JPS60452A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPS60452A
JPS60452A JP58108978A JP10897883A JPS60452A JP S60452 A JPS60452 A JP S60452A JP 58108978 A JP58108978 A JP 58108978A JP 10897883 A JP10897883 A JP 10897883A JP S60452 A JPS60452 A JP S60452A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子写真用の感光体に関する。
従来技術 従来、電子写真用の感光体として、無機物系のものでは
セレン及びその合金を用いたもの、あるいは色素増感し
た酸化亜鉛を結着樹脂中に分散した感光体などがあり、
また有機物系のものでは% 2 T 4 # r−、F
 !Jニトロー9−フルオレノン(以下、TNFという
)とポリ−N−ビニル力ルノセソール(以’F、pvx
という)との電荷移動錯体を用いたものなどが代表的に
ものである。しかし、これらの感光体は多くの長所を持
っている上回時K、さまざまな欠点を持っているときも
事実である。
例えば、現在広く用いられているセレン感光体は製造−
1−る条件がむずかしく、製造コストが高かったり、可
怖性が疫いためにベルト状に加工子ることがむずかしく
、首だ熱や機械的な衝撃に鋭敏なため取扱いに注意を要
する。
酸化亜鉛感光体は安価な酸化亜鉛を用いて支持体への塗
布で製造すると七が出来るためコストは低いが、一般に
感度が低かったり、表面の平滑性、硬度、引っ張り強度
、耐摩擦性などの機械的な欠点があり、通常反復して使
用する普通紙複写機用の感光体としては耐久性などに問
題が多い。また、TNFとPVKとの電荷移動錯体を用
いた感光体は感度が低く、高速複写機用の感光体きして
は不適当である。
近年、これらの感光体の欠点を排除するために広範な研
究が進められ、肴に有機物系のさまざまな感光体が提案
されている。中でも、光を照射したとき電荷担体を発生
する物質(以F5電荷発生物質という)を含む層C以下
、電荷発生層という)と、電荷発生層が発生した電荷担
体を受け入れこれを搬送する物質(以下、電荷搬送物質
という)を主体とする層(以下、電荷搬送層という)と
からなる積層型の感光体が従来の有機物系の感光体に比
べ、一般に感度が高く帯電性が安定していることなどの
点から普通紙複写機用の感光体として注目されており、
一部実用に供されているものがある。
この種の従来の積層型の感光体として、(1) 電荷発
生層としてペリレン誘導体を真空蒸着した薄層を用い、
電荷搬送1−にオキサジアゾール誘導体を用いたもの(
米国特許第3871882号公報参照) +21 K荷発生層としてクロルダイアンブルーの有機
アミン溶液を塗布して形成した薄層を用い、電荷搬送層
にヒドラゾン化合物を用いたもの(特公昭55−423
80号公報参照)、 などが知られている。
しかしながら、この種のf?層型の感光住処おいても従
来のものは多くの長所を持っていると同時にさまざまな
欠点を持っているこ七も事実である6 (1)で示したペリレン誘導体とオキサジアゾール誘導
体とを用いた感光体は、その電荷発生層を真空蒸着によ
り形成するため製造コストが高い。また、実用上間Mは
ないとしても、より高速な複写機用の感光体としては感
度が不足しているなどの問題点がある、 (21で示したクロルダイアンブルーとヒドラゾン化合
物とを用いた感光体は、電荷発生層を形成するための塗
布溶剤として一般に取り扱いにくい有機アミン(たとえ
ばエチレンジアミン)を用いる心安があり、感光体作成
上の欠点がある。
目 的 本発明は、以上の点に鑑み、容易に製造でき、しかも、
反復使用に遇した感光体を開発することを目的きして鋭
意検討した結果、ある特定のジスアゾ化合物が上記目的
を達成しつることを知見し、本発明を完成したものでを
、る7 描 成 本発明の電子写真感光体は、導電性支持体上に感光層が
設けられた電子写真感光体において、前記感光層中に下
記一般式口) 子、塩素原子、メトキシ基またはニトロ基R,および鳥
は水素、低級アルキル基、置換又は無置換のアラルキル
基、置換又は無置換の芳香族基、置換又は無置換のへテ
ロ9基を表わし鳥および馬11同一であっても異ってい
ても良い、また几、およびR,2は共同で環を形成して
いても良い。〕 で表わされるジスアゾ化合物が含まれることを特徴とす
る。
この感光体の中でも感光層を電荷発生層と電荷搬送層と
を積層して構成し、電荷発生層中に前記一般式(1)の
ジスアゾ化合物を含有せしめた積層壓の感光体が好オし
い。
ここで、一般式(1)における低級アルキル基としては
、メチル基、エチル基、プロピル基などが、アラルキル
基としてはベンジル基、フェネチル基々どが、芳香族基
としてはフェニル基、ナフチル基、アントリル箔、ぎレ
ニル基、アントラキノニル基などが、ヘテロ環基として
はチェニル基、フリル基、ピリジル基、カルノ々ゾリル
基が例示でき、几、および几。
によって形成される環としては、ヘキシリデン環、ペン
チリデン環、Rンゾペンチリデン環、ジペンゾペンチリ
デン環にどが挙げられる。アラルキル基、芳香族基、ヘ
テロ環基またはR4およびR2で形成した環における置
換基としては低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、シアノ基、ニトロ基、低級ジアルキルアミノ
基などを挙げることができる。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
咬ず、本発明で用いられるジスアゾ化合物の具体例を示
せば次の通りである。
(以下余白) 上記のジスアゾ化合物は、それぞれ以下のジアゾニウム
塩き対応す石2−ヒドロキシー3−ナフトエ酵・ヒドラ
ジド類とを、適当な有接溶媒、たとえばN、N−ジメチ
ルホルムアミド(DMF)中で塩基を作用させてカップ
リング反応を行々うことによって容易に製造することが
できる。
特開昭47−37543号公報に記載の3.3′−ジク
ロルベンジジンのジアゾ化方法に準じて、(ンジジンま
たは3,3′−ジメトキシベンジジンをジアゾ化するこ
とにより得られるジアゾニウム塩。
特開昭47−37543号公報記載のジアゾニウム塩。
特開昭Fi2−424J号公報記載のジアゾニウム塩。
I(、OOH。
米国特許第4.307.16r号明細書に記載のテトラ
ゾニウム塩。
本発明で使用される寛荷俊送物質は峙定されるもので〃
いが、その代表例を示せば次のとおりであみ。
(i’ll’ Ifメチル基、エチル基などのアルキル
基、2−クロルエチル基、2−ヒドロキシエチル基など
の置換アルキル基% R”#′iメチル基、エチル系外
どのアルキル基、ベンジル基などのアラルキル基、フェ
ニル基外どのアリール基、几I2は水素原子、塩素、臭
素ガどのハロゲン原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ
基、プロポキク基、シトキシ基などのアルコキシ基、ジ
アルキルアミノ基またはニトロ基を表わす。〕Ba1 (Ar’はナフチル基、アントリル基、スチリル基オた
はそれらの餘換体、几I3はメチル基、エチル基などの
アルキル基、ベンジル基外どのアシルキル基、フェニル
基などのアリール基を表わす。ナフチル基、アントリル
基、スチリル基における置換基としては、たとえば、メ
チル基、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、エト
キシ基などのアルコキシ基、ジメチルアミノ基、ジエチ
ルアミン基などのジアルキルアミノ基などが挙げられる
。〕 (R14,几16またけBl?は水素原子、メチル基、
エチル基、プロピル基などのアルキル基、メトキシ基、
エトキシ基、プロポキク基などのアルコキシ基、塩素、
臭素などの7・ロダン原子、ニトロ基または水酸基を表
わし、R111は水素原子、メチル基、エチル基、プロ
ピル基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プ
ロポキク基などのアルコキシ基、ジメチルアミノ基、ジ
エチルアミノ基などのジアルキルアミノ基、ジベンジル
アミノ基などのジアラルキルアミノ基、ジフェニルアミ
ノ基などのジアリールアミノ基、塩素、臭素などのハロ
ゲン原子、ニトロ基または水酸基、几1sはメチル基、
エチル基などのアルキル基、ベンジル基などのアラルキ
ル基、フェニル基などのアリール基を表わす。〕 (1(111、Boo、几2IまたはR” Id、水素
原子、メチル基、エチル基、プロピル基などのアルキル
基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基などのアル
コキシ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基などの
ジアルキルアミノ基、塩素、臭素などのハロゲン原子、
ニトロ基または水酸基を表わす。〕 〔几!易は炭素数1〜11のアルキル基、置換または無
買換のフェニル基、置換または無筋−換の複素環基、R
” tたはR”は水素原子、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、エチル基々どのアルキル基、クロル置換アルキ
ル基、ヒドロキシ餌換アルキル基、置換または無置排の
アラルキル基を表わし、R24とBtlとけ互いに結合
し窒素を含む復素環を形成してもよい BHまた#′1
TL2テは水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基
、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基
などのアルコキシ基、塩素、臭素ガどのハロゲン原子を
表わす、Rlmの複素環基としてはピリジル基、フリル
基、チェニル基、インドリル基、ピロリル基、キノリル
基、カル/eゾリル茫などが例示されるゎ几”のフェニ
ル基あるいは複素環基におりる置換基としてはメチル基
、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基
などのアルコキシ基などが例示される。貫た Ba4ま
たはBal+のアシルキル基としては例えばベンジル7
Gなどが挙けられ、アラルキル基におけるb1換基とし
ては塩叱、臭素などのハロダン原子、メチル基、エチル
基などのアルキル基、ニトロ基などが例示できる。rL
!4とRlS とが互いに結合してなる複素環としては
モルホリン環が挙けられる。〕 CBj&は水素原子、塩素、臭素などのハロゲン原子、
几!9は水素原子、塩素、臭素などのハロゲン原子、エ
チル基、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、エト
キシ基などのアルコキシ基、ジメチルアミノ基、ジエチ
ルアミノ店、ジブチルアミノ基、などのジアルキルアミ
ノ基、ジベンジルアミノ基、クロル置換ジベンジルアミ
ノ基などのジアラルキルアミノ基、ニトロ基、シアノ基
ま臭素などのハロゲン原子、メチル基、エチル基にどの
アルキル基を表わす、〕 [11,SLは水素原子、塩塁1.jI!素などのハロ
ゲン原子、メチル基、エチル基、エチル基などのアルキ
ル基、メトキシ基、エトキシ基、シトキシ基などのアル
コキシ基またはシアノ基、TI、8!またはR83ti
t水素原子、メチル基、エチル基、エチル基などのアル
キル基、2−クロルエプル基、2−ヒドロキシエチル基
などの置換アルキルノ、1、ろるいは置換また社無置鼻
のベンジル基、11.uまだけ几3うは水素原子、塩素
、臭素などのハロゲン原子、メチル基、エチル基、ブチ
ル基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、シト
キシ基などのアルコキシ基、ジメチルアミノ基、ジエチ
ルアミノ基などのジアルキルアミノ基を表わす。几32
またはRjjのベンジル基における置換基きしてはメチ
ル基、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、エトキ
シ基などのアルコキシ基、ニトロ基ナトが例示できる。
〕 (Ar“はN−アルキルカルノ々ゾリル基を表わし、ア
ルキル基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基などが例示できる。〕 〔几86 、 Rjj、几s9は水素原子、塩素、臭素
などのハロゲン原子、メチル基、エチル基などのアルキ
ル基、メトキシ基、エトキシ基などのアルコキシ幕、ニ
トロ基またはアミン基、Rs8 は水素原子、塩素、臭
素などのハロゲン原子、メチル基、エチル重々どのアル
キル基、メトキシ基、エトキシ基などのアルコキシ基、
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジブチルアミノ
基などのジアルキルアミノ基、ジ(ンジルアミノ基、ク
ロルft、換ジベンジルアミノ基、メチル置換ジベンジ
ルアミノ基、メトキシ置換ジベンジルアミノ基などの置
換または無俯換のジアラルキルアミノ基、N−メチル−
N−ベンジルアミノ基などのN−アルキル−N−アラル
キルアミノ基、カル−キシ基またはそのエステル、アミ
ノ基、ヒドロキシ基、シアノ基、アセチルアミノ基を表
わす。〕CR40けN−アルキルカルノ々ゾリル基、ビ
リジル基、チェニル基、インドリル井、フリル基、ある
いは、それぞれ筐f#!ま7)は無置換のナフチル基、
スチリル基またはアントリル基を表わす。ナフチル基、
スチリル基、アン) IIル基における[を換型として
はメチル基、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、
エトキシ基などのアルコキシ基、ジメチルアミノ基、ジ
エチルアミノ基などのジアルキルアミノ基などが例示で
きる。〕(B41 、 R41は水素原子、メチル基、
エチル基、エチル基などのアルキル基、メトキシ基、エ
トキシ基、シトキシ基力どのアルコキシ基、塩素、臭素
などの)・ロゲン原子、ジメチルアミノ基、ジエチルア
ミノ基などのジアルキルアミノ基を表わし、nlは0ま
たはlを表わす。〕 〔R4! 、 R44は水素原子、メチル基、エチル基
などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基などのアル
コキシ基、塩素などのハロゲン原子、H,45,几46
はメチル基、エチル基、プロピル基、エチル基などのア
ルキル基、1&換もしくは無置換のアラルキル基、置換
もしくは無置換のアリール基、!14? は水素原子、
色換もしくは無置換のフェニル基を表わす R41、R
46のアラルキル基としては例えばベンジル基が、まだ
、アリール基としてはフェニル基が例示できる。また、
アラルキル基またはアリール基における置換基としては
メチル基、エチル基、エチル基などのアルキル基、メト
キシ基、エトキシ基などのアルコキシ基、塩素外どのハ
ロゲン原子、ジメチルアミノ基、ジエチルアミン基など
のジアルキルアミノ共が例示できる。〕 〔B4B 、 R2Oはメチル基、エチル基などのアル
キル基、置換もしくは無置換のフェニル基、置換もしく
は無置換のペンシル基を表わす。
置換基としてはメチル基、エチル基などのアルキル基、
メトキシ基、エトキシ基などのアルコキシ基が例示でき
Z・。〕 〔HIIO、R11iqI上記R48,几49と同じ基
を表わす。〕[B、I12は水素原子、メチル基、エチ
ル基などのアルキル基、置換もしくは無rF換のフェニ
ル基、ylzは0またけ]の整数、Aけ9−アントリル
基または1α換も17<は無置換のN−アルキルカルバ
ゾリル基を表わす。
ここで B11は水素原子、アルキル基、アル、 BI
+4 コキシ基、ハロゲン原子または−N% Bll!で示さ
れる1r換アミノ基(P4.几S5はメチル基、エチル
基、プロピル基、エチル基などのアルキル基、ベンジル
差かどの置換または無flf、換のアラルキル基、フェ
ニル基などの111j換または無1N換のアリール基を
表わし、また% R54およびR118で項を形成して
もよい。lを表わし、mは0,1.2または3の整数を
表わし、mが2以上のときは几5sは同一の基でも異な
る基でもよい。BI3 tたは几1におけ不アラルキル
基またはアリール基におはる置換基さしては、メチル共
、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、
メトキシ基、エトキシg6どのアルコキシ基、塩素など
のハロゲン原子、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基
などのジアルキルアミノ基などが例示される。〕 さらに、これら電荷搬送物質の具体例を示せば次の通り
である。
02H。
化合物A 棉 造 式 0式% 化合物層 構 造 式 0、H,0II O,H。
化合物A 構 造 式 化合物層 構 造 式 − Hs C1]3 化合物A 秤°C造 式 化合物扁 構 造 式  化合物層 構 造 式 化合物& 構 造 式 化合物A 栴 造 式 化合物扁 構 造 式 化合物IA 構 造 式 化合物腐 構 造 式 化合物篇 構 造 式 上記の例示化合物の他、高分子物’MでけポIJ −N
 −ヒニルカルノセソール、ハロゲン化−yj? リ−
N −ヒニルカル/之ソール、ホリヒニルビレン、する
いはブロムピレン−ホルムアルデヒド縮合1m脂、N−
エチルカルノ々ゾールーホルムアルデヒド縮合樹脂など
の縮合樹脂、寸た、低分子物質ではオキサゾール誘導体
、オキサジアゾール誘導体、フルオレノンのニトロ誘導
体などの既知の11、荷搬送物質のいずれもが有効であ
る。
第1図は本発明の実施態様を示す電子写真用感光体の拡
大断面図である。この感光体は6山1件支持体】1上に
電荷発生層22、電荷搬送層33を設けて感光層44を
形成するよりに構成されている。
本発明で用いられる4笥性支持体としては、アルミニウ
ム、ニッケル、クロムなどからなる金浅板、金属ドラム
又は金属箔、及びアルミニウム、酸化スズ、酸化インジ
ウム、クロム、パラジウムなどの薄層を設けたプラスチ
ツクフィルム及び導電性物質を塗布又は含浸させた紙又
はプラスチックフィルムなどが用いられる。
電荷発生1−22は先に示した一般式(1)で表わされ
る特定のジスアゾ化合物をゼールミルなどの手段により
微細粒子とし、適当外溶剤中に分散した液、又は必要に
応じてこれに結合剤樹脂を溶解した分散液を導電性支持
体11上に塗布形成したものであわ、さらに必要によっ
て、例えば、ノ々フ研磨などの方法により表面仕上けを
したり、膜厚の訊1整をしたものであるつ との゛「h荷発生層22の早さは0.01〜5μm1好
ましくPlo、o5〜2μmであり、電荷発生層22中
のジスアゾ化合物の割合は10〜100重量%、好まし
くは30〜95直慧チである。電荷発生層22の膜厚が
0.01μm以下では感度が悲く、5 pm以上では電
位の保持が悪い。また電荷発生層中のジスアゾ顔料の割
合が10i it%以下では感度が低い。
電荷搬送層33は前述した各種の電荷搬送物質、X−結
合剤樹脂とを適当々溶剤例えばテトラヒドロフランなど
に溶解した溶液を前記電荷発生層上に塗布すると2−ニ
よりヤ成される。
ここで、電荷搬送層33に含有される電荷搬送物質の割
合は10〜80重量%、好ましくけ25〜75重量%で
あシ、その膜厚け2〜300μm、好ましくは5〜40
 pmである6市、荷搬送l鱒33に含有される電荷搬
送物質の割合が10重邦チ以下では感度が悪く、80重
量%以上では膜が脆くなったり、結晶が析出し電荷搬送
層33が白濁して好ましくない。また、電荷搬送JS3
3の厚さが2μm以丁では電位の保持が悪く、100μ
m以上では残留電位が高くなる、 ここで使用される電荷発生層22用の結合剤樹脂として
は、ポリエステル樹脂、ブチラール樹脂、エチルセルロ
ース樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニリデ
ン樹脂、ポリスチレン、ポリシタジエン、及びそれらの
モノマーの少なくとも1つを含有する共重合体などがあ
げられ、それらは嚇独で又は2種以上の混合状態で用い
られる。
また、電荷搬送層33用の結合剤4&(脂さしては、ポ
リカーヂネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン
、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、シ
リコン樹脂及 喧びそれらのモノマーの少なくとも1つ
を含む共重合体などがあけられ、それらは単独で又は2
種以上の混合状態で用いられる。
また、電荷搬送層33には可撓性の向上あるいは耐久性
の向上などを目的として各種の添加剤を加えることがで
きる。この目的に使用される添加剤としては1、ハロゲ
ン化)(2フイン、ジアルキルフタレート、シリコンオ
イル等があげられ、また本発明の感光体におい ゾては
、必要によシ導電性支持体11と電荷発生層22との中
間に7々クリヤ、電荷発生Ifj22と電荷搬送層33
との中間に中間層、また電荷搬送層33上にオーノセコ
ート層を設けることもできる。
オた、本発明にかかわる前記一般式中のジスアゾ化合物
は、結着剤樹脂(必要により、電荷搬送物質を加えても
良い)中に、微細粒子として分散することにより分散型
の感光体として用いることもできる。
力 果 本発明の構成は以上であり、後述する実施例から明らか
な如く、本発明の電子写真感光体は製造が容易であり、
しかも感光体の反復使用に対しても特性が安定である等
の優れた性質を有する。
次に本発明な実施例により具体的にh〃明するが、これ
によシ本発明の実施の態様が限定されるものではない。
慝施例1 ジスアゾ化合物Al−32を76重量部、ポリエステル
樹脂cノ々イロン200、■東洋紡績製)のテトラヒド
ロフラン溶液(固形分濃度2% )1260重量部、お
よびテトラヒドロフラン3700重量部をゼールミル中
で粉砕混合し、得らhた分散液をアルミニウム蒸着した
ポリエステルペース(導電性支持体)のアルミ面上にド
クターブレードを用いて塗布し、自然乾燥して、厚さ約
j pmの電荷発生層を形成した。一方、電荷搬送物質
2−29を2重量部、ポリカーゼネート樹脂()ぞンラ
イトに1300、■音大製)2[1部およびテト2ヒド
ロフラン16重量部を混合溶解して溶液としたのち、こ
れを前記電荷発生層上にドクターブレードで塗布し80
℃で2分間次いで100℃で5分間乾燥して厚さ約20
pmの電荷搬送層を形成せしめ、第1図に示した積+i
Q型の感光体A1を作成したう 実施例2 実施例1で用いたジスアゾ化合物A I −32および
電荷搬送物質2−29の代シに、後記の表−IK示すジ
スアゾ化合物および電荷搬送物質を用いた以外は実施例
1と同様にして感光体712〜50を作成した。
とれらの感光体A1〜50について、静電複写紙試験装
置(■川口電棲馴作所卿、5P428型)を用いて、−
6KVのコロナ放電を20秒間行なって負に帯電せしめ
た後、20秒間暗所に放置し、その時の着面?F4:位
Vpn fV)を測定し、次いでタングステンランプに
よってそノ表面が即度4.5ルツクスになるようにして
光を照射しその表面電位がVpoの1/2になるまでの
時間(秒)をめ、ぺ光景Bl/2 (ルックス・秒)を
算出した。
そのr果を表−1に示す。
表−1 さらK、本発明の感光体Ji l 、 Al l 、 
IfL21 。
A31およびA41を■リコー製複写機すコビーP−5
00に装着して画像出しを10,000回繰り返した。
その結果、いずれの感光体からも鮮明な画像が得られた
。このことにより、本発明の感光体が耐久性においても
極めて優れたものであることが理解できる。
【図面の簡単な説明】
N1図番よ本発明の電子写真感光体の構成例を示す拡大
同面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性支持体上に感光Rが設けられた電子写真感光
    体において、前記感光層中に下記一般式(1) 子、塩素原子、メトキシ基または=) o基H300H
    3 几、およびR1は水素、低級アルキル基、置換又は無置
    換のアラルキル基、置換又は無置換の芳香族基、置換又
    は無置換のへテロ3iJ基を表わし几、およびB1.け
    、同一であっても異っていても良い。また鳥および鳥は
    共同で2を形成していても良い。〕 で表わされるジスアゾ化合物が含it′L不ことを特徴
    とする電子写真感光体。
JP58108978A 1983-06-17 1983-06-17 電子写真感光体 Granted JPS60452A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61246755A (ja) * 1985-04-24 1986-11-04 Ricoh Co Ltd 電子写真用感光体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59113446A (ja) * 1982-12-21 1984-06-30 Dainippon Ink & Chem Inc 電子写真用感光体

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