JPS6046629B2 - コイル巻き機 - Google Patents

コイル巻き機

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JPS6046629B2
JPS6046629B2 JP55170187A JP17018780A JPS6046629B2 JP S6046629 B2 JPS6046629 B2 JP S6046629B2 JP 55170187 A JP55170187 A JP 55170187A JP 17018780 A JP17018780 A JP 17018780A JP S6046629 B2 JPS6046629 B2 JP S6046629B2
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JP
Japan
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coil
support
winding machine
coil support
pulley
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JP55170187A
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Inventor
ミシエル・コキヤ−ル
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MAUIRORU SHISUTEMU
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MAUIRORU SHISUTEMU
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Publication date
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Publication of JPS56123760A publication Critical patent/JPS56123760A/ja
Publication of JPS6046629B2 publication Critical patent/JPS6046629B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0435Wound windings
    • H02K15/0442Loop windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
    • Y10T29/49012Rotor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコイル巻き機、特に電動機用の平らな形状また
は円錐台形状の環状コイルを製造するためのコイル巻き
機に関する。
本発明の対象は電気動力学的な機械、特に電動機のコイ
ルの製造手段の技術に関係している。
これまで職人の手作業で作られていた円板形状または円
錐台形状の回転子のコイル巻きを自動的に行なうために
、簡単で、経済的で、しかも信頼性に富んだ機械を実現
することが望まれている。本発明は、簡単で、経済的で
、しかも信頼性に富んだ、環状コイルを製造するための
コイル巻き機を提供することを目的としている。即ち、
本発明のコイル巻き機は、等角度間隔で配置された複数
個の支持手段を有しているコイル支持台と、該コイル支
持台の支持手段上に電線を巻き付けるべく、該支持手段
上に電線を導く案内手段と、各支持手段が夫々所定の方
向に向け続けられるように、コイル支持台の中心軸から
離間した偏心軸のまわりてコイル支持台を回転させると
共に該中心軸のまわりでコイル支持台を回転させる第1
の回転手段と、該第1の回転手段と協働して、前記案内
手段を通じて前記複数個の支持手段のうち所定の支持手
段上に前記電線を巻き付けるべく、前記偏心軸まわりで
のコイル支持台の回転に応じて、前記案内手段を偏心軸
の軸方向及び半径方向に変位させるための変位手段と、
別の支持手段上に電線を巻き付けるために、前記中心軸
のまわりでのみ前記コイル支持台を順次回転させる第2
の回転手段とからなり、商記変位手段と前記第1回転手
段とを協働させながら、順次第2回転手段を作動させて
、環状コイルを製造すべく前記電線が全ての支持手段上
に巻き付けられることを特徴としている。
更に、本発明の別の特徴は、前記環状コイルを平坦化す
べく、支持手段上に巻き付けられた電線をコイル支持台
に対して押し付けるための圧力ローラ手段と、前記巻き
付けられた電線を結束するためのプレス工具を有してい
ることにある。
これらの特徴およびその他の特徴が本発明の対象を明確
化するための以下の記載から明らかとなるであろうが、
これらは本発明を限定するものではない。本発明の対象
を一層具体的にするために、添附図に示されたいくつか
の具体例に基づいて以下に本発明を説明する。
第1図に示された本発明によるコイル巻き機は本質的に
一般の構造物に固定され、直角に形成されたブラケット
としての横材を有したフレームとしての台またはテーブ
ル1を含んでいる。
その横材の内側には、支軸2および軸受け3,4上に連
結部材としての支柱5aと3個のプレート5b一5c−
5dとを有した支持部5が回動自在に連結されている。
支持部5は、位置決め手段としての繋材69によつて、
フレームに対して所望の回動位置で位置決めされている
。前記3個のプレートのうち下方のプレート5bには駆
動モータ6が懸架状態で支持されており、モータ6の駆
動軸としてのシャフト6a(第6図)が円板7上に設け
られたプーリ11を回転させており、クラッチ部分1b
は従動軸としてのシャフト8の一端に固定され、中間の
プレート5c内で回転自在に支持されている。
シャフト8はまた自由に回転するように、上方のプレー
ト5dで他端が支持されており、該上方のプレート5d
はブレーキ9を懸架状態で支持しており、該ブレーキ9
が、シャフト8に固定されクラッチ部分7bに連結され
たプーリ10を停止させるべく構成されている。
電動機で回転駆動されるプーリ11はベルト12を介し
て、偏心軸としてのシャフト14の端に固定されている
プーリ13を回転させる(第4図一参照)。
該シャフト14は、テーブル1に固定された軸受け16
内て回転するように取り付けられたスリーブ15中で回
転する。クラッチが円板7とクラッチ部分7bとを連結
すべく動作させられると、シャフト8に固定され.たプ
ー1J10は、ベルト17を介して、スリーブ15上に
固定されているプーリ18を駆動する。
スリーブ15はスリーブ15上に配置された回転盤19
に一体的に連結されており、回転盤19は、変位手段を
構成する2個のカム軌道を有した・カム支持台20に一
体的に連結されている。該カム支持台20は、台20の
側周面上に設けられた垂直方向のカム軌道と、台20の
上面の周縁部に設けられた水平方向のカム軌道とからな
るカム21を支持しているという意味で゜“カム支持台
゛と呼ばれる。回転盤19とカム支持台20とで回転台
が構成されている。シャフト14の上端には、コイル支
持台24の中心軸のまわりで回転する支持盤23の下部
に一体的に取り付けられた歯車23aと噛み合つている
歯車22が固定されており、支持盤23にはコイル支持
台24の中央部分24aが取り付けられている。
歯車23aと歯車22とがギア手段を構・成している。
コイル支持台24はその中央部分24aと周囲部分24
bの間、および中央部分24a上に製造しようとする環
状コイルの支持手段が設けられるという意味で゜“コイ
ル支持台゛と呼ばれる。これらの支持手段は2種類のニ
ードルによつて構成されている。
すなわち、コイル支持台24の中央部分24aの円上で
凹部24cの周りに、垂直に等角度間隔に植立された複
数個のニードル25と、ニードル25の外側で外向きに
傾斜しており、ニードル25と同様に等角度間隔で中央
部分24aと周囲部分24bとの間に配設された、ニー
ドル25と同数のニードル26とで構成される。中央部
分24aは周囲部分24b上に相対回転可能に載置され
ており、中央部分24aに対して周囲部分24bを相対
回転させることによつて、中央部分24aからのニード
ル26の突出量が変更できるように、部分24b(7)
螺旋状の溝24d中にニードル26の下端の肩部26a
が係合している。溝24dは、ニードル26が中央部分
24aと周囲部分24bとの間から外向きに放射状に伸
長するように、ニードル26の各軸に対して実質的に垂
直に伸延するような螺旋で形成されている。支持盤23
および回転盤19は夫々の外周面上に、回転台及びコイ
ル支持台の回転を制御乃至記録するための制御手段に接
続された計数検知器27−28に近接して回転する歯車
23b−19aを備えている。
検知器28は、制御手段に電流をブラシ(図示せず)を
介して伝達するために、回転盤19の外周面上に設けら
れた導体の環19bに電気的に接続されている。
凹部24cの中央には、コイル支持台24上に突出して
いる円錐形の刷子29が取り付けられており、刷子29
の直径の小さい方の端部が、下記の理由から、下に向け
られている。
当該コイル巻ぎ機で寸法がいろいろに異なつた特定の環
状コイルを製造するためにに、コイル支持台24と置換
可能な複数個のコイル支持台並びに、カム21と置換可
能な複数個のカムが予め用意され得ることは注目すべき
ことである。
電線Fを導くための案内手段は、コイル支持台24上で
コイル巻きを行なうために、コイル支持台24上の支持
手段およびカム21と関連づけられている。
このため、支持軸受け30がテーブル1に固定されてい
る(第7図)。この支持軸受け30内には、2個のスラ
イダ31が貫通している。それらのスライダ31はブッ
シュ32(第8図)中を案内されており、スライダ31
の後端が、戻しバネ68を備えた結合板33に取り付け
られている。その結合板33の下部には、支持軸受け3
0中に装着され、バネ68に抗して案内手段のカム従動
子とカム21との当接を解除するための解除手段として
のジャッキ34のピストン軸が取り付けられている(第
9図参照)。結合板33の下部の両側には、支持軸受け
30の各側方を伸長している2個の繋材35(第8図お
よび第10図)の後端が弾性部材35aを介して夫々取
り付けられている。
スライダ31(第1図)の先端には、ヘッド37が固定
されており、ヘッド37から水平方向に伸長するアーム
37aにL字状の補正桿36が関節結合されており、こ
の補正桿36の下端に繋材35の先端が回動自在に連結
されている。ヘッド37の上部には、電線Fを支持手段
上に導くための案内アーム38の後端が回動自在に連結
されており、案内アーム38はバネ39によつて下方へ
と付勢されており、アーム38の先端には電線ガイド器
管40が備えられている。
ヘッド37のアーム37aは先端において、垂直方向の
カム軌道に当接するカム従動子としてのローラ41を回
転自在に支持しており、該ローラ41がカム21の垂直
方向カム軌道を転動する。
他方のカム従動子としてのローラ42は案内アーム38
に回動自在に連結された下方へと伸長しているアーム4
3によつて回転自在に支持され、カム21の水平方向カ
ム軌道上を転動している(第1図)。ローラ42の回転
軸は補正桿36の曲つた上端に当つている。電線Fを支
持手段上に導く案内手段は、案内アーム38と電線ガイ
ド器管40とアーム37aとローラ41とアーム43と
ローラ42とで構成されており、該案内手段を変位させ
るための変位手段は、カム21と支持軸受け30とスラ
イダ31とブッシュ32と戻しバネ68と結合板33と
ジャッキ34と繋材35とヘッド37と補正桿36と弾
性部材35aとバネ39とで構成されてい”る。
支持軸受け30上には、支持軸受け30から前記中心軸
と同方向に上向きに伸長するコラム44が取り付けられ
ており、そのコラム44の上には横部材としての中間支
柱45(第1図、第2図、および第3図)が旋回可能に
取り付けられている。
中間支柱45の自由端は、所定の環状コイルの形成段階
において、刷子29を帽子のように覆うために、弾性的
に下に向つて押されている中空のフィンガ46を備えて
いる。このフィンガ46が圧力ローラ47の位置決め手
段を構成している。上記中間支柱45の自由端は、同様
に所定の環状コイルの形成段階で、形成された環状コイ
ルの各巻き付けられた電線を相互に押しつけるための前
記圧力ローラ47を自由に回転するように支持している
。コラム4牡中間支柱45、フィンガ46及び圧力ロー
ラ47で環状コイルを平坦化するための圧力ローラ手段
が構成されている。中間支柱45は、コラム44の高い
所に固定されたヨーク49に一端が吊下され且つ他端が
中間支柱45に取り付けられた2重目的ジャッキ48に
よつて高さ調節され得る。ジャッキ48の動作は中間支
柱45の下降または上昇、およびコラム44の螺旋状の
傾斜面44a(第1図)に沿つた中間支柱45のコラム
44のまわりでの旋回を惹起する。
中間支柱45の衝程は、中間支柱に固定された接触子5
0によつて制限される。接触子50の接触棒が支持軸受
け30と、コラム44に調節できるように固定されたス
トッパ51(第1図)とに当ることによつて中間支柱4
5の下降または上昇移動が規制される。第11図には、
前記変位手段によつてカム21とローラ41,42との
当接を解除するための制御空圧設備と、圧力ローラ手段
の駆動機構との図を示す。カム21とローラ41,42
との当接を解除するためのジャッキ34は電磁弁52に
接続され、他方コイルを平坦化するためのローラ47を
もつ中間支柱45の制御ジャッキ48が流量制御弁53
に接続され、ついで電磁弁54に接続されている。
二つの回路は、二つのフィルタ55を通過して空気ネッ
トワークに接続されるために、一緒になつている。第1
2図には、コイル支持台上で形成された環状コイルの巻
かれている電線を結束させ固めるためのプレス工具を示
す。
この工具は、ヨーク58を固定している底板57を支持
しており、テーブルに固定されたベース56を含んでい
る。ヨーク58上には、ヨーク58上に回動軸63を備
えた操作レバー62に、ロッド61を介して連結された
支持アーム60が回動軸59を介して関節結合されてい
る。このヨーク58、底板57、ベース56、操作レバ
ー62、ロッド61及び支持アーム60等でキャップ6
4を環状コイル上に押し付けるための手段が構成されて
いる。アーム60の自由端には、コイル巻き機の支持盤
23から取り去つて台65上に置かれたコイル支持台2
4上の環状コイルに帽子のようにかぶせられるキャップ
64が固定されている。
コイル支持台24は支持盤23上に、通常、台24の溝
24c中に螺入されている尖頭ビス66によつて取り外
し可能に取り付けられ、保持されている。もちろん支持
盤23上で所定の位置に配置されたコイル支持台24の
環状コイルに直接作用するようにプレス工具が構成され
ても良い。キャップ64は内側に、コイルの形状に対応
し、絶縁材料で作られた環状部材67を有している。
コイルの電線には、電線を取り囲んでいる絶縁樹脂の軟
化によつて完成したコイルの結合を行なうのに十分な強
度の電流を通すことができる。さて、添付図面の特に第
1図、第3図、第4図および第5図を参照しながら、本
発明によるコイル巻き機の動作を説明しよう。最初、コ
イル支持台24は第3図にP1で示されているように、
すなわちほぼ垂直なニードル25上に電線ガイド器管4
0が置かれるように、案内アーム38に最も近い所に置
かれる。
コイルの電線Fは電線ガイド器管40中に導かれ、円錐
形の刷子29に取り付けられる。このため、刷子29は
直径の小さい方の端部が下に向けられている。そのとき
駆動モータ6が動作させられ、プーリ11と共にクラッ
チを介してプーリ10が駆動される。
これらのプー1J10,11は、っいでプー1川3,1
8を駆動する。回転盤19及びカム支持台20は、コイ
ル支持台24と共に偏心軸のまわりで矢印f1方向に回
転する(第3図参照)。この運動中、電線は何本かのニ
ードル25の後を)通過する(その数は選択したコイル
の寸法と関連している)。コイル支持台24も同様にプ
ーリ11および13と、同じ歯数と歯車22−23aに
よつてそれ自体逆方向(矢印F2方向)に中心軸のまわ
りで回転駆動される(第3図参照)ので、コイル支持台
24自体はテーブル1に対して中心軸のまわりで相対回
転せず、ニードル25,26で規定される各支持手段が
夫々所定の方向に向け続けられる。そして、電線Fは案
内手段を介して、コイル支持台24の外側に向けられ傾
斜したニードル26の前を通過し、ついで垂直なニード
ル25上の出発点に戻る。この時、変位手段のバネ68
がローラ41,42をカム21の夫々のカム軌道上に当
接させるべく、スライダ31及びヘッド37をカム支持
台に向つて押圧し、電線Fが円錐形の刷子29の囲りを
通過して、環状コイルを整流子に接続するための部分を
形成するように、案内手段がコイル支持台24の中心に
向つ電線を導く。こうして形成される前記整流子への接
続用部分の環は、環状コイル製造後、中間て切断され、
整流子に接続するのに必要なデツド・ターンを形成すべ
く処理される。他方、変位手段のジャッキ34がローラ
41,42のカム21に対する当接を解除すべく、スラ
イダ31及びヘッド37をバネ68の押圧力に抗して変
位させると、電線Fが刷子29の囲りを通過せず、ニー
ドル25の囲りを通過するように案内手段が電線を導く
。ニードル25,26及び刷子29からなる複数の支持
手段のうち所定の支持手段上に電線Fが巻き付けられた
とき、プーリ10および18がクラッチを介して回転す
るのを妨げるために、クラッチの連結が解除されると共
にブレーキ9が作動される。そして、プーリ11および
13のみが回転し続け、歯車22−23aを介してコイ
ル支持台24のみが中心軸のまわりて回転される(第4
図)。このコイル支持台24のみの回転は、つぎなる別
の支持手段上に電線を巻き付けるべく、一定のずらし操
作をするために、与えられた角度だけ行なわれる。そし
て前と同じ条件で、一方では巻線の複数の層または堆積
を作るように、他方では各堆積の間にずれを生じるよう
に積み重ねられた環状コイルを形成するまで前記サイク
ルが繰り返される(第3図)。電線Fをニードル25及
び26に導く案内手段の変位は、一方ではカム21の垂
直方向カム軌道に当接するローラ41力幼ム21の回転
に案内されヘッド37、アーム38と共に偏心軸の半径
方向へ往復運動(第1図及び第3図参照)してアーム3
8の先端に備えられている電線ガイド器管40に導かれ
る電線Fを偏心軸の半径方向に、ニードル25及び26
との間の距離を走らせ、他方ではカム21の水平方向カ
ム軌道に当接するローラ42がカム21の回転に案内さ
れ、アーム38と共に偏心軸の軸方向すなわち高さ方向
(カム21のセグメント21aは補足のセグメント21
bよりも低い、第1図参照)に電線Fを上下させること
によりおこなわれる。
従つて、カム21はコイルSの硬い補強用巻き縁S1−
S2をニードル25,21.6の内側と外側とに形成す
る(第13図参照)ために、垂直方向カム軌道及び水平
方向カム軌道に夫々当接するローラ41及び42を介し
て電線ガイド器管40を変位させる。
前記補強用巻き縁S1−S2はコイル残余表面と同様に
適当な樹脂によつて被覆される。コイル巻き条件(コイ
ルのずれ、コイルの数)が計数検知器27−28と協働
する歯車19a一23bおよびコイル支持台24とカム
21の遊びによつても与えられることには注意しなけれ
ばならない。
コイルが完成すると、第3図に実線で示された位置にあ
り、通常動作していない中間支柱45はジャッキ48と
コラム44の傾斜面44aの作用で旋回させられ、降下
させられる。
この運動は接触子50によつて制限される。これに関し
て、第1図ては、図面を見易くするために、中間支柱4
5を動作位置(第3図の破線の位置)に示しているが、
動作していない通常の位置と同様に持ち上げられた位置
に、図の都合上示しているだけである。中間支柱45が
動作位置にあるとき、位置決め手段としての中空のフィ
ンガ46は、環状コイルを整流子に接続するための前記
部分が刷子29から離脱することを妨げるように、円錐
形の刷子29上にかぶせられ、他方圧力ローラ47が、
巻き付けられた電線を平坦化すべく、コイルに強く当る
(第5図参照)。
このように形成されたコイルは、前述したようにプレス
工具によつて、カム支持台上のコイル支持台24の上で
、または取り外され、台65の上に置かれたコイル支持
台24の上で、相互に硬く結束され一体化にされる。
コイル支持台24からコイルを取りはすすためには、周
囲部分24bの螺旋状の溝24d中に肩部26aが係合
している傾斜したニードル26を、中央部分24aと周
囲部分24bとの間に引つ込めて、ニードル26からコ
イルの解放を行なうために、コイル支持台24の中央部
分24aを周囲部分24bに対して相対回転させれば良
い。
利点は以上の記載から明らかであるが、特に下記の点が
強調される。− 技術的に簡単で試験済の部品を使用す
ることによる、丈夫で高い信頼性を有した構造のコイル
巻き自動機械が提供され得、平らな回転子用環状コイル
巻きの合理的で経済的な実施が可能になる点、− 可能
な沢山の調節(コイルの数、コイルの寸法・・・・・・
)によるいろいろの寸法のコイル巻きが実現される点、
− プレス工具の助けによる、電線を取り囲んでいる樹
脂の軟化によるコイル相互の経済的な一体化が可能にな
り、従来のようにコイルの周囲、中心の近く、および中
央部分における、織物の糸やその他の手段を使つたコイ
ルの結束作業の煩雑さ及び高いコストの作業をなくし得
る点、更には、環状コイルの中央で整流子への接続用部
分を規定している箇所を切断して整流子に接続すれば良
く、環状コイルの整流子へ接続作業が簡単化され得る点
が上げられる。
本発明はこれらのいくつかの具体例に決して限定される
ものではなく、特に示されたいろいろの部分の具体例に
も限定されるものでもない。
そうてはなく、本発明はあらゆる変形を包含する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコイル巻き機の全体を示しており
、図面を見易くするためにわざと誤つた位置に圧力ロー
ラ手段を示しているが、環状コイルの製造途中のコイル
巻き機を示す一般的な説明図、第2図はコイル支持台の
上にコイルを押し付けるための圧力ローラ手段を示す第
1図の2−2線に沿う、より大きな尺度の断面図、第3
図はコイル支持台、案内手段、および二つの異なつた位
置にあるコイル支持台を表わす、コイル巻き機の平面図
、第4図は動作位置に示された、コイル支持台とカム支
持台、およびその駆動手段の大きな尺度の断面図、第5
図はコイル支持台から取り外す前のコイル上に圧力ロー
ラ手段が当てられた状態のコイル支持台の部分断面図、
第6図はモータ、クラッチ及びブレーキの全体を示す大
きな尺度の断面図、第7図は変位手段の支持軸受けを示
す、第8図の7−7線に沿う断面図、第8図および第9
図は支持軸受け、スライダ、バネおよびジャッキ等を示
す、第7図のそれぞれ8−8線およノび9−9線に沿う
断面図、第10図は結合板及びスライダ等を示す、第9
図の10−10線に沿う断面図、第11図は変位手段の
ジャッキおよびコイルの圧力ローラ手段を制御するため
の空圧回路を示す回路図、第12図は本発明によるプレ
スエ具の一具体例を示す、大きな尺度の部分断面図、第
13図は本発明によるコイル巻き機上て作られたコイル
の一部を示す部分平面図である。 1・・・・・・テーブル、2・・・・・・支軸、5・・
・・・・支持部、5b・・・・・・下方のプレート、5
c・・・・・中間のプレート、5d・・・・・・上方の
プレート、6・・・・・・モータ、7・・円板、8・・
・・・シャフト、9・・・・・ブレーキ、19a,23
b・・・・・・歯車、20・・・・・・カム支持台、2
4・・・・・コイル支持台、24d・・・・・・螺旋状
の溝、27,28・・・・・検知器、29・・・・・・
刷子、30・・・・・・支持軸受け、31・・・・・・
スライダ、34・・・・・ジャッキ、35・・・・繋材
、45・・・・中間支柱、46・・フィンガ、48・・
・・・ジャッキ、50・・・・・・接触子、F・・・・
・・電線、S・・・・・・コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 等角度間隔で配置された複数個の支持手段を有して
    いる支持台と、該コイル支持台の支持手段上に電線を巻
    き付けるべく、該支持手段上に電線を導く案内手段と、
    各支持手段が夫々所定の方向に向け続けられるように、
    コイル支持台の中心軸から離間した偏心軸のまわりでコ
    イル支持台を回転させると共に該中心軸のまわりでコイ
    ル支持台を回転させる第1の回転手段と、該第1の回転
    手段と協働して、前記案内手段を通じて前記複数個の支
    持手段のうち所定の支持手段上に前記電線を巻き付ける
    べく、前記偏心軸まわりでのコイル支持台の回転に応じ
    て、前記案内手段を偏心軸の軸方向及び半径方向に変位
    させるための変位手段と、別の支持手段上に電線を巻き
    付けるために、前記中心軸のまわりでのみ前記コイル支
    持台を順次回転させる第2の回転手段とからなり、前記
    変位手段と前記第1回転手段とを協働させながら、順次
    第2回転手段を作動させて、環状コイルを製造すべく前
    記電線が全ての支持手段上に巻き付けられるコイル巻き
    機。 2 第1の回転手段が偏心軸のまわりで回転する回転台
    を有しており、該回転台上に、コイル支持台がコイル支
    持台の中心軸まわりに回転可能に配置されている特許請
    求の範囲第1項に記載のコイル巻き機。 3 第1及び第2の回転手段が、第1及び第2の回転手
    段を選択的に回転駆動する駆動力伝達手段を有しており
    、該伝達手段がモータ、クラッチ及びブレーキを有して
    いる特許請求の範囲第2項に記載のコイル巻き機。 4 前記伝達手段が、モータの駆動軸の軸方向に相互に
    離間されており、モータ、クラッチ及びブレーキが夫々
    取り付けられた3個のブレーキと、各プレートの端部で
    この3個のプレートが固着されている連結部材と、当該
    コイル巻き機のフレームに固定されモータの軸と同方向
    に伸長しており、前記連結部材が回動自在に取り付けら
    れている支軸と、前記連結部材を所望の回動位置に位置
    決めするための手段とを含んでいる特許請求の範囲第3
    項に記載のコイル巻き機。 5 前記3個のプレートのうち下方のプレートにモータ
    が懸装されており、中間のプレートにクラッチが支持さ
    れており、上方のプレートにブレーキが懸装されており
    、クラッチとブレーキとがモータの駆動軸に従動する軸
    を有しており、該従動軸上に第1プーリが固着されてお
    り、モータの軸上に固着された円板を介してモータの軸
    とクラッチとが連結されており、該円板上に第2プーリ
    が設けられている特許請求の範囲第4項に記載のコイル
    巻き機。 6 前記第1回転手段が、前記偏心軸の下端に固着され
    た第3プーリと、偏心軸の上端に設けられており、偏心
    軸の回転に従いコイル支持台を前記中心軸のまわりで回
    転させるギア手段と、偏心軸に対して回転可能に偏心軸
    に取り付けられており、前記回転台に一体的に連結され
    ている第4プーリと、偏心軸を回転すべく第3プーリを
    第2プーリに連結している第1ベルトと、回転台を回転
    すべく第4プーリを第1プーリに連結している第2ベル
    トとを含んでおり、モータの回転力が第2プーリ、第1
    ベルト、第3プーリ、偏心軸及びギア手段を介してコイ
    ル支持台に伝えられると共に、クラッチ、従動軸、第1
    プーリ、第2ベルト及び第4プーリを介して回転台に伝
    えられており、前記第2回転手段が前記第1ベルトと前
    記第3プーリと前記偏心軸と前記ギア手段とを含んでお
    り、前記円板とクラッチとの連結が解除され前記従動軸
    がブレーキで制動される際に、モータの回転力が第2プ
    ーリ、第1ベルト、第3プーリ、偏心軸及びギア手段を
    介してコイル支持台に伝えられる特許請求の範囲第5項
    に記載のコイル巻き機。 7 コイル支持台がその中心軸上で上方に突出した逆円
    錐形状の円錐刷子を有しており、コイル支持台の支持手
    段が、前記刷子を中心とした第1の円と第1の円より大
    きな径の第2の円との上に、夫々分布された複数個の垂
    直なニードルと、該ニードルの個数と同数の傾斜したニ
    ードルとを有しており、第1の円上の各垂直なニードル
    と第2の円上の各傾斜したニードルとが各支持手段を規
    定すべく、半径向に関して対応している特許請求の範囲
    第2項乃至第6項のいずれかに記載のコイル巻き機。 8 コイル支持台が周囲部分と周囲部分上に相対回転可
    能に載置された中央部分とを有しており、該中央部分上
    に前記垂直なニードルが夫々固定されており、前記周囲
    部分上に、傾斜したニードルの各軸に対して実質上に垂
    直に伸長する螺旋状の溝が設けられており、各傾斜した
    ニードルが肩部を有しており、この肩部が前記溝に係合
    して、各傾斜したニードルの先端が中央部分上に突出し
    ており、中央部分と周囲部分との相対回転により各傾斜
    したニードルの前記突出量が変更される特許請求の範囲
    第7項に記載のコイル巻き機。 9 前記変位手段が、案内手段を軸方向及び半径方向に
    変位させるための2個のカム軌道を有しており、該2個
    のカム軌道が前記回転台の上面の周縁部と側周面とに夫
    々形成されており、前記案内手段がこの2個のカム軌道
    に夫々当接する2個のカム従動子を有しており、該2個
    のカム従動子が2個のカム軌道上を移動する際、案内手
    段が電線を垂直なニードル、傾斜したニードル及び円錐
    刷子上に巻き付けるべく、電線を導くことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項または第8項に記載のコイル巻き
    機。 10 前記変位手段が、前記2個のカム軌道に前記2個
    のカム従動子を夫々押し付けけるための押圧手段と、該
    押圧手段に抗して2個のカム従動子を半径方向外向きに
    移動させ、2個のカム軌道と2個のカム従動子との当接
    を解除するための手段とを有しており、前記垂直なニー
    ドルと傾斜したニードルとに電線を巻き付けるべく、前
    記押圧手段及び前記解除手段を通じて案内手段が電線を
    導くことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載のコ
    イル巻き機。 11 2個のカム従動子が夫々カム軌道上を転動するロ
    ーラを有している特許請求の範囲第9項または第10項
    に記載のコイル巻き機。 12 第1及び第2回転手段が、コイル支持台の回転角
    及び回転台の回転角を夫々検知するための検知器と、該
    検知器に接続された制御手段とを有しており、検知器の
    検知結果に基づき制御手段を通じてクラッチの連結また
    は解除が制御されており、クラッチの連結が解除される
    際、制御手段を通じてコイル支持台が所定角度だけ回転
    される特許請求の範囲第3項乃至第11項のいずれかに
    記載のコイル巻き機。 13 等角度間隔で配置された複数個の支持手段を有し
    ているコイル支持台と、該コイル支持台の支持手段上に
    電線を巻き付けるべく、該支持手段上に電線を導く案内
    手段と、各支持手段が夫々所定の方向に向け続けられる
    ように、コイル支持台の中心軸から離間した偏心軸のま
    わりでコイル支持台を回転させると共に該中心軸のまわ
    りでコイル支持台を回転させる第1の回転手段と、該第
    1の回転手段と協働して、前記案内手段を通じて前記複
    数個の支持手段のうち所定の支持手段上に前記電線を巻
    き付けるべく、前記偏心軸まわりでのコイル支持台の回
    転に応じて、前記案内手段を偏心軸の軸方向及び半径方
    向に変位させるための変位手段と、別の支持手段上に電
    線を巻き付けるために、前記中心軸のまわりでのみ前記
    コイル支持台を順次回転させる第2の回転手段とからな
    り、前記変位手段を前記第1回転手段とを協働させなが
    ら、順次第2回転手段を作動させて、環状コイルを製造
    すべく前記電線が全ての支持手段上に巻き付けられてお
    り、更に、該環状コイルを平坦化すべく、支持手段上に
    巻き付けられた電線をコイル支持台に対して押し付ける
    ための圧力ローラ手段と、前記巻き付けられた電線を結
    束するためのプレス工具とを有しているコイル巻き機。 14 前記圧力ローラ手段が、前記中心軸と同方向に伸
    長するコラムと、該コラムのまわりに旋回可能で且つコ
    ラムの軸方向に移動可能にコラムに一端が取り付けられ
    た横部材と、該横部材の他端に回転自在に取り付けられ
    た圧力ローラと、該圧力ローラを前記巻き付けられた電
    線上に位置決めするための手段とを有しており、前記横
    部材がコラムのまわりで旋回され且つコラムの軸方向下
    向きに移動され、前記位置決め手段によつて圧力ローラ
    が前記巻き付けられた電線上に位置決めされる際、この
    巻き付けられた電線が中心軸のまわりでコイル支持台と
    共に回転されながら、圧力ローラが巻き付けられた電線
    をコイル支持台に対して押し付けることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項に記載のコイル巻き機。 15 前記プレス工具が、コイル支持台上の環状コイル
    にかぶせられるキャップと、該キャップを環状コイル上
    に押し付けるための手段とからなる特許請求の範囲第1
    3項または第14項に記載のコイル巻き機。 16 該キャップがキャップ内に配設された環状部材を
    有しており、前記環状部材は、該コイル内を流れる適度
    の強い電流の作用下で前記巻き付けられた電線の絶縁樹
    脂が軟化することによつて、該コイルが結束されるよう
    に絶縁材料で作られている特許請求の範囲第15項に記
    載のコイル巻き機。
JP55170187A 1979-12-05 1980-12-02 コイル巻き機 Expired JPS6046629B2 (ja)

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FR7930267 1979-12-05
FR7930267A FR2471074A1 (fr) 1979-12-05 1979-12-05 Machine pour les bobinages plats ou coniques en forme de disque, pour moteurs electriques

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DE (1) DE3068468D1 (ja)
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DE3068468D1 (en) 1984-08-09
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US4387504A (en) 1983-06-14
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EP0030901A1 (fr) 1981-06-24
FR2471074A1 (fr) 1981-06-12
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