JPS6046583B2 - ル−プ式デ−タ伝送装置の回線切替方式 - Google Patents

ル−プ式デ−タ伝送装置の回線切替方式

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JPS6046583B2
JPS6046583B2 JP10503980A JP10503980A JPS6046583B2 JP S6046583 B2 JPS6046583 B2 JP S6046583B2 JP 10503980 A JP10503980 A JP 10503980A JP 10503980 A JP10503980 A JP 10503980A JP S6046583 B2 JPS6046583 B2 JP S6046583B2
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JP
Japan
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transmission path
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JP10503980A
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JPS5731249A (en
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秋治 長谷川
隆幸 藤戸
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つのマスターステーション(以下M−ST
と略称する)と複数のリモートステーション(以下R−
STと略称する)が1本のループ状伝送路を介して接続
されるループ式データ伝送装置の回線切替方式に係るも
のである。
この様なループ式データ伝送装置の代表的なものの1つ
に遠方監視制御装置がある。第1図は1つのM−STI
と複数のR−ST2一1〜Nが1本のループ状伝送路6
を介して相互に接続されてなる遠方監視制御装置の1側
を示す系統ブロック図である。
M−STI及びR−5T2−1〜Nは各々受信回路4及
び4−1〜N)送信回路5及び5−1〜Nを有し、それ
らは各々のステーションのデータ処理部3及び9−1〜
Nに各々接続されている。またR−STには、データ処
理部9−1〜Nにおいて、装置故障時の障害が発生した
場合に、当該R−STを、伝送路6より切離しバイパス
構成とするための受信切替器51−1〜N及び送信切替
器52−1〜Nを備えている。各切替器はデータ処理部
9−1〜Nで装置が正常に動作し得ない様な障害が発生
した場合切替制御回路8−1〜Nに、データ処理部9−
1〜Nより切替制御信号が出力され、これにより伝送路
を装置側(受信回路、送信回路側)よりバイパス線7ー
1〜N側へ切替えられ、当該R−STはループ状伝送路
より切離される。第2図は切替制御回路8−1の詳細回
路の一例を示したものである。
11は時限Tlのりトリガラプルワンショット回路で、
12−1、2は各々J受信端、送信端をバイパス線7ー
1へ切替えるための受信切替器51−1送信切替器52
−1駆動用のリレードライバーである。
第3図は、第2図に示す切替制御回路の動作タイムチャ
ートを示したものである。ア 今装置が正常に動作して
いる場合は、データ処理部からは、切替制御信号として
、第3図のタイムチヤートに示す周期tのパルス信号が
出力されており、ワンショット回路11はその時限T1
を、T1〉tとしておくと、常に出力は有で、切替器S
1−1,S2−1は全て装置側への切替となる。
しかし装置故障が発生すると、切替制御信号10−1の
パルスが途断え、ワンショット11の最終トリガパルス
よりT1経過した時点で、切替器S1−1,S2−1同
時にバイパス側へ切替えられる。これはループ状伝送路
に接続された複数のR・STのうちどれか1つのR−S
Tに発生した障害により、システム全体がダウン状態と
なるのを防ぐため、障害発生のR−STのみを回線より
切離すものである。第4図はM−ST(!1.R−ST
間あるいは、R・ST間でデータ伝送を行なうための符
号の概念の一例を示したものである。
SYCは同期コード、Fは回線使用権に関する制御を行
なうための伝送制御コード、FRは送信局識別のための
送信局コード、TOは受信局指定のための受信局指定コ
ード、Pは誤り制御のためのパリテイビットである。第
5図はFの回線使用権に関する伝送制御コードの詳細を
示したものであり、その内容は空フォーマット(4)0
1)、選択符号、返信符号を意味する満フォーマット(
010)及び指令信号を意味する満フォーマット(10
0)である。これらは一連の伝送手順における符号の識
別として用いられる。一連の伝送制御手順について簡単
に説明する。第6図は、各ステーション間でのデータ符
号の流れを示した伝送タイムチャートてある。本図一て
は、R−ST(2−1)からM−ST(1)への情報連
絡の場合について示している。通常、ループ状伝送路に
は空フォーマットコード(E)を持つ符号が常時巡回し
ており、各ステーションは、特定のステーションへ情報
伝送する場合、巡回し.て来るFのビット符号が空フォ
ーマットの符号(E)を受伝した時送信局となり、Fの
ビット符号を満フォーマット(選択符号、F・セ)に置
き換え引き続き所定のFR,TOl伝文コード等を送信
する。各ステーションは巡回して来るこれらの・符号を
受けると同時にぞれを中継送信するが、そのうちTOコ
ードにより指定されたステーションのみが受信局となり
巡回して来た選択符号を中継送信終了後、満フォーマッ
トの返信符号(F・へ)を送信する。送信局では、回送
されて来る満フォーマットの選択符号とそれに続いて、
受信局から送られて来る返信符号を、照合チェックし、
次に満フォーマットの指令符号(F・シ)を送信する。
受信局はこの指令符号受信により、前回の選択符号を正
式な受信完了データとして認識し、データ処理する。送
信局は自局で送信した満フォーマット指令符号が中継回
送されて来るのを受信確認すると、これによソー連の伝
送手順が終了しノたと認識し、空フォーマットコード(
E)を送信する。しかしながらこれら一連の選択符号返
信符号、指令符号に伝送誤り等が発生した場合あるいは
、正規の手順が途中で切れた場合は送信局側で一定回数
再試行をくり返し、これにも失敗した場・合は送信を断
念し空フォーマットを送信する。この様にステーション
間のデータ伝送は、常時伝送路を巡回している、空フォ
ーマットの符号を送信要求ステーションが捕えて一連の
手順で伝送が開始されそれが終了すると、送信局は再び
空フォー”マットの符号、を伝送路へ送信する。従つて
、伝送路上の障害、例えば回線断等が発生して、空フォ
ーマットの符号が消滅したり、あるいは規定外の符号に
ビット誤り等により転化した場合、満フォーマットの符
号が伝送路から消滅してしまい、データ伝送が出来なく
なつてしまう。従つてマスターステーションでは、伝送
路内の正規フォーマットの巡回符号が一定時間途断えた
場合は、空フォーマットの符号を強制的に伝送路へ注入
送出する回線符号管理機能を有している。しかしながら
、従来技術においては例えば第6図タイムチャートのa
点においてR−ST2−1のデータ処理部9−1に異常
が発生し、受信切替器S1−1及び送信切替器S2−1
がバイパス線7−1側へ切替えられ、R−ST2−1が
伝送路より切離されてしまうと、R−ST2−1から送
信された選択符号(F・セ)は、伝送路6を一巡して来
るがR−ST2−1は既にバイパス状態に切離されてい
るため、そのまま伝送路内を巡回する(第6図にハンチ
ングで示す符号)ことになる。
この巡回符号そのものは正規の符号であるため、その符
号内のTOコードで指定されたステーションは、送信局
で再試行をくり返している場合と同じ状態となりそれに
対する返信動作をくり返す。またM−STの持つている
回線符号管理機能にも巡回する符号が正規の符号である
ため異常として検出することは出来ない。従つて伝送路
上にはR−ST2−1が送出した満フォーマット選択符
号(F・セ)が空フォーマットになることがないため、
他のステーションが新たな伝送を開始することが出来な
くなり、デツドロツクシステムダウンとなる欠点がある
。本発明は以上の諸点に鑑み発明されたもので、その目
的とするところは、伝送路をバイパス側へ切替える際、
デツドロツクシステムダウンが起らないようにしたルー
プ式データ伝送装置の回線切替方式を提供するにある。
本発明の特徴は、各リモートステーションに障害が発生
し、伝送路をバイパス側へ切替える時、ループ状伝送路
上に存在する全ての巡回符号を除去するに必要な時間、
巡回符号その中継を停止した後にバイパス切替へ移行す
るようにしていることである。
第7図は本発明の主要部を示す切替制御回路の一実施例
である。
11及び11−1は各々時限Tl,T2のワンショット
回路、12−1,12−2は、各々切替器駆動用のルレ
ードライバーである。
第8図は、これら切替制御回路の動作を示したタイムチ
ャートてある。ここで第6図のタイムチャートにおいて
、ループ状伝送路を、符号が一巡するのに要する時間を
TLl一つの符号(選択符号、返信符号、指令符号のう
ちいずれか)伝送路上ての送出時間(または受信時間を
Tsとすると、前述の説明のR−ST2−1が満フォー
マットの選択符号(F・セ)を送出後データ処理部9−
1に何らかの障害が発生した場合、既に送出済の回送選
択符号及び、受信局よりの返信符号を伝送路より除去し
た後、バイパス側への切替を行なえば、良い。
すなわち、R−ST2−1では障害発生後(tし+Ts
)の時間だけ、中継を停止若しくは回線を切り離し、そ
の後バイパス切替構成とする。従つて第7図のワンショ
ット回路時限を とし、T1は切替制御のパルス間隔tより長い条件が満
足される範囲て最少の時間に設定すれば良い。
従つて、第8図のタイムチャートに示す様に、装置故障
が発生すると先ず、S2−1 (R−ST2−1の場合
)が切替えられ、送信側のみがバイパス線側へ切替とな
るため、回線はここで断状態となる。
時限T3(=T2−T1)の間に回線上の符号は全て無
くなり、その後S1−1が切替わり完全なバイパス状態
移行となる。この時ループ状伝送路上には空フォーマッ
ト、満フォーマットのいずれの符号も存在しないが、M
−STlの持つている回線符号管理機能によソー定時限
正規の符号巡回が途断えたことが検出され、強制的な伝
送路に空フォーマットの符号注入が行なわれ、システム
は装置故障発生局であるR−ST2−1が切離された状
能で運転が継続される。本実施例では、バイパス線への
切替を、送信回路切替と受信回路切替のタイミングをず
らして、その間、回線を断状態とすることにより、伝送
路を巡回する符号を除去しているが、別の手段例えば送
信回路の符号送出禁止等の方法によつても、巡回符号の
除去は可能であり、本発明の効果は変.らない。
【図面の簡単な説明】
第1図は遠方監視制御の一例を示す系統ブロック図、第
2図は、従来技術における切替制御回路の一例を示す図
、第3図は、第2図の動作説明用)タイムチャート、第
4図は伝送符号の概念を示した概念図、第5図は伝送制
御コードの詳細を示した図、第6図はステーション間の
符号の流れを示したタイムチャート、第7図は、本発明
に用いられる切替制御回路の一実施例図、第8図は、第
77図の回路動作説明用タイムチャートである。 8−1・・・切替制御回路、11,11−1・・・ワン
ショット回路、12−1,12−2・・・リレードライ
バ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1つのマスターステーションと複数のリモートステ
    ーションが1本のループ状伝送路により接続され、任意
    のリモートステーションは、マスターステーションが管
    理する常時、伝送路を巡回する巡回符号を用いてデータ
    の伝送を行うループ式データ伝送装置において、各リモ
    ートステーションはそれぞれ、当該ステーションをバイ
    パス構成に切替える切替器を有し、当該ステーションに
    障害が発生し、伝送路をバイパス側へ切替える時、ルー
    プ状伝送路上に存在する全ての巡回符号を除去するに必
    要な時間、巡回符号の中継を停止した後にバイパス切替
    へ移行するようにしたことを特徴とするループ式データ
    伝送装置の回線切替方式。
JP10503980A 1980-08-01 1980-08-01 ル−プ式デ−タ伝送装置の回線切替方式 Expired JPS6046583B2 (ja)

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JPS5731249A JPS5731249A (en) 1982-02-19
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