加熱、露光などの制御を行なう制
御部63が匣体11内に設けられている。被写体像をフ
ィルム上に投影露光するにはフィルムを感光性のある状
態にした後に一定時間露光するためのシャッター64が
鏡筒39の反射鏡19側に取付けられてい!る。次にフ
ィルム17上に被写体像を記録する工程を第7図を参照
して説明する。
先ず第7図Aに示すようにフィルム17上の記録しよう
とするコマを、フィルム保持部16を移動して投影レン
ズと1対向させる。次に投影レンズ側の鏡筒39をフィ
ルム17側に第7図Bのように接触し、この状態で投影
レンズ18による被写体の投影像がフィルム17上に正
確に結像できるような位置となつている。その後同図C
に示すように固定手段41bがフィルム17に押当てら
れ、従つて鏡筒の端部41aと固定手段41bとによつ
てフィルムの1コマ分の周縁部が固定される。その後第
7図Dに示すように加熱体34がフィルム17に軽く押
当てられて活性化される。これによりフィルム17のこ
の加熱された部分に感光特性が発生する。この際その加
熱部の外側に熱が伝わるのは固定手段41a,41bに
よつて防止される。この加熱はフ例えば100度〜13
0度程度でその時間は0.5〜12秒の適当な時間に選
ばれる。次に第7図Eに示すように加熱体34をフィル
ムより離し、その活性化されたフィルム部分を安定化し
、この場合フィルム基材が熱収縮しようとしても固定手
段41a,−41bによつて保持されて歪が生じない。
次に第7図Fに示すようにシャッター64を開き被写体
像をフィルム17上に投影露光する。この露光時間は例
えば0.5〜1鍬程度に選ばれ、これは被写体が固定さ
れているために比較的長くても良い。″次にシャッター
64を第7図Gに示すように閉じて加熱体34をフィル
ム17に接触して現像する。この時間も例えば0.5〜
1鍛の間に選ぶことができる。この現像の後に加熱体3
4は第7図Hに示すようにフィルムより離され、フィル
ムが冷却し、少なくとも80度以下となり、これより温
度が下つた場合にフィルムが変形しない程度まで固定手
段41a,41bによる挾持状態が続けられ、その後第
7図1及びJに示すように固定手段41bをフィルムよ
り離し、次に鏡筒39をフィルムより離す。これによソ
ー工程が終る。必要に応じてフィルムを移動して同様の
記録操作を行なうことができる。以上述べたようにこの
発明によるマイクロ写真機は暗室部分を設けることなく
、その一コマ分ずつ記録現像をすることができ、しかも
その状態でフィルムを外し保存し、記録を再生に利用し
、その後必要に応じてそのフィルムをマイクロ写真機へ
取付けてそのまだ記録していない部分のコマに新たな記
録を行なうことができる。このように暗室がなく、更に
現像も湿式でないため現像液等を使用することがないた
め全体の構造が著しく簡単であり、かつ一部のみ記録し
た状態で保存し、又これを取出して更に記録をつけ加え
ることができる。上記実施例のように固定手段にてフィ
ルムの記録部分だけを固定すればこれによりフィルム自
体が歪を受けることなくその面は平面状態で、これに対
して正しく像が結ばれる。フィルムの面に凹凸が生じる
と正しい像が得られないが、固定手段の存在によつてそ
の内部は正確に平面に保持され、高密度の記録が行なえ
る。またこの固定手段は不要光に対して密閉する作用も
得られ、暗室の作用をする。特に高い解像度が要求され
ない場合は固定手段でフィルムを抑える必要はない。高
解像度が要求される場合において上記固定手段はフィル
ムを固定すると同時にこれにより投影レンズの焦点面が
正しく位置決めされ、従つて固定手段の一方を鏡筒とす
ることはその点からも有利である。又固定手段によつて
隣接コマへの熱拡散が防止される利点もある。これ等固
定手段としては金属等の熱伝導の良いものが好ましく、
かつ熱容量の大きいものが良い。又フィルムは三次限で
はなく、二次限の移動をさせれば良く、その点からも簡
単な構成とすることができる。更に一工程中フィルムは
固定されたま)であり、この点も従来は露光した後に現
像のためにフィルムを移動させるがそのような必要がな
い。上述においてはこの発明をいわゆるフイシユに適用
したがテープ状のフィルムに適用することもできる。
上述においては加熱手段を1つ設けたが加熱手段を2つ
設けて予熱と現像とを別個にすることもでき、又加熱手
段が1個の場合も2個の場合も、その温度や時間を予熱
と現像とて変えることもできる。加熱手段としてはヒー
タによる加熱の他に赤外線の照射による加熱でも良い。
更に上述では被写体に光を当てその反射光をフィルム上
に結像させたが、被写体の透過光をフィルム上に結像さ
せるようにしても良い。又フィルム上の1コマは読取時
の1コマである必要はなく複数コマを同時記録しても良
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるマイクロ写真機の一例を示す外
観斜視図、第2図はその断面図、第3図はフィルム保持
部移動手段の例を示す斜視図、第4図は加熱体及び固定
枠の制御部を示す斜視図、第5図は鏡筒移動手段の例を
示す断面図、第6図は鏡筒の一部を可能とした例を示す
断面図、第7図は記録の一工程を説明するための図であ
る。 11:写真機匣体、13:被写体保持部、14:被写体
、19:反射鏡、18:投影レンズ、16:フイルム保
持部、17:フイルム、22:横方向用移動用モータ、
27:縦方向移動用モータ、39:鏡筒、33:加熱手
段、34:可動加熱体、41:固定手段、64:シヤツ
ター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被写体を保持する被写体保持部と、熱により活性化
    されて感光特性が生じ、感光した部分を熱により現像す
    ることができる特性を持つフィルムを保持するフィルム
    保持部と、その保持されたフィルムに、上記被写体保持
    部に保持された被写体の像を縮少投影する投影レンズと
    、その投影位置に対して上記フィルムの投影部を移動さ
    せるフィルム移動手段と、その移動されたフィルムの投
    影部に対し、上記被写体からの光を露光させる露光手段
    と、上記フィルムの投影部にほゞ限つて部分的にそのフ
    ィルムを加熱する手段と、その加熱手段により活性化し
    、上記露光手段により露光し、上記加熱手段により現像
    加熱する制御手段とを具備するマイクロ写真機。
JP8448377A 1977-07-13 1977-07-13 マイクロ写真機 Expired JPS6046692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8448377A JPS6046692B2 (ja) 1977-07-13 1977-07-13 マイクロ写真機

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JP8448377A JPS6046692B2 (ja) 1977-07-13 1977-07-13 マイクロ写真機

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Publication Number Publication Date
JPS5419735A JPS5419735A (en) 1979-02-14
JPS6046692B2 true JPS6046692B2 (ja) 1985-10-17

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ID=13831884

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JP8448377A Expired JPS6046692B2 (ja) 1977-07-13 1977-07-13 マイクロ写真機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112887U (ja) * 1986-01-09 1987-07-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112887U (ja) * 1986-01-09 1987-07-18

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JPS5419735A (en) 1979-02-14

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