JPS6127731B2 - - Google Patents

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JPS6127731B2
JPS6127731B2 JP9713478A JP9713478A JPS6127731B2 JP S6127731 B2 JPS6127731 B2 JP S6127731B2 JP 9713478 A JP9713478 A JP 9713478A JP 9713478 A JP9713478 A JP 9713478A JP S6127731 B2 JPS6127731 B2 JP S6127731B2
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JP
Japan
Prior art keywords
film
frame
heating
fixing means
shaped fixing
Prior art date
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Application number
JP9713478A
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English (en)
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JPS5525040A (en
Inventor
Makoto Kenmori
Masahiro Koyama
Kohei Nonaka
Tetsuo Shiga
Takeo Kimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Priority to SE7906459A priority patent/SE438379B/sv
Priority to AU49458/79A priority patent/AU513818B2/en
Priority to US06/063,310 priority patent/US4227799A/en
Priority to CA333,101A priority patent/CA1132393A/en
Priority to FR7920086A priority patent/FR2432939B1/fr
Priority to AT0537479A priority patent/AT369560B/de
Priority to GB7927345A priority patent/GB2028522B/en
Priority to DE2931921A priority patent/DE2931921C2/de
Priority to DK330879A priority patent/DK330879A/da
Priority to BE0/196642A priority patent/BE878132A/fr
Priority to CH7283/79A priority patent/CH660924A5/de
Priority to NLAANVRAGE7906076,A priority patent/NL179945C/xx
Priority to IT24996/79A priority patent/IT1122739B/it
Publication of JPS5525040A publication Critical patent/JPS5525040A/ja
Publication of JPS6127731B2 publication Critical patent/JPS6127731B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/494Silver salt compositions other than silver halide emulsions; Photothermographic systems ; Thermographic systems using noble metal compounds
    • G03C1/498Photothermographic systems, e.g. dry silver
    • G03C1/49881Photothermographic systems, e.g. dry silver characterised by the process or the apparatus

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は被写体を縮少して撮影現像すること
のできるマイクロフイルム写真機に関する。
従来のこの種のマイクロフイルム写真機におい
ては、使用するフイルムは一般に感光性ハロゲン
化銀が塗布されたものであり、被写体の何駒分も
撮影し、その後湿式現像を行い、更に乾燥し、し
かもこれ等のすべての処理を暗室で全て行なう必
要があり、従つてカメラのケースは完全に密閉し
たものとされ、かつ現像処理機も密閉とされ、し
かも液体を使用し従つて液漏れのないようにする
必要もあり、それだけ機械的に精密に作る必要が
あつた。
更にフイルムに未撮影の駒が残つていても、既
撮影の駒に記録された像を見たい場合に現像を部
分的に行なうことができないため、一枚のフイル
ムの中の駒に全部を撮影してしまつた後、現像す
るか、または途中でフイルムを取出して現像し、
残りの部分に対し新たに撮影することはできない
状態にしてしまつていた。
つまり一枚のシートフイルム、あるいはテープ
フイルムの一部に対して撮影記録し、これを現像
して再生できる状態とした後に、その他の部分に
記録を追加することはできなかつた。
この発明の目的は明室で裸のフイルムを出し入
れでき、しかも乾式状態でフイルムの現像までも
済ませることのできる構造が簡単なマイクロフイ
ルム写真機を提供することにあり、更にはフイル
ムの一駒分が均一に加熱され、均一な濃度の像が
得られ、かつ加熱によるフイルムの変形などの悪
影響が少ないマイクロフイルム写真機を提供する
ことにある。
この発明によれば被写体は被写体設置部に設置
され、又フイルムはフイルムホルダにて保持され
る。その保持されたフイルム上に被写体像を縮少
して投影される。
〓〓〓〓
この発明の写真機に使用されるフイルムとして
は、熱により活性化されて感光特性が生じ、感光
した部分を熱により現像することができる特性を
持つものが使用される。例えば、特開昭48−
80030号「シート材料」あるいは、特開昭52−
64925号「画像形成材料」、特開昭52−73022号
「乾式画像形成材料」等に示されているものを使
用することができる。
以下図面を参照しながらこの発明によるマイク
ロフイルム写真機の実施例を説明する。
第1図、第2図及び第3図にみられるように、
匣体11はほゞ直方体をしていて、匣体11に被
写体設置部12が設けられる。図示例では匣体1
1の上面板13の一半部に透明ガラス板として設
けられる。この被写体設置部12には必要に応じ
て可撓性カバー14が付けられる。
匣体11の他端部において上面板13から匣体
11に対して出し入れできるように、フイルム1
5がフイルムホルダ16に、このフイルムホルダ
16は一対の枠状体の一方が他方に対し開閉自在
とされ、その一対の枠状体の間にフイルム15の
周縁部が挾まれて保持される。なお図示しない
が、このホルダ16はアパーチユアカードのよう
にホルダ自体がカード形式になつていてもよい。
後者の型のものにおいては、フイルム15はアパ
ーチユア部分に存在しており、一枚のフイルムが
一駒分であることもある。
第3図に示したフイルム15は、例えば一枚の
シート状フイルムに行及び列に駒が配置された、
いわゆるマイクロフイツシユであり、撮影する一
駒を撮影できる位置に移動させる必要がある。こ
のようにフイルム15の移動が必要なときには、
任意のフイルム移動手段を採用することができ
る。第3図には匣体11内に設けられた移動可能
なケース17の下部にその前後の側板に橋渡され
た水平螺軸18が設けられ、その螺軸18はステ
ツピングモータ19により回転される。螺軸18
の上に可動台21が取付けられ、螺軸19の回転
によつて可動台21が螺軸19に沿つて前後方向
に移動される。なお螺軸18と平行して匣体11
の上面板近くに案内軸22がケース17に取付け
られ、案内軸22に可動支持部23が摺動自在に
挿通されている。
可動支持部23と可動台21との間に渡つて、
つまり上下方向に延長した垂直螺軸24が取付け
られ、螺軸24はステツピングモータ25により
回動される。垂直螺軸24にフイルムホルダ16
の取付部26の一端部が螺合されて挿通され、取
付部26の他端部は可動支持部23と、可動台2
1との間に取付けられた垂直案内軸27に挿通さ
れる。従つてステツピングモータ25の回動によ
つてフイルムホルダ16は上下方向に移動する。
このようにしてステツピングモータ19,25の
駆動によりフイルムホルダ16はフイルム15の
面内において二次元的に移動する。
なお、一駒分のフイルムがアパーチユア部に付
けられたアパーチユアカードを用いる場合などは
写真機に手動でそのアパーチユアカードを装着す
ると、フイルムが撮影位置に固定される構造にす
れば、フイルムの移動手段は省略できる。
フイルム15は、後述する活性化加熱により活
性化され、感光特性が与えられ、その活性化され
た部分に対し露光することにより、被写体像が記
録される。
露光手段は活性化されたフイルムに対し、被写
体設置部12上に配された被写体の像をフイルム
15の一駒分の大きさに納まるように縮少投影し
てフイルム上に結像させて露光させる露光手段で
あるならば、どのような手段でもよい。第1図及
び第2図に示した例では、被写体保持部12と斜
目に対向した反射鏡28が匣体11内に設けられ
る。匣体11内にその下面板29の近くにこれと
平行して補助基板31が取付けられ、その補助基
板31に保持体32が固定され、その保持体32
の上端に取付板33を介して反射鏡28が取付け
られる。この反射鏡28にて反射された被写体の
像がケース17の近くに設けられた投影レンズ3
4を通じて、フイルム15の撮影駒に結像するよ
うにされる。
この場合、被写体設置部12の両側より反射鏡
28の両側に向つて斜めにフレーム35,36が
匣体11に取付けられ、被写体照明用光源、例え
ば前後方向に延長した棒状螢光灯37,38が複
数本づつフレーム35,36の斜面に沿つてそれ
ぞれ配列されてソケツト39をそれぞれ介してフ
レーム35,36に取付けられる。この等螢光灯
からの光が被写体設置部12を通じて被写体に照
射され、被写体よりの光が十分フイルム15上に
〓〓〓〓
投写される。当然のことであるがフイルム15の
感光材料が塗布された面がレンズ34側とされ
る。露光してない時にフイルム15に対し光を遮
断するためにシヤツタ41がレンズ34とフイル
ム15との間に設けられる。
加熱手段は、フイルム15の撮影する一駒分を
加熱してフイルムを活性化し、また露光後のフイ
ルムを加熱して現像することにも使用できる。
加熱時にはフイルムの一駒分を囲う第1の枠状
固定手段と第2の枠状固定手段とによりフイルム
を挾み、その挾まれたフイルムの枠内に対し間接
的に加熱するようにされる。この間接加熱手段は
撮影するフイルム駒面に直接接触する固体加熱面
を持たないもので、例えば加熱気体による加熱、
高周波による加熱、赤外線もしくは遠赤外線によ
る加熱などが用いられる。なお可視域光も発生す
る赤外線ランプを使用するときは可視域光を遮断
するフイルタを併用して間接加熱によりフイルム
が感光しないようにする必要がある。
このような間接加熱手段と第1の枠状固定手段
及び第2の枠状固定手段との組合せにより、固体
加熱体をフイルム面に単に押しあてる従来の加熱
方法では、どうしても完全には防ぐことのできな
かつた加熱によるフイルムの変形を防ぐことがで
き、その上に加熱駒の周辺駒に対する熱かぶりも
少なくすることができる。特に第1の枠状固定手
段と第2の枠状固定手段とのうち少なくとも一
方、好ましくは双方をフイルム面に対し接触した
り離したりできる構成することが間接加熱手段に
より枠状固定手段の温度が変化し、その変化に基
きフイルムの周辺駒への影響を防ぐために好まし
い。
間接加熱手段が設けられた側の枠状固定手段は
撮影すべき駒と枠状固定手段とにより加熱空間を
形成するように周辺部が壁となつている枠状とし
てフイルムの周辺駒を加熱しないようにする。間
接加熱手段が設けられた側と反対側の枠状固定手
段は、フイルムを他方の枠状固定手段と挾持する
ために、また一駒のみを加熱し、他の駒に熱を伝
えないために必要なものである。
第5図及び第7図に加熱空気を使用した加熱手
段を示す。この例では投影レンズ34の鏡筒43
と第1の枠状固定手段44とを一体とした場合で
鏡筒43のフイルム15側の端部が第1の枠状固
定手段44を形成している。この枠状固定手段4
4の内寸はフイルム15の一駒に実質的に相当す
る大きさである。第2の枠状固定手段45はその
内寸が第1の枠状固定手段44の内寸と一致して
フイルム15を介して対応している。第5図に示
すように第2の枠状固定手段45のフイルム15
と反対側の端面は閉塞されてフイルムの一駒の遮
光手段にもなつている。
第5図では鏡筒43と第2の枠状固定手段45
とがフイルム15を挾持するために互に最も接近
した状態を示している。第1の枠状固定手段44
はその側壁に加熱空気の導入孔46及び導出孔4
7を有する。熱風の供給を制御するための弁や空
気加熱手段などを備えた加熱空気発生器48より
通気パイプ49を通じて加熱空気が必要時に導入
孔46に導入され、導出口47より通気パイプ5
1を通じて排出できるように構成されている。
加熱時は第5図に示しているように鏡筒43の
第1の枠状固定手段44とフイルム15とにより
閉じられた空間を形成し、その空間に導入孔46
を通じて導入された加熱空気によりフイルム15
が加熱される。なおこの時、断熱性のシヤツタ4
1を使用してレンズ34が加熱されないようにす
ることが好ましい。鏡筒43はフイルム15面か
ら離脱させたり、フイルム15に押し当てたりで
きるようになつている。例えば、第5図に示すよ
うに鏡筒43の軸と直角な第1の補助基板52が
匣体11内の鏡筒43の位置に取付けられる。そ
の第1の補助基板52の中央部に設けられた開口
53内に鏡筒43が配置される。この鏡筒43の
近くにおいてその軸と平行な案内軸54がフレー
ム55を介して補助基板52に固定され、その案
内軸54に例えばボールブツシユのような摺動体
56を介して鏡筒が軸方向に移動自在に取付けら
れる。更に第1の補助基板52にはブラケツト5
7を介してブランジヤソレノイド58が取付けら
れ、その近くに支点用台39が固定される。リン
クバー61の一端がピン62を介してブランジヤ
ソレノイド58のブランジヤに連結され、リンク
バー61の中間部は支点用台59とピン63を介
して回動自在に連結され、更に他端は鏡筒43に
固定されたピン64(破線で示す)と摺動できる
ように開けられた長穴を介して連結されている。
リンクバー61及び補助基板52間にコイルスプ
〓〓〓〓
リング65が取付けられてリンクバー61は鏡筒
43をフイルム15から離す方向に偏倚してい
る。
第5図では鏡筒43の外周の段付き面の一端が
フレーム55の補助基板52側の端に接してお
り、この状態で鏡筒43の第1の枠状固定手段4
4の端面がフイルム15に接触する位置となる。
この状態は、ブランジヤソレノイド58が作動
している状態であり、スプリング65は伸張され
ている。ブランジヤソレノイド58の作動を解除
するとスプリング65の復元力により、リンクバ
ー61、ピン64を介して鏡筒43が、案内軸5
4を摺動してフイルム15より遠ざかるようにな
つている。
一方、フイルム15を介して第1の補助基板5
2と対向した第2の補助基板66が匣体11内に
設けられる。その第2の補助基板66に貫通して
スライドガイド軸67が配され、その軸67は基
板66に固定されたガイドホルダ68に摺動体
(例えばボールブツシユ)69を介して取付けら
れる。そのスライドガイド軸67に第2の枠状固
定手段45が固定される。第2の枠状固定手段4
5にはスライドガイド軸67と平行した駆動軸7
1の一端が固定され、駆動軸71は第2の補助基
板66を貫通している。第2の補助フレーム66
にブラケツト72が取付けられたブラケツト72
にブランジヤソレノイド73が固定される。ソレ
ノイド73のブランジヤと、駆動軸71とがピン
74,75のロツト部を介してリンクバー76で
連結される。リンクバー76の中間部は第2の補
助フレーム66に固定された支点用台77にピン
78を介して回動自在に保持される。リンクバー
76及び第2の補助フレーム66間にコイルスプ
リング79が架張される。
第5図ではブランジヤソレノイド73が作動し
てリンクバー76、駆動軸71を介して第2の枠
状固定手段45はフイルム15側に押されてフイ
ルム15を第1の枠状固定手段44と共に挾持し
ている。この時スプリング79は伸張している。
ブランジヤソレノイド73の作動を解除するとス
プリング79の復元力によりリンクバー76とピ
ン75を介して第2の枠状固定手段45はその枠
状固定手段45に固定されたスライドガイド軸6
7が摺動してフイルム15から遠ざかる。
一方、シヤツタ41は、第5図に示すように鏡
筒43の周壁に形成されたスリツトを通つて鏡筒
43内に出入りできるように鏡筒43内に設けら
れる。必要に応じてスリツト内に加熱空気をシー
ルするための弾性体(Oリング等)91を挿入
し、弾性体81でシヤツタ41を挾持するシヤツ
タ41は外部において垂直スライド軸82に固定
され、垂直スライド軸82はシヤツタ41を内蔵
できる空間83を有し、鏡筒43に取りつけられ
た案内ガイド84に案内保持される。垂直スライ
ド軸82の空間83の外部においてピン85が取
付けられ、ピン85はリンクバー86の一端部に
形成された長孔内に挿入されて互に連結されてい
る。第1の補助基板52に取付けられたブラケツ
ト87にブランジヤソレノイド88が取付けられ
る。ブランジヤソレノイド88のブランジヤにピ
ン89を介してリンクバー86の中間部が回動自
在に連結される。リンクバー86の他端はブラケ
ツト87にピン91にて回動できるように固定さ
れる。スプリング92がリンクバー86とフレー
ム55との間に架張される。熱遮断のためシヤツ
タ41としては断熱材料にて構成することが好ま
しい。
シヤツタ部の立体概観図を第6図に示す。第5
図及び第6図では、シヤツタ41が鏡筒43内に
ある状態であり、ブランジヤソレノイド88を作
動させると、リンクバー86、ピン85、垂直ス
ライド軸82を介して鏡筒43に設けられたスリ
ツトより鏡筒43の外に出て案内ガイド82内の
空間部83内に収納され、シヤツタ開放の状態に
なる。ブランジヤソレノイド88の作動を解除す
ると伸張していたスプリング92の復元力により
リンクバー86、ピン85、垂直スライド軸82
を介して、シヤツタ41は鏡筒43内に復帰す
る。
加熱空気発生器48は発生部48a及び48b
よりなり、発生部48aでは、通常の空気ポンプ
93により通気パイプ94を通じて外部より吸引
された空気は集塵用フイルタ95を通り、加熱空
気用タンク96に送り込まれる。この時加熱空気
用タンク96内の圧力検出スイツチ97の出力部
90によりポンプ93が制御されて加熱タンク内
の圧力は所望の値に維持される。タンク96内の
空気は常時送風機98により通気パイプ99を通
〓〓〓〓
り、空気加熱装置101に送り込まれる。タンク
96内に設けられた温度検出素子102の出力部
100の出力により、加熱装置101内の発熱体
103が制御され所定の温度に加熱された空気は
加熱装置101から送風機98を通り加熱用空気
タンク96にもどるように循環される。このよう
にしてタンク96内の空気は所定の温度に制御さ
れている。
フイルム15を加熱する時は電磁弁104が開
放され、三方向切替電磁弁105はパイプ106
及び107が通じるように切替えられ、送風機1
08により、タンク96の加熱された空気は送風
機108、弁104,105、通気パイプ49、
導入孔46を通り第1の枠状固定手段44内へ送
られ、フイルム15を加熱する。この場合は第1
の枠状固定手段44のフイルム側の端面はフイル
ム15により密閉されている。
三方向切替電磁弁109はパイプ51及び11
1が連通され、電磁弁112が開放されている。
従つて第1の枠状固定手段44内の加熱空気は更
に導出孔47、通気パイプ51、三方向切替電磁
弁109、通気パイプ111、弁112、空気加
熱装置101、送風機98を経て加熱空気タンク
96に戻る。
この加熱循環空気が導入孔46よりフイルム1
5に噴射されることによりフイルム15は加熱さ
れる。加熱されたフイルムは冷却された後に、そ
の後の処理がなされることが好ましい。その冷却
のために、上記循環通路の一部を利用して空気を
第1の枠状固定手段44内に送り、強制的に冷却
することもできる。
例えば三方向切替電磁弁105はパイプ107
及び113内が連通され、電磁弁109はパイプ
51及び114間が連通される。送風機115が
駆動され、通気パイプ116を通じて外部よりの
空気が送風機115、電磁弁105、パイプ4
9、導入孔46を通じて第1の枠状固定手段44
内に送り込まれ、枠状固定手段44内の空気は導
出孔47、パイプ51、弁109、パイプ114
を通じて外部へ送出される。このようにしてフイ
ルム15に対する冷却が行なわれる。
加熱空気発生器48の発生部48bは、発生部
48aのパイプ94、空気ポンプ93、フイルタ
95、加熱空気用タンク96、送風機98,10
8、加熱装置101が設けられ、送風機108に
対応するものからの加熱された空気は電磁弁11
7を通じてパイプ106へ供給でき、三方向切替
電磁弁109のパイプ111からの空気は電磁弁
118を通じて加熱装置101と対応するものへ
送ることができるようにされる。
次にフイルム15に対する撮影手順を第7図を
参照して説明する。このフイルム15は先に述べ
たように、活性加熱により活性化され、その活性
化されたフイルムに被写体からの光を縮少して投
影露光し、次いでその露光した部分を加熱して被
写体の像を現像して記録する。そのために前記加
熱手段によるフイルムの活性化を制御するための
手段、前記露光手段によるフイルムの露光条件を
制御するための手段、及び前記加熱手段による現
像を制御するための手段が少なくとも必要であ
る。
これらの制御及び上記以外の各種制御は、匣体
11内に設けられた演算制御ユニツト121(第
1図)により行なわれる。この演算制御ユニツト
は、例えばいわゆるマイクロコンピユーターを内
蔵し、プログラム制御で行われる。その制御指令
は匣体11上に設けられた操作盤122を制御し
て与えられる。
まず操作盤122に設けられた電源キーをON
にし、加熱空気発生器48内の空気加熱手段用の
キーもONにする。空気がフイルム15を活性加
熱するために充分な温度に加熱され、その状態が
保持されるように、制御ユニツト121により監
視制御される。用いるフイルムにより異なるが一
般的には100℃から150℃までの間における予め決
められた所定の温度に空気がなると操作盤122
に準備完了を知らせるランプが点灯するようにし
てもよい。
スタートの状態ではフイルムホルダ16は第1
図に示したように匣体11より外部に出ている。
このホルダ16にフイルム15を支持し、フイル
ム15が複数の行及び列に配置された多数の駒を
持つている場合は被写体の像を記録すべき駒を操
作盤122の記録駒指定キーにより指定する。そ
の後操作盤122の記録開始のキーを押すと、以
下の動作が自動的に行なわれる。即ち、横方向移
動用モータ19及び縦方向移動用モータ25の運
転がマイクロコンピユータで制御され、フイルム
〓〓〓〓
15の記録すべき駒が第1の枠状固定手段44と
第2の枠状固定手段45とに対向する位置(第7
図Aに示す位置)まで移動される。
次にブランジヤソレノイド58及び73が動作
状態とされ、第1の枠状固定手段44及び第2の
枠状固定手段45が所定の位置にまで移動して、
フイルム15の撮影すべき駒を挾持する(第7図
B)。その後、第7図Cに示すように電磁弁10
4が開放され、加熱空気は第1の枠状固定手段の
導入孔46に導びかれ、所定の時間加熱空気が送
り込まれる。この結果フイルム15は加熱されて
活性化される。この時、送り込まれた加熱空気は
導出孔47から排気され、電磁弁112を経由し
て活性用加熱装置101へ戻されて循環される。
所定の時間後電磁弁104を閉じて加熱空気の送
出が停止され、活性化が終了する。
好ましくはその後、第7図Dに示すように露光
前に冷却用空気が、三方向電磁弁105から第1
の枠状固定手段44内に送り込まれ、その空気は
三方向弁109から外部へ排出力されてフイルム
15の活性化加熱された部分が冷却される。この
ようにして加熱空気で加熱された第1の枠状固定
手段44及びフイルム15の温度は低下される。
この冷却はフイルム15が約80℃以下になる程度
まで行うのがよい。その場合は記録された画像が
良質のものとなり、かつ第1の枠状固定手段44
の熱が周辺の駒へ拡散するのが防止される。
この冷却制御の後、または自然冷却の後、或い
は冷却操作を終ることなく、第7図Eに示すよう
にシヤツタ41を開放し、被写体からの光をフイ
ルム15に露光させる。この露光は制御ユニツト
121に設定された時間の間、シヤツタ41が開
かれて行われる。この露光条件を変更するときに
は操作盤122に露光条件変更ダイヤルを設けて
手動的により変えるようにしてもよいし、被写体
からの光路内に照度検出素子を設けて被写体から
の光を電気信号に変え、これを制御ユニツト12
1に伝えて被写体からの光の強さに応じた露出条
件つまりシヤツタ開放時間が自動的に選択できる
ようにしてもよい。
露光が終了しシヤツタ41が閉じられると、電
磁弁117及び118が開放され、三方向切替弁
105及び109が切替えられ、発生部48bか
らの加熱空気が導入孔46から第1の枠状固定手
段44内へ供給され、またこれより導出孔47よ
り排出され、フイルム15が加熱され、被写体の
像が現像される。この状態を第7図Fに示す。こ
の加熱条件は使用するフイルム15の特性に応じ
て選択されるが、加熱空気の温度は一般に100℃
から180℃の範囲から選ばれる。
活性加熱温度と現像加熱温度とが同じ場合は発
生部48aのみで両加熱を兼ねることができる。
加熱空気による現像が終了した後、好ましくは第
7図Dについて説明したと同様に冷却用空気を流
すことによりフイルムの温度を急冷する。このよ
うにすればフイルム15の周辺駒部分の熱影響を
減少できると共に第1及び第2の枠状固定手段4
4及び45でフイルム15を固定したまゝ急冷し
ても熱歪の発生を少くすることができる。その
後、ブランジヤソレノイド58及び73の動作が
解除されて第7図Gに示すように最初の状態に戻
される。
以上のような手順が制御ユニツト121により
自動的に操作される。続いて他の駒に被写体の像
を記録したい場合には、操作盤122中の記録駒
指定キーの駒番号のその新たに記録したい異なる
キーを押した後、記録開始のキーを押すと、同様
なプロセスが繰返されて被写体の像が記録され
る。
記録が終了しフイルム15を機外に取出したい
場合には、操作盤122上の取出し用キーを押せ
ば、フイルム移動用のモータ19,25が作動し
フイルム15が機外に取出せる所定の位置までホ
ルダ16を移動する。
以上第1図乃至第7図ではフイルム15の活性
加熱位置と露光位置と、加熱現像位置とを同じ位
置とした(この形式の装置を単に1位置方式とい
う)が、これら位置をそれぞれ異なる場所に設け
ることもできる。この形式のものを以下単に3位
置方式という。また加熱位置を二箇所に分けるこ
となく活性加熱と現像加熱とを一つの加熱位置で
実施する方式の装置にしてもよい。この形式のも
のを2位置方式という。
1位置方式のものは活性加熱から現像加熱まで
の間フイルムが移動しないため、フイルム移動に
伴なう駒位置ずれがなく、かつ活性加熱から現像
加熱まで枠状固定手段がフイルム15に対して前
後動することがない点で好ましい方式である。一
〓〓〓〓
方、3位置方式のものは連続的に多数駒に撮影す
る場合に活性加熱、露光、現像加熱を異なる駒に
同時に行なうことができ、つまり、並行処理がで
き、全体の記録処理時間の短縮に有用である。こ
の場合3位置方式では活性加熱位置と露光位置と
加熱現像位置とが連続する三つの駒に対応する位
置に設けることが望ましい。
第8図に3位置方式の加熱位置及び露光位置の
構成例を示す。活性加熱用の第1の枠状固定手段
のための枠体123及び加熱現像用の第1の枠状
固定手段のための枠体124は投影レンズ34を
保持する鏡筒43の両側に一体に構成される。こ
れ等枠体123及び124には加熱空気導入孔1
25及び126と、加熱空気導出孔127及び1
28とがそれぞれ形成されている。更にこの第8
図に示した例では加熱空気の分散性を良くするた
めに、多孔性板からなる分散板131,132が
それぞれ枠体123,124内に設けられ、導入
された加熱空気は分散板131,132でそれぞ
れ分散されてフイルム15にそれぞれ達し、その
後、導出孔127,128からそれぞれ排出され
る。
更にフイルム15の鏡筒43と反対側において
枠体123と対向して活性加熱用第2の枠状固定
手段としての枠体133が配され、また加熱現像
用の第2の枠状固定手段としての枠体134が枠
体124と対向して設けられている。この例では
枠体133及び134は一体に構成され、枠体1
33,134間は鏡筒43のレンズ34が設けら
れている孔と対向した貫通孔135が形成されて
いる。
このように第1の固定手段としての枠体12
3,124、鏡筒43を一体構成とし、また第2
の固定手段としての枠体133,134も一体構
成とする時はそれぞれの移動手段が一つで済み装
置を簡素化できる。勿論、目的に応じてそれぞれ
分離して独立に移動できるようにしてもよい。な
お第8図においてはシヤツタが図示していない
が、レンズ34を備えた鏡筒43の被写体側に設
けられている場合である。
次に第8図の装置を用いた連続駒並行処理につ
いて述べる。第1段階では第1の駒に活性加熱位
置でフイルムに感光特性を与える。次いで鏡筒4
3及び第2の枠状固定手段133,134をフイ
ルム15から離れた位置に移し、フイルム15を
1駒分、現像位置側へ移動させる。再度鏡筒43
及び枠状固定手段133,134をフイルム15
に接触させて第2段階とし、先に活性化されたフ
イルムに対する露光をおこなうとともに、次の駒
に対する活性加熱を並行して行う。更にフイルム
15を1駒分現像位置側へ移動させて第3段階と
し、先に露光された駒が加熱現像され、次の駒が
露光され、更に次の駒が活性加熱される。このよ
うにして第8図に示した装置は連続する駒を並行
処理できる。勿論3位置方式の装置も1駒のみに
被写体像を記録する場合にも使用できる。
以上においてはフイルム15に対する加熱をフ
イルム15の感光性材層側から行つたが、フイル
ムの裏面から行うこともできる。第9図はその一
例を示し、鏡筒43側の第1の枠状固定手段44
には導入孔46、導出孔47は設けられず、代り
に第2の枠状固定手段45に導入孔46、導出孔
47が設けられる。この例では固定手段45内に
分散板131も設けた場合を示している。
この例とフイルム表面(乳剤層側)から加熱を
行う例を比較すると、後者の方が処理時間が短縮
されるので好ましい。前者も固体の加熱体をフイ
ルム15に直接押し当てる場合と比較してフイル
ムの変形を充分に防げることができる。
先に述べたように制御ユニツトはプログラム制
御で行うことができ、例えば第10図に示すよう
に、中央処理装置136はバス137を通じて、
読出し専用メモリ138内に記憶されている制御
プログラムを読出して解読実行する。それにより
第7図について説明したように操作盤122の状
態を読込み、これに応じて加熱発生器48に対す
る制御、フイルム移動手段としてのモータ19,
25に対する制御、フイルムを固定するブランジ
ヤソレノイド58,73に対する制御、露光手段
としてのソレノイドブランジヤ88に対する制
御、加熱手段としての各種弁104,105,1
09,112,117,118などの制御がバス
137を通じて行われる。またこれ等制御におい
て更に加熱空気に対する温度制御なども行われ
る。以上の制御において必要なデータの読み書き
のために読み書き可能なメモリ139がバス13
7に接続される。
以上の実施例は、いずれも加熱空気による間接
〓〓〓〓
加熱を示しているが、その他の間接加熱を用いて
もよい。第11図は赤外線加熱による実施例であ
り、第5図と対応する部分には同一符号を付けて
あるが、この例ではシヤツタ41は加熱手段も兼
ねた場合である。即ちシヤツタ41のフイルム1
5側に赤外線発生装置141が取付けられる。赤
外線発生装置141は例えばヒータ142の外側
にランタン、クロマイト等の赤外線放射材質14
3が配されて構成される。ヒータ142に通電す
ることにより、赤外線が放射され、これがフイル
ム15に到達して加熱する。ヒータ142に対す
るリード線144を通すためにスライドガイド軸
82は中空とされる。第2の枠状固定手段44に
は導入孔や導出孔は設けられない。
第2の枠状固定手段45内には赤外線検出素子
145が設けられ、フイルム15からの赤外線を
検出してフイルム15の温度を検出する。その場
合フイルム15に吸収されず、つまりフイルム1
5の加熱に役立たない赤外線の波長成分を遮断
し、フイルム15を加熱した成分のみを検出する
ようにフイルム146を設けることができる。
更に必要に応じてシヤツタ41とレンズ34と
の間においてシヤツタ41と同様に鏡筒43を出
入れできる熱遮断板41が設けられる。この熱遮
断板41はシヤツタ41と同様な機構により鏡筒
43に対して出入制御される。よつてその対応す
る機構の各部に同一番号にダツシユ「′」を付け
て示す。このようにして赤外線発生装置141の
熱がレンズ34へ影響するのを避けることができ
る。シヤツタ41と熱遮断板41′とは同時に制
御され、或いは鏡筒43から出す時は、熱遮断板
41′を僅か遅らせ、鏡筒43内に入れる時は熱
遮断板41′を僅かに早くすることもできる。
被写体設置部12は匣体11の上面板に形成す
る場合のみならず、他の場所に設けてもよい。第
4図はその一例を示し、匣体11の可動ケース1
7と反対側の端部において、底板29との間に空
間148が設けられる。その空間148において
底板29上に被写体設置部12が設けられ、これ
よりの光は上側に進んで匣体11内に入り、内部
に設けた反射鏡28で投影レンズ34側に反射さ
れるようにされる。
以上説明したように、この発明のマイクロフイ
ルム写真機によれば、フイルムの1駒部分の周辺
が第1、第2の枠状固定手段により挾持されて固
定されると共に、その駒部分が間接加熱により加
熱されるため、前記枠状固定手段により熱が周辺
の駒へ影響するのを防止でき、かつフイルムの変
形を避けることができ、間接加熱により、一駒部
分を均一に加熱でき、熱の授受の可不正のばらつ
きによる濃度むらの悪い画質をつくることが可能
である。熱ハンマーや熱ドラム等の固体加熱物を
フイルムに接触させるものでないため画像部に傷
が発生する可能性がなく、更に活性現像温度の設
定切替えが比較的簡単にできる。また生フイルム
も明室で取扱え、記録現像されたフイルムを明室
で取扱え、その上、未記録駒に画像を追記するこ
とができる。つまりフイルムを局所的に他に熱か
ぶりなどの影響がなく撮影処理できる。
この発明のマイクロフイルム写真機は上記記載
の他、任意の附属部品を取付けることができるの
は勿論であり、例えば読取手段を内蔵して記録さ
れた画像を現像後、その写真機内で読み出せるよ
うにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるマイクロフイルム写真
機の一例を示す外観斜視図、第2図はフイルム撮
影位置に移動した状態における第1図の内部を示
す概略断面図、第3図は第1図に示した写真機の
フイルム移動手段のみを示す斜視図、第4図はこ
の発明の他の例を示す概略断面図、第5図は第2
図の枠状固定手段及びそれに関連する部分の断面
及び加熱空気の制御系を示す図、第6図は第5図
のシヤツタ部を示す斜視図、第7図は主要部の作
動フローを示すための断面図、第8図はこの発明
の他の例を示すための固定手段部分の断面図、第
9図はこの発明の更に他の例を示すための要部の
断面図、第10図はこの発明の写真機における制
御部分の一例を示すブロツク図、第11図は赤外
線加熱の例を示す断面図である。 〓〓〓〓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被写体を設置する被写体設置部と、熱により
    活性化されて感光特性が生じ、感光した部分を熱
    により現象することができる特性を持つフイルム
    を保持するフイルムホルダーと、そのフイルムに
    対し、上記被写体設置部に設置された被写体の像
    をフイルムの1駒分の大きさに納まるように縮少
    投影して露光させる露光手段と、上記フイルムの
    撮影する1駒分を挾持する第1の枠状固定手段及
    びこれと対応する第2の枠状固定手段と、その挾
    持フイルムの1駒部を間接的に加熱する間接加熱
    手段と、上記第1、第2の枠状固定手段、上記加
    熱手段、上記露光手段などを制御する制御手段と
    を具備するマイクロフイルム写真機。
JP9713478A 1978-08-08 1978-08-08 Microfilm camera Granted JPS5525040A (en)

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US06/063,310 US4227799A (en) 1978-08-08 1979-08-02 Image forming apparatus
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