JPS6046235A - 装飾用ミラ−シ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は室内装飾用壁材、インテリア装飾椙、ディス
プレー、立看板、ショースタンド、ノ・ンガー類（１）
ＯＰ）等に利用される装飾用ミラーシートに関するもの
である。

従来のこの種ミラーシートは、金属の平板状シートに装
飾性の表面加工を加え、シートの裏面に感圧接着剤の層
を形成し、前記金属質シートの表面加工面に縦横のスリ
ット加工を加えるか、或いはプレス加工によりスリット
を加える方法がとられてきた。

ところが、これらの方法にてスリット加工を加える場合
、裏面の感圧接着剤の層にはスリットが達しないように
する必要があり、従ってこのスリット加工は技術的に困
難であり、そめため製造コストが非常に高くつくという
欠点かあった。

又金属質シートの表面に諸々の加工を加える場合にも広
巾のものに加工を加えるものであるため、メッキやその
他の表面加工にムラが出易く、スリット加工した後これ
が目立つものが多かった。

更に、広巾の金属質シートに表面加工を加えてからスリ
ットを施すため、シートの全面が同一の表面加工を施し
た単純なシートしかできなかった。

この発明は従来の装飾用ミラーシートの上記欠点を解決
したもので、その目的とするところはミラーシートの１
表面が金属光沢の全小板片がムラなく仕上げられ、且つ
各小板片で模様も形成し得る装飾用ミラーシートとする
Ｋある。

この発明の詳細を添付図面に示す実施例に基いて以下に
説明する。

図において１は両面に感圧接着剤の層２ａ、２ｂをそな
える広巾の基布である。

基布１は強靭なシートであるが織編組の布地とすること
もできる。

基布１の一面には表面が金属光沢を呈する多角形の小板
片３が密に並べられ、−面側の接着剤層２ａに貼り付け
である。４は離型紙を示す。

多数の小板片３を基布１に貼り付ける方法は種々あるが
１例えば基布１と等しい面積で小板片３の肉厚に等しい
高さの周凸縁をそなえる受皿に。

小板片を裏返しにして密に並べ、その上に基布１をその
一面接着剤層２ａを対向させて重ね、受皿上の全小板片
を基布１に接着させることによって容易にミラーシート
を得ることができる。

又ミラーシートの別の製法としては、両面接着シートを
台上に固定しておき、その片面接着面に。

ＮＣ制往ｊの左右スライド式エアー吹き付はヘッドから
、形成すべき模様に必要な多角形各車板片を１枚づ＼送
り出し高速で正確に整列にエアー圧着していくこともで
きる。

多角形小板片の素材としてはステンレス、アルミ等の金
属を用いることができるが、プラスチックなど金属以外
の素材をも組み合せ使用することもできる。

この方法によれば、小板片は図示のような矩形に限らず
三角形、五角形、六角形等とし且つ三角片等はごく小型
として各小板片をモザイク状に隙間なく並べて各小板片
の集合による意匠的模様を形成することもできる。

この発明は上記したようなものであり、この装飾用ミラ
ーシートハ両面に感圧接着剤の層をそなえる広巾基布の
一面に、表面が金属光沢の多角形小板片を密に並べて貼
り付けたものであるから。

各小板片の表面はムシなく仕上げられており且つ各小板
片に異った表面加工処理を施したものとして１従来のミ
ラーシートには見られない美麗なものとなすことができ
、更に又、各多角形小板片の形状や大きさを変えてこれ
らを組合わすことにより種々の模様を形成することがで
きて、との種ミラーシートの用途を著しく拡大すること
ができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るミラーシートの一例の一部分の表
面図、第２図は同上の拡大縦断面図である０ １・・・基布　２　ａ　、　２　ｂ・・・感圧接着剤層
、３・・・小板片。 特許出願人　株式会社グラン・ミツヒロ同　代理人　謙
　出　又　二

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 両面に感圧接着剤の湘をそなえる広巾基布の−。 而に、表面が金鵬光沢の多角形小板片を密に並べて貼り
   付はたことを特徴とする装飾用ミラーシートつ