JPS6045971A - フロツピデイスクドライブ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フロツピディスクドフィプ装置に関する。

フロツピディスクドフィプ装置は、外部のフロッピディ
スクコントロール回路からの主軸モータ回転信号を受け
て主軸モータの回転を開始し、主軸モータの起動時間だ
け待って情報書込可信号線を能動状態にする。乙ロツピ
ディスクコントロール回路はフロッピディスクメディア
へ情報の書き込みを行なう前に情報書込可信号線が能動
状態か否かを確認し、能動状態であれば書き込みを行な
い、そうでなければ書き込みを行なわない。

従来７０ツピデイスクドフイプ装置は主軸モータの回転
状態を監視しておらず、上記動作により情報書込可信号
線を能動状態にしたにもかかわらず何らかの原因により
主軸モータが回転しない場合や、途中で停止した場合に
は、主軸モータ制御回路にモータ保護回路がある場合を
除いて主軸モータへのエネルギの供給をしゃ断すること
ができないため主軸モータ及びその制御回路を破損する
恐れがあル、消費電力も増大した。また、主軸モータが
停止しないまでもその回転が正常でない場合、情報書込
可信号線が能動状態となっているためフロッピディスク
コントロール回路ハフロツピディスクメディアに情報を
書き込んでしｉい、メディア上の情報を破壊したシ書き
込んだ情報が失われるなどの不都合があった。

本発明では上記欠点を除去するために、インデックスマ
ークを検出し信号を発生する手段からの信号の間隔を測
定し主軸モータの回転速度の良否を判断する手段を有し
、主軸モータの異常回転を検知し主軸モータの停止及び
外部への警告等を行ない、フロッピディスクドフィプ装
置及びフロッピメディア上の情報を保護することを目的
とする。

以下、実施例について説明する。

第１図は本発明のプ四ツク図である。図の破線内がフロ
ッピディスクドフィブ装置の内にあり、１０１は装置外
部にあるフロッピディスクコントロール回路である。フ
ロッピディスクコントロール回路１０１からインデック
ス信号の間隔を測定することによシ、主軸モータの回転
の良否を判断する手段１０２へ主軸モータ回転信号１０
５が送信されると、１０２は主軸モータ１０．４へ主軸
モータ回転信号１０６を送信し主軸モータを回転させる
。インデックス信号発生手段１０３は主軸モータ１０４
によシ回転するインデックスマークの通過１０９を検出
し、インデックス信号１０８を１０２へ送る。１１０２
はこの信号の間隔を測定し、主軸モータの回転速度が正
常ならば、情報書込可信号１０７をフロッピディスクコ
ントロール回路へ送信し、異常ならば１０６の主軸モー
タ１す１私信号を禁止する。なおインデックス信号１０
８ｕ１０３のインデックス信号発生手段よシ常時出力さ
れておｐｌこれに基づき回転速度の良否を判断する手段
は随時上記の動作を行なう。

実施例ではインデックス信号の間隔を測定して主軸モー
タの回転速度の良否を判断する手段としてマイクロプロ
セッサを用い、インデックス信号発生手段としてはフロ
ッピディスクメディア上に設けられたインデックス孔を
検出するため発光ダイオードとフォトトランジスタを周
込た。

第２図は実施例の回路図である。２ｏ４は主軸モータ、
２０７は主軸モータ回転信号線であシマイクロプロセッ
サユニット２０３の入カボートＰｉ減とフロッピディス
クコントロール回路の同信号出力端子２１０とに接続さ
れている。２０８は情報書込可信号線であり同ユニット
の出力ポート１’Ｑ＼と同コントロール回路の同信号入
力端子２１１とに接続されている。２０９はインデック
ス信号線であや同ユニットの入カポ−）Ｐｉｌと２０２
のフォトトランジスタのエミッタとに接続されているａ
２１２は主軸モータ通電信号線であり同ユニットの出力
ポートＰｏ１と主軸モータ通電制御トランジスタ２０５
のペースとに接続されている。

主軸モータ２０４が回転してフロッピディスクメディア
のインデックス孔が２０１の発光ダイオードと２０２の
フォトトランジスタとの間に？ＪＬかかると２０１の光
を２０２が受け２０９が高電位（論理＝１）Ｋなシ、マ
イクロプロセッサユニット２０３にインデックス孔を発
見したことを知らせる。

マイクロプロセッサはこの信号の間隔を測定し主軸モー
タの回転速度を知り、第３図及び第４図に示す流れ図に
従い処理を行なう。すなわち信号の間隔がＴＬより太き
（ＴＨよシ小さければ正常に回転しているものと見なし
て情報書込可信号を送シ、’ｌよシ大きければ主軸モー
タに過大の負荷がかけられていると見なし２１２の主軸
モータ通電信号線を非能動状態にしてモータの回転を停
止すると共に、第４図に示す誤動作処理プログラムの流
れ図に従い、２１７の誤動作確認端子が高電位（論理＝
１）となって主軸モータの誤動作が外部で認められたこ
とが知らされるまで２１５の発光ダイオードをＴ　ＸＸ
　２の周期で点滅させる。

第３図は第２図に於ける２０７．２０８．２０９．２４
２の各信号線が高電位（論理＝１）で能動状態になると
仮定した場合にマイクロプロセッサが行なうべき処理の
流れ図である。ここでタイマとはマイクロプロセッサが
内蔵しているタイマの仁とで、処理のいかんにかかわら
ず時間とともに増加するカウンタであるが、プログラム
の構成によりタイマが内蔵されていないマイクロプロセ
ッサでも実現できる。動作としては、主軸モータの回転
速度が１／’Ｉ’ｍ回毎秒以下の時、マイクロプロセッ
サは第２図２０８の情報書込可信号及び２１２の主軸モ
ータ通電信号を禁止し、回転速度が１７ｒｍ回毎秒以上
１／ＴＩ、回毎秒以下の時は情報書込可信号線を能動状
態にし、それ以外の回転速度では情報書込信号のみを禁
止する。

また、第４図の誤動作処理プログラム（Ｋ　ＲＲＯ＝Ｒ
）については、フロツピディスクドフィプ装置が選択状
態となった時点灯する表示ランプを点滅させる・ブザを
鳴動させる等の処理が考えられる。

なお上記は一実施例であＱ１マイクロプロセッサの代わ
りに論理回路を用いても実現できる。

以上説明したように本発明によるフロツピディスクドフ
ィプ装置では、主軸モータの回転速度を常時監視してい
るため主軸モータの異常回転に原因する装置の破損、フ
ロッピメディア上の情報の破壊等を防止することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のブロック図、第２図は本発明の実施例
の回路図、第３図は実施例で使用したマイクロプロセッ
サに用いたプログラムの流れ図であり、第４図は誤動作
処理プログラムの流れ図である。 １０１・・・フロッピディスクコントロール回路、１０
２・・・インデックス信号の間隔を測定し、主軸モータ
の回転速度の良否を判断する手段、１０３・φΦインデ
ックス信号発生手段、１０４・・・主軸モータ、１０５
　、１０６・・・主軸モータ回転信号、１０７・φ・情
報書込可信号、１ｏ８・・・インデックス信号、１０９
・・・インデックスマークの通過。 ２０３・・・発光ダイオード、２０２−・・フォトトラ
ンジスタ、２ｏ３・・・マイクロプロセッサユニット２
０４・・・主軸モータ　２０５・・・主軸モータノ起動
停止を行なうトランジスタ、２０６＠・・電源、２０７
・・・主軸モータ回転信号線、２０８・・・情報書込可
信号線、２ｏ９・・・インデックス信号線、２１０・・
・主軸モータ回転信号出力端子、２】１φ・・情報書込
可信号入力端子、２１２・會・主軸モータ通電信号線、
２１３　、２１４　、２］６書会＠抵抗素子、２】５・
・・発光ダイオード。 以　上 出願人　株式会社諏訪精工舎 第１図 第２図　− 第３図 第４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　フロッピメディア等主軸モータによル回転する部
   分に設けられたインデックスマークを検出し信号を発生
   する手段を有するフロツピディスクドフィブ装置に於い
   て Ｉｌｌ　該手段からの信号間隔を規定する測定手段（２
   ）測定結果を所望の値と比較し、主軸モータの回転が正
   常であるか、回転異常が軽微であるか、回転異常が重大
   であるかを判断する比較・判断手段 ＋３１　上記比較・判断手段からの出力によシ、軽微な
   回転異常が認められた場合、フロッピメディアへの書き
   込みを禁止する書込禁止手段 １４＋　上記比較・判断手段からの出力によ〕、重大な
   回転異常が認められた場合、主軸モータの回転を停止す
   る主軸モータ停止手段。 を有することを特徴とするフロツピディスクドヲィプ装
   置。 ２、上記比較Ｏ判断手段からの出力によｐ１重大な回転
   異常が認められた場合発光ダイオードを駆動し使用者に
   警告する警告手段を有することを特徴とする特許請求の
   範囲第一項記載のフＵツピディスクドフィプ装置。