JPS6044738B2 - デジタル信号処理装置 - Google Patents

デジタル信号処理装置

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JPS6044738B2
JPS6044738B2 JP5728277A JP5728277A JPS6044738B2 JP S6044738 B2 JPS6044738 B2 JP S6044738B2 JP 5728277 A JP5728277 A JP 5728277A JP 5728277 A JP5728277 A JP 5728277A JP S6044738 B2 JPS6044738 B2 JP S6044738B2
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signal
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circuit
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章 伊賀
健太郎 小高
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばオーディオ信号をPCM変調して、
伝送媒体としてVTR(ビデオテープレコーダ)を用い
るPCM方式によるオーディオ信号記録再生装置に使用
して好適なデジタル信号処理装置に関する。
かかる信号記録再生装置の概略を第1図に示す。
第1図において1は例えば回転2ヘッド形のVTRを示
す。このVTR1はその記録信号入力端子liから与え
られる映像信号を記録系を介して一対の回転磁気ヘッド
に供給し、映像信号の1フィールドを磁気テープに傾斜
したトラックとして記録するものである。また、VTR
Iの再生信号出力端子10には、磁気テープより再生さ
れた信号が再生系を介することにより形成された映像信
号が取り出される。このVTRIは一般に固定ヘッド方
式に比べて伝送帯域が広い特長を有しており、このVT
RIにより映像信号と信号形式が同一とされたPCM信
号を記録再生するものである。 即ち2L及び2Rは夫
々ステレオオーディオ信号の左方信号及び右方信号が供
給される端子であり、これら左方信号及び右方信号は夫
々ローパスフィルタ3L及び3R、サンプリングホール
ド回路4L及び4R、AD変換器5L及び5Rを介され
ることによりPCM変調される。
このAD変換器5L及び5Rのデジタル出力は並列コー
ドであるので、並列直列変換器6により直列形式とされ
、時間軸圧縮回路7に供給され、時間軸圧縮回路7の出
力が同期信号付加回路8に供給される。時間軸圧縮回路
7及び同期信号付加回路8はPCM信号を映像信号と同
一の信号形態とするもので、前者により映像信号におけ
る垂直ブランキング期間に相当するデータ欠如期間が形
成され、後者により映像信号における垂直同期信号及び
水平同期信号に相当する同期信号(これらの同期信号も
垂直同期信号及び水平同期信号と呼ぶ)が付加され4る
。この同期信号付加回路8の出力がVTRIの記録信号
入力端子liに供給される。 即ち第2図はこの記録さ
れるPCM信号の1フィールド期間(262.5H、但
しHは水平周期)を示すもので、垂直同期信号VD;等
価パルスEQ、門及びEQ。
を含む胆の垂直ブランキング期間とその前後の期間には
データが挿入されず、例えば245Hの期間において水
平同期信号HDで規定されるIHの期間毎にPCM信号
の3ワード及び誤り検出コードとしてのCRCコードが
挿入される。この1Hの期間に挿入される信号は第3図
に拡大して示すように、8ビツト相当のパルス幅の水平
同期信号HD及びその後の8ビツト相当のパルス幅のバ
ツクポーチを含む期間1BGの後から、各ワードが26
ビツトのコードが3ワード挿入され、その後に18ビツ
トのCRCコードが挿入されてなるもので、1Hの期間
は112ビツト相当の期間となる。この1ワードは夫々
13ビツトの左右のオーデイオ信号が直列に配されたも
ので、第3図では簡単のため゜“1゛と“゜0゛が交互
の場合を表わす。CRCは巡回コードによる誤り検出方
法で、3ワード分の情報ビツト(計78ビツト)を多項
式で表わして、これを予め定められた生成多項式により
、2を法とする演算に従つて除算し、そのときの余りを
CRCコードとして情報ビルトに付加するようにエンコ
ードを行ない、誤り検出は、受信された情報ビツト及び
CRCコードを生成多項式で除算することによつて行な
われるものである。つまり、受信コードが生成多項式で
割りきれれば誤りがないものと判別され、割りきれず何
等かの余りが生じれば、誤りが生じているものと判別さ
れるものである。また、第4図にすように垂直ブランキ
ング期間は、奇数フイールド及び偶数フイールドでテレ
ビジヨン信号と同様に112Hのずれをもたせられてお
り、狙の期間の等価パルスEQl,3Hの期間の垂直同
期信号VD及び?の期間の等価パルスEQ2が連続して
いるものである。そして、PCM信号がそのフイールド
において最初に挿入されている時点から、245Hの期
間がPCM信号の存在する期間となり、この後から次の
フイールドの最初にPCM信号が挿入される迄の期間が
データ欠如期間1RGとなり、(24511+IRG)
が1レコードと称される。データ欠如期間1RGは、偶
数フイールドにおいて17Hであり、奇数フイ一.ルド
において18Hであり、平均して17.5Hとされる。
再生時では、第2図と同様なPCM信号が同期信号分離
回路9を介して時間軸伸長回路10に供給される。この
場合、図示せずも、誤り検出回路・が設けられる。この
時間軸伸長回路10の出力に連続したPCM信号が現れ
、これが直列並列変換回路11により、並列コードに変
換される。そしてDA変換器12L及び12Rとローパ
スフイルタ13L及び13Rの系路を介することにより
、出力端子14Lに左方信号が得られ、出力端子14R
に右方信号が得られる。時間軸圧縮回路7及び時間軸伸
長回路10はRAM又は複数個のシフトレジスタ等で実
現される。
また記録系には図示せずも基準発振器が設けられ、基準
発振器の出力からサンプリングホールド回路4L,4R
に対するサンプリングパルス、油変換器5L,5R,並
列直列変換器6及び時)間軸圧縮回路7に対するクロツ
クパルスが形成される。一方、再生系では再生PCM信
号から分離された同期信号(1ID,VD)をタイムベ
ースとして時間軸伸長回路10,直列並列変換器11,
DA変換器12L,12Rに対するクロツクパル1スが
形成される。かかる記録再生装置において時間軸圧縮回
路7及び時間軸圧縮回路10は時間軸の圧縮及び伸長処
理を1レコード単位で行なうもので、例えばRAMによ
つて構成することができる。また、時間軸を変換するた
めに書込みと読出しを非同期で行なうように、RAMに
対する制御が工夫されている。そして時間軸圧縮回路7
を構成するRAMの容量は時間軸圧縮量を考慮して定め
られ、時間軸伸長回路10を構成するRAMの容量は時
間軸圧伸長量及びVTRlにおいて生じる時間軸変動の
量を考慮して定められている。本発明は、上述のような
オーデイオ信号をPCM変調して、伝送媒体としてVT
R(ビデオテープレコーダ)を用いるPCM方式による
オーデイオ信号記録再生装置に適用されるものであり、
再生PCM信号の一部に誤りが含まれていることが検出
されたときに、この誤つたコードに代えてその前後の正
しいコードを出力とする一方法を提案せんとするもので
ある。
特に、本発明は上述の時間軸伸長回路10を構成するメ
モリー装置の読出しアドレスを制御するだけでよいので
、構成が頗る簡単である特長を有するものである。以下
、第5図を参照して本発明の一実施例について説明する
に、同期分離回路9から再生同期信号がパルス発生回路
21に供給される。
パルス発生回路21はその一方の出力端子21aに再生
同期信号の有する時間軸変動のうちでジツタと称される
比較的高い周波数の時間軸変動に追従した書込みビツト
クロツクPWBCを廃生すると共に、その他方の出力端
子21bに再生同期信号の有する時間軸変動のうちでド
リフトと称される頗る低い周波数例えば0.3Hz以下
の時間軸変動に迫従した読出しビツトクロツクPRBC
を発生する。この場合、読出しビツトクロツクPRBC
を一定周波数のものとしても良いが、ドリフト迄も補正
するとなるとRAMの容量が大きくなる不都合があり、
また再生オーデイオ信号中にドリフトが含まれていても
聰感上は大きな影響がないので上述のようにしている。
また、ワードカウンタ22Wにより、書込みワードクロ
ツクPWWCが形成され、ワードカウンタ22Rにより
読出しワードクロツクPRWCが形成される。また、再
生同期信号がゲート信号発生回路23に供給され、これ
により第6図Aに示す書込み動作の開始及び停止を制御
する書込みゲート信号PWGが形成されると共に、第6
図Bに示す読出し動作の開始及び停止を制御する読出し
ゲート信号PRGが形成される。
再生系では時間軸の伸長がなされるから、書込みゲート
信号PWGにより5データ欠如期間1RGにおいてはP
CM信号のRAMに対する書込みは休止され、一方、読
出し制御信号PRGにより読出しは書込みクロツク周波
数より低い読出しクロツクに同期して連続してなされる
。この場合、時間軸変動を考慮して書込みゲート信号P
WGにより書込み動作が開始されてから所定の時間遅れ
て読出しゲート信号PRGにより読出し動作が開始され
る。この書込みゲート信号PWGにより制御される書込
みゲート回路24Wと読出しゲート信号PRGにより制
御される読出しゲート回路24Rが設けられている。
書込みゲート回路24Wを通過して書込ビツトクロツク
PWBC及び書込みワードクロツクPWWCが夫々書込
み側のビツトアドレスカウンタ25WB及びワードアド
レスカウンタ25WWに供給され、一方、読出しゲート
回路24Rを通過した読出しビツトクロツクPRBC及
び読出しワードクロツクPRWC夫々読出し側のビツト
アドレスカウンタ25RB及びワードアドレスカウンタ
25RWに供給される。更に、後述するように本例では
PCM信号の順序を並びかれるインターリーフを記録時
に行ない。一方再生時ではこの順序をもとの順序に戻す
デインターリーブを行なつているので、このインターリ
ーフ及びデインターリーブの1単位である1プロツクを
指定するためのプロツクアドレスカウンタ25WL及び
25RLが設けられている。そしてデインターリーブは
書込みアドレスの制御でなされているのでデインターリ
ーブ制御回路30が設けられている。このデインターリ
ーブ制御回路30を介された書込み側のアドレスカウン
タの出力がアドレスセレクタ26に供給される。また読
出し側のビツトアドレスカウンタ25RB及びプロツク
アドレスカウンタ25RLの出力がアドレスセレクタ2
6に供給されると共に、ワードアドレスカウンタ25R
Wの出力がフルアダー31を介してアドレスセレクタ2
6に供給される。そしてアドレスセレクタ26により書
込み側又は読出し側の何れかのアドレスが選択され、こ
の選択されたアドレスがRAM27に対して与えられる
。また、PCM信号はラツチ回路28を介されることに
より、書込みビツトクロックPWBCに同期したものと
なされ、CRCデコーダ32に供給される。
CRCデコーダ32は再生PCM信号の3ワード分を生
成多項式で除算することにより、この再生PCM信号の
正誤を判別するもので、誤りがないと判定したときにぱ
“0゛となり、逆に誤りがあると判定したときには“゜
1゛となる判別ビツトFがCRCデコーダ32の出力に
発生する。この判別ビツトFは付加回路33にて再生P
CM信号の情報ビツトの1ワード(26ビツト)毎にこ
れに付加されてこの情報ビツト及び判別ビツトがRAM
7に書込まれる。また、RAM27の読出し・動作時に
は、各ワードの最初に判別ビツトFが読出され、ゲート
回路34にて判別ビツトのみが分離され、この判別ビツ
トFがホールド回路35により1ワードタイミングの間
、ホールドされ、これがフルアダー31に供給される。
今、第7図Aに示すように32ビツトをワードタイミン
グとする場合(その長さは時間軸伸長のために書込みと
読出しで異なるが、簡単のため等しいものとする)、書
込み時は、ワードアドレスの0〜31番地迄のビツトア
ドレスのうちで、例えば)3番地から2幡地に1ワード
の情報ビツトが書込まれ、2幡地に判別ビツトFが書込
まれ、第7図Bに示す順序で書込まれる。
そして、読出しは、第7図Cに示すように、まず2幡地
の判別ビツトFを読出し、その後3番地から2幡地迄の
情報ビツトを読出す順序となされる。このような、ワー
ド内のビツトアドレスの制御は、ビツトアドレスカウン
タ25WB及び25RBによつて実現される。そして、
最初に読出された判別ビツトFが゜“O゛であれば、フ
ルアダー31には何等加算される信号が供給されず、そ
のときのワードアドレスがそのままアドレスセレクタ2
6に供給される。また、最初に読出された判別ビツトF
が“1゛であつて、その後に続く情報ビツトの1ワード
に誤りがあるときには、フルアダー31にそのときのワ
ードアドレスに1番地を加える信号がホールド回路35
より発生する。従つてこの誤つていると判定された1ワ
ードの読出しは飛び越されて次の1ワードが読出される
ことになる。上述のようにひとつのRAM27を用いて
時間軸の伸長及び時間軸変動分の除去を行なうために、
非同期で書込み動作及び読出し動作がなされる。これは
、アドレスセレクタ26に加えられて書込みアドレス或
いは読出しアドレスの選択を制御する制御信号ADSL
CT(5RAM27の書込み読出し制御回路(図示せず
)に供給される制御信号WEによつてなされる。これら
制御信号ADSLCT及ひWEはメモリー制御信号発生
回路29により書込みビツトクロツクPWBC及び読出
しビツトクロツクPRBCから形成される。即ち第8図
Aに示すような周期Twの書込みビツトクロツクPWB
Cと同図Bに示すような周期TR(Tw<TR)の読出
しビツトクロツクPRBCから、同図Cに示す制御信号
WE及び同図Dに示す制御信号ADSLCTが形成され
る。そして、これら制御信号WE及び.ADSLCTに
より第8図においてTv,で示す書込みサイクルとTR
で示す読出しサイクルが互いに重複しないように規定さ
れ、書込みサイクルTwにおいてPCM信号がRAMの
所定の書込みアドレスに書込まれ、読出しサイクルTR
において所定の.読出しアドレスからPCM信号が読み
出される。またインターリーフ及びデインターリーブは
32ワードを1プロツクとして行なわれている。即ち記
録時においてオーデイオ信号がPCM変調されて得られ
る1番目のワードW1から3旙目のワ一・ドW32を第
9図Aに示す。但し第9図では、各ワードに関して数字
の添字のみを示し、また簡単のため時間軸の圧縮及び伸
長については省略されている。そして、記録系の時間軸
圧縮回路7におけるアドレス制御によつてインターリー
フが行なわれ、VTRlにより磁気テープに記録される
ときは、1プロツクの前半の16ワードには、奇数番目
のワードWlW3W5・・・・・・W3lが順次配列さ
れ、後半の16ワードには偶数番目のワードW2W4W
6・・W32が順次配列される。また、再生PCM信号
もこの第9図Bに示す順序となつており、デインターリ
ーブ回路30によつて書込みアドレスが制御されること
で、第9図Cに示すものと順序に戻されノる。つまり、
1プロツクのうちで最初にRAM27に供給されるワー
ドW1から1幡目に供給されるワードW3lまでは、奇
数番目のワードアドレスに書き込まれ、1プロツクの後
半に供給される16ワードは偶数番目のワードアドレス
に書き込ま.“れ、また読出し時には、最初のワードW
1の書き込まれたアドレスから順次ワードアドレスが進
められて読出し動作がなされるのである。このように3
2ワードを1プロツクとしてインターリーフ及びデイン
ターリーブを行なつており、゜また前述のように1レコ
ードのうちに挿入されるPCM信号は735ワードであ
るから、1レコードでは22プロツクと31ワードが存
在することになる。
このようなインターリーフ及びデインターリーブを行な
うと、VTRlにおけるドロツプアウト等によりバース
ト誤りが発生しても、その長さが1プロツク内において
も16ワード以下におさまれば、デインターリーブされ
た結果のPCM信号においては、誤つたワードの前後に
必らず正しいワードが位置するものとなる。例えば、第
9図Bに示す電送されるときの配列において、W5W7
W9の3ワードにわたるバースト誤りが発生したとする
と、デインターリーブされた第9図Cに示す配列におい
ては、これら誤つたワードの前後は必らず正しいワード
W4W6W8WlOが位置することになる。従つて前述
のように、判別ビツトFがその1ワードの誤つているこ
とを示すときに、自動的にワードアドレスを1番地先に
進めることにより、読出されるワードは必らず正しいも
のとできる。また、フルアダー31を用いなくても第1
0図に示すように、ワードアドレスカウンタ25RWの
4ビツトの出力のうちで最下位ビツトの出力をエクスク
ルーシブオアゲート36の一方の入力端子に供給し、そ
の他方の入力端子にホールド回路35の出力を供給する
ようにしても良い。かかる構成によれば、判別ビツトF
が“゜0゛であれば、ワードアドレスの最下位ビツトは
そのままであるが、誤りがあると判定されて判別ビツト
Fが゜゜1゛であると、ワードアドレスの最下位ビツト
は反転される。例えばワードアドレスカウンタ25RW
(7)最下位ビツトが“O゛のときは、゜“1゛となつ
て誤つたワードが飛び越され、その最下位ビツトが゜“
1゛のときば゜0゛となつて1ワード前の正しいワード
が繰り返して読出されることになる。このように第10
図の構成では、上述実施例とは異なり、誤つたワードが
飛ばされて次の正しいワードが読み出されるか、前の正
しいワードが繰り返されて読み出されるかは定まらない
が、何れにしても読出し出力に、誤つたワードは含まれ
ないようにできる。上述のように本発明に依れば、伝送
路において生じる誤つたコードを除いて正しいコードの
みを再生(受信)出力とすることができる。
従来では、誤り検出は1ワードのコードが全て再生され
後でなければできなかつたので、RAM27の出力側に
ラツチ回路を設けて、誤りがあると判定されたコードは
このラツチ回路に取り込まないように制御していた。し
かしながら、本発明に依れば、時間軸伸長回路10を構
成するRAMの読出し動作を制御して最初に判別ビツト
を読出すようにしているから、読出しアドレスをその誤
りがある判定されたワードの1ワード前又は1ワード後
の正しいワードに対応するものに変化させれば良く、ラ
ツチ回路等を必要としない頗る簡単な構成とすることが
できる。図面の筒単な説明 第1図は本発明を適用しうるPCM方式によるオーデイ
オ信号記録再生装置のブ咄ンク図、第2図〜第4図はそ
の説明に用いる波形図、第5図は本発明の一実施例のプ
ロツク図、第6図第9図はその説明に用いる図、第10
図は本発明の他の実.施例の要部のプロツク図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 伝送路を介されたデジタル信号を誤り検出回路に供
    給してその正誤を判別し、この正誤を示す判別ビットを
    上記デジタル信号の情報ビットと共にメモリー装置に書
    込み、このメモリー装置の読出し動作時に、各ワード毎
    に最切に上記判別ビットを読出すようになし、この判別
    ビットが誤りを示すときには読出しアドレスをそのワー
    ドの前又は後の正しいワードに対応するものに変化させ
    るようにしたデジタル信号処理装置。
JP5728277A 1977-05-18 1977-05-18 デジタル信号処理装置 Expired JPS6044738B2 (ja)

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JPS53142207A JPS53142207A (en) 1978-12-11
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