JPS6046482B2 - 投光器 - Google Patents

投光器

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Publication number
JPS6046482B2
JPS6046482B2 JP9980678A JP9980678A JPS6046482B2 JP S6046482 B2 JPS6046482 B2 JP S6046482B2 JP 9980678 A JP9980678 A JP 9980678A JP 9980678 A JP9980678 A JP 9980678A JP S6046482 B2 JPS6046482 B2 JP S6046482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
iris shutter
lever
shutter
iris
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9980678A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5525979A (en
Inventor
芳和 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP9980678A priority Critical patent/JPS6046482B2/ja
Publication of JPS5525979A publication Critical patent/JPS5525979A/ja
Publication of JPS6046482B2 publication Critical patent/JPS6046482B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は投光器のアイリスシャッターとカッターの構
造に関し、前部に投光レンズ1を有し後部に光源2を有
する投光器本体3と、投光器本体3の略中央に設けたア
イリスシャッター4と、回動操作してアイリスシャッタ
ー4の絞りを変えるアイリスシャッターレバー5と、ア
イリスシャッター4の後方に配置した一対のカッター6
と、回動操作してカッター6を開閉するカッターレバー
7と、カッター6の閉じる手前でアイリスシャッター4
の最小絞りよりさらに小さい絞りを形成するようにカッ
ター6に設けた切欠8と、アイリスシャッターレバー5
を最小絞りの位置に回動させたときカッターレバー7に
係合してカッターレバー7を閉方向にのみ連動させるた
めアイリスシャッターレバー5に設けた係合部10より
成ることを特徴とする投光器に係るものである。
従来の投光器にあつては、第1図に示すようにアイリ
スシャッター4とカッター6とを各々独立して設けてあ
つて、アイリスシャッターレバー5でアイリスシャッタ
ー4のみを操作し、カッターレバー7でカッター6のみ
を操作するようになつていた。
しカルかかる従来例にあつてはカッターの操作が独立し
てできるが、アイリスシャッター4を絞つていつて最終
的にカッター6を閉じたいときアイリスシャッターレバ
ー5とカッターレバー7の両方を操作しなければならな
く、またアイリスシャッター4の最小口径より小さな絞
りを得ることができる以上、アイリスシャッター4以外
で小さな照射用を作ることができなかつた。また他の従
来例として第2図、第3図に示すようにカッター付アイ
リスシャッターがある。このものはアイリスシャッター
4の絞りの変化にカッター6が連動していて、アイリス
シャッター4の口径を最小にしたときにアイリスシャッ
ター4内で2枚のカッター6が閉じるようになつていた
。また閉じる前第2図のようにアイリスシャッター4の
最小口径より小さい絞りが切欠8により得られるように
なつていた。しかしかかる従来例にあっては、アイリス
シャッター4を最小にしたときカッター6が閉じると共
にアイリスシャッター4の最小口径よりもさらに小さく
することができるが、カッターの操作が単独でできず、
またアイリスシヤツター4以外で小さな照射円を作るこ
とができなかつた。本発明は叙述の点に鑑みてなされた
ものであつて、本発明の目的とするところはアイリスシ
ャッターの口径を最小にしたときカッターが閉じ、また
アイリスシャッターの口径よりもさらに小さくすること
ができ、さらにカッターの操作が単独ででき、さらにま
たアイリスシャッター以外で小さな照射円を作ることの
できる投光器を提供するにある。
3は投光器本体であつて、第4図A,bに示すように前
部に投光レンズ1を装着してあり後部にランプのような
光源2を設けてある。
ここで11はフィルター取付部、12は反射板である。
投光器本体3の略中央部にはシャッター基板9に取付け
られたアイリスシャッター4を配置してあり、回動操作
してアイリスシャッター4の絞りを変えるアイリスシャ
ッターレバー5を投光器本体3の外方に突出させてある
。アイリスシャッター4の後方には第5図、第6図に示
すように略半円状のカッター6を一対配設してあつて、
夫々のカッター6の枢着杵部13a,13bを枢着軸1
4,15にて枢着してある。枢着杵部13aにはピン1
6を設け、枢着杵部13bには切溝17を設けてあつて
、ピン16を切溝11に摺動自在に係合させて一対のカ
ッター6を連動させてあり、回動操作によソー対のカッ
ター6を開閉させるカッターレバー7を枢着杵部13a
に連結して投光器本体3の外方に突出させてある。さら
にカッター6にはカッター6が閉じる前にアイリスシャ
ッター4の最小口径より小さい絞りとなる切欠8を設け
てある。またアイリスシャッターレバー7には第7図に
示すように途中を屈曲させて係合部10を設けてあつて
、アイリスシャッター4が最小に絞らたときカッターレ
バー7に係合するようになつている。さらに上記アイリ
スシャッター4は前後移動自在5なつていて、アイリス
シャッター4と一体の前後移動体18に連結した前後動
レバー19を投光器本体1の外方に突出させてあつて、
前後動レバー19を前後させることによりアイリスシャ
ッター4が前後して焦点を合わせられるようになつてい
る。ここで第4図の20は前後動レバー19のロック機
構、21はマスクである。次に叙述の如く構成せる投光
器の動作を説明する。
本発明投光器は演劇の照明に用いるものであつて、演技
者に照射円を投光するものである。アイリスシャッター
レバー5を回動することによりアイリスシャッター4の
絞りを変えて照射円の明暗を変えることができる。また
カッターレバー7を回動させることにより、カッターを
開閉できる。この際カッター6の操作が単独にでき“る
ので、ある大きさの照射円の状態からの暗転が可能とな
ると共にその大きさの照射円をカッターの操易作だけで
照射できる。またカッターレバー7を操作してカッター
6を閉じる手前て第8図に示すように切欠8によりアイ
リスシャッター4と別の絞り状態を形成できるので、こ
の状態て演技者をフオローし、演技者を照射する時はこ
のカッターを開放すれば、アイリスシャッター4で定め
ておいたある一定の照射円を照射できる。さらにアイリ
スシャッターレバー5を閉の方向に回動させていくとア
イリスシャッター4が段々絞られ、アイリスシャッター
4が最小に絞られたとき(アイリス・シャッターレバー
が想像線イの状態)係合部10力幼ツターレバー7に係
合して連動し、カッターレバー7がIから想像線の■状
態になるように回動し、カッター6が閉じられていき、
切欠8にてアイリスシャッター4の最小絞りより小さい
口径の絞りが形成され、アイリスシャッターレバー5が
想像線の口の状態になつて最終的にカッター6が閉じら
れる。この際アイリスシャッター4の口径を最小にした
時にカッターが閉じるので、照射円をアナログ的に小さ
くしながらカットできる効果がある。またアイリスシャ
ッター4の最小の口径(アイリスシャッターの口径はあ
る程度まてしか小さくならない)よりもカッター6によ
り小さくしたので舞台上の演技者のフオローを目立たず
に出来る。さらにアイリスシャッター4の口径を最小に
した時にカッター6が閉じるので多数の羽根よりなるア
イリスシャッター4の熱付きが忘れることなく防止でき
る。(一般的にアイリスシャッターの熱付きは、アイリ
スシャッターを最小に絞つた時が最悪である)。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の正面図、第2図、第3図は他の従来例
の側面図、第4図aは本発明の一実施例の一部切欠正面
図、第4図bは第4図aの側断面図、第5図は同上のア
イリスシャッターとカッタ一とを示す側面図、第6図は
カッターを示す一部切欠斜視図、第7図は同上のアイリ
スシャッターレバーとカッターレバーとを示す斜視図、
第8図は同上のカッターの閉じた状態の側面図であつて
、1は投光レンズ、2は光源、3は投光器本体、4はア
イリスシャッター、5はアイリスシャッターレバー、6
はカッター、7はカッターレバー、8は切欠、10は係
合部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前部に投光レンズを有し後部に光源を有する投光器
    本体と、投光器本体の略中央部に設けたアイリスシャッ
    ターと、回動操作してアイリスシャッターの絞りを変え
    るアイリスシャッターレバーと、アイリスシャッターの
    後方に配置した一対のカッターと、回動操作してカッタ
    ーを開閉するカッターレバーと、カッターの閉じる手前
    でアイリスシャッターの最小絞りよりさらに小さい絞り
    を形成するようにカッターに設けた切欠と、アイリスシ
    ャッターレバーを最小絞りの位置に回動させたときカッ
    ターレバーに係合してカッターレバーを閉方向にのみ連
    動させるためアイリスシャッターレバーに設けた係合部
    より成ることを特徴とする投光器。
JP9980678A 1978-08-15 1978-08-15 投光器 Expired JPS6046482B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9980678A JPS6046482B2 (ja) 1978-08-15 1978-08-15 投光器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9980678A JPS6046482B2 (ja) 1978-08-15 1978-08-15 投光器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5525979A JPS5525979A (en) 1980-02-25
JPS6046482B2 true JPS6046482B2 (ja) 1985-10-16

Family

ID=14257104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9980678A Expired JPS6046482B2 (ja) 1978-08-15 1978-08-15 投光器

Country Status (1)

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JP (1) JPS6046482B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019244477A1 (ja) 2018-06-19 2019-12-26 ポリプラスチックス株式会社 ポリアセタール樹脂組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019244477A1 (ja) 2018-06-19 2019-12-26 ポリプラスチックス株式会社 ポリアセタール樹脂組成物
KR20200118897A (ko) 2018-06-19 2020-10-16 포리프라스틱 가부시키가이샤 폴리아세탈 수지 조성물

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5525979A (en) 1980-02-25

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