JPS6043B2 - 結納飾り品における素体 - Google Patents
結納飾り品における素体Info
- Publication number
- JPS6043B2 JPS6043B2 JP11131481A JP11131481A JPS6043B2 JP S6043 B2 JPS6043 B2 JP S6043B2 JP 11131481 A JP11131481 A JP 11131481A JP 11131481 A JP11131481 A JP 11131481A JP S6043 B2 JPS6043 B2 JP S6043B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- tip
- betrothal
- golden
- mizuhiki
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adornments (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチック材にて、表面を粗面としたかぶ
と、表面を粗面とすると共に複数の溝を設けた幹とを各
別に形成し、そのかぶと幹とを自然木の形に連結し、幹
に設けた溝内に4・枝を舷入し表面と一致させて取付け
素体とした、結納飾り品における素体に関するものであ
る。
と、表面を粗面とすると共に複数の溝を設けた幹とを各
別に形成し、そのかぶと幹とを自然木の形に連結し、幹
に設けた溝内に4・枝を舷入し表面と一致させて取付け
素体とした、結納飾り品における素体に関するものであ
る。
従来の結納飾り品における素体は、すべてわらで作る手
仕事である。
仕事である。
わらを細細で縛って、かぶと幹とを自然木に似た形に形
成するのであるが「かふくの形を作り、そのかふくから
幹が派生している自然の形態を作るのに「かふくにはわ
らを多く用いため「幹には少なくしたりしながら細細を
強力に締めt捲きつけては縛り、更に幹には小枝を縛り
つけて強靭な素体をつくるのであるが、この作業は長年
の経験を重ねた熟練工でないと難かしくてできないのが
現状である。その熟練工でさえ一日の作業能率は2の本
程度しかできない。そしてその秦体に金色の水引を緊密
に捲きつけ被覆するのであるが、この作業も水引が弛緩
しないようにし、小枝が幹に固定して動かないようにす
るのが「又難かしく熟練を要する作業である。従って完
成した製品が高価となり、経済力のある需要家でないと
購入することができないのが実状となっている。本発明
は、プラスチック材を金型により、表面を粗南としたか
ぶと、表面を相面とすると共に複数の溝を設けた幹とを
各別に作り、これを自然木の形態に連結し、更に幹に設
けた溝内に小枝を鉄入し表面と一致させて取付け素体と
するものであるから、作業が極めて簡易で、形の揃った
ものが短時間にでき上り、多量生産的であって、然もそ
の秦体は表面に金色の水引を捲きつけて被覆する場合、
その表面を粗面としているから緊密に捲きつけて縛るこ
とができ、一日20川本もの素体ができて、これに金色
の水引を捲回し被覆した完成品は廉価となり、然もその
製品は従来品に勝る豪華な結納飾り品となるものである
。
成するのであるが「かふくの形を作り、そのかふくから
幹が派生している自然の形態を作るのに「かふくにはわ
らを多く用いため「幹には少なくしたりしながら細細を
強力に締めt捲きつけては縛り、更に幹には小枝を縛り
つけて強靭な素体をつくるのであるが、この作業は長年
の経験を重ねた熟練工でないと難かしくてできないのが
現状である。その熟練工でさえ一日の作業能率は2の本
程度しかできない。そしてその秦体に金色の水引を緊密
に捲きつけ被覆するのであるが、この作業も水引が弛緩
しないようにし、小枝が幹に固定して動かないようにす
るのが「又難かしく熟練を要する作業である。従って完
成した製品が高価となり、経済力のある需要家でないと
購入することができないのが実状となっている。本発明
は、プラスチック材を金型により、表面を粗南としたか
ぶと、表面を相面とすると共に複数の溝を設けた幹とを
各別に作り、これを自然木の形態に連結し、更に幹に設
けた溝内に小枝を鉄入し表面と一致させて取付け素体と
するものであるから、作業が極めて簡易で、形の揃った
ものが短時間にでき上り、多量生産的であって、然もそ
の秦体は表面に金色の水引を捲きつけて被覆する場合、
その表面を粗面としているから緊密に捲きつけて縛るこ
とができ、一日20川本もの素体ができて、これに金色
の水引を捲回し被覆した完成品は廉価となり、然もその
製品は従来品に勝る豪華な結納飾り品となるものである
。
実施例によりこれを説明すれば、プラスチックを資材と
して用い、短くて太い胴体1の下面の先端に外向に轡曲
した同長の2本の脚2,2′を設け、又胴体1の先端部
に、上向に轡曲した梢細さ且同先3を形成して、その胴
先3に連結孔4を穿設し、その胴体1と「胸2,2′と
、胴先3との全表面を粗面5とし、かつ胴体1の周面に
一定の厚みを設けて内部を空胴6とし「その空耳同6内
に錘7を入れ、下面に挿入口8と、閉菱9とを設けてか
ぶ10を形成し、別体として同資材により、全表面を粗
面11とし、周囲に複数の溝12,12′12″を設け
た枝13,14と幹15とを一体的に形成し、その幹1
5の下端に設けた梢細き幹脚16を、かふく10の連結
孔4に差込み連結自在にしてなるものであって、図中1
7は4・枝、18は松葉「 19,20,21,22は
金色の水引、23は金色の飾り折紙、24は松の実であ
る。
して用い、短くて太い胴体1の下面の先端に外向に轡曲
した同長の2本の脚2,2′を設け、又胴体1の先端部
に、上向に轡曲した梢細さ且同先3を形成して、その胴
先3に連結孔4を穿設し、その胴体1と「胸2,2′と
、胴先3との全表面を粗面5とし、かつ胴体1の周面に
一定の厚みを設けて内部を空胴6とし「その空耳同6内
に錘7を入れ、下面に挿入口8と、閉菱9とを設けてか
ぶ10を形成し、別体として同資材により、全表面を粗
面11とし、周囲に複数の溝12,12′12″を設け
た枝13,14と幹15とを一体的に形成し、その幹1
5の下端に設けた梢細き幹脚16を、かふく10の連結
孔4に差込み連結自在にしてなるものであって、図中1
7は4・枝、18は松葉「 19,20,21,22は
金色の水引、23は金色の飾り折紙、24は松の実であ
る。
本発明は叙上のごとき構成によりなるものであって、か
ふく蔓0と幹15とは共に金型により形成するプラスチ
ック製であるから、形の揃ったものが能率的に多量生産
できる。そしてかふく10の空8同6内に、砂又は金肩
を布袋につめた錘7を、挿入口8より差込み閉蓋9をす
れば、かふくに重さが加わり安定力となる。そのかぶ1
0の8同先3の連結孔4に幹15の幹胸16を差込み、
更に松葉18のついた小枝17を枝13,14および幹
15の溝】2,12′,12″の適所に適当数隊入して
、その枝および幹の表面と一致させて取付け、全表面に
金色の水引19,20,21,22を捲きつけて被覆す
るものである。この場合、かふく10「松の実24と幹
15、枝13,14、小枝17とはそれぞれ捲きつけ方
を変えてする。これは外観に変化を与え美しさを増すた
めである。何れの捲きつけにおいても全表面を額面とし
ているから金色の水引21が滑らず弛緩することなく強
力に捲きつけることができる。全表面に金色の水引19
,20,21,22を捲きつけ被覆し終った後、かぶ1
0の下端部に金色の飾り折紙23を被覆して外観美を整
えれば第8図に示すごとく青き松葉18が金色のかふく
10、枝13,14、幹15「小枝17‘こ反映して美
観この上なき結納飾り品となる。本発明は結納飾り品と
なるものであるから、繁体上に形成する木の種類は松、
竹、橋の3種とする。
ふく蔓0と幹15とは共に金型により形成するプラスチ
ック製であるから、形の揃ったものが能率的に多量生産
できる。そしてかふく10の空8同6内に、砂又は金肩
を布袋につめた錘7を、挿入口8より差込み閉蓋9をす
れば、かふくに重さが加わり安定力となる。そのかぶ1
0の8同先3の連結孔4に幹15の幹胸16を差込み、
更に松葉18のついた小枝17を枝13,14および幹
15の溝】2,12′,12″の適所に適当数隊入して
、その枝および幹の表面と一致させて取付け、全表面に
金色の水引19,20,21,22を捲きつけて被覆す
るものである。この場合、かふく10「松の実24と幹
15、枝13,14、小枝17とはそれぞれ捲きつけ方
を変えてする。これは外観に変化を与え美しさを増すた
めである。何れの捲きつけにおいても全表面を額面とし
ているから金色の水引21が滑らず弛緩することなく強
力に捲きつけることができる。全表面に金色の水引19
,20,21,22を捲きつけ被覆し終った後、かぶ1
0の下端部に金色の飾り折紙23を被覆して外観美を整
えれば第8図に示すごとく青き松葉18が金色のかふく
10、枝13,14、幹15「小枝17‘こ反映して美
観この上なき結納飾り品となる。本発明は結納飾り品と
なるものであるから、繁体上に形成する木の種類は松、
竹、橋の3種とする。
何れの種類の木においても小枝17を「枝I39 14
および幹15の溝12,12′,12″に鉄入して取付
けることも、その上面を金色の水引で捲きつけて被覆す
ることも同一である。本発明における槌面5,11はざ
らざらした面とすることも、小突起を形成することも「
横、斜などの絹模様形の紬線を切込むことも、金色の水
引が滑らず強力に捲きつけることができるなればその選
択は自由である。
および幹15の溝12,12′,12″に鉄入して取付
けることも、その上面を金色の水引で捲きつけて被覆す
ることも同一である。本発明における槌面5,11はざ
らざらした面とすることも、小突起を形成することも「
横、斜などの絹模様形の紬線を切込むことも、金色の水
引が滑らず強力に捲きつけることができるなればその選
択は自由である。
又溝12,12′,12″は、小枝17を鉄入して、そ
の小枝17の表面と溝12,12′,12″の上端面で
ある枝13,14および幹15の表面とが一致する程度
の深さ、および幅とする。又幹15および枝13,14
を屈曲させて自然木の形を表わすようにし、かふく10
の先端部の且同先3を梢細くし、胸2,2′との間に間
隙を設けて「金色の水引21を捲きつける場合「かぶ1
0の表面が露出することなく、胴体1と「月岡先3と、
脚2,2「の全表面を緊密に金色の水引21が捲きつく
ようにするものである。
の小枝17の表面と溝12,12′,12″の上端面で
ある枝13,14および幹15の表面とが一致する程度
の深さ、および幅とする。又幹15および枝13,14
を屈曲させて自然木の形を表わすようにし、かふく10
の先端部の且同先3を梢細くし、胸2,2′との間に間
隙を設けて「金色の水引21を捲きつける場合「かぶ1
0の表面が露出することなく、胴体1と「月岡先3と、
脚2,2「の全表面を緊密に金色の水引21が捲きつく
ようにするものである。
又脚2,2′を外向に誉曲きせて、かふく10の額斜を
支え安定するようにしているものである。本発明はこの
ようにL結納飾り品の製作において、素体の構成を新規
なものに改良しト表面に金色の水引を捲回被覆して完成
品とする製作能率を上げると共に、より一層豪華にして
然も低廉な価格で供給するようにしたものである。
支え安定するようにしているものである。本発明はこの
ようにL結納飾り品の製作において、素体の構成を新規
なものに改良しト表面に金色の水引を捲回被覆して完成
品とする製作能率を上げると共に、より一層豪華にして
然も低廉な価格で供給するようにしたものである。
第1図は本発明の正面図、第2図は右側面図、第3図は
かふくを底面より見た斜面図、第4図はかふくの空8同
および幹との連結状態を表わした縦断面図「第5図は第
1図A−A線における断面図「第6図は金色の飾り折紙
の斜面図、第7図は幹の溝に小枝を礎入して取付けた状
態を示した一部功戦正面図、第8図は結納飾り品に仕上
げた完成品を示す正面図である。 図中、1……胴体、2,2′……脚、3……豚先「 4
…・・・連結孔、5・・・・・・粗面、6…・・・空胴
、7…・・・鐘、8…・・・挿入口、9…・・・閉蓋、
10・・・・・・かふく「 11……粕面、12,12
′,蔓2へ…・溝「13,14・…・・枝、15・・・
・・・幹、16……幹胸。 多ゾ総多そ縄 多ク漁 多〆縄 多ク総 多ぅ総 後ヶ縄 後グ縄
かふくを底面より見た斜面図、第4図はかふくの空8同
および幹との連結状態を表わした縦断面図「第5図は第
1図A−A線における断面図「第6図は金色の飾り折紙
の斜面図、第7図は幹の溝に小枝を礎入して取付けた状
態を示した一部功戦正面図、第8図は結納飾り品に仕上
げた完成品を示す正面図である。 図中、1……胴体、2,2′……脚、3……豚先「 4
…・・・連結孔、5・・・・・・粗面、6…・・・空胴
、7…・・・鐘、8…・・・挿入口、9…・・・閉蓋、
10・・・・・・かふく「 11……粕面、12,12
′,蔓2へ…・溝「13,14・…・・枝、15・・・
・・・幹、16……幹胸。 多ゾ総多そ縄 多ク漁 多〆縄 多ク総 多ぅ総 後ヶ縄 後グ縄
Claims (1)
- 1 プラスチツクを資材とするものであって、全表面を
粗面とせる、短くて太い胴体の下面の先端に外向に彎曲
した同長の2本の脚と、胴体の先端部に上向に彎曲した
稍細き胴先を形成し、その胴先に連結孔を穿設し、又胴
体の周面に一定の厚みを設けて内部に空胴を形成し、そ
の空胴内に錘を入れ、下面に挿入口と、閉蓋とを設けて
かぶを形成し、別体として同資材により、全表面を粗面
とすると共に、周囲に複数の溝を設けた枝と幹と、幹の
下端に稍細き幹脚とを一体的に形成し、その幹脚をかぶ
の先端部の胴先に穿設の連結孔に差込み、連結自在にし
てなる結納飾り品における素体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11131481A JPS6043B2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 結納飾り品における素体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11131481A JPS6043B2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 結納飾り品における素体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812622A JPS5812622A (ja) | 1983-01-24 |
JPS6043B2 true JPS6043B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14558076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11131481A Expired JPS6043B2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 結納飾り品における素体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223191Y2 (ja) * | 1986-06-20 | 1990-06-22 | ||
JPH0235274Y2 (ja) * | 1986-06-23 | 1990-09-25 |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11131481A patent/JPS6043B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812622A (ja) | 1983-01-24 |
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