JPS6046207B2 - 傾倒可能な道路誘導柱標 - Google Patents
傾倒可能な道路誘導柱標Info
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- JPS6046207B2 JPS6046207B2 JP52134011A JP13401177A JPS6046207B2 JP S6046207 B2 JPS6046207 B2 JP S6046207B2 JP 52134011 A JP52134011 A JP 52134011A JP 13401177 A JP13401177 A JP 13401177A JP S6046207 B2 JPS6046207 B2 JP S6046207B2
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/623—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by form or by structural features, e.g. for enabling displacement or deflection
- E01F9/627—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by form or by structural features, e.g. for enabling displacement or deflection self-righting after deflection or displacement
- E01F9/629—Traffic guidance, warning or control posts, bollards, pillars or like upstanding bodies or structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地面から突出する頭端部を有しかつ地盤内に
アンカー止めされた柱標基座部分と、上方へ向つてテー
パを成すように前記頭端部の上面に形成された面と、該
面に傾倒可能に下端部で支.承された柱標上部部分と、
該柱標上部部分の下部範囲内に挿嵌配置された内部挿入
体と、該内部挿入体と前記柱標基座部分とを互に連結す
る引張作用を及ぼす弾性部材とから成る、傾倒可能な道
路誘導柱標に関する。
アンカー止めされた柱標基座部分と、上方へ向つてテー
パを成すように前記頭端部の上面に形成された面と、該
面に傾倒可能に下端部で支.承された柱標上部部分と、
該柱標上部部分の下部範囲内に挿嵌配置された内部挿入
体と、該内部挿入体と前記柱標基座部分とを互に連結す
る引張作用を及ぼす弾性部材とから成る、傾倒可能な道
路誘導柱標に関する。
地盤内にアンカー止めされた柱標基座部分と、該基座部
分上に支承された柱標上部部分とから成る傾倒可能な道
路誘導柱標はドイツ連邦共和国特許出願公告第1277
2屹号明細書に基づいて公知になつており、この場合柱
標基座部分と柱標上部部分とは、前記基座部分と上部部
分との間の支承面の孔を貫通する可撓性の引張部材によ
つて戻しばねを介して結合されており、しかも前記引張
部材はU字状に延びて、柱標の前記両部分の一方の柱標
部分内で転向案内して配置されており、かつU字状引張
部材の両区分は柱標基座部分と柱標上部部分との間の支
承面を、それぞれ2つの孔を通つて貫通しかつその端部
は他方の柱標部分に係合しノている。
分上に支承された柱標上部部分とから成る傾倒可能な道
路誘導柱標はドイツ連邦共和国特許出願公告第1277
2屹号明細書に基づいて公知になつており、この場合柱
標基座部分と柱標上部部分とは、前記基座部分と上部部
分との間の支承面の孔を貫通する可撓性の引張部材によ
つて戻しばねを介して結合されており、しかも前記引張
部材はU字状に延びて、柱標の前記両部分の一方の柱標
部分内で転向案内して配置されており、かつU字状引張
部材の両区分は柱標基座部分と柱標上部部分との間の支
承面を、それぞれ2つの孔を通つて貫通しかつその端部
は他方の柱標部分に係合しノている。
この公知の道路誘導柱標が、前記引張部材の位置する平
面に対して垂直方向に車両の衝突負荷を受けて傾倒する
限りてはコイルはねは圧縮され、この場合鋼索(引張部
材)のずれが生じることはない。これに対して前記道路
誘導柱標が前・記平面の方向に衝突負荷を受けて傾倒せ
しめられると、引張部材は1つの溝に沿つて滑り、これ
により、この場合も引張部材の固定部の両側でコイルば
ねに対して同じ力が及ぼされる。その場合コイルばねは
、一様に負荷されるので、柱標上部部”分の起立の際に
常に申し分なく働く。また衝突により傾倒する際に柱標
上部部分がその縦軸を中心として回動せしめられ、それ
によつて引張部材の両区分がねじれると、コイルばねは
柱標上部部分の再起立時に、その最大長さをとうろうす
る傾向があり、それによつて柱標上部部分を再び元の正
規の位置へなじり戻すことになる。しかしながら上述の
公知の解決策は製作コストが高く、しかもコイルばねと
引張部材(銅索)が協働するので、きわめて精密な調整
が必要になる。本発明の課題は、きわめて単純な手段で
元の出発位置へ再起立できる傾倒可能な道路誘導柱標を
提供すると共に、現存の柱標保持体にも装着できるよう
にすることである。
面に対して垂直方向に車両の衝突負荷を受けて傾倒する
限りてはコイルはねは圧縮され、この場合鋼索(引張部
材)のずれが生じることはない。これに対して前記道路
誘導柱標が前・記平面の方向に衝突負荷を受けて傾倒せ
しめられると、引張部材は1つの溝に沿つて滑り、これ
により、この場合も引張部材の固定部の両側でコイルば
ねに対して同じ力が及ぼされる。その場合コイルばねは
、一様に負荷されるので、柱標上部部”分の起立の際に
常に申し分なく働く。また衝突により傾倒する際に柱標
上部部分がその縦軸を中心として回動せしめられ、それ
によつて引張部材の両区分がねじれると、コイルばねは
柱標上部部分の再起立時に、その最大長さをとうろうす
る傾向があり、それによつて柱標上部部分を再び元の正
規の位置へなじり戻すことになる。しかしながら上述の
公知の解決策は製作コストが高く、しかもコイルばねと
引張部材(銅索)が協働するので、きわめて精密な調整
が必要になる。本発明の課題は、きわめて単純な手段で
元の出発位置へ再起立できる傾倒可能な道路誘導柱標を
提供すると共に、現存の柱標保持体にも装着できるよう
にすることである。
冒頭で述べた形式の道路誘導柱標における前記課題を解
決する本発明の構成手段は、柱標基座部分が、地面から
突出する頭端部に水平なプレートを有し、該プレートに
は、2つの対向縁部に夫々鍔取り部を有する基座板がか
ぶせ嵌められており、該基座板の上面にはピラミッド状
の隆起部が設けられており、該隆起部の頂部には引張ば
ねの下端が掛け込まれ、該引張ばねの上端は内部挿入体
の上端と結合されており、しかも該内部挿入体は静止位
置では前記ピラミッド状の隆起部を内包して前記基座板
上に載つている点にある。
決する本発明の構成手段は、柱標基座部分が、地面から
突出する頭端部に水平なプレートを有し、該プレートに
は、2つの対向縁部に夫々鍔取り部を有する基座板がか
ぶせ嵌められており、該基座板の上面にはピラミッド状
の隆起部が設けられており、該隆起部の頂部には引張ば
ねの下端が掛け込まれ、該引張ばねの上端は内部挿入体
の上端と結合されており、しかも該内部挿入体は静止位
置では前記ピラミッド状の隆起部を内包して前記基座板
上に載つている点にある。
本発明のこのような単純な構成手段によつて、道路誘導
柱標の傾倒乃至倒状後にこの柱標は引張ばねの作用を受
けて引戻され、その際基座板に設けた隆起部は、円錐状
に構成された摺動案内面として働いて、柱標上部部分を
元の出発位置へ復帰させうる訳である。
柱標の傾倒乃至倒状後にこの柱標は引張ばねの作用を受
けて引戻され、その際基座板に設けた隆起部は、円錐状
に構成された摺動案内面として働いて、柱標上部部分を
元の出発位置へ復帰させうる訳である。
本発明のでは、引張ばねとして構成された戻しばねの下
端は、隆起部の頂部に、かつ上端は、前記頂部から間隔
をおいて柱標上部部分の内部挿入体の上端と結合されて
いるので、これによつて最,大限の引張力が得られると
共に、戻しばねを簡単に固定することが可能になる。
端は、隆起部の頂部に、かつ上端は、前記頂部から間隔
をおいて柱標上部部分の内部挿入体の上端と結合されて
いるので、これによつて最,大限の引張力が得られると
共に、戻しばねを簡単に固定することが可能になる。
ピラミッド状隆起部は台形状又は三角形状の底面を有す
ることができる。台形は縦軸線を中心とする出発位置へ
の柱標上部部分の回動を保証し、この出発位置では例−
えば、道路誘導柱標に設けたレフレクタは、道路に対し
て直角に配置されている。ピラミッド状隆起部は完全面
体として形成することができる。
ることができる。台形は縦軸線を中心とする出発位置へ
の柱標上部部分の回動を保証し、この出発位置では例−
えば、道路誘導柱標に設けたレフレクタは、道路に対し
て直角に配置されている。ピラミッド状隆起部は完全面
体として形成することができる。
しかしピラミッドの稜線を成す棒材によつてピラミッド
状隆起部を形成することも,可能である。完全面のピラ
ミッド状隆起部は特に有利である。
状隆起部を形成することも,可能である。完全面のピラ
ミッド状隆起部は特に有利である。
このピラミッド状隆起部は本発明の実施態様では、プレ
ートの上にかぶせ嵌められた基座板に圧刻又は深絞りに
よつて成形された成形部から成つている。その場合この
成形部の頂部には、引張ばねの下端部を掛込むための2
つの孔が並設されている。また本発明の実施態様では内
部挿入体はその下縁に補強部を有している。
ートの上にかぶせ嵌められた基座板に圧刻又は深絞りに
よつて成形された成形部から成つている。その場合この
成形部の頂部には、引張ばねの下端部を掛込むための2
つの孔が並設されている。また本発明の実施態様では内
部挿入体はその下縁に補強部を有している。
引張ばねを(特に該引張ばねに連結されたチェーン状の
延長部を)内部挿入体に固定するために内部挿入体はそ
の上縁に、上向きに開いた互いに向い合つた切込みを有
し、両切込みは、張設された引張ばねの上端と結合され
たバーを受容している。この場合、内部挿入体はその上
縁の切込みの範囲内に、互いに向い合つた内向き湾入部
を有しているのが特に有利である。本発明の有利な実施
態様では内部挿入体は、内部に複数の通路を有するプラ
スチック押出成形材から成つており、しかも真中の通路
は、プレートもしくは基座板に設けたピラミッド状隆起
部の底面積に等しい寸法を有している。
延長部を)内部挿入体に固定するために内部挿入体はそ
の上縁に、上向きに開いた互いに向い合つた切込みを有
し、両切込みは、張設された引張ばねの上端と結合され
たバーを受容している。この場合、内部挿入体はその上
縁の切込みの範囲内に、互いに向い合つた内向き湾入部
を有しているのが特に有利である。本発明の有利な実施
態様では内部挿入体は、内部に複数の通路を有するプラ
スチック押出成形材から成つており、しかも真中の通路
は、プレートもしくは基座板に設けたピラミッド状隆起
部の底面積に等しい寸法を有している。
これによつて、軽量で形状安定性の内部挿入体が得られ
る。本発明の有利な実施態様では、柱標基座部分のプレ
ート上にかぶせ嵌められた基座板が台形状に形成されて
おり、かつ該台形の平行な2辺のうちの長辺が、互いに
間隔をおいて平行にかつこの辺に対して直角に延びる2
つの切込みを有している。本発明は図示の実施例に限定
されるものではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で
種々異なる態様で実施することができる。次に図面につ
き本発明の実施例を詳説する。
る。本発明の有利な実施態様では、柱標基座部分のプレ
ート上にかぶせ嵌められた基座板が台形状に形成されて
おり、かつ該台形の平行な2辺のうちの長辺が、互いに
間隔をおいて平行にかつこの辺に対して直角に延びる2
つの切込みを有している。本発明は図示の実施例に限定
されるものではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で
種々異なる態様で実施することができる。次に図面につ
き本発明の実施例を詳説する。
第1図に示した道路誘導柱標は、柱標土部部分10と、
地盤に結合された基座板11とから成つている。柱標上
部部分10はレフレクタ12,13を有し、該レフレク
タは正確に道路の方に向いている。それゆえに、柱標は
、倒状乃至傾倒したのち再び元の出発位置に復帰する必
要がある。第2図乃至第4図に示した実施例では、地盤
内にアンカー止めされた柱標基座部分14は、地盤から
突出した上端部に、これと一体を成すプレート28を有
している。該プレート28の上には、第4図から判るよ
うに基座板29がかぶせ嵌められており、該基座板29
は、このかぶせ嵌めのために2つの対向縁部に鍔取り部
30,31を有している。この基座板29にはピラミッ
ド状の隆起部32が設けられており、該隆起部は、屈曲
区分33,33a及び34,34aを有する2本の棒材
から形成されており、前記屈曲区分の各下端は基座板2
9と溶接結合されておりかつその上端は頂角部35で互
いに溶接結合されている。前記頂角部35には引張ばね
としてのコイルばね19の・下端が引掛けられており、
かつコイルばねの上端はチェーンリンク24に掛け込ま
れている。最上位のチェーンリンクにはバー25が挿し
嵌められており、このバーの両端は内部挿入体17の上
縁と結合されている。本実施例では内部挿入体17門は
金属スリーブから成つている。従つて前記バー25と内
部挿入体17との結合は溶接によつて行われる。金属製
の内部挿入体17には、プラスチック成形材から成る柱
標外套18がかぶせ嵌められている。スリーブ状の内部
挿入体17の下端はフリング状の内向き補強縁36を有
し、該補強縁は、内部挿入体内壁に溶接によつて結合さ
れたワイヤによつて形成されている。道路誘導柱標が例
えば自動車の衝突によつて倒される場合、この道路誘導
柱標は強性的に追従して傾倒し、その場合柱標基座部分
14もしくは基座板29から分離することはない。この
屈撓的な傾倒に判なつてコイルばね19が伸長する。そ
れというのは道路誘導柱標の傾倒軸すなわち内部挿入体
17並びにこれにかぶさる柱標外套18の下縁が、ピラ
ミッド状隆起部32の頂角部35におけるコイルばね1
9の懸架点よりも低く位置しているからである。付加的
な伸長によつて強められたばね力は、道路誘導柱標にか
かつた負荷の軽減に伴なつて、道路誘導柱標を出発位置
へ引戻す。また内部挿入体17の内側輪部がピラミッド
の底面に適合せしめられているので、ピラミッドの稜縁
は、道路誘導柱標を元の出発位置へ戻すガイド面を形成
している。第5図には、圧刻又は深絞りによつて得られ
るピラミッド状隆起部32を有する基座板29が示され
ている。この基座板29の素材は、第6図に示した扁平
なプレート29aである。このプレート29aには、圧
刻又は深絞り前に、互いに間隔をおいて位置する2つの
孔37″,3『が設けられる。圧刻又は深絞りによつて
得られるピラミッド状隆起部32の底面の制限線が破線
て示されている。第5図に示した基座板29はプレート
28にかぶせ嵌められる。基座板29及びプレート28
は台形状の底面を有している。プレート28上に基座板
29をかふせ嵌めたのち、2つの切込み−38,39に
より形成されている舌状片37がハンマー打ちによつて
下方に折り曲げられて、基座板29はずれ戻りがないよ
うに確保される。地盤に打込まれる基座部分14のロッ
ドはプレート28に固定されている。このロッドは本実
施例で.は、複数の逆鉤40を有する2枚の金属薄板1
4a,14bから成つている(第7図)。第8図には内
部挿入体17が示されており、これは、内部に4つの通
路41,42,43,44を有するプラスチック押出成
形材から成つてい!る。
地盤に結合された基座板11とから成つている。柱標上
部部分10はレフレクタ12,13を有し、該レフレク
タは正確に道路の方に向いている。それゆえに、柱標は
、倒状乃至傾倒したのち再び元の出発位置に復帰する必
要がある。第2図乃至第4図に示した実施例では、地盤
内にアンカー止めされた柱標基座部分14は、地盤から
突出した上端部に、これと一体を成すプレート28を有
している。該プレート28の上には、第4図から判るよ
うに基座板29がかぶせ嵌められており、該基座板29
は、このかぶせ嵌めのために2つの対向縁部に鍔取り部
30,31を有している。この基座板29にはピラミッ
ド状の隆起部32が設けられており、該隆起部は、屈曲
区分33,33a及び34,34aを有する2本の棒材
から形成されており、前記屈曲区分の各下端は基座板2
9と溶接結合されておりかつその上端は頂角部35で互
いに溶接結合されている。前記頂角部35には引張ばね
としてのコイルばね19の・下端が引掛けられており、
かつコイルばねの上端はチェーンリンク24に掛け込ま
れている。最上位のチェーンリンクにはバー25が挿し
嵌められており、このバーの両端は内部挿入体17の上
縁と結合されている。本実施例では内部挿入体17門は
金属スリーブから成つている。従つて前記バー25と内
部挿入体17との結合は溶接によつて行われる。金属製
の内部挿入体17には、プラスチック成形材から成る柱
標外套18がかぶせ嵌められている。スリーブ状の内部
挿入体17の下端はフリング状の内向き補強縁36を有
し、該補強縁は、内部挿入体内壁に溶接によつて結合さ
れたワイヤによつて形成されている。道路誘導柱標が例
えば自動車の衝突によつて倒される場合、この道路誘導
柱標は強性的に追従して傾倒し、その場合柱標基座部分
14もしくは基座板29から分離することはない。この
屈撓的な傾倒に判なつてコイルばね19が伸長する。そ
れというのは道路誘導柱標の傾倒軸すなわち内部挿入体
17並びにこれにかぶさる柱標外套18の下縁が、ピラ
ミッド状隆起部32の頂角部35におけるコイルばね1
9の懸架点よりも低く位置しているからである。付加的
な伸長によつて強められたばね力は、道路誘導柱標にか
かつた負荷の軽減に伴なつて、道路誘導柱標を出発位置
へ引戻す。また内部挿入体17の内側輪部がピラミッド
の底面に適合せしめられているので、ピラミッドの稜縁
は、道路誘導柱標を元の出発位置へ戻すガイド面を形成
している。第5図には、圧刻又は深絞りによつて得られ
るピラミッド状隆起部32を有する基座板29が示され
ている。この基座板29の素材は、第6図に示した扁平
なプレート29aである。このプレート29aには、圧
刻又は深絞り前に、互いに間隔をおいて位置する2つの
孔37″,3『が設けられる。圧刻又は深絞りによつて
得られるピラミッド状隆起部32の底面の制限線が破線
て示されている。第5図に示した基座板29はプレート
28にかぶせ嵌められる。基座板29及びプレート28
は台形状の底面を有している。プレート28上に基座板
29をかふせ嵌めたのち、2つの切込み−38,39に
より形成されている舌状片37がハンマー打ちによつて
下方に折り曲げられて、基座板29はずれ戻りがないよ
うに確保される。地盤に打込まれる基座部分14のロッ
ドはプレート28に固定されている。このロッドは本実
施例で.は、複数の逆鉤40を有する2枚の金属薄板1
4a,14bから成つている(第7図)。第8図には内
部挿入体17が示されており、これは、内部に4つの通
路41,42,43,44を有するプラスチック押出成
形材から成つてい!る。
真中の通路43の底面積又は断面積は、ピラミッド状隆
起部32の底面積に合致するように設計されている。前
記通路43の外壁の上縁には、この上縁を起点とする切
込み45,46が向い合せに設けられている。真中の通
路43を制限するク囲壁は金属薄板47,48,49に
よつて補強されている。第9図には補強金属薄板47が
例示されており、これら補強金属薄板はそれぞれ、内部
挿入体の上縁と下縁に係合するように上下て鍔取りされ
ている。第8図に示して内部挿入体では、柱標外套18
は、内部挿入体の適当な丸味をもつた縁部に接触してい
るにすぎない。第10図に示した内部挿入体は、金属薄
板製又は、厚肉壁のプラスチック製である。
起部32の底面積に合致するように設計されている。前
記通路43の外壁の上縁には、この上縁を起点とする切
込み45,46が向い合せに設けられている。真中の通
路43を制限するク囲壁は金属薄板47,48,49に
よつて補強されている。第9図には補強金属薄板47が
例示されており、これら補強金属薄板はそれぞれ、内部
挿入体の上縁と下縁に係合するように上下て鍔取りされ
ている。第8図に示して内部挿入体では、柱標外套18
は、内部挿入体の適当な丸味をもつた縁部に接触してい
るにすぎない。第10図に示した内部挿入体は、金属薄
板製又は、厚肉壁のプラスチック製である。
この場合も、上縁を起点とする切込み45及び46が設
けられていて、この切込みにはバー25が係合し、これ
によつて、引張ばね19を有するチェーンリンク24が
、又は直接に引張ばねが保持される。)引張ばねの下端
がピラミッド状部32の孔37″,38″に掛込まれる
と直ちに引張ばねは、所期の初張力を得るまで手でバー
25を介して引伸ばされる。次いで、第11図から判る
ようなバー25の屈曲した両端部が所属の切込み45,
46・内に掛込まれる。内部挿入体17の3つの縁は、
その他の面よりも突出しているので、バー25の屈曲端
部25a,25bは、内部挿入体17の外壁面と柱標外
套18の内壁面との間に充分な空間を有している。内部
挿入体17の外壁面に柱標外套18の内壁面に密着させ
ようとする場合には、第11図に示した内部挿入体が効
果的であり、この場合切込み45,46の範囲には、内
向き湾入部50,51が設けられている。
けられていて、この切込みにはバー25が係合し、これ
によつて、引張ばね19を有するチェーンリンク24が
、又は直接に引張ばねが保持される。)引張ばねの下端
がピラミッド状部32の孔37″,38″に掛込まれる
と直ちに引張ばねは、所期の初張力を得るまで手でバー
25を介して引伸ばされる。次いで、第11図から判る
ようなバー25の屈曲した両端部が所属の切込み45,
46・内に掛込まれる。内部挿入体17の3つの縁は、
その他の面よりも突出しているので、バー25の屈曲端
部25a,25bは、内部挿入体17の外壁面と柱標外
套18の内壁面との間に充分な空間を有している。内部
挿入体17の外壁面に柱標外套18の内壁面に密着させ
ようとする場合には、第11図に示した内部挿入体が効
果的であり、この場合切込み45,46の範囲には、内
向き湾入部50,51が設けられている。
第12図には、基座板29のすれ止めのために屈曲され
た舌状片37及びピラミッド状部32の頂角部の孔37
″,38″に掛込まれた引張はね19が示されている。
た舌状片37及びピラミッド状部32の頂角部の孔37
″,38″に掛込まれた引張はね19が示されている。
柱標外套18の補強に同時に役立つ内部挿入体は、図面
に示した長さよりも大で、特に柱標の上端にまで達して
いてもよい。この場合は、2つの対向壁に孔を設け、こ
の孔に、引張ばねを保持するバー25を掛込むようにす
るのが有利である。また、引張ばねを内部挿入体に定置
に取付け、かつ組立時に初張力をかけた上で引張ばねを
ピラミッド状部の孔に掛込むことも可能である。勿論、
柱標外套18をそれ相応に強固に設計した場合には特別
の内部挿入体の必要はなくなる。
に示した長さよりも大で、特に柱標の上端にまで達して
いてもよい。この場合は、2つの対向壁に孔を設け、こ
の孔に、引張ばねを保持するバー25を掛込むようにす
るのが有利である。また、引張ばねを内部挿入体に定置
に取付け、かつ組立時に初張力をかけた上で引張ばねを
ピラミッド状部の孔に掛込むことも可能である。勿論、
柱標外套18をそれ相応に強固に設計した場合には特別
の内部挿入体の必要はなくなる。
但しこの場合、柱標外套の内側輪部がその下端部におい
て、基座板の隆起部もしくはピラミッド状部の輪部に適
合されていること並びに、引張ばねが隆起部の頂部に掛
込まれている以外に、この隆起部から充分な間隔をおい
て、初張力のかかつたばねとして柱標外套にも掛込まれ
ていることは、言うまでもないことである。
て、基座板の隆起部もしくはピラミッド状部の輪部に適
合されていること並びに、引張ばねが隆起部の頂部に掛
込まれている以外に、この隆起部から充分な間隔をおい
て、初張力のかかつたばねとして柱標外套にも掛込まれ
ていることは、言うまでもないことである。
第1図は道路誘導柱標の斜視図、第2図は道路誘導柱標
の垂直断面図、第3図は第2図に示した基座板の平面図
、第4図は第2図に示した道路誘導柱標の傾倒状態を示
す図、第5図は基座板の斜視図、第6図は第5図に示し
た基座板の素材としてのプレートの斜視図、第7図は柱
標基座部分を示す図、第8図は柱標上部部分内に挿入さ
れる内部挿入体の斜視図、第9図は第8図に示した内部
挿入体の側壁の垂直断面図、第10図は異なつた態様の
内部挿入体の斜視図、第11図は第10図の変化態様の
斜視図、第12図は内部挿入体の組込まれた柱標上部部
分と柱標基座部分との結合状態を示す図である。 10・・・・柱標上部部分、11・・・・・・基座板、
12,13・・・・ルフレクタ、14・・・・・柱標基
座部分、14a,14b・・・・・・金属薄板、17・
・・・内部挿入体、18・・・・柱標外套、19・ ・
・引張ばね、24・・・・・チェーンリンク、25・・
・・・バー、25a,25b・・・・・・屈曲端部、2
8・・・・・・プレート、29・・・・・・基座板、3
0,31・・・・・鍔取り部、32・・・・・ゼラミツ
ド状隆起部、33,33a,34,34a・・・・・・
屈曲区分、35・・・・・・頂角部、36・・・・・・
リング状の内向き補強縁、37・・・・・・舌状片、3
8,39・・・・・・切込み、37″,3『・・・・孔
、40・・逆鉤、41,42,43,44・ ・・通路
、45,46・・・・・切込み、47,48,49・
・・金属薄板、50,51・・・・・・内向き湾入部。
の垂直断面図、第3図は第2図に示した基座板の平面図
、第4図は第2図に示した道路誘導柱標の傾倒状態を示
す図、第5図は基座板の斜視図、第6図は第5図に示し
た基座板の素材としてのプレートの斜視図、第7図は柱
標基座部分を示す図、第8図は柱標上部部分内に挿入さ
れる内部挿入体の斜視図、第9図は第8図に示した内部
挿入体の側壁の垂直断面図、第10図は異なつた態様の
内部挿入体の斜視図、第11図は第10図の変化態様の
斜視図、第12図は内部挿入体の組込まれた柱標上部部
分と柱標基座部分との結合状態を示す図である。 10・・・・柱標上部部分、11・・・・・・基座板、
12,13・・・・ルフレクタ、14・・・・・柱標基
座部分、14a,14b・・・・・・金属薄板、17・
・・・内部挿入体、18・・・・柱標外套、19・ ・
・引張ばね、24・・・・・チェーンリンク、25・・
・・・バー、25a,25b・・・・・・屈曲端部、2
8・・・・・・プレート、29・・・・・・基座板、3
0,31・・・・・鍔取り部、32・・・・・ゼラミツ
ド状隆起部、33,33a,34,34a・・・・・・
屈曲区分、35・・・・・・頂角部、36・・・・・・
リング状の内向き補強縁、37・・・・・・舌状片、3
8,39・・・・・・切込み、37″,3『・・・・孔
、40・・逆鉤、41,42,43,44・ ・・通路
、45,46・・・・・切込み、47,48,49・
・・金属薄板、50,51・・・・・・内向き湾入部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地面から突出する頭端部を有しかつ地盤内にアンカ
ー止めされた柱標基座部分と、上方へ向つてテーパを成
すように前記頭端部の上面に形成された面と、該面に傾
倒可能に下端部で支承された柱標上部部分と、該柱標上
部部分の下部範囲内に挿嵌配置された内部挿入体と、該
内部挿入体と前記柱標基座部分とを互に連結する引張作
用を及ぼす弾性部材とから成る、傾倒可能な道路誘導柱
標において、柱標基座部分14が、地面から突出する頭
端部に水平なプレート28を有し、該プレートには、2
つの対向縁部に夫々鍔取り部30,31を有する基座板
29がかぶせ嵌められており、該基座板の上面にはピラ
ミッド状の隆起部32が設けられており、該隆起部の頂
部には引張ばね19の下端が掛け込まれ、該引張ばねの
上端は内部挿入体17の上端と結合されており、しかも
該内部挿入体は静止位置では前記ピラミッド状の隆起部
32を内包して前記基座板29上に載つていることを特
徴とする、傾倒可能な道路誘導柱標。 2 ピラミッド状の隆起部32が台形状底面を有してい
る、特許請求の範囲第1項記載の道路誘導柱標。 3 ピラミッド状の隆起部32が三角形状底面を有して
いる、特許請求の範囲第1項記載の道路誘導柱標。 4 ピラミッド状の隆起部32が、基座板29に固定さ
れた棒材33,34から形成されている、特許請求の範
囲第1項記載の道路誘導柱標。 5 ピラミッド状の隆起部32が、プレート28の上に
かぶせ嵌められた基座板29に成形された圧刻部から成
つている、特許請求の範囲第1項記載の道路誘導柱標。 6 圧刻部の頂部に、引張ばね19の下端部を掛込むた
めの2つの孔が並設されている、特許請求の範囲第5項
記載の道路誘導柱標。7 引張ばね19がその上端でチ
ェーン24によつて延長されている、特許請求の範囲第
1項記載の道路誘導柱標。 8 内部挿入体17がその下縁に補強部36を有してい
る、特許請求の範囲第1項記載の道路誘導柱標。 9 内部挿入体17がその上縁に、上向きに開いた互い
に向い合つた切込み45,46を有し、両切込みが、張
設された引張ばね19の上端と結合されたバー25を受
容している、特許請求の範囲第1項記載の道路誘導柱標
。 10 内部挿入体17がその上縁の切込み45,46の
範囲内に、互いに向い合つた内向き湾入部50,51を
有している、特許請求の範囲第9項記載の道路誘導柱標
。 11 内部挿入体17が、内部に複数の通路41,42
,43,44を有するプラスチック押出成形材から成つ
ており、しかも真中の通路43が、基座板29に設けた
ピラミッド状隆起部32の底面積に等しい寸法を有して
いる、特許請求の範囲第5項記載の道路誘導柱標。 12 柱標基座部分14のプレート28には、ピラミッ
ド状隆起部32を有していて柱標上部部分10;17,
18を支持する基座板29がかぶせ嵌め可能である、特
許請求の範囲第5項記載の道路誘導柱標。 13 プレート28上にかぶせ嵌められた基座板29が
台形状に形成されており、かつ該台形の平行な2辺のう
ちの長辺が、互いに間隔をおいて平行にかつこの辺に対
して直角に延びる2つの切込み38,39を有している
、特許請求の範囲第12項記載の道路誘導柱標。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19762650940 DE2650940A1 (de) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | Selbsttaetig sich wieder aufrichtender strassenverkehrsleitpfosten, wobei die wiederaufrichtung in die urspruengliche lage durch federzug ueber eine pyramidenfoermige rundstahlkonstruktion als fuehrung bewirkt wird |
DE2650940.0 | 1976-11-08 | ||
DE19772704496 DE2704496A1 (de) | 1977-02-03 | 1977-02-03 | Umlegbarer strassenleitpfosten |
DE2704496.8 | 1977-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5383500A JPS5383500A (en) | 1978-07-22 |
JPS6046207B2 true JPS6046207B2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=25771118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52134011A Expired JPS6046207B2 (ja) | 1976-11-08 | 1977-11-08 | 傾倒可能な道路誘導柱標 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4106879A (ja) |
JP (1) | JPS6046207B2 (ja) |
CA (1) | CA1085574A (ja) |
FR (1) | FR2370127A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276165A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-01 | 佐藤工業株式会社 | コンクリ−ト脱水工法 |
JPH0179735U (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-29 |
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US4565466A (en) * | 1984-06-21 | 1986-01-21 | Daggs Paul R | Return jointed sign post pedestal |
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JPH0455063Y2 (ja) * | 1987-12-28 | 1992-12-24 | ||
JPH01105619U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-17 | ||
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US6099203A (en) * | 1998-01-27 | 2000-08-08 | Landes; Scott D. | Marker post having a webbed triangular cross section |
CA2233379C (en) * | 1998-03-26 | 2002-11-19 | Thomas J. Pateman | Self-righting street sign |
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- 1977-11-04 FR FR7733264A patent/FR2370127A1/fr active Granted
- 1977-11-07 CA CA290,335A patent/CA1085574A/en not_active Expired
- 1977-11-08 JP JP52134011A patent/JPS6046207B2/ja not_active Expired
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Also Published As
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CA1085574A (en) | 1980-09-16 |
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JPS5383500A (en) | 1978-07-22 |
FR2370127B1 (ja) | 1983-12-30 |
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