JPS6044862B2 - 偏向回路 - Google Patents
偏向回路Info
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- JPS6044862B2 JPS6044862B2 JP55136674A JP13667480A JPS6044862B2 JP S6044862 B2 JPS6044862 B2 JP S6044862B2 JP 55136674 A JP55136674 A JP 55136674A JP 13667480 A JP13667480 A JP 13667480A JP S6044862 B2 JPS6044862 B2 JP S6044862B2
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- voltage
- current
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- winding
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
- H04N3/233—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は偏向回路用側方糸巻歪補正方式に関する。
テレビジョン受像機においてはその映像管の内部を走行
する電子ビームが水平および垂直の偏向巻線を流れる鋸
歯波偏向電流により形成される磁界によつて偏向され、
その偏向された電子ビームが映像管の蛍光面を走査して
ラスターパタンを形成する。
する電子ビームが水平および垂直の偏向巻線を流れる鋸
歯波偏向電流により形成される磁界によつて偏向され、
その偏向された電子ビームが映像管の蛍光面を走査して
ラスターパタンを形成する。
このラスターパタンは補正しない限り側方または東西糸
巻歪や上下または南北条巻歪のような種々の幾何学的歪
を呈することがある。側方糸巻正を補正するには、水平
偏向巻線に流れるピーク・ピーク水平偏向掃引電流を放
物線状に垂直周波数で変調するが、偏向角が１０００ま
たは１１００のような大偏向角映像管ではこの放物線変
調を水平偏向巻線に結合されたダイオード変調器のよう
な変調回路によつて行う。代表的なダイオード変調回路
では偏向巻線に偏向掃引容量が結合され、変調器容量に
変調器誘導Ｊ子が結合されている。この２個の容量は直
列連結されてフライバック変成器の１次巻線を介してＢ
＋電圧源に結合され、これによつて充電される。偏向巻
線と変調器誘導子に水平周波数の鋸歯波電流を発生させ
るため、偏向スイッチと変調器スイ；ツチが設けられて
いる。水平偏向巻線と変調器誘導子は水平帰線中に掃線
容量と共振して鋸歯波電流のフライバツクを発生する。
変調器容量に結合された変調器制御回路はその容量の両
端間の電圧を垂直周波数で放物線状に変え、この結果掃
引容量の両端間の掃引電圧が同様に変化きて側方糸巻歪
の補正を行う。
巻歪や上下または南北条巻歪のような種々の幾何学的歪
を呈することがある。側方糸巻正を補正するには、水平
偏向巻線に流れるピーク・ピーク水平偏向掃引電流を放
物線状に垂直周波数で変調するが、偏向角が１０００ま
たは１１００のような大偏向角映像管ではこの放物線変
調を水平偏向巻線に結合されたダイオード変調器のよう
な変調回路によつて行う。代表的なダイオード変調回路
では偏向巻線に偏向掃引容量が結合され、変調器容量に
変調器誘導Ｊ子が結合されている。この２個の容量は直
列連結されてフライバック変成器の１次巻線を介してＢ
＋電圧源に結合され、これによつて充電される。偏向巻
線と変調器誘導子に水平周波数の鋸歯波電流を発生させ
るため、偏向スイッチと変調器スイ；ツチが設けられて
いる。水平偏向巻線と変調器誘導子は水平帰線中に掃線
容量と共振して鋸歯波電流のフライバツクを発生する。
変調器容量に結合された変調器制御回路はその容量の両
端間の電圧を垂直周波数で放物線状に変え、この結果掃
引容量の両端間の掃引電圧が同様に変化きて側方糸巻歪
の補正を行う。
掃引容量および変調器容量の充電路にフライバツク変成
器の一次巻線を挿入すると、この１次巻線に磁気的に結
合された回路による負荷の変動によつて両容量の電圧が
不都合に変調されることがあるため、変調器制御回路を
この不都合な負荷電流変調が実質的に低減されるように
その負荷変動に応動するように設計する必要がある。
器の一次巻線を挿入すると、この１次巻線に磁気的に結
合された回路による負荷の変動によつて両容量の電圧が
不都合に変調されることがあるため、変調器制御回路を
この不都合な負荷電流変調が実質的に低減されるように
その負荷変動に応動するように設計する必要がある。
この発明の推奨実施例によれば、掃引容量とスイツチに
よつて偏向巻線に掃引電圧が印加されて偏向掃引電流を
発生し、動作電圧源と掃引容量および変調器容量がそれ
に結合されたフライバツク変成器巻線によつて充電され
て掃引電圧および変調器電圧を発生する。
よつて偏向巻線に掃引電圧が印加されて偏向掃引電流を
発生し、動作電圧源と掃引容量および変調器容量がそれ
に結合されたフライバツク変成器巻線によつて充電され
て掃引電圧および変調器電圧を発生する。
掃引容量と変調器容量との一方には可制御分路段が結合
され、バイアス電圧に応じてその掃引電圧および変調器
電圧を制御するために分路電流を発生する。この分路段
には垂直周波数で変化するバイアス電圧が印加され、分
路電流を垂直周波数で変化させて側方糸巻歪を補正する
。
され、バイアス電圧に応じてその掃引電圧および変調器
電圧を制御するために分路電流を発生する。この分路段
には垂直周波数で変化するバイアス電圧が印加され、分
路電流を垂直周波数で変化させて側方糸巻歪を補正する
。
分路段にはさらにフライバツク変成器を流れる負荷電流
を表わす付加バイアス電圧が印加され、側方糸巻歪の補
正されたラスタに対する不都合な負荷電流変調を低減す
るようになつている。図示の水平偏向回路１０において
は、交流電力線路電圧源２０が全波ブリツジ型整流器２
５、、！２端子２１，２２間に挿入され、この整流器２
５の出力端子２３，２４間には戸波容量２６が挿入され
て端子２４は端子２３から流出した電流の共通帰還端子
として働く。
を表わす付加バイアス電圧が印加され、側方糸巻歪の補
正されたラスタに対する不都合な負荷電流変調を低減す
るようになつている。図示の水平偏向回路１０において
は、交流電力線路電圧源２０が全波ブリツジ型整流器２
５、、！２端子２１，２２間に挿入され、この整流器２
５の出力端子２３，２４間には戸波容量２６が挿入され
て端子２４は端子２３から流出した電流の共通帰還端子
として働く。
端子２３，２４間には炉波済未調整の入力電圧Ｖ１が発
生し、通常設計で３よい電圧調整器２７に印加されて水
平偏向回路１０の入力端子２８に調整済Ｂ＋電圧を発生
する。このＢ＋電圧は端子２８，２４間の容量２９によ
りｐ波される。このＢ＋電圧は水平出力変成器すなわち
フライ４バツク変成器３０の１次巻線３０ａの一方の端
子に印加されるが、その１次巻線３０ａの他方の端子は
水平出力トランジスタ４４のコレゲタおよびＳ字整形容
量すなわち掃引容量３５と水平偏向巻線３６との直列回
路に端子６２で結合されている。
生し、通常設計で３よい電圧調整器２７に印加されて水
平偏向回路１０の入力端子２８に調整済Ｂ＋電圧を発生
する。このＢ＋電圧は端子２８，２４間の容量２９によ
りｐ波される。このＢ＋電圧は水平出力変成器すなわち
フライ４バツク変成器３０の１次巻線３０ａの一方の端
子に印加されるが、その１次巻線３０ａの他方の端子は
水平出力トランジスタ４４のコレゲタおよびＳ字整形容
量すなわち掃引容量３５と水平偏向巻線３６との直列回
路に端子６２で結合されている。
この掃引容量３５と水平偏向巻線３６との直列回路に並
列に偏向帰線容量３９とダンパーダイオード４２が結合
されている。水平偏向巻線３６にはダイオード変調回路
６０が結合され、側方糸巻歪補正を行うようになつてい
る。
列に偏向帰線容量３９とダンパーダイオード４２が結合
されている。水平偏向巻線３６にはダイオード変調回路
６０が結合され、側方糸巻歪補正を行うようになつてい
る。
このダイオード変調器６０は変調器誘導子３７と変調器
容量３８との直列回路を含み、その変調器誘導子３７は
端子６１で水平偏向巻線３６フに結合されている。誘導
子３７と容量３８との直列回路に並列に変調器帰線容量
４０および第２のダイオード４３のようなスイツチが結
合されている。水平出力トランジスタ４４のエミツタ、
ダイオ−ド４３の陽極、容量４０の１端子および容量３
８の１端子は端子４１で共通線路６３に沿つて一緒に結
合されている。
容量３８との直列回路を含み、その変調器誘導子３７は
端子６１で水平偏向巻線３６フに結合されている。誘導
子３７と容量３８との直列回路に並列に変調器帰線容量
４０および第２のダイオード４３のようなスイツチが結
合されている。水平出力トランジスタ４４のエミツタ、
ダイオ−ド４３の陽極、容量４０の１端子および容量３
８の１端子は端子４１で共通線路６３に沿つて一緒に結
合されている。
端子４１は水平偏向巻線３６および変調器誘導子３７を
流れる電流の成分が流入する共通端子と考えてよく、従
つてこの端子４１はテレビ受像機のその他の回路に対す
る共通の電流帰還端子としても用い得るから、便宜上シ
ヤーシ接地の記号で表わしてある。掃引容量３５および
変調器容量３８はフライバツク変成器の１次巻線３０ａ
を介してＢ＋電源により充電され、容量３５の両端間に
掃引電圧Ｖ，、容量３８の両端間に変調器電圧を生成す
る。
流れる電流の成分が流入する共通端子と考えてよく、従
つてこの端子４１はテレビ受像機のその他の回路に対す
る共通の電流帰還端子としても用い得るから、便宜上シ
ヤーシ接地の記号で表わしてある。掃引容量３５および
変調器容量３８はフライバツク変成器の１次巻線３０ａ
を介してＢ＋電源により充電され、容量３５の両端間に
掃引電圧Ｖ，、容量３８の両端間に変調器電圧を生成す
る。
端子４１，６１，６２は偏向切換素子のダンパーダイオ
ード４２および水平出力トランジスタ４４と変調器切換
素子のダイオード４３とによつて全水平掃引期間中一緒
に結合される。従つて水平掃引中水平偏向巻線３６の両
端間に掃引電圧，が印加され、誘導子３７の両端間に変
調器電圧。が印加されて鋸歯波水平偏向電流を水平偏向
巻線３６に、水平鋸歯波変調電流を誘導子３７に生成す
る。水平掃引期間の最初の部分ではダイオード４２，４
３が水平偏向巻線３６に水平掃引電流を、誘導子３７に
鋸歯波変調器電流を導通させるが、水平掃引期間の中頃
に通常の水平発振駆動回路４５により水平出力トランジ
スタ４４のベース電極とエミツタ電極との間に導通駆動
信号が印加され、水平掃引期間の後部では水平出力トラ
ンジスタ４４とダンパーダイオード４２かダイオード４
３が水平掃引電流および変調器電流の成分を導通する。
ード４２および水平出力トランジスタ４４と変調器切換
素子のダイオード４３とによつて全水平掃引期間中一緒
に結合される。従つて水平掃引中水平偏向巻線３６の両
端間に掃引電圧，が印加され、誘導子３７の両端間に変
調器電圧。が印加されて鋸歯波水平偏向電流を水平偏向
巻線３６に、水平鋸歯波変調電流を誘導子３７に生成す
る。水平掃引期間の最初の部分ではダイオード４２，４
３が水平偏向巻線３６に水平掃引電流を、誘導子３７に
鋸歯波変調器電流を導通させるが、水平掃引期間の中頃
に通常の水平発振駆動回路４５により水平出力トランジ
スタ４４のベース電極とエミツタ電極との間に導通駆動
信号が印加され、水平掃引期間の後部では水平出力トラ
ンジスタ４４とダンパーダイオード４２かダイオード４
３が水平掃引電流および変調器電流の成分を導通する。
例えば水平掃引電流の方が大きければ、水平偏向巻線３
６および誘導子３７を流れる電流の成分を導通するのは
ダイオード４３である。変調器制御回路４６は変調器容
量３８の両端間の電圧。を垂直周波数で図示のように放
物線状，に変化させる。従つて容量３５の両端間の掃引
電圧もまた垂直周波数で相補放物線状に変化し、ピーク
・ピーク水平掃引電流を垂直周波数で放物線状に変化さ
せて側方糸巻歪補正を行う。
６および誘導子３７を流れる電流の成分を導通するのは
ダイオード４３である。変調器制御回路４６は変調器容
量３８の両端間の電圧。を垂直周波数で図示のように放
物線状，に変化させる。従つて容量３５の両端間の掃引
電圧もまた垂直周波数で相補放物線状に変化し、ピーク
・ピーク水平掃引電流を垂直周波数で放物線状に変化さ
せて側方糸巻歪補正を行う。
変調器制御回路４６は誘導子３７と容量３８と』の接続
点４８に結合された分路トランジスタ４７を有し、この
分路トランジスタ４７は共通エミツタ型に構成されて端
子４８に流入する電流の高インピーダンス電流ドレンと
して働く。この分路トランジスタ４７は変調器容量３８
から電流を転流，することによりその容量の両端間に生
成する変調器電圧Ｖ．ｎを制御する。例えば分路電流１
ｓを上昇させると容量３８が放電してその両端間の電圧
。が低くなる。分路電流１ｓを垂直周波数で放物線状に
変化さ−せることにより、変調器電圧。従つて掃引電圧
もまた側方糸巻歪補正に必要とされるように垂直周波数
て放物線状に変化する。この分路電流Ｉｓの垂直周波数
における変調は分路トランジスタ４７のベース電流を変
調することにより行われる。トランジスタ４７のベース
には図示のように垂直周波数で放物線状に変化する電圧
Ｖ５Ｏが通常の垂直放物波発生器５０から容量５１およ
び抵抗５２を介して交流結合されると共に、＋Ｖ電源か
ら抵抗５３，５４，５５を介して直流バイアスが印加さ
れる。抵抗５５は抵抗５４の可動点に結合され、この可
動接点を調節してラスタ幅を制御するようになつている
。トランジスタ４７のエミツタは抵抗４９，５７を介し
てシヤーシ接地点に戻され、トランジスタ４７のベース
印加電圧および＋Ｖ電源電圧はすべて図示のようにシヤ
ーシ接地点を基準電位としている。図には＋Ｖ電源を電
池としたが、フライバツク変成器３０の２次巻線の電圧
を整流して用いてもよい。フライバツク変成器３０はテ
レビ受像機の種々の回路に電源電圧を供給することもあ
る。
点４８に結合された分路トランジスタ４７を有し、この
分路トランジスタ４７は共通エミツタ型に構成されて端
子４８に流入する電流の高インピーダンス電流ドレンと
して働く。この分路トランジスタ４７は変調器容量３８
から電流を転流，することによりその容量の両端間に生
成する変調器電圧Ｖ．ｎを制御する。例えば分路電流１
ｓを上昇させると容量３８が放電してその両端間の電圧
。が低くなる。分路電流１ｓを垂直周波数で放物線状に
変化さ−せることにより、変調器電圧。従つて掃引電圧
もまた側方糸巻歪補正に必要とされるように垂直周波数
て放物線状に変化する。この分路電流Ｉｓの垂直周波数
における変調は分路トランジスタ４７のベース電流を変
調することにより行われる。トランジスタ４７のベース
には図示のように垂直周波数で放物線状に変化する電圧
Ｖ５Ｏが通常の垂直放物波発生器５０から容量５１およ
び抵抗５２を介して交流結合されると共に、＋Ｖ電源か
ら抵抗５３，５４，５５を介して直流バイアスが印加さ
れる。抵抗５５は抵抗５４の可動点に結合され、この可
動接点を調節してラスタ幅を制御するようになつている
。トランジスタ４７のエミツタは抵抗４９，５７を介し
てシヤーシ接地点に戻され、トランジスタ４７のベース
印加電圧および＋Ｖ電源電圧はすべて図示のようにシヤ
ーシ接地点を基準電位としている。図には＋Ｖ電源を電
池としたが、フライバツク変成器３０の２次巻線の電圧
を整流して用いてもよい。フライバツク変成器３０はテ
レビ受像機の種々の回路に電源電圧を供給することもあ
る。
例えばフライバツク変成器の２次巻線３０ｂの両端間の
電圧をダイオード３１で整流して容量３２で枦波し、抵
抗３３で略示した垂直偏向回路または音声回路等の負荷
回路の電源電圧を生成することもできる。高電圧巻線３
０ｃは通常の高電圧回路３４に結合されて高電圧すなわ
ちアルタ加速電位を生成する。これらの回路はすべてフ
ライバツク変成器巻線３０ａと磁気的に結合され、その
入力端子２８から１次巻線を介して整流された負荷電流
を引出す。 前述のように変調器容量３８は端子２８の
Ｂ＋電圧によりフライバツク変成器の１次巻線３０ａＦ
を介して充電され、その充電電圧レベルは１次巻線３０
ａを流れる電流の関数である。
電圧をダイオード３１で整流して容量３２で枦波し、抵
抗３３で略示した垂直偏向回路または音声回路等の負荷
回路の電源電圧を生成することもできる。高電圧巻線３
０ｃは通常の高電圧回路３４に結合されて高電圧すなわ
ちアルタ加速電位を生成する。これらの回路はすべてフ
ライバツク変成器巻線３０ａと磁気的に結合され、その
入力端子２８から１次巻線を介して整流された負荷電流
を引出す。 前述のように変調器容量３８は端子２８の
Ｂ＋電圧によりフライバツク変成器の１次巻線３０ａＦ
を介して充電され、その充電電圧レベルは１次巻線３０
ａを流れる電流の関数である。
すなわちフライバツク変成器の１次巻線３０ａに流れる
電流が大きいほど容量３８は高い電圧レベルに充電され
る。 １次巻線３０ａの電流は一定でなく、２次巻線３
０ｂ，３０ｃの負荷の変動と共に変るため、容量３８の
充電電圧レベルも変わる。
電流が大きいほど容量３８は高い電圧レベルに充電され
る。 １次巻線３０ａの電流は一定でなく、２次巻線３
０ｂ，３０ｃの負荷の変動と共に変るため、容量３８の
充電電圧レベルも変わる。
従つて分路電流１ｓにより生成された。の放物波電圧成
分は１次巻線３０ａの負荷電流の関数として変化する直
流レベルに重畳される。例えば高電圧回路３４のビーム
電流要求量が増大すると、１次巻線３０ａを流れる反射
負荷電流成分が増大し、変調器容量３８の充電の増加を
生ずる。このため掃引電圧，が低下し、ラスタ幅歪みを
生ずる。 このフライバツク変成器の１次巻線３０ａを
流れる負荷電流の変動によるラスタ幅歪の補正のため、
ダイオード変調回路６０の分路電流１ｓがその負荷電流
の変化に追随するようにする。
分は１次巻線３０ａの負荷電流の関数として変化する直
流レベルに重畳される。例えば高電圧回路３４のビーム
電流要求量が増大すると、１次巻線３０ａを流れる反射
負荷電流成分が増大し、変調器容量３８の充電の増加を
生ずる。このため掃引電圧，が低下し、ラスタ幅歪みを
生ずる。 このフライバツク変成器の１次巻線３０ａを
流れる負荷電流の変動によるラスタ幅歪の補正のため、
ダイオード変調回路６０の分路電流１ｓがその負荷電流
の変化に追随するようにする。
すなわち負荷電流が増大すれば分路電流も増大し、同様
ノに負荷電流が減少すれば分路電流も減少するようにす
る。従つて負荷電流の変化によつて変調器容量の電圧は
変化せず分路電流が変化することになる。 高インピー
ダンスの電流ドレン装置のトランジJャXタ４７により分
路された電流を変化させるために、そのトランジスタ４
７のバイアスを負荷電流変化に追随させるようになつて
いる。
ノに負荷電流が減少すれば分路電流も減少するようにす
る。従つて負荷電流の変化によつて変調器容量の電圧は
変化せず分路電流が変化することになる。 高インピー
ダンスの電流ドレン装置のトランジJャXタ４７により分
路された電流を変化させるために、そのトランジスタ４
７のバイアスを負荷電流変化に追随させるようになつて
いる。
抵抗４９，５７の接続点は導線５９を介して端子２４に
結合され、端子２８および電源２０からの直流負荷電ク
流路はフライバツク変成器の１次巻線３０ａおよび水平
出力トランジスタ４４のコレクタ・エミツタ電路を通つ
ている。また負荷電流の帰還路は抵抗５７、導線５９を
介して電源２０の端子２４に達している。抵抗５７の両
端間には容量５８で枦波された偏倚電圧５７が生成し、
直接ビーム電流および他のフライバツク変成器の諸因子
により変化する。
結合され、端子２８および電源２０からの直流負荷電ク
流路はフライバツク変成器の１次巻線３０ａおよび水平
出力トランジスタ４４のコレクタ・エミツタ電路を通つ
ている。また負荷電流の帰還路は抵抗５７、導線５９を
介して電源２０の端子２４に達している。抵抗５７の両
端間には容量５８で枦波された偏倚電圧５７が生成し、
直接ビーム電流および他のフライバツク変成器の諸因子
により変化する。
この偏倚電Ｅ５７は抵抗４９を介して分路トランジスタ
４７のエミツタに印加される。従つて電流１ｓは不都合
な変調器電圧。および掃引電圧Ｖ，の負荷電流変調を低
減するために必要な通りに直接負荷電流の変化と共に変
化する。抵抗５７のようなインピーダンスを負荷電流用
の線路５９と変調器電流および水平偏向電流用線路６３
との間に挿入することにより、これら２つの電流帰還路
は負荷電流を表わす電圧だけ偏倚する。
４７のエミツタに印加される。従つて電流１ｓは不都合
な変調器電圧。および掃引電圧Ｖ，の負荷電流変調を低
減するために必要な通りに直接負荷電流の変化と共に変
化する。抵抗５７のようなインピーダンスを負荷電流用
の線路５９と変調器電流および水平偏向電流用線路６３
との間に挿入することにより、これら２つの電流帰還路
は負荷電流を表わす電圧だけ偏倚する。
分路トランジスタ４７のバイアス印加は線路６３を基準
とするもので、従つてトランジスタ４７の制御電極すな
わちエミツタに偏倚インピーダンスを結合することによ
り、側方糸巻歪補正の不都合な負荷電流変調に対抗する
向きに変化する付加的バイアス電圧が生成する。変調器
容量３８の両端間の電圧はフライバツク変成器の１次巻
線３０ａを通る充電電流により形一成される。
とするもので、従つてトランジスタ４７の制御電極すな
わちエミツタに偏倚インピーダンスを結合することによ
り、側方糸巻歪補正の不都合な負荷電流変調に対抗する
向きに変化する付加的バイアス電圧が生成する。変調器
容量３８の両端間の電圧はフライバツク変成器の１次巻
線３０ａを通る充電電流により形一成される。
変調器電圧Ｖ．．を放物線状に変調するために変調器制
御回路４６に必要なのは、開ループ構成中に放物線状に
変化する分路電流１ｓを発生することだけである。従つ
てこのような分路電流は図示のように共通エミツタ構成
で動作する１つの高インピーダンストランジスタ段だけ
を用いて発生することができる。この変調器制御回路で
はある種の従来法回路に要するように変調器容量３８に
低インピーダンスのエミツタホロワ段を結合する必要は
ない。
御回路４６に必要なのは、開ループ構成中に放物線状に
変化する分路電流１ｓを発生することだけである。従つ
てこのような分路電流は図示のように共通エミツタ構成
で動作する１つの高インピーダンストランジスタ段だけ
を用いて発生することができる。この変調器制御回路で
はある種の従来法回路に要するように変調器容量３８に
低インピーダンスのエミツタホロワ段を結合する必要は
ない。
このようなエミツタホロワ段は一般に放物線状に変化す
る基準電圧に比較される変調器電圧Ｖ．ｎにより閉ルー
プ動作をする必要があるが、この場合正しい値の分路電
流１ｓを発生するためにエミツタホロワ変調器構成に数
個の電圧増幅段を追加する必要があることがある。図示
の高インピーダンス制御回路４６は共通エミツタ構成で
動作して高利得を呈する唯１つのトランジスタ段を用い
、開ループ動作だけを行い、変調器電圧。
る基準電圧に比較される変調器電圧Ｖ．ｎにより閉ルー
プ動作をする必要があるが、この場合正しい値の分路電
流１ｓを発生するためにエミツタホロワ変調器構成に数
個の電圧増幅段を追加する必要があることがある。図示
の高インピーダンス制御回路４６は共通エミツタ構成で
動作して高利得を呈する唯１つのトランジスタ段を用い
、開ループ動作だけを行い、変調器電圧。
の電圧帰還の必要がない、発生器５０の発生した放物波
電圧および抵抗５７の両端間に生成する偏倚ＶＥＶ５７
は変調器容量の電圧と無関係で、トランジスタ４７のベ
ースおよびエミツタ電極に印加されて、不都合な負荷電
流変調を生ずることなく側方糸巻歪補正を行う。
電圧および抵抗５７の両端間に生成する偏倚ＶＥＶ５７
は変調器容量の電圧と無関係で、トランジスタ４７のベ
ースおよびエミツタ電極に印加されて、不都合な負荷電
流変調を生ずることなく側方糸巻歪補正を行う。
図はこの発明を実施した変調器側方糸巻歪補正付き偏向
回路を示す回路図である。 ３０ａ・・・フライバツク変成器１次巻線、３５・・掃
引容量、３６・・・偏向巻線、３７・・・変調器インダ
クタンス、３８・・・変調器容量、４３・・・第２の切
換手段、４４・・・段１の切換手段、４７・・・可制御
分路手段、４９・・・負荷電流変化印加手段、５２・・
・垂直周波数バイアス電圧印加手段、５７・・・電圧発
生手段。
回路を示す回路図である。 ３０ａ・・・フライバツク変成器１次巻線、３５・・掃
引容量、３６・・・偏向巻線、３７・・・変調器インダ
クタンス、３８・・・変調器容量、４３・・・第２の切
換手段、４４・・・段１の切換手段、４７・・・可制御
分路手段、４９・・・負荷電流変化印加手段、５２・・
・垂直周波数バイアス電圧印加手段、５７・・・電圧発
生手段。
Claims (1)
- １ 偏向巻線とこの偏向巻線に直列に結合された掃引容
量とより成る偏向巻線回路と、変調器インダクタンスと
この変調器インダクタンスから電流を受入れる変調器容
量とより成り上記偏向巻線回路に結合された変調器回路
と、動作電圧の電源と、この電源からフライバック変成
器巻線を介して上記掃引容量および変調器容量を充電す
る回路と、上記偏向巻線に掃引電圧を印加してこの巻線
に偏向掃引電流を流しまた上記変調器インダクタンスに
変調器電圧を印加してこのインダクタンス中に鋸歯波変
調器電流を流す切換手段と、上記掃引容量と変調器容量
のうちの一方に結合されバイアス電圧に応じて分路電流
を発生して上記掃引電圧および変調器電圧を制御する可
制御分路手段と、この可制御分路手段に垂直周波数で放
物線状に変化するバイアス電圧を印加して上記分路電流
を垂直周波数で放物線状に変え、側方糸巻歪補正を行な
う手段と、上記一方の容量とは無関係に上記フライバッ
ク変成器巻線に流れる負荷電流の変動を表わす電圧を発
生する手段と、上記負荷電流の変動を表わす電圧を、上
記可制御分路手段に、上記側方歪補正されたラスタに対
する不都合な負荷電流変調に対抗する向きに変化する付
加バイアス電圧として印加する手段と、を具備して成る
側方糸巻歪補正付き偏向回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/080,840 US4254365A (en) | 1979-10-01 | 1979-10-01 | Side pincushion correction modulator circuit |
| US80840 | 1979-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5658372A JPS5658372A (en) | 1981-05-21 |
| JPS6044862B2 true JPS6044862B2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=22159959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55136674A Expired JPS6044862B2 (ja) | 1979-10-01 | 1980-09-29 | 偏向回路 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4254365A (ja) |
| JP (1) | JPS6044862B2 (ja) |
| AT (1) | AT384330B (ja) |
| CA (1) | CA1145480A (ja) |
| DD (1) | DD153304A5 (ja) |
| DE (1) | DE3036878C2 (ja) |
| ES (1) | ES495539A0 (ja) |
| FI (1) | FI70497C (ja) |
| FR (1) | FR2466924B1 (ja) |
| GB (1) | GB2063630B (ja) |
| IT (1) | IT1193976B (ja) |
| MX (1) | MX148063A (ja) |
| MY (1) | MY8500734A (ja) |
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1979
- 1979-10-01 US US06/080,840 patent/US4254365A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-09-24 FI FI803006A patent/FI70497C/fi not_active IP Right Cessation
- 1980-09-24 IT IT24885/80A patent/IT1193976B/it active
- 1980-09-25 GB GB8031024A patent/GB2063630B/en not_active Expired
- 1980-09-29 DD DD80224191A patent/DD153304A5/de not_active IP Right Cessation
- 1980-09-29 JP JP55136674A patent/JPS6044862B2/ja not_active Expired
- 1980-09-30 CA CA000361295A patent/CA1145480A/en not_active Expired
- 1980-09-30 FR FR8020942A patent/FR2466924B1/fr not_active Expired
- 1980-09-30 AT AT0488180A patent/AT384330B/de not_active IP Right Cessation
- 1980-09-30 MX MX184134A patent/MX148063A/es unknown
- 1980-09-30 DE DE3036878A patent/DE3036878C2/de not_active Expired
- 1980-10-01 ES ES495539A patent/ES495539A0/es active Granted
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- 1985-12-30 MY MY734/85A patent/MY8500734A/xx unknown
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| ES8106072A1 (es) | 1981-07-01 |
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| US4254365A (en) | 1981-03-03 |
| FI70497C (fi) | 1986-09-19 |
| DE3036878A1 (de) | 1981-04-02 |
| ES495539A0 (es) | 1981-07-01 |
| IT8024885A0 (it) | 1980-09-24 |
| GB2063630A (en) | 1981-06-03 |
| DD153304A5 (de) | 1981-12-30 |
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| FR2466924A1 (fr) | 1981-04-10 |
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