JPS6044120A - ホツトストリツプミルの放熱防止装置 - Google Patents

ホツトストリツプミルの放熱防止装置

Info

Publication number
JPS6044120A
JPS6044120A JP58151580A JP15158083A JPS6044120A JP S6044120 A JPS6044120 A JP S6044120A JP 58151580 A JP58151580 A JP 58151580A JP 15158083 A JP15158083 A JP 15158083A JP S6044120 A JPS6044120 A JP S6044120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
heat radiation
duct
rough bar
damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58151580A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tanaka
博 田中
Tadahisa Miyaguchi
宮口 周久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP58151580A priority Critical patent/JPS6044120A/ja
Publication of JPS6044120A publication Critical patent/JPS6044120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/008Heat shields
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 置に関するもので、更に詳しくは仕上ミルへ供給される
粗仕上げされた被圧延材料(以下ラフバーき呼ぶ。)の
放熱防止装置に関する。
一般にホットストリップミル設備は、加熱炉。
粗ミル,仕上ミル及びこれらの設備間を接続するローラ
テーブルならびに圧延板製品を巻取るコイラ等の主要設
備から構成されているが、これら設備の配列により種々
の形式の配置がある。
第1図はその代表例である3/4連続ミルの要部を略示
的に示した平面配置図で、図中1は被圧延材(スラブ)
を所定の圧延温度に加熱するための加熱炉、2は炉前テ
ーブル、VSBは粗スケールブレーカ、R,、R2,几
3,R4は水平ロールからなる粗ミル、F2, R3,
 R4は堅ロール、3はディレィテーブル、4は複数台
の仕上ミルF1。
F2・・・、5.6は加熱炉の排ガスダクト、7は熱交
換器、8は煙突、2は圧延方向を示す。
粗ミル列R1−R4から出た高温(一般に850〜10
00℃)のラフバーは例えは、100 〜130 mと
極めて長くなり、これに対応して、84〜11間の機長
Sも、例えば、1507/l程度と長くする必要がある
。従って、前記ラフバーは長いデイレイテーブル3を経
由して仕上ミル列4へ装入され、ここで所定の寸法のホ
ットストリップに圧延された後コイラ(図示せず。)に
巻取られる。
従って、前記ディレィテーブル3上のラフバーの頭端近
傍と尾端近傍とは、仕上圧延機4に到達する間に時間差
があり、その表面の大気露出時間に差が生じる。その結
果、該頭2尾端部はラフバーの保有熱の放熱差により尾
端近傍の温度が頭端近傍の温度より低くなり、ラフバー
の変形抵抗に差が生じる。そのため、仕上圧延機列4で
の被圧延材が圧延方向2に厚さの変動を生じる一因とな
り、圧延製品の品質低下を招くと共に圧延動力の増大を
来し不具合である。これを防止するため、あらかじめ前
記放熱量を予測して加熱炉lから抽出するスラブの温度
を余分に高くする必要があり、それだけ熱エネルギーの
増大を来たしていた。
そこで、これが対策としてディレィテーブル3上に防熱
カバーを設置しラフバーの放熱を防止する□手段が採用
されている。
しかし乍ら、通常、ホットストリップミルを休止後運転
再開する場合、特に、ミル休止期間が長くディレィテー
ブル3区域の温度が大気温度まで低下している場合は、
ディレィテーブル3上を通過する運転立上り初期のラフ
バーの放熱損失が大きくなる久点かあり、防熱不士分て
あつブこ 。
本発明は斯かる欠点を有効に解消すべく成されhもので
、その目的とする処は、仕上ミルへ供給されるラフバー
の放熱を大巾に低減してこれの頭9尾端近傍の温度差を
解消することができ、仕上ミルでの圧延材の圧延方向の
板厚変動を防止し、板製品の品質向上及び仕上ミルの圧
延動力の低減化を図ることができると共に、加熱炉の燃
料の節減及び排カスの有効利用を図って省エネルギに資
することができるホットストリップミルの放熱防止装置
を提供するにある。
斯かる目的を達成すべく本発明は、ディレィテーブル上
部に、その内側寸法がφなくとも該ディレィテーブルの
ローラ胴部及びテーブル全長を覆い、且つその圧延方向
の前、後側壁にはそれぞれラフバー、が自在に該ディレ
ィテーブル上を通過できる最小の開口部を有して成るガ
ス気密状の保温カバーを設けると共に、基台と協働して
ガス気密室を形成し、加熱炉の排ガスダクトからダンパ
及び排風機を介して分岐ダクトを前記ディレィテーブル
下部のガス気密室へ配設し、ガス気密室をダクト及びダ
ンパを介して煙突に接続して本発明装置を構成したこと
をその特徴とする。
以下に本発明の好適な一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
第2図は本発明に係る放熱防止装置を備える3/4連続
ミルの略示的平面図、第3図は第2図A−A線断面図で
ある。尚第2図においては、第1図に示す従来装置と同
一部材には第1図に付したと同一符号を付し、これらに
ついての説明は省略する。
第3図に示す如く基台13にはピット14が形成され、
該ピット14の両側に設けられたテーブルビーム12間
には図示の如くその中央部が大径のローラ胴部10aを
構成するデープルローラlOがローラ転受11にて回転
自在に支承されている。尚図中、15はサイドカイト、
16はラフバー、9は煙道タンパである。
複数台(例示のものは3台、)の加熱炉1の排ガスは、
それぞれ地下ダクト5,6.熱交換器7及び煙道ダンパ
9を経て煙突8のドラフトにより吸引されて大気放出さ
れる。この場合、熱交換器7出側のガス温度は一般に3
00〜500°Gである。ディレイテーブル3上部に%
該テーブル3の全長及び少なくとも、該テーブル3のロ
ーラ胴部10aを覆ふ保温カバー17を装着する。前記
保温カバー17は、その長手方向(Z方向)に直角な断
面が図示の如くほぼコの字状をなしその底面のみが開放
され゛たガス気密構造の箱形をなし、基台13と協働し
てガス気密室18a、18t)を形成し、前記ディレィ
テーブル(少なくともテーブルローラ群)3を周囲の大
気からほぼ遮断する如く基台13(又は場合によっては
テーブルビーム12)に固設される。
前記保温カバー17の圧延方向2の前後側壁19a、1
9bは、第3図の如くテーブルビーム12下のビット1
4底面まで延びてガス気密状に装着されると共に、前記
ディレィテーブル3上をサイドガイド15に沿ってラフ
バー16が自在に通過できる最小のし140部20を設
ける。
なお、前記ビット14底部には図示の如く排水溝21が
テーブル長手方向に貫設されているため、前記前後側壁
19a、19b下部はその排水を阻害しない程夏に開口
せしめる。
才た、保温カバー17の天井17aは図示されていない
が長手方向に適宜数に分割されそれぞれ例えば、図示の
如く複数個のシリンダ22及びレバー23を介してビン
24を支点に自在に開閉できる如く装着されている。
菫だ、保温カバー17の内壁は、通常公知の耐火、断熱
材力)らなる防熱材25を内張すすると共にほぼテーブ
ルローラ10部分以上の内壁部には、例えばステンレス
鋼板等の耐熱性の反射板(図示せず。)をさらに装着す
る。さらに、テーブルローラ10及び軸受11は水冷構
造とすることが望才しい。
一方、各加熱炉lの排ガスダクト6の適宜位置(この位
置は熱交換器7出側と煙道ダンパ9の中間か望ましい。
)にそれぞれ分岐ダクト26及びタンパ27を設け、排
風機28%ダクト29及び適宜数の枝管30を介して排
ガスをディレイテーブル3下部ガス気密室18bへ導入
する如く配設する。前記各ダクト29,3?llは図示
の如く、適宜地下配設することが望ましい。
また、テーブルローラ10上部の保温カバー17の適宜
位置(例示のものは側壁17b)に適宜数の排ガスダク
)31を設け、上部カス室18aのガスをダクト32.
ダンパ33及タクト34を介して煙突8へ排出できる如
く接続する。前記保温カバー17からの排カスは煙突の
ドラフトにより吸引されるが必要に応じて前記ダクト3
2に排風機(図示せず。)を設けて強制排気を行うこと
もある。
以上の構成であるから、例えばホットストリップライン
を休止後運転再開せんとする場合、先ず、いずれか1台
の加熱P1のダクト6の分岐タンパ27及び煙突人ロダ
ンバ33を開き排風機28を運転して、高温(一般に3
00〜50000)排ガスの一部をディレィテーブル3
の下部へ導入し、保温カバで形成されるガス気密室18
a。
18b内の大気を適宜温度(例えばZoo°C程度。)
に予熱する。この場合、通常公知技術の制御装置(図示
せず。)により各ダンパ27,33又は、場合によって
は前記排ガスダクト32系に設置された排風機(図示せ
ず。)を制御することによってガス気密室18a、18
b内のガス圧力は、常に大気圧址たは、若干大気圧以下
に保持される如く構成されていやため、加熱ガスが保温
カバー17周辺から漏出することはない。
かくて、保温カバー内のディレィテーブル3まわりの雰
囲気温度が所定の温度(例えば100℃。)になった事
を温度計(図示せず。)により確認した後、圧延を開始
する。圧延開始によりラフバー16がディレィテーブル
3を通過すると、該ラフバー16の保有熱により加熱さ
れて保温カバー17内の募囲気温度が前記設定温(例え
ば100℃)以上になった事を確認後前記タンパ27゜
33を閉じ、排風機28又はダクト29系内の排風機を
休止させる。以下従来の手)1シJにより圧延を続行す
る。
ここで、保温カバー内壁及びテーブルローラ等は、高温
ラフバー(一般に850〜1000°C,)の放熱(主
として輻射熱)により加熱されるが、防熱材及び反射板
ならひにロール冷却等により十分対処できる。
才た、圧延中又は休止中にディレィテーブルの保守点検
、場合によっては該テーブル上のラフバーを糸外へ取り
出す等の作業を要する場合には、保温カバー17の天井
17aをシリンジ22により開放することにより容易に
実施できるので支障ない。
以上の説明で明らかな如く、本発明によれは、仕上ミ・
ルヘ供給されるラフバーのか熱を大巾に低減し頭2尾端
近傍の温度差をほぼ均一にすることが可能となり、仕上
ミルでの圧延材の圧延方向の板厚変動を防止し、板製品
の品質向上は勿論、仕上ミルの圧延動力を低減できる。
さらに又、ラフバーの放熱防止によりそれだけ加熱炉か
ら抽出されるスラブ材の温度を低くできる。すなわち加
熱炉の燃料を節減できると同時に排ガスの有効利用と相
まって省エネルギ効果は極めて犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例に係る3/4連続ミルの暗示的平面図、
第2図は本発明に係る放熱防止装置を備える3/4連続
ミルの暗示的平面図、第3図は第2図A−A線断面図で
ある。 尚図面中%1は加熱炉、3はディレィテーブル、4は仕
上ミル、5,6は排ガスダクト、7は熱交換器、8は煙
突、9は煙道ダンパ、10はテーブルローラ、13は基
台、16はラフバー、17は保温カバー、18a、18
bはガス気密室、20は開口部、26,29,30,3
1゜32.34はダクト、27.33はダンパ、28は
排風機である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人弁理士 光石士部(他1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディレィテーブル上部に、その内側寸法が少なくとも該
    ディレィテーブルのローラ胴部及びテーブル全長を覆い
    、且つその圧延方向の前。 後側壁にはそれぞれラフバーが自在に該ディレィテーブ
    ル上を通過できる最小の開口部を有して成るガス気密状
    の保温カバーを設けると共に、基台と協働してガス気密
    室を形成し、加熱炉の排ガスダクトからダンパ及び排風
    機を介して分岐ダクトを前記ディレィテーブル下部のガ
    ス気密室へ配設し、ガス気密室をダクト及びダンパを介
    して煙突に接続して構成されることを特徴とするホット
    ストリップミルの放熱防止装置。
JP58151580A 1983-08-22 1983-08-22 ホツトストリツプミルの放熱防止装置 Pending JPS6044120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58151580A JPS6044120A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 ホツトストリツプミルの放熱防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58151580A JPS6044120A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 ホツトストリツプミルの放熱防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6044120A true JPS6044120A (ja) 1985-03-09

Family

ID=15521620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58151580A Pending JPS6044120A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 ホツトストリツプミルの放熱防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6044120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6282974B1 (en) 1996-03-12 2001-09-04 Fujikiko Kabushiki Kaisha Operating apparatus for automatic transmission

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6282974B1 (en) 1996-03-12 2001-09-04 Fujikiko Kabushiki Kaisha Operating apparatus for automatic transmission

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1086497A (en) Vertical direct fired strip heating furnaces
TWI404582B (zh) 金屬材料構成的金屬板或金屬帶的製造及/或加工的方法與設備
US3877867A (en) Heating device set in the rolling mill
JPS6028887B2 (ja) 連続冷延焼鈍設備
JPS6044120A (ja) ホツトストリツプミルの放熱防止装置
JP2567140B2 (ja) 光輝焼鈍炉
JP2567130B2 (ja) 光輝焼鈍炉
US2638333A (en) Continuous furnace
US2841383A (en) Industrial heating furnaces
JP3268256B2 (ja) コイルボックス
KR100447892B1 (ko) 교환이 가능하고 냉각기능을 갖춘 열풍로 연락관
CN215918682U (zh) 一种减少炉卷轧机卷取炉掉渣的炉壳
US4257829A (en) Method for cooling an aluminum strip during the process of heat treatment
JP2721293B2 (ja) 誘導加熱炉
JPH0437143B2 (ja)
US3035824A (en) Furnace with cooled and recirculated atmosphere
US4743197A (en) High temperature fan plug apparatus
JPH1025515A (ja) 連続式加熱炉
US3379423A (en) Hearth firing apparatus
JPH07258740A (ja) 鋼片の連続加熱方法および装置
JPH0614884Y2 (ja) 熱鋼片の端部過冷防止装置
JPS6038151Y2 (ja) 加熱炉
JP3835316B2 (ja) 鋼材保熱装置
JPS6321565Y2 (ja)
US2869627A (en) Recuperative furnaces