JPS604614B2 - 利得制御回路 - Google Patents

利得制御回路

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JPS604614B2
JPS604614B2 JP50141677A JP14167775A JPS604614B2 JP S604614 B2 JPS604614 B2 JP S604614B2 JP 50141677 A JP50141677 A JP 50141677A JP 14167775 A JP14167775 A JP 14167775A JP S604614 B2 JPS604614 B2 JP S604614B2
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transistors
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茂樹 井上
正憲 家中
靖雄 小南
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は利得制御回路、特にラジオ受信機のミュート回
路に関する。
FMラジオ等の受信機においては、受信信号の周波数が
同調周波数から離調したり、受信信号の信号レベルが極
端に低下してS/N比(信号対雑音比)が低下した場合
、受信機の出力信号は聡感上極めて不快感を及ぼす。
従って最近のFMラジオ受信機はこの不快感を除去する
ためかかる場合の出力信号を減衰させるためのミュート
回路(スケルチ回路とも呼ばれる)を具備してものが多
くなっている。第1図は、モノリシック半導体集積回路
に構成された従来より公知のミュート回路の回路図を示
したものであり、定電流回路5,6,7,8,9、ミュ
ート電圧VMに応答してインピーダンスが変化する可変
インピーダンス回路10から構成されている。
定電流回路5,T,9においてラテラルPNPトランジ
スタQ,とQ2,Q7とQ8,Q,3とQ,4のベース
は互いに接続されている。一方PNPトランジスタQ,
,Q7,Q,3のコレクタとべ‐スとはそれぞれラテラ
ルPNPトランジスタQ3,Q9,Q,5のェミッタ・
ベース接合を介して接続されているため、これらのトラ
ンジスタQ,,Q7,Q,3は実質的にPN接合ダイオ
ードとして動作する。また、トランジスタQ,,Q2,
Q?,Q8,Q,3,Q.4のェミッタはそれぞれ抵抗
R,,R2,R3,R4,R5,R6を介して電源電圧
供給端子11に接続されている。これらの抵抗R,,R
2,R3,R4,R5,R6は対となっているラテラル
PNPトランジスタQ,とQ2,Q7とQ8,Q,3,
とQ,4のベース・エミツタ間順方向電圧VBEのバラ
ッキによる対トランジスタに流れる電流の偏差、すなわ
ち定電流回路5について説明するとラテラルPNPトラ
ンジスタQ,のベース・ェミッタ間順方向電圧VB耳o
.とラテラルPNPトランジスタQ2のベース・エミッ
タ間順方向電圧VB8c2との差にもとずくトランジス
タQ,のコレクタ電流lco,とトランジスタQ2のコ
レクタ電流lc。2の偏差を小さくするために接続され
ている。
すなわち、モノリシック半導体集積回路内に構成された
一対のラテラルPNPトランジスタの日頃方向電圧VB
8のバラッキは8hV程度あり、同じ集積回路内に構成
された一対のバーチカル構造のNPNトランジスタの順
方向電圧V88のバラッキ1〜幻hVより大きいため、
これらの抵抗R,〜R6を接続したことにより、対のラ
テラルPNPトランジスタに流れる電流の偏差は非常に
小さくなっている。また定電流回路6,8においてバー
チカル構造のNPNトランジスタQとQ5,Q,。
とQ,3のベースは互いに接続されている。一方、NP
NトランジスタQ,Q,〇のコレクタとべ‐スとはそれ
ぞれNPNトランジスタQ,Q,2のベース・ェミッタ
接合を介して接続されているため、これらのトランジス
タQ4,Q,oは実質的にPN接合ダイオードとして動
作する。また、トランジスタQ.Q,Q,o,Q,.の
ェミッタは直接大地電位に接続されている。また、定電
流回路5のPNPトランジスタQ2のコレクタは定電流
回路6のNPNトランジスタQ4のコレクタNPNトラ
ンジスタQ6のベースに接続されている。
さらに定電流回路6のNPNトランジスタQのコレクタ
は定電流回路9のPNPトランジスタQ,3のコレクタ
とPNPトランジスタQ,5のベースに接続されている
。また、定電流回路7のPNPトランジスタQのコレク
タは定電流回路8のNPNトランジスタQ,oのコレク
タとNPNトランジスタQ,2のベースに接続されてい
る。さらに定電流回路8のNPNトランジスタQ,.の
コレクタは定電流回路9のPNPトランジスタQ,oの
コレクタに接続されるとともに出力端子12に接続され
ている。また出力端子12には負荷抵抗R7が接続され
、この負荷抵抗R7には出力端子12に発生する出力信
号VoUTの直流電圧レベルを規定するための基準直流
電圧VR8Fが印加されている。さらに定電流回路6,
8には、端子13に印加されるミュート電圧VMに応答
してインピーダンスが変化する可変インピーダンス回路
10が接続されている。この可変インピーダンス回路1
0はPNPトランジスタQ,7,Q,8、およびNPN
トランジスタQ,。から構成されている。PNPトラン
ジスタQ,7のェミツタは定電流回路6のトランジスタ
Qのコレク夕とトランジスタQ6のベースに援綾され、
PNPトランジスタQ,8のェミッ外ま定電流回路8の
トランジスタQ,oのコレクタとトランジスタQ,2の
ベースに接続され、PNPトランジスタQ,?,Q,8
のコレクタはともに大地電位に接続されている。さらに
、このPNPトランジスタQ,7,ZQ,8のベースは
互いに接続されるとともに、NPNトランジスタQ,6
のコレクタに接続されている。このNPNトランジスタ
Q,8のェミッタは大地電位に接地され、ベースはダイ
オードD、抵抗R8を介して端子13に接続されている
。Zまた直流定電流源2により定電流loが定電流回路
5のPN接合ダイオードとして動作するトランジスタQ
,に流れ、さらに信号源SGにより駆動される信号電流
源1により信号電流iがトランジスタQ,に流れる。さ
らに直流定電流源4により定電流loが定電流回路7の
PN接合ダイオードとして動作するトランジスタQ7に
流れ、信号源SGにより駆動される信号電流源3により
前述した信号電流iと逆相の信号電流一iがトランジス
タQ7に流れる。この定電流loに重畳した信号電流,
,−iは第2図A,Bに示されている。PN接合ダイオ
ードとして動作するトランジスタQ,には(1。十T)
の電流値の電流が流れるため、このトランジスタQ,の
ベース・エミツ夕闇には、この(lo十i)の電流値に
依存したベース・ェミッタ間順方向電圧VB8o,が発
生する。この定電流回路5において、抵抗R,とR2と
の抵抗値を互いに等しくすれば、トランジスタQ,とQ
2のベース・ヱミッタ間電圧−ェミッタ電流特性は実質
的に互いに等しいため、トランジスタQ2のコレク外こ
も(1。+了)の電流値の電流が流れる。いま、端子1
3に印加されるミュート電圧VMが低い場合、可変イン
ピーダンス回路10のトランジスタQ,6,Q,7,Q
,8はオフ状態となる。すると、トランジスタQ2のコ
レクタより供給される(lo+i)の電流値の電流のほ
とんどが定電流回路6のPN酸合ダイオードとして動作
するトランジスタQに流れ込む。この定電流回路6にお
いては、トランジスタQとQ5のベース・エミツ夕間電
圧ーェミツタ電流特性は実質的に互いに等しいため、ト
ランジスタQ5のコレクタには(1。十i)の電流値の
電流が流れ、さらにこの電流は定電流回路9のPN接合
ダイオードとして動作するトランジスタQ,3に流れる
。この定電流回路9においては、抵抗R5とR6との抵
抗値は互いに等しくすれば、トランジスタQ,3とQ,
4のベース・エミッタ間電圧−ェミッタ電流特性は実質
的に互いに等しいため、トランジスタQ,4のコレクタ
から出力端子12に向かって(lo+i)の電流値の電
流が流れる。一方、PN接合ダイオードとして動作する
トランジスタQ7には(1。
一i)なる電流値の電流が流れるため、このトランジス
タQ7のベース・ェミッタ間には、この(lo−i)の
電流値に依存したベース・ェミッタ間順方向電圧VBE
。7 が発生する。
この定電流回路7においては、抵抗R3とR4との抵抗
値は互いに等しくすれば、トランジスタQ7とQのベー
ス・ェミッタ間電圧−ェミッタ電流特性は実質的に互い
に等しいため、トランジスタQ8のコレクタには(lo
−i)の電流値の電流が流れる。いま、可変インピーダ
ンス回路10のトランジスタQ,8はオフ状態であるた
め、トランジスタQ8のコレクタより供給される(1。
−i)の電流値の電流は、そのほとんどが定電流回路8
のPN接合ダイオードとして動作するトランジスタQ,
oに流れ込む。この定電流回路8においては、トランジ
スタQ,。とQ,.のベース・エミッタ間電圧−ェミッ
タ電流特性は実質的に互いに0等しいため、出力端子1
2からトランジスタQ・・のコレクタに向って(1。一
丁)の電流値の電流が流れる。従って、出力端子12よ
り負荷抵抗R7に流れる出力信号電流lOUTは(lo
十i)−(lo−タi)=2iとなり、信号電流了の2
倍の振幅値となり、この波形は第2図cに示してある。
次に、端子13に印加されるミュート電圧VMが上昇す
ると、可変インピーダンス回路10のトランジスタQ,
6,Q,7,Q,8はオン状態さらには飽0和状態とな
り、入力回路接続点P,Qの直流電圧Vp,Vqはそれ
ぞれ下式の様に与えられる。
Vp=V88o,7十VcE(sat)Q,6Vq=V
BEo,8十VcE(sat)Q,6ここで、VB耳o
,7,VBEo,8はそれぞれトランジスタQ,7,Q
,8のベース・ェミツタ間順方向電圧、Vc8(sat
)Q,6はトランジスタQ,8のコレクタ・ェミッタ間
飽和電圧である。故に、この状態の直流電圧VP,Vo
は定電流回路6のトランジスタQ4,Q5,Qおよび定
電流回路8のトランジスタQ,o,Q,.,Q,2を導
適状態に維持するに必要な電圧より、はるかに低いため
定電流回路6,8内のトランジスタは全てオフ状態とな
る。
従って、第2図Dに示す様に、負荷抵抗R7に流れる出
力信号電流lOUTは完全に交流信号成分が減衰され、
ミュートがかけられる。
一方本願発明者らは、かかる公知のミュート回路がS/
N比(信号対雑音比)が良好でないこと、およびミュー
ティングがかかり始める時に出力信号電流1。
UTの歪率が高くなるという問題を見し、出した。そこ
で、本願発明者らはさらにかかる問題が生じる原因を検
討した結果、下記の如く結論を得た。
すなわち、トランジスタQ5およびQ,.のベースから
負荷抵抗R,に至る電圧利得Gvは下式に示す様にトラ
ンジスタQ,Q,.の交流ェミッタ抵抗reと負荷抵抗
Rrとで決まる。
GV=事 従って、トランジスタの交流ヱミツタ抵抗reは数10
オーム程度であり、数キロオーム程度の負荷抵抗R7の
抵抗値よりはるかに小さいため、この電圧利得Gvは比
較的大きな値となる。
故に、トランジスタQ5,Q,.のベースにおける熱雑
音等による雑音電圧はこの電圧利得Gvで大きく電圧増
幅された負荷抵抗R?に伝達されるため、良好なS/N
比を得ることが出来ない。
また、すなわち、端子13のミュート電圧VMが低くト
ランジスタQ,6,Q,7,Q,8がオフ状態で、ミュ
ーティングがかなっていない時、PN接合ダイオードと
して動作するトランジスタQには(lo+i)の電流値
の電流が流れ、この電流値に依存したベース・ェミッタ
間順方向電圧VB804が発生する。この定電流回路6
においては、トランジスタQとQのベース・ェミツタ間
電圧ーェミッタ電流特性は実質的に互いに等しいため、
トランジスタQ5のコレクタには(1。十T)の電流値
の電流が流れるため、トランジスタQ4とQ5のベース
・ェミツタ間電圧ーェミッタ電流特性上の非直線性に起
因するいかなる歪も出力信号電流1。u,に現われるこ
とはない。一方、端子13のミュート電圧VMが上昇し
トランジスタQ,6,Q,7,Q,8が次第にオン状態
となりトランジスタQ,7がIEQ,7の電流を流すと
トランジスタQ,7のェミッタから見た交流インピーダ
ンスは次第に低下し、この交流インピーダンスと信号電
流iとによる電圧降下マが入力回路接続点Pに発生する
この信号電圧vpはトランジスタQ5のベース・ェミッ
タ間接合に印加されるため、第3図に示す様にトランジ
スタQ5のベース・ェミッタ間電圧ーェミッタ電流特性
上の非直線性に起因した高歪率のコレクタ電流lco5
が流れるため、ミューテイングがかかり始める時に出力
信号電流lOUTの歪率が高くなる。本発明は上記の如
き検討結果をもとになされたものであり、本発明の目的
とするところは高いS/N比を有し、かつミューテイン
グもしくは信号の減衰が行なわれる時の出力信号の歪率
を極力低減することを可能としたミュート回路もしくは
利得制御回路を提供せしめんとすることにある。
かかる目的を達成するための、本発明の基本的構成は、
特許請求の範囲に記載された如き構成要件を具備してな
るものであり、以下本発明の各実施例を図面に沿って説
明する。第4図は、本発明の第1の実施例によるミュー
ト回路の回路図を示し、第1図に示したミュート回路と
同一の機能を有する回路素子および回路ブロックの部分
は同一符号を付し、重複説明をさげる。
特に第1図の場合と異なる事項について説明すると定電
流回路6においてPN接合ダイオードとして動作するト
ランジスタQ4のヱミツタは抵抗R9を介して大地電位
に接続され、トランジスタ処のェミッタは抵抗R,oを
介して大地電位に接続されている。この抵抗R2,R,
oの抵抗値は例えば互いに等しい値に設定されている。
また定電流回路8においてPN接合ダイオードとして動
作するトランジスタQ,oのェミッタは抵抗R,.を介
して大地電位に接続され、トランジスタQ,.のェミツ
タは抵抗R,2を介して大地電位に接続されている。こ
の抵抗R,.,R,2の抵抗値は例えば互いに等しい値
に設定される。かかる本発明の一実施例によれば、下記
の如き理由により初期の目的を達成することが出来る。
すなわち、トランジスタQ5およびQ,.のベースから
負荷抵抗R7に至る電圧利得〇vは下式に示す様にトラ
ンジスタQ,Q,.の交流ェミツタ抵抗re、抵抗R,
o,R,2の抵抗値r、および負荷抵抗R7で決まる。
R7 G′v=re+r 従って抵抗R,o,R,.の抵抗値rを数百オームにJ
設定すると、この場合の電圧利得Gvは第1図に示した
従来の電圧利得Gvより十分小さくなるため、電圧増幅
されトランジスタは,Q,.のベースから負荷抵抗R7
に伝達される雑音電圧は十分小さくすることが出来るた
め、良好なS/N比を得Zることが出来る。
また、端子13のミュート電圧VMが上昇し、ミューテ
ィングがかかり始め、信号電圧VpがトランジスタQ5
のベースに印加されても、トランジスタQ5のェミツタ
は抵抗R,oを介して大地電位に接続されているため、
第5図の実線で示した様にトランジスタQ5のベース・
大地間電圧‐電流特性はベース・ェミッタ間電圧−ェミ
ッタ電流特性に起因した非直線性が軽減されているため
、この非直線性が原因となるトランジスタQ5に流れる
コレクタ電流loo5の歪率が低減される。
この定電流回路6のトランジスタQ5に関した上記の事
項は全く同様に、定電流回路8のトランジスタQ,.に
関しても成り立ち、ミューティング時もしくは信号の減
衰が行なわれる時の出力信号の歪率を低い値とすること
が出来る。本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、種々変型した実施態様を採用することが出釆る。す
なわち各定電流回路5,6,7,8,9のトランジスタ
Q.,Q4,Q7,Q,o,Q,3をPN接合ダイオー
ドとして動作させるに際し、各定電流回路5,6,7,
8,9の各トランジスタQ,,Q2,Q4,Q5,Q7
,Q8,Q,〇,Q,.,Q,3,Q,4のhFE(ェ
ミッタ接地電流増幅率)が十分大きな値である場合、ト
ランジスタQ,Q,Q9,Q,2,Q,5を省略し、ト
ランジスタQ,,Q,Q7,Q,o,Q,3のコレクタ
とべ‐スとを直接接続し、これらのトランジスタQ,,
Q4,Q7,Q,のQ,3をPN接合ダイオードとして
動作させることが出釆る。
第6図は本発明の他の実施例によるミュート回路を示し
ている。
第4図の実施例と異なっているのは定電流回路6,8お
よび可変インピーダンス回路10の構成である。定電流
回路6においてPN接合ダイオードとして動作するトラ
ンジスタQ4のコレク外まそのベースに直接接続される
とともに入力回路接続点Pに接続されており、トランジ
スタQ4のェミッタは800オームの抵抗値を有した抵
抗R9を介して大地電位に接続されている。トランジス
タQ5のベースは狐オームの抵抗値を有した抵抗R,3
を介して入力回路接続点Pに接続されており、そのェミ
ツタは500オームの抵抗値を有した抵抗R,oを介し
て大地電位に接続されている。また定電流回路8におい
てPN接合ダイオードとして動作するトランジスタQ,
oのコレク夕はそのベースに直接接続されるとともに入
力回路接続点Qに接続されており、そのェミッタは80
0オームの抵抗値を有した抵抗R,.を介して大地電位
に接続されている。トランジスタQ,.のベースは彼オ
ームの抵抗値を有した抵抗R,.を介して入力回路接続
点Qに接続されており、そのェミツタは500オームの
抵抗値を有した抵抗R財を介して大地電位に接続されて
いる。可変インピーダンス回路10はトランジスタQ,
6,Q,7,Q,8を含んでいる。トランジスタQ,6
のベースは抵抗R8を介して端子13に接続されてミュ
ート電圧VMが印加され、そのコレクタは抵抗R,6を
介して電源電圧供給端子11に接続され、そのェミッタ
は抵抗OR.5を介して大地電位に接続される。トラン
ジスタQnのベースはトランジスタQ,6のエミツタに
接続されることによりミュート電圧VMが供給され、そ
のコレクタは抵抗R,3とトランジスタQのベースに接
続され、そのェミッタは大地震位に接タ銃されている。
また同様にトランジスタQ,8のベースはトランジスタ
Q,6のエミツタに接続されることによりミユート電圧
VMが供給され、そのコレクタは抵抗R,4とトランジ
スタQ,.のベースに接続され、そのェミツタは大地電
位に接続されてい0る。いま端子13に印加されるミュ
ート電圧VMが低い場合、可変インピーダンス回路10
のトランジスタQ,6,Q,7,Q,8はオフ状態とな
り、トランジスタQ2のコレクタより供給される(lo
+i)の電流値の電流のほとんどが定電流回路6のPN
接合ダイオードとして動作するトランジスタQ4に流れ
込み、入力回路接続点Pにはこの(1。十i)の電流に
応答した信号電圧が発生する。この信号電圧はトランジ
スタQのベース・ェミツ夕接合に印加されるため、トラ
ンジスタQ5のコレクタには(lo+i)の電流に応答
した信号電流が流れ、さらにこの信号電流は定電流回路
9のPN接合ダイオードとして動作するトランジスタQ
,3に流れる。従って、定電流回路9のトランジスタQ
,4のコレクタから出力端子12に向って(lo+i)
の電流に応答した信号電流が流れる。一方、トランジス
タQ6のコレクタより供給される(1。−i)の電流値
の電流のほとんどが定電流回路8のPN接合ダイオード
として動作するトランジスタQ,oに流れ込み、入力回
路接続点Qにはこの(1。−i)の電流に応答した信号
電圧が発生する。この信号電圧はトランジスタQ,.の
ベース・ェミッタ援合に印加されるため、出力端子12
からトランジスタQ,.コレクタに向かって(lo−i
)の電流に応答した信号電流が流れる。従って、出力端
子12より負荷抵抗R7に流れる出力信号電流1。UT
は信号電流2Tに応答したものとなる。次に、端子13
に印加されるミュート電圧VMが上昇すると、可変イン
ピーダンス回路10のト2ランジスタQ,6,Q,7,
Q,8はオン状態さらには飽和状態となり、入力回路接
続点P,Qの直流電圧Vp,Vqはそれぞれ下式の様に
与えられる。
Vp=VcE(sat)Q,7vq=CC耳(sat)
Q,8 3ここで、Vc8(sa
t)o,7, VcE(sat)o,8はそれぞれトラ
ンジスタQ,7,Q,8のコレクタ・エミッ夕闇飽和電
圧である。
このコレクタ・ェミッ夕闇飽和電圧は定電流回路6,8
のトランジスタQ5,Q,oを導通状態に維3持するに
必要な電圧、すなわちベース・ェミツタ間順方向電圧よ
り‘まるかに低いため、これらのトランジスタQ5,Q
,oはオフ状態となり、入力回路接続点P,Qにおける
いかなる交流信号に対そても応答しなくなる。
4故に、この状態において
は負荷抵抗R7に流れる出力信号電流lOUTは完全に
交流信号電流が減衰され、ミユートがかけられる。かか
る本発明の実施例によっても、トランジスタQとQ,.
のェミッタはそれぞれ抵抗R,o,R,2を介して大地
電位に接続されているため、良好なS/N比を得ること
が出来、さらにトランジスタのベース・ェミツ夕闇電圧
ーェミッタ電流特性の非直線性に起因する歪率が低減さ
れる。
さらに本発明のかかる実施例においては、抵抗R,3,
R,4がそれぞれ定電流回路6,8内で接続されている
ことにさらに大きな特徴を持っている。
また、この種のミュート回路においてミュート動作が完
全に行なわれるためにはトランジスタQ,7,Q,8が
ミュート電圧VNにより完全に飽和状態に駆動されなけ
ればならない。一方抵抗R,3,R,4が省略され、回
路薮続点Pが直接トランジスタはのベースとトランジス
タQ,7のコレクタに接続され、回路接続点Qが直接ト
ランジスタQ,.のベースとトランジスタQ,8のコレ
クタに接続された場合のミュート回路各部を流れる電流
波形が第7図に示されている。第7図Aは定電流回路6
のトランジスタQ4に流れる電流を示し、波形aはミュ
ートがかかっていない場合のものであり、直流電流1。
に信号電流了が重畳している。ミュートがかかり始めて
、トランジスタQ,7が導適状態となりまだ飽和状態と
なっておらず、このトランジスタQ,7が直流定電流l
oより大きな電流値を持った直流定電流lcQ,7を流
している状態においては、この直流定電流lco,7よ
り大きな電流値を持った信号電流に対してのトランジス
タQ,7のコレクタから見た交流インピーダンスは非常
に大きな値である。従って、このトランジスタQ.7が
トランジスタ静特陸上の能動領域にある場合、(1。十
T)の電流のうち直流定電流lcQ,7より大きい成分
はこのトランジスタQ,7に流れることが出来ず、結果
として波形a′の如き脈流信号電流がトランジスタQ4
に流れる。また第7図Bは定電流回路8のトランジスタ
Q,oに流れる電流を示し、波形bはミュートがかかっ
ていない場合のものであり、直流電流loに信号電流−
Tが重畳している。ミュートがかかり始めて、トランジ
スタQ,8が導適状態となりまだ飽和状態となっておら
ず、このトランジスタQ.8が直流定電流1。より大き
な電流値を持った直流定電流lcQ,8を流している状
態においては、この直流定電流lco,8より大きな電
流値を持った信号電流に対してのトランジスタQ,8の
コレクタから見た交流ィンピーダンスは非常に大きな値
である。従って、このトランジスタQ,8がトランジス
タ静特性上の能動領域にある場合、(lo−i)の電流
のうち直‐流定電流lcQ,8より大きい成分はこのト
ランジスタQ,8に流れることが出来ず、結果として波
形タb′の如き脈流信号電流がトランジスタQ,oに流
れる。故に波形a′,b′の如き脈流信号電流がそれぞ
れトランジスタQ,Q,oに流れると定電流回路6,8
,9の作用により第2図cの波形〇の如き両Z極性の脈
流信号電流が負荷抵抗R7に流れる。
故に、抵抗R,3,R,4が省略された場合、ミュート
電圧VMの上昇によってもトランジスタQ,7,Q,8
は容易に飽和状態とならず、この負荷抵抗R7に流れる
波形〇の如き両極性の脈流信号電流はもとZの正弦波信
号から全くかけはなれており、歪率が極めて高〈聴感上
木決となる。一方、本発明の好適な実施例によれば抵抗
R,3,R,4が接続されているため端子13に印加さ
れるミュート電圧VMの上昇に応答して、可変ィ2ンピ
ーダンス回路10のトランジスタQ,7,Q,8は極め
て容易にトランジスタ静特性上の能動領域から飽和領域
に遷移する。
なんとなれば、トランジスタQ,7,Q,8にそれぞれ
lco… lco,8の直流定電流が流れると抵抗R,
3,R,4による電圧降下に2より、トランジスタQ,
7,Q,8のコレクタ電圧は抵抗R,3,R,4が接続
されていない場合と比較いまるかに低いものとなるため
、ミュート電圧VMの上昇によるトランジスタQ,7,
Q,8のベース電圧上昇により極めて容易にトランジス
タ静特性上の3能動領域から飽和領域に遷移することが
出来、ミュート動作が極めて容易に達成される。また、
このトランジスタQ,7, Q,8が能動領域から飽和
領域に遷移し始めると、このトランジスタQ.7,Q,
8のコレクタから見た交流インピーダ3ンスが極めて急
激に低下し始め、入力回路接続点P,Qにおける信号電
流(1。
十T)、(1。一T)にそれぞれ応答した信号電圧p,
マqはそれぞれ、抵抗R,3,R,4トランジスタQ,
7,Q,8のコレクタから見た交流インピーダンスによ
り減衰され、トランジスタQ5,Q,.のベースに印加
される。従って、この場合は、抵抗R,3,R,4が省
略された場合よりも小振幅の交流電圧で、トランジスタ
Q5,Q,.のベースが駆動されるため、トランジスタ
Q5,Q,.ベース・ェミツタ間電圧ーェミッタ電流特
性の非直線性に起因する歪率をさらに低い値とすること
が出来る。第8図は本発明の他の実施例によるミュート
回路を示し、定電流回路6においてPN接合ダイオード
として動作するトランジスタQ4のベースは275オー
ムの抵抗値を有する抵抗R,8を介して入力回路接続点
Pおよびそのコレク夕に接続され、そのェミッタは50
0オームの抵抗値を有する抵抗R9に接続されている。
トランジスタQ5のベースは275オームの抵抗値を有
する抵抗R,3を介して入力回路接続点Pに接続されて
おり、そのェミツタは500オームの抵抗値を有する抵
抗R,oに接続されている。抵抗R9.R,oの他端は
ともにPN接合ダイオード○,を介して大地電位に接続
される。同機に、定電流回路8においてPN接合ダイオ
ードとして動作するトランジスタQ・oのベースは27
5オームの抵抗値を有する抵抗R,9を介して入力回路
接続点Qおよびそのコレク外こ接続され、そのェミツタ
は500オームの抵抗値を有する抵抗R,.に接続され
ている。トランジスタQ,.のベースは275オームの
抵抗値を有するR,4を介して入力回路接続点Qに接続
されており、そのェミツタは500オームの抵抗値を有
する抵抗R,.に接続されている。抵抗R,.,R,2
の他端はともにPN接合ダイオード○2を介して大地電
位に接続される。可変インピーダンス回路1 0はトラ
ンジスタQ16,Q,7,Q,8,Q.9を含んでいる
。トランジスタQ,6のベースはIKオームの抵抗値を
有する抵抗R8をo介して端子13に接続され、そのヱ
ミッタは1皿オームの抵抗値を有する抵抗R,5を介し
て大地電位に接続され、そのコレクタは1皿オームの抵
抗値を有する抵抗R,6を介して電源電圧供給端子11
に接続されている。トランジスタQ・9のベース夕は抵
抗R,5とトランジスタQ,6のェミッタに接続され、
間接的にミュート電圧VMが印加される。トランジスタ
QMのェミッタは大地電位に接続され、そのコレクタは
トランジスタQ,7,Q,8のベースに接続されている
。またトランジスタQ,7の0ェミツ外ま定電流回路6
のトランジスタQ5のベースと抵抗R,3に接続され、
トランジスタQ,8のヱミツタは定電流回路8のトラン
ジスタQ,.のベースと抵抗R,4に接続されている。
さらに、トランジスタQ,7, Q,8のコレクタはと
もに大地電位に接続されている。かかる本発明の実施例
によっても、トランジスタ偽とQ,.のヱミッタにはそ
れぞれ抵抗R,o,R,2が後続されているため、良好
なS/N比を得るとが出来、さらにトランジスタのベー
ス・エミツタ間電圧−ェミッタ電流特性の非直線性に起
因する歪率が低減出来ることはもちろん、第6図に示し
た実施例と同様に、抵抗R,3、R.4がそれぞれ定電
流回路6,8内に接続されているため、ミュート電圧V
Mの上昇に応答して極めて容易に飽和領域にバイアスさ
れ、ミュート動作が極めて完成全に達成される。
さらにこの第8図の実施例においては、トランジスタQ
,6,Q,7,Q,8,Q,9がミュート電圧VMの上
昇により導通し始めた時、このトランジスタQ,7,Q
,6のヱミッタから見た交流インピーダンスは、第6図
の実施例のトランジスタQ,7,Q,8のコレクタから
見た交流インピーダンスより小さくなるので、結果とし
て第6図の実施例の場合よりもさらに4・ごい振幅の交
流電圧によりトランジスタQ,Q,.のベースが駆動さ
れるため、トランジスタQ5,Q,.のベース・ェミッ
タ間電圧ーェミッタ電流特性の非直線性に起因するさら
に歪率を低い値にすることが出来る。
以上、本発明の実施例をミュート回路について説明した
が、本発明はミュート回路に限定されるものではなく、
一般的な交流信号に対しての利得を制御するための利得
制御回路全般に応用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より公知のミュ−ト回路の回路図を示し、
第2図はかかる公知のミュート回路各部を流れる電流の
波形図を示し、第3図はトランジスタのベース・ェミツ
タ間電圧ーェミッタ電流特性上の非直線性‘こ起因して
歪が発生する機構を説明するための図、第4図は本発明
の1実施例によるミュート回路の回路図を示し、第5図
は本発明の1実施例により歪率が低減される機構を説明
するための図、代6図は本発明の他の実施例によるミュ
ート回路を示し、第7図は第6図に示した本発明の他の
実施例で抵抗R,3,R,4を省略した場合各部を流れ
る電流の波形を示し、第8図は本発明による他の実施例
によるミュート回路の回路図を示す。 1・・・信号電流源、2・・・直流定電流源、3・・・
信号電流源、4・・・直流定電流源、5,6,7,8,
9…定電流回路、10・・・可変インピーダンス回路、
1 1・・・電源電圧供給端子、12・・・出力端子、
13・・・ミュート電圧印加端子、Q,〜Q,9・・・
トランジスタ、R,〜R,7・・・抵抗、D,,D2・
・・ダイオード。 第7図多Z図 第3図 第4図 多ケ図 第6図 多7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的にダイオードとして動作するPN接合手段Q
    _4と第1トランジスタQ_5と利得制御信号V_Mに
    応答して導通度が変化する可変インピーダンス手段10
    とを少くとも具備し、該PN接合手段Q_4は入力回路
    接続点Pと基底電位点との間に接続され、該第1トラン
    ジスタQ_5のベースは該入力回路接続点Pに接続され
    、該第1トランジスタQ_5のエミツタは基底電位点に
    接続され、該可変インピーダンス手段10は該入力回路
    接続点Pと基底電位点との間に接続され、該入力回路接
    続点Pに入力信号電流を供給することにより該第1トラ
    ンジスタQ_5のコレクタより該入力信号電流に応答し
    た出力信号電流が取り出され、該可変インピーダンス手
    段10に該利得制御電圧V_Mを印加して該可変インピ
    ーダンス手段10の導通度を高めることにより該出力信
    号電流を減衰せしめるようにした利得制御回路において
    、第1抵抗手段R_1_0と第2抵抗手段R_9とをさ
    らに具備し、上記第1トランジスタQ_5のエミツタは
    該第1抵抗手段R_1_0を介して基底電位点に接続さ
    れ、上記入力回路接続点Pと基底電位点との間には上記
    PN接合手段Q_4と該21抵抗手段R_9とが直列に
    接続されてなることを特徴とする利得制御回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の利得制御回路において
    、上記第1トランジスタQ_5のベースは第3抵抗手段
    R_1_3を介して上記入力回路接続点Pに接続される
    とともに、上記可変インピーダンス手段10は上記第3
    抵抗手段R_1_3を介して上記入力回路接続点Pに接
    続されてなることを特徴とする利得制御回路。 3 特許請求の範囲第2項記載の利得制御回路において
    、上記可変インピーダンス手段10は少なくとも上記第
    1トランジスタQ_5と同一導電型の第2トランジスタ
    Q_1_7からなり、該第2トランジスタQ_1_7の
    コレクタは上記第3抵抗手段R_1_3と上記第1トラ
    ンジスタQ_5のベースに接続され、上記第2トランジ
    スタQ_1_7のエミツタは基底電位点に接続され、上
    記第2トランジスタQ_1_7のベースに上記利得制御
    信号V_Mが印加されてなることを特徴とする利得制御
    回路。 4 特許請求の範囲第2項記載の利得制御回路において
    、上記可変インピーダンス手段10は少なくとも上記第
    1トランジスタQ_5と反対導電型の第2トランジスタ
    Q_1_7からなり、該第2トランジスタQ_1_7の
    エミツタは上記第3抵抗手段R_1_3と上記第1トラ
    ンジスタQ_5のベースとに接続され、該第2トランジ
    スタQ_1_7のコレクタは基底電位点に接続され、該
    第2トランジスタQ_1_7のベースに上記利得制御信
    号V_Mが印加されてなることを特徴とする利得制御回
    路。 5 特許請求の範囲第4項記載の利得制御回路において
    、上記可変インピーダンス手段10はさらに上記第1ト
    ランジスタQ_5と同一導電型の第3トランジスタQ_
    1_9を含み、上記第2トランジスタQ_1_7のベー
    スは該第3トランジスタQ_1_9のコレクタに接続さ
    れ、該第3トランジスタQ_1_9のエミツタは基底電
    位点に接続され、該第3トランジスタQ_1_9のベー
    スに上記利得制御信号V_Mが印加されてなることを特
    徴とする利得制御回路。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4890446A (ja) * 1972-03-02 1973-11-26
JPS4911263A (ja) * 1972-05-27 1974-01-31
JPS4911448A (ja) * 1972-05-31 1974-01-31

Patent Citations (3)

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