JPS6046632B2 - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPS6046632B2
JPS6046632B2 JP507378A JP507378A JPS6046632B2 JP S6046632 B2 JPS6046632 B2 JP S6046632B2 JP 507378 A JP507378 A JP 507378A JP 507378 A JP507378 A JP 507378A JP S6046632 B2 JPS6046632 B2 JP S6046632B2
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pole
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誠 後藤
一二 小林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は究極構造の電機子鉄心を有する電動機に関す
るものである。
一般に、巻線を施すために電機子鉄心を究極構造にし
た電動機は、究極構造でない電動機と比較して巻線に多
くの界磁磁束を鎖交させることができるため、小型、軽
量で大きな出力トルクを出す電動機となる。
しかし、電機子鉄心が究極構造という磁気的に不均一
な構造であるために、たとえば界磁部として永久磁石を
使用する場合、永久磁石との相互作用によつてコギング
カを発生させるという欠点がある。
以下、このことについて図面を参照して説明する。 第
1図は従来の電動機の一例の要部構成図てある。
同図において、ロータ1に取付けられた永久磁石2は、
等角度間隔(90゜)または、ほぼ等角度間隔に4極の
磁極を有する円環状の磁石であり、界磁部を構成してい
る。電機子鉄心3は、3個の巻線用突極4a,4b,4
cを有し、それらは等角度間隔(120b)または、ほ
ぼ等角度間隔に位置し、前記永久磁石2の磁極と所要間
隙あけて配置されている。
各巻線用突極4a,4b,4cの先端部の幅(以後、こ
れを対向ピッチと呼ぶ)は、永久磁石2の1磁極ピッチ
とほぼ等しく、突極に流入する磁束の最大値を大きくす
るように考えられている。また、各巻線用突極4a,4
b,4cには、それぞれ1個の駆動コイル5a,5b,
5cが巻装されている。前記巻線用突極4a,4b,4
cは永久磁石2の磁極との相対位置関係について独立な
3相に分かれている。
従つて、たとえばホール素子などの磁気感応素子により
、永久磁石2の回転位置を検出し、トランジスタのごと
き半導体スイッチによつて、通電する駆動コイルを順次
切換えて行くならば、ロータ1を同一方向へ連続して回
転させ得る。次に、このような第1図の従来例の電機子
鉄心3が有する磁気的な変動分とコギングカの関係につ
いて説明する。
一般に、永久磁石2と電機子鉄心3の間の磁場に貯えら
れた磁気エネルギーが、その両者の相対位置に応じて変
価することにより、コギングカが生じる。
磁気エネルギーは磁束密度の2乗に関係する量であるか
ら、永久磁石2は1磁極ピッチを基本周期として、その
高調波成分の磁気的な変動分を主に有している。従つて
、永久磁石2の1磁極ピッチを基本周期として、電機子
鉄心3の磁気.的な変動分を考えれば良く、一般に、そ
の変動分を小さくするか、変動の周波数を高くするなら
ば、永久磁石2との相互作用であるコギングカは小さく
なる。第1図に示す従来例の電機子鉄心3の磁気的な.
変動は突極の間の溝6a,6b,6cにより生じ、永久
磁石2の表面の各点からみた電機子鉄心3のパーミアン
ス(磁気抵抗の逆数)の場所的な変動によつて表わされ
る。
上記各溝6a〜6cは、ほぼ同一の形状をなし、永久磁
石2の磁極と・の相対位置関係について溝6a,6b,
6cの間には1磁極ピッチの113の位相差がある。従
つて、電機子鉄心3の有する合成の磁気的な変動分は第
2図に実線で示すようになる。なお、第2図に示す破線
A,b,cは各溝6a,6b,6cの磁気的な変動分を
表わしている。第2図から明らかなように、第1図に示
す従来例の電機子鉄心3の磁気的な変動分は3つの山、
谷を有する大きな変動となる。
その結果、コギングカもロータの1磁極ピッチの回転に
対して力速方向一減速方向一加速方向と3回力の向きが
変化する。もちろん、第1図に示す従来例の電動機にお
いノて、突極の間の溝を小さくするように、巻線用突極
の対向ピッチを広げるならば、電機子鉄心3の磁気的な
変動の大きさは小さくなり、コギングカを減少させるこ
とが可能となる。
しかし、そのようにした場合には巻線用突極の対向ピッ
チが1磁・極ピッチよりも、かなり大きくなるため、巻
線用突極に流入する磁束の最大値が減少して効率が低下
すると共に、ロータの回転に対する磁束の増加率(また
は減少率)が一様となる範囲が狭くなり、その結果、発
生トルクの変動が大きくなるた”め、好ましくない。本
発明は、以上の点を考慮して、効率を低下させることな
くコギングカを容易に小さくし得る電動機を提供するも
のてある。
第3図に本発明の一実施例の要部構成図を示す。
これを説明すると、ロータ1に取付けられた永久磁石2
は、等角度間隔(900)または、ほぼ等角度間隔に4
極の磁極を有する円環状の磁石であり、これは第1図の
示来例と同様である。電機子鉄心13は、外周に3個の
巻線用突極14a,14b,14cと、3個の補助突極
17a,17b,17cを放射状に一体的に有しており
、これは例えば硅素鋼板の積層体によつて構成されてい
る。上記巻線用突極14a〜14cと補助突極17a〜
17cとは図示のごとく、それらの中心線の間が回転中
心すなわち、点に対して等角度間隔(60回)または、
ほぼ等角度間隔となるように交互に配置されている。ま
た、各巻線用突極14a,14b,14cには、それぞ
れ1個の駆動コイルが巻装されており、それらは永久磁
石2との相対位置関係について独立な3相に分かれてい
る。従つて、たとえばホール素子などの磁気感応素子に
より永久磁石2の回転位置を検出し、トランジスタのご
とき半導体スイッチによつて、通電する各相の駆動コイ
ルを順次切換えて行くならば、ロータ1を同一方向へ連
続して回転させることができる。なお、かかる駆動回路
については周知のものを使用できるので、ここでの詳し
く説明は省略する。次に、本実施例の電機子鉄心13が
有する磁気的な変動分について説明する。
電機子鉄心13は、前述のように各巻線用突極14a,
14b,14cの間に補助突極17a,17b,17c
を有している。その結果、電機子13全体として見た場
合、突極の間の溝は16a1,16a2,16b1,1
6b2,16C1,16C2と6つに増え、それぞれの
角度間隔はおよそ1056と156になつている。上記
各溝16a1,16a2,16b1,16b2,16C
1,16C2の幅は第1図の従来例(約301)と較べ
て約10のであるため、それぞれの溝による磁気的な変
動分は小さく、また、各溝の位相は永久磁石2の磁極と
の相対位置関係について1磁極ピッチの116の位相差
で個々の独立な位相となつている。そのため、各溝16
a1,16a2,16b1,16b2,16C1,16
C2の磁気的な変動分は〜第4図に破線Al9a29b
l9b29cl9c2で示すようになる。従つて、電機
子鉄心13としての合成の磁気的変動分は第4図に実線
で示すように6つの山、谷を有するようになる。これを
第1図に示す従来例の場合(第2図の実線)と比較する
と、変動の大きさは小さくなり、かつ変動の支配的な成
分の次数も2倍の高次となつている。一般に、コギング
カの各成分の大きさは、電機子鉄心の有する該当成分の
大きさと、界磁部である永久磁石の有する該当成分の大
きさの積に関係し、その積が小さくなればコギングカの
該当成分の大きさも小さくなる。また、永久磁石の有す
る成分は、通常、高次の成分になる程、その大きさは減
衰する。従つて、電機子鉄心の有する磁気的な変動分の
大きさが小さい点と、変動の支配的な成分の次数が高次
であることにより、第3図に示す本発明の実施例のコギ
ングカは著しく小さくなつている。
以上の説明から明らかなように、電機子鉄心の有する磁
気的な変動分の大きさを小さくするか、または、その支
配的な成分の次数を高次にするならば、コギングカを容
易に小さくできる。本発明は、電機子鉄心の突極の間の
溝が永久磁石の磁極との相対位置関係について独立な位
相となる相数を多くするように磁性体製補助突極を巻線
用突極間に配設することにより、前述の条件を実現した
ものである。また、前述の本発明の実施例のように補助
突極が配置されるならば、巻線用突極の両側に位置する
溝の間隔が小さくできるため、巻線用突極の対向ピッチ
を容易に1磁極ピッチに近づけることができる。
従つて、効率の良い、トルク変動の少ない電動機となる
。本発明は補助突起を配置するため、永久磁石の極数に
比較して巻線用突極の数が少ない場合に効果的である。
従つて、駆動コイルの個数が少ない製造の簡単な電動機
を安価に得ることができる。なお、前述の第3図の実施
例では、永久磁石の1磁極ピッチの2倍を基本周期とす
るときの磁極との相対位置関係について、電機子鉄心の
有する巻線用突極が独立な位相となる相数は3相であり
、補助突極を設けることにより、電機子鉄心の有する突
極間の溝による磁気的な変動分の支配的な成分の次数を
6にして、コギングカを減少させた。
一般に、相数が(2rT1+1)相(ただし、m≧1)
の場合には、電機子鉄心の有する磁気的な変動分の支配
的な成分の次数を1とすると、とする→又に請献コギン
グカを小さくすることができる。
前述の第3図の実施例に示すように、巻線用突極と補助
突極を、それらの中心線の間が回転中心0に対して等角
度間隔または、ほぼ等角度間隔となるごとく交互に配置
し、巻線用突極の両側に位置する溝の間隔を1磁極ピッ
チのはぼ〔1±112(2rT1+1)〕倍にするなら
ば、容易に上記の条件を実現できる。もちろん、それ以
外の配置でも可能であることはいうまでもない。また、
前述の実施例では、巻線用突極と補助突極とを同一の磁
性体にて形成した電機子鉄心を使用しているために、各
突極の配置、形状の精度は良くなつている。
しかし、本発明はそのような構造のみに限定されるもの
ではなく、第5図、第6・図に例示するごとき構造のも
のも含まれる。これについて説明すると、第5図は本発
明の別の実施例の要部構成図であり、図中のロータ1お
よび永久磁石2は前述の第3図の実施例と同様てある。
3個の巻線用突極24a,24b,24cを放射状に有
する巻線用突極構成体22と、3個の補助突極27a,
27b,27cを放射状に有する補助突極構成体23と
で電機子鉄心が形成され、かつ上記22と23は磁気的
に結合されている。
上記巻線用突極24a〜24cと補助突極27a〜27
cは、それらの中心線の間が回転中心0に対して等角度
間隔(600)または、ほぼ等角度間隔となるごとく交
互に配置され、また、各巻線用突極24a,24b,2
4cには、それぞれ1個の駆動コイル25a,25b,
25cが巻装されている。本実施例においても巻線用突
極は永久磁石2の磁極との相対位置関係について独立な
3相に分かれており、その駆動原理は前述の第3図の実
施例と同様である。第5図の実施例においては、巻線用
突極24a,24b,24cと補助突極27a,27b
,27cによつて形成される溝26a1,26a2,2
6b1,26Y)2,26c1,26c2において、溝
26a1と26a2との角度間隔、溝26kgと26b
2との角度間隔および溝26C1と26C2との角度間
隔を45角とし、また、溝26C2と26a1との角度
間隔、溝26a2と26b1との角度間隔および溝26
■と26C1との角度間隔を75角としている。その結
果、上記6つの突極間の溝26a1,26a2,26b
1,26])2,26c1,26c2は、永久磁石2の
1磁極ピッチを基本周期とするとき、それぞれが独立な
位相となる。また、それらの各溝の間隔も狭くできるた
め、各溝による磁気的な変動分は小さくなる。従つて、
本実施例の電機子鉄心の有する突極の間の溝による磁気
的な変動分は小さくなり、かつ変動の支配的な成分の次
数も高くなる。その結果、本電動機のコギング力は小さ
くなる。このように、巻線用突極構成体22と補助突極
構成体23とを別々の磁性部材にて形成するならは、駆
動コイルを巻装した後に両者を連結すれば.良いから製
造が容易となる。
また、突極の間の溝幅も容易に狭くできる。また、本実
施例に示すように、巻線用突極の対向ピッチが永久磁石
の1磁極ピッチよりも短くなつた場合でも上述と同様の
効果が得られることは・いうまでもない。
更に、前述の第3図および第5図に示した本発明の実施
例は、いずれも3相駆動方式の電動機について示し奇数
相の場合について説明したが、本発明はそのような構造
のみに限らず、偶数相の場合でも実施できる。
第6図は4相駆動方式として本発明のもう一つの実施例
の要部構成図てある。
これを説明すると、ロータ31に取付けられた永久磁石
32は等角度間隔(60に)または、ほぼ等角度間隔に
6極の磁極を有する円環状の磁石である。電機子鉄心3
3は、4個の巻線用突極34a,34b,34c,34
dと4個の補助突極37a,37b,37c,37dを
有し、それらの突極は、それらの中心線の間が回転中心
0に対して等角度間隔(450)となるごとく交互に配
置されている。各巻線用突極34a〜34dには、それ
ぞれ1個の駆動コイル35a,35b,35c,35d
が巻装されている。また、上記各巻線用突極34a〜3
4dは永久磁石32の磁極との相対位置関係について、
独立な4相に分かれている。
従つて、この実施例においても、たとえばホール素子な
どの磁気感応素子により永久磁石32の回転位置を検出
して、半導体スイッチにより、通電する各相の駆動コイ
ルを順次切換えて行くならば、ロータ31を同一方向へ
連続して回転させることができる。この第6図の実施例
においては、巻線用突極34a,34b,34c,34
dの両側に存在する溝36d2と36a1,36a2と
36b1,36b2と36C1,36C2と36d1の
間隔を1磁極ピッチの約514(750)となし、各巻
線用突極34a,34b,34c,34dの間に補助突
極37a,37b,37c,37dを配置して、突極の
間の溝の4組36a1,36c1,36a2,36c2
,36b1,36d1,361),,36d2が永久磁
石32の1磁極ピッチを基本周期とするときの磁極との
相対位置関係について独立な位相となつている。それら
の構による磁気的な変動分を示すと第7図aの鎖線Al
,cl,a2,C2,bl,dl,b2,d2のごとく
となり、それらの合成変動分は同図に実線で示すごとく
となる。なお、同図においては溝36■,36d2を基
準とした。参考までに補助突極を設けない場合すなわち
、第6図において補助突極37a〜37dを除去した場
合の電機子鉄心の磁気的な変動分を第7図bに示す。第
7図A,bを比較すると明らかなように、本発明のごと
く補助突極を設けることにより電機子鉄心の磁気的な変
動分の大きさは小さくなり、かつ、変動の支配的な成分
の次数も2から4へと2倍の高次となつている。従つて
、本実施例の電動機はコギングカが小さいものであるこ
とがわかる。このように、永久磁石の1磁極ピッチの2
倍を基本周期とするときの磁極との相対位置関係につい
て、独立な位相となる巻線用突極の相数が偶数であつて
も、本発明は実施できる。
特に、相数を2rT1(ただし、m≧2)とするとき、
電機子鉄心の磁気的な変動分の支配的な成分の次数1を
、とするように補助突極を配置するならば、コギングカ
を容易に小さくさせ得る。前述の本発明の各実施例で示
したように、巻線用突極と補助突極を、それらの中心線
の間が回転中心に対して等角度間隔となるごとく交互に
配置し、かつ巻線用突極の両側に位置する溝の間隔を1
磁極ピッチのほぼ〔1±1127T1.〕倍とするなら
ば、容易に上記の条件を実現し得る。なお、前述の本発
明の各実施例においては、永久磁石により界磁を行なう
ことにより磁束のバラツキを少なくし安定な界磁を得る
ようにしたが、本発明は、そのような界磁発生構造のみ
に限らず、その他、たとえば界磁コイルに電流を流すよ
うな界磁発生構造も採用可能で、一般には、等ピッチ間
隔または、ほぼ等ピッチ間隔でN,S極が磁化される界
磁部であれば良い。
また、磁極がスキューを有していても有効である。また
、前述の本発明の各実施例においては、ロータに界磁部
を設けたが、本発明は界磁部を固定子とし、電機子鉄心
を回転子とした場合も同様に実施できるし、さらには外
転型に限らず、内転型であつても良い。また、電機子鉄
心の各突極は硅素鋼板の積層体に限らず、鉄板を適当に
折り曲げて形成しても良い。以上の説明から明らかなよ
うに、本発明は、駆動コイルの個数が少なくて製造の容
易な、しかもコギングカが小さく、効率の良い電動機を
安価に実現し得るもので、特に滑らかな回転トルクを必
要とするレコードプレーヤやテープレコーダのごとき音
響機器の回転駆動源に使用して多大の効果をもたらすも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動機の要部構成図、第2図は第1図の
電動機の電機子鉄心が有する磁気的な変動分を示す図、
第3図は本発明の一実施例の要部構成図、第4図は第3
図の実施例の電機子鉄心が有する磁気的な変動分を示す
図、第5図および第6図はそれぞれ本発明の別の実施例
の要部構成図、第7図A,bは第6図の実施例の電機子
鉄心および本発明を無関係の電機子鉄心が有する磁気的
な変動分を示す図である。 1,31・・・・・・ロータ、2,32・・・・・永久
磁石、3,13,33・ ・・電機子鉄心、14a〜1
4c,24a〜24c,34a〜34d・・・・巻線用
突極、15a〜15c,25a〜25c,35a〜35
d・・・・・・駆動コイル、16a1,16a2,16
b1,16b2,16c1,16c2,26a1,26
a2,26b1,26b2,26c1,26c2,36
a1,36a2,36b1,36115,,36c1,
36c2,36d1,36d2・・・・・・溝、17a
〜17c,27a〜27c,37a〜37d・・・・・
補助突極、22・・・・・・巻線用突極構成体、23・
・・・・・補助突極構成体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 等ピッチ間隔または、ほぼ等ピッチ間隔に複数個の
    磁極を有する界磁部と、上記界磁部の磁極と対向して配
    置された複数個の巻線用突極を有する電機子鉄心と、上
    記巻線用突極に巻装された(2m+1)相(ただし、m
    ≧1)の駆動コイルを有し、上記巻線用突極の数を上記
    界磁部の磁極数よりも少なくし、かつ上記界磁部と上記
    電機子鉄心のうち、いずれか一方を他方に対して回転自
    在とした電動機であつて、上記巻線用突極の間の溝部に
    磁性体製の補助突極を上記界磁部の磁極と対向させて配
    設し、かつ上記巻線用突極の両側に存在する溝の間隔を
    上記界磁部の1磁極ピッチの〔1±1/2(2m+1)
    〕倍に等しくもしくは略等しくして、上記補助突極なら
    びに上記巻線用突極を含む上記電機子鉄心が有する突極
    の間の溝による磁気的な変動分の支配的な成分の次数を
    、2・(2m+1)にしたことを特徴とする電動機。 2 等ピッチ間隔または、ほぼ等ピッチ間隔に複数個の
    磁極を有する界磁部と、上記界磁部の磁極と対向して配
    置された複数個の巻線用突極を有する電機子鉄心と、上
    記巻線用突極に巻装された2m相(ただし、m≧1)の
    駆動コイルを有し、上記巻線用突極の数を上記界磁部の
    磁極数よりも少なくし、かつ上記界磁部と上記電機子鉄
    心のうち、いずれか一方を他方に対して回転自在とした
    電動機であつて、上記巻線用突極の間の溝部に磁性体製
    の補助突極を上記界磁部の磁極と対向させて配設し、か
    つ上記巻線用突極の両側に存在する溝の間隔を上記界磁
    部の1磁極ピッチの〔1±1/2m〕倍に等しくもしく
    は略等しくして、上記補助突極ならびに上記巻線用突極
    を含む上記電機子鉄心が有する突極の間の溝による磁気
    的な変動分の支配的な成分の次数を、2mにしたことを
    特徴とする電動機。
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