JPS604410A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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Publication number
JPS604410A
JPS604410A JP11206183A JP11206183A JPS604410A JP S604410 A JPS604410 A JP S604410A JP 11206183 A JP11206183 A JP 11206183A JP 11206183 A JP11206183 A JP 11206183A JP S604410 A JPS604410 A JP S604410A
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JP
Japan
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air
heat exchanger
air conditioner
fan
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP11206183A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshizo Nishizawa
西沢 敏造
Hiroto Kawahira
川平 裕人
Hideaki Nagatomo
秀明 永友
Katsura Isaki
居崎 桂
Yasuo Kajiwara
梶原 泰夫
Kazuhide Yunai
和秀 勇内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS604410A publication Critical patent/JPS604410A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H1/00028Constructional lay-out of the devices in the vehicle

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、自動車用空気調和装置に係シ、特に車室内に
配置されている冷房用熱交換器専用のケースをなくシ、
助手席側の居住性を改善し、かつ小型軽量化を計るとと
もに空気導入ファン・冷房用熱交換器・暖房用熱交換器
を接続しているそれぞれのダクトを取り除くことにより
、導入空気の圧力損失を少なくシ、かつ、内外気取入口
を有する空気導入ファンを左右対称の位置に取シ付は可
能とすることで、右ハンドルも左ハンドルも共通使用で
きることを目的としたものである。
〔従来技術〕
従来、自動車用空気調和装置の車室内の配置においては
、第1図、第2図に示す如く配置構成されて−た。すな
わち第1図において、内外気取入口と内外気切換ダンパ
(3)と空気導入ファン(4)をMするファンユニット
(6)・冷房用熱交換器(7)とケースからなる冷房ユ
ニット(8)及び暖房用熱交換器(9)とエアミックス
ダンパHとエアミックスチャンバ0υ、そして、それぞ
れ所定の吹出口に設置されたダンパaa、 (IL a
船からなる暖房ユニツ)(IIを助手席側よシ順次配置
し、それぞれをダクト(ハ)、(至)より接続し、第2
図の様に車室内に配置構成されていた。
前記の様な従来の配置構成によると、助手席のさらに車
輛側面よりにファンユニツ)+61.助手席のほぼ前面
に冷房ユニッ)+8)、そして車輛のほぼ中央部に暖房
ユニツ)Qlとなり、インストルメントパネル−の下方
に各々配列設置されていて、車輛中央部よシ助手席側半
分は空気調和装置に占有されていた。
この様な構成においては、助手席側の居住性を悪化させ
るとともにインストルメントパネル員の形状にも大きな
影響をあたえ、さらに導入空気の風路が長(な夛、圧力
損失が増大する原因となり。
また、逆ハンドル(左ハンドル)においては、ケースの
形状を全部左右逆に変更するため、はとんど新しく作り
直さなければならなかった。
〔発明の概要〕
本発明は上記のようなものの欠点を除去するためになさ
れたもので、排水装置を設けた一体形ケース内に冷房用
熱交換器、暖房用熱交換器、エアミックスチャンバを順
次配置し、かつ空気導入ファンを着脱自在にして、取付
は位置をケースの流線方向に対し対称として、取付の多
様化を計ることを目的としたものである。
〔発明の実施例〕
(11以下第3図以降の実施例について、この発明の詳
細な説明する。
第4図、第5図において内外気取入口と、空気導入ファ
ンケース(4a)とエアミックスチャンバaηと温調空
気を所定の位置に吹出す吹出口を設けたケース(至)内
に空気導入ファン(4)と冷房用熱交換器(7)、暖房
用熱交換器(9)を導入空気の流線方向に直列かつ直角
に配置され空気導入ファン(4)により導入された空気
は、冷房用熱交換器(7)と暖房用熱交換器(9)を通
過し、エアミックスチャンバOυをへて。
所定の吹出口より車室内に吹出される。
この様に同一ケース内に空気導入ファン及び冷房用熱交
換器を設置することにより、車室内に配置される空気調
和装置のユニットは、単体にてすべての機能を有するこ
とになる。
(2)第1図において空気導入ファン+41 t Wし
導風板部分(22a)と一体になったファンユニット(
6)は、内部に冷房用熱交換器(7)、暖房用熱交換器
(9)、ダンパー類01(l壕、吹出口([s (1?
)等を有するケース(至)から分離可能で、第8図は空
気導入ファン(4)が逆側になるようにファンユニット
(6)を暖房用熱交換器、及び冷房用熱交換器を組込ん
だケース(至)に取付けf?:、状態を示す、一体化空
調ユニット翰図である。いずれの場合も空気導入ファン
(4)により車の内部あるいは外部から導入さノ1.た
空気は冷房用熱交換器(7)、暖房用熱交換器(9)、
エアミックスチャンバー09を経て車室内へ空気を供給
した空気調和を行っている。
(3)第9図に示す如く側面に空気導入ファン(4)を
配置した一体化空調ユニ・ソ)c!1においても、運転
者を圧迫するおそれのイする空気導入ファン(4)は。
助手席01)側に配置する必要が有9.ハンドルC(3
の位置が左右異なる同一車種においての共用化を計るこ
とが可能となった。
第11図は第10図の左側面に配置されたスクロール(
23a)を右側面に配置した場合を示す図。
第10図のxm −xm 断面図、第11図のIVX−
IVX断面図で示される如くベルマウス(2)が上下逆
に位置することである。
(4)第12図において、スクロール(23a)の両側
面にシロッコファン(4b)の径(φC)より広径の穴
(φD)をシロッコファン(4b)の中心と同心とする
位置にそれぞれ設け、空気導入に必要とするスクロール
側面にベルマウスg3を設けた内外気導入ケース04)
全接合させシロッコファン(4b)とファンモータ+5
1 f挿入する一万の側面はファンモータ(5)に設け
られたフランジ又はファンモータ(5)自身により接合
することによって完全な機能を設えるスクロール形状と
なる。点線部は実線部の逆の位置を示すもので、空気導
入ファンを側面に配置する一体化ユニットの運転変化に
よる左右共通化は実現されるものである。
(5)第15図は本発明の一実施例、第16図は車にお
ける本発明の一実施例の取付位置、第17図は本発明の
一実施例をA方向よりみたものである。
第15図、第1T図において、内気取入口fi+と。
外気取入口(2)と空気導入ファンケース(4a)とエ
ア・ミックスチャンバー00と冷房用熱交換器脱着口(
ハ)及び、温調空気を所定の位置に吹出す吹出口を設け
、かつ、内外気導入ケース(ロ)と空気導入ファンケー
ス(4a)’e自動車のフロント・デツキ(ハ)へ納入
しケース(至)内に、空気導入ファン(4)と冷房用熱
交換器(7)、暖房用熱交換器(9)を導入空気の流線
方向に直列かつ直角に配置し、また、ダンパー類(3,
10,12,13,14) を、内外気導入ケース(財
)や各所定の吹出口に取り付け、空気導入ファン(4)
により導入された空気は、冷房用熱交換器(7)と暖房
用熱交換器(9)を通過し、エアミックス・チャンバー
uiへて所定の吹出口より車室内に吹出される。
第16図は自動車における本発明の一実施例の取付位置
を示したもので、一体化空調ユニッ)[のうち内外気導
入ケース(財)と空気導入ファンケース(4a)の部分
を自動車のフロントデツキ(ハ)(フロントデツキアッ
パー(25a)とフロントデツキロアー (25b)で
囲まれた部分)へ位置し、他の部分を車室内へ位置した
例である。
第19図は第18図にてのD方向から見た図を示し、冷
房用熱交換器(7)の冷房用熱交換器脱着口(ハ)を一
体化空調ユニット翰のケース(至)の両サイドに設けた
ことにより車両構造の変化にかかわらず運転席もしくは
助手席のスペースのある側より冷房用熱交換器(7)を
挿入することが可能である。冷房装置不要の車輛におい
ては冷房用熱交換器(7)を説眉ロカバー(35a)を
取り外して取り出し、暖房専用ユニットとして本発明に
よる一体化空調ユニット(イ)を使用することが可能で
ある。
次に、第20図はコルゲート型冷房用熱交換器(7a)
を示したもので1図の上下の、フィンが接合されていな
い、チューブの曲がり部分(7b)は熱交換をほとんど
せず熱交換効率が極めて悪い部分である。前記の曲がや
部分(7b)を導入空気の通路断面の外へ設けた実施例
が第22図である。
第22図において、内外気取入口(+l f2)と、空
気導入ファンケース(4a)とエアミックスチャンバー
00と温調空気を所定の位置に吹出す吹出口を設けたケ
ース(至)内に、空気導入ファン(4)と冷房用熱交換
器(力、暖房用熱交換器f9)を導入空気の流線方向に
直列かつ各々直角に配置され、空気導入ファン(4)に
より導入された空気は冷房用熱交換器(7)と暖房用熱
交換器(9)を通過し、エアミックスチャンバαυをへ
て、所定の吹出口より車室内へ吹出される。
この時、冷房用熱交換器(7)の中のフィンが接合され
ていないチューブの曲がり部分(7b)を導入空気の通
路断面より外へ設け、ケース(至)を冷房用熱交換器(
7)の上下をおおう形状とする。上記により従来は第2
1図にて示すリブ(財)が不要となる。
第23図、第24図にて従来の中央ダクト(4の。
分配用ダクト0υを使わずケース(7)に直接複数の吹
出口を設けることによってダクト損失の低減と板付性の
簡易化が図れる温冷風分配機Sを有する一実施例を図に
ついて説明する。
第23図にては従来の一般的なベント吹出口と車輛の車
内中央吹出ロ咽、車内右吹出口c′iA、車内圧吹出口
(至)との接続を示す。
第24図において(17C)はベント中央吹出口。
(17a)はベント右吹出口、(17b)はベント左吹
出(11) 口で各吹出口は風の流れに対し滑らかに構成する。
ベンチレーションモードにおいて空気導入ファン(4)
によって生じた風は一体化空調ユニット(2)内を流れ
る間に冷房用熱交換器(7)を通過後、槍・るものは暖
房用熱交換器(9)、残りはエアミックスダンパー(I
l′ft通過後混合されることによって適当な温冷風と
なる。この温冷風は、車内中央吹出ロGIG、車内右吹
出口(至)、車内圧吹出口t3!lに送られるべく。
それぞれベント中央吹出口(17C)、ベント右吹出口
(17a) 、ベント左吹出口(17b)により分配さ
れダクト(至)、07!全通多各車内吹出口より車内に
送風される。
第25図〜第32図にてダンパーの数を削減出来る自動
車用空気調和装置を提供することを目的とした一実施例
を図に従って説明する。
第25図は本発明の一実施例を示す自動車用空気調和装
置の正面図、第26図は第25図のY−Y線機断面側面
図、第27図は第25図の2−2線縦断面側面図、第2
8図は第27図に示すエアミックスダンパーの斜視図で
ある。
(12) 第25図、第26図、第21図にて本実施例の構成を説
明すると、(4)は空気導入ファンであり。
ファンモータ(5)により回転し、該ファン(4)の上
部には内外気切換ダンパー(3)が内蔵され外気取入口
(2)、内気取入口fl)を具備した内外気切換室(5
4a)が構成されている。(7)は冷房用熱交換器、(
9)は暖房用熱交換器であり、それぞれ空気の流れに対
して直角でかつ直列に設置されている。aSはデフロス
ト吹出口、aeはヒート吹出口、 (171はベント吹
出口であり、各々の吹出口と暖房用熱交換器(9)の間
にはエアミックスチャンバーaυやエアミックスダンパ
ー11(1,ヒート吹出口部への空気の流量を制御する
ヒートダンパー〇□□□、ベント吹出口aηへの空気の
流れを制御するベントダンパー卸が構成されている。エ
アミックスダンパーHは第21図及び第28図に示す如
く、暖房用熱交換器(9)を通過する空気流量を制御す
るために該暖房用熱交換器(9)上部のバイパス通路(
至)の開口面積金町変にするように短形板(10a)の
−辺を支点(100)として回転する構造全会し、短形
板(1oa)の支点(100)の対辺近傍を始まりとし
、支点(100) f中心として円弧状に舌状板(10
b)がデフロスト吹出口(1Gの中へ入るような方向に
構成されている。
以上の構成に基づき1本考案の作用を一実施例について
説明する。
いま、内気取入口(1)または外気取入口(2)を通り
空気導入ファン(4)により吸込まれた空気は冷房用熱
交換器(7)を通過して冷却除湿され、エアミックスダ
ンパー顛が第27図の実線で示す如くバイパス通路(4
1閉じている場合は、暖房用熱交換器(9)を通過する
ことにより加熱され、また上記バイパス通路−がエアミ
ックスダンパーα0により開状態の時は、上記暖房用熱
交換器(9)の空気側圧力損失が大きいため、空気はバ
イパス通路@3を通りエアミックスチャンバーaυに導
びかれ、ヒートダンパー6騰、ベントダンパーQ2の開
閉によりヒート吹出口Hやベント吹出口αηやデフロス
ト吹出口(L!9より車室内へ吹き出される。冬などに
おいて暖房を行う時は第30図に示す如く、ヒートダン
パーα罎は開状態、ベントダンパー(1のは閉状態、エ
アミックスダンバー〇〇は閉状態となるので、暖房用熱
交換器(9)で加熱された空気はエアミックスダンパー
OIの舌状板(1ab)の作用により下方に向けられ、
またデフロスト吹出口−への流れに対して抵抗となるた
めに、約80%がヒート吹出口OQよシ車室内に吹き出
され、約20%がデフロスト吹出口αつより車室内に吹
き出される。
次に雨天に窓ガラスの曇りを取る場合のデフロストを中
心として使用する場合は、第31図に示す如く、ヒート
ダンパーUは閉状態、ベントダンパー04は閉状態、エ
アミックスダンパー翰は閉状態となるので、暖房用熱交
換器(9)で加熱された空気は、全てデフロスト吹出口
α9より車室内に吹き出される。また、春秋などの中間
期に頭寒足熱の空調(一般にはパイレベルと称する)を
行う時は。
第32図に示す如く、ベントダンパー02は開状態。
ヒートダンパー(Ilハ開状tl、エアミックスダンパ
ー01は開と閉の中間状態となるため、冷房用熱交換器
(7)で冷房された空気は、上記エアミックスダンパー
aQが中間位置にあるために一部はバイパス(15) 通路03を通り、ベント吹出口αη及びデフロスト吹出
口0!9より冷風が車室内へ吹き出され、一部は暖房用
熱交換器(9)により加熱されヒート吹出口αeより車
室内へ吹き出されて暖房作用を為し、第32図に示すエ
アミックスダンパーαeの位置では各吹出し口への風量
はデフロスト吹出口(+1で10チ。
ベント吹出口aηで40%、ヒート吹田口OQで50係
である。このような理想的な風量比にできるのは、上記
エアミックスダンパーα呻の舌状板(1ob)の作用に
よるからである。
次に、冷房を行う夏は、第29図に示すようにエアミッ
クスダンパー(lIil[状tl、ベントダンパー0′
3は開状態、ヒートダンパー(13は閉となるため。
冷房用熱交換器(7)にて冷却された空気は、全てベン
ト吹出口aηより車室内へ吹き出される。
以上の吹出しモードと各種ダンパー、吹出口の関係など
をまとめると1次の表のようになる。
(16) 第33図は空気通路の距離と圧力損失の関係を表したも
ので1本発明の一体化空調ユニットは従来のものに比べ
空気通路距離は約半分になり圧力損失も半減することが
明かである。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明は構成されており。
第1の効果は第3図に示す様に本発明の一体化空調ユニ
ット翰を車輛インストルメントパネル0のほぼ中央に設
置することによシ、従来助手席前面に有った内外気導入
ファンユニット、冷房ユニットはなくなり助手席の居住
性はきわめて向上する。
又、冷房用熱交換器のケース及びダクトが不必要となり
小型軽量化を計9.装着性も向上される。
第2の効果は1以上のように車内に配置されていた冷房
ユニットのケースをなくして蒸発器ヒーターコア、冷房
用熱交換器、暖房用熱交換器、空気導入ファン、ファン
モーター、内外気切換室。
ダンパー類を一体のユニットに納めかつファンユニット
部分は着脱が自在で車両の助手席側、運転席側のいずれ
の側にも取り付けられるようにした(1B) がら空気導入7.77部分は車両構造によらずいずれの
場合も常に助手席側に装着することができ運転者の居住
性を悪くすることなく、ユニットの小形軽量化、助手席
も含む居住性の改善、装着性の改善をはかることができ
る。
第3の効果はファンの取付を左右対称としたため、右ハ
ンドルへも左ハンドルへも共通化できる部分が増え、取
付けの多檄化を計ることができ装着性も向上さh2る。
第4の効果は同一車種のノンドル位置のちがいによる空
気調和装置の区別は一体化ユニットにおいてその必要は
なく共通化を計れる。
第5の効果は第3図に示すように本発明の一体化ユニッ
トを車幅インストルメントパネルのほぼ中央に設置し、
かつ一体化ユニットの内外気取入口と空気導入ファンケ
ースの部分を車幅フロント、デツキ部へ位置することに
よシ、従来助手席前面ニ有ったファンユニット、冷房ユ
ニットはなくなり、助手席の居住性はきわめて向上する
とともに車室内の低騒音化にも向上し、又、冷房用熱交
(19) 換器のケース及び、ダクトが不必要となり小型軽量化を
計シ装着性も向上される。
第6の効果は冷房用熱交換器ケース及びダクトが不要と
なり小型軽量化を計シ、更に脱着口を左右2箇所に設け
たことにより冷房用熱交換器を車輛構造の変化にかかわ
らず挿入可能にしたことにより装着性も向上される。
第7の効果は冷房用熱交換器の上下の熱効率の悪い部分
を通路断面より外へ出すことで熱効率をアップし、圧損
金少なくシ、かつケースの外へ出た部分で熱交換器を固
定するまで効果は犬である。
第8の効果は温冷風分配口をケースと一体となるように
構成したのでもし、接続などによるダクト圧損が低減さ
れかつ温冷風がスムーズに分配されるばかりでなく部品
点数の低減や狭いスペースでの取付けの簡易化が図れる
第9の効果は2本発明によればファンユニット。
冷房ユニット、暖房ユニットを一体化した空調ユニット
とし、空気の流れを単純化すると共に、エアミックスダ
ンパーに舌状板を設けた構成によシ。
(20) エアミックスダンパーにてデフロスト吹出口への空気流
量を制御することが可能となシ、各吹出口に対する空気
流量比も理想に近い値とすることができるので快適性を
増すことができ、かつダンパーの数の削減とユニットの
小型軽量化により居住性を向上させ安価なものを提供す
ることが可能となる。
なお第24図に示す実施例において分配方向は中央、右
、左の3方向としたが、上下或いは斜め又2カ所或いは
4力所以上の分配も可能で上記実施例と同様の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用空気調和装置を示す概略図、第
2図は第1図の車輛への装着状態を示す説明図、第3図
は本発明による空気調和装置を車輛に装着した説明図、
第4図は本発明の空気調和装置を示す概略図、第5図は
第4図をAより見た概略図、第6図は本発明の空気調和
装置の一実施例を示す概略図、第7図は本発明の空気調
和装置の一実施例にてファンユニット部の着脱自在形を
示す図、第8図は第7図と逆の位置にファンユニット部
を取付けた図、第9図は本発明による第6図の一実施例
を車輛に装着した説明図、第10図はスクロールとベル
マウスを示す側面図、第11図は第10図を回転させた
側面図、第12図は本発明による一実施例図、第13図
は第10図のxtn −xnr 断面図、第14図は第
11図のIVX−IVX断面図、第15図は本発明の空
気調和装置を示す要部拡大図、第16図は車輛における
本発明の一実施例の取付位#を示す概略説明図、第17
図は第15図をAより見た正面図、第18図は。 冷房用熱交換器の着脱状態を説明する概略図、第19図
は第18図をD方向より見た概略図、第20図はコルゲ
ート形冷房用熱交換器を示す正面図、第21図は、従来
の一体形の自動車用の空気調和装置を示す概略図、第2
2図は本発明の空気調和装置を示す概略図、第23図は
従来の考え万による一体化空気調和装置を示す分解斜視
図、第24図は本発明の一例による自動車用空気調和装
置を示す分解斜視図、第25図は本発明の−実施例によ
る自動車用空気調和装置の正面図、第26図は第25図
Y−Y線横断面側面図、第27図は第25図2−2線縦
断面側面図、第28図は本発明の一実施例による自動車
用空気調和装置のエアミックスダンパ一部斜視図、第2
9図は冷房時(ベントモード)におけるダンパーの位W
f示す説明図、第30図は暖房時(ヒートモード)にお
けるダンパーの位置を示す説明図、第31図は曇り止め
時(デフモード)におけるダンパーの位置を示す説明図
、第32図は春秋など頭寒足熱時(パイレベルモード)
におけるタンパ−の位置を示す説明図、第33図は従来
品と本発明とを比較した特性図である。 (1)・・・内気取入口、(2)・・・外気取入口、(
3)・・・内外気切換ダンパー、(4)・・・空気導入
ファン、(4a)・・・空気導入ファンケース、(4b
)・・、シロッコファン、 +51.、。 ファンモーター、(7)・・・冷房用熱交換器、(7a
)・・・コルゲート型冷房用熱交換器、(9)・・・暖
房用熱交換器。 aト・・エアミックスダンパー、(10b) 、−舌状
板。 (1oc)−XL α1)・・・エアミックスチャンバ
ー、H(23) ・ベントダンパー、α謙・・・ヒートダンパー、 aF
Q・・・デフロスト吹出口、 Q6)・・ヒート吹出口
、αη・・・ベント吹出口、 (2++・・・排水装置
、Q湯・・・背面導風板、+23・・・ベルマウス、(
ハ)・・・フロントデツキ、(25a)・・・フロント
デツキロア−t (2sb)・・・フロントデツキロア
ー、0υ・・・助手席、Oz・・・運転席、G・ト・・
内外気導入ケース、(ハ)・・・冷房用熱交換器脱着口
、 IAD−10分配用ダクト。 図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 (24) トへ \X守 JI 2 図 /c/ 第3図 9 0 第4図 葱5図 第6図 第9図 0 蕗72t!I 第18図 D y+ z2oj。 第29 図 第 31 図 第32 図 応33 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11内・外気取入口を有する空気導入ファンの後流に
    冷房用熱交換器と暖房用熱交換器を導入空気の流線方向
    に直列かつ各々はぼ直角に配置し。 暖房用熱交換器の後流にエアミックスチャンバを形成し
    、かつ前記内外気取入口を有する空気導入ファン、冷房
    用熱交換器、暖房用熱交換器、エアミツクズチャンバを
    排水装置を設けた同一ケース内に順次設置したことを特
    徴とする自動車用空気調和装置。 (2) 空気導入ファン及び背面導風板の着脱が自在で
    取付車両構造によプ空気導入ファンの取付位置が運転席
    側、助手席側のいずれの位置にも取付可能な構造をもっ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車
    用空気調和装置。 (3)空気導入ファンはシロッコファンでアシ。 そのベルマウスを着脱自在にしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の自動車用空気調和装置。 (4) 内・外気取入口を有する空気導入ファンは。 フロント・デツキ(フロント・デツキアッパーとフロン
    ト・デツキロアーで四重れた部分)に設置したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用空気調和
    装置。 (5)冷房用熱交換器を助手席側又は運転席側より着脱
    自在にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の自動車用空気調和装置。 (6)排水装置はケース内に組込めるように着脱式にし
    た事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用
    空気調和装置。 (7) ケースは、コルゲート型冷房用熱交換器のフィ
    ンが接合されていないチューブの曲がり部分を導入空気
    の通路断面より外に設けるような形状にし、たことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用空気調和
    装置。 (8)乗員の上半身及びその周辺に温冷風を吹出すモー
    ドで温冷風が車室内に放出される複数の吹出口に温冷風
    を分配する機構を前記ケース内に内蔵したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の自動車用空気調和装置
    。 (9)ケース内にハウエアミックスダンパー、ベントダ
    ンパー、ヒートダンパーを配設し、かつデンロスト吹出
    ロ、ベント吹出ロ、ヒート吹出口を同一ケース内に設置
    して、上記エアミックスダンパーは長方形であ)その長
    手方向の一辺を支点として回動可能な舌状板とし、上記
    支点と反対側の辺近傍を円弧の始まりとして該円弧の中
    心は支点部とし、該円弧の終りは角反として最大限90
    °に構成することにより、デフロスト吹出口の開閉を兼
    用するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の自動車用空気調和装置。
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