JPS6044484B2 - エンジンのオイルポンプ取付け装置 - Google Patents
エンジンのオイルポンプ取付け装置Info
- Publication number
- JPS6044484B2 JPS6044484B2 JP53112637A JP11263778A JPS6044484B2 JP S6044484 B2 JPS6044484 B2 JP S6044484B2 JP 53112637 A JP53112637 A JP 53112637A JP 11263778 A JP11263778 A JP 11263778A JP S6044484 B2 JPS6044484 B2 JP S6044484B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- crankcase
- gear
- chamber
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/02—Pressure lubrication using lubricating pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンのオイルポンプ取付け装置、詳しくは
クランク軸の回転を動力源とするオイルポンプの取付け
装置に関する。
クランク軸の回転を動力源とするオイルポンプの取付け
装置に関する。
一般に雪上車のエンジンにみられるように、クランク軸
の一端に出力用１次プーリを連結し、他端にりコイルス
タータ、フライホイルマグネツトウ等を設けるエンジン
においてはりコイルスタータ等の取り回しの関係から前
記クランク軸他端側からオイルポンプ用動力を取り出し
にくいため、プーリ側端部から取出しをしなければなら
ない。
の一端に出力用１次プーリを連結し、他端にりコイルス
タータ、フライホイルマグネツトウ等を設けるエンジン
においてはりコイルスタータ等の取り回しの関係から前
記クランク軸他端側からオイルポンプ用動力を取り出し
にくいため、プーリ側端部から取出しをしなければなら
ない。
しかるに、クランク軸のプーリ側端部は軸方向の長さを
極力小さくしたい等の理由により、クランクケースと前
記プーリとの間の距離が短く設定され、しかもプーリが
大径であるために、その短い距離内でクランク軸の動力
により駆動されるオイルポンプを取付けることが容易で
なかつた。従来は実開昭４７−２２３２３号公報に記載
されるように、プーリとクランクケースとの間に左右２
つ割りのギヤケースの上部を挿着してクランクケース端
面に締結し、そのギヤケース下部にオイルポンプケース
を一体的に固定する構造にしていた。しカルながら上記
従来構造はオイルポンプケースから突出するオイルポン
プ軸が前記ギヤケース内に突入されて該部分にドリブン
ギヤを取付けていることから、前記ドリブンギヤを外し
た後でなければオイルポンプを着脱し得ず、そのために
はクランク軸からプーリを抜き外ずし、２つ割りの外側
ギヤケースを開かなければならず、オイルポンプの組立
性、整備性がよくなかつた。しかして本発明は、ギヤケ
ースなどオイルポンプ用駆動室を構成する壁部材をクラ
ンク軸の側方に割れる２つ割りにし、その一方をクラン
クケースと一体的にするとともに着脱される他方にオイ
ルポンプ、オイルポンプ軸及び動力伝達部材を設けるこ
とによつて従来不具合を解消し、プーリを・取付けたま
まオイルポンプを着脱し得る組立性、整備性に優れたオ
イルポンプ取付け装置を提供せんとするものである。
極力小さくしたい等の理由により、クランクケースと前
記プーリとの間の距離が短く設定され、しかもプーリが
大径であるために、その短い距離内でクランク軸の動力
により駆動されるオイルポンプを取付けることが容易で
なかつた。従来は実開昭４７−２２３２３号公報に記載
されるように、プーリとクランクケースとの間に左右２
つ割りのギヤケースの上部を挿着してクランクケース端
面に締結し、そのギヤケース下部にオイルポンプケース
を一体的に固定する構造にしていた。しカルながら上記
従来構造はオイルポンプケースから突出するオイルポン
プ軸が前記ギヤケース内に突入されて該部分にドリブン
ギヤを取付けていることから、前記ドリブンギヤを外し
た後でなければオイルポンプを着脱し得ず、そのために
はクランク軸からプーリを抜き外ずし、２つ割りの外側
ギヤケースを開かなければならず、オイルポンプの組立
性、整備性がよくなかつた。しかして本発明は、ギヤケ
ースなどオイルポンプ用駆動室を構成する壁部材をクラ
ンク軸の側方に割れる２つ割りにし、その一方をクラン
クケースと一体的にするとともに着脱される他方にオイ
ルポンプ、オイルポンプ軸及び動力伝達部材を設けるこ
とによつて従来不具合を解消し、プーリを・取付けたま
まオイルポンプを着脱し得る組立性、整備性に優れたオ
イルポンプ取付け装置を提供せんとするものである。
斯る本発明装置はプーリとクランクケースとの間に介在
されたオイルポンプ用駆動室の一側壁に、窓孔を開口し
、該窓孔を介して連通一体となる駆動室の片半室を形成
するケースを、プーリと当接しないようにクランクケー
ス側に突出させて形成するとともに、このケースをクラ
ンク軸の半径方向に着脱自在に取付け、ケースはオイル
ポンプ及び前記片半室に突出するオイルポンプ軸を備え
てなり、前記駆動室及び片半室内のクランク軸及びオイ
ルポンプ軸には夫々動力伝達部材が配設され、両部材が
前記窓孔を通して結合されることを特徴とする。
されたオイルポンプ用駆動室の一側壁に、窓孔を開口し
、該窓孔を介して連通一体となる駆動室の片半室を形成
するケースを、プーリと当接しないようにクランクケー
ス側に突出させて形成するとともに、このケースをクラ
ンク軸の半径方向に着脱自在に取付け、ケースはオイル
ポンプ及び前記片半室に突出するオイルポンプ軸を備え
てなり、前記駆動室及び片半室内のクランク軸及びオイ
ルポンプ軸には夫々動力伝達部材が配設され、両部材が
前記窓孔を通して結合されることを特徴とする。
上記動力伝達部材は歯車あるいはチエン用スプロケット
の何れでもよく、駆動室及び片半室は前起歯車機構又は
チエン機構を収容する室であつて、ギヤ室又はチエン室
である。
の何れでもよく、駆動室及び片半室は前起歯車機構又は
チエン機構を収容する室であつて、ギヤ室又はチエン室
である。
本発明の実施例を雪上車の２気筒エンジンの場合につい
て図面により説明すれば、２４はシリンダ、２５は吸気
口、２６は排気口、Ａはクランクケースであつて（第２
図）、第１図は前記クランクケースＡの平面図を示す。
て図面により説明すれば、２４はシリンダ、２５は吸気
口、２６は排気口、Ａはクランクケースであつて（第２
図）、第１図は前記クランクケースＡの平面図を示す。
クランクケースＡは上下に２分割される上部ケースａと
下部ケースｂとにより構成され（第２図）、その上下両
ケースＡ，ｂに渉り締結されたステーＣｌ，Ｃ２，Ｃ３
を介してボトムカバー内のフレーム（図示せず）に塔載
支持され、１がクランク軸である。クンク軸１はクラン
クケースＡより突出し、その一端に雪上車を駆動する出
力用１次プーリ２がクランクケース端面に近接して連結
され、他端にはりコイルスタータ、フライホイルマグネ
ツトウ．等（図示せず）が取付けられる。
下部ケースｂとにより構成され（第２図）、その上下両
ケースＡ，ｂに渉り締結されたステーＣｌ，Ｃ２，Ｃ３
を介してボトムカバー内のフレーム（図示せず）に塔載
支持され、１がクランク軸である。クンク軸１はクラン
クケースＡより突出し、その一端に雪上車を駆動する出
力用１次プーリ２がクランクケース端面に近接して連結
され、他端にはりコイルスタータ、フライホイルマグネ
ツトウ．等（図示せず）が取付けられる。
クランクケースＡの前記プーリ２側端部には、動力伝達
部材として示すドライブギヤ３およびそれに噛合うアイ
ドルギヤ４を収容するギヤ室５を一体に形成するととも
に開口端面に蓋６を嵌め合！つてギヤ室５を密閉する。
部材として示すドライブギヤ３およびそれに噛合うアイ
ドルギヤ４を収容するギヤ室５を一体に形成するととも
に開口端面に蓋６を嵌め合！つてギヤ室５を密閉する。
上記ギヤ室５がオイルポンプ用駆動室として示される。
蓋６にはプーリ２のボス部２″を水密状回転自在に貫挿
してギヤ室５内に突出させ、そのボス部く２″に前記ド
ライブギヤ３を一体回動するように取付ける。従つてド
ライブギヤ３にはクランク軸１と一体回転するプーリ２
及びそのボス部２″を介してクランク軸１の動力が伝達
される。
蓋６にはプーリ２のボス部２″を水密状回転自在に貫挿
してギヤ室５内に突出させ、そのボス部く２″に前記ド
ライブギヤ３を一体回動するように取付ける。従つてド
ライブギヤ３にはクランク軸１と一体回転するプーリ２
及びそのボス部２″を介してクランク軸１の動力が伝達
される。
アイドルギヤ４はギヤ室５内で前記クランク軸１と平行
に配設された軸７に回転自在に軸支され、前記ドライブ
ギヤ３の側面に噛合う。
に配設された軸７に回転自在に軸支され、前記ドライブ
ギヤ３の側面に噛合う。
上記クランクケースＡはそのギヤ室５を構成する一側壁
に、平坦な垂直壁からなる合せ面８を形成し、この合せ
面８に前記ギヤ室５の側方を略矩形状に開口させる窓孔
９を設け、該窓孔９よりアイドルギヤ４を若干突出させ
る。
に、平坦な垂直壁からなる合せ面８を形成し、この合せ
面８に前記ギヤ室５の側方を略矩形状に開口させる窓孔
９を設け、該窓孔９よりアイドルギヤ４を若干突出させ
る。
） 上記クランクケースＡの合せ面８には前記ギヤ室５
の片半室５″を形成するケース１０を着脱自在に取付け
る。
の片半室５″を形成するケース１０を着脱自在に取付け
る。
ケース１０はクランクケースＡの合せ面８に接合する取
付面８″を設けるとともにその取付面−８″に開口する
略扁平状空洞部からなる片半室５″を形成してなる。
付面８″を設けるとともにその取付面−８″に開口する
略扁平状空洞部からなる片半室５″を形成してなる。
ケース１０の取付面８″は、その上下に夫々適宜長さ側
方へ突出するボス部１１，１１を一体に形成し、その各
ボス部１１，１１に取付面８″へ貫通する孔１「，１「
を穿孔して取付面８″をクランクケースＡの合せ面８に
接合させた状態で孔１「，１；″にボルト１２，１２を
挿込み、合せ面８に螺着締結することによつてケース１
０をクランクケースＡに固定するようにする。
方へ突出するボス部１１，１１を一体に形成し、その各
ボス部１１，１１に取付面８″へ貫通する孔１「，１「
を穿孔して取付面８″をクランクケースＡの合せ面８に
接合させた状態で孔１「，１；″にボルト１２，１２を
挿込み、合せ面８に螺着締結することによつてケース１
０をクランクケースＡに固定するようにする。
上記ボス部１１，１１はプーリ２の外周より突出する長
さに突出させ（第１図）、ボルト１２，１２の脱着にプ
ーリ２が支障とならないようにする。
さに突出させ（第１図）、ボルト１２，１２の脱着にプ
ーリ２が支障とならないようにする。
上記ケース１０はその内側壁１『を肉厚く形成し、該壁
１『に前記片半室５″へ貫通する軸孔１３を穿設すると
ともにオイルポンプ１４のオイルポンプケース１５を接
合させボルト１６によつて一体的に固設する。
１『に前記片半室５″へ貫通する軸孔１３を穿設すると
ともにオイルポンプ１４のオイルポンプケース１５を接
合させボルト１６によつて一体的に固設する。
オイルポンプケース１５には一端をケース１５外に突出
するオイルポンプ軸１７が回転自在に軸承されるととも
に該軸１７に形成したオイルポンプ駆動用ウォーム１７
″に噛合するウォームホイル１８が構成されている。
するオイルポンプ軸１７が回転自在に軸承されるととも
に該軸１７に形成したオイルポンプ駆動用ウォーム１７
″に噛合するウォームホイル１８が構成されている。
上記オイルポンプ軸１７の突出部分は前記ケース１０の
軸孔１３を貫通して先端が片半室５″に突出した状態に
組付けされている。
軸孔１３を貫通して先端が片半室５″に突出した状態に
組付けされている。
又、上記ケース１０はその外側壁部を開口するとともに
該開口部１９に樹脂製のキャップ１９″を着脱自在に封
着し、そのキャップ１９″を外ずし開口部１９を通して
前記片半室５″内に突出せるオイルポンプ軸１７先端に
ドリブンギヤ２０を着脱操作すようにする。
該開口部１９に樹脂製のキャップ１９″を着脱自在に封
着し、そのキャップ１９″を外ずし開口部１９を通して
前記片半室５″内に突出せるオイルポンプ軸１７先端に
ドリブンギヤ２０を着脱操作すようにする。
従つて上記ケース１０には予め、オイルポンプ１牡オイ
ルポンプ軸１７およびドリブンギヤ２０が組付けられて
いる。
ルポンプ軸１７およびドリブンギヤ２０が組付けられて
いる。
尚、図中の２１はオイルポンプ軸１７に形成されたウォ
ーム１７″と噛合するタコメータギヤ、２２はタコメー
タ用取付孔、２３はセルモータ、２７は位置決め用ピン
、２８はオイルポンプ吐出管である。
ーム１７″と噛合するタコメータギヤ、２２はタコメー
タ用取付孔、２３はセルモータ、２７は位置決め用ピン
、２８はオイルポンプ吐出管である。
而して以上のように構成したケース１０は、その取付面
８″をクランクケースＡの合せ面８に接合しボス部１１
，１１に開口した孔１「，１１″より挿込んだボルト１
２，１２を合せ面８に螺着することによつてクランクケ
ースＡに固定され、オイルポンプ１４がクランクケース
Ａに取付けられるとともにクランクケースＡ側のギヤ室
５とケース１０側の片半室５″とが窓孔９を介して連続
一体に形成され、その窓孔９を通してクランク軸１側の
アイドルギヤ４とオイルポンプ軸１７側のドリブンギヤ
２０が噛合う。
８″をクランクケースＡの合せ面８に接合しボス部１１
，１１に開口した孔１「，１１″より挿込んだボルト１
２，１２を合せ面８に螺着することによつてクランクケ
ースＡに固定され、オイルポンプ１４がクランクケース
Ａに取付けられるとともにクランクケースＡ側のギヤ室
５とケース１０側の片半室５″とが窓孔９を介して連続
一体に形成され、その窓孔９を通してクランク軸１側の
アイドルギヤ４とオイルポンプ軸１７側のドリブンギヤ
２０が噛合う。
従つてクランク軸１の回転はプーリ２、ボス部２″ ド
ライブギヤ３、アイドルギヤ牡ドリブンギヤ２０、を介
してオイルポンプ軸１７に伝達されオイルポンプ１４が
駆動する。
ライブギヤ３、アイドルギヤ牡ドリブンギヤ２０、を介
してオイルポンプ軸１７に伝達されオイルポンプ１４が
駆動する。
そして上記ボルト１２，１２を抜き取ることによつてケ
ース１０がクランクケースＡより離脱して該ケース１０
とともにオイルポンプ１４を取外ずすことができる。
ース１０がクランクケースＡより離脱して該ケース１０
とともにオイルポンプ１４を取外ずすことができる。
従つて、プー１Ｊ２をクランク軸１に取付けたままで、
オイルポンプ１４の着脱操作ができる。
オイルポンプ１４の着脱操作ができる。
尚、上記実施例においてはオイルポンプ用駆動室の一例
として示したギヤ室５をクランクケースＡと一体に成型
した場合を示すが、該室５はクランクケースと別体に形
成しクランクケースに付設する構成としてもよい。又、
ケース１０はオイルポンプケース１５と別体に構成した
が、両ケースを一体にした構成てあつてもよい。
として示したギヤ室５をクランクケースＡと一体に成型
した場合を示すが、該室５はクランクケースと別体に形
成しクランクケースに付設する構成としてもよい。又、
ケース１０はオイルポンプケース１５と別体に構成した
が、両ケースを一体にした構成てあつてもよい。
本発明は叙上の如く、プーリとクランクケースとの間に
構成されたオイルポンプ用駆動室の一側壁に、窓孔を開
口し、該窓孔を介して連通一体となる駆動室の片半室を
形成するケースを、プーリと当接しないようにクランク
ケース側に突出させて形成するとともに、このケースを
クランク軸の半径方向に着脱自在に取付け、ケースはオ
イルポンプ及び前記片半室に突出するオイルポンプ軸を
備えてなり、前記駆動室及び片半室内のクランク軸及び
オイルポンプ軸には夫々動力伝達部材が配設され、両部
材が前記窓孔を通して結合されるようにしたので、上記
ケースをプーリの内側で側方から着脱操作することによ
つて該ケースとともにオイルポンプの着脱が可能となる
。
構成されたオイルポンプ用駆動室の一側壁に、窓孔を開
口し、該窓孔を介して連通一体となる駆動室の片半室を
形成するケースを、プーリと当接しないようにクランク
ケース側に突出させて形成するとともに、このケースを
クランク軸の半径方向に着脱自在に取付け、ケースはオ
イルポンプ及び前記片半室に突出するオイルポンプ軸を
備えてなり、前記駆動室及び片半室内のクランク軸及び
オイルポンプ軸には夫々動力伝達部材が配設され、両部
材が前記窓孔を通して結合されるようにしたので、上記
ケースをプーリの内側で側方から着脱操作することによ
つて該ケースとともにオイルポンプの着脱が可能となる
。
従つてプーリをクランク軸につけたままでオイルポンプ
を容易に取付け、取外ずしすることができ、組立性、整
備性に優れた装置を提供し得て、所期の目的を達成でき
る。
を容易に取付け、取外ずしすることができ、組立性、整
備性に優れた装置を提供し得て、所期の目的を達成でき
る。
第１図は本発明装置を備えた雪上車エンジンのクランク
ケース平面図、第２図はその■−■線断面図、第３図は
第２図の■−■線断面図、第４図は同■−■線断面図で
ある。 図中、Ａはクランクケース、１はクランク軸、Ｊ２はプ
ーリ、３はドライブギヤ、４はアイドルギヤ、５はギヤ
室、５″は片半室、１０はケース、１２はボルト、１４
はオイルポンプ、１５はオイルポンプケース、１７はオ
イルポンプ軸、２０はドリブンギヤである。
ケース平面図、第２図はその■−■線断面図、第３図は
第２図の■−■線断面図、第４図は同■−■線断面図で
ある。 図中、Ａはクランクケース、１はクランク軸、Ｊ２はプ
ーリ、３はドライブギヤ、４はアイドルギヤ、５はギヤ
室、５″は片半室、１０はケース、１２はボルト、１４
はオイルポンプ、１５はオイルポンプケース、１７はオ
イルポンプ軸、２０はドリブンギヤである。
Claims (1)
- １ クランクケースから突出するクランク軸の一端に出
力用プーリを連結し、そのプーリとクランクケースとの
間にオイルポンプ用駆動室を介在させたエンジンにおい
て、上記駆動室の一側壁に窓孔を開口し、該窓孔を介し
て連通一体となる駆動室の片半室を形成するケースを、
プーリと当接しないように形成し、且つクランク軸の半
径方向に着脱自在に取付け、前記ケースにはオイルポン
プ軸をクランク軸方向におけるプーリの反対側に突出す
るように設け、前記オイルポンプ軸をオイルポンプ及び
前記片半室に突出させるとともに、前記駆動室及び片半
室内のクランク軸及びオイルポンプ軸には夫々動力伝達
部材が配設され、両部材が前記窓孔を通して結合される
ことを特徴とするオイルポンプ取付け装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53112637A JPS6044484B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | エンジンのオイルポンプ取付け装置 |
| US06/074,510 US4334508A (en) | 1978-09-12 | 1979-09-11 | Internal combustion engine having an engine driven oil pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53112637A JPS6044484B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | エンジンのオイルポンプ取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5540241A JPS5540241A (en) | 1980-03-21 |
| JPS6044484B2 true JPS6044484B2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=14591703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53112637A Expired JPS6044484B2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | エンジンのオイルポンプ取付け装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4334508A (ja) |
| JP (1) | JPS6044484B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| AT388777B (de) * | 1980-11-27 | 1989-08-25 | List Hans | Brennkraftmaschine |
| JPS5826307U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-19 | 吉井 輝実 | フアスナ− |
| JPS58108211U (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-23 | スズキ株式会社 | エンジンのクランクシャフト端末構造 |
| DE4128208C2 (de) * | 1991-08-26 | 1999-04-29 | Deutz Ag | Kurbelgehäuse |
| US6142757A (en) * | 1999-03-23 | 2000-11-07 | Emerson Electric Co. | Integral oil pump |
| JP2002266653A (ja) | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Yamaha Motor Co Ltd | 雪上車 |
| JP2002276318A (ja) | 2001-03-14 | 2002-09-25 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンの潤滑装置配置構造 |
| FR2872236B1 (fr) * | 2004-06-25 | 2006-11-17 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Agencement avec liaison par entrainement d'un organe auxiliaire et boite d'entrainement pour un entrainement d'au moins un organe auxiliaire |
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| JPS5298807A (en) * | 1976-02-16 | 1977-08-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Engine accessory mounting device |
| JPS5548729U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2874804A (en) * | 1956-09-24 | 1959-02-24 | Continental Motors Corp | Engine oil pan and dry sump lubrication system |
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| US4114586A (en) * | 1974-10-17 | 1978-09-19 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Accessory mounting means for internal combustion engines |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP53112637A patent/JPS6044484B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-09-11 US US06/074,510 patent/US4334508A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPS5548729U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5540241A (en) | 1980-03-21 |
| US4334508A (en) | 1982-06-15 |
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