JPS6044264B2 - 多彩モルタル材料 - Google Patents

多彩モルタル材料

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JPS6044264B2
JPS6044264B2 JP52065159A JP6515977A JPS6044264B2 JP S6044264 B2 JPS6044264 B2 JP S6044264B2 JP 52065159 A JP52065159 A JP 52065159A JP 6515977 A JP6515977 A JP 6515977A JP S6044264 B2 JPS6044264 B2 JP S6044264B2
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JP
Japan
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floc
cement
coarse
multicolored
parts
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JP52065159A
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JPS53149224A (en
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正弘 星野
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Yamauchi Rubber Industry Co Ltd
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Yamauchi Rubber Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、建造物の内外装用等に使用される多彩モ
ルタル材料に関する。
なお、この明細書において、セメントの語は最も広義
に、即ち通常のボルトランドセメントのほか石灰や石こ
う等を含み、水で練つておくと硬くなる無機物粉末の意
味において用いる。
この発明の目的とするところは、1回塗りで多彩色模
様に仕上げることができるモルタル材料であつて、塗装
作業性が良く、かつ塗層の安定性が良好で風化等により
化粧面崩れを起こす欠点がなく、しかも色彩の限定を受
けることなく任意の色を組合わせて所望の多彩化粧面を
得ることができる製造簡単な多彩モルタル材料を提供す
ることにある。
この発明は、セメントおよび顔料を必須成分として含
む複数種類の粉粒体を、フィフリル化性ポリマーとの混
練によりフロック状に有機的結合せしめてなる変形自在
な着色フロック粗粒を、これと異色でかつ少なくともセ
メントを含んで上記同様に形成された1ないし複数種類
のフロック粗粒または(および)セメントと混合してな
る多彩モルタル材料を要旨とする。
この発明に用いるフロック粗粒は、必須成分としてい
ずれもセメントとフィフリル化性ポリマーを含むが、モ
ルタル材料を構成する少なくとも1種のフロック粗粒は
、上記に更に顔料を含むものjである。
従つて、この発明における構成材料の組合わせ態様とし
ては、いずれもセメントと顔料を含んで形成された相互
に異色の複数種類の着色フロック粗粒を混合する場合と
、この着色フロック粗粒の1ないし複数種類を、セメン
トのみを含んiで形成されたフロック粗粒と混合する場
合と、更に上記着色フロック粗粒の1種以上とセメント
とを混合する場合とを挙げることができる。上記のよう
なフロック粗粒はセメントとフイブリル化性ポリマーと
を必須成分とし、着色フロック粗粒の場合にはこれに顔
料を加え、更に要すれは他の任意の細粒骨材を加えて所
定条件下で混練することにより、上記フイブリル化性ポ
リマーをフイブリル化せしめ、その繊維網状組織によつ
てセメント、顔料等の粉粒体を有機的に結合せしめて全
体をフロック状となし、次いでこのフロック状の塊を所
望の大きさに粉砕することによつて得られるものである
そしてこのようにしてつくられたフロック粗粒を前記の
ような組合わせ態様で混合することにより所期する多彩
モルタル材料を得るものである。この発明に用いるセメ
ントは、通常のボルトランドセメントのほか、石こうや
石灰等の任意の無機結合材を挙げることができる。
また顔料としては、例えば酸化チタン、カーボン、フタ
ロシアニン、弁柄、酸化鉄、オーカー等を挙げることが
でき、その他必要に応じて加えられる充填材ないし骨材
として、硅砂、炭酸カルシウム、クレー、タルク、ガラ
ス粉等を挙げることができる。一方、フイブリル化性ポ
リマーは、所定の温度で所定の外力、例えばせん断力、
圧縮力、延伸力等を加えることにより良好な糸引き状態
となつてくもの巣状の微細な繊維網状組織を形成し、他
の物質すなわちセメントその他の粉粒体を取り囲んでこ
れを有機的に結合する性質を有するものであり、一般的
に好適には例えばファインパウダーと呼はれる乳化重合
によつてつくられた未焼成の含フッ素樹脂、オレフィン
系樹脂、オレフィン系樹.脂の誘導体、ポリアミド樹脂
等を挙げることができる。
また上記含フッ素樹脂として更に具体的には、例えば4
フッ化エチレン、4フッ化エチレンー6フッ化プロピレ
ン共重合体、4フッ化エチレンーパーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合.”体、3フッ化塩化エチレン、フ
ッ化ビニリデン等を挙げることができる。このフイブリ
ル化性ポリマーは、粉末の形でセメントその他の粉粒体
と混練するのが一般的である。
この混練は二ーダー、りポンプレンダー等をく用いて行
えば良く、かつポリマーのフイブリル化を可及的速やか
にかつ良好に行わせるために、常温以上、特に好ましく
は80〜170℃程度の温度条件下で混練するのが望ま
しい。またセメントその他の粉粒体量に対するフイブリ
ル化性ポリマーの配合量は、混練後所望性状のフロック
状塊が得られる範囲内で適宜に決定しうるが、一般的に
はセメントその他の粉粒体100重量部に対し0.1〜
20重量部程度の範囲内で用いるのが望ましい。この配
合量が少なすぎるとセメント等の粉粒体の良好な有機的
結合が得難いし、逆に多すぎるとコスト的な不利が増大
する。一般的に好ましいフロック状塊の性状は、粉粒体
の全体が一体的に有機的結合)されていて独立の形体を
示し、指先で軽く押さえると容易に塑性変形し、かつ指
先で軽く引張ると容易に小さく引きちぎつて粗粒化でき
るような状態のものである。フロック状塊を粉砕してつ
くる着色フロック粗・粒の大きさは、モルタル塗層面に
表出しようとする多彩色模様との関係において適宜に決
められる。
相互に異色のフロック粗粒の混合比も同様である。一般
的なフロック粗粒の大きさは1〜2hφ程度となされる
。複数種類のフロック粗粒の混合および1ないし複数種
類のフロック粗粒とセメントとの混合は、ニーダー等適
宜の混合機を用いて行えば良い。
この発明に係る多彩モルタル材料は、これを水で練つて
建築物の壁面等にコテあるいはへら等で塗着するが、こ
れによつて形成されるモルタル塗層は、表面に着色フロ
ック粗粒の色彩が明確に表われ、一回塗りで美麗な無定
形多彩色模様を有するものとなしうる。またセメント成
分を含むフロック粗粒は、フイブリル化性ポリマーから
なる無数の微細な繊維網状組織によつて粉粒体の結合さ
れたものであるため、モルタル塗層が上記繊維質によつ
て強化されたものとなり、長期安定性に優れていて風化
等により早期に化粧面崩れを起こすおそれがない。更に
着色相を形成するフロック粗粒は、無数の微細な粉末の
有機的結合体からなる変形自在なものであるから、塗装
に際しコテ等で撫でると容易に変形して引掛り抵抗を示
すことがなく、従来の通常のモルタルと同様に簡単に塗
装し得ると共に、人工着色砕石を混合した多彩モルタル
のように塗装後表面を削つて着色砕石を露出させるとい
うような面倒な作業を必要とする欠点もない。更に、混
合するフロック粗粒の相互の色彩、混合比等の選択によ
つて各種の異つた多彩色模様を自在に構成できるから、
多様化の要請にも簡単に対応しうる。次にこの発明の実
施例を示す。
実施例1 Aフロック配合 ボルトランド・セメント 35部5硅砂(
平均粒径80メッシュ) 65部フイブリル化
性ポリテトラフルオロエチレン
1.′S)Bフロック配合ボルトランド・
セメント 35部1硅砂(平均粒径80メ
ッシュ) 65部酸化鉄 1部カー
ボン 0.03部フイブリル
化性ポリテトラフルオロエチレン
1.?1C配合ボルトランド・セメント
35部硅砂(平均粒径80メッシュ)
65部酸化鉄 0.5部オーカー
1』部2カーボン
0.01部フイブリル化性ポリテト
ラフルオロエチレン
1.?上記A,B,Cの各配合物をそれぞれ各別に1
00゜Cでりポンプレンダーにより全体がフロック4状
になるまで混練し、それぞれ薄い灰色のフロック状塊A
1青みがかつた灰色のフロック状塊B1およびかつ色の
フロック状塊Cを得た。
次に、これらのフロック状塊A,B,Cをそれぞれ平均
粒径3Twtφに粉砕し、得られた3種類のフロック粗
粒A,B,Cを、フロック粗粒A1
1(1)部 〃 B2娼 〃 C2(2) の混合比で均一に混合して所期する多彩モルタル材料を
得た。
この多彩モルタル材料を水でペースト状になるように混
練して、コンクリート面にコテ塗り塗装したところ、表
面に上記3色の混在したまだら模様の美しい多彩効果を
有するモルタル層を形成し得た。
実施例2 Aフロック配合 石 こ う
1αX$フイブリル化性ポリテトラフルオロエチ
レン 0.5部B
フロック配合石こう 10哨く フタロシアニンブルー 1部フイブリル
化性ポリテトラフルオロエチレン
0.5部Cフロック配合石 こ
う 10
CgV)フタロシアニンブルー 11部フ
イブリル化性ポリテトラフルオロエチレン
0.5部上記A,B,Cの各
配合物をそれぞれ各別に実施例1と同様に混練しかつ得
られたフロック状塊を粉砕して、それぞれ白色のフロッ
ク粗粒A1青色のフロック粗粒B1緑色のフロック粗粒
Cを得、これらを、フロック粗粒A1
1叩部 〃 B5部 〃 C5部 の配合比で均一に混合し、所期する多彩モルタル材料を
得た。
これを水でペースト状になるように混練してコンクリー
ト壁面にコテ塗り塗装したところ、白地に青と緑の点在
した班点模様の鮮やかな多彩効果を有するモルタル塗層
が得られた。
実施例3 Aフロック配合 白色ボルトランドセメント 2唱ガラス粉(
平均粒径80メッシュ) 35部 〃 (平均粒
径30メッシュ) 40mフイブリル化性ポリエチ
レン (分子量50万) 5部Bフ
ロック配合白色ボルトランドセメント 加
部ガラス粉(平均粒径80メッシュ) 74部フタ
ロシアニンブルー 1部フイブリル化性
ポリエチレン (分子量50万)
5部7Cフロック配合白色ボルトランドセメント
2C8ガラス粉(平均粒径80メッシュ)
74部フタロシアニングリーン 1部フ
イブリル化性ポリエチレン(分子量50万)
5部上記A,B,C各配合
物をそれぞれ各別に、ニーダーで160℃で全体がフロ
ック状になるまで混練し、それぞれ白色のフロック状塊
A1青色のフロック状塊B1および緑色のフロック状塊
Cを得た。
次に、これらのフロック状塊A,B,Cを粉砕して、得
られたフロック粗粒A,B,Cを、フロック粗粒A
菊部 〃 B
陣 〃 Cm部 の混合比で均一に混合して所期する多彩モルタル材料を
得た。
この多彩モルタル材料を水でペースト状になるまで混練
して、コンクリート壁面にコテ塗り塗装したところ、白
地に青と緑の点在した鮮明な多彩効果を有するモルタル
塗層が得られた。
実施例4 Aフロック配合 ボルトランドセメント (9)部.硅
砂(平均粒径80メッシュ) 65部フイブリ
ル化性ポリエチレン (分子量50万)
5部Bフロック配合ボルトランドセメント
3唱酸化鉄 5部硅砂(平均粒径8
0メッシュ) (1)部フイブリル化性ポリ
エチレン (分子量50万) 5部上
記A,B各配合物をそれぞれ各別に、ニーダーで160
℃で全体がフロック状になるまで混練し、それぞれ薄い
灰色のフロック状塊A、赤色のフロック状塊Bを得た。
次に、これらのフロック状塊A,Bを粉砕して得られた
フロック粗粒A,Bと、白色ボルトランドセメントと砂
1:3の混合物Cとを、フロック粗粒A2娼 〃 B5部 混合物C75部 の混合比で均一に混合して所期する多彩モルタル材料を
得た。
この多彩モルタル材料を水でペースト状になる一まで混
練りして、コンクリート壁面にコテ塗り塗装したところ
、白地に薄い灰色と赤色の点在した多彩効果のあるフロ
ック塗層が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セメントおよび顔料を必須成分として含む複数種類
    の粉粒体を、フィブリル化性ポリマーとの混練によりフ
    ロック状に有機的結合せしめてなる変形自在な着色フロ
    ック粗粒を、これと異色でかつ少なくともセメントを含
    んで上記同様に形成された1ないし複数種類のフロック
    粗粒又は(および)セメントと混合してなる多彩モルタ
    ル材料。 2 セメントとしてポルトランドセメント、または石こ
    うが用いられてなる特許請求の範囲第1項記載の多彩モ
    ルタル材料。 3 フィブリル化性ポリマーとして、含フッ素材樹脂が
    用いられている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    多彩モルタル材料。 4 フロック粗粒において、フィブリル化性ポリマーが
    、セメントその他の粉粒体100重量部に対し0.1〜
    2.0重量部含有されてなる特許請求の範囲第1項ない
    し第3項のいずれか1に記載の多彩モルタル材料。
JP52065159A 1977-05-31 1977-05-31 多彩モルタル材料 Expired JPS6044264B2 (ja)

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JPS53149224A JPS53149224A (en) 1978-12-26
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US6596072B1 (en) 2001-11-27 2003-07-22 Hamburger Color Company Product and method for coloring concrete

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JPS5632345B2 (ja) * 1972-12-29 1981-07-27
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