JPS63195502A - 絶対位置検出器 - Google Patents

絶対位置検出器

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Publication number
JPS63195502A
JPS63195502A JP2644787A JP2644787A JPS63195502A JP S63195502 A JPS63195502 A JP S63195502A JP 2644787 A JP2644787 A JP 2644787A JP 2644787 A JP2644787 A JP 2644787A JP S63195502 A JPS63195502 A JP S63195502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
detector
battery
circuit
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2644787A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Nakajima
中島 敬一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2644787A priority Critical patent/JPS63195502A/ja
Publication of JPS63195502A publication Critical patent/JPS63195502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は工作機緘等の絶対位置検出器に関し、停電時の
バッテリーバックアップ電力を節約するよう企図したも
のである。
〈従来の技術〉 第21Aは従来の多回転型の絶対位置検出器の構成を示
すブロック図である。従来の絶対位置検出器において電
源人の状態では、モータMのシャフトに直結された角度
検出器6からの出力信号Slが角度信号処理回路4によ
り、1回転内における位置(角度)データS2としてC
PUIに入力される。また、角度検出器6と同一シャフ
ト七に設置された回転検出器7から1回転毎に出力され
る信号S3は回転信号処理回路5により回転方向が判定
され、カウンタ回路3でカウントされ゛C回転数のデー
タS5としてCPUIに人力される。従って、1回転内
の位置(角度)データS2と、回転数のデータS5をC
PUIで処理することで絶対位置を知ることができる。
一方、電源断となると、切換回路2が瞬時に切り換わり
カウンタ回路3、回転信号処理回路5、回転検出器7に
は、バックアップ電源であるバッテリー電源Bから電力
が供給される。また、角度検出器6は、電源OFF時て
も正しい位置の検出かできるレゾルバ等の絶対位置検出
器である。従って、電源がいったん断となりその後丙び
電源人となっても角度データS2と回転数のデータS5
から正確な絶対位置を知ることができる。即ち、電源断
中に位置が変化しても、電源を再投入したときにその変
化litを正しく検出できるのである。
バッテリーBは、電源断中にもカウンタ回路3、回転信
号処理回路5、回転検出器7に常時電源を供給しておか
なければならないため、大容量のものが必要となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来のバラブリバックアップ方式の絶対位置検出器では
、電源断後、バッテリーの電源を常時供給している。そ
のため、バックアップ用の電源を長寿命とするためには
、人界かのバッテリーが必要で形状が大きくなり、その
分、コストも高くなるという欠点がある。
本発明では、バッテリー電源を周期的に供給することに
より低消費電力化を図っている。これにより、バッテリ
ーが小型となり、低コストが可能となる。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は前記問題点を解決し、目的を達するために次の
ような手段を請じたことを特徴としている。電源断によ
りモータへの電力供給か止まるため、モータの動き即ち
モータに直結されている絶対位置検出器も一般に短時間
(数秒)で停止する。従って、電源断後モータが停止す
るまでの時間(数秒間)はバッテリーの電源を常時供給
し、その後は一定周期で断続的にバッテリー電源を供給
している。
く作   用〉 電源断後、モータが停止するまでの時間を想定し、その
間は、バッテリー電源を常時供給する。バッテリー電源
は回転検出器とその処理回路とモータの回転数を計数す
るカウンタ回路のみに供給している。モータが確実に停
止した後は、バッテリー電源を周期的に供給し、低消費
電力を図る。
バッテリー電源かONする毎に回転検出器からの出力パ
ルスをチェックし、ONしていればカウンタ回路で計数
するため、電源断後のモータの回転も検出可能である。
バッテリー電源の供給周期は、回転検出器へ電力供給し
ていない時に、回転検出器が検出点を通過することがな
いような時間を設定する。
また、バッテリー電源供給時間は供給していない時間に
比べ、はるかに短かい時間のため、低消費電力となり、
バッテリーの長寿命化と小型化を可能としている。
〈実 施 例〉 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、第3図は実施例における回転検出器7への電源供給
のタイムチャートである。
本実施例では従来の回路に、新たに、電源断検出回路I
+及び電源供給制御回路12が備えられている。この両
回路II、 +2によりコントロール回路が構成されて
いる。
電源が入っている正常時には従来と同様に、位置データ
S2と回転数のデータS5とによりCPU 1で絶対位
置の検出かできる。
モータMの回転中に電源が断になると、モータMは短時
間(本実施例では第3図に示す様にto  (例えば3
〜5秒 〕以下としている)に停止し、モータMに直結
されている回転検出器7と角度検出器6も同様に停止ト
する。
一方、電源断と同時に切換回路2により、バックアップ
電源としてバッテリーBが、カウンタ回路3と回転信号
処理回路5および回転検出器7に給電を開始する。カウ
ンタ回路3と回転信号処理回路5は電源断後も常時バッ
テリーBの電源が供給されるが、回転検出器7への電源
供給は電力制御回路12によってコントロールされ、第
3図のタイムチャートに従りて行なわれる。
電源が切断されると電源断検出回路11により電源断が
検知される。これにより電力供給制御回路12では電源
断検知からモータMが完全に停止すると思われるto 
 (例えば3〜5秒)の間はバッテリーBの電源を回転
検出器7へ連続して供給する。to後はモータMが停止
トしており回転検出器7はほとんど動かないため第3図
の扛な時間間隔で断続的に、回転検出器7ヘバツテリー
Bの電源を供給する。なお第3図において、例えばt、
−1秒。
j2=  100μ秒に設定する。
モータM停止1:後も何らかの原因(例えば機械の自重
でモータMが回転させられる)でモータMが回転したこ
とを検出することが必要であるため、バッテリーBの電
源が回転検出r+7へ供給される毎に、回転信号処理回
路5で、回転検出器7からパルスか出力されているかチ
ェックし、パルス出力があればカウンタ回路3で計数す
る。一方、角度検出器6は絶対位置の検出器を使用して
いるため電源を供給しなくとも常時モータMの角度を検
出できる。
従って第3図に示す様なタイムチャートで周期的にバッ
テリー電源を供給した場合でもモータMの回転量を正確
に検出できるため、常時バッテリー電源を供給する場合
に比べて非常に小さい電力(本実施例では約tz/l+
>どなるため低消費電力の絶対位置検出器が実現できる
したがって、電源が再び投入されたときにただちに正確
な絶対位置の検出ができる。
〈発明の効果〉 以上詳述したように、本発明は絶対位置検出器をバッテ
リーバックアップする時に問題となった回転検出器の消
費電力を周期的に供給することにより、低消費電力化を
実現した。これにより低容量のバッテリー、例えば電池
等によるバックアップが=T能となり低価格の絶対位置
検出器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来の絶対位置検出器の構成を示すブロック図、
第3図は実施例のタイ3はカウンタ回路、4は角度信号
処理回路、5は回転信号処理回路、6は角度検出器、7
は回転検出器、11は電源断検出回路、12は′−に力
供給制御回路、Bはバッテリー、Mはモーター、Slは
角度検出器の出力信号、Slは1回転内の位置(角度)
データ、S3は回転検出器の出力信号、 S5は回転数のデータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 モータのシャフトに直結されておりモータの一回転内で
    の回転角度位置を検出する角度検出器と、モータのシャ
    フトに直結されており受電時にはモータが一回転するご
    とにパルスを発生する回転検出器と、受電時には前記パ
    ルスを計数するカウンタ回路と、電源断時に前記回転検
    出器及びカウンタ回路に向け給電をするバッテリーとを
    有する絶対位置検出器において、電源断となると、その
    時点から一定時間は バッテリーによる回転検出器及びカウンタ回路への給電
    を連続して行なわせ、その後はバッテリーによる回転検
    出器及びカウンタ回路への給電を断続して行なわせるコ
    ントロール回路を備えたことを特徴とする絶対位置検出
    器。
JP2644787A 1987-02-09 1987-02-09 絶対位置検出器 Pending JPS63195502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2644787A JPS63195502A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 絶対位置検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2644787A JPS63195502A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 絶対位置検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63195502A true JPS63195502A (ja) 1988-08-12

Family

ID=12193756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2644787A Pending JPS63195502A (ja) 1987-02-09 1987-02-09 絶対位置検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63195502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016217873A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 株式会社デンソー 回転角度検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016217873A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 株式会社デンソー 回転角度検出装置

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